JPS5836435B2 - 半導体メモリ回路 - Google Patents

半導体メモリ回路

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JPS5836435B2
JPS5836435B2 JP53134786A JP13478678A JPS5836435B2 JP S5836435 B2 JPS5836435 B2 JP S5836435B2 JP 53134786 A JP53134786 A JP 53134786A JP 13478678 A JP13478678 A JP 13478678A JP S5836435 B2 JPS5836435 B2 JP S5836435B2
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JP
Japan
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semiconductor memory
power
voltage
output
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JP53134786A
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伊知穂 梶畠
征男 古田
弘光 千原
凱洋 泉
潤一 平瀬
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • G11C5/143Detection of memory cassette insertion or removal; Continuity checks of supply or ground lines; Detection of supply variations, interruptions or levels ; Switching between alternative supplies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電源投入時に半導体メモリの書き換え読み出
しを制御する制御回路から疑似の制御信号が生じ、この
信号によって半導体メモリの内容が乱される不都合を排
除することのできる半導体メモリ回路に関する。
半導体メモリは磁気コアメモリ等にくらべて周辺装置が
単純であり、比較的小型の装置への応用が容易である。
このため、民生用機器への応田が近年盛んに試みられて
いる。
ところで、かかる半導体メモリに対してなされるデータ
の入出力などの制御は論理回路を介して電気的に行われ
、また、論理回路そのものも電気的に駆動される。
このため、電源電圧が所定の動作状態を保証するに至ら
ない場合には半導体メモリもまた所定の動作状態とはな
らない。
上記の電源電圧状態は、電源の投入あるいはしゃ断直後
の過渡状態の下で主として生じる。
特に、電源投入時において、論理回路の論理状態は未知
であり、このことにより不要な信号が出力され半導体メ
モリのメモリ内容が変更されてしまう不都合を招く。
このことは、電源開放後もメモリ内容を記憶させておく
必要のある場合、すなわち、電池によるメモリ保持ある
いは不揮発性メモリ等の使用に際して重大な障害となる
このため、従来の半導体メモリ回路においては第1図で
示すように保護回路を付加する構成が採られていた。
図示する構成において、半導体メモリブロック1への電
源電圧供給は端子2によってなされ、nブロック1内の
半導体メモリ3のデータの書き換え、読み出し制御回路
4によって制却される。
5はデータの入出力制却団路、6は制御回路4を動作可
能な状態とする入力端子、7および8は半導体メモリブ
ロック1の入出力線、そしてトランジスタ9,10およ
び抵抗11,12,13が入力端子7を電源投入直後に
非選択状態にする保護回路部を形成する回路要素である
また、第2図a−dは第1図で示した半導体メモリ回路
のA−D点の電源投入直後の電圧レベルを示した図であ
る。
すなわち、時刻t1で電源が投入されると、A点の電圧
は第2図aで示すように所定の時定数で増大し時刻t4
で最終設定値Vccに到達する。
この間、制(財)回路4は動作保証状態とはなっていな
い。
したがって、A点の電圧に対応した疑似の制御信号を発
生しうる状態が成立し、保護回路部がない場合には、A
点の電源系統とは別の電源系統によって記憶状態が保証
されているか、あるいは不揮発性メモリで記憶状態を維
持している半導体メモリ3の記憶状態が乱される。
ところで、記憶保護回路部を構成するトランジスタ9の
ベースバイアス電圧、すなわち、B点の電圧はA点の電
圧を抵抗11と12によって分割して与えられ、第2図
bで示すように■2へ向って上昇する。
この電圧が■1に達する時刻t3で、トランジスタ9が
導通する。
