JPS5842194A - 多口誘導加熱調理器 - Google Patents

多口誘導加熱調理器

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JPS5842194A
JPS5842194A JP14140481A JP14140481A JPS5842194A JP S5842194 A JPS5842194 A JP S5842194A JP 14140481 A JP14140481 A JP 14140481A JP 14140481 A JP14140481 A JP 14140481A JP S5842194 A JPS5842194 A JP S5842194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
pair
reference arm
drive circuit
induction heating
Prior art date
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Pending
Application number
JP14140481A
Other languages
English (en)
Inventor
牛嶋 和文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS5842194A publication Critical patent/JPS5842194A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加熱部を20以上もつ多口誘導加熱調理器に
関する。
高周波誘導加熱によって調理鍋を加熱する調理、  \
、 器において、2個以上の誘導加熱コイルを一調理器内に
近接して配置し、これらを同時に動作させると騒音を発
することが多い。これは、各誘導加熱コイルに流れる高
周波電流の周波数が異なることにより発生すると考えら
れる。即ち、各誘導加熱コイルに高周波電流を供給する
インバータの動作は各々独立しており、負荷の材質、出
力等により動作周波数は異なり、例えば、一方のインバ
ータが20K)1z、他方ノ4 ://< −9カ21
 K HZであれば、その差IKHzの周波数は可聴音
領域に入ることから調理鍋を振動させ雑音として聞える
やであ“る。
本発明は、このような雑音の発生を阻止するため、各誘
導加熱コイルの周波数を一定とし、かつ出力制御を個室
に行なうことができる調理器を実現したものである。
以下に実施例を詳述する。第1図において、(11は、
脈流電源を含む直流電源、(2)は基準アームで、コレ
クタ・エミッタ導電路を順方向に接続された一対のトラ
ンジスタ(TO)(’14’)及び各トランジスタ(T
(+ ) (To’)に各々逆並列に接続されたダイオ
ード(1(114’)にて構成される。(3)(4)は
、各々第1、第2アームで、基準アーム(2)と同一の
構成である。(Ts ) (Tt’)は、第1アーム(
3)内の一対のトランジスタ、1)(II?’)は、ダ
イオード、(T*’) (T*’)は、第2アーム(4
)内の一対のトランジスタ、(I4)(D+’)はダイ
オードを示している。
基準アーム(2)、第1及び第2アーム(3)(4)は
直流電源(1)に対−し並列に接続されている。(5)
は、基準アーム(2)を構成するトランジスタ(To)
(To’)のベースに交互にオン・オフ信号を与えこれ
を交互に導通させる基準アーム駆動回路で、約23KH
2の周波数で基準アーム(2)を駆動する。(6)(7
)は、各々第1アーム駆動回路及び第2アーム駆動回路
で、基準アーム(5)からの約25KHz信号を受けて
、その位相をずらせて第1、第2アーム(3)(41を
各々独立に駆動するものである。(Lm)は、第1誘導
加熱コイル、(CI)は第1コンデンサで、直列接続さ
れて第1共振回路(8)を構成している。この第1共振
回路(8)は基準アーム(2)のトランジスタ(To゛
)(To)接続点及び第1アーム(3)のトランジスタ
(T4)、(TI’)接続点間に連結されている。(−
)は第2誘導加熱コイル、((4)は第2コンデンサで
、直列接続されて第2共振回路(9)を構成している。
この第2共振回路(9)は、基準アーム(2)のトラン
ジスタ(T、)(To’)接続点及び第2アーム(4)
のトランジスタ(T2 ) (T*’)接続点間に連結
されている。(Ur)(Us)は、第1、第2誘導加熱
コイル(Ll) (Lx)上に載置される調理鍋である
基準アーム(2)では、所定の周波数例えば23KH2
で、)7:/E;スタ(To) (To’)カ相補的R
atン・オフ動作し、トランジスタ(To)(To’)
の接続点に第2図aに示す矩形波電圧を得る。第1アー
ム(3)の出力は、基準アーム(2)出力と同一周波数
をもち、位相のみ任意の角度τだけ遅延されている。こ
れを波形す及びdにて示す。波形すは、遅れ角τがπ(
raa )の場合、波形dは、πより小さい場合である
。この結果、基準アーム(2)、第1アーム(3)間の
第1共振回路(8)間には、波形a、 bの場合、波形
Cに示す電源電圧の2倍の電圧波形が得られ、このとき
最大の出力が得られる。また波形a、dの場合、波形e
に示す電圧波形となり、実効値は減少し、出力は低下す
る。このように位相遅れ角τを0からπ(rad)まで
の範囲で任意に変えることにより出力の調節が可能とな
