JPS5840575Y2 - 釈放型電磁石 - Google Patents

釈放型電磁石

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JPS5840575Y2
JPS5840575Y2 JP1977139423U JP13942377U JPS5840575Y2 JP S5840575 Y2 JPS5840575 Y2 JP S5840575Y2 JP 1977139423 U JP1977139423 U JP 1977139423U JP 13942377 U JP13942377 U JP 13942377U JP S5840575 Y2 JPS5840575 Y2 JP S5840575Y2
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JP
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yoke
permanent magnet
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electromagnet
magnetic
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克彦 恒藤
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オリンパス光学工業株式会社
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1638Armatures not entering the winding
    • H01F7/1646Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/121Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position
    • H01F7/122Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position by permanent magnets

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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、釈放型電磁石、詳しくは永久磁石の磁力を
アマーチュア吸着用の磁力とし、電磁石の磁力を吸着磁
力の減磁用磁力とした釈放型電磁石に関するものである
カメラの電気シャッター機構等に用いられる可動部材の
拘束および解除用の電磁石には、従来、永久磁石磁心型
電磁石と称される釈放型電磁石が用いられている。
この電磁石は、ヨークで永久磁石を支、持して吸着用の
永久磁石体を形成すると共に、上1記ヨークに、吸着磁
力を消磁するための電磁石用巻線を施したもので、永久
磁石体の吸着用磁力によって可動部材を吸着して、これ
を拘束し、この拘束を解除する際には、電磁石用巻線に
励磁用電流を流し、ヨークと巻線からなる電磁石を励磁
し、その磁力によって永久磁石体の吸着磁力を消磁して
可動部材の拘束を解除するようにしたものである。
この釈放型電磁石は、通常一般の電磁石と異なり、可動
部材の拘束は永久磁石体、即ち永久磁石の磁力によって
機械的に可動部材が吸引されて行なわれるので、電磁石
を長時間励磁して可動部材を吸着状態に維持する保持用
電流は全く不要であり、可動部材の拘束の解除を行うと
きに、短時間だけ電磁石用巻線に励磁電流を流せばよい
ので、消費電力が著しく少なくてもよいという利点を有
し、かつその電磁石も極めて小嵩に構成することができ
る有利さがある。
次に、本考案を説明するに先立ち、従来の釈放型電磁石
の一例を、第1図によって説明する。
永久磁石体および電磁石を構成するヨークla、lbは
、フェライト等の軟磁性体で角柱状に形成されている。
この両ヨークla、lbは互に平行に配設され、その両
ヨークla、lb間の下部に、小型強力な積上類金属磁
石等の永久磁石2が配置され、同磁石の両極N、Sの端
面がそれぞれヨーク1a、1bに接合されることによっ
て、永久磁石2は両ヨークla、lbに支持され、これ
により永久磁石体1Aが構成されている。
即ち、両ヨークla、lbは永久磁石2を支持すること
によって、その上部の各端面IC,ldが磁極N、Sと
なり、同両端面1C,ldに可動部材である鉄片のアマ
