JPS5842039A - 製版用ハロゲン化銀写真感光材料及びその減力処理方法 - Google Patents
製版用ハロゲン化銀写真感光材料及びその減力処理方法Info
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- JPS5842039A JPS5842039A JP56140669A JP14066981A JPS5842039A JP S5842039 A JPS5842039 A JP S5842039A JP 56140669 A JP56140669 A JP 56140669A JP 14066981 A JP14066981 A JP 14066981A JP S5842039 A JPS5842039 A JP S5842039A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は製版用ハロゲン化銀写真感光材料(以下、「製
版用感材」と記す)及びその減力処理方法に関するもの
である。 製版用感材は、印刷工業等の分野に於て、網点Iiii
gIや線画像を写真製版法に工す印刷するのに用いる感
材である。 通常これらの製版用感材は、最終的な網点画像又けS画
gIt−得るkあたって、画偉の微妙な調子再現や芸術
的な表現を満足させる為に、減力処理と呼ばれる処理を
して、画儂會部分的に、又は全面的に微修正に供される
ことが多い。 この為、製版用感材に於ては減力処理適性管層している
か否かは極めて重要な性能の1つである。 印刷製版工程に於ては、原画儂の濃淡(調子)を微小な
点の面積の大小、即ち網点画偉)tCXつて表視する方
法がとられることが多い。 無光・現俸処理を経て網点画僧又は線画像を形成した製
版用感材に減力処理するには、該網点又は線画像を形成
している金1jI4鋏を酸化剤で漂白する方法などが知
られている= たとえば電−ズ著ダ・セオリー□・オブ・ザ・フォトグ
ラフィック・プロセス(Mees、TheTheory
of the PhotographicPr
ocess)第7JI〜7391jj(/り11年、M
acmN1mn社刊)Kは過マンガン酸塩、!js−2
鉄塩、第コセリウム塩、赤血塩、重クロム酸塩、過硫酸
塩などの減力成分を用いた減力液が記載されている。 減力処理とは、結局、銀画像を酸化し、#I解すること
であるから銀画像を形成している鋏の単位面積当りの量
が多ければ多い程一般に減力処理にL#)画像を修正で
きる範囲は広くなる。 即ち、網点画像を減力処理する場合、減力処理に工り網
点面積を減少せしめると、それと併行して網点1個当り
の黒化濃度の減少が生ずるのが一般的であり、網点面積
の緘少時に網点1個当りの黒化S度の減少が少ない程、
減力による修正可能な範囲は広い。 換首すれば、網点画像の修正可能な範囲のメジャーは、
網点1個当りの黒化濃度r一定値以上に保って網点面積
rい°くら減少せしめ得たかによって表わすことが出来
る。 本明細11咳於ては減力処理に工ち写真製版工程で必要
とされるぎりぎりの値にまで網点の黒化濃度が減少した
時に、網点面積が処理前の網点面積に対してどれ位減少
したかII−「減力中」なる用語で表わすととKなる。 前述の如く、一般にtiii偉會形成している鋼量が多
−れば多い程、減力中は大きくなり、従って減力処理に
ニジuir偉を修正できる程度も大きくすることが出来
る。 その為には、製版用感材に用いるハロゲン化銀の単位面
積当りの塗布量を多くすれは工いのであるが、鳩知の如
く、銀は極めて高価かつ貴重なものであり、いたずらに
塗布銀i1に多くすることは製版用感材のコストの点か
らも省資源的見地からも好ましくない。 従って、出来るだけ少ない調音用いて、必要な特性r有
する製版用感材を製造することは当業界の重要な課題の
1つである。 従って本発明の目的の第1は、減力処理適性にすぐれる
製版用感材r提供することにある。 II2に、単位面積当りの塗布銀量會少なくしても減力
処理適性が劣化しない製版用感材r提供することにある
。 纂Jk単位面積当りの塗布調量の少ない製版用感材を用
いながら減力中の広い減力処理方法KV提供することK
ある。 本発明のこれらの目的は、支持体上に少なくとも一層の
感光性ハロゲン化銀乳剤層及び最上1−勿有して成る製
版用ハロゲン化銀写真感光材料に於て、最上層の融解時
間が感光性ハロゲン化銀乳剤層のそれLシ大きいこ七1
1−特徴とする製版用ハロゲン化像写真感光材料rlI
元、現儂処理して得られた銀画像を減力処理することt
%徴とする製版用感材の減力処理方法kLり達成された
。 本発明に於て、最上層の融解時間(彼達)?感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層のそれXt)大にする為には、層別硬化
技術を用いて、最上層の硬化度r感光性ハロゲン化銀乳
剤層のそれLシ大圧すれは工い。層別KN化度rコント
ロールするために用いられる技術の1つに耐拡散性硬化
剤がある。耐拡散性の硬化剤としては高分子硬化剤が用
いられ、その使用に関しては、特に制限はなく、たとえ
ば米国特許J、017,72J号、同J、194゜Oλ
り号、同II、/6/、参07号等に記載されている硬
化剤が使用できる。本発明のノ・ロゲン化釦写頁感光材
料に用いられる胃分子硬化削の代表的な例?あげると次
のようなものがある。 P−コl x / y = J / / P−コλ x / y =J / / 但し、Mは水素原子、ナトリウム原子、カリウム原子で
あり%”lYはそれぞれ各ユニットの仕込のモル百分率
であり上記にかぎられるものではなくXはOないしFP
、yは1ないし100の値をとシうる。 以下に本発明に用いられる高分子硬化剤の合成に用いら
れる代表的なビニルスルホン基あるいはその前駆体とな
る官能基を有するエチレン性不飽和七ツマ−の合成法を
具体的に示す。 合fi例/ −−(j−(クロロエチルスルホニル)
−プロピオイルオキシ)−エチルアクリレートの合成 反応容器にテトラヒドロフラン600rnt、ヒドロキ
シエチル了クリレート≠!、ざ9.3 (コークロロエ
チルスルホニル)−フロピオン酸クロライド72ff加
え、氷水により冷却しながら、j 00以下で、ピリジ
ン3/、コtyテトラヒトaフラン100■tK溶解し
たものy/、7j時間で滴下した。その後室温で2時間
攪拌r続け、反応試料t’、’、’tの氷水中に注ぎ込
み、クロロホルムJOOm#により参回抽出した。有機
層紮敏酸ナトリウムに!シ乾燥後、濃縮して、−一(3
−<クロロエチルスルホニル)−フロピオイルオキ7)
−エチルアクリレートrygw14た。(収率1111
4’j 合成例λ (J−(クロロエチルスルホニル)−プロピ
オイル)−丁ミツメチルスチレンの合成反応容器りでテ
トラヒドロフラン10ON、ビニルベンジルアオンコ0
./f、)リエチルアミン/6,79、ハイドロキノン
0 、/ 9f入れ、氷水に工り冷却しながら、β−ク
ロロエチルスルホニルプロピオン酸クロライド34.7
9y200−のテトラヒドロフランVC溶解させたもの
を30分で滴下した。その後室温で一夜間放置し、反応
試料ケ澱塩酸/6.Iff氷水/、1tで希釈した溶液
中に注ぎ込み、生成する沈澱會瀘取した。 この沈#tエタノールコoowa、水200wrlの混
合溶媒から再結して、26.IfのN−ビニルベンジル
−β−クロaエチルスルホニルプロピオン酸了ミドを得
た。(収率17%、分析結果 実測値、[(:j、7参
、C:zs、at、N:弘、jJl α:lO,Wり、
8:10.IIり)合成例J /−((−一(参−ビ
ニルベンゼンスルホニル)−エチル)−スルホニル)−
1−10ロエチルスルホニルーコーフo Aノールの合
成反応容器に7.3−ビスクロロエチルスルホニル−λ
−プロ/くノール/179(合成法日*国特許特願昭j
/−/JλPコ2参照)、メタノール/l、蒸留水it
v加え、μ4 @CK加熱しながう、ビニルベンゼンス
ルフィン酸カリウムJ−2f/をメタノールlOO餠、
蒸留水100mQK浴解させた4の11−1時間で滴下
した。ぞの後参6 °CK保りたままj、1時間攪拌を
続け、生成する沈澱km取してjsgのλ−(/−ビニ
ルベンゼンスルホニル)−エチルスルホニル−3−クロ
ロエチル″スルホニルーコープロバノールを得た。(収
率参り俤、分析結果 実測値、H二4<、&7、(’:
3り、12、S:2/、≠3) 合成例4’ N−((J−(ビニルスルホニル)プロ
ピオイル)了ミノメチル)−アクリルアミドの合成 Jtの反応容器に、蒸貿水l、弘oom(1,亜傭酸ナ
トリウムー2−2弘t1炭酸水素ナトリウム−220f
t加え、攪拌して溶解させた後、氷水により冷却しなが
ら約j9Cで、クロロエタンスルホニルクロリド260
fp(/、1時間で滴下した。その後−デー硫酸1bo
y11−約71分はどで胸下し、t ’Cで1時間攪拌
を続けて、析出した結晶II−濾過した後、結晶f4A
OOm1の蒸留水で洗滌し、濾液と洗滌液と乞・いりし
ょにして3tの反応容器に入れた。この中に、メチレン
ビスアクリル丁ミドλダ69勿蒸留水−lO緘、エタノ
ールl参10=直に溶解させたものt、氷冷しながら約
sOCで、30分間で滴下した後、全体ケ冷蔵庫にj日
間放置して反応を完結させた。析出した結晶に濾取した
後、冷却した蒸留水700m1で洗滌し、200o1の
30%エタノール水溶液力・ら再結晶して1.219f
のモノマーを得た。収率は19%であった。 さらに本発明に好ましく用いられる高分子−他剤の合成
例を示す。 合成例j ポリ−(コニ(3−(ビニルスルホニル)−
プロピオイルオキシ)−エチルアクリレートーコーアク
リル了ミドーコーメチルプロ/ζンスルホン酸ソーダ)
(P/)の合成 反応容器にへ、N−9メチルホルムアミド60−1λ−
(J−(/ロロエチルスルホニル)−フロピオイルオキ
シ)−エチルアクリレート/4I。 !9、テクリルアぽドーコーメチルプロパンスルホンr
1jIλJ、19ン入れ、窒素ガスで脱気恢、6o’c
K加熱して、!、2’−アゾビス(29μmジメチルバ
レロニトリル)0+参〇?會加え、λ時間加熱攪拌r続
Vfだ。その後さらに一1λ′−丁ゾビス(J、4’−
ジメチルバレロニトリル)o、−2g2加え、2時間加
熱、攪拌?続けた後、j゛0Cに冷却して炭酸ンーダ/
’f、トリエチルアミン参、’?’t)Juえ、1時間
攪拌ケ行ない、室温で1時間攪拌r1.:けた後、反応
試料ケヤル〇−スチューブに入れてλ日間込v1°し、
椀箭′i乾燥に工って3jvの白色ポリマーr得た。(
収率りj囁)、このポリマーのビニルスルホン含’x7
’bヨo 、 J t xlo”当−/9であった、 合成例t ’g+J−’((3二(クロロエチルスル
ホニル)−プロピオイル)−テミノメチルスナレンーコ
ーアクリル了ミド−コーメチルプロパンスルホン酸ソー
ダ)(p6)の合成 反応容器に、(3−(ビニルスルホニル)−プロピオイ
ル)−丁ミツメチルスチレン/!、’19、−アクリル
アミドーコーメチルプロパンスルホン酸7− J’λJ
、69、N、N−ジメチルホルムアミド7jy2人れ;
il嵩ガスで脱気−、to 0cに加熱して、d、シー
アゾビス(λ、4LL−−メチルバレQニトリル)0.
7JIk加え、3時間、加熱、攪拌kMけた。その後N
、N−ジメチルホルムアルデヒド2j緘を加え、室温で
、トリエチルアミンA、/9′Jjr−下し、1時間拉
拌ケ続け、画一して櫨液葡了セトン♂o’oIoy中に
投入し、生成する沈−に濾取して、乾燥し、36.22
の淡黄色ポリマー11−得た。(収率り1%)、このポ
リマーのピールスルホン合鍵はo、roxio a当
*/fであった。 合成例7 ポリ−(/−’<(λ−(≠−ビニルベンゼ
ンスルホニル)−エチル)−スルホニル)−s−10ロ
エチルスルホニルーコープロパノールーコーアクリル酸
ソーダ)(P−/り)の合成反応’6iaKN *〜ル
ージメチルホルムアミド300w、J−(/−ビニルベ
ンゼンスルホニル)−エチルールホニルーJ−クロロエ
チルスルホニル−コープロバ/−ルuO、/ t、7ク
リル@/J。 Ofp入れ、鴛累ガスで脱娠後、70 @Cに加熱して
、−0d′−アゾビス(J、4!−ジメチルバレロニト
リル)o、jJg2加え、/、3時間、加熱、攪拌を続
けた。その後コ9.2′−丁ゾビス(2、4A −;、
y 71 f 7L=バv p ニトリ、L、) 0
、j J f1加え、1時…1、加熱、攪拌r続けた。 室温に放冷してから、tトリウムメチラート−zr@メ
タノール溶液141 、Ify酬下し、7時間攪拌?続
け、反応試料rセルロースチューブに入れて、λ日間透
析し、凍結転線にLって309の淡黄色ポリマー’kl
た。(収率!6%)このポリマーのビニルスルホン倉皇
はt、u×io ’当量/2であ゛りたO 合成例tk’−2の合成 λθθ峨の反応容器に、合by例−1のモノ−I−6、
’6!9、アクリル了ミドーーーメチルプロパ′ンスル
ホン酸ンー゛ダ9./69,30%エタノール水浴QI
OwQ會加え、攪拌しながらto 0c<加熱し、λ、
λ′−丁ゾビスー(J、4’−9メfルパレロニトリル
)(V−1−tとしてnft、純業工業■から市販され
ているもの)0./92加え、さらに3c分後にも同じ
もの’lzO、/ 9加えて、1時間、加熱、攪拌ヶ続
けた。その後、氷水に工り約/、0 ”Cに冷却して、
トリエチルアミンコ。 jfyf(7miのエタノールに溶解させたもの會加え
〜1時間攪拌を続けてから、反応試料を攪拌しながら/
lの丁セトンに注ぎ込み、生成した沈澱會濾取して、l
コ、参tのP−2會得た。収率はis嘩で、極限粘度〔
η〕=O,λ27、ピールスルホン含IはO5りz×i
o ’当量/9であった。 乳剤層の硬化には先に述べた茜分子硬化剤を用いても良
いが、拡散性の低分子硬化剤と併用しても良い。これら
の拡散性の硬化剤としては各種の有機または無機の硬化
剤(賑独または組合せて)があり、代表的な例としては
、ムコクロル酸、ホルムアルデヒド、トリメチロールメ
ラミン、クリオキザール、2.3−ジヒドロキクーl、
l−ジオキサン、J、J−ジヒドロキシ−j−メチル−
I、ダージオキチン、サククンアルデヒド、グルー−ア
ルデヒド、の如きアルデヒド系化合物;ジビニルスルホ
ン、メチレンビスマレイミド、l。 J、!−)リアクリaイル−へキサヒトo、Ts7トリ
アジン、/、J、j−トリビニルスルホニル−ヘキfヒ
ドロ−@−)す丁ジン、ビス(ビニルスルホニルメチル
)エーテル、/、J−4−ス(ビニルスルホニル)−プ
aパノール−λ、ビス(α−ビニルスルホニル丁セトア
ミド)エタン、l。 −一ビス(ピールスル′ホニル)エタン、/、、 、
/’−ビス(ビニルスルホニル)メタンの如き活性ビニ
ル系化合物; J 、 a−ジクロ0−6−ヒトロキシ
ーS−)リアジンの如き活性ハロゲン化合物;コ、参、
6−ドリエチレンイミノー3−トリ下ジンの如きエチレ
ンイミン系化合物:など当業界でよく知られているゼラ
チン硬化剤を基けることができる。 高分子硬化剤の添加方法としては、水または有機#媒に
とかした硬化削i硬化度ケコントロールしたい層K11
ili接tIJ≧加する。拡散性の硬化剤の場合には、
目的の階へ直接にそれぞれ添加しても良いが、他層へ添
加し、全層へ拡散させて4良い。耐拡散性硬化剤の添加
量け、高分子硬化剤の反応層の量で規定して添加する。 硬化網の使用については、耐拡散性硬化剤単独でもよい
が、拡散性の硬化剤と耐拡散性硬化剤を併用してもよい
。また、塗布層別に硬化度tコントロールする他の方法
として低分子硬化剤を用いて、添加方法や乾燥条件tコ
ントロールして拡散性を制御しても工い・ 例えばビニルスルホン−を有する低分子量の硬化剤を表
面保繰層用塗布液中にのみ含有せしめ、多層同時塗布後
、急速乾燥することにより層別に硬化度tコントミール
できる。 硬化した層の硬化度を評価する方法としては、当業界で
は、硬化層t−Toる溶液で膨潤させた時の膨潤度、あ
るいは、荷重tかけた針状のスタイラスを用いて引掻き
、傷の生ずる荷重であられす引掻強度などがL〈知られ
ているが、本発明の目的の評価のためkは、硬化層をあ
る一定温度に保った**中に漬け、膜が融解しはじめる
までの時間(融解時間、melting time
: MT )k用いてi価するのが最も有効である。融
解時間の測定にはご10 ’CK保ツf−0 、 J
N N a UH#Iwi中で行うのが最も工いが、必
ずしもこれに限るわけではない・ この東件で測定した値で表枦すと、本発明の製版用感材
のノーログン化銀乳剤層の融解時間は一〇0A−300
秒、最上層のそれは300〜6oo秒であることが好ま
しい、 本発明に於ける製版用感材とは、前記の如く、印刷工業
分野に於て網点画像重線画像を写真製版法に工り印刷す
る際に用いる感材であり、その種類・性能は%に限定さ
れないが、最も一般的な感材は、云わゆるリスフィルム
の如き硬調感材であるO 従って本発明の製版感材の感光性ノ・ロゲン化鋏乳剤層
に用いられるノーロゲン化銀としては、特に限定はなく
、塩臭化銀、塩沃臭化銀、沃臭化銀、臭化銀等を用いる
ことができるが特に1塩化銀を少くとも60モルチ(好
ましくは7jモルー以上)含み、沃化鋏yO〜jそル饅
含む塩臭化銀もしくは塩沃臭化銀が好ましい。ハロゲン
化銀粒子の形態、晶癖、サイズ分布等に特に制限はない
が粒径0.7#以下のものが好ましい。 ハロゲン化銀乳剤は塩化金酸塩、三塩化金などのような
金化合物、ロジツク、イリジウムの如き貴金属の壇、銀
塩と反応して硫酸銀管形成するイオウ化合物、第一スズ
塩、アミン拘の如き還元性物質で粒子を粗大化しないで
感度會上昇させることが出来る。 又、ロジウム、イリジウムの如き貴金属の塩、赤血塩等
鉄化合物1r/・ロゲン化鎖粒子の物理熟成時、又は核
生成時に存在せしめることも出来る。 本発11に用いられる親水性コロイド°バインダーとし
ては、ゼラチンを用いるのが有利であるが、それ以外の
親水性コロイドも用いることができる。 たとえばゼラチン誘導体、ゼラチンと他の高分子とのグ
ラフトポリマー、アルブミン、カゼイン等の蛋白實;ヒ
ドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、セルローズ硫酸エステル類等の如きセルロース誘導
体、アルギン酸ソーダ、澱粉時導体などの糖誘導体;ポ
リビニルアルコール、ポリビニルアルコール部分丁セタ
ール、ボ9−N−ビニルピロリド1ン、ポリアクリル酸
、−ポリメタクリル酸、ポリアクリルアミド°、ポリビ
ニルイミダゾール、ポリビニルピラゾール等の皐−ある
いは共重合体の如き多種の合成親水性高分子物質を用い
ることができる。 ゼラチンとしては石灰処理ゼラチンのはカ酸処理ゼラチ
ンやBull、8oc、Sci、Phot。 Japan、No、16.30頁−(1516)に記載
された工うな酵素処理ゼラチンを用いてもよく、又ゼラ
チンの加水分解物や酵素分解物も用いることがτ゛つろ
。 ハロゲン化銀乳剤層又はその他の層には、米国特許3.
参ll、り/1号、同3.参/ / 、P/λ号、同!
