JPH023194A - 半導体不揮発性記憶素子 - Google Patents
半導体不揮発性記憶素子Info
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- JPH023194A JPH023194A JP63149461A JP14946188A JPH023194A JP H023194 A JPH023194 A JP H023194A JP 63149461 A JP63149461 A JP 63149461A JP 14946188 A JP14946188 A JP 14946188A JP H023194 A JPH023194 A JP H023194A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 3
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000004549 pulsed laser deposition Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002784 hot electron Substances 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、プログラマブル・ロジック・デバイスに内蔵
されるプログラム・データの保持用記憶素子等として使
用され、LOW及びHIGHレベルのデジタル信号を小
さい面積で保持することができる半導体不揮発性記憶素
子に関するものである。
されるプログラム・データの保持用記憶素子等として使
用され、LOW及びHIGHレベルのデジタル信号を小
さい面積で保持することができる半導体不揮発性記憶素
子に関するものである。
[従来の技術]
従来より、ユーザがプログラミングにより所望の回路を
手元で高集積に実現する集積回路(IC)として、PL
D(プログラマブル・ロジック・デバイス)等が知られ
ている。これらのプログラマブルな集積回路では、プロ
グラム・データ等を保持する必要があるため、不揮発性
記憶素子としてEPROM(イレーザブル・プログラマ
ブル・リード・オンリ・メモリ)を用いた回路が内蔵さ
れている。その例としては、IEEE JOURNAL
OF 5OLID−9TATE CIRCUI
TS、VOL、5C−21,NO,5,OCT0BER
1986P766〜P773に述べられている。
手元で高集積に実現する集積回路(IC)として、PL
D(プログラマブル・ロジック・デバイス)等が知られ
ている。これらのプログラマブルな集積回路では、プロ
グラム・データ等を保持する必要があるため、不揮発性
記憶素子としてEPROM(イレーザブル・プログラマ
ブル・リード・オンリ・メモリ)を用いた回路が内蔵さ
れている。その例としては、IEEE JOURNAL
OF 5OLID−9TATE CIRCUI
TS、VOL、5C−21,NO,5,OCT0BER
1986P766〜P773に述べられている。
第5図は、上記PLDで使用されるセレクタをプログラ
ムするためのデータを保持するEPROMの従来例の回
路図である。セレクタlはプログラム端子2h(LOW
レベルの場合は出力3として入力4aが選択され、プロ
グラム端子2がHI GHレベルの場合は出力3として
入力4bが選択されるようになっている。また、EPR
OMのセルであるフローティングゲートとコントロール
ゲートを有する電界効果トランジスタ13は、ワード線
5及びビット線6に12V以上の高電圧をかける(以下
これを書き込みと称す)と非能動状態になる。従って、
電界効果トランジスタ13を書き込むと、ワード線5が
HIGHレベルになっても、プルダウンの能力が強調さ
れたインバータ14aとプルアップの能力が強調された
インバータ!4bの環状接続によりノード16はLOW
レベルの信号をデータとして保持する。上記の書き込み
状態は前記電界効果トランジスタi3に紫外線を照射す
ることにより書き込み前の状態に戻す(以下これを消去
と称す)ことができる。電界効果トランジスタ13を書
き込まなかったり消去すると、ワード線5がHIGHな
らばノード15は電界効果トランジスタ13によってプ
ルダウンされるので、ノード16はHIGHレベルの信
号をデータとして保持する。このノード16は、セレク
タ1のプログラム端子2に接続されているので、電界効
