JPH11250028A - マイクロプログラムの高速ローディング方法及び制御装置 - Google Patents

マイクロプログラムの高速ローディング方法及び制御装置

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JPH11250028A
JPH11250028A JP4674298A JP4674298A JPH11250028A JP H11250028 A JPH11250028 A JP H11250028A JP 4674298 A JP4674298 A JP 4674298A JP 4674298 A JP4674298 A JP 4674298A JP H11250028 A JPH11250028 A JP H11250028A
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JP
Japan
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microprogram
processor
shared memory
processors
loading
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JP4674298A
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Yasuyuki Nagazoe
康之 長副
Hisao Honma
久雄 本間
Masanobu Yamamoto
政信 山本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マルチプロセッサアーキテクチャを採用し、各
プロセッサからアクセス可能、かつマイクロプログラム
を格納可能な共有メモリを有しているシステムにおい
て、マイクロプログラムの転送をサービスプロセッサと
の間の通信により実現する場合、プロセッサ数が増加す
るとマイクロプログラムの転送に要する総和時間が大き
くなる。このことは、高性能を目的としているシステム
においては好ましくないため、システムのマイクロプロ
グラムローディング方式の検討によるマイクロプログラ
ムのローディング所要時間の短縮が必要となっている。 【解決手段】マイクロプログラムを共有メモリに配置
し、共有メモリから同時に各プロセッサへマイクロプロ
グラムを転送することにより、マイクロプログラムを高
速にローディングすることを可能となる。マイクロプロ
グラム交換の際、および、複数の新しいプロセッサをシ
ステムに追加する際の所要時間の短縮を可能としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御装置に関し、
特に、マルチプロセッサアーキテクチャを用いた情報処
理システムにおいて、システムを制御するマイクロプロ
グラムのオンラインローディング方式及び制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、制御装置の高性能、高信頼性、高
拡張性を目的として、マルチプロセッサアーキテクチャ
の採用が盛んに行われるようになった。複数のプロセッ
サで並列処理をすることにより性能の向上を実現し、同
一の機能を有するプロセッサを複数有することでプロセ
ッサ故障の際にシステム動作の継続を可能とすることに
より信頼性の向上を実現し、複数のプロセッサを共通バ
スに接続することにより高拡張性を実現している。
【0003】マルチプロセッサアーキテクチャを採用し
ているシステムでは、システムのもつ冗長性により、一
部のプロセッサでマイクロプログラムのローディング中
も、残りのプロセッサを用いてシステム動作を停止する
ことなく、システムを制御するマイクロプログラムの交
換を実現している。また、概システムにおいて、プロセ
ッサの交換やプロセッサの増設を行う際も、現在動作中
のプロセッサのマイクロプログラムと同じものを、新し
くシステムに加わるプロセッサにローディングすること
により、概プロセッサのシステムへの参加を可能にして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】マルチプロセッサアー
キテクチャを採用しているシステムにおいて、システム
を制御するマイクロプログラムの交換、プロセッサの交
換、プロセッサ数の増設を行う際のマイクロプログラム
のローディングのためのマイクロプログラムの転送は、
サービスプロセッサとそれぞれのプロセッサとの間の通
信により、サービスプロセッサに格納してあるマイクロ