したがって、トランジスタ9のコレクタに接続されたト
ランジスタ10のベース電圧は、第2図Cで示すように
、時刻t1からt3までの期間はA点と同様に上昇して
■3にまで達し、時刻t3でトランジスタ9が導通する
ことによってO■となる。
トランジスタ10のスイッチングレベルはトランジスタ
9と目様■1であり、したがって、C点の電圧がV1に
達する時刻t2で導通し、この状態はC点の電圧がO■
となる時刻t3まで継続する。
この結果D点の電圧は第2図dで示すようなものとなり
、トランジスタ10が導通状態にある間にわたり強制的
に接地電位に固定される。
すなわち、入力端子6を強制的に接地電位とする動作が
実行され、時刻t4以後に入力信号Sが入力されること
により制御回路4は動作するところとなる。
以上のように、従来の半導体メモリ回路でも保護回路の
付加1こよって保護動作が遂行される。
しかしながら、かかる保護回路の構成とした場合、トラ
ンジスタの電流増幅率hfeあるいは飽和電圧などのば
らつきの影響もあり、第2図dのt1からt2までの期
間は制(財)不可能な期間であり、この期間内において
は保護動作が実行されないこと、また、入力端子6から
信号を受けて制御回路4が禁止状態となる論理動作を実
行するにあたり、特定の電源電圧が必要であることなど
の問題が依然として残り、これらの問題を解決する余地
が残されている。
本発明は以上説明してきた従来の半導体メモリ回路に残
されでいた不都合をことごとく排除し、完全な保護動作
の実行される半導体メモリ回路の提供を意図してなされ
たものであり、本発明の半導体メモリ回路の特徴は、電
源投入時にリセットされ、電源投入時から所定の時間遅
れをもってセットされるフリツプフロツプ回路を配置し
、この出力によって半導体メモリの書き換え続み出しを
制(財)する制■回路の動作状態を制御し、制御回路の
出力をフリツプフロツプ回路のセット時に発生させるよ
うにしたところにある。
以下に図面を参照して本発明の半導体メモリ回路の構成
とその動作について説明する。
第3図は本発明の半導体メモリ回路の一実施例を示す図
、また、第4図a−cは第3図で示す半導体メモリ回路
のA,EおよびFの電源投入直後の電圧レベルを示した
図である。
なお、第3図において第1図の回路と同一の要素につい
では同一の番号を付与している。
図示する半導体メモリ回路において、14が電源投入時
にリセットされ、電源投入後所定の時間遅れをもってセ
ットされるフリツプフロツプ回路、15はフリツプフロ
ツプ回路14の出力を一方の入力とし、制御回路4に電
源投入時から所定の期間にわたり出力発生の禁止機能を
付与するアンドゲート、16はフリツプフロツプ回路1
4のセット信号入力端子、そして17および18はセッ
ト信号発生用の抵抗ならびにコンデンサである。
以上の構成からなる本発明の半導体メモリ回路において
、時刻t1で電源が投入されると、A点の電圧は第4図
aで示すように所定の時定数で増大し、時刻t4で所定
の電源電圧Vccに達する。
なお、フリツプフロツプ回路14は電源投入直後にリセ
ットされるよう方向づけをもたせて設計されており、し
たがって、電源の投入された時刻t,における出力Qは
論理レベル′″O”にある。
このため、アンドゲート15の一方の入力は全て論理レ
ベル“O”となり、その出力論理レベルは他方の入力論
理レベルに関係なく論理レベル”O nとなる。
ところで、E点の電圧は第4図bで示すよう1こ抵抗1
1とコンデンサ18の時定数1こ支配されて上昇する。
したがって、時刻t4以後、たとえば時刻t,lこおい
てフリツプフロツプ回路をセットしうる電圧Vsとなる
よう上記の時定数を選定するならば、第4図Cで示すよ
うにフリップフロツプ回路14の出力は時刻t5で論理
レベル″1”となり、この時点で制御回路4の出力発生
を禁止する機能が失われ、制却回路4の半導体メモリの
書き換え読み出し出力とフリツプフロツプ回路14の出
力Qがアンドゲート回路15でアンドゲートされ、アン
ドゲート回路15に出力が発生する。
すなわち、t1からt5までの期間は制制回路4の出力
発生が完全に禁止されるところとなり、この期間内に半
導体メモリ3に対してその内容を乱す疑似信号の印加さ
れる不都合は確実に排除される。
第5図は第3図で示した本発明の半導体メモリ回路にお
ける回路の性能をより一層高めた回路例を示す図であり
、また、第6図a − dは図示するG,H,Iならび
にJ点の電源投入直後の電圧レベルを示した図である。
第5図において、19は制御回路4の出力用アンドゲー
“トであり、このアンドゲート19とフリツプフロツプ
14の電源電圧を端子20に接続される第1の電源系で
与え、アンドゲート15の電源電圧を端子21に接続さ
れる第2の電源系で与え、これらの端子20と21への
電圧印加の状態を電源め投入時ならびに開放時に順序づ
ける配慮が払われている。
すなわち、時刻t1において電源が投入された場合、G