果トランジスタ、13の書き込みの有無によってセレク
タをプログラムすることができる。
ムするためのデータを保持するEPROMの従来例の回
路図である。セレクタlはプログラム端子2h(LOW
レベルの場合は出力3として入力4aが選択され、プロ
グラム端子2がHI GHレベルの場合は出力3として
入力4bが選択されるようになっている。また、EPR
OMのセルであるフローティングゲートとコントロール
ゲートを有する電界効果トランジスタ13は、ワード線
5及びビット線6に12V以上の高電圧をかける(以下
これを書き込みと称す)と非能動状態になる。従って、
電界効果トランジスタ13を書き込むと、ワード線5が
HIGHレベルになっても、プルダウンの能力が強調さ
れたインバータ14aとプルアップの能力が強調された
インバータ!4bの環状接続によりノード16はLOW
レベルの信号をデータとして保持する。上記の書き込み
状態は前記電界効果トランジスタi3に紫外線を照射す
ることにより書き込み前の状態に戻す(以下これを消去
と称す)ことができる。電界効果トランジスタ13を書
き込まなかったり消去すると、ワード線5がHIGHな
らばノード15は電界効果トランジスタ13によってプ
ルダウンされるので、ノード16はHIGHレベルの信
号をデータとして保持する。このノード16は、セレク
タ1のプログラム端子2に接続されているので、電界効
果トランジスタ、13の書き込みの有無によってセレク
タをプログラムすることができる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来の技術におけるプログラム・デ
ータの保持回路では、EPr(0Mセルのトランジスタ
のほかに複数素子で構成される2@のインバータを使用
しているので、その分多くの面積を必要とし、記憶素子
ひいてはそれを内蔵するPLD等の集積度を低下させて
しまうという問題点があった。
ータの保持回路では、EPr(0Mセルのトランジスタ
のほかに複数素子で構成される2@のインバータを使用
しているので、その分多くの面積を必要とし、記憶素子
ひいてはそれを内蔵するPLD等の集積度を低下させて
しまうという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するために創案されたもの
で、少ない素子数、従ってチップ上の小さい面積で実現
できる不揮発性記憶素子を提供することを目的とする。
で、少ない素子数、従ってチップ上の小さい面積で実現
できる不揮発性記憶素子を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するための本発明の不揮発性記憶素子
の構成は、 フローティングゲートと第1のワード線に接続したコン
トロールゲートを有し、ソースを接地した第1の電界効
果トランジスタと、 フローティングゲートと第2のワード線に接続したコン
トロールゲートを有し、ソースをデータ書き込み時には
接地に、データ読み出し時には電源電圧に切り換え可能
な回路に接続し、ドレインを前記第1の電界効果トラン
ジスタのドレインに接続した第2の電界効果トランジス
タとを1ビットのデータを保持するメモリセルとし、前
記メモリセルのドレイン同士を接続したノードとビット
線との間に接続され、データ書き込み時にオンするスイ
ッチの役割を果たす回路を有し、前記ノードを前記1ビ
ットのデータを読み出すノードとすることを特徴とする
。
の構成は、 フローティングゲートと第1のワード線に接続したコン
トロールゲートを有し、ソースを接地した第1の電界効
果トランジスタと、 フローティングゲートと第2のワード線に接続したコン
トロールゲートを有し、ソースをデータ書き込み時には
接地に、データ読み出し時には電源電圧に切り換え可能
な回路に接続し、ドレインを前記第1の電界効果トラン
ジスタのドレインに接続した第2の電界効果トランジス
タとを1ビットのデータを保持するメモリセルとし、前
記メモリセルのドレイン同士を接続したノードとビット
線との間に接続され、データ書き込み時にオンするスイ
ッチの役割を果たす回路を有し、前記ノードを前記1ビ
ットのデータを読み出すノードとすることを特徴とする
。
[作用]
本発明は、メモリセルを構成している第1の電界効果ト
ランジスタ(以下FETと記す)をプルダウン用のFE
Tとし、第2のFETをプルアップ用のPETとして、
第1のワード線また第2のワード線の指示によりいずれ
か一方のPETに書き込みを行って、そのFETに非能
