JPS5831427B2 - ホキヨウリユウドウセイザイリヨウオトフスルコトニヨリ シヨクフオホキヨウスルホウホウ オヨビ ソウチ - Google Patents

ホキヨウリユウドウセイザイリヨウオトフスルコトニヨリ シヨクフオホキヨウスルホウホウ オヨビ ソウチ

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JPS5831427B2
JPS5831427B2 JP50143784A JP14378475A JPS5831427B2 JP S5831427 B2 JPS5831427 B2 JP S5831427B2 JP 50143784 A JP50143784 A JP 50143784A JP 14378475 A JP14378475 A JP 14378475A JP S5831427 B2 JPS5831427 B2 JP S5831427B2
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    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F9/00Rotary intaglio printing presses
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、織物の補強方法、特に補強材料のパターン
を流体、例えば液体、エマルジョン、懸濁液または流動
化された粉末として織物の一面に好ましくは補強材料が
他面まで実質的に浸透しないようにして塗布し、そして
次に補強材料を硬化(例えば、重合化、加泥化または交
錯結合する)してエラストマまたはプラスチック材料を
織物にしっかりと接着させて補強する型式の補強方法に
関する。
本発明はまた、織物に上記のようなパターンを塗布し次
いで硬化するための装置にも係わり、この装置はパター
ンを織物の第1の面に塗布することを可能にするべく織
物の他の面を支持するための支持部材および織物に塗布
された物質を続いて実質的に硬化するための手段を備え
ている。
英国特許第1201941号明細書には、二重芯を入れ
る代りに服地の下側にプラスチック材料をプリントする
ことが開示されている。
プラスチック材料もしくは樹脂はペーストにされて、こ
のペーストが道孔シート材または道孔ローラ内部に供給
されこれ等シート材またはローラから服地に塗布される
シート材またはローラは直径1.2ないし3mmの穴の
正確に定められたパターンを有し、これにより問題の服
地部分には異なった芯特性を表わす異なった密度の補強
材料がプリントされるのである。
英国特許第1201941号明細書に記述されている方
法および装置は大規模製造には適していないことが判っ
た。
その主たる理由は、特定のプリント・パターンが要求さ
れるために、衣服の布地片が異なる毎に且つまた衣服の
寸法が異なる毎に異なったプリントまたは塗布部材が必
要とされるからである。
加えるに、英国特許第1201941号明細書には、織
物にプリントされる材料の性質に関しては何ら詳細に説
明するところがなく、そして実際にも装置の満足な動作
は、塗布される材料の性質ならびにプリント圧力のよう
な因子に左右されることが判った。
さらにまた、英国特許第1201941号明細書に開示
されている特定のプリント・パターンは、平行な2つの
線群が互いに交錯し交錯個所に比較的大きな円形のスポ
ットを設けて形成されている。
線は厳格に互いに直交する必要はなく、したがってこの
場合には、パターンは成る種の方向性、例えば異なった
方向における異なった引張り特性および迫元性を有する
しかしながら、一般的には、補強の方向もしくは指向性
は通例の二重芯によって織物に付与されるものを較べて
比較的小さい。
この発明の総括的な目的は、織物に大規模ベースで補強
材料を施こふことかできしかも補強の特性自体をも改良
することができる方法および装置を提供することにある
本発明の1つの特徴によれば、織布に施こされるパター
ンに対応する形状を実質的に一面全体に備えた塗布部材
を使用し、この部材により離間した位置にある補強材料
を織布に塗布し、織布の少なくとも1つの限定された独