、/参コ、S4を号、同J、JJj。 214号、同!、14I7,610号、特公昭参j−j
JJ/等に記載されているアルキルアクリレート、アル
キルメタアクリレート、アクリル酸、クリシジル了りリ
レート特のホモ又はコポリマーからなるポリマーラテッ
クスr、写真材料の寸度安定性の向上、膜物性の改良な
どの目的で含有せしめる仁とが出来る。 写真乳剤にはカプリ防止剤としては、−−ヒドロキシ−
6−メチル/ * ’ e ’ a @ 7−チトラア
ダインデン、J−メチルベンゾチアゾール、l−フェニ
ル−!−メルカプトテトラゾールをはじめ多くの複素環
化合物、含水銀化合物、メルカプト化合物などの他特開
昭≠?−tioJa、同!0 4JO4、同10−/9
≠コタ、米国特許3゜110.612号に記載されてい
るような当業界で工〈知られたカプリ防止剤はいづれも
用いることが出来る。 硬膜剤としては、特に制限はないが、アルデヒド系化合
物、ケトン化合物、コーヒト°ロキシー夢。 6−ジクロロ−/、J、!−)リアジン等の反応性のハ
ロゲンケ有する化合物、反応性オレフィンを持つ化合物
(例えばビニルスルホン系化合物)、N−メfロール化
合物、アジリジン化合物、カルボ°ジイミド化合物など
を用いることが出来る。 本発明のハロゲン化銀乳剤層には、塗布助剤、写真特性
の改良、等の目的で界面活性剤を添加することが出来る
。 界面活性剤としては、サボニ“ンの如き天然界面活性剤
、アルキレンオキサイド系、クリシドール系などのノニ
オン界面活性剤、カルボン酸、スルホン酸(例えば米国
特許J、4A/j、乙参2号紀載の界面活記載)、燐酸
、硫酸エステル基、燐酸エステル基などの酸性基を含む
丁ニオン界面活性剤、アずノ酸類、丁ミノスルホン酸類
、アミノアルコールの硫酸又は燐酸エステル等の両性界
面活性剤が好ましく用いられる。 本発明に用いるポリアルキレンオキシド化合物は、炭素
数−〜参のアルキレンオキシド°、たとえばエチレンオ
キシド、プロピレン−l、−2−オキシド、ブチレン−
I、−2−オキシドなど、好ましくはエチレンオキシド
の、少くともIO単位から成るポリアルキレンオキシド
と、水、脂肪族アルコール、芳香族アルコール、脂肪酸
、有機アきン、ヘキシトール誘導体などの活性水素原子
を少くとも1個有する化合物との縮合物あるいは二種以
上のホIJ丁ルキレンオキシVのブロック占ポリマーな
どt包含する。すなわち、ポリアルキレンオキシド°化
合物として、具体的には ポリチルキレングリコール類 ポリアルキレングリコールアルキルエーテル類l
〃 アリールエーテル類l l
(プルキルアリール)エステル類 ポリ丁ルキレングリコールエステル類 ポリ丁ルキレングリコール脂肪酸アミド1Illポリア
ルキレングリコールアンン類 ポリアルキレングリコール・ブロック共重合体ポリ゛ア
ルキレングリコールグラフト1合物などを用いることが
できる。 本発明で好ましく用いられるポリアルキレンオキシド°
化合物の具体例會あげると次の如くである。 ポリアルキレン−オキシド化合物例 1、 HO(CH2C’t1gυ)、H!、 C1
!H,、U(CH2CH,(J)1.Ha、 C,H
,、CH=:C1−1c8)11.0(CH2CH2O
)15HL C11H,3C(JU(CH2CH2L
))8oHa、 C,、H23CUNH(CH,CH
2u)1.Hs、 C14H,、N(CH2)(CH
20H,L))24Ha + b 十〇 = j O b:a+c=x10;り 本発明のハロゲン化乳剤層に於けるハロゲン化銭対親水
性ゴロイドバインダーとの重量比はハロゲン比値に対し
て親水性コロイドバインダーがl/コ以下であることが
好ましい。 本発明に於て、ハロゲン化銀乳剤層は1層とは、限らず
2層又はそれ以上上もよい。 例えばハロゲン化銀乳剤層が2層から成る時には一2層
合計でのハロゲン化銀:!!水性コロイドポリマーが/
/コ以下であり、かつ上珊の感光性乳剤層の方が下層の
乳剤層に比べてより多くの親水性コロイドバインダーを
含有するこ七がニジ好ましい。 又、ハロゲン化銀の塗布量は鋏it換算でl平方メート
ル轟シ/、0〜t、op、特<i、z〜参。 ogである仁とが好ましい。 本発明の効果は、筒布銀量が少ない場合K特に顕著1/
cなる。 本発明に於て、最上層と感光性ハロゲン化銀乳剤層との
間に非感光性層が存在しても工い。 又、本発明の最上層の親水性コロイドバインダーの塗布
量に&′!特に限定はないが感光性ハロゲン化鋏乳剤層
のそれと同量又はそれ以上であると本発明の効果は工す
顕著になる。 例えば感光性ハロゲン化銀乳剤層が一2層からなり、最
上階との間にさらにもう1層の非感光性コロイド°層が
存在する層構成のi合、最上層とその下の非感光性コロ
イド層との親水性コロイドバインダーの塗布量の合計が
一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層の親水性コロイド°バ
インダーの塗布量の合計と同等又はそれ以上であること
が好ましい。 本発明の最上層には、前記の如き取水性コロイドバイン
ダー(たとえばゼラチン)の他に、界面活性剤、帯電防
止剤、マット剤、滑り剤、コロイダルシリカ、ゼラチン
可塑化削、ポリマーラテックス等r用いることが出来る
。 マット剤としてはポリメチルメタアクリレート、二酸化
ケイ素の0 、 /、/ 0μ、特にl、!μ程度の粒
子が好ましい。 本発明の製版用感材の支持体としては、ポリエチレンテ
レフタレートフィルムの如キポリエステルフイルム及び
セルローストリアセテートフィルムの如きセルロースエ
ステルフィルムが好ましく用いられる。 本発明に於ては画像を−るための露光は通常の方法を用
いて行なえばLい、すなわち、自然光(日光)、タング
ステン電灯、螢光灯、水釧灯、キセノン、了−り灯、炭
素了−り灯、キセノンフラッシュ灯、陰極線管フライン
グスポットなど公知の多種の光源tいずれでも用いるこ
とができる。 露光時間は通常カメラで用いられる171000秒から
1秒の露光時間はもちろん、//1000秒Xt)短い
無光、たとえばキセノン閃光灯や陰極線管を用いた//
io’〜/// 0層秒の無光を用いることもできるし
、1秒エリ長い無光を用いることもできる。必要に応じ
て色フィルターで露光に用いられる光の分光組成を調節
することができる。露光にレーザー光を用いることもで
きる。 本発明の製版用感材の現像処理方法に関しては特に制限
はなく、一般に製版用感材の処理に用いられているもの
はいづれも用いることが出来る。 処理温度は普通tr @cからzo”cの間に選ばれる
が、ir、@c工り低い温度またはjo’c會こえる温
度としても工い。 i儂液は、知られている現偉主薬i含むことができる。 現像主薬としては、ジヒドロキシベンゼン@(たとえは
ハイドロキノン)、3−ビラゾリト°ン類(たとえばl
−フェニル−3−ピラゾリドン)、アミノフェノール類
(たとえばN−メチル−p−アミノフェノール)、l−
フェニル−3−ピラゾリン類、了スコルビン醸及び米国
特許ダ。 067.17コ号に記載の/、l、J、参−テトラヒド
ロキノリン環とイントレン環とが縮合した工うな禎素場
化合物類などr1単独もしくは組合せて用いることがで
きる。埃像液には一般にこの他公知の保恒剤、アルカリ
剤、pH緩衝剤、カヅリ防止剤など會含み、さらに必要
に応じ溶解助剤、色調剤、視儂促進剤、界面活性剤、消
泡剤、硬水軟化剤、硬膜剤、粘性付与剤など會含んでも
よい。 本発明に4?に好ましく用いられる云わゆるリス用現像
液であるが、これは基本的にはオルト又はパラジヒドロ
キシベンゼン、アルカリ剤、少量の遊離の亜硫酸塩及び
亜硫酸イオンノ妃ツファー等から構成される。現儂主業
としてのオルト又はバラジヒドロキシベンゼンを1写真
の分野で工く知られているものから適宜選択できる。そ
の具体例を挙げiHハイドロキノン、クロロノ・イト°
ロキノン、ブロモハイドロキノン、イソプロピルハイド
°ロキノン、トルヒドロロキノン、メチルノ1イト10
キノン、2.J−ジクロロハイドロキノン、コ、j−ジ
メチルハイドロキノジなどがある。 この中、%にハイドロキノンが実用的である。 これらの現俸主薬は単独、又は混合して用いられる。現
儂主薬の添加量は現像液/1当りl〜100t1好まし
くはj〜101である。亜硫酸イオンバッファーは現像
液中の亜硫酸塩濃度tはは一定に保つに有効な閂で用い
られ、ホルフリン亜硫酸水素ナトリウム付加物の如きア
ルデヒド亜硫酸水素アルカリ付加物、丁セトン亜硫酸水
素ナトリウム付加物の如きケトン−亜硫酸水素アルカリ
付加物、ソジウムービス(コーヒドロキシエチル)ア建
ツメタンスルホネートの如きカルボニル重亜硫酸−アミ
ン縮合生成物などが挙げられる。亜硫酸イオンバッファ
ーの使用量は現像液/を当りノ3〜1109である。 本発明に用いられる現像液には亜硫酸ナトーリウムなど
の亜硫酸アルカリ塩r加えて遊離亜硫酸イオン濃度を制
御することができる6亜硫酸塩の添加量は、現像液/を
当り通常!を以下が一般的であり、特に、jt以下が好
ましいが、もちろんjt工り多くても工い。 多くの場合、ハロゲン化アルカリ(%に、臭化ナトリウ
ム、臭化カリウムの如き臭化物)′9r現像現像剤とし
て含有することが好ましい。ハロゲン化アルカリはi像
液/を当り0,0/−%−7ρt1好ましくは0./〜
If添加することが好ましい。 現mffL中のpHをり以上(特にptlり、7〜//
、J)にする為に、アルカリ剤が添加される。 通常の現像液にはアルカリ剤として炭酸ナトリウムある
いは炭酸カリウムが用いられ、またその添加量も種々な
ものがある。 定着液としては一般に用いられる組成のものを用いるこ
とができる。 定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸塩のほか、定
着剤としての効果が知られている有機硫黄化合物ケ用い
ることができる。 定着液KG2硬膜剤として水溶性アルミニウム塩を含ん
でも工い。色素gIt−形成させる場合には常法が適用
できる。 現儂処理方法としては1、手作業にLっても工く、又、
自動現像機を用いて行っても工い。自動現像機で5処理
する場合、搬送の方法(例えばローラー搬送、ベルト搬
送)とかVC%に制限はなく1、当業界で用いられてい
る搬送型自動現像機音用いることが出来る。この他、処
理液組成、埃倫方法については米国待粁3,0コJ、7
7り号、1司3,071 、0244.w、、同3./
ココ、ort号、同3゜lダ?、1211号、同J、/
j6,173号、同3、コλダ、3j6号、Xl、!7
3.り11号などのSピ載1r参考にすることが出来る
。 本発明の製版用感材のハロゲン化銀乳剤層、その他の層
、支持体及び処理方法等についてはさらに1 リサ、−
チ・ディスクロージャー誌!76巻−λ〜コl貢(19
71年12月)の記載ン診考にするこ七が出来る。 本発明に用いられる減力液に関しては、t¥iK制限を
言なく、例えば前記のミーズ著[ザ・セオリー・オブ・
ザ・フォトグラフィック・プロセス]忙記載されたもの
が有効に用いられる。 即ち、過マンガン酸塩、過硫酸塩、第二鉄塩、第二銅環
、第二セリウム塩、赤血塩、重りCム酸塩等の減力成分
子単独又は併用′し、さらに必要により硫酸等の無機酸
、アルコール類を含1せしめた減力液、あるいは、赤血
塩、エチレンジアミンテトラ酢酸第二鉄塩等の減力成分
とチオ硫酸塩、Oダン塩、チオ尿素あるいはその誘導体
等のハロゲン比値浴剤、さらに必要に工り硫酸等の無機
酸を含有せしめた減力液が用いられる。 本発明に用いられる減力液には、さらに必要に工りメル
カプト基を有する化合物?含有せしめることが出来る。 本発明の減力処理に用いる減力液の組成、処理東件(温
度・時間等)には特に制限はなく、当業者が適宜決定す
ることが出来る。 減力液及び減力方法に関しては下記特許のし歌聖参考に
することが出来る。 I¥!開昭1/−/#07JJ、同jJ−1fダlり、
同!!−/4!りoi、同71−//り2J4、同j4
A−//PλJ7、同!!−22411,同1j−コ2
4447.同11−/7/23、同!j−7り1す、同
zz−ri3参弘。 以下に実施例を挙げて本発明?さらに具体的に説明する
が本発明の技術的範囲は以下の実施例に五って何部制限
されるものではなく種々な実施態様が可能である。 実施例 1゜ 10モル嗟の塩化鋏、/9.jモル憾の臭化銀、おLび
0.jモル鳴の沃化銀η為らなるハロゲン化銀乳剤を、
常法に、cり金増感お工びイオウ増感して調製した。ま
たこの乳剤に含まれるゼラチンはハロゲン化銀に対しl
j重量係であった。この乳剤゛に3−カルホキジメチル
−j−〔コー(3−エチルーチ丁ブリニリデン)エチリ
デン〕ローダニン(分光増g剤)、4’−ヒト°ロキシ
ー7.3゜Ja、?−テトラザインデン(安定剤)、エ
チレンオキサイド基210個含んでいるポリオキシエチ
レンノニルフェニルエーテル、%公昭≠j−jJJ1号
の製造側処方3に記載のポリマーラテックスrlIa次
加えた後、ムコクロル酸(硬膜剤)を下記の量乳剤に1
化合物P/1.下記の普乳剤もしくは最上層に除却して
、ポリエチレンテレフタレートフィルムベース上に塗布
し、下記(表7)のl〜6の試料r作成した。塗布錫量
はJ 、09/m 。 最上層のゼラチン塗布itは/ 、 Of / m
であるO (表 7) l(比較)0./参9/m2 λ(比較) l 乳剤層添加J(本発明
) l 最上層 ′参(比較) o
、oi117m −!(比較) l
乳剤層添加4(本発明) l 最
上層 1次に上記試料に次の方法Kxり網点画gI會影
形成た。 市販のネガ用グレイコンタクトスクリーン(ljOH/
インチ)を試料に密着せしめ、これに段差が0./の階
段ウェッジを通して白色タングステン光2io秒間露光
した。この試料を下記のリス現侭液を用いコO@Cで3
分間現像を行ない、通常の方法kjつて定着、水洗、乾
燥した。 、!fI液 炭酸ナトリウム(l水塩) hogホルム
アルデヒF−亜m酸水素付加物 4′lf臭化カ
リウム λtハイドロキノ
ン try亜硫酸ナトリウム
コを水を加えて
/を得られた網点スートリップスr下aピ
滅力液に20’cao秒、tro秒浸漬し水洗した。 減力液()了−マー減力液) 第1.液 水 −00チオ硫酸ナト
リウム −Of 第2液 水 100赤血塩
toy使用前に、第1液100部、第
λ液j部、水ioo部の割に混合して使用する。 この工うKして得られた網点ストリップスの網点面積と
網点濃度の変化tマイクロテンシトメーターにで測定し
た。結果は(表コ)の如くであった。前述の方法で測定
した乳剤層、最上層の融解時間もあわせて示す。 表−−2から明らかな工うに、本発明に係わる試料−3
及び−4は減力処理により網点嬢度の著
版用感材」と記す)及びその減力処理方法に関するもの
である。 製版用感材は、印刷工業等の分野に於て、網点Iiii
gIや線画像を写真製版法に工す印刷するのに用いる感
材である。 通常これらの製版用感材は、最終的な網点画像又けS画
gIt−得るkあたって、画偉の微妙な調子再現や芸術
的な表現を満足させる為に、減力処理と呼ばれる処理を
して、画儂會部分的に、又は全面的に微修正に供される
ことが多い。 この為、製版用感材に於ては減力処理適性管層している
か否かは極めて重要な性能の1つである。 印刷製版工程に於ては、原画儂の濃淡(調子)を微小な
点の面積の大小、即ち網点画偉)tCXつて表視する方
法がとられることが多い。 無光・現俸処理を経て網点画僧又は線画像を形成した製
版用感材に減力処理するには、該網点又は線画像を形成
している金1jI4鋏を酸化剤で漂白する方法などが知
られている= たとえば電−ズ著ダ・セオリー□・オブ・ザ・フォトグ
ラフィック・プロセス(Mees、TheTheory
of the PhotographicPr
ocess)第7JI〜7391jj(/り11年、M
acmN1mn社刊)Kは過マンガン酸塩、!js−2
鉄塩、第コセリウム塩、赤血塩、重クロム酸塩、過硫酸
塩などの減力成分を用いた減力液が記載されている。 減力処理とは、結局、銀画像を酸化し、#I解すること
であるから銀画像を形成している鋏の単位面積当りの量
が多ければ多い程一般に減力処理にL#)画像を修正で
きる範囲は広くなる。 即ち、網点画像を減力処理する場合、減力処理に工り網
点面積を減少せしめると、それと併行して網点1個当り
の黒化濃度の減少が生ずるのが一般的であり、網点面積
の緘少時に網点1個当りの黒化S度の減少が少ない程、
減力による修正可能な範囲は広い。 換首すれば、網点画像の修正可能な範囲のメジャーは、
網点1個当りの黒化濃度r一定値以上に保って網点面積
rい°くら減少せしめ得たかによって表わすことが出来
る。 本明細11咳於ては減力処理に工ち写真製版工程で必要
とされるぎりぎりの値にまで網点の黒化濃度が減少した
時に、網点面積が処理前の網点面積に対してどれ位減少
したかII−「減力中」なる用語で表わすととKなる。 前述の如く、一般にtiii偉會形成している鋼量が多
−れば多い程、減力中は大きくなり、従って減力処理に
ニジuir偉を修正できる程度も大きくすることが出来
る。 その為には、製版用感材に用いるハロゲン化銀の単位面
積当りの塗布量を多くすれは工いのであるが、鳩知の如
く、銀は極めて高価かつ貴重なものであり、いたずらに
塗布銀i1に多くすることは製版用感材のコストの点か
らも省資源的見地からも好ましくない。 従って、出来るだけ少ない調音用いて、必要な特性r有
する製版用感材を製造することは当業界の重要な課題の
1つである。 従って本発明の目的の第1は、減力処理適性にすぐれる
製版用感材r提供することにある。 II2に、単位面積当りの塗布銀量會少なくしても減力
処理適性が劣化しない製版用感材r提供することにある
。 纂Jk単位面積当りの塗布調量の少ない製版用感材を用
いながら減力中の広い減力処理方法KV提供することK
ある。 本発明のこれらの目的は、支持体上に少なくとも一層の
感光性ハロゲン化銀乳剤層及び最上1−勿有して成る製
版用ハロゲン化銀写真感光材料に於て、最上層の融解時
間が感光性ハロゲン化銀乳剤層のそれLシ大きいこ七1
1−特徴とする製版用ハロゲン化像写真感光材料rlI
元、現儂処理して得られた銀画像を減力処理することt
%徴とする製版用感材の減力処理方法kLり達成された
。 本発明に於て、最上層の融解時間(彼達)?感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層のそれXt)大にする為には、層別硬化
技術を用いて、最上層の硬化度r感光性ハロゲン化銀乳
剤層のそれLシ大圧すれは工い。層別KN化度rコント
ロールするために用いられる技術の1つに耐拡散性硬化
剤がある。耐拡散性の硬化剤としては高分子硬化剤が用
いられ、その使用に関しては、特に制限はなく、たとえ
ば米国特許J、017,72J号、同J、194゜Oλ
り号、同II、/6/、参07号等に記載されている硬
化剤が使用できる。本発明のノ・ロゲン化釦写頁感光材
料に用いられる胃分子硬化削の代表的な例?あげると次
のようなものがある。 P−コl x / y = J / / P−コλ x / y =J / / 但し、Mは水素原子、ナトリウム原子、カリウム原子で
あり%”lYはそれぞれ各ユニットの仕込のモル百分率
であり上記にかぎられるものではなくXはOないしFP
、yは1ないし100の値をとシうる。 以下に本発明に用いられる高分子硬化剤の合成に用いら
れる代表的なビニルスルホン基あるいはその前駆体とな
る官能基を有するエチレン性不飽和七ツマ−の合成法を
具体的に示す。 合fi例/ −−(j−(クロロエチルスルホニル)
−プロピオイルオキシ)−エチルアクリレートの合成 反応容器にテトラヒドロフラン600rnt、ヒドロキ
シエチル了クリレート≠!、ざ9.3 (コークロロエ
チルスルホニル)−フロピオン酸クロライド72ff加
え、氷水により冷却しながら、j 00以下で、ピリジ
ン3/、コtyテトラヒトaフラン100■tK溶解し
たものy/、7j時間で滴下した。その後室温で2時間
攪拌r続け、反応試料t’、’、’tの氷水中に注ぎ込
み、クロロホルムJOOm#により参回抽出した。有機
層紮敏酸ナトリウムに!シ乾燥後、濃縮して、−一(3
−<クロロエチルスルホニル)−フロピオイルオキ7)
−エチルアクリレートrygw14た。(収率1111
4’j 合成例λ (J−(クロロエチルスルホニル)−プロピ
オイル)−丁ミツメチルスチレンの合成反応容器りでテ
トラヒドロフラン10ON、ビニルベンジルアオンコ0
./f、)リエチルアミン/6,79、ハイドロキノン
0 、/ 9f入れ、氷水に工り冷却しながら、β−ク
ロロエチルスルホニルプロピオン酸クロライド34.7
9y200−のテトラヒドロフランVC溶解させたもの
を30分で滴下した。その後室温で一夜間放置し、反応
試料ケ澱塩酸/6.Iff氷水/、1tで希釈した溶液
中に注ぎ込み、生成する沈澱會瀘取した。 この沈#tエタノールコoowa、水200wrlの混
合溶媒から再結して、26.IfのN−ビニルベンジル
−β−クロaエチルスルホニルプロピオン酸了ミドを得
た。(収率17%、分析結果 実測値、[(:j、7参
、C:zs、at、N:弘、jJl α:lO,Wり、
8:10.IIり)合成例J /−((−一(参−ビ
ニルベンゼンスルホニル)−エチル)−スルホニル)−
1−10ロエチルスルホニルーコーフo Aノールの合
成反応容器に7.3−ビスクロロエチルスルホニル−λ
−プロ/くノール/179(合成法日*国特許特願昭j
/−/JλPコ2参照)、メタノール/l、蒸留水it
v加え、μ4 @CK加熱しながう、ビニルベンゼンス
ルフィン酸カリウムJ−2f/をメタノールlOO餠、
蒸留水100mQK浴解させた4の11−1時間で滴下
した。ぞの後参6 °CK保りたままj、1時間攪拌を
続け、生成する沈澱km取してjsgのλ−(/−ビニ
ルベンゼンスルホニル)−エチルスルホニル−3−クロ
ロエチル″スルホニルーコープロバノールを得た。(収
率参り俤、分析結果 実測値、H二4<、&7、(’:
3り、12、S:2/、≠3) 合成例4’ N−((J−(ビニルスルホニル)プロ
ピオイル)了ミノメチル)−アクリルアミドの合成 Jtの反応容器に、蒸貿水l、弘oom(1,亜傭酸ナ
トリウムー2−2弘t1炭酸水素ナトリウム−220f
t加え、攪拌して溶解させた後、氷水により冷却しなが
ら約j9Cで、クロロエタンスルホニルクロリド260
fp(/、1時間で滴下した。その後−デー硫酸1bo
y11−約71分はどで胸下し、t ’Cで1時間攪拌
を続けて、析出した結晶II−濾過した後、結晶f4A
OOm1の蒸留水で洗滌し、濾液と洗滌液と乞・いりし
ょにして3tの反応容器に入れた。この中に、メチレン
ビスアクリル丁ミドλダ69勿蒸留水−lO緘、エタノ
ールl参10=直に溶解させたものt、氷冷しながら約
sOCで、30分間で滴下した後、全体ケ冷蔵庫にj日
間放置して反応を完結させた。析出した結晶に濾取した
後、冷却した蒸留水700m1で洗滌し、200o1の
30%エタノール水溶液力・ら再結晶して1.219f
のモノマーを得た。収率は19%であった。 さらに本発明に好ましく用いられる高分子−他剤の合成
例を示す。 合成例j ポリ−(コニ(3−(ビニルスルホニル)−
プロピオイルオキシ)−エチルアクリレートーコーアク
リル了ミドーコーメチルプロ/ζンスルホン酸ソーダ)
(P/)の合成 反応容器にへ、N−9メチルホルムアミド60−1λ−
(J−(/ロロエチルスルホニル)−フロピオイルオキ
シ)−エチルアクリレート/4I。 !9、テクリルアぽドーコーメチルプロパンスルホンr
1jIλJ、19ン入れ、窒素ガスで脱気恢、6o’c
K加熱して、!、2’−アゾビス(29μmジメチルバ
レロニトリル)0+参〇?會加え、λ時間加熱攪拌r続
Vfだ。その後さらに一1λ′−丁ゾビス(J、4’−
ジメチルバレロニトリル)o、−2g2加え、2時間加
熱、攪拌?続けた後、j゛0Cに冷却して炭酸ンーダ/
’f、トリエチルアミン参、’?’t)Juえ、1時間
攪拌ケ行ない、室温で1時間攪拌r1.:けた後、反応
試料ケヤル〇−スチューブに入れてλ日間込v1°し、
椀箭′i乾燥に工って3jvの白色ポリマーr得た。(
収率りj囁)、このポリマーのビニルスルホン含’x7
’bヨo 、 J t xlo”当−/9であった、 合成例t ’g+J−’((3二(クロロエチルスル
ホニル)−プロピオイル)−テミノメチルスナレンーコ
ーアクリル了ミド−コーメチルプロパンスルホン酸ソー
ダ)(p6)の合成 反応容器に、(3−(ビニルスルホニル)−プロピオイ
ル)−丁ミツメチルスチレン/!、’19、−アクリル
アミドーコーメチルプロパンスルホン酸7− J’λJ
、69、N、N−ジメチルホルムアミド7jy2人れ;
il嵩ガスで脱気−、to 0cに加熱して、d、シー
アゾビス(λ、4LL−−メチルバレQニトリル)0.
