JPS5842484B2 - オ−バラン防止方式 - Google Patents

オ−バラン防止方式

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Publication number
JPS5842484B2
JPS5842484B2 JP54095286A JP9528679A JPS5842484B2 JP S5842484 B2 JPS5842484 B2 JP S5842484B2 JP 54095286 A JP54095286 A JP 54095286A JP 9528679 A JP9528679 A JP 9528679A JP S5842484 B2 JPS5842484 B2 JP S5842484B2
Authority
JP
Japan
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channel
built
activation
signal
central processing
Prior art date
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Expired
Application number
JP54095286A
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English (en)
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JPS5619131A (en
Inventor
寿 井辺
武優 坂本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は中央処理装置に内蔵される内蔵チャネルを有す
るシステムにおいて該中央処理装置に接続された他のチ
ャネルのオーバラン防止方式に関し、特にチャネルの起
動時に上記内蔵チャネルに接続された入出力装置からデ
ータ転送要求があったときに、上記起動中のチャネルに
オーバランが発生しないようにしたオーバラン防止方式
に関するO 第1図に示す如く、中央処理装置1、主記憶装置2、主
記憶制御装置3、チャネル4,5等より構成されるデー
タ処理システムにおいて、中央処理装置1に内蔵される
内蔵チャネル6を設け、この内蔵チャネル6にラインプ
リンタ、カードリーダ等の入出力装置6−1乃至6−4
等を接続することが行なわれている。
勿論チャネル4及び5には、それぞれ入出力装置4−1
乃至4−N、5−1乃至5−Nが接続されているもので
ある。
このようなデータ処理システムにおいて、いま中央処理
装置1の指令にもとづき、例えばチャネル4が起動して
いる最中に、内蔵チャネル6に接続された入出力装置6
−1からデータ転送要求がプロセッサ部1′に対してあ
ったとき、内蔵チャネル6からの要求は非常に優先度が
高いため、プロセッサ部1′の内蔵チャネル6からの要
求を受付ける。
このようなとき、チャネル4に対してはその起動制御動
作が中断されることになるが、このときチャネル4から
発生された起動レスポンス信号RESPがオン状態にな
っていることがあり、このために該チャネル4に対して
データ転送を要求中の入出力装置4−1が勝手に走り出
すいわゆるオーバランを発生することがある。
即ち、第2図に示す如く、例えばチャネル4(CHl)
を起動する場合、中央処理装置1からチャネル4に対し
て中央処理装置がチャネルを起動するためのチャネルセ
レクト信号H8LTを伝達する。
なおこの起動レスポンス信号RESPはチャネルセレク
ト信号H8LTをチャネルが受信したことを中央処理装
置1に報告するための応答信号であり、必らずしも起動
成功を通知するものではない。
その成功/不成功は起動レスポンス信号RESPオフ後
のチャネルからの情報、つまりコンデションコ−ドのC
8Wを読み判定する。
これを受けてチャネル4は中央処理装置1に対し前記チ
ャネルセレクト信号H8LTを受信したことを知らせる
ための起動レスポンス信号RESPを送出する。
そしてこれを受けて中央処理装置1はチャネルセレクト
信号H8LTを落し、このチャネルセレクト信号H8L
Tの落ちたのをみてチャネル4も起動レスポンス信号R
ESPを落す。
このようにしてチャネル4の起動が中央処理装置1から
の指令により行なわれるものである。
しかしながら、チャネル4から起動レスポンス信号RE
SPを送出するまでの間に、第2図のTRPIで示す如
く、上記内蔵チャネル6からデータ転送要求が割込まれ
たとき、この割込み処理が優先し、中央処理装置1はこ
の割込み処理を実行するものの、チャネル4からは起動
レスポンス信号RESPがすでに送出されていることが
ある。
このために入出力装置4−1が動作してオーバランを発
生することがある。
したがって、本発明はこのような問題点を改善した、チ
ャネル起動時におけるオーバラン防止方式を提供するこ
とを目的とするものであって、このために本発明のオー
バラン防止方式では、チャネルと中央処理装置と該中央
処理装置に内蔵した内蔵チャネルを具備するデータ処理
方式において、上記中央処理装置にチャネルの1台が起
動中であることを一時記憶する起動状態チェック部と、
チャネルから送出される起動レスポンス信号の有無をチ
ャネル個別に表示するチャネル起動状態表示部を設け、
上記内蔵チャネルからリクエストが発生し該リクエスト
プログラム実行中に上記起動状態チェック部をチェック
してチャネル起動中であり、かつ起動レスポンス信号が
存在している場合、チャネルセレクト信号を強制的にオ