立の領域に上記パターンが施こされる。
したがって、同一の塗布部材を使用して多数の異なった
布片例えば布の裁断片に補強部材を塗布することができ
、織布を適当に配向すれば、パターンを例えば横糸方向
に対し適正な方向に延圧させることができる。
塗布部材自体は任意適当な型式のもの、例えば噴射ヘッ
ドを備えたスクリーンまたはマスクとすることができる
が、プリント胴を使用するのが有利であると考えられる
本発明の上記の特徴に従えば、装置は塗布部材と支持部
材との間に大きなギャップが形成されて、織布がその不
要な領域に補強材料を塗布されることなく塗布部材を通
過することができるように、そして織布の他の限定され
た所定の領域にはパターンが施こされるように構成する
ことができる。
本発明の別の特徴によれば、好ましくは横方向において
線間に連結部分が存在しない連続または不連続な平行線
から戒るパターンの形態で織布に補強材料が塗布される
このパターンは補強材料が施こされる織布をほぼ垂直に
横切って延びる。
このような補強は高い方向性を顕し、織布には異なった
方向において異なった性質が与えられ、これにより補強
された織布は従来「キャンパス」として知られているよ
うな典型的な芯材で得られるような補強特性を付与され
る。
ここで「キャンパス」芯材とは、横糸方向には成る程度
の弾性があるが、縦糸方向には弾性がないように異なっ
た紡糸の横糸および縦糸から織られた布地である。
在来は、普通、例えば上着の前部の背側に横糸が水平に
延在するようにしてキャンパス芯を構成もしくは結合し
ていた。
これに対して本発明によれば、連続または不連続な線を
(例えば表地の横糸方向に平行となるように)水平方向
に走らせることができ、このようにした場合には、織布
は水平線を中心に曲げられる時にはしなやかさを示すが
垂直方向に曲げる時には非常に弾性になる。
さらにまた、補強線パターンは例えば上着の袖口とかズ
ボン脚部の下部に施こすことができ、このようにすれば
袖やズボン脚部を短かくしたり長くしたりするために袖
口や下部を折ることが容易になる。
その場合、折り線は補強材料の線間に位置する。
本発明の他の特徴によれば、パターンを形成するために
盲溝を有するプリント部材を使用して補強材料が織布に
塗布され、そしてこの場合、補強材料は後に定義するブ
ロックフィールド粘度13000ないし2000cp(
センナ・ポワズ)を有するものである。
粘度がこの範囲内にある場合には、プリント部材で迅速
にプリントしながら布地への補強材料の浸透を制御する
ことができ、経済的にも充分に採算がとれるベースで実
施できることが判った。
本発明のさらに別の特徴によれば、塗布部材としてプリ
ント胴を使用しそしてプリント胴と支持部材との間に所
望の種々な大きさのギャップを設けることにより、同一
の補強材料、同一のプリント胴および同一の塗布速度で
多数の異なった布地をプリントすることができる。
このように、同一の組成の材料を用い布に応じてギャッ
プを変えるという構成によれば塗布過程を非常に簡略化
することができると同時に生産コストも大きく軽減され
る。
上には、4つの本発明の特徴を述べたが、これら特徴は
それぞれ従来技術の改良に貢献するものであり、そして
必らずしもこれ等特徴を組合せて実施する必要はないが
、組合せる方が有利であることは勿論である。
例えば、全長に亘って延在する溝を有するプリント胴を
使用する代りに、溝の長さを胴長の例えば5分の2にし
て、裁断されていない布地をその幅の215に亘ってプ
リントし、しかる後に布地を衣服セグメントに応じて裁
断することもできる。
尤つとも、このようにした場合には、裁断が若干面倒に
なり補強材料もどちらかといえば無駄に使用される傾向
が大きくなる。
さらに、別法として、従来方法に比較し有利に、未裁断
布地の全幅および全長にわたり補強材料をプリントする
こともできるが、本発明の実施例としては、やや材料浪
費が大きくなる。
別の実施例として、パターンの線を、横断的に延びる部
分により相互接続することもできる。
さらに別の実施例として、被裁断布片に対応する形状を
有するパターンを任意適当なプリント部材で布片にプリ
ントすることもできる。
この場合、異なった布片に施こされるパターンの線を互