プログラムをそれぞれのプロセッサに転送することによ
り、実現している。
【0005】しかし、この方法では、サービスプロセッ
サと概プロセッサとの通信が一対一であるため、マイク
ロプログラムのローディングを必要とするプロセッサ数
が増加すればするほどマイクロプログラムの転送に要す
る総和時間が大きくなり、システム全体としての、マイ
クロプログラムの交換に要する時間が大きくなり、サー
ビスプロセッサの動作がマイクロプログラムの転送に占
有される時間が大きくなる。高性能を目的としてマルチ
プロセッサアーキテクチャを採用しているシステムにお
いて、マイクロプログラムのローディングに要する時間
が大きいことは好ましくない。
【0006】本発明は、こうした課題を踏まえ、システ
ムのマイクロプログラムローディング時間の短縮、サー
ビスプロセッサがマイクロプログラム転送に占有される
時間の短縮に寄与する。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、マイクロプログラムを格納するために用いる領
域を確保した不揮発メモリを有する複数のプロセッサ、
各プロセッサからアクセス可能、かつマイクロプログラ
ムを格納するために用いる領域を確保した共有メモリ、
および、システムを構成しているプロセッサと通信可
能、かつ外部からマイクロプログラムをインストールす
ることが可能なサービスプロセッサを有する制御装置に
おいて、本発明によるマイクロプログラムのローディン
グ方式では、同じマイクロプログラムを複数のプロセッ
サで動作させ、各々のプロセッサの動作を停止しても他
のプロセッサの動作によって、システム全体としての動
作条件を保つことが、システムを構成しているすべての
プロセッサに関して可能であり、サービスプロセッサか
らシステムを構成しているプロセッサを経由して共有メ
モリにマイクロプログラムを転送してマイクロプログラ
ムを共有メモリに配置することにより、システムのマイ
クロプログラム交換の際、あるいは、新しいプロセッサ
をシステムに追加する際、各プロセッサが同時にマイク
ロプログラムを共有メモリからプロセッサ内のローカル
メモリに転送し、マイクロプログラムを高速にローディ
ングすること、および、サービスプロセッサの動作を必
要としないことを可能としている。
【0008】また、システムを構成している複数のプロ
セッサのうち、一部のプロセッサの動作を停止し、残り
のプロセッサの動作を継続し、その後、動作を停止して
いるプロセッサに新しいマイクロプログラムのローディ
ングを行い、その後、停止していた動作を再開し、次
に、同じ方法を用いて、新しいプログラムをローディン
グしていないプロセッサのマイクロプログラムのローデ
ィングを行い、システム全体としての動作を停止するこ
となくマイクロプログラムの交換を行う際のローディン
グに上記の方法を用いることにより、マイクロプログラ
ム交換時間の短縮を可能としている。
【0009】また、上記方式に従ってマイクロプログラ
ムのローディングを行うとともに、プロセッサ内部の不
揮発メモリへのマイクロプログラムの格納を行い、ま
た、共有メモリに格納するマイクロプログラム、不揮発
メモリに格納するプログラムのそれぞれにプログラムの
バージョンを特徴づける符号を付加することにより、共
有メモリからマイクロプログラムを取得できない場合、
あるいは、取得する必要がないと判断した場合には、不
揮発メモリからマイクロプログラムをローディングする
ことにより、共有メモリアクセス不可時のマイクロプロ
グラムのローディング、および、不要な共有メモリアク
セスの削減を可能としている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について、図面を
用いて以下詳細に説明する。図1は、本発明方式を適用
した制御装置のシステムブロック図である。プロセッサ
1、2、3、4、各プロセッサからアクセス可能な共有
メモリ5、プロセッサ1、2から制御される制御対象部
位6、プロセッサ3、4から制御される制御対象部位
7、プロセッサ1、2、3、4と通信可能なサービスプ
ロセッサ8、プロセッサ1、2、3、4と共有メモリ5
とのアクセスに用いる共有メモリアクセス用バス9、プ
ロセッサ1、2、3、4とサービスプロセッサ8との通
信に用いられるサービスプロセッサ−プロセッサ間通信
バス10で構成される。プロセッサ1、2、3、4は、
それぞれプロセッサ制御部11、21、31、41、不
揮発メモリ12、22、32、42、ローカルメモリ1
3、23、33、43、マイクロプログラム格納エリア
14、24、34、44、マイクロプログラムローディ
