JPH11143718A - Bios格納並びに制御方法 - Google Patents
Bios格納並びに制御方法Info
- Publication number
- JPH11143718A JPH11143718A JP9302919A JP30291997A JPH11143718A JP H11143718 A JPH11143718 A JP H11143718A JP 9302919 A JP9302919 A JP 9302919A JP 30291997 A JP30291997 A JP 30291997A JP H11143718 A JPH11143718 A JP H11143718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bios
- storage device
- processing unit
- central processing
- initialization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/4401—Bootstrapping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 BIOSの格納専用のフラッシュROMを使
用せず、小型コンピュータの装置構成を簡単化し、コス
トを削減を図る。また、BIOS内容の増加に対し、容
易にBIOS内容の変更を可能とし、保守性の向上を図
る。 【解決手段】 本発明による小型コンピュータは、BI
OSをHDD固定記憶装置の所定の領域に格納してお
く。電源投入後、CPUを初期化状態にしておくことに
より、CPUがアクセスすることを防ぐ。初期化状態の
間に、HDDに格納されたBIOSをメモリに展開す
る。BIOSのメモリへの展開が終了したら、CPUの
初期化を解除し、BIOSが展開されているメモリへの
アクセスを開始する。
用せず、小型コンピュータの装置構成を簡単化し、コス
トを削減を図る。また、BIOS内容の増加に対し、容
易にBIOS内容の変更を可能とし、保守性の向上を図
る。 【解決手段】 本発明による小型コンピュータは、BI
OSをHDD固定記憶装置の所定の領域に格納してお
く。電源投入後、CPUを初期化状態にしておくことに
より、CPUがアクセスすることを防ぐ。初期化状態の
間に、HDDに格納されたBIOSをメモリに展開す
る。BIOSのメモリへの展開が終了したら、CPUの
初期化を解除し、BIOSが展開されているメモリへの
アクセスを開始する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、BIOSの格納方
法に関し、特に、小型コンピュータ装置のBIOS格納
並びに制御方法に関する。
法に関し、特に、小型コンピュータ装置のBIOS格納
並びに制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小型コンピュータのBIOS(Ba
sic I/O Software)は、BIOS専用のフラッシュRO
Mに格納されている。
sic I/O Software)は、BIOS専用のフラッシュRO
Mに格納されている。
【0003】図3は、従来のBIOS格納並びに制御方
法を説明するための小型コンピュータの一例を示すブロ
ック図である。
法を説明するための小型コンピュータの一例を示すブロ
ック図である。
【0004】CPU101は小型コンピュータを動作さ
せる中央処理装置である。メモリ103は主記憶装置で
メモリコントローラ102により制御される。フラッシ
ュROM105はBIOSを格納しており、システムコ
ントローラ104により制御される。
せる中央処理装置である。メモリ103は主記憶装置で
メモリコントローラ102により制御される。フラッシ
ュROM105はBIOSを格納しており、システムコ
ントローラ104により制御される。
【0005】HDD107は固定記憶装置で、HDDコ
ントローラ106により制御される。
ントローラ106により制御される。
【0006】次に動作を説明する。電源投入後、CPU
101は、初期命令をリードするためにアクセスを開始
する。それに応じてシステムコントローラ104はBI
OSの格納されたフラッシュROM105からデータを
CPUに渡す。CPU101は命令が実行可能になるま
でフラッシュROM105からBIOSデータをリード
することを繰り返す。メモリコントローラ102と、メ
モリ103と、HDDコントローラ106と、HDD1
07は何もしない。
101は、初期命令をリードするためにアクセスを開始
する。それに応じてシステムコントローラ104はBI
OSの格納されたフラッシュROM105からデータを
CPUに渡す。CPU101は命令が実行可能になるま
でフラッシュROM105からBIOSデータをリード
することを繰り返す。メモリコントローラ102と、メ
モリ103と、HDDコントローラ106と、HDD1
07は何もしない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、BI
OSをフラッシュROMに格納するためのフラッシュR