いに平行にしなくても差支えない。
一般的に言って、本発明の方法は、未裁断布地または衣
服用に裁断された布片どちらにも実施することができる
が、裁断された布片に適用する方が有利ではある。
衣服および織布の種類 この発明は、主として男子およば女子用の上着およびコ
ートのような外側の衣服に適用し得る。
しかしながらまた、本方法は、シャツのような衣服にも
適用でき、例えばシャツのカラー即ち衿、袖口、ボタン
用布帯ならびにネクタイのような付属品にも補強材料を
塗布することができる。
また、本発明は、シャツ地から軽量の夏期用スーツを含
め重いオーバ・コート布まで広い重量範囲に亘ろ布地に
通用可能である。
本発明はまた、胸部用フェルト、上着の衿、および肩当
てのような芯材にも量用可能である。
芯材が用いられる特殊な常例においては、補強材料は表
地の内側に塗布しこの表地を補強材料で芯材に結合する
ことができる。
これは、補強材料の初期硬化段階に行なっても良いし、
また補強材料が成る程度の残留熱可塑性を有する場合に
は、別の加熱段階中に実施しても良い。
布地としては、例えば織成、編成またはフェルト製で任
意適当な材料例えば、ウール、絹、木綿または天然およ
び合成繊維の混合物から造ったものなど、全ゆる種類の
布地とすることができる。
塗布される補強材料のパターン 好ましいパターンは横断方向において線間に連結部分の
ない連続または不連続な線から戒るパターンであり、そ
して線間々隔は等間隔にするのが最つとも望ましい。
一般、塗布部材に設けられるプリント形状は約1mm幅
でやはり約7間間隔の好ましくは平行な線から構成され
、したがってプリントされるパターンも約1 mm幅も
しくは補強材料の拡散でそれより若干大きな幅で、しか
も線間々隔は約1間もしくはそれより若干小さくなるよ
うにするのが好ましい。
上着のカラー即ち衿のような特殊な常例においては、綿
は織布の縦糸および横糸双方に対して90°以下の角度
で延在しても良い。
しかしながら衣服の多くの部分においては、パターンの
線を横糸に平行にもしくはほぼ平行にするのが最良であ
ることが判った。
この理由から、補強パターンの線は、塗布部材を通過す
る織布の運動方向に対してそれを横切るように位置する
のが望ましい。
プリント胴の特定例において、胴の軸線に平行に走る溝
を機械加工することは比較的簡単である。
また、プリント胴に異なって配向される線、例えば対角
線、円周状の線等を機械研削することも容易である。
補強の強さまたはその方向は、(特に芯材の場合に)異
なった側かまたは同一の側で布地に2度パターンを塗布
することにより変更することがでキル。
この場合、布地を旋回させて、2つのパターンを互いに
900で交錯させることもできる。
一般に、芯材布の両側に互いに900で交錯するプリン
ト・パターンを設ける方が同一の側にパターンをプリン
トする場合よりも取扱いの面で好ましいと考えられる。
マスキング 上着の前部の胸ポケットとか上着のダーツのような領域
に対しては、テフロン、フィルムの片のようなマスクを
、布地に基準切込みを入れて布地上に配置することがで
きる。
テフロンは通常補強材料に対して付着性がなく、したが
って先浄しなくても再使用可能である。
塗布される補強材料の量 一般に軽量で薄めの布地に対しては、補強性の低い材料
または薄い層が望ましく、補強材料の量は、布地の密度
、補強材料の粘度、補強材料と布地繊維との間の実効表
面張力および補強材料の塗布圧力のような因子によって
左右される。
しかしながら、−股部として、特に例えば上着やズボン
に用いられる織成布地の場合、織布上にプリントされ硬
化された材料の重量は、15ないし60g/−にあるの
が有利である。
また、芯材などの特殊例では、この数値は100.!7
/mにも大きくなり得る。
布地の重量(補強材料が添着される以前に測定した重量
)に対する硬化された補強材料の重量比は、7.5%な
いし20%もしくは30’%とするのが好ましい。
尤つとも、織成布のような通常の布に対しては、この比
の範囲は9係ないし16係とするのが望ましい。
布地に付着され硬化された補強材料の量は、パターンが
線から構成される場合1m当りの材料の重量で表わすこ
とができ、モして1rrLの線当り0.04ないし0.