ーチュア3を吸着するようになる。
。そして、電磁石は、上述のように形成されたヨークl
a、lbのうちの他方のヨーク1aに、電磁石用巻線4
が巻装されることによって構成されている。
なお、上記アマーチュア3には、引離用のばね5がかけ
られており、ア′7−チユア3を拘束する際には、同ば
ね5の弾力に抗してアマーチュア3を、永久磁石体1A
の吸着用磁力が作用する範囲に、図示されない機構によ
り移動させたのち、アマーチュア3を所定位置に吸着保
持し、その拘束を解除する際には、電磁石の励磁力によ
って吸着用磁力を減磁して引離用ばね5の弾力によりア
マーチュア3をヨークla、1bの端面IC,ldがら
引き離すようになっている。
以上が従来の釈放型電磁石の構造の1例である。
ところで、このように構成された従来の電磁石においで
は、電磁石用巻線4に永久磁石2と逆方向の磁界を発生
する電流を流して、永久磁石2がらの磁力線を弱めてア
マーチュア3を離間させるが、巻線4で発生する磁界は
永久磁石2内を、同磁石の磁極と逆方向に磁力線を通さ
なければならない。
従って、永久磁石2内を逆方向に磁力線を通すときの磁
気抵抗は非常に大きなものとなり、その消磁効率、換言
すれば、アマーチュア3の引離効率は大変悪くなるとい
う欠点がある。
そこで、このような欠点を解消するために、第2図に示
すようなバイパス部1eを持ったものが提案された。
この第2図に示す改良型の釈放型電磁石は、ヨークla
、lbの両底部を互に連結し、ヨークをコの字型に形成
して連結部をバイパス部1eとしたものであって、電磁
石用巻線4を励磁することによって発生する磁力線を、
バイパス部1eを通すことにより引離効率を良くしよう
としたものである。
しかし、このようにヨークを形成すると、永久磁石2の
磁力線の通路は、第2図に示す如く、通路Aと通路Bの
2つに別れ、バイパス部1eの通路Bを通る磁力線のた
めに、通路Aを通ってアマーチュア3に行く磁力線が減
少し、アマーチュア3の吸引力は弱くなる。
よって、通路Aのループの磁力線を強めるためには、通
路Bを形成するバイパス部1eの断面積dを小さくシ、
永久磁石2がらの磁力線が通り難いようにしなければな
らないが、これを小さくすると、電磁石用巻線4による
磁力線もこのバイパス部1eを通るため、巻線4への通
電時に、バイパス部1eは磁気飽和を起し易くなる。
従って、電磁石用巻線4がらの磁力線も余り多く通せな
い。
そこで、更にこのような改良型の釈放型電磁石における
欠点を、永久磁石を挟持するヨークのうちの一方のヨー
クを左右2つに分離し両者を磁気的に隔てることによっ
て解放するようにした釈放型電磁石が提供されている。
この釈放型電磁石は、第3,4図に示すように永久磁石
体11Aにおけるヨークは、永久磁石12の両極N、S
の各端面にそれぞれ接合されて、同磁石を支持するヨー
ク11 a、11 bのうちの一方のヨーク11 bを
、永久磁石12に接合されるヨーク11b1と、永久磁
石12を支持する上記他方のヨーク11 aに連結され
るヨーク11b2との左右2本に分離して形成されてい
る。
即ち、一方のヨーク11bは、垂直方向に左右2つに分
離され、その分離された内がわのヨーク11b1は、永
久磁石12の一方の磁極Sの端面に対して接着され、外
がわのヨーク11b2は、その下端部がら上記他方のヨ
ーク11aに向けて延び出した連結部11 eによって
ヨーク11 aに一体に結合されている。
従って、上記外がわのヨーク11b2は、他方のヨーク
11a、連結部11 eのヨークと共にコの字型に形成
されている。
そして、上記分離された外がわのヨーク11b2に対し
て内がわのヨーク11b1は、銅またはアルミニウム等
の薄板で形成された非磁性体6を挾んで一体となるよう
に、接着または非磁性体6に設けられた固定用ピン(図
示されず)のカシメ等によって固定されている。
また、このように構成された各ヨークlla、11b”
、11 b2の上端面11 C,11d 、11 fは
、同一平面を形成するようになっていて、この3個の上
端面11 c 、11 d 、11 fがアマーチュア
3の吸着用端面を形成している。
このように構成された永久磁石体11Aにおいては、永
久磁石12に接する内がわのヨーク11b1とコの字型
を形成する外がわのヨーク11b2とは、完全に磁気的
に隔てられている。
そして、この永久磁石体11Aの、他方のヨーク11
aに対して第3図に示す如く、電磁石用巻線4が巻装さ
れることによって釈放型電磁石が構成される。
また、上記3個の吸着用端面11 C,11d 、11