OMが必要となることである。
OSをフラッシュROMに格納するためのフラッシュR
OMが必要となることである。
【0008】第2の問題点は、BIOSを格納している
フラッシュROMが、小容量で一定容量に限られている
ため、容量を増加させるには、フラッシュROM自体の
変更が必要となることである。その結果、BIOSの内
容変更によるBIOS容量の増加は容易に対応できな
い。
フラッシュROMが、小容量で一定容量に限られている
ため、容量を増加させるには、フラッシュROM自体の
変更が必要となることである。その結果、BIOSの内
容変更によるBIOS容量の増加は容易に対応できな
い。
【0009】本発明の目的は、BIOSの格納専用のフ
ラッシュROMを削除し、小型コンピュータの装置構成
を簡単化し、コストを削減することである。
ラッシュROMを削除し、小型コンピュータの装置構成
を簡単化し、コストを削減することである。
【0010】本発明の他の目的は、BIOS内容を変更
した際、BIOSの容量が増加しても、容易にBIOS
内容を変更し保守性を向上させることである。
した際、BIOSの容量が増加しても、容易にBIOS
内容を変更し保守性を向上させることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のBIOS格納方
法は、BIOSをフラッシュROMに格納するのではな
く、HDD固定記憶装置に格納しておく領域(図1の6
1)を有しており、電源投入後、CPUを初期化状態に
しておき、その間、BIOSをHDDから主記憶装置へ
展開するステップと、BIOSの主記憶装置への展開が
終了したら、CPUの初期化を解除し、BIOSが展開
されている主記憶装置へのアクセスを開始するステップ
とを有している。
法は、BIOSをフラッシュROMに格納するのではな
く、HDD固定記憶装置に格納しておく領域(図1の6
1)を有しており、電源投入後、CPUを初期化状態に
しておき、その間、BIOSをHDDから主記憶装置へ
展開するステップと、BIOSの主記憶装置への展開が
終了したら、CPUの初期化を解除し、BIOSが展開
されている主記憶装置へのアクセスを開始するステップ
とを有している。
【0012】本発明では、BIOSをHDDに格納して
いる。このため、小型コンピュータは、BIOSを格納
するためのフラッシュROMの必要がなくなり、装置構
成が簡易化する。
いる。このため、小型コンピュータは、BIOSを格納
するためのフラッシュROMの必要がなくなり、装置構
成が簡易化する。
【0013】本発明による小型コンピュータは、電源投
入後、CPUを初期化状態にしておくことにより、CP
Uがアクセスすることを防ぐ。HDDコントローラ及び
メモリコントローラは、CPUが初期化状態の間に、H
DDに格納されたBIOSを主記憶装置に展開し、展開
終了後に、CPUへの初期化を解除し、CPUが主記憶
装置をアクセスすることで、BIOSデータを読み取
る。
入後、CPUを初期化状態にしておくことにより、CP
Uがアクセスすることを防ぐ。HDDコントローラ及び
メモリコントローラは、CPUが初期化状態の間に、H
DDに格納されたBIOSを主記憶装置に展開し、展開
終了後に、CPUへの初期化を解除し、CPUが主記憶
装置をアクセスすることで、BIOSデータを読み取
る。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0015】図1は本発明のBIOS格納並びに制御方
法による装置構成の一実施例を示すブロック図である。
装置構成は、図を参照すると、CPU1と、メモリ3
と、メモリ3を制御するメモリコントローラ2と、小型
コンピュータを制御するシステムコントローラ4と、H
DD6と、HDD6を制御し、HDD6のデータをメモ
リ3に転送するHDDコントローラ5により構成されて
いる。
法による装置構成の一実施例を示すブロック図である。
装置構成は、図を参照すると、CPU1と、メモリ3
と、メモリ3を制御するメモリコントローラ2と、小型
コンピュータを制御するシステムコントローラ4と、H
DD6と、HDD6を制御し、HDD6のデータをメモ
リ3に転送するHDDコントローラ5により構成されて
いる。
【0016】BIOSはHDD6のBIOS格納領域6
1に格納されている。システムコントローラ4は、電源
投入時、CPU初期化信号41をアクティブにし、CP
Uに通知しておく。 HDDコントローラ5は、HDD
6内のBIOS格納領域61のデータの転送を終了する
と、CPU初期化解除信号51をアクティブにし、シス
テムコントローラ4に通知する。システムコントローラ
4は、HDDコントローラ5からCPU初期化解除信号
51がアクティブであることが通知されると、CPU初
期化信号41をインアクティブにする。
1に格納されている。システムコントローラ4は、電源
投入時、CPU初期化信号41をアクティブにし、CP
Uに通知しておく。 HDDコントローラ5は、HDD
6内のBIOS格納領域61のデータの転送を終了する
と、CPU初期化解除信号51をアクティブにし、シス
テムコントローラ4に通知する。システムコントローラ