15 gmsの重量で良好な結果が得られたが、織成さ
れた表地布またはフェルトの場合には、0.06ないし
0.10 gmsが好ましい範囲であることが判った。
なお、gmsは布地1平方米当りのダラムを表わす。
上記の重量範囲を達成するためには、塗布部材が溝を有
する板または胴(円筒体)である場合、溝は0.05な
いし1mrIL深さ、特に0.25ないし0、35 m
rn深さとするのが好ましい。
しかしながら、溝から布地に転移される補強材料の実際
の量はプリント圧力および布地自体の性質によって左右
される。
支持部材にははね重量を加えることができるが、塗布部
材と布地の他面を支持する支持部材との間には予め定め
られたギャップを形威し、このギャップは一般に0.1
ないし0.5 mmとするのが有利である。
この範囲では、補強材料は最つとも普通の布地に対して
満足に塗布されることが判った。
また、ギャップは最大0.4間の若干小さい範囲で最つ
とも良好な結果が得られた。
一般に、圧力が大きくなればなる程浸透度も大きくなり
、非常に薄い織布、例えばシャツの布では、塗布部材に
より圧力を加える必要はなく、ギャップは織布の厚さよ
りも極く僅か大きくするだけで良い。
ギャップを適当に選択すれば、同じギャップを比較的厚
い荒目織りおよび比較的薄い目の詰った織布に使用する
ことができ、約0.15mmのギャップを広範囲の織布
もしくは布地に使用できる。
この場合、厚い布地は強く圧縮されて補強材料の布地内
への良好な浸透が達成され、薄い布地では補強材料の浸
透は小さくなる。
プリント速度 塗布部材がプリント胴である場合には、適した最大プリ
ント速度は約20m/分である。
なお、プリント胴の周速は、この最大値まで増大できる
ように調節可能にするのが有利である。
補強材料 一般には、適当であれば任意の樹脂またはエラストマを
使用し且つ任意の状態例えば溶液、分散液で塗布するこ
とができき、そして硬化も任意の仕方で実施できる。
しかしながら、補強材料は、水に分散することができ、
硬化のために加熱することができ、そして5分以内に1
500ないし1600以下で硬化でできるのが好ましい
また装置としても、室温での塗布後直ちに140°ない
し150°で補強材料を硬化できるように構成するのが
望ましい。
好ましい材料は熱硬化可能なポリアクリル系樹脂、即ち
モノマーがアクリル族、例えばアクリル酸、アクリルア
ミド、アクリルニトリルを含む樹脂もしくはエチルアク
リレートまたはブチルアクル−トのようなアクリレート
を含有する樹脂である。
適当であれば任意の交錯結合剤を添加することができる
好ましい交錯結合剤として、補強材料がポリアクリル系
樹脂を含む場合にはメラミン系結合剤が挙げられる。
硬化された材料は高程度の交錯結合組織を有するべきで
、120’C以下で粘着性であってはならない。
また、硬化された材料はドライ・クリーニング流体に対
して剛性がなければならない。
所望ならば、材料を塗布部材に供給する以前に空気を吹
き付けるなどして発泡させることができるが、一般には
、発泡は好ましくない。
布地への浸透度 補強材料の強さは、硬化された補強材料とその中に埋設
された布繊維との結合により得られるものである。
したがって浸透度が太きければ大きい程、補強および布
地の強性は大きくなる。
シャツ布地のような非常に軽量でほとんど半透明に近い
織布では、補強材料の織布の細いけばなどに丁度付着す
る程度にすべきで、浸透は実際上殆んど避けるべきであ
る。
しかしながら一般的には、布地の厚さに対し10ないし
33%の浸透が最つとも適していることが判った。
先に述べたように、浸透度は、補強材料の粘度、布地の
種類および塗布部材の圧力のような因子によって左右さ
れる。
粘度 液体担体で連行される補強材料の場合には、測定粘度は
、材料がチキントロピーもしくは揺変性を有しているの
で用いられる機械のタイプおよび材料の変形もしくは歪
性で変動する。
しかしながら、A、S、T、M、規格に規定されている
試験の代りにA、S、T、M、D−1824−61Tに
よれば、ブロックフィールド・モデルRVK粘度計を/
164スピンドルと共に用い速度を5 r、p、mとし
て温度を補強材料の塗布温度とした場合に有用な測定が
得られることが判った。
ここで術語「ブロックフィールド粘度」とは上述の仕方
で測定された粘度を意味する。
ブロクフィールド粘度は一般に10000ないし250
00cp(センチポワズ)の範囲内にあるべきで、好ま
しくは13000ないし2000cpとすべきことが判
った。
15000ないし17000cpの範囲内での作業で好
ましい結果が得られ、好ましいブロックフィールド粘度
は約16000cpであった。