7JIk加え、3時間、加熱、攪拌kMけた。その後N
、N−ジメチルホルムアルデヒド2j緘を加え、室温で
、トリエチルアミンA、/9′Jjr−下し、1時間拉
拌ケ続け、画一して櫨液葡了セトン♂o’oIoy中に
投入し、生成する沈−に濾取して、乾燥し、36.22
の淡黄色ポリマー11−得た。(収率り1%)、このポ
リマーのピールスルホン合鍵はo、roxio a当
*/fであった。 合成例7 ポリ−(/−’<(λ−(≠−ビニルベンゼ
ンスルホニル)−エチル)−スルホニル)−s−10ロ
エチルスルホニルーコープロパノールーコーアクリル酸
ソーダ)(P−/り)の合成反応’6iaKN *〜ル
ージメチルホルムアミド300w、J−(/−ビニルベ
ンゼンスルホニル)−エチルールホニルーJ−クロロエ
チルスルホニル−コープロバ/−ルuO、/ t、7ク
リル@/J。 Ofp入れ、鴛累ガスで脱娠後、70 @Cに加熱して
、−0d′−アゾビス(J、4!−ジメチルバレロニト
リル)o、jJg2加え、/、3時間、加熱、攪拌を続
けた。その後コ9.2′−丁ゾビス(2、4A −;、
y 71 f 7L=バv p ニトリ、L、) 0
、j J f1加え、1時…1、加熱、攪拌r続けた。 室温に放冷してから、tトリウムメチラート−zr@メ
タノール溶液141 、Ify酬下し、7時間攪拌?続
け、反応試料rセルロースチューブに入れて、λ日間透
析し、凍結転線にLって309の淡黄色ポリマー’kl
た。(収率!6%)このポリマーのビニルスルホン倉皇
はt、u×io ’当量/2であ゛りたO 合成例tk’−2の合成 λθθ峨の反応容器に、合by例−1のモノ−I−6、
’6!9、アクリル了ミドーーーメチルプロパ′ンスル
ホン酸ンー゛ダ9./69,30%エタノール水浴QI
OwQ會加え、攪拌しながらto 0c<加熱し、λ、
λ′−丁ゾビスー(J、4’−9メfルパレロニトリル
)(V−1−tとしてnft、純業工業■から市販され
ているもの)0./92加え、さらに3c分後にも同じ
もの’lzO、/ 9加えて、1時間、加熱、攪拌ヶ続
けた。その後、氷水に工り約/、0 ”Cに冷却して、
トリエチルアミンコ。 jfyf(7miのエタノールに溶解させたもの會加え
〜1時間攪拌を続けてから、反応試料を攪拌しながら/
lの丁セトンに注ぎ込み、生成した沈澱會濾取して、l
コ、参tのP−2會得た。収率はis嘩で、極限粘度〔
η〕=O,λ27、ピールスルホン含IはO5りz×i
o ’当量/9であった。 乳剤層の硬化には先に述べた茜分子硬化剤を用いても良
いが、拡散性の低分子硬化剤と併用しても良い。これら
の拡散性の硬化剤としては各種の有機または無機の硬化
剤(賑独または組合せて)があり、代表的な例としては
、ムコクロル酸、ホルムアルデヒド、トリメチロールメ
ラミン、クリオキザール、2.3−ジヒドロキクーl、
l−ジオキサン、J、J−ジヒドロキシ−j−メチル−
I、ダージオキチン、サククンアルデヒド、グルー−ア
ルデヒド、の如きアルデヒド系化合物;ジビニルスルホ
ン、メチレンビスマレイミド、l。 J、!−)リアクリaイル−へキサヒトo、Ts7トリ
アジン、/、J、j−トリビニルスルホニル−ヘキfヒ
ドロ−@−)す丁ジン、ビス(ビニルスルホニルメチル
)エーテル、/、J−4−ス(ビニルスルホニル)−プ
aパノール−λ、ビス(α−ビニルスルホニル丁セトア
ミド)エタン、l。 −一ビス(ピールスル′ホニル)エタン、/、、 、
/’−ビス(ビニルスルホニル)メタンの如き活性ビニ
ル系化合物; J 、 a−ジクロ0−6−ヒトロキシ
ーS−)リアジンの如き活性ハロゲン化合物;コ、参、
6−ドリエチレンイミノー3−トリ下ジンの如きエチレ
ンイミン系化合物:など当業界でよく知られているゼラ
チン硬化剤を基けることができる。 高分子硬化剤の添加方法としては、水または有機#媒に
とかした硬化削i硬化度ケコントロールしたい層K11
ili接tIJ≧加する。拡散性の硬化剤の場合には、
目的の階へ直接にそれぞれ添加しても良いが、他層へ添
加し、全層へ拡散させて4良い。耐拡散性硬化剤の添加
量け、高分子硬化剤の反応層の量で規定して添加する。 硬化網の使用については、耐拡散性硬化剤単独でもよい
が、拡散性の硬化剤と耐拡散性硬化剤を併用してもよい
。また、塗布層別に硬化度tコントロールする他の方法
として低分子硬化剤を用いて、添加方法や乾燥条件tコ
ントロールして拡散性を制御しても工い・ 例えばビニルスルホン−を有する低分子量の硬化剤を表
面保繰層用塗布液中にのみ含有せしめ、多層同時塗布後
、急速乾燥することにより層別に硬化度tコントミール
できる。 硬化した層の硬化度を評価する方法としては、当業界で
は、硬化層t−Toる溶液で膨潤させた時の膨潤度、あ
るいは、荷重tかけた針状のスタイラスを用いて引掻き
、傷の生ずる荷重であられす引掻強度などがL〈知られ
ているが、本発明の目的の評価のためkは、硬化層をあ
る一定温度に保った**中に漬け、膜が融解しはじめる
までの時間(融解時間、melting time
: MT )k用いてi価するのが最も有効である。融
解時間の測定にはご10 ’CK保ツf−0 、 J
N N a UH#Iwi中で行うのが最も工いが、必
ずしもこれに限るわけではない・ この東件で測定した値で表枦すと、本発明の製版用感材
のノーログン化銀乳剤層の融解時間は一〇0A−300
秒、最上層のそれは300〜6oo秒であることが好ま
しい、 本発明に於ける製版用感材とは、前記の如く、印刷工業
分野に於て網点画像重線画像を写真製版法に工り印刷す
る際に用いる感材であり、その種類・性能は%に限定さ
れないが、最も一般的な感材は、云わゆるリスフィルム
の如き硬調感材であるO 従って本発明の製版感材の感光性ノ・ロゲン化鋏乳剤層
に用いられるノーロゲン化銀としては、特に限定はなく
、塩臭化銀、塩沃臭化銀、沃臭化銀、臭化銀等を用いる
ことができるが特に1塩化銀を少くとも60モルチ(好
ましくは7jモルー以上)含み、沃化鋏yO〜jそル饅
含む塩臭化銀もしくは塩沃臭化銀が好ましい。ハロゲン
化銀粒子の形態、晶癖、サイズ分布等に特に制限はない
が粒径0.7#以下のものが好ましい。 ハロゲン化銀乳剤は塩化金酸塩、三塩化金などのような
金化合物、ロジツク、イリジウムの如き貴金属の壇、銀
塩と反応して硫酸銀管形成するイオウ化合物、第一スズ
塩、アミン拘の如き還元性物質で粒子を粗大化しないで
感度會上昇させることが出来る。 又、ロジウム、イリジウムの如き貴金属の塩、赤血塩等
鉄化合物1r/・ロゲン化鎖粒子の物理熟成時、又は核
生成時に存在せしめることも出来る。 本発11に用いられる親水性コロイド°バインダーとし
ては、ゼラチンを用いるのが有利であるが、それ以外の
親水性コロイドも用いることができる。 たとえばゼラチン誘導体、ゼラチンと他の高分子とのグ
ラフトポリマー、アルブミン、カゼイン等の蛋白實;ヒ
ドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、セルローズ硫酸エステル類等の如きセルロース誘導
体、アルギン酸ソーダ、澱粉時導体などの糖誘導体;ポ
リビニルアルコール、ポリビニルアルコール部分丁セタ
ール、ボ9−N−ビニルピロリド1ン、ポリアクリル酸
、−ポリメタクリル酸、ポリアクリルアミド°、ポリビ
ニルイミダゾール、ポリビニルピラゾール等の皐−ある
いは共重合体の如き多種の合成親水性高分子物質を用い
ることができる。 ゼラチンとしては石灰処理ゼラチンのはカ酸処理ゼラチ
ンやBull、8oc、Sci、Phot。 Japan、No、16.30頁−(1516)に記載
された工うな酵素処理ゼラチンを用いてもよく、又ゼラ
チンの加水分解物や酵素分解物も用いることがτ゛つろ
。 ハロゲン化銀乳剤層又はその他の層には、米国特許3.
参ll、り/1号、同3.参/ / 、P/λ号、同!