動状態を保持させる。このとき、プルダウン用の第1の
FETを非能動状態とすれば、読み出しのために第1お
よび第2のワード線の両方に指示を与えた場合、能動状
態の第2のFETのプルアップの作用によってHIGH
レベル信号が読み出され、プルアップ用の第2のFET
を非能動状態にすれば、同様に第1のFETのプルダウ
ンの作用によって、LOWレベル信号が読み出せる。即
ち、メモリセルは上記書き込みによって1ビットのデー
タを保持する。
ランジスタ(以下FETと記す)をプルダウン用のFE
Tとし、第2のFETをプルアップ用のPETとして、
第1のワード線また第2のワード線の指示によりいずれ
か一方のPETに書き込みを行って、そのFETに非能
動状態を保持させる。このとき、プルダウン用の第1の
FETを非能動状態とすれば、読み出しのために第1お
よび第2のワード線の両方に指示を与えた場合、能動状
態の第2のFETのプルアップの作用によってHIGH
レベル信号が読み出され、プルアップ用の第2のFET
を非能動状態にすれば、同様に第1のFETのプルダウ
ンの作用によって、LOWレベル信号が読み出せる。即
ち、メモリセルは上記書き込みによって1ビットのデー
タを保持する。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
本実施例は、ユーザがPLDで使用されるプログラム可
能なセレクタをプログラムするためのデータを保持して
いるメモリセル1個を含む回路例を示している。ユーザ
がプログラム可能なセレクタlは、プログラム端子2が
LOWレベルの場合は出力3として入力4aが選択され
、プログラム端子2がHIGHレベルの場合は出力3と
して入力4bが選択されるように構成されている。5a
は第1のワード線、5bは第2のワード線、6はビット
線、7はデータ書き込み時には接地側に書き込んだデー
タの読み出し時には電源電圧に、切り換え可能な回路に
接続された出力イネーブル線、8はデータ書き込み時に
書き込み電圧となるライトイネーブル線、9はデータ書
き込み時には書き込み電圧をメモリセルに与えるととも
に通常は書き込んだデータを読み出すためのノード、l
Oはゲートをライトイネーブル線8に接続しドレインを
ビット線6に接続しソースをノード9に接続したNチャ
ンネルMOSFETから成るスイッチである。また、l
laはフローティングゲートと第1のワード線5aに接
続したコントロールゲートを有しソースを接地したN型
のMOSFET (以下FAMOSFETと記す)であ
る第1のFAMO8FET% llbはフローティング
ゲートと第2のワード線5bに接続したコントロールゲ
ートを有しソースを出力イネーブル線7に接続しドレイ
ンを第1のF’AMOSFETのドレインに接続した第
2のN型のFAMOSFETであり、この2つの第1.
第2のF’AMO9FETが1ビットのデータを保持す
るメモリセル12を構成するとともに、両者のドレイン
同士を接続したノードが前記のノード9となっている。
能なセレクタをプログラムするためのデータを保持して
いるメモリセル1個を含む回路例を示している。ユーザ
がプログラム可能なセレクタlは、プログラム端子2が
LOWレベルの場合は出力3として入力4aが選択され
、プログラム端子2がHIGHレベルの場合は出力3と
して入力4bが選択されるように構成されている。5a
は第1のワード線、5bは第2のワード線、6はビット
線、7はデータ書き込み時には接地側に書き込んだデー
タの読み出し時には電源電圧に、切り換え可能な回路に
接続された出力イネーブル線、8はデータ書き込み時に
書き込み電圧となるライトイネーブル線、9はデータ書
き込み時には書き込み電圧をメモリセルに与えるととも
に通常は書き込んだデータを読み出すためのノード、l
Oはゲートをライトイネーブル線8に接続しドレインを
ビット線6に接続しソースをノード9に接続したNチャ
ンネルMOSFETから成るスイッチである。また、l
laはフローティングゲートと第1のワード線5aに接
続したコントロールゲートを有しソースを接地したN型
のMOSFET (以下FAMOSFETと記す)であ
る第1のFAMO8FET% llbはフローティング
ゲートと第2のワード線5bに接続したコントロールゲ
ートを有しソースを出力イネーブル線7に接続しドレイ
ンを第1のF’AMOSFETのドレインに接続した第
2のN型のFAMOSFETであり、この2つの第1.