る。第2アーム(4)についても、第1アーム(3)と
同様の動作が行なわれる。
第3図は、第1アーム駆動回路(6)の具体例を示し、
αOは、基準アーム(2)からの矩形波信号fが入力す
る端子であり、この信号では、電圧波形aと同一波形で
ある。(ロ)は、矩形波fを三角波に整形する三角波整
形回路で、出力g1を得る。(6)は、出力偽を波形反
転する反転回路で、その出力をg2で示す。(至)は、
信号g1を■側端子に入力する比較回路、Q4は、信号
g2をΦ側端子に入力する比較回路で、各比較回路(至
)α→のe側端子には、第1アーム(3)の位相遅れ角
を調整し、出力を調整するための直流電圧設定回路αQ
からの出力Vrefが印加される。信号り、1は、比較
回路(至)α4の各出力信号である。(ト)は、信号り
がセット端子に、信号1がリセット端子に入力されるツ
リツブフロップで、信号りの立上りでセットされ、信号
1の立上りでリセットされる。このフリップフロップ(
至)の出力端子Qに、入力信号fに対し遅れ角τだけ位
相のずれ契信号dが得られる。この位相遅れ角τは、直
流電圧設定回路(2)の基準電圧Vrefの変化により
任意に変えることができ、これにより出力制御が行なわ
れる。即ち、Vrefを最大値VHに設定すれば出力最
大、逆にVrefを最小値vLに設セすれば最小出力と
なる。第2アーム(4)についても全く同様の構成であ
るから、説明は省略する。
第5図は、各種材質の調理鍋を加熱する際における基準
アーム(6)のスイッチング周波数と出力の関、係を示
し、周波数によって、その出力は、各組において異なる
。即ち、周波数23KHzでは琺瑯鍋では、約1.5K
Wが最大出力であり1、この値以下の出力制御が可能で
ある。18−8ステンレス鍋、18−8ステンレス(鍋
底)鍋及び18−8ステンレス・鉄・18−8ステンレ
ス三層構造よりなるステシレス鍋では、約2.OKWな
いし約1.5KWまでの出力が可能であるが、一般家庭
では、通常電流容量が15A程度に制限されでいる寮ら
、このような大出力で使用するξとはできなメ1゜それ
故、通常上記のような入力の入り易い鍋では、出力は、
上限1.3KW以下で使用される。
以上の説明のように本発明多口誘導加熱調理器は、近接
する加熱部の発振周波数を調理鍋の材質如何にかかわら
ず一定とするとともに、その出力制御は、周波数制御に
代えて菫効電圧を増減することにより行なうものである
から、従来周波数に起因していた雑音の発生はなくなり
、調理中。
使用者に不快感を与えることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例ブロック図、第2図は同側動作
を説明する波形図、第3図は、要部回路図、第4図は同
波形図である。 (2)・・・基準アーム、(3)・・・第1アーム、(
4)・・・第2アーム、(5)・・・基準アーム駆動回
路、(6)・・・第1アーム駆動回路、(7)・・・第
2アーム駆動回路、(8)・・・第1共振回路、(9)
・・・第2共振回路。 第3図 II 第4図 j 口]」]」下 祁図 スイシテンク1目表叙 一’p 手  続  補  正  書(方式) %式% 2、発明の名称 多口誘導加熱調理器 3、補正をする者 特許出願人 住所 守口型京阪本通2了目18番地 名称(188)三洋電機株式会社 代表者 井・植   薫 4、代理人 住所 守口市京阪本通2′丁目18番地& 補正命令の
日付(発送日) 昭和57年1月26日 & 補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 明細書第8頁第7行目「第4図は同波形図である。」と
あるのを、「第4図は同波形図、第5図はスイッチング
周波数−出力特性図である。」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 コレクタ・エミッタ導電路を順方向に直列接続し
    てなる一対のトランジスタ及び該トランジスタの各々に
    逆並列に接続されてなる一対のダイオードにて構成され
    る基準アーム、該基準アームと同一構成をもつ第1及び
    s2アーム、上記基準アーム及びsl、第2アームを並
    列に接続し、た直流電源、上記基準アームの一対のトラ
    ンジスタを所定の高周波信号にて交互にオン・オフする
    基準アーム駆動回路、該基準アーム駆動回路の高周波信
    号と同一周波数をもち、かつ位相が任意に相違せしめら
    れた高周波信号にて上記第1アームの一対のトランジス
    タを交互にオン・オフする第1アーム駆動回路、上記基
    準アーム駆動回路の高周波信号と同一周波数をもち、か
    つ位相が任意に相違せしめられた高周波信号にて上記第
    2アームの一対のトランジスタを交互にオン・オフする
    第2アーム駆動回路、上記基準アームの一対のトランジ
    スタ接続点と上記1hアームの一対のトランジス−゛夕
    接続点の間に接続された第1誘導加熱コイル及−ムの一
    対のトランジスタ接続点の間に接続された第2誘那加熱
    コイル及び第2コンデンサよりなる第2共振回路を備え
    てなる多口誘導加熱調理器。
JP14140481A 1981-09-07 1981-09-07 多口誘導加熱調理器 Pending JPS5842194A (ja)

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