ングエリア15、25、35、45から構成され、共有
メモリ5にはマイクロプログラム格納エリア51があ
り、サービスプロセッサ8にはプロセッサ制御部81、
マイクロプログラム格納エリア82がある。
【0011】図1の構成をもつ制御装置において、プロ
セッサ1、2、3、4の動作を行うマイクロプログラム
は、外部よりサービスプロセッサ8の中にあるマイクロ
プログラム格納エリア82にインストールされる。マイ
クロプログラム格納エリア82にあるマイクロプログラ
ムは、サービスプロセッサ−プロセッサ間通信バス1
0、プロセッサ1、2、3、4のいずれか、共有メモリ
アクセス用バス9を経由して、共有メモリ5の中にある
マイクロプログラム格納エリア51に転送される。
【0012】プロセッサ1のローカルメモリ13の中の
マイクロプログラムローディングエリア15にマイクロ
プログラムをローディングするには、プロセッサ制御部
11の制御により、共有メモリ5の中のマイクロプログ
ラム格納エリア51から、共有メモリアクセス用バス9
を経由してローカルメモリ13に転送したマイクロプロ
グラムをローディングする。また、同様にして、マイク
ロプログラムは不揮発メモリ12の中にあるマイクロプ
ログラム格納エリアにも格納される。プロセッサ2、
3、4に関しても、同様にしてマイクロプログラムをロ
ーディングすることができる。
【0013】プロセッサ1、2、3、4のうち、複数の
プロセッサでマイクロプログラムのローディングを行う
時は、共有メモリ5からのマイクロプログラムの転送を
複数のプロセッサで並行して行うことができる。マイク
ロプログラムの転送を複数のプロセッサで並行して行う
ことができる効果、および、共有メモリアクセス用バス
9は、サービスプロセッサ−プロセッサ間通信バス10
より転送速度が大きい効果により、マイクロプログラム
のローディングをサービスプロセッサ8とプロセッサ
1、2、3、4間のサービスプロセッサ−プロセッサ間
通信バス10を介して行う場合と比較して、大幅な時間
短縮が可能である。
【0014】プロセッサ1の交換を行う場合、新しいプ
ロセッサ1のマイクロプログラムのローディングは、前
記の方法により、共有メモリ5からのマイクロプログラ
ムの転送により行う。複数のプロセッサ2、4の交換を
行う場合、新しいプロセッサ2、4のマイクロプログラ
ムの転送は、前記の方法により、同時に行うことができ
る。よって、サービスプロセッサ8との通信により行う
場合と比較して、マイクロプログラムの転送時間の短縮
により、複数のプロセッサの交換に要する時間の短縮が
可能である。
【0015】プロセッサ1、3のみからなるシステム
に、プロセッサ2、4を追加する場合にも同様な理由に
より、複数のプロセッサの増設に要する時間の短縮が可
能である。
【0016】図1の構成をもつ制御装置において、制御
対象部位6、7の動作を継続したまま、プロセッサ1、
2、3、4のマイクロプログラムの交換を高速に行うた
めには、まずプロセッサ1、3の制御動作を停止し、プ
ロセッサ1、3は同時に共有メモリ5からのマイクロプ
ログラムを転送してローディングを行い、プロセッサ
1、3の制御動作を回復する。その後、プロセッサ2、
4についても同様にしてマイクロプログラムのローディ
ングを行う。この場合にも、同様な理由により、マイク
ロプログラムの交換に要する時間の短縮が可能である。
【0017】いずれの場合にも、所要時間の短縮効果
は、対象となるプロセッサの数が多いほど大きくなる。
【0018】マイクロプログラムは、共有メモリ5の中
のマイクロプログラム格納エリア51とプロセッサ1、
2、3、4の不揮発メモリ12、22、32、42の中
のマイクロプログラム格納エリア14、24、34、4
4に格納してあるため、プロセッサ制御部11の判断に
より、ローカルメモリ13、23、33、43へ転送す
るマイクロプログラムは、共有メモリ5と不揮発メモリ
12、22、32、42のどちらからも取得することが
できる。プロセッサ1、2、3、4から共有メモリ5に
アクセスできない場合、あるいは、共有メモリ5の中の
マイクロプログラム格納エリア51にマイクロプログラ
ムが格納していない場合、共有メモリ5と不揮発メモリ
12、22、32、42のマイクロプログラムが同じも
のである場合は、マイクロプログラムは不揮発メモリ1
2、22、32、42から取得し、転送する。
【0019】図2は、本発明が適用される制御装置のタ
スク生成シーケンスである。プロセッサを起動すると
(101)、プロセッサの内部にある不揮発メモリ10
5からルートプログラム106をローディングし(11