4は、HDDコントローラ5からCPU初期化解除信号
51がアクティブであることが通知されると、CPU初
期化信号41をインアクティブにする。
【0017】CPU1は、電源投入後、CPU初期化信
号41により、初期化状態になっているが、CPU初期
化信号41がインアクティブになると、初期命令を読み
取るために、アクセスを開始する。メモリ3はメモリコ
ントローラ2により制御され、HDD6内のBIOS格
納領域61のデータを展開しておく。
号41により、初期化状態になっているが、CPU初期
化信号41がインアクティブになると、初期命令を読み
取るために、アクセスを開始する。メモリ3はメモリコ
ントローラ2により制御され、HDD6内のBIOS格
納領域61のデータを展開しておく。
【0018】次に、本発明の実施の形態の動作につい
て、図を参照して詳細に説明する。図2は本発明のBI
OS格納並びに制御方法の動作を示すフローチャートで
ある。
て、図を参照して詳細に説明する。図2は本発明のBI
OS格納並びに制御方法の動作を示すフローチャートで
ある。
【0019】まず、小型コンピュータは、電源投入され
た後、HDDコントローラ5から最初にアクセスされる
領域としてHDD6にBIOS格納領域61が設けら
れ、BIOSデータがBIOS格納領域61に格納され
ているものとする(S−1)。
た後、HDDコントローラ5から最初にアクセスされる
領域としてHDD6にBIOS格納領域61が設けら
れ、BIOSデータがBIOS格納領域61に格納され
ているものとする(S−1)。
【0020】小型コンピュータの電源投入後、システム
コントローラ4は、CPU初期化信号41をアクティブ
にし、CPU1に通知する。CPU1が、初期命令を読
み取るために、アクセスを開始しようとするが、CPU
1は初期化状態のままとなっている(S−2)。
コントローラ4は、CPU初期化信号41をアクティブ
にし、CPU1に通知する。CPU1が、初期命令を読
み取るために、アクセスを開始しようとするが、CPU
1は初期化状態のままとなっている(S−2)。
【0021】HDDコントローラ5は、HDD6内のB
IOS格納領域61に存在するBIOSデータをメモリ
コントローラ2の制御下でメモリ3に展開を開始する
(3−3)。
IOS格納領域61に存在するBIOSデータをメモリ
コントローラ2の制御下でメモリ3に展開を開始する
(3−3)。
【0022】HDDコントローラ5はBIOSデータを
BIOS格納領域61からすべて、メモリ3に展開終了
した後、CPU初期化解除信号51をアクティブにし、
システムコントローラ4に通知する。CPU初期化解除
信号51がアクティブになったことを通知されたシステ
ムコントローラ4は、電源投入後からアクティブにして
おいたCPU初期化信号41をインアクティブにし、C
PU1に通知する(S−4)。
BIOS格納領域61からすべて、メモリ3に展開終了
した後、CPU初期化解除信号51をアクティブにし、
システムコントローラ4に通知する。CPU初期化解除
信号51がアクティブになったことを通知されたシステ
ムコントローラ4は、電源投入後からアクティブにして
おいたCPU初期化信号41をインアクティブにし、C
PU1に通知する(S−4)。
【0023】CPU1はCPU初期化信号41がインア
クティブになったことで、初期化状態が解除され、初期
命令をリードするためにアクセスを開始する。CPU1
がアクセスを開始すると、メモリコントローラ2はメモ
リ3に展開されたBIOSデータをCPU1に渡す。C
PU1は、命令実行が可能になるまでメモリ3からBI
OSデータの読み取りを繰り返す(S−5)。
クティブになったことで、初期化状態が解除され、初期
命令をリードするためにアクセスを開始する。CPU1
がアクセスを開始すると、メモリコントローラ2はメモ
リ3に展開されたBIOSデータをCPU1に渡す。C
PU1は、命令実行が可能になるまでメモリ3からBI
OSデータの読み取りを繰り返す(S−5)。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、従来BIOS格納用と
して存在したフラッシュROMが不要になり、BIOS
がHDDに格納されるので、小型コンピュータが小型化
し、回路も簡素化し、コスト削減ができると言う効果が
ある。また、一般にBIOS容量に比較し、HDDの容
量が極めて大きいので、BIOSの内容変更によるBI
OS容量増加に容易に対応でき、小型コンピュータの機
能向上、保守性向上が図れると言う効果がある。
して存在したフラッシュROMが不要になり、BIOS
がHDDに格納されるので、小型コンピュータが小型化
し、回路も簡素化し、コスト削減ができると言う効果が
ある。また、一般にBIOS容量に比較し、HDDの容
量が極めて大きいので、BIOSの内容変更によるBI
OS容量増加に容易に対応でき、小型コンピュータの機
能向上、保守性向上が図れると言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のBIOS格納並びに制御方法による装
置構成の一実施例を示すブロック図である。