フにして、上記起動レスポンス信号をオフにすることに
より上記起動中のチャネルにおいてオーバランの発生を
防止するようにしたことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を第3図ないし第5図ににもとづ
き説明する。
第3図は本発明の一実施例を示す回路構成図であり、第
4図はその動作状態を説明するフローチャート、第5図
はチャネルの起動動作説明図である0 図中、地図と同符号部は同一部分を示すものである。
中央処理装置1にはプロセッサ部1′及び内蔵チャネル
6が設けられている。
該内蔵チャネル6にはレジスタ6′が設けられデータ転
送を示すデータ転送信号CMP及びデータリクエスト信
号DRQの発生状態を記入する。
そして内蔵チャネル6には入出力装置6−1乃至6−4
が接続されている。
チャネル4にはレジスタ4′が設けられ、中央処理装置
1からチャネルセレクト信号H8LTが送出中であるか
、また中央処理装置1に対し起動レスポンス信号RES
Pを送出中であるかということを記入する。
そしてチャネル4には入出力装置41乃至4−Nが接続
されている。
チャネル5にも、チャネル4と同様に、チャネルセレク
ト信号H8LT及び起動レスポンス信号RESPの発生
状態を記入するレジスタ5′が設けられる。
そして該チャネル5には入出力装置5−1乃至5−Nが
接続されている。
またプロセッサ部1′にはデータ転送信号CMPやデー
タリクエスト信号DRQが記入されるレジスタ1−2と
、各チャネル4,5・・・に対するチャネルセレクト信
号H3LTや起動レスポンス信号RESPが記入される
レジスタ1−3との外に、レジスタ1−1が設けられて
いる。
そして該レジスタ1−1にはチャネル4,5・・・のう
ちの1つでも起動中の場合に、起動中のチャネルのある
ことを示すレスポンスチェック信号RESPCKが記入
される。
チャネルを起動する場合、中央処理装置1が起動情報を
セットしたのち、チャネルに対してチャネルセレクト信
号H8LTを出力する。
このとき中央処理装置1ではレジスタ1−1にレスポン
スチェック信号RESPCKを記入する。
チャネルはこの起動情報を読み、それが自己のものに対
してのチャネルセレクト信号であるとき、例えばこの起
動情報がチャネル4に対するものであるとき、チャネル
4はこの起動情報をフェッチし、この起動情報を受信し
たことを知らせる起動レスポンス信号RESPを送出す
る0中央処理装置1はこれによりC&Wをセットしてチ
ャネル4に送出し、チャネルセレクト信号H8LTを落
す。
チャネル4はこのC&Wをフェッチして、それに指示さ
れた命令を実行、つまりCCWの読出しやI10イニシ
ャルセレクション等を行う。
そしてその実行結果をセットして、コンデジョンコード
、C8W等として中央処理装置1に送出し、またレスポ
ンスチェック信号RESPCKを落す○このようにして
中央処理装置1とチャネルとの間のデータ処理が行われ
る。
なおチャネルビジーの為にこの起動レスポンス信号RE
SPをオンにできない場合は、このチャネルビジーを示
すチャネルビジー信号HBSYをオンにする。
さらにチャネルがノット・オペレージ3ナノ′(Not
0perational)状態(HALT状態のとき
)のときは、ノット・オペレーショナル状態にあること
を示すノットオペレニション信号HNOPをオンにする
いま、第3図において入出力装置6−1に対し中央処理
装置1がデータ転送を行なう場合、データ転送信号CM
Pを発生し、これを内蔵チャネル6を介して入出力装置
6−1に送る。
そしてデータリクエスト信号DRQがデータ転送の間発
生される。
勿論プロセッサ1′及び内蔵チャネル6のレジスタ1−
2及び6′の入出力装置6−1に対応する区分には、こ
のデータ転送信号CMPとデータリクエスト信号DRQ
の状態が記入されどの入出力装置とデータ転送中か判別
できる。
そしてこの内蔵チャネル6のジョブは優先度の高いもの
故、チャネル4,5とプロセッサ1′との間のジョブに
対する割込みとなる場合が多い。
したがって、第4図のフローチャートに示す如く、最初
プロセッサ1′が入出力装置6−1に対してデータ転送
を行なうとき、まずプロセッサ1′からのデータ転送信
号CMPが内蔵チャネル6のレジスタ6′にセットされ
る。
これに応じて内蔵チャネル6はデータリクエスト信号D
RQを上げ、これがプロセッサ1′にセットされ、デー
タ転送を行なう。
このデータ転送期間に、上記レジスタ1−1を読みとり
レスポンスチェック信号RESPCKの有無を検出する
このレスポンスチェック信号RESPCKが記入されて
なければ、チャネル4,5・・・とプロセッサ1′との
間の起動中に割込んだものではないので、そのままリク
エスト信号DRQが落ちるのを待つ。
しかしながらレスポンスチェック信号RESPCKが記
入されているときは、複数のチャネル4,5・・・の1
台が起動中であることを示しているので、レジスタ1−
3を読出し、起動レスポンス信号RESPの存在してい
るチャネルを検出する。
もし起動レスポンス信号RESPが上っていなければ、
上記の如くオーバランの発生することはないので、デー
タリクエスト信号DRQの落ちるのを待つ。
しかしながら起動レスポンス信号RESPが上った状態
にあれば、起動信号等SIO/5IOFが発生している
か否かをそのチャネルに対して調査し、該起動信号等S
IO/5IOFが発生していれば、チャネルアドレスワ
ードCAWをそのチャネルのLSコモン・レジスタに記
入し、チャネルセレクト信号H8LTをオフにするよう