点の電圧は第6図aで示すようにt1から所定の時定数
で増大し、時刻t4で所定値■4に到達する。
一方、H点の電圧はG点がV,Jこ達したのちの所定の
時刻1/,で■4に到達する。
また、電源が時刻t6で開放されたとすると、先ずH点
の電圧が低下し、時刻t7でOVとなり、こののちの時
刻t8からG点の電圧が低下するように順序づけられて
いる。
このように電源系を分?し、しかも、電圧印加の状態を
順序づけたことにより以下のような回路動作が実行され
るものとなる。
時刻t1において電源が投入されると先ず制(財)回路
4が全て初期状態とされ、しかも正常な論理状態にある
ことが保証される。
この後、時刻t;から端子21には電圧が印加されると
ころとなる。
したがって、アンドゲート15が正確1こ動作しうる状
態となる時刻t′4以後でフリツプフロツプ回路14が
セットされるよう第4図で示した抵抗とコンデンサの時
定数を設定するならば、アンドゲート15はフリツプフ
ロツプ回路14がセットされることによって正規の制御
信号の出力を開発する。
このため、第6図Cで示すように、疑似信号VD6(I
点に発生しても、これがアンドゲート15によって禁止
され、正規に出力される信号S′のみ通過させ、アンド
ゲート15には第6図で示す信号が発生する。
さらに、電源開放時には先ず端子21の印加電圧が断た
れ、こののち端子20の印加電圧が断たれる。
このため、電源投入時と同様I点1こ疑似信号■もが生
じても、この信号の出力は禁止される。
以上説明してきたように、本発明の半導体メモリ回路は
これを半導体集積化するにあたり、チップサイズあるい
はコストに影響を殆んどもたらすことのないフリツプフ
ロツプ回路とアンドゲートの付加によりほぼ完全といえ
る保護動作が実行されるものであり、常に半導体メモリ
の内容を正常に保持することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は既知の半導体メモリ回路を示す図、第2図a=
dは目回路の各部の電圧レベルの状態を示す図、第3図
は本発明にかかる半導体メモリ回路の一実施例を示す図
、第4図a”−’cは同回路の各部の電圧レベルの状態
を示す図、第5図は本発明の他の実施例を示す図、第6
図a = dは一回路の要部の電圧レベルの状態を示す
図である。 1・・・半導体メモリブロック、2・・・電源電圧供給
端子、3・・・半導体メモリ、4・・・制御回路、5・
・・データの入出力制回路、6・・・入力端子、7,8
・・・入出力線、9.10・司呆護回路用トランジスタ
、11〜13・・・保護回路用抵抗、14・・・フリツ
プフロツプ回路、15・・・アンドゲート、16・・・
セット信号入力端子、17・・・抵抗、18・・・コン
デンサ、19・・・出力用アンドゲート、 20, 21・・・電源雑 子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電源投入時にリセットされ、電源投入時から所定の
    時間遅れをもってセットされるフリツプフロップ回路と
    、電気的に書き換え可能な半導体メモリと、前記フリツ
    プフロツプ回路の出力により動作状態が制御され、前記
    半導体メモリの書き換え読み出し用出力を発生する制却
    回路とを備え、前記制御回路の出力が前記フリツプフロ
    ツプ回路のセット時にのみ発生されていることを特徴と
    する半導体メモリ回路。 2 制■月路にこれを駆動する第1の電源供給端子と書
    き換え読み出し出力を与える第2の電源供給端子が付設
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の半導体メモリ回路。 3 第1および第2の電源端子への電源投入時の電圧印
    加が前記第1、第2の電源端子の順でなされ、また、電
    源開放時の電圧しゃ断が前記第2、第1の電源端子の順
    でなされることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の半導体メモリ回路。
JP53134786A 1978-10-31 1978-10-31 半導体メモリ回路 Expired JPS5836435B2 (ja)

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JPS5562589A JPS5562589A (en) 1980-05-12
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Families Citing this family (6)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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