17000cpは非常に軽量の布地に対して非常に軽い
圧力で使用することができ、15000cpは重厚な布
地に対して大きな圧力で使用することができる。
他の粘度計では非常に異なった結果が得られた。
例えば、■T−02Haake型粘度計で/l610−
タと/W;、 1スケールを有するものにおいては16
000cpのブロックフィールド粘度を有する補強材料
で3500 cpの粘度が測定される。
このようなHa a k e型粘度計を用いた場合の有
用な粘度範囲は2900ないし3700cpであった。
なお、1ポワズ(p)はlcxgmsである。
粘度は、添加される水のような不活性液の量または硬化
されたアクリル系樹脂のようなシラフナを添加すること
により制御できる。
不当な浸透を阻止するために成る程度の粘性は必要とさ
れるが、材料が過度に粘性である場合には、過度の材料
が布地表面に残留し充填材を添加した場合でも粘着性が
あることが判った。
さらにまた、例えば塗布部材の非プリント領域を洗浄す
る上に困難が生ずる。
補強材料の実際の粘着性はタルク、二酸化チタンまたは
それらより好ましくはないけれども粉末状のアスベスト
・アルミナのような不活性充填材を用いることによって
制御することが可能である。
この充填材は、布地に塗布された時の補強材料が拡がる
量、換言するならば布地へのプリントの安定性をも制御
できる。
充填材は、その粒子の90重重量%上のものが1μの粒
径(粒子直径)よりも大きくそしてその50%が5μの
粒径よりも大きくすべきである。
何故ならばこれより微細な粉末では粘着性および拡散性
がそれ程改良されないからである。
これに対して大きな粒子は弾性を付与し且つ粘着性を抑
圧する。
例えば顔料等級の二酸化チタンのような粒径1μ以下の
粒子を有する微細な充填材の混合物は有効であり、硬化
された補強材料の剛性が明らかに増大することが判った
このような微細充填材の好ましい量は、流動性補強材料
の0.5ないし1重量%であり、そして5ないし100
重量幅の粗充填材が存在する場合には、微細充填材は約
10重量φとするのが望ましい。
フロックまたは粉末の塗布 フロックまたは粉末のような粒状材料または任意の短繊
維を、補強材料の硬化前に該補強材料に施こすことがで
きる。
このような短繊維または粒状材料は粘着性を減少するこ
とができ、且つまた布地の見掛けの厚さを大きくするこ
とができ、さらには布地にやわらかな感触を与えること
ができる。
実施例 1 次に揚げるのは、本発明の実施に当って使用可能な補強
材料組成の1例である。
部および百分率は、それぞれ重量部および重量%で与え
られている。
この材料は、20℃で測定して前述のブロックフィール
ド粘度16000 cpを有していた。
水 ・・・・・・・・
・2゜タルク:粒径1μ以下が8%、1〜2μが9%。
2〜5μが29係、5〜10μが40係。
10〜20μが14係、20μ以上が約0.2係のもの
(イタリヤ国ピライロロ所在の Ta1co Grafite Val Chisone
社から入手できる5/L MTIZO級のタルク)・・
・・・・1に酸化チタン:顔料等級、1μ以下の粒径で
約0.3ないし0.4μのもの(91係の二酸化チタン
と残部のアルミニウム、亜鉛およびシリコンの混合物を
含み比重4.0でTurin所在のChimica 5
trola S、n、c社から入手できるTicXid
eRHD4)・・・・・・・・・145:55のアクリ
ル系樹脂:水性エマルション(Turin所在のA、1
.C,S、P、A、社およびApprovvigion
amenti IndustrialiChimici
S、P、A社により製造されているFiberf i
x HF ) *−7660%のトリメトキシ−トリメ
チロール−メラミンを含んでいるメラミン系交錯結合剤 (A、1.C,S、P、A、 社で製造されているM
elasin 80−なお、melasinは商標)・
・・・・・・・・3.5 メタアクリル酸およびエチル・アクリレートの硬化(交
錯結合)された共重合体28係を含有する水性エマルジ
ョン形態にあるシラフナ(A。
1、C,S、P、A社製のTh1ckner56) =
・・=7.510俤のシュウ酸:水溶液(促進剤)・・
・・・・0.7アンモニア:pHを8に調整するための
もの・・・・・・・・・3 * Fiberfix HFは商標で、この樹脂は4
000ないし8000万の分子重量を有し、83俤のブ
チル・アクリレート、12%のアクリロニトリルおよび
5%のメチル基を有するアクリル・モノマから成る交錯
結合材の水性エマルジョンで重合化することにより形成
されるものである。
乳化系は、アルキルカリルポリグリコレート、酸化エチ
