JPS5828245B2 - トリアゾリル−アルカノン トリアゾリル−アルカノ−ルマタハ ガイエンオ ガンユウスル サツキンザイソセイブツ - Google Patents

トリアゾリル−アルカノン トリアゾリル−アルカノ−ルマタハ ガイエンオ ガンユウスル サツキンザイソセイブツ

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JPS5828245B2
JPS5828245B2 JP50079752A JP7975275A JPS5828245B2 JP S5828245 B2 JPS5828245 B2 JP S5828245B2 JP 50079752 A JP50079752 A JP 50079752A JP 7975275 A JP7975275 A JP 7975275A JP S5828245 B2 JPS5828245 B2 JP S5828245B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なトリアゾリル−アルカノン類およびト
リアゾリル−アルカノール類の殺菌剤(fungi c
ides )組成物およびそれらの使用方法に関する。
トリフェニルイミダゾールおよびトリフェニルート2・
4−トリアゾールのようなトリチルイミダゾール類およ
びトリチルート2・4−トリアゾール類は良好な殺隋活
性を有することが既に開示されている(米国特許明細書
第 3321366号およびドイツ公開明細書第17952
49号を参照のこと)。
しかしながら、それらの作用は必ずしも十分満足なもの
ではなく、特に少量且つ低濃度で使用した場合そうであ
る。
また、1−(1・3−ジアゾリル)−2−(2’・4’
−ジクロロフェニル)エタン−2−オンオヨヒ1−(
1・3−ジアゾリル)−2−(2’・4′−ジクロロフ
ェニル)エタン−2−オールのようなジアゾリル−ケト
ンあるいはジアゾリル−アルコール類が殺菌剤の中間体
であることが既に開示されている(米国特許明細書第3
658813号および第3717655号)。
しかしながら、それら中間体の殺菌活性は開示されてい
す、更に、何ら殺菌活性に関する示唆もなされていない
本発明は、一般式(I)のトリアゾリル−アルカノン類
又はトリアゾリル−アルカノール類又はそれらの塩を含
有する殺菌剤組成物を提供し、該トリアゾリル−アルカ
ノン又はトリアゾリル−アルカノールは、一般式 である。
ただし式中R1は低級アルキル基、または任意に1つま
たはそれ以上のノ・ロゲン原子またはハロフェニル基で
置換されてもよいフェニル基、 R2は水素原子、低級アルキル基またはフェニル基、そ
してAはCO基またはCH(OH)基である。
これらの化合物は強い殺菌特性を示す。
好ましくは、R1は6個までの炭素原子、特に4個まで
の炭素原子、を有する直鎖又は分枝鎖アルキルであり、
その中でメチル、エチル、イソプロピルおよび第三ブチ
ルが例として挙げられるか、又はR1は次の置換体のい
ずれをも有することのできるフェニルである:該フェニ
ルの置換体として、ハロケン、特にフッ素又は塩素二ま
たはクロルフェニル。
そして、R2は水素原子又はR2は6個までの炭素原子
、特に4個までの炭素原子、を有する直鎖又は分枝鎖ア
ルキルであり、その中でメチル、エチル、イソプロピル
および第三ブチルが例として挙げられるか、又はR2は
フェニルである。
本発明の一般式(I)の化合物は次の方法で製造できる
この方法において(Aがケト基の場合)(a) 一般
式 (式中R1およびR2は上記の意味を有し、モしてHa
lは塩素および臭素である)を有するハロケトンを1・
2・4−トリアゾールと酸結合剤の存在下且つ随意に希
釈剤の存在下で反応させるか、或いは (b) 一般式 (式中R1およびR2は上記の意味を有する)を有する
ヒドロキシケトンを式 を有するチオニル−ビス−1・2・4−トリアゾール−
(1)と、随意に希釈剤の存在下で反応させるか、或い
は(AがCH(OH)基の場合)(e) 方ma)又
は(b)で得られる化合物を■、触媒の存在下で且つ随
意に極性溶剤の存在下で水素により、又は 2、溶剤の存在下でアルミニウムイソプロピレートによ
り、又は 3、随意に極性溶剤の存在下で、複水素化物により、又
は 4、随意に極性溶剤の存在下で、ホルムアミジン−スル
フィン酸およびアルカリ金属水酸化物により、 還元する。
驚くべきことには、本発明殺菌剤組成物に使用する活性
化合物は公知の化合物であるトリフェニルート2・4−
トリアゾール、■−(1・3ジアゾリル)−2−(2’
・4′−ジクロロフェニル)エタン−2−オンおよび1
−(1・3−シアシリ/l/) −2−(2’・4’−
ジクロロフェニル)エタン2−オールよりも実質的に優
れた殺菌作用を示す。
従って本発明殺菌剤組成物は当該技術の進歩を示すもの
である。
(ω−ブロム)−(ω−フェニル)−アセト7■■エノ
ンおよび1・2・4−トリアゾールを出発原料として使