置構成の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明のBIOS格納並びに制御方法の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】従来のBIOS格納並びに制御方法を説明する
ための小型コンピュータの一例を示すブロック図であ
る。
ための小型コンピュータの一例を示すブロック図であ
る。
1 CPU 2 メモリコントローラ 3 メモリ 4 システムコントローラ 5 HDDコントローラ 6 HDD 41 CPU初期化信号 51 CPU初期化解除信号 61 BIOS格納領域
Claims (7)
- 【請求項1】 小型コンピュータのBIOS格納並びに
制御方法において、 BIOSを固定記憶装置に格納させておくステップと、 電源投入後、中央処理装置を初期化状態にして、中央処
理装置がアクセスすることを防ぎ、初期化状態の間に、
固定記憶装置に格納されたBIOSを主記憶装置に展開
し、展開終了後、中央処理装置の初期化を解除し、主記
憶装置へのアクセスを開始するステップを有することを
特徴とするBIOS格納並びに制御方法。 - 【請求項2】 小型コンピュータのBIOS格納並びに
制御方法において、 電源投入時から、初期化解除命令が出るまでの一定期
間、中央処理装置を初期化状態にしておくステップと、 BIOSを固定記憶装置固定記憶装置の所定の領域に格
納しておき、前記初期化状態の間に、固定記憶装置に格
納されたBIOSを主記憶装置に展開し、展開終了後、
中央処理装置の初期化を解除し、主記憶装置へのアクセ
スを開始するステップを有することを特徴とするBIO
S格納並びに制御方法。 - 【請求項3】 小型コンピュータのBIOS格納並びに
制御方法において、 電源投入後、固定記憶装置に格納されているBIOSを
中央処理装置の介在なしに主記憶装置に展開するステッ
プと、 BIOSを固定記憶装置固定記憶装置の所定の領域に格
納しておき、電源投入後、中央処理装置を初期化状態に
しておくことにより、中央処理装置がアクセスすること
を防ぎ、前記BIOSの主記憶装置への展開終了後、中
央処理装置の初期化を解除し、主記憶装置へのアクセス
を開始するステップを有することを特徴とするBIOS
格納並びに制御方法。 - 【請求項4】 小型コンピュータのBIOS格納並びに
制御方法において、 固定記憶装置から主記憶装置にBIOSの展開を終了し
たことを初期化解除命令として中央処理装置に通知する
ステップと、 BIOSを固定記憶装置固定記憶装置の所定の領域に格
納しておき、電源投入後、中央処理装置を初期化状態に
しておくことにより、中央処理装置がアクセスすること
を防ぎ、初期化状態の間に、固定記憶装置に格納された
BIOSを主記憶装置に展開し、 BIOSが展開され
ている主記憶装置へのアクセスを開始するステップを有
することを特徴とするBIOS格納並びに制御方法。 - 【請求項5】 小型コンピュータのBIOS格納並びに
制御方法において、 中央処理装置の初期化が解除された直後、該中央処理装
置が、主記憶装置へアクセス開始するステップと、 BIOSを固定記憶装置固定記憶装置の所定の領域に格
納しておき、電源投入後、中央処理装置を初期化状態に
しておくことにより、中央処理装置がアクセスすること
を防ぎ、初期化状態の間に、固定記憶装置に格納された
BIOSを主記憶装置に展開し、展開終了後、中央処理
装置の初期化を解除するステップを有することを特徴と
するBIOS格納並びに制御方法。 - 【請求項6】 小型コンピュータのBIOS格納並びに
制御方法において、 電源投入時から、初期化解除命令が出るまでの一定期
間、中央処理装置を初期化状態にしておくステップと、 電源投入後、BIOSを固定記憶装置の所定の領域に格
納しておき、格納されているBIOSを中央処理装置の
介在なしに主記憶装置に展開するステップと、 固定記憶装置から主記憶装置にBIOSの展開を終了し
たことを初期化解除命令として中央処理装置に通知する
ステップと、 中央処理装置の初期化が解除された直後、該中央処理装
置が、主記憶装置へアクセス開始するステップを有する
ことを特徴とするBIOS格納並びに制御方法。 - 【請求項7】 小型コンピュータのBIOS格納並びに
制御方法において、 BIOSを固定記憶装置に格納するステップと、 電源投入時から、初期化解除命令が出るまでの一定期
間、中央処理装置を初期化状態にしておくステップと、 電源投入後、固定記憶装置に格納されているBIOSを
中央処理装置の介在なしに主記憶装置に展開するステッ
プと、 固定記憶装置から主記憶装置にBIOSの展開を終了し
たことを初期化解除命令として中央処理装置に通知する
ステップと、 中央処理装置の初期化が解除された直後、該中央処理装
置が、主記憶装置へアクセス開始するステップを有する
ことを特徴とするBIOS格納並びに制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9302919A JPH11143718A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | Bios格納並びに制御方法 |