第2のF’AMO9FETが1ビットのデータを保持す
るメモリセル12を構成するとともに、両者のドレイン
同士を接続したノードが前記のノード9となっている。
以上のように構成した実施例の作用を述べる。
第2図は、メモリセルにHIGHレベルのデータを書き
込む場合に必要な信号のタイミング図である。第1図の
メモリセル12にHIGHレベルのデータを書き込む場
合には、まず、ライトイネーブル線8に書き込み電圧v
ppを与え、スイッチ(NチャンネルMOSFET)1
0をオンさせる。次に、第1のワード線5a及びビット
線6に書き込み電圧vppを与えると、第1のF AM
OSFETllaのフローティングゲートには、ホット
エレクトロンが注入され、それが保持されて、第1のF
AMOSPETl 1 aは非能動状態となる。もちろ
ん、書き込みを行う前には、紫外線の照射等によって第
1.第2のFAMOSFETIla、llbのフローテ
ィングゲートの電荷を光電流として除去し、能動状態に
しておく(消去)必要があり、上記書き込み時において
第2のワード線5bには書き込み電圧を与えず、出力イ
ネーブル線7は接地側(OV)にしておく。従って第2
のFAMO9F’ET I l bは上記書き込み後に
おいても能動状態のままである。
込む場合に必要な信号のタイミング図である。第1図の
メモリセル12にHIGHレベルのデータを書き込む場
合には、まず、ライトイネーブル線8に書き込み電圧v
ppを与え、スイッチ(NチャンネルMOSFET)1
0をオンさせる。次に、第1のワード線5a及びビット
線6に書き込み電圧vppを与えると、第1のF AM
OSFETllaのフローティングゲートには、ホット
エレクトロンが注入され、それが保持されて、第1のF
AMOSPETl 1 aは非能動状態となる。もちろ
ん、書き込みを行う前には、紫外線の照射等によって第
1.第2のFAMOSFETIla、llbのフローテ
ィングゲートの電荷を光電流として除去し、能動状態に
しておく(消去)必要があり、上記書き込み時において
第2のワード線5bには書き込み電圧を与えず、出力イ
ネーブル線7は接地側(OV)にしておく。従って第2
のFAMO9F’ET I l bは上記書き込み後に
おいても能動状態のままである。
第3図は、メモリセルにLOWレベルを書き込む場合に
必要な信号のタイミング図である。今度は上記とは逆に
、第1図のメモリセル12にLOWレベルのデータを書
き込む場合には、まず、ライトイネーブル線8に書き込
み電圧VpI)を与え、スイッチ(NチャンネルMOS
FET)10をオンさせる。次に、第2のワード線5b
及びビット線6に書き込み電圧Vl)I)を与え、出力
イネーブル線7には接地側の0■を与えてFAMO8F
E’rttbを非能動状態にする。このとき、第1のワ
ード線5aには、書き込み電圧を与えない。従って第1
のFAMOSFETl 1 aは、上記書き込み後も能
動状態のままである。
必要な信号のタイミング図である。今度は上記とは逆に
、第1図のメモリセル12にLOWレベルのデータを書
き込む場合には、まず、ライトイネーブル線8に書き込
み電圧VpI)を与え、スイッチ(NチャンネルMOS
FET)10をオンさせる。次に、第2のワード線5b
及びビット線6に書き込み電圧Vl)I)を与え、出力
イネーブル線7には接地側の0■を与えてFAMO8F
E’rttbを非能動状態にする。このとき、第1のワ
ード線5aには、書き込み電圧を与えない。従って第1
のFAMOSFETl 1 aは、上記書き込み後も能
動状態のままである。
第5図は、以上によってメモリセルに書き込まれたデー
タの読み出しのタイミング図である。第1図において、
ライトイネーブル線8にOv(接地側)を与えてスイッ
チ(NチャンネルMOSFET)10をオフさせ、第1
のワード線5a、第2のワード線5bおよび出力イネー
ブル線7のそれぞれに電源電圧Vddを与えると、前記
メモリセル12にHIGHレベルのデータ書き込みを行
っていれば、FAMOSFET11 aが非能動状態か
つFAMOSFETI lbが能動状態なので、ノード
9はFAMOSFETl lbによってプルアップされ
てプログラム可能なセレクタ1のプログラム端子2にH
IGHレベルの信号を与える。
タの読み出しのタイミング図である。第1図において、
ライトイネーブル線8にOv(接地側)を与えてスイッ
チ(NチャンネルMOSFET)10をオフさせ、第1
のワード線5a、第2のワード線5bおよび出力イネー
ブル線7のそれぞれに電源電圧Vddを与えると、前記
メモリセル12にHIGHレベルのデータ書き込みを行
っていれば、FAMOSFET11 aが非能動状態か