レンで凝縮された脂肪酸アルコールおよび流酸化表面処
理剤(sulpho −nated 5urfacta
nts)から成る陽イオン乳化系である。
次に図面を参照し本発明の装置の具体例について説明す
る。
装置はローラ・スタンド1、ローラ・スタンド1に織物
を送るための送り装置2および織物に塗布される補強材
料を硬化するための加熱器3を備えている。
加熱器3は第1図および2図には示されていないが、第
3図に示されている。
第1図および第2図に示すように、ローラ・スタンド1
には、回転プリント胴4なる形態の塗布部材および押圧
ローラ5なる形態の支持部材を有するプリント・ローラ
装置が取付けられている。
プリント胴4を駆動するために速度調節可能なモータ駆
動部6が設けられている。
1例として、プリント胴は、60crrL長で直径20
crrLのものとし、モしてモータ駆動部は最大プリン
ト胴速度22r、p、m、即ち最大周速14m/分を発
生できるように調節可能なものとすることができる。
プリント胴4に設けられるプリント構造の1例として、
胴4には、その周辺全体に亘って形成されそしてほぼ全
長に亘って延びる(但し端部分は平滑にしておく)盲溝
パターン7を機械加工することができる。
溝の深さは、0.30u+または0.35朋とし、断面
は矩形で幅1間、溝間々隔1關とすることができる。
加圧ローラ5は横ビーム材9に支持された2つの小さな
ペデスタル8なる形態の可動の取付は手段に取付けられ
ている。
横ビーム9はローラ・スタンド1に固着されている円筒
形の案内柱11上で摺動する2つの案内スリーブ10に
よって正確に垂直運動するように案内される。
横ビーム9には複動空圧ラム12が連結されていて、加
圧ローラ5をプリント胴4から迅速に下降し且つまた加
圧ローラ5をプリント位置)こ迅速に戻すための装置と
して働く。
横ビーム9および加工ローラ5の上方向移動を制限する
ために2つの調節可能な衝接部が設けられており、これ
等衝接部は手動で調節されて0.1mと0.4mまたは
0、5 mrrtとの間でローラ・ギャップを設定でき
るようになっている。
上記の調節可能な衝接部は任意適当な型式のものとする
ことができるが、図示の具体例では、各各、各案内柱1
1の螺刻された上端部に螺着されて案内スリーブ10の
上端部に設けられた衝接部材15のストッパを形成して
いる歯車13の形態をしている。
各歯車13には別の歯車16が噛合し、後者は軸方向に
おいて固着されているが、歯車13および16の各軸方
向長さは、歯車13の回転上、下動運動に際して咬合状
態にとどまるように選ばれている。
各歯車16は垂直の軸17に固定され、そして2つの軸
17は横軸18および2組の傘歯車19により結合され
ている。
(第1図で見て)左側の軸17は傘歯車21および水平
の短軸22により手動ホイール20に連結されておって
、該ホイール20の回転で衝接歯車13が回転し、案内
柱11を上、下動するようになっている。
空圧ラム12は手動制御装置に接続することができる。
この場合には操作者は肉眼で以って補強材料をプリント
すべき場所を判断しなければならない。
また、空圧ラム12は織物がローラ・スタンドを通過す
ることにより作動される自動制御装置に接続しても良い
どちらの場合にも、横ビーム9が引込められた時に、織
物への補強材料のプリントを阻止するように充分に大き
なギャップが加圧ローラ5とプリント胴4との間に生ず
るような配列が採られる。
溶液、エマルジョンまたは懸濁液として調合された補強
材料は容器31に供給される。
ブレード32が設けられていて、これによりプリント胴
4の溝に補強材料が充填され、しかも瞬間の凸部表面が
きれいに掃引されるようになっている。
必須ではないが、所望によりプリント胴4上方にフード
33を設けて、作業停止時にプリント胴4を洗浄するた
めの洗浄装置(図示せず)を包被しても良い。
同様にして、加圧ローラ5を洗浄液の浴34内に取付け
て、装置の動作中連続的に加圧ローラ5を洗浄すること
もできる。
掃引ブレード35は加圧ローラ5に対接して、該ローラ
5に付着している洗浄液を除去する。
加圧ローラ5は、第1図に1部分だけを図示しそして第
2図に暗示されている歯車列36を介しフリント胴4で
1駆動される。
歯車列36は加圧ローラ5の全べての位置において噛合
状態にとどまり、その結果加圧ローラ5が降下された時
でも回転し続けるように配列されている。
第2図において、送り装置2は、織物、特に裁断された
織布片を手で通すための固定の送りテーブルから構成さ
れ、第2図には小さな受はテーブル41が示されている
織物は手によって任意適当な仕方で操作し加熱器3に挿
入することができる。