fに対して吸着、離間されるアマーチュア3は、従来の
ものと同様に引離用ばね5がかけられて配設される。
このように構成された第3,4図の釈放型電磁石におい
ては、アマーチュア3の吸着時、即ち電磁石用巻線4に
励磁用電流が流れていないときには、永久磁石12の磁
力線は、永久磁石12→ヨ一ク11d→吸着用端面11
C→アマーチュア3→吸着用端面11 f→ヨーク1
1b1→永久磁石12の矢印a方向の閉磁路と、永久磁
石12→ヨーク11 a→連結部11 e→ジョーク1
b2→吸着用端面11 d→アマーチュア3→吸着用端
面11 f→ヨーク11b1→永久磁石12の矢印す方
向の閉磁路の2つの磁路に流れ、アマーチュア3は3つ
の吸着用端面11C,11d 、11 fに吸着される
次に、アマーチュア3を離間させるために、電磁石用巻
線4に矢印C方向に磁力線が発生するように励磁電流を
流して磁界を発生させると、これによる磁力線は、アマ
ーチュア3とヨーク11 aによる閉磁気回路に作用し
、同磁力線はヨークとアマーチュアに対して、点線で示
す矢印C方向に流れる。
即ち、ヨーク11 a→連結部11 e→ジョーク1b
2→吸着用端面11 d→アマーチュア3→吸着用端面
11 C→ジョーク1 aの閉磁路に流れる。
このため、アマーチュア3に流れていた矢印a方向の吸
着用磁力線は減磁され、ヨーク11 aの吸着用端面1
1 Cの吸着力は急速に弱められ、アマーチュア3はば
ね5の弾力によって、先づ吸着用端面11Cから離間し
、次いで吸着用端面11 fおよび11dからも離間す
る。
即ち、この離間作用は、アマーチュア3が吸着用端面1
1 Cから離間される際には、ヨーク11b1の吸着用
端面11 fにアマーチュア3を通じて矢印す方向の磁
力線が流れているままであるが、吸着用端面11 Cか
らアマーチュア3が離間すると、ばね5の引離用弾力に
よって吸着用端面11 f 、11 dからアマーチュ
ア3は順次離間せられる。
つまり、上記端面11f、11dに残る僅かの吸着力よ
りも電磁石用巻線4の発生磁界によって閉磁気回路に流
れて吸着用磁力線を弱める磁力線の減磁効果の方が遥か
に大きく、これと引離用ばね5の弾力が相俟って効率よ
く引離作用を行つ0 ところが、このように釈放型電磁石を構成すれば、吸着
用磁力線の磁路および減磁用磁力線の閉磁気回路は効率
よく形成することができるが、ヨーク11 aと11b
2間に配設するヨーク11 b”、非磁性体6および永
久磁石12の寸法精度を非常に高く仕上げなければなら
ず、大変高価なものとなる欠点がある。
即ち、ヨーク11b2とヨーク羽aの間の距離は決って
おり、このヨーク11b2と11d間で非磁性体6.ヨ
ーク11b1および永久磁石12を平面的にきっちりと
並べて貼設しなければならないので、これらの仕上寸法
は誤差のないものにしなければならない。
もし、これらが寸足らずの寸法になってしまうと磁気回
路を形成する磁路中にエアーギャップを生じて磁気効率
が非常に悪くなるし、またこれらの寸法が長いとヨーク
11b2と113間に入らなくなってしまう。
このようにヨーク11 aと11 b間に、非磁性体6
とヨーク11b1と永久磁石12とを直列に密着させて
配設するには、これらの寸法精度を予じめ高い寸法精度
で加工しておく必要があり、これは製作上大変高価で困
難であるという欠点となる。
本考案の目的は、このような改良された上記第3.4図
に示した釈放型電磁石における欠点を、永久磁石を挾持
するヨークのうちの一方のヨークを、立体的即ち、巻線
の施される方のヨークに対して、略等距離の位置に互に
重なるように2つに分離し両者を磁気的に隔てるように
配設することによって解消した釈放型電磁石を提供する
にある。
以下、本案を図示の一実施例によって説明する。
第5図は、本案の釈放型電磁石における永久磁石体を示
す斜視図である。
この永久磁石体21 Aは、電磁石用巻線4の装着され
ない他方のヨーク21bを、永久磁石22に接合される
ヨーク21b1と上記巻線4の施される一方のヨーク2
1 aに連結されるヨーク21b2との2つに分割した
ヨーク21b1,21b2で形成し、この両ヨーク21
b1,21b2の各上端面と一方のヨーク21 aの上
端面の3個の上端面で吸着用端面21 C,21d 、
21 fを構成したものであって、永久磁石22は前部
に平行して配置されたヨーク21 a、21 b”間の
下部に、その両磁極N、Sの端面を両ヨーク21 a
、21 blに接着することによって支持されている。
また後部に配置されるヨーク21b2は、その下端部を
連結用ヨーク21 eで一方のヨーク21 aの下端部