つFAMOSFETI lbが能動状態なので、ノード
9はFAMOSFETl lbによってプルアップされ
てプログラム可能なセレクタ1のプログラム端子2にH
IGHレベルの信号を与える。
また、前記メモリセル12にLOWレベルのデータを書
き込みを行っていれば、FAMO9FETzbが非能動
状態かつFAMOSFET 1 +&が能動状態なので
、ノード9はFAMOSFETllaに上ってプルダウ
ンされてプログラム可能なセレクタ1のプログラム端子
2にLOWレベルの信号を与える。
き込みを行っていれば、FAMO9FETzbが非能動
状態かつFAMOSFET 1 +&が能動状態なので
、ノード9はFAMOSFETllaに上ってプルダウ
ンされてプログラム可能なセレクタ1のプログラム端子
2にLOWレベルの信号を与える。
以上のように、本実施例のメモリセルはHIGHレベル
またはLOWレベルのデータ、即ち1ビットのデータを
保持することができる。しかも、その回路はメモリセル
を構成する2個のFAMOSFETと1個のスイッチ用
MO9FETと極めて少ない素子数で構成することがで
き、集積化した場合にチップ上の面積を小さくすること
ができ高集積化が可能となる。
またはLOWレベルのデータ、即ち1ビットのデータを
保持することができる。しかも、その回路はメモリセル
を構成する2個のFAMOSFETと1個のスイッチ用
MO9FETと極めて少ない素子数で構成することがで
き、集積化した場合にチップ上の面積を小さくすること
ができ高集積化が可能となる。
なお、上記実施例ではコントロールゲート等の電圧を正
にして構成しやすくするためにN型のFAMOSFET
を使用したが、P型17)FAMOSPETによっても
構成可能であることは明らかである。また、複数個のメ
モリセルを備え、複数のビット線のそれぞれにスイッチ
を介して複数のメモリセルを接続するとともに、複数の
第1.第2のワード線方向にもそれぞれ複数のメモリセ
ルを接続してアレイ状に形成することも可能である。
にして構成しやすくするためにN型のFAMOSFET
を使用したが、P型17)FAMOSPETによっても
構成可能であることは明らかである。また、複数個のメ
モリセルを備え、複数のビット線のそれぞれにスイッチ
を介して複数のメモリセルを接続するとともに、複数の
第1.第2のワード線方向にもそれぞれ複数のメモリセ
ルを接続してアレイ状に形成することも可能である。
また、その用途もPLDに限るものではない。このよう
に、本発明はその主旨に沿って種々に応用され、種々の
実施態様を取り得るものある。
に、本発明はその主旨に沿って種々に応用され、種々の
実施態様を取り得るものある。
[発明の効果コ
以上の説明で明らかなように、本発明の不揮発性記憶素
子によれば、従来のPLD等に使用される不揮発性記憶
素子と同じ機能をもちながら、インバータを用いること
なしに2個のFAMOSFETで一つのメモリセルを構
成できるのでその分面積を節約することができ高集積化
が可能になる。
子によれば、従来のPLD等に使用される不揮発性記憶
素子と同じ機能をもちながら、インバータを用いること
なしに2個のFAMOSFETで一つのメモリセルを構
成できるのでその分面積を節約することができ高集積化
が可能になる。
第1図は本発明の不揮発性記憶素子の一実施例を示す回
路図、第2図はHIGHレベルのデータ書き込みの場合
のタイミング図、第3図はLOWレベルのデータ書き込
みの場合のタイミング図、第4図はデータ読み出しのタ
イミング図、第5図は従来の不揮発性記憶素子であるE
PROMの回路図である。 5a・・・第1のワード線、5b・・・第2のワード線
、6・・・ビット線、7・・・出力イネーブル線、8・
・・ライトイネーブル線、9・・・ノード、10・・・
スイッチ、11a−第1のFAMO9F’E、T、t
1 b・・・第2のFAMOSFET、12・・・メモ
リセル。 7−7フイ7−)゛ル伊暖 第1図 第2図 HIGHLI〜ルイ呂号
路図、第2図はHIGHレベルのデータ書き込みの場合
のタイミング図、第3図はLOWレベルのデータ書き込
みの場合のタイミング図、第4図はデータ読み出しのタ
イミング図、第5図は従来の不揮発性記憶素子であるE
PROMの回路図である。 5a・・・第1のワード線、5b・・・第2のワード線
、6・・・ビット線、7・・・出力イネーブル線、8・
・・ライトイネーブル線、9・・・ノード、10・・・
スイッチ、11a−第1のFAMO9F’E、T、t
1 b・・・第2のFAMOSFET、12・・・メモ
リセル。 7−7フイ7−)゛ル伊暖 第1図 第2図 HIGHLI〜ルイ呂号
Claims (1)