、/参コ、S4を号、同J、JJj。 214号、同!、14I7,610号、特公昭参j−j
JJ/等に記載されているアルキルアクリレート、アル
キルメタアクリレート、アクリル酸、クリシジル了りリ
レート特のホモ又はコポリマーからなるポリマーラテッ
クスr、写真材料の寸度安定性の向上、膜物性の改良な
どの目的で含有せしめる仁とが出来る。 写真乳剤にはカプリ防止剤としては、−−ヒドロキシ−
6−メチル/ * ’ e ’ a @ 7−チトラア
ダインデン、J−メチルベンゾチアゾール、l−フェニ
ル−!−メルカプトテトラゾールをはじめ多くの複素環
化合物、含水銀化合物、メルカプト化合物などの他特開
昭≠?−tioJa、同!0 4JO4、同10−/9
≠コタ、米国特許3゜110.612号に記載されてい
るような当業界で工〈知られたカプリ防止剤はいづれも
用いることが出来る。 硬膜剤としては、特に制限はないが、アルデヒド系化合
物、ケトン化合物、コーヒト°ロキシー夢。 6−ジクロロ−/、J、!−)リアジン等の反応性のハ
ロゲンケ有する化合物、反応性オレフィンを持つ化合物
(例えばビニルスルホン系化合物)、N−メfロール化
合物、アジリジン化合物、カルボ°ジイミド化合物など
を用いることが出来る。 本発明のハロゲン化銀乳剤層には、塗布助剤、写真特性
の改良、等の目的で界面活性剤を添加することが出来る
。 界面活性剤としては、サボニ“ンの如き天然界面活性剤
、アルキレンオキサイド系、クリシドール系などのノニ
オン界面活性剤、カルボン酸、スルホン酸(例えば米国
特許J、4A/j、乙参2号紀載の界面活記載)、燐酸
、硫酸エステル基、燐酸エステル基などの酸性基を含む
丁ニオン界面活性剤、アずノ酸類、丁ミノスルホン酸類
、アミノアルコールの硫酸又は燐酸エステル等の両性界
面活性剤が好ましく用いられる。 本発明に用いるポリアルキレンオキシド化合物は、炭素
数−〜参のアルキレンオキシド°、たとえばエチレンオ
キシド、プロピレン−l、−2−オキシド、ブチレン−
I、−2−オキシドなど、好ましくはエチレンオキシド
の、少くともIO単位から成るポリアルキレンオキシド
と、水、脂肪族アルコール、芳香族アルコール、脂肪酸
、有機アきン、ヘキシトール誘導体などの活性水素原子
を少くとも1個有する化合物との縮合物あるいは二種以
上のホIJ丁ルキレンオキシVのブロック占ポリマーな
どt包含する。すなわち、ポリアルキレンオキシド°化
合物として、具体的には ポリチルキレングリコール類 ポリアルキレングリコールアルキルエーテル類l
〃 アリールエーテル類l l
(プルキルアリール)エステル類 ポリ丁ルキレングリコールエステル類 ポリ丁ルキレングリコール脂肪酸アミド1Illポリア
ルキレングリコールアンン類 ポリアルキレングリコール・ブロック共重合体ポリ゛ア
ルキレングリコールグラフト1合物などを用いることが
できる。 本発明で好ましく用いられるポリアルキレンオキシド°
化合物の具体例會あげると次の如くである。 ポリアルキレン−オキシド化合物例 1、 HO(CH2C’t1gυ)、H!、 C1
!H,、U(CH2CH,(J)1.Ha、 C,H
,、CH=:C1−1c8)11.0(CH2CH2O
)15HL C11H,3C(JU(CH2CH2L
))8oHa、 C,、H23CUNH(CH,CH
2u)1.Hs、 C14H,、N(CH2)(CH
20H,L))24Ha + b 十〇 = j O b:a+c=x10;り 本発明のハロゲン化乳剤層に於けるハロゲン化銭対親水
性ゴロイドバインダーとの重量比はハロゲン比値に対し
て親水性コロイドバインダーがl/コ以下であることが
好ましい。 本発明に於て、ハロゲン化銀乳剤層は1層とは、限らず
2層又はそれ以上上もよい。 例えばハロゲン化銀乳剤層が2層から成る時には一2層
合計でのハロゲン化銀:!!水性コロイドポリマーが/
/コ以下であり、かつ上珊の感光性乳剤層の方が下層の
乳剤層に比べてより多くの親水性コロイドバインダーを
含有するこ七がニジ好ましい。 又、ハロゲン化銀の塗布量は鋏it換算でl平方メート
ル轟シ/、0〜t、op、特<i、z〜参。 ogである仁とが好ましい。 本発明の効果は、筒布銀量が少ない場合K特に顕著1/
cなる。 本発明に於て、最上層と感光性ハロゲン化銀乳剤層との
間に非感光性層が存在しても工い。 又、本発明の最上層の親水性コロイドバインダーの塗布
量に&′!特に限定はないが感光性ハロゲン化鋏乳剤層
のそれと同量又はそれ以上であると本発明の効果は工す
顕著になる。 例えば感光性ハロゲン化銀乳剤層が一2層からなり、最
上階との間にさらにもう1層の非感光性コロイド°層が
存在する層構成のi合、最上層とその下の非感光性コロ
イド層との親水性コロイドバインダーの塗布量の合計が
一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層の親水性コロイド°バ
インダーの塗布量の合計と同等又はそれ以上であること
が好ましい。 本発明の最上層には、前記の如き取水性コロイドバイン
ダー(たとえばゼラチン)の他に、界面活性剤、帯電防
止剤、マット剤、滑り剤、コロイダルシリカ、ゼラチン
可塑化削、ポリマーラテックス等r用いることが出来る
。 マット剤としてはポリメチルメタアクリレート、二酸化
ケイ素の0 、 /、/ 0μ、特にl、!μ程度の粒
子が好ましい。 本発明の製版用感材の支持体としては、ポリエチレンテ
レフタレートフィルムの如キポリエステルフイルム及び
セルローストリアセテートフィルムの如きセルロースエ
ステルフィルムが好ましく用いられる。 本発明に於ては画像を−るための露光は通常の方法を用
いて行なえばLい、すなわち、自然光(日光)、タング
ステン電灯、螢光灯、水釧灯、キセノン、了−り灯、炭
素了−り灯、キセノンフラッシュ灯、陰極線管フライン
グスポットなど公知の多種の光源tいずれでも用いるこ
とができる。 露光時間は通常カメラで用いられる171000秒から
1秒の露光時間はもちろん、//1000秒Xt)短い
無光、たとえばキセノン閃光灯や陰極線管を用いた//
io’〜/// 0層秒の無光を用いることもできるし
、1秒エリ長い無光を用いることもできる。必要に応じ
て色フィルターで露光に用いられる光の分光組成を調節
することができる。露光にレーザー光を用いることもで
きる。 本発明の製版用感材の現像処理方法に関しては特に制限
はなく、一般に製版用感材の処理に用いられているもの
はいづれも用いることが出来る。 処理温度は普通tr @cからzo”cの間に選ばれる
が、ir、@c工り低い温度またはjo’c會こえる温
度としても工い。 i儂液は、知られている現偉主薬i含むことができる。 現像主薬としては、ジヒドロキシベンゼン@(たとえは
ハイドロキノン)、3−ビラゾリト°ン類(たとえばl
−フェニル−3−ピラゾリドン)、アミノフェノール類
(たとえばN−メチル−p−アミノフェノール)、l−
フェニル−3−ピラゾリン類、了スコルビン醸及び米国
特許ダ。 067.17コ号に記載の/、l、J、参−テトラヒド
ロキノリン環とイントレン環とが縮合した工うな禎素場
化合物類などr1単独もしくは組合せて用いることがで
きる。埃像液には一般にこの他公知の保恒剤、アルカリ
剤、pH緩衝剤、カヅリ防止剤など會含み、さらに必要
に応じ溶解助剤、色調剤、視儂促進剤、界面活性剤、消
泡剤、硬水軟化剤、硬膜剤、粘性付与剤など會含んでも
よい。 本発明に4?に好ましく用いられる云わゆるリス用現像
液であるが、これは基本的にはオルト又はパラジヒドロ
キシベンゼン、アルカリ剤、少量の遊離の亜硫酸塩及び
亜硫酸イオンノ妃ツファー等から構成される。現儂主業
としてのオルト又はバラジヒドロキシベンゼンを1写真
の分野で工く知られているものから適宜選択できる。そ
の具体例を挙げiHハイドロキノン、クロロノ・イト°
ロキノン、ブロモハイドロキノン、イソプロピルハイド
°ロキノン、トルヒドロロキノン、メチルノ1イト10
キノン、2.J−ジクロロハイドロキノン、コ、j−ジ
メチルハイドロキノジなどがある。 この中、%にハイドロキノンが実用的である。 これらの現俸主薬は単独、又は混合して用いられる。現
儂主薬の添加量は現像液/1当りl〜100t1好まし
くはj〜101である。亜硫酸イオンバッファーは現像
液中の亜硫酸塩濃度tはは一定に保つに有効な閂で用い
られ、ホルフリン亜硫酸水素ナトリウム付加物の如きア
ルデヒド亜硫酸水素アルカリ付加物、丁セトン亜硫酸水
素ナトリウム付加物の如きケトン−亜硫酸水素アルカリ
付加物、ソジウムービス(コーヒドロキシエチル)ア建
ツメタンスルホネートの如きカルボニル重亜硫酸−アミ
ン縮合生成物などが挙げられる。亜硫酸イオンバッファ
ーの使用量は現像液/を当りノ3〜1109である。 本発明に用いられる現像液には亜硫酸ナトーリウムなど
の亜硫酸アルカリ塩r加えて遊離亜硫酸イオン濃度を制
御することができる6亜硫酸塩の添加量は、現像液/を
当り通常!を以下が一般的であり、特に、jt以下が好
ましいが、もちろんjt工り多くても工い。 多くの場合、ハロゲン化アルカリ(%に、臭化ナトリウ
ム、臭化カリウムの如き臭化物)′9r現像現像剤とし
て含有することが好ましい。ハロゲン化アルカリはi像
液/を当り0,0/−%−7ρt1好ましくは0./〜
If添加することが好ましい。 現mffL中のpHをり以上(特にptlり、7〜//
、J)にする為に、アルカリ剤が添加される。 通常の現像液にはアルカリ剤として炭酸ナトリウムある
いは炭酸カリウムが用いられ、またその添加量も種々な
ものがある。 定着液としては一般に用いられる組成のものを用いるこ
とができる。 定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸塩のほか、定
着剤としての効果が知られている有機硫黄化合物ケ用い
ることができる。 定着液KG2硬膜剤として水溶性アルミニウム塩を含ん
でも工い。色素gIt−形成させる場合には常法が適用
できる。 現儂処理方法としては1、手作業にLっても工く、又、
自動現像機を用いて行っても工い。自動現像機で5処理
する場合、搬送の方法(例えばローラー搬送、ベルト搬
送)とかVC%に制限はなく1、当業界で用いられてい
る搬送型自動現像機音用いることが出来る。この他、処
理液組成、埃倫方法については米国待粁3,0コJ、7
7り号、1司3,071 、0244.w、、同3./
ココ、ort号、同3゜lダ?、1211号、同J、/
j6,173号、同3、コλダ、3j6号、Xl、!7
3.り11号などのSピ載1r参考にすることが出来る
。 本発明の製版用感材のハロゲン化銀乳剤層、その他の層
、支持体及び処理方法等についてはさらに1 リサ、−
チ・ディスクロージャー誌!76巻−λ〜コl貢(19
71年12月)の記載ン診考にするこ七が出来る。 本発明に用いられる減力液に関しては、t¥iK制限を
言なく、例えば前記のミーズ著[ザ・セオリー・オブ・
ザ・フォトグラフィック・プロセス]忙記載されたもの
が有効に用いられる。 即ち、過マンガン酸塩、過硫酸塩、第二鉄塩、第二銅環
、第二セリウム塩、赤血塩、重りCム酸塩等の減力成分
子単独又は併用′し、さらに必要により硫酸等の無機酸
、アルコール類を含1せしめた減力液、あるいは、赤血
塩、エチレンジアミンテトラ酢酸第二鉄塩等の減力成分
とチオ硫酸塩、Oダン塩、チオ尿素あるいはその誘導体
等のハロゲン比値浴剤、さらに必要に工り硫酸等の無機
酸を含有せしめた減力液が用いられる。 本発明に用いられる減力液には、さらに必要に工りメル
カプト基を有する化合物?含有せしめることが出来る。 本発明の減力処理に用いる減力液の組成、処理東件(温
度・時間等)には特に制限はなく、当業者が適宜決定す
ることが出来る。 減力液及び減力方法に関しては下記特許のし歌聖参考に
することが出来る。 I¥!開昭1/−/#07JJ、同jJ−1fダlり、
同!!−/4!りoi、同71−//り2J4、同j4
A−//PλJ7、同!!−22411,同1j−コ2
4447.同11−/7/23、同!j−7り1す、同
zz−ri3参弘。 以下に実施例を挙げて本発明?さらに具体的に説明する
が本発明の技術的範囲は以下の実施例に五って何部制限
されるものではなく種々な実施態様が可能である。 実施例 1゜ 10モル嗟の塩化鋏、/9.jモル憾の臭化銀、おLび
0.jモル鳴の沃化銀η為らなるハロゲン化銀乳剤を、
常法に、cり金増感お工びイオウ増感して調製した。ま
たこの乳剤に含まれるゼラチンはハロゲン化銀に対しl
j重量係であった。この乳剤゛に3−カルホキジメチル
−j−〔コー(3−エチルーチ丁ブリニリデン)エチリ
デン〕ローダニン(分光増g剤)、4’−ヒト°ロキシ
ー7.3゜Ja、?−テトラザインデン(安定剤)、エ
チレンオキサイド基210個含んでいるポリオキシエチ
レンノニルフェニルエーテル、%公昭≠j−jJJ1号
の製造側処方3に記載のポリマーラテックスrlIa次
加えた後、ムコクロル酸(硬膜剤)を下記の量乳剤に1
化合物P/1.下記の普乳剤もしくは最上層に除却して
、ポリエチレンテレフタレートフィルムベース上に塗布
し、下記(表7)のl〜6の試料r作成した。塗布錫量
はJ 、09/m 。 最上層のゼラチン塗布itは/ 、 Of / m
であるO (表 7) l(比較)0./参9/m2 λ(比較) l 乳剤層添加J(本発明
) l 最上層 ′参(比較) o
、oi117m −!(比較) l
乳剤層添加4(本発明) l 最
上層 1次に上記試料に次の方法Kxり網点画gI會影
形成た。 市販のネガ用グレイコンタクトスクリーン(ljOH/
インチ)を試料に密着せしめ、これに段差が0./の階
段ウェッジを通して白色タングステン光2io秒間露光
した。この試料を下記のリス現侭液を用いコO@Cで3
分間現像を行ない、通常の方法kjつて定着、水洗、乾
燥した。 、!fI液 炭酸ナトリウム(l水塩) hogホルム
アルデヒF−亜m酸水素付加物 4′lf臭化カ
リウム λtハイドロキノ
ン try亜硫酸ナトリウム
コを水を加えて
/を得られた網点スートリップスr下aピ
滅力液に20’cao秒、tro秒浸漬し水洗した。 減力液()了−マー減力液) 第1.液 水 −00チオ硫酸ナト
リウム −Of 第2液 水 100赤血塩
toy使用前に、第1液100部、第
λ液j部、水ioo部の割に混合して使用する。 この工うKして得られた網点ストリップスの網点面積と
網点濃度の変化tマイクロテンシトメーターにで測定し
た。結果は(表コ)の如くであった。前述の方法で測定
した乳剤層、最上層の融解時間もあわせて示す。 表−−2から明らかな工うに、本発明に係わる試料−3
及び−4は減力処理により網点嬢度の著
【7い減少を伴
うことなく網点面積を減少せしめることが出来る。 特に試料−4に於てその効果が著しい。 一方、比較試料−1は網点龜度の減少が者1.<、父同
試料−一は網点面積の減少が遅すぎる欠点がある。 逆圧試料−IIl網点面積の減少が早すぎる為、減力処
理での網点面積のコントロールが困難である。 父、試料−夢は、乳剤膜が軟かすぎる故211)、網点
の品質(IIhiIli)が悪く、膜の引掻強度が小さ
い欠点も有している。 特許用−人 富士写真フィルム株式会社昭和j1年/
/II/7+1 特許庁長官 島 1)春 Is4 殿1、事件の表
示 昭和j4年特願第11046り)】−3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 表 補正の対象 #i細書の全文 翫 補正の内容 明1iall全文を別紙のように補正する。 明 細 書 1、発明の名称 製版用ハUゲン化銀写真感光材料及
びその減力処理方法 特許請求の範囲 、(1) 支持体上に少なくとも7層の感光性へロゲ
ン化銀乳剤層及び少なくともl屡の非感光性上部層を有
して成る製版用ハロゲン化銀写真感光材料C二数て非感
光性上部層の融解時間が感光性ハロゲン化銀乳剤層より
も大きいことを特徴とする製版用ハロゲン化銀写真感光
材料。 (2)特許請求範囲(りに記載め製版用ハロゲン化銀写
真感光材料を露光・現像処理して得られた銀#像を減力
処理することを特徴とする製版用ハロゲン化銀感光材料
の減力処理方法。 本発明は製版用ハロゲン化銀写真感光材料(以下、「製
版用感材Jと記す)及びその減力処理方法に関するもの
である。 製版用感材は、印刷工業轡の分野に於て濃淡画像を網点
画像に変換したり線画縁を撮影するなどの写真製版工程
に用いる感材である。 通常これらの胸板用感材は、現像処理して得られる銀t
liJ像として網点画像又は線画像を有するものであり
印刷用原板を得るにあたって、印刷特性に適合した1二
律の微妙な調子再現や碧南的な表項を満足させる為亀;
、減力処理と呼ばれる処理をして網点面積の減少や線、
画の巾の拡大、縮少など画像を部分的4二、・又は全面
的に微修正4=供されることが多い。 この為、製版用感材C:於ては減力処理適性を有してい
るか否かは−めて重要な性能のlっである露光・現像処
理を経て網点111g1又は線1m像を形成した製版用
感材を減力処理するには、該網点又は線fliiigI
を形成している金属銀な減力液と接触させる方法が知ら
れている。 たとえばミーズ著ザ・セオリー・オプ・ザ・フォトグラ
フィック・プロセス(Mees゛、TheTheory
of the PhotographicPro
ce’ms )第7−11〜7Jり頁(/9j$年、M
acmillan社刊行)には過マンガン酸塩、第コ鉄
塙、第コセリウム塩、赤血塩、重クロム酸塩、過硫酸塩
などの減力成分を用いた一力液が記載されている。 減力処理塔コは、一般t;網点面積を減少せしめる1
とそれと併行して網点1個当りの黒化濃度の低下が起
こったり、低網点面積部分が高網点部分よりも°早く減
力される傾向があるなどの実用上の多くの問題点があり
、この業界でレタッチマンと呼ばれる高度な技能者が減
力処理作業を行っている。 減力処理の間1点を緩和する方法として、当業界ではI
ij像を形成する銀濃度を増すことが有効であることが
知られている。何故なら減力処理とは、結局、減力液に
より銀画像を酸化し、溶解することであるから銀画r*
を形成している銀の単位面積当りの量が多ければ多い程
一般に減力処理によりOji偉を修正できる範囲は広く
なるからである。網点画像の修正可能な範囲のメジャー
は、網点1個当りの黒化濃度を一定値以上堪=保って網
点面積をいくら減少せしめ得たかによって表わすことが
出来る。 本明細書に於ては、減力処理により写真製版工程で必要
とされるぎりぎりの値にまで網点の黒化濃度が減少した
時に、網点面積が処理前の網点面積に対してどれ位減少
したかを「減力中」なる用語で表わすことにする。 前述の如く、一般1:l1ilを形成している銀量が多
ければ多い程減力巾は大きくなり、従って減力処理によ
りIklmを修正できる程度も大きくすることが出来る
。 その為には、製版用感材に用いるハロゲン化銀の単位面
積当りの塗布量を多くすればよいのであるが、゛周知の
如く、銀は極めて高価かつ貴重なものであり、いたずら
に塗布銀量を多くすることは製版用感材のコストの点か
らも省資源的見地からも好ましくない。 従って、出来るだけ少ない銀を用いて、必要な特性を有
する製版用感材を製造することは当業界の重畳な課題の
1つである。 従って本発明の目的の第1は、減力処理適性にすぐれる
製版用感材を提供することにある。 第コニ:、単位面積当りの塗布銀量を少なくしても減力
処理適性が劣化しない製版用感材を提供するとと砿;あ
る。 第31一単位面積当りの塗布銀量の少ない製版用感材を
用いながら減力中の広い減力処理方法を提供すること噛
=ある。 減力性能を向上させる技術としては、例えば特開昭jコ
ー61←lりなどがありこれは減力処理時にメルカプト
化合物を含む減力法であるか、特殊な減力液となり、減
力速度などが一般に使われている減力液と異なって使い
r”−<<iる。また乳剤膜を軟膜艦=シて、カバーリ
ングパワーな上げて濃度を上げ、減力中を大きくするこ
とができるが、このとき必要な膜強度が得られない。 本発明者らは、支持体上嘔二少なくともl屡の感光性ハ
ロゲン化銀乳剤層及び少なくともl屡の非・感光性上部
層を有して成る製版用感材礁;於て、感光性ハロゲン化
銀乳剤層よりも上部6−位置する少なくとも1つの層が
選択的(−強く硬化された製版用感材、すなわち少なく
とも1つの非感光性上部層の融解時間(後述)が感光性
ハロゲン化銀乳剤層の融解時間よりも大きいことを特徴
とする製版用感材に於て、少ない塗布銀量でも極めて良
好な減力特性が得られることを見出した。 本発明に於て、少なくとも1つの非感光性上部層を選択
的C:硬化する為I:は、例えば特公昭弘コー/7//
コ号C:示されるような非感光性上部層の主たるバイン
ダーとして用いるゼラチンと拡散性低分子のゼラチン硬
化剤を塗設する前4=塗布特性を損わぬ程度4=反応さ
せて後塗設するなどの方法があり、さらd:は、米国特
許第弘、コ07,10デ号I:示されるような、硬膜剤
を介してゼラチンと架橋反応が可能な官能基を有するポ
リマーを用いることも可能である。 さらには、特開昭14−441参1号、英国特許第1.
Jココ、デフ1号、米国特許第J、67/、214号、
等の特許、及びD 、 M 、BurnesmJ、Pn
uradiPr“The Theory of t
hePhotographic Process ”!
th ed。 (T、H,James ed、)、Macmi目an、
NewY Or k * /デフ7、ppr亭、やG、
A、Campbell。 L、R,Ham目fon+ 1.8.Fonticel
lo+“Polymeric Am1de and A
mmoniumSalts’(B、J−Goetbal
s ed、)Pergamon Press、New
York /り79゜pp3コI〜J3コ、などの底
置でよく知られているぞラテンと反応する官能基を有す
るポリマーも、本発明の目的を達成するのに好ましいも
のである。 次6;、本発明で使用し得る化合物の具体例を示/ P−/4CH鵞CH−)。 1 CONHC(CH3)@CH280sNaCONHC(
CHB)10H1801NaC00CH,CH,0CO
CH2802CH=CH。 80、CH,CH,802CH=CH2OIK 000M 00M 4CH1CH−)−、x/y=to/1CONHCH、
NHCOCH、CH2S 02CH=CH。 208− x / y = J / / x / y =コo 、/ i z / y = s / t 但し、Mは水素原子、ナトリウム原子、カリウム原子で
あり、X+yはそれぞれ各ユニットの仕込のモル百分車
であり上記(−かぎられるものではなくxはOないしタ
デ、yはIないし100の値をとりうる。 以下し本発明璽:用いられる高分子硬化剤の合成電−用
いられる代表的なビニルスルホン基するいはその前駆体
となる官能基を有するエチレン性不飽和モノマーの合成
法を具体的に示す。 合成例1 コー(J−(゛クロロエチルスルホニル)−
プロピオイルオキシ)−エチルアクリレートの合成 反応容器堪−テトラヒドロックン4 ’ Omisヒド
ロキシエチルアク9レート参J、It、J−(コークロ
ロエチルスルホニル)−フロピオン駿クロライド7コt
を加え、氷水艦−より冷却しながら、z ”C以下で、
ピリジン3/、コtをテトラヒドロフラン100rnl
V−溶解したものを1.71時間で滴下した。その後室
温で1時間攪拌を続け、反応試料を、コ、11の氷水中
に注ぎ込み、クロロホルムJ 00 mlにより参回抽
出した。有機層を硫酸ナトリウムにより乾燥後、濃縮し
て、−一(3−(クロロエチルスルホニル)−フロビオ
イルオキシ)−エテルアクリレート17fを得た。(収
率rrqb) 合成例x (3−(クロロエテルスルホニル)−プロ
ピオイル)−アミノメチルスチレンの合成反応容器Cニ
テトラヒFロフラン100m1. ビニルベンジルア
ミンコ0 、 t t、 ) 9エチルアミン74.