US09/186,441 US6286096B1 (en) | 1997-11-05 | 1998-11-05 | System for preventing a CPU from an input of a power source until the completion of transferring BIOS data from a hard disk to a main memory |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9302919A JPH11143718A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | Bios格納並びに制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11143718A true JPH11143718A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17914706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9302919A Pending JPH11143718A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | Bios格納並びに制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6286096B1 (ja) |
JP (1) | JPH11143718A (ja) |
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---|---|---|---|---|
US7237105B2 (en) | 2003-05-07 | 2007-06-26 | International Business Machines Corporation | Startup system and method using boot code |
US7356684B2 (en) | 2004-04-07 | 2008-04-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Booting system and/or method for initializing peripherals |
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GB2411982B (en) * | 2004-03-11 | 2007-04-11 | Giga Byte Tech Co Ltd | Apparatus and method for fast booting computer |
KR101085898B1 (ko) * | 2005-01-20 | 2011-11-23 | 삼성전자주식회사 | 하드 디스크 드라이브에 시스템 프로그램을 저장하는복합영상기기 |
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JPH01154226A (ja) | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Nec Corp | Bios内蔵ハードディスク装置システム |
JPH01292531A (ja) | 1988-05-20 | 1989-11-24 | Nec Corp | 制御プログラムの転送方式 |
US5022077A (en) * | 1989-08-25 | 1991-06-04 | International Business Machines Corp. | Apparatus and method for preventing unauthorized access to BIOS in a personal computer system |
JPH03256127A (ja) | 1990-03-07 | 1991-11-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | マイクロプロセッサシステム |
JPH0488432A (ja) | 1990-07-25 | 1992-03-23 | Nec Corp | パーソナル・コンピュータ |
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-
1997
- 1997-11-05 JP JP9302919A patent/JPH11143718A/ja active Pending
-
1998
- 1998-11-05 US US09/186,441 patent/US6286096B1/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6286096B1 (en) | 2001-09-04 |
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