に結合されることによって、ヨーク21 a 、21
eと共に平面コの字型のヨークを形成する。
そして、上記連結用ヨーク21 eとヨーク21b2と
によって逆り字形を形式する後部のヨークと、上記永久
磁石22とヨーク21b1との接合によって逆り字形を
呈する部分とは、矢張り逆り字形に形式された非磁性体
16を挾んで前後に固定される。
ただ、この非磁性体16は、アマーチュア3の吸着用端
面21 f 、21 dより幾分凹むようにして形式さ
れる。
そして、この永久磁石体21 Aの、一方のヨーク21
aに対して第3図に示すものと同様に、電磁石用巻線
4が巻装されることによって本案の釈放型電磁石が構成
される。
また、上記3個の吸着用端面21 C,21d 、21
fに対して吸着、離間されるアマーチュア3は、従来
のものと同様に引離用ばね5がかけられて配設されるこ
とは勿論である。
このように構成された本案の釈放型電磁石においては、
アマーチュア3の吸着時、即ち電磁石用巻線4に励磁用
電流が流れていないときには、永久磁石22の磁力線は
、永久磁石22→ヨーク21 a→吸着用端面21 C
→アマーチュア3→吸着用端面21 f→ヨーク21b
1→永久磁石22の矢印a。
方向の閉磁路と、永久磁石22→ヨーク21 a→連結
部21 e→ヨーク21b2→吸着用端面21 d→ア
マーチュア3→吸着用端面21 f→ヨーク21b1→
永久磁石22の矢印す。
方向の閉磁路の2つの磁路に流れ、アマーチュア3は3
つの吸着用端面21 C21d 、21 fに吸着され
る。
次に、アマーチュア3を離間させるために、電磁石用巻
線4に矢印C方向に磁力線が発生するように励磁電流を
流して磁界を発生させると、これによる磁力線は、アマ
ーチュア3とヨーク21 aによる閉磁気回路に作用し
、同磁力線はヨークとアマーチュアに対して、点線で示
す矢印C6方向に流れる。
即ち、ヨーク21 a→連結部21 e→ヨーク21b
2→吸着用端面21 d→アマーチュア3→吸着用端面
21 C→ヨーク21 aの閉磁路に流れる。
このため、アマーチュア3に流れていた矢印a。
方向の吸着用磁力線は減磁され、ヨーク21 Hの吸着
用端面21 Cの吸着力は急速に弱められ、アマーチュ
ア3はばね5の弾力によって、先ず吸着用端面21 C
から離間し、次いで吸着用端面21 fおよび21 d
からも離間する。
この本案のように永久磁石体21 Aを構成すれば、吸
着用の磁路は、一方のヨーク21a、永久磁石22、他
方のヨーク21 bによって形式され、また減磁用の磁
路は、一方のヨーク21a、連結用ヨーク21e、他方
のヨーク21b2によって良好に形式される。
従って、一方のヨーク21 aと他方の前後方向、即ち
互に重合するように分離したヨーク21b1,21b2
との横方向、即ち左右方向の寸法は互いに直接関係がな
くなる。
つまり、一方のヨーク21aと他方のヨーク21b1間
の寸法と、一方のヨーク21 aと他方のヨーク21b
2間の寸法は若干相違していてもがまわないことになる
その結果、本考案によれば、それぞれの部品の横方向の
寸法精度は、高精度でなくてもよくなり、製作コストを
低廉化させることができる。
よって前記第3,4図に示した改良型の釈放型電磁石の
欠点を兄事に解消することができる。
以上述べたように、本案はヨークを3つに分割し、永久
磁石の磁力線の通路と電磁石の磁力線の通路とが互に影
響しないように構成するについて、他方のヨークを左右
の平面方向ではなく、前後方向の立体方向に分離したの
で、従来の釈放型電磁石の欠点を、ことごとく除去する
ことができ、甚だ実用性に富んだ釈放型電磁石を提供す
ることができる。
また、本案の電磁石は、小電流で効率良く作動するので
、電気シャッターのうちでもシャッターを電磁的にレリ
ーズする形式のものに最適である。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は、従来の釈放型電磁石をそれぞれ示す平面
図、第3図は、改良型の釈放型電磁石の平面図、第4図
は、上記第3図中の永久磁石体のみを示す平面図、第5
図は、本考案の一実施例を示す釈放型電磁石の斜視図で
ある。 1 a、1 b、1 e、11 a、11 b’、11
b2,11 e、21a、21b1,21b2,21
e・・・・・・ヨーク、I A、11 A、21丘・・
・・・・永久磁石体、2,12.22・・・・・・永久
磁石、3・・間アマーチュア、4・・・・・・電磁石用
巻線、I C,1d、11 C11d 、11 f 、
2I C,21d 、21 f・・・・・・吸着用端面