7F、へイドロキノンo、itを入れ、氷水により冷却
しながら、β−クロロエテルスルボニルプロピオン酸ク
りライドJt、/lをJOOmlのテトラヒドロフラン
感=溶解させたものを30分で滴下した。その後室温で
一夜間放置し、反応試料を濃塩酸/l、jfを氷水l・
!lで希釈し、た溶液中に注ぎ込み、生成する沈澱を濾
取した。 この沈澱をエタノール200m1.水コ00m1の混合
溶媒から再結して、コロ・11のN−ビニルベンジル−
β−クロロエチルスルホニルプロピオン酸ア之ドを得た
。(収$17%、分析結果 実測値、H:z、t*、C
:z3.et、N:41L、r3、α:10.ツタ、8
:10.4cy)合成例31−((コー(参−ビニルベ
ンゼンスルホニル)−エチル)−スルホニル)−J−ク
ロロエテルスルホニルーコープロノeノールの合成反応
容器にt、3−ビスクロロエチルスルホニルーコープロ
Aノール737F(合成法日本国特許特願昭j/−/J
コタコタ参照)、メタノ−ルミL蒸留水/lを加え、a
t0C4=加熱しながら、ビニルベンゼンスルライン酸
カリウムjコt゛をメタノール100m1l、蒸留水t
oomt4”ニー溶解させたものを1時間で滴下した。 その後#1@Cに保ったままJ、1時間攪拌を続け、生
成する沈澱ヲ濾取して!jfのコー(/−ビニルベンゼ
ンスルホニル)−エチルスルホニル−J−クロロヱチル
スルホニルーコープQ/櫂ノールを得り。(収率−参f
%、分析結果 実測値、H:参・t7、C:3り、lり
、S:コノ。参J) 合成1f’J4’ N −((J −(ピールスルホ
ニル)プロピオイル)アミノメチル)−アクリルアミド
の合成 JJの反応容器(=、蒸留水t 、 u o Oml、
亜硫酸ナトリウムココ亭t、炭酸水素ナトリウムココO
fを加え、攪拌して溶解させた後、氷水により冷却しな
がら約J6Cで、クロロエタンスルホ二ルクロリドコt
oyを/、3時間で滴下した。その後弘タチ硫酸/AO
fを約tS分はどで滴下し、s QCで1時間攪拌を続
けて、析出した結晶を濾過した後、結晶を+00m1の
蒸留水で洗滌し、濾液と洗滌液とをいっしょにして31
の反応容器に入れた。この中C二、メチレンビスアクリ
ルアミド2041を蒸留水Home、f−9/−に14
410m1に溶解させたものを、氷冷しながら約j0C
で、30分間で滴下した後、全体を冷蔵庫にj日間放置
して反応を完結させた。析出した結晶を瀘取した後、冷
却した蒸留水rooH11で洗滌し、20001のso
%エタノール水溶液から再結晶して、コ/Pfのモノマ
ーを得た。収率は≠り係であった。 さらに本発明に好ましく用いられる高分子硬化剤の合成
例を示す。 合成例s ポリ−(コー(J−(ビニルスルホニル)
−プロピオイルオキシ)−エテルアクリレートーコーア
クリル!ミドーコーメデルレロ/叱ン反応容器にN、N
−ジメチルホルムアミド60m/、コー(3−(りcy
aエチルスルホニル)“ニプロピオイルオキν)゛−エ
チルアクリレー)/4C。 Jfl アクリルアミドーコーメチルゾロノンスル0°
Cに加熱して、−1λ′−アゾビス(J t ”−ジメ
チルバレロニトリル>0.+01を加え、コ時間加熱攪
拌を続けた。その後さら′にコ、コI−アゾビス(コ、
参−ジメtルパレロニトリル)0、コ?を加え、コ時間
加熱、攪拌を続けた後、s”cに冷却17て炭酸ソーダ
/、2F、)リエtルアミンダ・りfを加え、1時間攪
拌を行ない二室温で1時間攪拌を続けた後、反応試料を
セルローステユーゾに入れてλ日間透析し、凍結乾−6
=よってJjtの白色ポリマーを得たン(収率デJIG
)、このポリマーのビニルスルホン含量ハo 、 s
’t Xto ”当量/lであつ′た。 合成例6 ボ!J−((J−(クロロエチルスルホニル
)−プロピオイル)−アミノメチルステ゛レンーコーア
クリルアミドーコーメチルプロパンスルホン酸ソーダ)
(?)の合成 反応容器に、(J−(ビニルスルホニル)−プロピオイ
ル)−アミノメチルスチレン/ j 、 r t。 アクリルアミド−λ−メチルプロパンスルホン酸ソーダ
23.4f、N、N−ジメチルホルムアミド71m1を
入れ、窒素ガスで鏡気後、10°Cに加熱して、コ、コ
′−アゾビス(2,参−ジメチルバレロニトリル)0−
73ftJot、3時間、加熱、攪拌を続けた。その後
N、N−ジメチルホルムアルデヒド23m1を加え、室
温で、トリエチルアミン4./fを滴下し、7時間攪拌
を続け、濾過して濾液をアセトンIr00m1中に投入
し、生成する沈澱を瀘敞して、乾燥し、36.コfの淡
黄色ポリーマーを得た。(収率り参チ)、このポリマー
のビニルスルホン含量は0.IO×10当@/vであっ
た。 合成例7 ポリ−(/−((−一(#−ビニルベンセ、
ンスルホニル)−エテル)−スルホニル)−J−クロロ
エチルスルホニルーコープロノノー反応容器1−N、N
−ジメチルホルムアミド300m1%コー(l−ビニル
ベンゼンスルホニル)−エチルスルホラルー3−クロロ
エチルス次ホニルーコープロ/(ノール参0 、 /
f−、アクリル酸/J。 Ofを入れ、窒素ガスで脱気後、70°Cに加熱して、
λ、コI−アゾビス(コ、参=ジメtルパレロニtリル
)D、IJfを加え、/、1時間、加熱、攪拌を続けた
。その−後コ、コ′−アゾビス(コ、ダージメチルパレ
、ロニトリル)0.1Jfを加え、1時間、加熱、攪拌
を続けた。室温に放冷してから、ナトリウムメチラート
コlqbメタノール溶液za、ttを滴下し、1時間攪
拌を続け、反応試料をセルロースチューブ4=入れて、
−日間透析し、凍結乾燥によってJOfの淡黄色ポリマ
ーを得た。(収率ja%)このポリマーのビニルスルホ
ン含量はi、u×lo ”当量/fであった。 合成例IP−一の合成 200m1の反応容器に、合牢例−1のモノマー!r、
4!?、 アクリルアミド−?−メチルプロパンスル
ホン酸ソーダ?、749% jO係エタノール゛水溶液
10m1を加え、攪拌しなからlOoCに加熱し、コe
、 2 /−アゾビス−(コ、44−ジメチルバレロニ
トリル)(V−bsとして和光紬薬工業■から市販され
ているもの)O,/fを加え、さら1−:、 J 0分
後にも同じものfO、/ f加えて、1時間、加熱、攪
拌を続けた。その後、氷水により約lO°Cに冷却して
、トリエチルアミンλ、j2をl0H11のエタノール
に溶解させたものを加え、1時間攪拌を続けてから、反
応試料を、攪拌しなからllの1セトンり注ぎ込み、生
成した沈澱を濾取して、lコ・弘、<、@p−コ紮得た
。、収皐はtj憾で、極限粘度〔η〕=0・ココア、ビ
ニルスルホン含量は0.りj、、×/、0−3当量/2
であった。 乳剤層の硬化には先6;述べた高分子硬化剤を用いても
良いが、拡散性や低分子硬化剤と併用しても良い。これ
らの拡散性の硬化剤としては各種の有機または無機の硬
化剤(単独または組合せて)があり、代表的な例として
は、ムコクロル酸、ホルムアルデヒド、トリメチロール
メラミン、グリオキザール、コ、3−ジヒドロキレーl
、参−ジオキチン、コ、J−ジヒドロキシー!−メチル
−7,参−ジオキサン、チクシンアルデヒド、グルタル
アルデヒド、の如きアルデヒド系化合物;ジビニルスル
ホン、メデレンビスマレイミド、l。 J、J−)リアクリロイル−へキサヒドロ−3−トリア
ジンb’sJ*’)ジビニルスルホニルーへキナヒドロ
−3−トリアジン、ビス(ビニルスルホニルメチル)エ
ーテル、/、J−ビス(ビニルスルホニル)−プロノノ
ールーコ、ビス(区−ビニルスルホニルアセトアミド)
エタン%’1コービス(ビニルスルホニル)エタン、/
、/1−ビス(ビニルスルホニル)メタンの如キ活性に
’ニルik化合物sコ9畳−ジクロロ−4−ヒドロキシ
−龜−トリアジンの如き活性ハロゲン化合物;コ、参、
6−ドリエチレンイミノーS−)す7ジンの如きエチレ
ンイミン系化2合物;など当業界でよく知られているゼ
ラデン硬化剤を挙げることができる。 高分子硬化剤の添加方法としては、水または有機溶媒に
とかした硬化剤を硬化度をコントロールしたい層に直接
添加する。拡散性の硬化剤の場合(=は、目的の層へ直
接(二それぞれ添加しても良いが、他層へ添加し、全層
へ拡散させても良い。耐拡散性硬化剤の添加量は、高芥
子硬化剤の反応基の量で規定して添加する。 硬化剤の使用については、耐拡散性硬化剤単独でもよい
が、拡散性の硬化剤と耐拡散性硬化剤を併用してもよい
。また、塗布層別に硬化度をコントロールする他の方法
として低分子硬化剤を用いて、添加方法や乾燥条件をコ
ントロールして拡散性を制御してもよい。 例えばビニルスルホン基な有する低分子量の硬化剤を表
面保■層用塗布液中にのみ含有せしめ、多層同時塗布後
、急速乾燥すること4:より層別に硬化度をコントロー
ルできる。 硬化した層の硬化度を評価する方法としては、当業界で
は、硬化層をある溶液で膨潤させた時の膨潤炭、あるい
は、荷重をかけた針状のスタイラスを用いて引掻き、傷
の生ずる荷重であられす引掻強度などがよく知られてい
るが、本発明の目的の評価のためには、硬化膜をある一
定湿度に保った溶液中に漬け、膜が融解しはじめるまで
の時間(融解時間、me目ing time:MT)
を用いて評価するのが最も有効である。融解時間の測定
礪:は、to”ct=保った0−JNNaOH溶液中で
行うのが最もよいが、必ずしもこれ4:限るわけではな
い二 この条件で測定した値で表わす本発明の製版用感材のへ
ロゲン化銀乳剤層の融解時間はJOO〜100秒、非感
光性上部層のそれはJOO〜4゜0秒であることが好ま
しい。 本発明に於ける製版用感材とは、前記の如く、印刷工業
分野に於て、網点画像や線Iii像を写真製版法4:よ
り印刷する際に用いる感材であり、その種類・性能は特
に限定されないが、最も一般的な感材は、云わゆるリス
フィルムの如き硬調感材である。 従って本発明の製版感材の感光性ハロゲン化銀乳剤層に
用いられるへロゲン化銀としては特に限定はなく、塩臭
化銀、塙沃臭化銀、沃臭化銀、臭化銀、勢を用いること
ができるが特に、塩化銀を少くとも10モル優(好まし
くは7jモル憾以上)含み、沃化鍜を0−jモル係合む
塩臭化銀もしくは塩扶臭化銀が好ましい。ハロゲン化銀
粒子の形態、晶癖、サイズ分布等に特(:制限はないが
粒径0.7声以下のものが好ましい。 へロゲン化銀乳剤は塩化金酸塩、三塩化金などのような
金化合物、ロジウム、イリジウムの如き貴金属の塩、銀
塩と反応して硫酸銀を形成するイオウ化合物、第一スズ
塩、アミン類の如き還元性物質で粒子を粗大化しないで
感度を上昇させることが出来る。 又、ロジウム、イリジウムの如き貴会族の塩、赤血塩等
鉄化合物なハロゲン化銀粒子の物理熟成時、又は核生成
時に存在せしめることも出来る。 本発明に用いられる親水性コロイドバインダーとしては
、ゼラチンを用いるのが有利であるが、それ以外の親水
性コロイドも用いることができる。 たとえばゼラチン誘導体、ゼラチンと他の高分子とのグ
ラフトポリマー、アルジミン、カゼイン等の蛋白質;ヒ
ドロキシエチルセルロース、カル〆キシメチルセルロー
ス、セルローズ硫酸エステル類等の如きセルロース−導
体、アルギン酸ソーダ、澱粉誘導体などの糖誘導体富ポ
リビニルアルコール、ポリビニルアルコール部分アセタ
ール、ポリ−N−ビニルピロリドン、ポリアクリル酸、
ポリメタクリル酸、ポリアクリルアミド、ポリビニルイ
ミダゾール、ポリビニルピラゾール尋の単一あるいは共
重合体の如き多種の合成親水性高分子物質を用いること
ができる。 ゼラチンとしては石灰処理ゼラチンのほか酸処理ゼラチ
ンやBull、Soc、Sci、Phot。 Japan+ No、/ぶ、30頁(lり4りに記載さ
れたような酵素処理ゼラチンを用いてもよく、又ゼラチ
ンの加水分解物や酵素分解物も用いることができる。 ハロゲン化銀乳剤層又はその他の層には、米国特許J、
参tt、yti号、同!、*//、り11号、同J、/
弘コ、!61号、同J 、32! 。 xrt号、同3.!07.A!04ij、特公昭り!−
JJJ/等に記載されているアルキルアクリレート、ア
ルキルメタアクリレート、アクリル酸、クリシジルアク
リレ−Nlのホモ又はコポリマーからなるポリマーラテ
ックスを、写真材料の寸度安定性の向上、膜物性の改良
などの目的で含有せしめることが出来る。 写真乳剤にはカプリ防止剤としては、参−ヒドロキシ−
1−メチル−/、3.JR+7−チトラアザインデン、
3−メチルベンゾチアゾール、l−フェニル−!−メル
カプトテトラゾールをはじめ多くの複素濃化合物、含水
銀化合物、メルカプト化合物などの他特開昭ダター71
0241、同jO−4104、同jO−/9参コt1米
国特許311!0,4J、を号に記載されているような
当業界でよく知られたカプリ防止剤はいづれも用いるこ
とが出来る。 硬膜剤としては、特に制限はないが、アルデヒド系化合
物、ケトン化合物、−一ヒドロキν−ダ。 1−ジクロロ−/、J、I−)リアジン等の反応性のハ
ロゲンを有する化合物、反応性オレフィンを持つ化合物
(例えばビニルスルホン系化合物)、N−メチロール化
合物、アジリジン化合物、カルボジイミド化合物などを
石いることが出来る。 本発明のハロゲン化銀乳剤層−=は、塗布助剤、写真特
性の改良、等の目的で界面活性剤を添加することが出来
る。 界面活性剤としては、サポニンの如き天然界面活性剤、
アルキレンオキシド基、クリシドール系などのノニオン
界面活性剤、カルボン酸、スルホン酸(例えば米国特許
J、事/j、4$を号記載の界面活性剤)、燐酸、硫酸
エステル基、燐酸エステル基などの酸性基な含むアニオ
ン界面活性剤、アミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミ
ノアルコールの硫酸又は燐酸エステル等の両性界面活性
剤が好ましく用いられる。 本発明(二相いるポリアルキレンオキシド化合物は、炭
素数−〜参のアルキレンオキシド、たとえばエチレンオ
キシド、プロピレン−l、コーオキνド、ブチレン−/
、J−オキシドなど、好ましくはエチレンオキシドの、
少、くとも10単位から成るポリアルキレンオキシドと
、水、脂肪族アルコール、芳香族アルコール、脂肪酸、
有機アミン、ヘキシトール誘導体などの活性水素原子を
少くとも1個有する化合物との縮合物あるいは二種り上
のポリアルキレンオキシドのブロックコポリマーなどを
包含する。すなわち、ポリアルキレンオキシド化合物と
して、具体的には ポリアルキレングリコール類 ポリアルキレングリコールアルキルエーテル類I ア
リールエーテル類 I I (アルキルアリール)エステル類 de9アルキレングリコールエステル類ポリアルキレン
グリコール脂肪酸アミド類ポリアルキレングリコールア
ミン類 ポリアルキレングリコール・ブロック共重合体−ポリア
ルキレングリコールグラシト重合物などを用いることが
できる。 本発明で好ましく用いられるポリアルキレンオキシド化
合物の具体例をあげると次の如くである。 ポリアルキレンオキシド化合物例 i、HO(CH2CH鵞0)、H コ、C1,Hs@0(CH雪CM’、O) 1@HJ、
C@H17CH=CHCIH1@0(CH1CH20)
15Hz、C11H21COO(CH2CH20)HH
a、C11H,3CONH(CH2CH20)1.Hl
−Ct4HzeN(CHz)(’CH2CH20)24
Ha+b+c=jO b:a+c=to二y 本発明のハロゲン化乳剤層に於けるハロゲン化銅対親水
性コロイドバインダーとの重置比はハロゲン化銀に対し
て親水性コロイドバインダーがl/コ以下であることが
好ましい。 本発明に於て、ハロゲン化銀乳剤層は1層とは、限ら′
ず一層又はそれ以上でも工い。 例えばハロゲン化銀乳剤層が2層がら威る時(二はj層
合計でのハロゲン化銀:親水性コロイドポリマーが//
コ以下であり、かつ上層の感光性乳剤層の方が下層の乳
剤層に比べてより多くの親水性コロイドバインダーを含
有することがより好ましい。 又、ハロゲン化銀の塗布量は銀量換算でl平方メートル
当り/、0〜t、ot、特に/、J−、−参。 Ofであることが好ましい。 本発明の効果は、塗布銀量が少ない場合に特1:顕著に
なる。 又、本発明の非感光性上部層の親水性コロイドバインダ
ーの塗布量には特(:tlJ!定はないが感光性ハロゲ
ン化銀乳剤層のそれと同量又はそれ以上であると本発明
の効果はより顕著になる。 例えば感光性ハロゲン化銀乳剤層が一層からなり、非感
光性の最上層と感光性ハロゲン化銀乳剤層との間にさら
にもう7層の非感光性コロイド層が存在する層構成の場
合、゛最上層とその下のコロイド層との親水性コロイド
バインダーの塗布量の合計がJsの感光性ハロゲン化銀
乳剤層の親水性コロイドバインダーの塗布量の合計と同
等又はそれ以上であることが好ましい。 本発明の非感光性上部層には、前記の如き親水性プロイ
ド/ぞイングー(たとえばゼラチン)の他に、界面活性
剤、帯電防止剤、マット剤、滑り剤、コロイダルシリカ
、ゼラチン回層他剤、ポリマーラテックス等を用いるこ
とが出来る。 マット剤としてはポリメチルメタアクリレニド、二酸化
ケイ素の0./−10戸、特にl〜!μ程度の粒子が好
ましい。 本発明の製版用感材の支持体として1よ、ポリエテレン
テレフタレートライルムの如きポリエステルフィルム及
びセルローストリアセテートフ・fルムの如キセルロー
スエステルフィルムが好ましく ′用いられる。 本発明に於ては画像を得るための露光は通常の方法を用
いて行なえばよい。すなわち、自然光(日光)、タング
ステン電灯、螢光灯、水銀灯。 キセノン、アーク灯、炭素アーク灯、キセノンフラッシ
ュ灯、陰極線管フライングスポットなど公知の多種の光
源をいずれでも用いる二とができる。 露光時間は通常カメラで用いられる/ / t o o
。 秒から1秒の露光時間はもちろん、171000秒より
短い露光、たとえばキセノン閃光灯や陽極線管を用いた
//10’〜/ / 766秒の露光を用いるごともで
きるし、1秒より良((露光を用いることもできる。必
要に応じて色フィルターで露光に用いられる光の分光組
成を調かすることができる。露光にレーザー光を用いる
こともできる。 本発明の製版用感材の現像処理方法C二関しては特に制
限はなく、一般6−製版用感材の処理亀;用いられてい
るものはいづれも用いることが出来る。 処理温度は普通ir”cからzo”cの間−二選ばれる
が、110Cより低い湿度またはz o ’cをこえる
温度としてもよい。 −akers、知られている現像主薬を含むSとができ
i、現像主薬としては、ジヒドロキシベンゼン類(たと
えばハイドロキノン)、J−に’ラブリドン類(九とえ
ば/−フェニル−J−ピラゾリドン)、アミノフェノー
ル類(たとえば八−メチル−p−アミノフェノール)、
/−フェニル−3−ピラゾリ7類、アスコルビン酸、 047.17コ号f紀載の’ e J * J *ダー
テトラヒドロキノリン環とイントレン環とが縮合し九よ
うな要素環化合物類などを単独もしくは組合せて用いる
ことができる。現像液には一般にこの他公知の保恒剤、
アルカリ剤、pH緩伽剤、カブリ□防止剤などを含み、
さらに必要に応じ溶解助剤、色調剤、現像促進剤、界面
活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、硬膜剤、粘性rt与剤な
どを含んで奄よい。 本発明に%に好ましく用いられる云わゆるリス用現倫液
であるが、これは基本的VCはオルト又はパラジヒドロ
キシベン場ン、アルカリ剤s 少t。 遊離の亜硫酸塩及び亜硫酸イオンバッファー等から構成
される。3J!像主薬としてのオルト又aパラジヒドロ
キシベンゼンは写真の分野でよく知られて−るものから
適宜選択できる。その具体例を挙げればハイドロキノン
、クロロハイドロキノン、ブロモハイド闘キノン、イソ
プロピルハイド口中ノン、トルヒドロロキノン、メチル
ハイドロキノン、コ、J−−)クロロハイドロキノン、
J、j−ジメチルハイドロキノンなどがある。 この中、特にハイドロキノンが実用的であるへこれらの
現像主薬に単独、又は混合して用いられる。現像主薬の
添加量はmgI液/を幽りl〜/・Oop、好ましくは
!〜rogである。亜ifHイオンバッファーはyA像
液中の憂硫酸塩濃度をほぼ一定に保つに有効な量で用い
られ、ホルマりン亜硫酸水素ナトリウム付加幣の如きア
ルデヒド亜硫酸水素アルカリ付加物、アセトン亜硫酸水
素ナトリウム付加物の如きケトン−亜硫酸水素アルカリ
付加物、ソジウムービス(J−ヒドロキシエチル)アミ
ノメタンスルホネートの如きカルボニル重亜硫酸−アミ
ン縮合生成物などが挙げられる。亜硫酸イオンバッファ
ーの使用量は現g1赦/j蟲シlJ〜/JOliである
。 本発qiJK用いられる現像液VCは亜硫酸す゛トリウ
ムなどの亜硫酸アルカリ塩を加えて遊離亜硫酸イオン濃
tt制御することができゐ。亜硫酸塩の添加量は、3j
igII液/l尚シ通常!I以下が一般的であり、特に
539以下が好ましいが、もちろん!Iより多くてもよ
い。 多くの場合、ハロゲン化アルカリ(%ニ、臭化ナトリウ
ム、臭イヒカリウムの如き臭化物)を現像調節剤として
含有することが好ましい。ノ飄ロゲン化アルカリは現像
液/l当りθ−60/−10ils好ましくは0./−
jp添加することが好ましい。 現像液中のpHを9以上(特ycpH9,7〜11、!