しかしながら大規模製造の場合には、第3図に暗示した
ような送り装置2が用いられる。
この送り装置2は、加圧ローラ5の頂部上方を通過し該
ローラ5により駆動されるコンベヤ・ベルトの形態にあ
り、このベルトは洗浄浴42をも通過する。
この場合、ベルトは加圧ローラ5の表面を包被し、加圧
ローラ5が持上げられる時には該ローラ5によって上昇
せしめられる。
加圧ローラ5を清浄するために浴34を設けることは必
須要件ではない。
第2図および第3図には、織物がプリント胴4に付着す
る傾向を阻止するための装置が示されている。
4つのロール43がプリント胴の幅を横切って延び、複
数個の繊条材料からできたループ44がプリント胴4を
通っておって、プリント胴4の周辺が加圧ローラ5に最
つとも接近している位置の直ぐ後方でプリント胴4の表
面から離れている。
このような構成により織物はプリント胴4から離される
4つの繊条ループ44を設けて、それらの横方向の位置
をロール43の浅い環状溝で固定することができる。
ループ条44は0.12mrIL直径のナイロン単繊維
から造ることができ、これによればギャップが僅0.1
mrnの場合でも織物を感知する程に変形することが
ないことが判った。
加熱器3は供給装置45が設けられているものとして第
3図に示されているが、加熱器3としては任意の型のも
のを使用することができる。
例えば、加熱器は、3ないし5分で補強材料を140な
いし150’Cまで加熱できる単純な放射加熱器として
良い。
補強材料がそれ以下の温度または周囲温度で硬化する場
合には、加熱器3の大きさおよびスループット時間を相
応に減少することができる。
また補強材料が周囲温度で自己硬化する場合でも、硬化
を促進するために、加熱工程を加えておく方が望ましい
ことは熱論である。
次に、補強された織物について説明する。
第4図ないし第6図において、補強材料のパターンは織
物片自体よりも大きな尺度で示されている。
第4図は、第1図および第2図の装置を用いて補強され
た上着の右側の後服地片を示す。
この服地片はローラ・スタンド1に送られる以前に裁断
されており、そしてその縦糸の方向がローラ・スタンド
における長手方向に対して約12°の角度を結ぶように
旋回されている。
ローラ・スタンド1を通過中、殆んどの時間に亘って加
圧ローラ5は引込められており、そして服地片41のカ
ラーに補強材料の平行な線52をプリントする時に短時
間持上げられる。
線52は横糸方向53に対して約12°の角度で延びて
いることが判る。
この角度は、例えば30°まで大きくすることができる
カラ一部の線52は織物の手ざわりを変更するためのも
のではなく、この領域における布地の引張性質を助勢す
るためのものである。
補強材料の線52は他の布地片の横糸方向53に対して
正確に平行に施こすことができ、そしてこれが最つとも
通常の方向である。
第5図は、上着の袖54を示すもので、横糸の方向はこ
の例でも53で示されている。
この例においては、補強材料の線55は横糸方向53に
ほぼ平行に袖口にプリントされている。
上着に縫合する場合、且つまた袖を長くしたり短かくす
る場合には、補強材料の線55間で上着の布地を折るこ
とができ、この場合、線55は折り曲げを容易にする。
第5図はまた線を連続したものにする必要がないこと、
そして線間々隔を同じにする必要のないことを示してい
る。
このようにすれば特に布地の自然なしなやかさが保証さ
れる。
線55間における不連続部分は、線の延在方向において
整列しても良いが他の方向においては整列しないように
分布される。
第6図は、第1図および第2図の装置を用いて補強され
た上着の左側前部分の服地56を示す。
服地56はローラ・スタンド1に送る以前に裁断してお
く必要はなく、補強材料の線57は横糸方向53に平行
に走っている。
所望ならば、ダーツを形成する領域をあけておくために
マスクを服地上に載置することができる。
第7図は上着の胸ポケットを形成するのに用いられる布
地片59を示す。
折り線および縫い線に対応する広幅な空白ストリップを
残すのに相応の形状のマスクが用いられる。
このようにすれば、折曲げおよび縫合が容易になる。
補強材料の線60は図示のように横糸の方向53に平行
である。
大きなマスク・シートを使用することによって、布地の
裁断面に多数の布片59を補強材料でプリントすること
ができ、そして上着の全寸法範囲に対して2種の異なっ
た胸部ポケットの大きさで充分であることが判った。
第8図は、ズボンの腰帯を形成するのに用いられるスト
リップ60を示す。
平行な線から成るパターン62がストリップ61の長さ
方向に沿って施こされ、縁部分63が空白のまま残され
る。