4)、ルートタスク102を生成する(113)。ルー
トタスク102は、不揮発メモリ105からマイクロプ
ログラムローディングプログラム107をローディング
し(116)、マイクロプログラムローディングタスク
103を生成する(115)。マイクロプログラムロー
ディングタスク103は、不揮発メモリ105中のメイ
ンプログラム108、共有メモリ109中のメインプロ
グラム112のいずれかをローディングし(118)、
メインタスク104を生成する(117)。
【0020】図3は、図2のマイクロプログラムローデ
ィングタスク103の処理フローである(201)。マ
イクロプログラムローディングタスクは、起動すると、
共有メモリアクセスバス設定(202)、共有メモリア
クセスパス確立(203)を行う。共有メモリアクセス
バスが使用可能か否かを判定し(204)、使用可能な
らば、共有メモリ中のマイクロプログラムが有効か否か
を判定する(205)。有効ならば、共有メモリのマイ
クロプログラムと不揮発メモリのマイクロプログラムが
異なるか否かを判定する(206)。マイクロプログラ
ムが異なるならば、共有メモリからマイクロプログラム
をローディングする(207)。ローディングに成功し
たか否かを判定し(208)、成功したならば、共有メ
モリのマイクロ有効フラグをONにする(209)。さ
らに、ローディングに成功したか否かを判定し(21
0)、成功したならば、メインタスクを生成し(21
1)、処理を終了する(212)。204の判定でバス
が使用可能でなかった時や、206の判定で共有メモリ
のマイクロと不揮発メモリのマイクロが同じ時は、不揮
発メモリからマイクロプログラムをローディングする
(214)。また、205の判定で、共有メモリ中のマ
イクロプログラムが、共有メモリの揮発、障害等により
有効でなかった時や、208の判定で共有メモリからの
ローディングに成功しなかった時は、共有メモリのマイ
クロプログラム無効フラグをONにしてから(21
3)、不揮発メモリからマイクロプログラムをローディ
ングする(214)。そして、ローディングに成功した
か否かを判定し(210)、成功したならば、メインタ
スクを生成し(211)、処理を終了する(212)。
【0021】図4は、図2のメインタスク104の処理
フローである(301)。メインタスクは、起動する
と、制御装置のハード、マイクロのさまざまな初期設定
302を行う。マイクロプログラムローディングタスク
にて共有メモリのマイクロ有効フラグをONにした場合
(209)、共有メモリのマイクロ有効フラグがONか
否かの判定(303)は、ONとなり、共有メモリから
不揮発メモリにマイクロプログラムを転送する(30
4)。303の判定結果がONでない時は、処理304
をスキップする。マイクロプログラムローディングタス
クにて共有メモリのマイクロ無効フラグをONにした場
合(213)、共有メモリのマイクロ無効フラグがON
か否かの判定(305)は、ONとなり、不揮発メモリ
から共有メモリにマイクロプログラムを転送する(30
6)。転送に成功したか否かの判定を行い(307)、
成功したならば、共有メモリのマイクロ無効フラグをO
FFにし(308)、メインタスクの初期設定を終了す
る(309)。305の判定で、共有メモリのマイクロ
無効フラグがONでなかった時は、そのままメインタス
クの初期設定を終了する(309)。また、307の判
定で、転送に成功しなかった時は、そのままメインタス
クの初期設定を終了する。
【0022】
【発明の効果】本発明のマイクロプログラムローディン
グ方式においては、システムを構成する複数のプロセッ
サが同時に共有メモリからマイクロプログラムを転送す
ることにより、システムのマイクロプログラムローディ
ング時間の短縮に有効であり、サービスプロセッサの動
作時間の短縮に有効である。
【0023】これにより、システム動作を継続したま
ま、システムを構成する全プロセッサのマイクロプログ
ラムを交換する際、および、複数のプロセッサをシステ
ムに同時に参加させる際のマイクロプログラムのローデ
ィング時間の大幅な短縮に有効である。
【0024】また、マイクロプログラムをプロセッサ内
部の不揮発メモリに格納し、マイクロプログラムのロー
ディングの際に共有メモリと概不揮発メモリのどちらか
らマイクロプログラムをローディングするかを判定する
ことにより、プロセッサから共有メモリにアクセスでき
ない場合のマイクロプログラムのローディングを可能と
し、また、不要な共有メモリへのアクセスも抑止するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される制御装置のブロック図