に強制的に動作させる。
これによりその起動レスポンス信号RESPもオフにな
り、オーバランを防止することができる0 また上記起動信号等SIO/5IOFが上っていなけれ
ば、これは割込みの場合と考えられるので、チャネルセ
レクト信号H8LTをオフにすればよい。
これによりレスポンスチェック信号RESPCKもオフ
になる。
そしてデータ転送が終了し、データリクエスト信号DR
Qがオフになればデータ転送信号CMPもオフになり、
内蔵チャネル6のジョブは終了することになる。
例に内Rfヤネル6に接続勺刊V柘入出力装置61・・
・の転送要求処理が終1あとに中央処理装置がチャネル
セレクト信号H8LTをオフにするという通常動作では
、前記の如く、起動中チャネル(例ボチャネル4)経由
の入出力装置4−1がオーバランしてしまう可能性があ
る。
本発明ではこれを救済するために、前記の如く、内蔵チ
ャネル6の転送処理中の空き時間(データ転送信号CM
Pオンした後のデータリクエスト信号DRQがオフにな
ることの監視時間)を利用してチャネルセレクト信号H
8LTをオフにし、これにより起動レスポンス信号RE
SPをオフにし、かくしてオーバランを防止することが
できる。
以上説明の如く、本発明によれば、第2図のTRPIで
示した期間に、内蔵チャネル6からの優先処理が行なわ
れ、かりに起動レスポンス信号RESPが上ったままで
あったとしても、上記の如く内蔵チャネル6の優先処理
が行なわれている間に、強制的にこれをオフにすること
ができる。
したがってこの起動レスポンス信号RESPがオンであ
ることにもとづくオーバランを有効に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は内蔵チャネルを有する中央処理装置を使用した
データ処理システムの概略図、第2図はチャネル起動時
の説明図、第3図は本発明の一実施例構成図、第4図は
本発明の一実施例の動作説明図、第5図はチャネルの起
動動作説明図である0図中、1は中央処理装置、2は主
記憶装置、3は主記憶制御装置、4,5はチャネル、4
−1乃至4−N及び5−1乃至5−Nはそれぞれ入出力
装置、6は内蔵チャネル、6−1乃至6−Nは入出力装
置をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 チャネルと中央処理装置と該中央処理装置に内蔵し
    た内蔵チャネルを具備するデータ処理方式において、上
    記中央処理装置にチャネルの1台が起動中であることを
    一時記憶する起動状態チェック部と、チャネルから送出
    される起動レスポンス信号の有無をチャネル個別に表示
    するチャネル起動状態表示部を設け、上記内蔵チャネル
    からリクエストが発生し該リクエストプログラム実行中
    に上記起動状態チェック部をチェックしてチャネル起動
    中であり、かつ起動レスポンス信号が存在している場合
    、チャネルセレクト信号を強制的にオフにして、上記起
    動レスポンス信号をオフにすることにより上記起動中の
    チャネルにおいてオーバランの発生を防止するようにし
    たことを特徴とするオーバラン防止方式。
JP54095286A 1979-07-26 1979-07-26 オ−バラン防止方式 Expired JPS5842484B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54095286A JPS5842484B2 (ja) 1979-07-26 1979-07-26 オ−バラン防止方式

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JP54095286A JPS5842484B2 (ja) 1979-07-26 1979-07-26 オ−バラン防止方式

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Publication Number Publication Date
JPS5619131A JPS5619131A (en) 1981-02-23
JPS5842484B2 true JPS5842484B2 (ja) 1983-09-20

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ID=14133524

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JP54095286A Expired JPS5842484B2 (ja) 1979-07-26 1979-07-26 オ−バラン防止方式

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JP (1) JPS5842484B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61162697U (ja) * 1985-03-30 1986-10-08
JPS63113863U (ja) * 1987-01-16 1988-07-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61162697U (ja) * 1985-03-30 1986-10-08
JPS63113863U (ja) * 1987-01-16 1988-07-22

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