線62は横糸53に対して約45°の角度で延在するの
が好ましく、このようにすれば、スl−IJツブ61の
底縁部を頂縁部よりも若干引伸ばして腰の形状に適合さ
せることができ、しかもストリップ61の長手方向にお
ける強さを若干増大しストリップ頂部がまくれる傾向を
抑止することができる。
ストリップ61には種々な仕方でパターンを施こすこと
ができる。
例えば、上述のようにプリント胴4を使用してストリッ
プ61をプリント胴4の軸線に対し45°に旋回し、縁
部分63をマスクすることができる。
別法として、プリント胴4のほぼ全長に沿い(マスクを
用いる場合)またはストリップ61のパターンが付けら
れる部分の幅に対応する長さに沿って線をプリント胴4
の周辺方向に対し45°の角度で施こすことができる。
第9図は、例えば第8図の平行線パターンの代りにスト
リップ61またはカラーストリップに設けることができ
る補強材料のパターンを示し、このパターンは、強い補
強が望まれる個所に、通常の補強布片の代りに用いるこ
とができる。
平行な線64は横切的に延びる部分64により相互連結
されている。
部分65は、線64自体と整列する以外どの方向にも整
列しないように分布されている。
このようにして、補強は線64に平行に比較的強い単方
向特性を有する。
第9図のパターンもプリント胴上に彫刻することができ
るが、別法として絹スクリーンを用い織布に塗布しても
良い。
一般に織物に付与される補強は、線間々隔に対して線の
幅を増大することにより大きくすることができ、そして
第9図の特殊例においては、部分65間の間隔に比較し
て該部分の長さく線64に平行に測定した値)を大きく
することにより補強を強めることが可能である。
実施例2ないし13 これら全べての実施例においては、実施例1の場合と同
じ補強材料を使用しそして第1図および第2図に示した
装置を使用した。
部は別旨の記載がない限り重量部である。
なお、これら実施例は次頁の表に総括的に示されている
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の端面図、第2図は第1図の
線■−■における垂直断面図、第3図は本発明による装
置の別の具体例を暗示する側面図、第4図ないし第8図
は本発明に従って補強された織布片を示す平面図、そし
て第9図は本発明に従い用いることができる補強材料の
異種のパターンを示す平面図である。 1・・・・・・ローラ・スタンド、2・・・・・・送り
装置、3・・・・・・加熱器、4・・・・・・回転プリ
ント胴、7・・・・・・盲溝パターン、5・・・・・・
加圧ローラ、11・・・・・・案内柱、12・・・・・
・ラム、31・・・・・・補強材料容器、52・・・・
・・補強材料パターン、56・・・・・・布地。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 衣服用表布地の裁断片の特定領域のうら面に熱硬化
    性合成樹脂を含む塗布部材のパターンを設け、このパタ
    ーンの該樹脂を架橋させて、該特定領域を直接補強する
    方法において、 該布地裁断片用背あて部材と共働する回転可能のプリン
    ト胴が用いられ、該プリント胴には、深さ0.25〜0
    .35間、幅1間のオーダの互に平行な相互につながら
    ない多数の溝を有するパターンが、彫り込まれ、前記塗
    布部材は、13,000〜25.000センチポワズの
    ブロックフィールド粘度を有するものであり、該塗布部
    材は、該溝から該布地裁断片に転写され、一方該背あて
    部材と該プリント胴との間のギャップは該塗布部材が、
    該布地裁断片の布厚さの10〜30係まで侵入せしめら
    れる程度に、布厚さより幅が小なることを特待とする布
    地の特定領域を補強する方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前記
    ギャップ間を前記布地裁断片の特定領域が通過するまで
    、該ギャップを、該布地裁断片の布厚さより実質上人な
    るように保持する段階と、該ギャップを該布地厚さ以下
    に減少させる段階と、該特定領域が該ギャップより離れ
    て行く時点で再度該ギャップを広げる段階とを有するこ
    とを特徴とする方法。
JP50143784A 1974-12-02 1975-12-02 ホキヨウリユウドウセイザイリヨウオトフスルコトニヨリ シヨクフオホキヨウスルホウホウ オヨビ ソウチ Expired JPS5831427B2 (ja)

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