)にする為に、アルカリ剤が添加される。 通常の現像液VCはアルカリ剤として炭酸ナトリウムあ
るいは炭酸カリウムが用いられ、またその添加量も種々
なものがある。 定着液としてに一般に用いられる組成のものを用いるこ
とができる。 定着剤として目、チオ硫酸塩、チオシアン酸塩のほか、
定着剤としての効果が知られている有機硫黄化合物を用
いることができる。 定着液rcは硬膜剤として水溶性アルミニウム塩を會ん
でもよい0色素像を形成させる場合には、常法が適用で
きる。 現倫処一方法としては、手作業によってもよく、又、自
動現像機を用いて行ってもよい。自動現像機で処理する
場合、搬送の方法(例えばローラー搬送、ベルト搬送)
とかK特に制限はなく、当業界で用いられていゐ搬送−
自動現像機を用いることが出来る。この他、処理液組成
、現偉方法については、米国特許!、02!r、779
号、同J。 071.0コダ号、同j、/ココ、orb号、同J、/
参f、11/号、同!、/、t6./7J号、同!、2
24A、314号、同J、J7J、f/ダ号などの記載
を参考にすることが出来る。 本発明の製版用感材のハロゲン化銀乳剤層、その他の層
、支持体及び処理方法等についてはさらに、リサーチ・
ディスクロージャー誌/74巻−−〜Jr頁(1971
年11月)の記載を参考にすることが出来る。 本発明に用いられる減力液に関しては、%に制限はなく
、例えば前記のき一ズ著「ザ・セオリー・オヴ・ザφフ
ォトグラフィック争プロセス」に記載されたものが有効
に用いられる。 即ち、過マンガン酸塩、過硫酸塩、第二鉄塩、第二銅塩
、第二セリウム塩、赤血塩、重クロム酸塩等の減力成分
を単独又は併用し、さらに必要により硫酸等の無機酸、
アルコール類を含有せしめた減力液、あるいは、赤血塩
、エチレンジアミンテト長酢酸第二鉄塩等の減力数分と
チオ硫酸塩、ロダン塩、チオ尿素あるいはその誘導体等
のハロゲン化銀溶剤、さらに必要により硫酸尋の無機酸
を含有せしめた減力液が用いられる。 本発91に用いられる減力液1/(は、さらに必要によ
ジメルカプト基を有する化合Wt−含有せしめることが
出来る。 本発明の減力処理に用いる減力液の組成、処理条件(温
度、時間等)Kは%に制限はなく、当業者が適宜、決定
することが出来る。 減力液及び滅−力方法に関しては下記特詐の記載を参考
にすることが出来る。 特開呻!/−/参07 J J、同!−−基tダIv1
同!tJ−1+90/、同14に一//9234、同!
参−//fコJ7.1iQjj−Jコ$7.同!j−J
コ4A#、同11−/7/コJ、同1l−7taps、
同11−113ダダ 以下に実施例を挙けて本発明tさらに具体的に説明する
が本発明の技術的範囲は以下の実施例によって同等制限
されるもめではなく種々な実施態様が可能である。 実施例 1 70モル係の塩化銀、/f、1モル悌の臭化銀、および
0.3モル憾の沃化銀からなるハロゲン化銀乳剤を常法
により金増感およびイオウ増感して調製した。tたこの
乳剤に含まれるゼラチンは、ハロゲン化銀に対し弘!重
量−であった。この乳剤17[J−カルボキシメチル−
!−〔コー(J−エチルーチアゾリニリデン)エチリデ
ン〕ローダニア1光増感剤)、参−ヒドロキシ−/、J
、J麿、7−チトラザインデン(安定剤)、エチレンオ
ーサイド基金50個含んでいるポリオキシエチレンノニ
ルフェニルエーテル、特公昭c z −z 711号の
徊造例処方jK記載のポリマーラテックスを順次加えた
後、ムコクロル酸(硬膜剤)を下記の量乳剤層に、化合
物P/=i下記の量乳剤層もし°くは非感光性上部層に
添加してポリエチレンテレフタレートフィルムベース上
Ka&布L、下記(表1)のl〜6の試料を作成した。 塗布された銀量帷J −Ofi / ?ll” 、非感
光性上部層のゼラチン塗布量は、i、ogy嘱2である
。前述の方法で測定したこれらの試料の乳剤層、非感光
性上部次に上記試料に1次の方法により網点ii!Il
儂を形成した。 重版のネガ用グレイコンタクトスクリーン(ljO線/
インチ)t−試料に密着せしめ、これに段差が0./の
階段ウェッジを通して白色タングステン光f;10秒間
露光した。この試料を下記のリス現@液を用い、コ0°
CでJ分間現偉を行ない通常の方法によって定着、水洗
、乾燥した。 現儂液 炭酸ナトリウム(l水塩) 、zogホルムア
ル≠ヒト−亜硫酸水素付加−μIll臭化カリウム
コIハイドロキノン
irl亜硫酸ナトリウム
コl水を加えて lt得られた
網点ストリップスを下記減力液にコQ@CVCてJ0〜
100秒間浸漬し水洗した。 減力液(ファーマー減力液] 第1液 水 コoocr。 チオ硫酸ナトリウム コop 第コ液 水 100Cr。 赤血塩 10p 使用MIK第1ffi/ 00部、第コ液!部、水10
0@の割に混合して使用する。 このようにし天得られた網点ストリップスの網点面積の
変化と網点1個あたシの濃度の変化をミクロデフシトメ
ーターにて測定した。 網点ス) IJツプス項の網点面積!01&の網点が減
力液処理した後、網点側々の濃度でコ、!となる時の網
点面積及びそれに要した減力時間、さら(表−)から明
らかなように1本発明に係る、試料−J及び−6は減力
巾が広い、すなわち、減力処理により網点濃度の著しい
減少を伴うことなく網点面積を減少せしめることができ
る。 特に試料−4に於てその効果が著しい。 一方、比較試料−1は網点濃度の減少が著しく、また同
試料−−2は網点面積の減少が遅すVる欠点がある。逆
に試料−4Iは網点面積の減少が早すぎるため、減力処
理での網入面積の、コントロールが困難である。又試料
−ダは、乳剤膜が軟らかすぎゐ故か、網点の品質が悪く
、膜の引−強度が小さい欠点も有している。 実施例 コ 実施例1の試料/−4に次の方法により網点画像(網点
面積率j0慢)を形成した。網点面積率jJ−憾の平網
の原稿を試料に密着せしめ、これに段差がQ、lの階段
ウェッジを通して、白色タングステン光をio秒間露光
した。この試料を下記の現俸液を用い、JI @Cで2
0秒間高温迅速現gJIt行ない、通常の方法によって
定着、水洗、乾燥した。 現偉液 炭酸ナトリウム(l水塩) //77臭化カ
リ6ム 3Iハイド電キノン
コJIIl−フェニルー3−ピラゾ
リドン 0.441亜硫駿ナトリウム
479水酸化カリウム //
fl水を加えて /を得られた
網点ストリップスを下記セリウム系減力液(−2o@c
)vr:、浸漬し水洗した。 減力液 硫酸第二セリウム コzy濃硫5I30
77 水を加えて /lこのようにし
て得られた網点ストリップスの網点面積の変化と網点1
個あ友りの濃度の変化をミクロデンシトメーターにて測
定し、網点面積10憾の網点が減力液処理した後、網点
側々の濃度で1、Jとなる時の網点面積及びそれKIF
L九滅力(表J)から明らかなように、本発v4に係わ
る試料−3及び−6は、広い減力巾と適度な減力速11
持つことがわかる。 実施例 J 10モル鳴の塩化銀、lデ、jモル暢の臭化銀およびO
6!モル鳴の沃化銀からなるハロゲン化銀−乳剤を常法
によシ金増感およびイオウ増感して調製した。またこの
乳剤に含まれるゼラチンはハロゲン化銀に対し≠!重量
憾であった。この乳剤VcJ−カルボキシ−1−(コー
(J−エチルーチアゾリニリデン)エチリデン〕ローダ
ニンC分光増感剤)、ダーヒドロキシー/、J、Ja、
7−チトラザインデン(安定剤)、エチレンオキサイド
基を50個含んでいるポリオキシエチレ7ノニルフェニ
ルエーテル、!公昭4cj−1331号(D製造例処方
JK記載のポリマーラテックスtSt次加えた後、ムコ
クロル酸(硬膜剤)を下記の量乳剤層Ks加し、化合物
Ptを下記の量非感光性上11層に添加して、ポリエチ
レンテレフタレートフィルムベース上に塗布し、下記<
1144 )の/、4の試料を作成した。塗布された銀
量はJ 、 o l1rx、非感光性上部層のゼラチン
塗布量は/、Op/dである。前述の方法で測定したこ
れらの試料の乳剤層、非感光性上部層の融解時間も(表
参)に示した。 次に上記試料に5次の方法によp網点画像(網点面積率
j0嘔)を形成した 網点面積率lll5の平網の原稿
を試料に密着せしめ、これに段差が0、/の階段ウェッ
ジを通して、白色タングステン光t10秒間露光した。 この試料を下記の現偉at用い、コo”c″eJ分間現
像を行ない、通常の方法によって、定着、水洗、乾燥し
た。 現像液 炭醗ナトリウム ragホルムアルデ
ヒド−亜硫酸水素付加物 erg臭化カリウム
コIハイドロキノン
/rip亜硫酸ナトリウム
コI水を加えて /j得られた
網点ストリップスを下記減力液(JO”C)K浸漬し、
水洗した。 減力液 硫酸第二セリウム Jzg濃硫酸
1ull 水を加えて /1このようにし
て得られた網点ストリップヌの網点−積の変化と網点1
個あた〕の濃度の変化をミクロデンシトメーターにて測
定ル、411点面111 z 。 憾の網点が減力液処理した後、網点側々の濃度で1、!
となる時の網点面積及びそれに要した減力時間、さらに
減力中を(I!t ) K示す、 −/ (表!)から明らかなように、非感光性上部層への化合
物Plの添加量が多いほど、非感光性上部層の融解時間
が大きくな)、それに対応して減力中も大きくなる。ま
たこのとき減力に要する時間が長くなることがわかる。 実施例 参 10モル鳴の塩化銀、19.4rモル係の臭化銀および
0.jモル僑の沃化銀からなるハロゲン化銀乳剤を常法
により金増感およびイオウ増感して調製した。またこの
乳剤に含まれるゼラチンは、ハロゲン化銀に対し4c!
重量−であった。この乳剤KJ−カルボキシ−1−(−
一(3−エチルーチアゾリニリデン)エチリデン〕ロー
ダニン(分光増感剤)、≠−ヒドロキシー/、、3,3
a、?−テトラザインデン(安定剤)、エチレンオキサ
イド基を10個含んでいるポリオキシエチレンノニルフ
ェニルエーテル、!公昭4Lt−sJit号の製造例処
方jK記載のポリマーラテックスを順次加えた後、ムコ
クロルII!(硬膜剤)を下記の量乳剤層に添加し、化
合物P4Aを下記の量弁感光性上部層に添加して、ポリ
エチレンテレフタレートフィルムベース上rc@布し、
下記(表6)のl〜6の試料を作成した。塗布された銀
量はJ 、 Ill≦ハ非感光非感光層上ゼラチン−布
量ai、ott/m2sである。前述の方法で側室した
これらの試料の乳剤層、非感光性上部層の融解時間も(
表6)に示次に上記試料に5次の方法により網点画偉(
網点面積率!O憾)を形成した。網点面積率!!憾の平
網の原稿全試料に密着せしめ、これに段差が0、/の階
段ウェッジを通して、白色タングステン元tlO秒間露
光した。この試料を下記の現像*1−用い、コ0°Cで
3分間現gI11It行ない、通常の方法によって、定
着、水洗、乾燥した。 現像液 炭酸ナトリウム zogホルムアル
デヒド−亜硫酸水素付加物 uzg臭化カリウム
2gハイドロキノン
itg亜硫酸ナトリウム J
jl水を加えて /l得られた
網点ストリップスを下記減力液(J(F”C)K浸漬し
、水洗した。 減力液 硫酸第二七リウム xzg濃硫酸
JOI 水を加えて /lこのようにし
て得られた網点ストリップスの網点面積の変化と網点7
個あたりの濃度の変化tミクロデンシトメーターにて測
定し、網点面積!O慢の網点が減力液処理し7tUk1
網点個々の濃度でコ、jとなる時の網点面積及びそれに
要した減力時間、さらに減力中t(表7)[示す。 (表7)から明らかなように、非感光性上S(輪への゛
化合−P≠の添加量が多い#1ど、lF−感光性上部層
の融解時間が大きくなり、それに対応して減力中も大き
くなる。またこのとき減力Kl!する時間が長くなるこ
とがわかる。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社特許庁長官殿 1.事件の表示 昭和!を年 特願第taott
り号2、発明の名称 製版用ハロゲン化銀写真感光
材料及びその減力処理方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人性 所 神奈
川県南足柄市中沼210番地4、補正の対象 明細書
の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 (1)本願明細書第t−2頁の「P−/Jの構造式を次
のように補正する。 (4)本願明細書第λ1頁第を行目のIP−4Jを1p
−/≦」と補正する。 (5) 本願明細書第22頁第5行目の「p−/り」
を[p−/7Jと補正する。 以上 223−
うことなく網点面積を減少せしめることが出来る。 特に試料−4に於てその効果が著しい。 一方、比較試料−1は網点龜度の減少が者1.<、父同
試料−一は網点面積の減少が遅すぎる欠点がある。 逆圧試料−IIl網点面積の減少が早すぎる為、減力処
理での網点面積のコントロールが困難である。 父、試料−夢は、乳剤膜が軟かすぎる故211)、網点
の品質(IIhiIli)が悪く、膜の引掻強度が小さ
い欠点も有している。 特許用−人 富士写真フィルム株式会社昭和j1年/
/II/7+1 特許庁長官 島 1)春 Is4 殿1、事件の表
示 昭和j4年特願第11046り)】−3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 表 補正の対象 #i細書の全文 翫 補正の内容 明1iall全文を別紙のように補正する。 明 細 書 1、発明の名称 製版用ハUゲン化銀写真感光材料及
びその減力処理方法 特許請求の範囲 、(1) 支持体上に少なくとも7層の感光性へロゲ
ン化銀乳剤層及び少なくともl屡の非感光性上部層を有
して成る製版用ハロゲン化銀写真感光材料C二数て非感
光性上部層の融解時間が感光性ハロゲン化銀乳剤層より
も大きいことを特徴とする製版用ハロゲン化銀写真感光
材料。 (2)特許請求範囲(りに記載め製版用ハロゲン化銀写
真感光材料を露光・現像処理して得られた銀#像を減力
処理することを特徴とする製版用ハロゲン化銀感光材料
の減力処理方法。 本発明は製版用ハロゲン化銀写真感光材料(以下、「製
版用感材Jと記す)及びその減力処理方法に関するもの
である。 製版用感材は、印刷工業轡の分野に於て濃淡画像を網点
画像に変換したり線画縁を撮影するなどの写真製版工程
に用いる感材である。 通常これらの胸板用感材は、現像処理して得られる銀t
liJ像として網点画像又は線画像を有するものであり
印刷用原板を得るにあたって、印刷特性に適合した1二
律の微妙な調子再現や碧南的な表項を満足させる為亀;
、減力処理と呼ばれる処理をして網点面積の減少や線、
画の巾の拡大、縮少など画像を部分的4二、・又は全面
的に微修正4=供されることが多い。 この為、製版用感材C:於ては減力処理適性を有してい
るか否かは−めて重要な性能のlっである露光・現像処
理を経て網点111g1又は線1m像を形成した製版用
感材を減力処理するには、該網点又は線fliiigI
を形成している金属銀な減力液と接触させる方法が知ら
れている。 たとえばミーズ著ザ・セオリー・オプ・ザ・フォトグラ
フィック・プロセス(Mees゛、TheTheory
of the PhotographicPro
ce’ms )第7−11〜7Jり頁(/9j$年、M
acmillan社刊行)には過マンガン酸塩、第コ鉄
塙、第コセリウム塩、赤血塩、重クロム酸塩、過硫酸塩
などの減力成分を用いた一力液が記載されている。 減力処理塔コは、一般t;網点面積を減少せしめる1
とそれと併行して網点1個当りの黒化濃度の低下が起
こったり、低網点面積部分が高網点部分よりも°早く減
力される傾向があるなどの実用上の多くの問題点があり
、この業界でレタッチマンと呼ばれる高度な技能者が減
力処理作業を行っている。 減力処理の間1点を緩和する方法として、当業界ではI
ij像を形成する銀濃度を増すことが有効であることが
知られている。何故なら減力処理とは、結局、減力液に
より銀画像を酸化し、溶解することであるから銀画r*
を形成している銀の単位面積当りの量が多ければ多い程
一般に減力処理によりOji偉を修正できる範囲は広く
なるからである。網点画像の修正可能な範囲のメジャー
は、網点1個当りの黒化濃度を一定値以上堪=保って網
点面積をいくら減少せしめ得たかによって表わすことが
出来る。 本明細書に於ては、減力処理により写真製版工程で必要
とされるぎりぎりの値にまで網点の黒化濃度が減少した
時に、網点面積が処理前の網点面積に対してどれ位減少
したかを「減力中」なる用語で表わすことにする。 前述の如く、一般1:l1ilを形成している銀量が多
ければ多い程減力巾は大きくなり、従って減力処理によ
りIklmを修正できる程度も大きくすることが出来る
。 その為には、製版用感材に用いるハロゲン化銀の単位面
積当りの塗布量を多くすればよいのであるが、゛周知の
如く、銀は極めて高価かつ貴重なものであり、いたずら
に塗布銀量を多くすることは製版用感材のコストの点か
らも省資源的見地からも好ましくない。 従って、出来るだけ少ない銀を用いて、必要な特性を有
する製版用感材を製造することは当業界の重畳な課題の
1つである。 従って本発明の目的の第1は、減力処理適性にすぐれる
製版用感材を提供することにある。 第コニ:、単位面積当りの塗布銀量を少なくしても減力
処理適性が劣化しない製版用感材を提供するとと砿;あ
る。 第31一単位面積当りの塗布銀量の少ない製版用感材を
用いながら減力中の広い減力処理方法を提供すること噛
=ある。 減力性能を向上させる技術としては、例えば特開昭jコ
ー61←lりなどがありこれは減力処理時にメルカプト
化合物を含む減力法であるか、特殊な減力液となり、減
力速度などが一般に使われている減力液と異なって使い
r”−<<iる。また乳剤膜を軟膜艦=シて、カバーリ
ングパワーな上げて濃度を上げ、減力中を大きくするこ
とができるが、このとき必要な膜強度が得られない。 本発明者らは、支持体上嘔二少なくともl屡の感光性ハ
ロゲン化銀乳剤層及び少なくともl屡の非・感光性上部
層を有して成る製版用感材礁;於て、感光性ハロゲン化
銀乳剤層よりも上部6−位置する少なくとも1つの層が
選択的(−強く硬化された製版用感材、すなわち少なく
とも1つの非感光性上部層の融解時間(後述)が感光性
ハロゲン化銀乳剤層の融解時間よりも大きいことを特徴
とする製版用感材に於て、少ない塗布銀量でも極めて良
好な減力特性が得られることを見出した。 本発明に於て、少なくとも1つの非感光性上部層を選択
的C:硬化する為I:は、例えば特公昭弘コー/7//
コ号C:示されるような非感光性上部層の主たるバイン
ダーとして用いるゼラチンと拡散性低分子のゼラチン硬
化剤を塗設する前4=塗布特性を損わぬ程度4=反応さ
せて後塗設するなどの方法があり、さらd:は、米国特
許第弘、コ07,10デ号I:示されるような、硬膜剤
を介してゼラチンと架橋反応が可能な官能基を有するポ
リマーを用いることも可能である。 さらには、特開昭14−441参1号、英国特許第1.