用する場合、反応過程を次式の工程(方法(a))で表
わすことができる: ビスーtert 。
ニルおよびl ブチル−アシロイン、塩化チ第 2・4−トリアゾールを出発原料※ ※として使用する場合、反応過程を次式の工程(方法(
b))で表わすことができる: 方法(e)による還元反応は実施例により例示できる: ω−〔1・2・4−トリアゾリル−(1)〕−2・4−
ジクロル−アセトフェノンおよび水素を出発原料として
使用する場合、反応過程を次式の工程(方法(C/1)
)で表わすことができる:方法(C/2)〜(C/4)
に従う還元反応はタイプが同様であり、類似して公式で
表わすことができる。
式(n)は、方法(a)で出発原料として使用されるハ
ロケトン類の一般的定義を与えるものである。
下記のものはそのようなノ・ロケトンの例として挙げら
れる:3−ブロモー2・2・5・5−テトラメチル−ヘ
キサン−4−オン、1−フロム−1フエニル−3・3−
ジメチル−ブタン−2−オン、1−ブロム−1−フェニ
ル−プロパン−2オン、ω−フロム−ω−メチル−アセ
トフェノン、ω−フロム−ω−フェニル−アセトフェノ
ン、ωフロムーω−アセトフェノン、ω−クロル−ωメ
チルー2・4−ジクロルアセトフェノン、ω−ブロム−
3−クロル−アセトフェノン、ω−クロル−3・4−ジ
クロルアセトフェノン、ω−フロム−ω−tert 、
−ブチル−アセトフェノンおよびω−フロム−4−(4
−クロルフェニル)−アセトフェノン。
式(n)のハロケトンの多くは知られている( Bul
letin de la 5oci♂tJ Chimi
que deFrance 1955年、第1363−
1383頁を参照のこと)。
まだ知られてないハロケトンはその公報に記載された方
法に従って製造できる;この状況において、下記の製造
例中の記載ともまた比較されたい。
方法(b)で出発原料として必要とされるヒドロキシケ
トンは一般式(III)で定義される。
下記のものはその例として挙げられる:3−ヒドロキシ
2・2・5・5−テトラメチル−ヘキサン−4オン、■
−ヒドロキシー1−フェニルー3・3ジメチル−ブタン
−2−オン ω−ヒドロキシω−メチル−アセトフェノ
ン、ω−ヒドロキシアセトフェノン、ω−ヒドロキシ−
ω−フェニル−アセトフェノン、ω−ヒドロキシ−4−
クロルアセトフェノン、ω−ヒドロキシ−2・4−ジク
ロルアセトフェノン、ω−ヒドロキシ−ω−tert。
−ブチルアセトフエノンおよびω−ヒドロキシ−4−(
4−クロロフェニル)アセトフェノン。
式(III )のヒドロキシケトン類は、公知であるか
(Organic Reactions 1有機反応4
.256268頁(1948)およびBulletin
de 1aSociety Chimique de
France 1950年、第D83−D92頁を
参照のこと)或いは記載された反応に従って製造できる
(更にJ、Org、。
Chem、 24.385−387頁(1959)およ
び下記の製造例中の記載を参照のこと)。
式(I)の化合物の塩が生理学的に親和性の酸の塩であ
ることがしばしば好ましい。
好ましい酸にはハロゲン化水素酸、例えば塩酸および臭
化水素酸(特に塩酸)ニリン酸:硝酸;−官能性および
二官能性カルボン酸およびヒドロキシカルボン酸、例え
ば酢酸、マレイン酸、コハク酸、フマール酸、酒石酸、
クエン酸、サリチル酸、ソルビン酸および乳酸:および
1・5−ナフタレン−ジスルホン酸が含まれる。
方禽a)の反応に使用可能な希釈剤には、不活性有機溶
剤が含まれる。
好ましい希釈剤にはジエチルケトンおよび特にアセトン
およびメチルエチルケトンのようなケトン類:プロピオ
ニトリルおよび特にアセトニトリルのようなニトリル酸
;エタノール又はイングロパノールのようなアルコール
類:テトラヒドロフラン又はジオキサンのようなエーテ
ル類:ベンゼン:ジメチルホルムアミドのようなホルム
アミド類;およびハロゲン化炭化水素類が含まれる。
方法(a)による反応は酸結合剤の存在下で行なわれる
アルカリ金属炭酸塩類、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウムおよび重炭酸ナトリウム;又は低級第三アルキル
アミン類、シクロアルキルアミン類又はアルアルキルア
ミン類、例えばトリエチルアミンおよびジメチルベンジ
ルシクロヘキシルアミン:又はピリジンおよびジアザビ
シクロオクタンのような通常使用できる全ての無機又は
有機の酸結合剤を添加できる。
方禽a)において、反応温度はかなりの範囲内で変える
ことができる。
一般に、反応は20〜150℃、好ましくは60〜12
0°C1で行なわれる。
溶剤が存在する場合、特にその溶剤の沸点で行なうのに
適当である。
方禽a)を実施するに際して、式(II)の化合物1モ
ル当り2モルのトリアゾールおよび1モルの酸結合剤を
使用するのが好ましい。
これらの量から約20%まで上下することができる。