【図2】本発明が適用される制御装置のタスク生成シー
ケンス
【図3】マイクロプログラムローディングタスクの処理
フロー
【図4】メインタスクの処理フロー
【符号の説明】
1,2,3,4:プロセッサ 5:共有メモリ 6:制御対象部位 7:制御対象部位 8:サービスプロセッサ 9:共有メモリア
クセス用バス 10:サービスプロセッサ−プロセッサ間通信バス 11:プロセッサ制御部 12:不揮発メモ
リ 13:ローカルメモリ 14:マイクロプ
ログラム格納エリア 15:マイクロプログラムローディングエリア 21:プロセッサ制御部 22:不揮発メモ
リ 23:ローカルメモリ 24:マイクロプログラム格納エリア 25:マイクロプログラムローディングエリア 31:プロセッサ制御部 32:不揮発メモ
リ 33:ローカルメモリ 34:マイクロプ
ログラム格納エリア 35:マイクロプログラムローディングエリア 41:プロセッサ制御部 42:不揮発メモ
リ 43:ローカルメモリ 44:マイクロプ
ログラム格納エリア 45:マイクロプログラムローディングエリア 51:マイクロプログラム格納エリア 81:プロセッサ制御部 82:マイクロプ
ログラム格納エリア

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロプログラムを格納する記憶手段を
    有する複数のプロセッサと、各プロセッサからアクセス
    可能であり、マイクロプログラムを格納する共有メモ
    リ、および、前記複数のプロセッサに接続されるサービ
    スプロセッサを有する制御装置のマイクロプログラムの
    ローディング方法であって、 前記サービスプロセッサから共有メモリにマイクロプロ
    グラムを送り、 前記プロセッサが該マイクロプログラムを共有メモリか
    ら前記プロセッサ内の記憶手段に読み込むことを特徴と
    するマイクロプログラムのローディング方法。
  2. 【請求項2】前記サービスプロセッサから前記プロセッ
    サを介して前記共有メモリにマイクロプログラムを送る
    ことを特徴とする請求項1記載のマイクロプログラムの
    ローディング方法
  3. 【請求項3】前記サービスプロセッサから前記プロセッ
    サを介して前記共有メモリにマイクロプログラムを送る
    ときは該プロセッサの前記マイクロプログラム転送以外
    の動作を停止し、前記共有メモリから前記プロセッサの
    記憶手段に前記マイクロプログラムを送るときは該プロ
    セッサの前記マイクロプログラム読み込み以外の動作を
    停止することを特徴とする請求項1記載のマイクロプロ
    グラムのローディング方法。
  4. 【請求項4】マイクロプログラムを格納する記憶手段を
    有する複数のプロセッサと、各プロセッサからアクセス
    可能であり、マイクロプログラムを格納する共有メモ
    リ、および、前記複数のプロセッサに接続されるサービ
    スプロセッサを有する制御装置であって、 前記サービスプロセッサは、共有メモリにマイクロプロ
    グラムを送り、 前記プロセッサは、該マイクロプログラムを共有メモリ
    から前記プロセッサ内の記憶手段に読み込むことを特徴
    とする制御装置。
  5. 【請求項5】前記サービスプロセッサは、前記プロセッ
    サを介して前記共有メモリにマイクロプログラムを送る
    ことを特徴とする請求項1記載の制御装置。
JP4674298A 1998-02-27 1998-02-27 マイクロプログラムの高速ローディング方法及び制御装置 Pending JPH11250028A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100354851C (zh) * 2002-06-19 2007-12-12 阿尔卡塔尔加拿大公司 有共享程序存储器的多处理器计算设备及存储器访问方法
WO2009051135A1 (ja) * 2007-10-15 2009-04-23 Nec Corporation マルチプロセッサシステム、プログラム更新方法、及び、プロセッサボード

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CN100354851C (zh) * 2002-06-19 2007-12-12 阿尔卡塔尔加拿大公司 有共享程序存储器的多处理器计算设备及存储器访问方法
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