Jココ、デフ1号、米国特許第J、67/、214号、
等の特許、及びD 、 M 、BurnesmJ、Pn
uradiPr“The Theory of t
hePhotographic Process ”!
th ed。 (T、H,James ed、)、Macmi目an、
NewY Or k * /デフ7、ppr亭、やG、
A、Campbell。 L、R,Ham目fon+ 1.8.Fonticel
lo+“Polymeric Am1de and A
mmoniumSalts’(B、J−Goetbal
s ed、)Pergamon Press、New
York /り79゜pp3コI〜J3コ、などの底
置でよく知られているぞラテンと反応する官能基を有す
るポリマーも、本発明の目的を達成するのに好ましいも
のである。 次6;、本発明で使用し得る化合物の具体例を示/ P−/4CH鵞CH−)。 1 CONHC(CH3)@CH280sNaCONHC(
CHB)10H1801NaC00CH,CH,0CO
CH2802CH=CH。 80、CH,CH,802CH=CH2OIK 000M 00M 4CH1CH−)−、x/y=to/1CONHCH、
NHCOCH、CH2S 02CH=CH。 208− x / y = J / / x / y =コo 、/ i z / y = s / t 但し、Mは水素原子、ナトリウム原子、カリウム原子で
あり、X+yはそれぞれ各ユニットの仕込のモル百分車
であり上記(−かぎられるものではなくxはOないしタ
デ、yはIないし100の値をとりうる。 以下し本発明璽:用いられる高分子硬化剤の合成電−用
いられる代表的なビニルスルホン基するいはその前駆体
となる官能基を有するエチレン性不飽和モノマーの合成
法を具体的に示す。 合成例1 コー(J−(゛クロロエチルスルホニル)−
プロピオイルオキシ)−エチルアクリレートの合成 反応容器堪−テトラヒドロックン4 ’ Omisヒド
ロキシエチルアク9レート参J、It、J−(コークロ
ロエチルスルホニル)−フロピオン駿クロライド7コt
を加え、氷水艦−より冷却しながら、z ”C以下で、
ピリジン3/、コtをテトラヒドロフラン100rnl
V−溶解したものを1.71時間で滴下した。その後室
温で1時間攪拌を続け、反応試料を、コ、11の氷水中
に注ぎ込み、クロロホルムJ 00 mlにより参回抽
出した。有機層を硫酸ナトリウムにより乾燥後、濃縮し
て、−一(3−(クロロエチルスルホニル)−フロビオ
イルオキシ)−エテルアクリレート17fを得た。(収
率rrqb) 合成例x (3−(クロロエテルスルホニル)−プロ
ピオイル)−アミノメチルスチレンの合成反応容器Cニ
テトラヒFロフラン100m1. ビニルベンジルア
ミンコ0 、 t t、 ) 9エチルアミン74.
7F、へイドロキノンo、itを入れ、氷水により冷却
しながら、β−クロロエテルスルボニルプロピオン酸ク
りライドJt、/lをJOOmlのテトラヒドロフラン
感=溶解させたものを30分で滴下した。その後室温で
一夜間放置し、反応試料を濃塩酸/l、jfを氷水l・
!lで希釈し、た溶液中に注ぎ込み、生成する沈澱を濾
取した。 この沈澱をエタノール200m1.水コ00m1の混合
溶媒から再結して、コロ・11のN−ビニルベンジル−
β−クロロエチルスルホニルプロピオン酸ア之ドを得た
。(収$17%、分析結果 実測値、H:z、t*、C
:z3.et、N:41L、r3、α:10.ツタ、8
:10.4cy)合成例31−((コー(参−ビニルベ
ンゼンスルホニル)−エチル)−スルホニル)−J−ク
ロロエテルスルホニルーコープロノeノールの合成反応
容器にt、3−ビスクロロエチルスルホニルーコープロ
Aノール737F(合成法日本国特許特願昭j/−/J
コタコタ参照)、メタノ−ルミL蒸留水/lを加え、a
t0C4=加熱しながら、ビニルベンゼンスルライン酸
カリウムjコt゛をメタノール100m1l、蒸留水t
oomt4”ニー溶解させたものを1時間で滴下した。 その後#1@Cに保ったままJ、1時間攪拌を続け、生
成する沈澱ヲ濾取して!jfのコー(/−ビニルベンゼ
ンスルホニル)−エチルスルホニル−J−クロロヱチル
スルホニルーコープQ/櫂ノールを得り。(収率−参f
%、分析結果 実測値、H:参・t7、C:3り、lり
、S:コノ。参J) 合成1f’J4’ N −((J −(ピールスルホ
ニル)プロピオイル)アミノメチル)−アクリルアミド
の合成 JJの反応容器(=、蒸留水t 、 u o Oml、
亜硫酸ナトリウムココ亭t、炭酸水素ナトリウムココO
fを加え、攪拌して溶解させた後、氷水により冷却しな
がら約J6Cで、クロロエタンスルホ二ルクロリドコt
oyを/、3時間で滴下した。その後弘タチ硫酸/AO
fを約tS分はどで滴下し、s QCで1時間攪拌を続
けて、析出した結晶を濾過した後、結晶を+00m1の
蒸留水で洗滌し、濾液と洗滌液とをいっしょにして31
の反応容器に入れた。この中C二、メチレンビスアクリ
ルアミド2041を蒸留水Home、f−9/−に14
410m1に溶解させたものを、氷冷しながら約j0C
で、30分間で滴下した後、全体を冷蔵庫にj日間放置
して反応を完結させた。析出した結晶を瀘取した後、冷
却した蒸留水rooH11で洗滌し、20001のso
%エタノール水溶液から再結晶して、コ/Pfのモノマ
ーを得た。収率は≠り係であった。 さらに本発明に好ましく用いられる高分子硬化剤の合成
例を示す。 合成例s ポリ−(コー(J−(ビニルスルホニル)
−プロピオイルオキシ)−エテルアクリレートーコーア
クリル!ミドーコーメデルレロ/叱ン反応容器にN、N
−ジメチルホルムアミド60m/、コー(3−(りcy
aエチルスルホニル)“ニプロピオイルオキν)゛−エ
チルアクリレー)/4C。 Jfl アクリルアミドーコーメチルゾロノンスル0°
Cに加熱して、−1λ′−アゾビス(J t ”−ジメ
チルバレロニトリル>0.+01を加え、コ時間加熱攪
拌を続けた。その後さら′にコ、コI−アゾビス(コ、
参−ジメtルパレロニトリル)0、コ?を加え、コ時間
加熱、攪拌を続けた後、s”cに冷却17て炭酸ソーダ
/、2F、)リエtルアミンダ・りfを加え、1時間攪
拌を行ない二室温で1時間攪拌を続けた後、反応試料を
セルローステユーゾに入れてλ日間透析し、凍結乾−6
=よってJjtの白色ポリマーを得たン(収率デJIG
)、このポリマーのビニルスルホン含量ハo 、 s
’t Xto ”当量/lであつ′た。 合成例6 ボ!J−((J−(クロロエチルスルホニル
)−プロピオイル)−アミノメチルステ゛レンーコーア
クリルアミドーコーメチルプロパンスルホン酸ソーダ)
(?)の合成 反応容器に、(J−(ビニルスルホニル)−プロピオイ
ル)−アミノメチルスチレン/ j 、 r t。 アクリルアミド−λ−メチルプロパンスルホン酸ソーダ
23.4f、N、N−ジメチルホルムアミド71m1を
入れ、窒素ガスで鏡気後、10°Cに加熱して、コ、コ
′−アゾビス(2,参−ジメチルバレロニトリル)0−
73ftJot、3時間、加熱、攪拌を続けた。その後
N、N−ジメチルホルムアルデヒド23m1を加え、室
温で、トリエチルアミン4./fを滴下し、7時間攪拌
を続け、濾過して濾液をアセトンIr00m1中に投入
し、生成する沈澱を瀘敞して、乾燥し、36.コfの淡
黄色ポリーマーを得た。(収率り参チ)、このポリマー
のビニルスルホン含量は0.IO×10当@/vであっ
た。 合成例7 ポリ−(/−((−一(#−ビニルベンセ、
ンスルホニル)−エテル)−スルホニル)−J−クロロ
エチルスルホニルーコープロノノー反応容器1−N、N
−ジメチルホルムアミド300m1%コー(l−ビニル
ベンゼンスルホニル)−エチルスルホラルー3−クロロ
エチルス次ホニルーコープロ/(ノール参0 、 /
f−、アクリル酸/J。 Ofを入れ、窒素ガスで脱気後、70°Cに加熱して、
λ、コI−アゾビス(コ、参=ジメtルパレロニtリル
)D、IJfを加え、/、1時間、加熱、攪拌を続けた
。その−後コ、コ′−アゾビス(コ、ダージメチルパレ
、ロニトリル)0.1Jfを加え、1時間、加熱、攪拌
を続けた。室温に放冷してから、ナトリウムメチラート
コlqbメタノール溶液za、ttを滴下し、1時間攪
拌を続け、反応試料をセルロースチューブ4=入れて、
−日間透析し、凍結乾燥によってJOfの淡黄色ポリマ
ーを得た。(収率ja%)このポリマーのビニルスルホ
ン含量はi、u×lo ”当量/fであった。 合成例IP−一の合成 200m1の反応容器に、合牢例−1のモノマー!r、
4!?、 アクリルアミド−?−メチルプロパンスル
ホン酸ソーダ?、749% jO係エタノール゛水溶液
10m1を加え、攪拌しなからlOoCに加熱し、コe
、 2 /−アゾビス−(コ、44−ジメチルバレロニ
トリル)(V−bsとして和光紬薬工業■から市販され
ているもの)O,/fを加え、さら1−:、 J 0分
後にも同じものfO、/ f加えて、1時間、加熱、攪
拌を続けた。その後、氷水により約lO°Cに冷却して
、トリエチルアミンλ、j2をl0H11のエタノール
に溶解させたものを加え、1時間攪拌を続けてから、反
応試料を、攪拌しなからllの1セトンり注ぎ込み、生
成した沈澱を濾取して、lコ・弘、<、@p−コ紮得た
。、収皐はtj憾で、極限粘度〔η〕=0・ココア、ビ
ニルスルホン含量は0.りj、、×/、0−3当量/2
であった。 乳剤層の硬化には先6;述べた高分子硬化剤を用いても
良いが、拡散性や低分子硬化剤と併用しても良い。これ
らの拡散性の硬化剤としては各種の有機または無機の硬
化剤(単独または組合せて)があり、代表的な例として
は、ムコクロル酸、ホルムアルデヒド、トリメチロール
メラミン、グリオキザール、コ、3−ジヒドロキレーl
、参−ジオキチン、コ、J−ジヒドロキシー!−メチル
−7,参−ジオキサン、チクシンアルデヒド、グルタル
アルデヒド、の如きアルデヒド系化合物;ジビニルスル
ホン、メデレンビスマレイミド、l。 J、J−)リアクリロイル−へキサヒドロ−3−トリア
ジンb’sJ*’)ジビニルスルホニルーへキナヒドロ
−3−トリアジン、ビス(ビニルスルホニルメチル)エ
ーテル、/、J−ビス(ビニルスルホニル)−プロノノ
ールーコ、ビス(区−ビニルスルホニルアセトアミド)
エタン%’1コービス(ビニルスルホニル)エタン、/
、/1−ビス(ビニルスルホニル)メタンの如キ活性に
’ニルik化合物sコ9畳−ジクロロ−4−ヒドロキシ
−龜−トリアジンの如き活性ハロゲン化合物;コ、参、
6−ドリエチレンイミノーS−)す7ジンの如きエチレ
ンイミン系化2合物;など当業界でよく知られているゼ
ラデン硬化剤を挙げることができる。 高分子硬化剤の添加方法としては、水または有機溶媒に
とかした硬化剤を硬化度をコントロールしたい層に直接
添加する。拡散性の硬化剤の場合(=は、目的の層へ直
接(二それぞれ添加しても良いが、他層へ添加し、全層
へ拡散させても良い。耐拡散性硬化剤の添加量は、高芥
子硬化剤の反応基の量で規定して添加する。 硬化剤の使用については、耐拡散性硬化剤単独でもよい
が、拡散性の硬化剤と耐拡散性硬化剤を併用してもよい
。また、塗布層別に硬化度をコントロールする他の方法
として低分子硬化剤を用いて、添加方法や乾燥条件をコ
ントロールして拡散性を制御してもよい。 例えばビニルスルホン基な有する低分子量の硬化剤を表
面保■層用塗布液中にのみ含有せしめ、多層同時塗布後
、急速乾燥すること4:より層別に硬化度をコントロー
ルできる。 硬化した層の硬化度を評価する方法としては、当業界で
は、硬化層をある溶液で膨潤させた時の膨潤炭、あるい
は、荷重をかけた針状のスタイラスを用いて引掻き、傷
の生ずる荷重であられす引掻強度などがよく知られてい
るが、本発明の目的の評価のためには、硬化膜をある一
定湿度に保った溶液中に漬け、膜が融解しはじめるまで
の時間(融解時間、me目ing time:MT)
を用いて評価するのが最も有効である。融解時間の測定
礪:は、to”ct=保った0−JNNaOH溶液中で
行うのが最もよいが、必ずしもこれ4:限るわけではな
い二 この条件で測定した値で表わす本発明の製版用感材のへ
ロゲン化銀乳剤層の融解時間はJOO〜100秒、非感
光性上部層のそれはJOO〜4゜0秒であることが好ま
しい。 本発明に於ける製版用感材とは、前記の如く、印刷工業
分野に於て、網点画像や線Iii像を写真製版法4:よ
り印刷する際に用いる感材であり、その種類・性能は特
に限定されないが、最も一般的な感材は、云わゆるリス
フィルムの如き硬調感材である。 従って本発明の製版感材の感光性ハロゲン化銀乳剤層に
用いられるへロゲン化銀としては特に限定はなく、塩臭
化銀、塙沃臭化銀、沃臭化銀、臭化銀、勢を用いること
ができるが特に、塩化銀を少くとも10モル優(好まし
くは7jモル憾以上)含み、沃化鍜を0−jモル係合む
塩臭化銀もしくは塩扶臭化銀が好ましい。ハロゲン化銀
粒子の形態、晶癖、サイズ分布等に特(:制限はないが
粒径0.7声以下のものが好ましい。 へロゲン化銀乳剤は塩化金酸塩、三塩化金などのような
金化合物、ロジウム、イリジウムの如き貴金属の塩、銀
塩と反応して硫酸銀を形成するイオウ化合物、第一スズ
塩、アミン類の如き還元性物質で粒子を粗大化しないで
感度を上昇させることが出来る。 又、ロジウム、イリジウムの如き貴会族の塩、赤血塩等
鉄化合物なハロゲン化銀粒子の物理熟成時、又は核生成
時に存在せしめることも出来る。 本発明に用いられる親水性コロイドバインダーとしては
、ゼラチンを用いるのが有利であるが、それ以外の親水
性コロイドも用いることができる。 たとえばゼラチン誘導体、ゼラチンと他の高分子とのグ
ラフトポリマー、アルジミン、カゼイン等の蛋白質;ヒ
ドロキシエチルセルロース、カル〆キシメチルセルロー
ス、セルローズ硫酸エステル類等の如きセルロース−導
体、アルギン酸ソーダ、澱粉誘導体などの糖誘導体富ポ
リビニルアルコール、ポリビニルアルコール部分アセタ
ール、ポリ−N−ビニルピロリドン、ポリアクリル酸、
ポリメタクリル酸、ポリアクリルアミド、ポリビニルイ
ミダゾール、ポリビニルピラゾール尋の単一あるいは共
重合体の如き多種の合成親水性高分子物質を用いること
ができる。 ゼラチンとしては石灰処理ゼラチンのほか酸処理ゼラチ
ンやBull、Soc、Sci、Phot。 Japan+ No、/ぶ、30頁(lり4りに記載さ
れたような酵素処理ゼラチンを用いてもよく、又ゼラチ
ンの加水分解物や酵素分解物も用いることができる。 ハロゲン化銀乳剤層又はその他の層には、米国特許J、
参tt、yti号、同!、*//、り11号、同J、/
弘コ、!61号、同J 、32! 。 xrt号、同3.!07.A!04ij、特公昭り!−
JJJ/等に記載されているアルキルアクリレート、ア
ルキルメタアクリレート、アクリル酸、クリシジルアク
リレ−Nlのホモ又はコポリマーからなるポリマーラテ
ックスを、写真材料の寸度安定性の向上、膜物性の改良
などの目的で含有せしめることが出来る。 写真乳剤にはカプリ防止剤としては、参−ヒドロキシ−
1−メチル−/、3.JR+7−チトラアザインデン、
3−メチルベンゾチアゾール、l−フェニル−!−メル
カプトテトラゾールをはじめ多くの複素濃化合物、含水
銀化合物、メルカプト化合物などの他特開昭ダター71
0241、同jO−4104、同jO−/9参コt1米
国特許311!0,4J、を号に記載されているような
当業界でよく知られたカプリ防止剤はいづれも用いるこ
とが出来る。 硬膜剤としては、特に制限はないが、アルデヒド系化合
物、ケトン化合物、−一ヒドロキν−ダ。 1−ジクロロ−/、J、I−)リアジン等の反応性のハ
ロゲンを有する化合物、反応性オレフィンを持つ化合物
(例えばビニルスルホン系化合物)、N−メチロール化
合物、アジリジン化合物、カルボジイミド化合物などを
石いることが出来る。 本発明のハロゲン化銀乳剤層−=は、塗布助剤、写真特
性の改良、等の目的で界面活性剤を添加することが出来
る。 界面活性剤としては、サポニンの如き天然界面活性剤、
アルキレンオキシド基、クリシドール系などのノニオン
界面活性剤、カルボン酸、スルホン酸(例えば米国特許
J、事/j、4$を号記載の界面活性剤)、燐酸、硫酸
エステル基、燐酸エステル基などの酸性基な含むアニオ
ン界面活性剤、アミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミ
ノアルコールの硫酸又は燐酸エステル等の両性界面活性
剤が好ましく用いられる。 本発明(二相いるポリアルキレンオキシド化合物は、炭
素数−〜参のアルキレンオキシド、たとえばエチレンオ
キシド、プロピレン−l、コーオキνド、ブチレン−/
、J−オキシドなど、好ましくはエチレンオキシドの、
少、くとも10単位から成るポリアルキレンオキシドと
、水、脂肪族アルコール、芳香族アルコール、脂肪酸、
有機アミン、ヘキシトール誘導体などの活性水素原子を
少くとも1個有する化合物との縮合物あるいは二種り上
のポリアルキレンオキシドのブロックコポリマーなどを
包含する。すなわち、ポリアルキレンオキシド化合物と
して、具体的には ポリアルキレングリコール類 ポリアルキレングリコールアルキルエーテル類I ア
リールエーテル類 I I (アルキルアリール)エステル類 de9アルキレングリコールエステル類ポリアルキレン
グリコール脂肪酸アミド類ポリアルキレングリコールア
ミン類 ポリアルキレングリコール・ブロック共重合体−ポリア
ルキレングリコールグラシト重合物などを用いることが
できる。 本発明で好ましく用いられるポリアルキレンオキシド化
合物の具体例をあげると次の如くである。 ポリアルキレンオキシド化合物例 i、HO(CH2CH鵞0)、H コ、C1,Hs@0(CH雪CM’、O) 1@HJ、
C@H17CH=CHCIH1@0(CH1CH20)
15Hz、C11H21COO(CH2CH20)HH
a、C11H,3CONH(CH2CH20)1.Hl
−Ct4HzeN(CHz)(’CH2CH20)24
Ha+b+c=jO b:a+c=to二y 本発明のハロゲン化乳剤層に於けるハロゲン化銅対親水
性コロイドバインダーとの重置比はハロゲン化銀に対し
て親水性コロイドバインダーがl/コ以下であることが
好ましい。 本発明に於て、ハロゲン化銀乳剤層は1層とは、限ら′
ず一層又はそれ以上でも工い。 例えばハロゲン化銀乳剤層が2層がら威る時(二はj層
合計でのハロゲン化銀:親水性コロイドポリマーが//
コ以下であり、かつ上層の感光性乳剤層の方が下層の乳
剤層に比べてより多くの親水性コロイドバインダーを含
有することがより好ましい。 又、ハロゲン化銀の塗布量は銀量換算でl平方メートル
当り/、0〜t、ot、特に/、J−、−参。 Ofであることが好ましい。 本発明の効果は、塗布銀量が少ない場合に特1:顕著に
なる。 又、本発明の非感光性上部層の親水性コロイドバインダ
ーの塗布量には特(:tlJ!定はないが感光性ハロゲ
ン化銀乳剤層のそれと同量又はそれ以上であると本発明
の効果はより顕著になる。 例えば感光性ハロゲン化銀乳剤層が一層からなり、非感
光性の最上層と感光性ハロゲン化銀乳剤層との間にさら
にもう7層の非感光性コロイド層が存在する層構成の場
合、゛最上層とその下のコロイド層との親水性コロイド
バインダーの塗布量の合計がJsの感光性ハロゲン化銀
乳剤層の親水性コロイドバインダーの塗布量の合計と同
等又はそれ以上であることが好ましい。 本発明の非感光性上部層には、前記の如き親水性プロイ
ド/ぞイングー(たとえばゼラチン)の他に、界面活性
剤、帯電防止剤、マット剤、滑り剤、コロイダルシリカ
、ゼラチン回層他剤、ポリマーラテックス等を用いるこ
とが出来る。 マット剤としてはポリメチルメタアクリレニド、二酸化
ケイ素の0./−10戸、特にl〜!μ程度の粒子が好
ましい。 本発明の製版用感材の支持体として1よ、ポリエテレン
テレフタレートライルムの如きポリエステルフィルム及
びセルローストリアセテートフ・fルムの如キセルロー
スエステルフィルムが好ましく ′用いられる。 本発明に於ては画像を得るための露光は通常の方法を用
いて行なえばよい。すなわち、自然光(日光)、タング
ステン電灯、螢光灯、水銀灯。 キセノン、アーク灯、炭素アーク灯、キセノンフラッシ
ュ灯、陰極線管フライングスポットなど公知の多種の光
源をいずれでも用いる二とができる。 露光時間は通常カメラで用いられる/ / t o o
。 秒から1秒の露光時間はもちろん、171000秒より
短い露光、たとえばキセノン閃光灯や陽極線管を用いた
//10’〜/ / 766秒の露光を用いるごともで
きるし、1秒より良((露光を用いることもできる。必
要に応じて色フィルターで露光に用いられる光の分光組
成を調かすることができる。露光にレーザー光を用いる
こともできる。 本発明の製版用感材の現像処理方法C二関しては特に制
限はなく、一般6−製版用感材の処理亀;用いられてい
るものはいづれも用いることが出来る。 処理温度は普通ir”cからzo”cの間−二選ばれる
が、110Cより低い湿度またはz o ’cをこえる
温度としてもよい。 −akers、知られている現像主薬を含むSとができ
i、現像主薬としては、ジヒドロキシベンゼン類(たと
えばハイドロキノン)、J−に’ラブリドン類(九とえ
ば/−フェニル−J−ピラゾリドン)、アミノフェノー
ル類(たとえば八−メチル−p−アミノフェノール)、
/−フェニル−3−ピラゾリ7類、アスコルビン酸、 047.17コ号f紀載の’ e J * J *ダー
テトラヒドロキノリン環とイントレン環とが縮合し九よ
うな要素環化合物類などを単独もしくは組合せて用いる
ことができる。現像液には一般にこの他公知の保恒剤、
アルカリ剤、pH緩伽剤、カブリ□防止剤などを含み、
さらに必要に応じ溶解助剤、色調剤、現像促進剤、界面
活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、硬膜剤、粘性rt与剤な
どを含んで奄よい。 本発明に%に好ましく用いられる云わゆるリス用現倫液
であるが、これは基本的VCはオルト又はパラジヒドロ
キシベン場ン、アルカリ剤s 少t。 遊離の亜硫酸塩及び亜硫酸イオンバッファー等から構成
される。3J!像主薬としてのオルト又aパラジヒドロ
キシベンゼンは写真の分野でよく知られて−るものから
適宜選択できる。その具体例を挙げればハイドロキノン
、クロロハイドロキノン、ブロモハイド闘キノン、イソ
プロピルハイド口中ノン、トルヒドロロキノン、メチル
ハイドロキノン、コ、J−−)クロロハイドロキノン、
J、j−ジメチルハイドロキノンなどがある。 この中、特にハイドロキノンが実用的であるへこれらの
現像主薬に単独、又は混合して用いられる。現像主薬の
添加量はmgI液/を幽りl〜/・Oop、好ましくは
!〜rogである。亜ifHイオンバッファーはyA像
液中の憂硫酸塩濃度をほぼ一定に保つに有効な量で用い
られ、ホルマりン亜硫酸水素ナトリウム付加幣の如きア
ルデヒド亜硫酸水素アルカリ付加物、アセトン亜硫酸水
素ナトリウム付加物の如きケトン−亜硫酸水素アルカリ
付加物、ソジウムービス(J−ヒドロキシエチル)アミ
ノメタンスルホネートの如きカルボニル重亜硫酸−アミ
ン縮合生成物などが挙げられる。亜硫酸イオンバッファ
ーの使用量は現g1赦/j蟲シlJ〜/JOliである
。 本発qiJK用いられる現像液VCは亜硫酸す゛トリウ
ムなどの亜硫酸アルカリ塩を加えて遊離亜硫酸イオン濃
tt制御することができゐ。亜硫酸塩の添加量は、3j
igII液/l尚シ通常!I以下が一般的であり、特に
539以下が好ましいが、もちろん!Iより多くてもよ
い。 多くの場合、ハロゲン化アルカリ(%ニ、臭化ナトリウ
ム、臭イヒカリウムの如き臭化物)を現像調節剤として
含有することが好ましい。ノ飄ロゲン化アルカリは現像
液/l当りθ−60/−10ils好ましくは0./−
jp添加することが好ましい。 現像液中のpHを9以上(特ycpH9,7〜11、!