- (1)フローティングゲートと第1のワード線に接続し
たコントロールゲートを有し、ソースを接地した第1の
電界効果トランジスタと、 フローティングゲートと第2のワード線に接続したコン
トロールゲートを有し、ソースをデータ書き込み時には
接地に、データ読み出し時には電源電圧に切り換え可能
な回路に接続し、ドレインを前記第1の電界効果トラン
ジスタのドレインに接続した第2の電界効果トランジス
タとを1ビットのデータを保持するメモリセルとし、 前記メモリセルのドレイン同士を接続したノードとビッ
ト線との間に接続され、データ書き込み時にオンするス
イッチの役割を果たす回路を有し、前記ノードを前記1
ビットのデータを読み出すノードとすることを特徴とす
る半導体不揮発性記憶素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14946188A JP2579346B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 半導体不揮発性記憶素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14946188A JP2579346B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 半導体不揮発性記憶素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH023194A true JPH023194A (ja) | 1990-01-08 |
JP2579346B2 JP2579346B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=15475633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14946188A Expired - Fee Related JP2579346B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 半導体不揮発性記憶素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2579346B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992016946A1 (fr) * | 1991-03-19 | 1992-10-01 | Fujitsu Limited | Memoire a semi-conducteur dotee d'une cellule de memoire remanente a semi-conducteur |
JP2012174319A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体メモリおよびシステム |
JP2013206509A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Toshiba Corp | コンフィギュレーションメモリ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5457882A (en) * | 1977-10-17 | 1979-05-10 | Seiko Epson Corp | Semiconductor memory device |
JPS5878467A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-12 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 不揮発性半導体メモリ |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP14946188A patent/JP2579346B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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US5469381A (en) * | 1991-03-19 | 1995-11-21 | Fujitsu Limited | Semiconductor memory having non-volatile semiconductor memory cell |
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