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 永久磁石と、一端面を吸着面とした状態で上記永久磁石
    の両極に接合されて同磁石を挟持する一対のヨークとで
    、アマーチュア吸着用の永久磁石体を形成すると共に、
    上記一対の゛ヨークのうちの一方のヨークに上記永久磁
    石の磁力を減磁するための電磁石用巻線を施した釈放型
    電磁石において、 上記電磁石用巻線の施されていない他方のヨークを、永
    久磁石に接合されるヨークと上記巻線の施される一方の
    ヨークの吸着端面とは反対がわの部分に連結されるヨー
    クとに分離し、この分離したヨーク同士を互に磁気的に
    隔てた状態で上記巻線の施される一方のヨークに対して
    、はぼ等距離の位置に互に重なるように配置して、上記
    永久磁石体の、アーマチュアに対する吸着用端面を3面
    で形成したことを特徴とする釈放型電磁石。
JP1977139423U 1977-10-15 1977-10-18 釈放型電磁石 Expired JPS5840575Y2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977139423U JPS5840575Y2 (ja) 1977-10-18 1977-10-18 釈放型電磁石
GB22713/78A GB1598116A (en) 1977-10-15 1978-05-25 Electromagnets
DE19782858274 DE2858274C2 (de) 1977-10-18 1978-05-31 Auslösemagnet für einen Kameraverschluß
DE2823924A DE2823924C2 (de) 1977-10-15 1978-05-31 Auslösemagnet für einen Kameraverschluß
US06/151,375 US4321570A (en) 1977-10-15 1980-05-19 Release electromagnet

Applications Claiming Priority (1)

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JP1977139423U JPS5840575Y2 (ja) 1977-10-18 1977-10-18 釈放型電磁石

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Publication Number Publication Date
JPS5464954U JPS5464954U (ja) 1979-05-08
JPS5840575Y2 true JPS5840575Y2 (ja) 1983-09-13

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JP1977139423U Expired JPS5840575Y2 (ja) 1977-10-15 1977-10-18 釈放型電磁石

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DE (1) DE2858274C2 (ja)

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JPS49112170A (ja) * 1973-02-28 1974-10-25

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Publication number Publication date
DE2858274C2 (de) 1986-02-20
JPS5464954U (ja) 1979-05-08

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