)にする為に、アルカリ剤が添加される。 通常の現像液VCはアルカリ剤として炭酸ナトリウムあ
るいは炭酸カリウムが用いられ、またその添加量も種々
なものがある。 定着液としてに一般に用いられる組成のものを用いるこ
とができる。 定着剤として目、チオ硫酸塩、チオシアン酸塩のほか、
定着剤としての効果が知られている有機硫黄化合物を用
いることができる。 定着液rcは硬膜剤として水溶性アルミニウム塩を會ん
でもよい0色素像を形成させる場合には、常法が適用で
きる。 現倫処一方法としては、手作業によってもよく、又、自
動現像機を用いて行ってもよい。自動現像機で処理する
場合、搬送の方法(例えばローラー搬送、ベルト搬送)
とかK特に制限はなく、当業界で用いられていゐ搬送−
自動現像機を用いることが出来る。この他、処理液組成
、現偉方法については、米国特許!、02!r、779
号、同J。 071.0コダ号、同j、/ココ、orb号、同J、/
参f、11/号、同!、/、t6./7J号、同!、2
24A、314号、同J、J7J、f/ダ号などの記載
を参考にすることが出来る。 本発明の製版用感材のハロゲン化銀乳剤層、その他の層
、支持体及び処理方法等についてはさらに、リサーチ・
ディスクロージャー誌/74巻−−〜Jr頁(1971
年11月)の記載を参考にすることが出来る。 本発明に用いられる減力液に関しては、%に制限はなく
、例えば前記のき一ズ著「ザ・セオリー・オヴ・ザφフ
ォトグラフィック争プロセス」に記載されたものが有効
に用いられる。 即ち、過マンガン酸塩、過硫酸塩、第二鉄塩、第二銅塩
、第二セリウム塩、赤血塩、重クロム酸塩等の減力成分
を単独又は併用し、さらに必要により硫酸等の無機酸、
アルコール類を含有せしめた減力液、あるいは、赤血塩
、エチレンジアミンテト長酢酸第二鉄塩等の減力数分と
チオ硫酸塩、ロダン塩、チオ尿素あるいはその誘導体等
のハロゲン化銀溶剤、さらに必要により硫酸尋の無機酸
を含有せしめた減力液が用いられる。 本発91に用いられる減力液1/(は、さらに必要によ
ジメルカプト基を有する化合Wt−含有せしめることが
出来る。 本発明の減力処理に用いる減力液の組成、処理条件(温
度、時間等)Kは%に制限はなく、当業者が適宜、決定
することが出来る。 減力液及び滅−力方法に関しては下記特詐の記載を参考
にすることが出来る。 特開呻!/−/参07 J J、同!−−基tダIv1
同!tJ−1+90/、同14に一//9234、同!
参−//fコJ7.1iQjj−Jコ$7.同!j−J
コ4A#、同11−/7/コJ、同1l−7taps、
同11−113ダダ 以下に実施例を挙けて本発明tさらに具体的に説明する
が本発明の技術的範囲は以下の実施例によって同等制限
されるもめではなく種々な実施態様が可能である。 実施例 1 70モル係の塩化銀、/f、1モル悌の臭化銀、および
0.3モル憾の沃化銀からなるハロゲン化銀乳剤を常法
により金増感およびイオウ増感して調製した。tたこの
乳剤に含まれるゼラチンは、ハロゲン化銀に対し弘!重
量−であった。この乳剤17[J−カルボキシメチル−
!−〔コー(J−エチルーチアゾリニリデン)エチリデ
ン〕ローダニア1光増感剤)、参−ヒドロキシ−/、J
、J麿、7−チトラザインデン(安定剤)、エチレンオ
ーサイド基金50個含んでいるポリオキシエチレンノニ
ルフェニルエーテル、特公昭c z −z 711号の
徊造例処方jK記載のポリマーラテックスを順次加えた
後、ムコクロル酸(硬膜剤)を下記の量乳剤層に、化合
物P/=i下記の量乳剤層もし°くは非感光性上部層に
添加してポリエチレンテレフタレートフィルムベース上
Ka&布L、下記(表1)のl〜6の試料を作成した。 塗布された銀量帷J −Ofi / ?ll” 、非感
光性上部層のゼラチン塗布量は、i、ogy嘱2である
。前述の方法で測定したこれらの試料の乳剤層、非感光
性上部次に上記試料に1次の方法により網点ii!Il
儂を形成した。 重版のネガ用グレイコンタクトスクリーン(ljO線/
インチ)t−試料に密着せしめ、これに段差が0./の
階段ウェッジを通して白色タングステン光f;10秒間
露光した。この試料を下記のリス現@液を用い、コ0°
CでJ分間現偉を行ない通常の方法によって定着、水洗
、乾燥した。 現儂液 炭酸ナトリウム(l水塩) 、zogホルムア
ル≠ヒト−亜硫酸水素付加−μIll臭化カリウム
コIハイドロキノン
irl亜硫酸ナトリウム
コl水を加えて lt得られた
網点ストリップスを下記減力液にコQ@CVCてJ0〜
100秒間浸漬し水洗した。 減力液(ファーマー減力液] 第1液 水 コoocr。 チオ硫酸ナトリウム コop 第コ液 水 100Cr。 赤血塩 10p 使用MIK第1ffi/ 00部、第コ液!部、水10
0@の割に混合して使用する。 このようにし天得られた網点ストリップスの網点面積の
変化と網点1個あたシの濃度の変化をミクロデフシトメ
ーターにて測定した。 網点ス) IJツプス項の網点面積!01&の網点が減
力液処理した後、網点側々の濃度でコ、!となる時の網
点面積及びそれに要した減力時間、さら(表−)から明
らかなように1本発明に係る、試料−J及び−6は減力
巾が広い、すなわち、減力処理により網点濃度の著しい
減少を伴うことなく網点面積を減少せしめることができ
る。 特に試料−4に於てその効果が著しい。 一方、比較試料−1は網点濃度の減少が著しく、また同
試料−−2は網点面積の減少が遅すVる欠点がある。逆
に試料−4Iは網点面積の減少が早すぎるため、減力処
理での網入面積の、コントロールが困難である。又試料
−ダは、乳剤膜が軟らかすぎゐ故か、網点の品質が悪く
、膜の引−強度が小さい欠点も有している。 実施例 コ 実施例1の試料/−4に次の方法により網点画像(網点
面積率j0慢)を形成した。網点面積率jJ−憾の平網
の原稿を試料に密着せしめ、これに段差がQ、lの階段
ウェッジを通して、白色タングステン光をio秒間露光
した。この試料を下記の現俸液を用い、JI @Cで2
0秒間高温迅速現gJIt行ない、通常の方法によって
定着、水洗、乾燥した。 現偉液 炭酸ナトリウム(l水塩) //77臭化カ
リ6ム 3Iハイド電キノン
コJIIl−フェニルー3−ピラゾ
リドン 0.441亜硫駿ナトリウム
479水酸化カリウム //
fl水を加えて /を得られた
網点ストリップスを下記セリウム系減力液(−2o@c
)vr:、浸漬し水洗した。 減力液 硫酸第二セリウム コzy濃硫5I30
77 水を加えて /lこのようにし
て得られた網点ストリップスの網点面積の変化と網点1
個あ友りの濃度の変化をミクロデンシトメーターにて測
定し、網点面積10憾の網点が減力液処理した後、網点
側々の濃度で1、Jとなる時の網点面積及びそれKIF
L九滅力(表J)から明らかなように、本発v4に係わ
る試料−3及び−6は、広い減力巾と適度な減力速11
持つことがわかる。 実施例 J 10モル鳴の塩化銀、lデ、jモル暢の臭化銀およびO
6!モル鳴の沃化銀からなるハロゲン化銀−乳剤を常法
によシ金増感およびイオウ増感して調製した。またこの
乳剤に含まれるゼラチンはハロゲン化銀に対し≠!重量
憾であった。この乳剤VcJ−カルボキシ−1−(コー
(J−エチルーチアゾリニリデン)エチリデン〕ローダ
ニンC分光増感剤)、ダーヒドロキシー/、J、Ja、
7−チトラザインデン(安定剤)、エチレンオキサイド
基を50個含んでいるポリオキシエチレ7ノニルフェニ
ルエーテル、!公昭4cj−1331号(D製造例処方
JK記載のポリマーラテックスtSt次加えた後、ムコ
クロル酸(硬膜剤)を下記の量乳剤層Ks加し、化合物
Ptを下記の量非感光性上11層に添加して、ポリエチ
レンテレフタレートフィルムベース上に塗布し、下記<
1144 )の/、4の試料を作成した。塗布された銀
量はJ 、 o l1rx、非感光性上部層のゼラチン
塗布量は/、Op/dである。前述の方法で測定したこ
れらの試料の乳剤層、非感光性上部層の融解時間も(表
参)に示した。 次に上記試料に5次の方法によp網点画像(網点面積率
j0嘔)を形成した 網点面積率lll5の平網の原稿
を試料に密着せしめ、これに段差が0、/の階段ウェッ
ジを通して、白色タングステン光t10秒間露光した。 この試料を下記の現偉at用い、コo”c″eJ分間現
像を行ない、通常の方法によって、定着、水洗、乾燥し
た。 現像液 炭醗ナトリウム ragホルムアルデ
ヒド−亜硫酸水素付加物 erg臭化カリウム
コIハイドロキノン
/rip亜硫酸ナトリウム
コI水を加えて /j得られた
網点ストリップスを下記減力液(JO”C)K浸漬し、
水洗した。 減力液 硫酸第二セリウム Jzg濃硫酸
1ull 水を加えて /1このようにし
て得られた網点ストリップヌの網点−積の変化と網点1
個あた〕の濃度の変化をミクロデンシトメーターにて測
定ル、411点面111 z 。 憾の網点が減力液処理した後、網点側々の濃度で1、!
となる時の網点面積及びそれに要した減力時間、さらに
減力中を(I!t ) K示す、 −/ (表!)から明らかなように、非感光性上部層への化合
物Plの添加量が多いほど、非感光性上部層の融解時間
が大きくな)、それに対応して減力中も大きくなる。ま
たこのとき減力に要する時間が長くなることがわかる。 実施例 参 10モル鳴の塩化銀、19.4rモル係の臭化銀および
0.jモル僑の沃化銀からなるハロゲン化銀乳剤を常法
により金増感およびイオウ増感して調製した。またこの
乳剤に含まれるゼラチンは、ハロゲン化銀に対し4c!
重量−であった。この乳剤KJ−カルボキシ−1−(−
一(3−エチルーチアゾリニリデン)エチリデン〕ロー
ダニン(分光増感剤)、≠−ヒドロキシー/、、3,3
a、?−テトラザインデン(安定剤)、エチレンオキサ
イド基を10個含んでいるポリオキシエチレンノニルフ
ェニルエーテル、!公昭4Lt−sJit号の製造例処
方jK記載のポリマーラテックスを順次加えた後、ムコ
クロルII!(硬膜剤)を下記の量乳剤層に添加し、化
合物P4Aを下記の量弁感光性上部層に添加して、ポリ
エチレンテレフタレートフィルムベース上rc@布し、
下記(表6)のl〜6の試料を作成した。塗布された銀
量はJ 、 Ill≦ハ非感光非感光層上ゼラチン−布
量ai、ott/m2sである。前述の方法で側室した
これらの試料の乳剤層、非感光性上部層の融解時間も(
表6)に示次に上記試料に5次の方法により網点画偉(
網点面積率!O憾)を形成した。網点面積率!!憾の平
網の原稿全試料に密着せしめ、これに段差が0、/の階
段ウェッジを通して、白色タングステン元tlO秒間露
光した。この試料を下記の現像*1−用い、コ0°Cで
3分間現gI11It行ない、通常の方法によって、定
着、水洗、乾燥した。 現像液 炭酸ナトリウム zogホルムアル
デヒド−亜硫酸水素付加物 uzg臭化カリウム
2gハイドロキノン
itg亜硫酸ナトリウム J
jl水を加えて /l得られた
網点ストリップスを下記減力液(J(F”C)K浸漬し
、水洗した。 減力液 硫酸第二七リウム xzg濃硫酸
JOI 水を加えて /lこのようにし
て得られた網点ストリップスの網点面積の変化と網点7
個あたりの濃度の変化tミクロデンシトメーターにて測
定し、網点面積!O慢の網点が減力液処理し7tUk1
網点個々の濃度でコ、jとなる時の網点面積及びそれに
要した減力時間、さらに減力中t(表7)[示す。 (表7)から明らかなように、非感光性上S(輪への゛
化合−P≠の添加量が多い#1ど、lF−感光性上部層
の融解時間が大きくなり、それに対応して減力中も大き
くなる。またこのとき減力Kl!する時間が長くなるこ
とがわかる。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社特許庁長官殿 1.事件の表示 昭和!を年 特願第taott
り号2、発明の名称 製版用ハロゲン化銀写真感光
材料及びその減力処理方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人性 所 神奈
川県南足柄市中沼210番地4、補正の対象 明細書
の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 (1)本願明細書第t−2頁の「P−/Jの構造式を次
のように補正する。 (4)本願明細書第λ1頁第を行目のIP−4Jを1p
−/≦」と補正する。 (5) 本願明細書第22頁第5行目の「p−/り」
を[p−/7Jと補正する。 以上 223−
Claims (2)
- (1) 支持体上に少なくとも1層の感光性ハロケン
化銀乳剤鳩及び最上層1r有して成る製版用ハロゲン化
銀写真感光材料に於て、最上層のM解時間が感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層のそれよシ大きいことに特徴とする製版
用ハロゲン化銀写真感光材料。 - (2)特許請求範囲(1)にi載の製版用ハロゲン化銀
写真感光材料km元、現偉処理して得られた銀画像を減
力処理することに%徴とする製版用ハロゲン化銀感光材
料の減力処理方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56140669A JPS5842039A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 製版用ハロゲン化銀写真感光材料及びその減力処理方法 |
DE19823233218 DE3233218A1 (de) | 1981-09-07 | 1982-09-07 | Silberhalogenidhaltiges, fotografisches lichtempfindliches material und verfahren zur abschwaechung desselben |
GB08225476A GB2108695B (en) | 1981-09-07 | 1982-09-07 | Silver halide light-sentitive materials for plate making and their reduction treatment |
US06/648,105 US4533623A (en) | 1981-09-07 | 1984-09-07 | Silver halide photographic light-sensitive materials for plate making and method of reduction treatment for them |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56140669A JPS5842039A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 製版用ハロゲン化銀写真感光材料及びその減力処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5842039A true JPS5842039A (ja) | 1983-03-11 |
JPH0153448B2 JPH0153448B2 (ja) | 1989-11-14 |
Family
ID=15274001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (4)
Country | Link |
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JP (1) | JPS5842039A (ja) |
DE (1) | DE3233218A1 (ja) |
GB (1) | GB2108695B (ja) |
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1981
- 1981-09-07 JP JP56140669A patent/JPS5842039A/ja active Granted
-
1982
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- 1982-09-07 DE DE19823233218 patent/DE3233218A1/de not_active Ceased
-
1984
- 1984-09-07 US US06/648,105 patent/US4533623A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
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GB2108695A (en) | 1983-05-18 |
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