本発明に使用する化合物を単離するために、溶剤を留去
し、残留物を有機溶剤中に取出し、そして溶液を水で洗
う。
有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして真空中で溶剤
を除く。
残留物を蒸留又は再結晶により精製できる。
方禽b)の反応に使用できる好ましい希釈剤には極性有
機溶剤が含まれる。
好ましい希釈剤にはアセトニトリルのようなニトリル類
ニジメチルスルホキシドのようなスルホキシド類;ジメ
チルホルムアミドのようなホルムアミド類:アセトンの
ようナケトン類ニジエチルエーテルおよびテトラヒドロ
フランのようなエーテル類:および塩化メチレンオよび
クロロホルムのような塩素化炭化水素類が含まれる。
方法(b)において、反応温度はかなりの範囲内でえる
ことができる。
一般に、反応は0〜100℃、好ましくは20〜80℃
、で行なわれる。
溶剤が存在する場合、反応を特にその溶剤の沸点で行な
うのが適当である。
方法(b)を実施するに際して、式(m)の化合物1モ
ル当り約1モルのスルホニル−ビス−1・2・4−トリ
アゾール−(1)を使用するのが好ましい。
スルホニルービスート2・4− ) IJアゾール−(
1)はその場で製造できる。
式(I)の化合物を単離するために、溶剤を留去し、残
留物を有機溶剤に取出しそして溶液を水で洗うことがで
きる。
有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして真空中で溶剤
を除くことができる。
残留物を再結晶又は塩形成により精製できる。
方法(c/1)の反応で使用できる希釈剤には極性有機
溶剤が含まれる。
好ましい希釈剤にはメタノールおよびエタノールのよう
なアルコール類、およびアセトニトリルのようなニトリ
ル類が含まれる。
反応は還元触媒の存在下で行なわれる。好ましくは、貴
金属触媒、貴金属酸化物(又は貴金属水酸化物)触媒又
はいわゆるパラネー触媒″が使用され、特にプラチニウ
ム、酸化プラチニウムおよびニッケルを使用するのが好
ましい。
反応温度はかなりの範囲内で変えることができる。
一般に、反応は20〜50℃、好ましくは20〜40℃
、で行なわれる。
反応は通常の圧力下又は高圧(例えば1〜2気圧(ゲー
ジ圧))で行なうことができる。
反応が(a)に従う場合、式(I[)の化合物1モル当
り約1モルの水素および0.1モルの触媒を使用できる
化合物を単離するために、触媒を濾過し、真空中で溶剤
を除きそして式(I)の得られた生成物を蒸留又は再結
晶により精製できる。
所望により、本発明による化合物を通例の方法に従って
変換させることにより塩の形で得ることができる。
反応が、(c/2)に従う場合、反応用の好ましい希釈
剤はインプロパツールのようなアルコール類又はベンゼ
ンのような不活性炭化水素類である。
反応温度を、またかなりの範囲内で変化させることがで
きるニ一般に、反応は20〜120℃、好ましくは50
〜100℃、で行なわれる。
反応を行なわせるために、出発化合物1モル当り約1〜
2モルのアルミニウムイソプロピレートが使用される。
式(I)の化合物を単離するために、過剰の溶剤を減圧
蒸留により除去し、生成するアルミニウム化合物を希硫
酸又は水酸化す) IJウム溶液で分解することができ
る。
それ以降の操作は通常の方法で行なうことができる。
反応が、(c / 3 )に従う場合、極性有機溶剤を
反応用の希釈剤として用いることができる。
好ましい希釈剤にはメタノール、エタノール、フタノー
ル又はインプロパツールのようなアルコール類、および
ジエチルエーテル又はテトラヒドロフランのようなエー
テル類が含まれる。
反応は一般に0〜30℃、好ましくは0〜20℃、で行
なわれる。
この反応に、出発化合物1モル当り約1モルの水素化ホ
ウ素アルミニウム又はリチウムアラナートのような複水
素化物が一般に使用される。
式(I)の化合物を単離するために、残留物を希塩酸中
に取出し、その混合物を次にアルカリ性にし、そして、
有機溶剤で抽出することができる。
それ以降の操作は通常の方法で行なうことができる。
方法(C/4 )に従って本発明の反応に用いることの
できる希釈剤には極性有機溶剤、好ましくはメタノール
およびエタノールのようなアルコール類、が含まれるが
、水もまた含まれる。
反応温度はここでもまたかなりの範囲内で変化させるこ
とができる;反応は一般に20〜100℃の温度で行な
われ、50〜100℃で行なうのが好ましい。
反応を行なわせるために、出発化合物1モル当り約1〜
3モルのホルムアミジン−スルフィチン酸および2〜3
モルのアルカリ金属水酸化物を使用することができる。
最終生成物な単離するために、反応混合物から溶剤を除
き、残留物を水および有機溶剤で抽出し、通常の方法で
操作しそして精製することができる:所望により塩を製
造できる。
ω−〔1・2・4−トリアゾリル−(1))−2・4−
ジクロルアセトフェノンおよび対応する硝酸塩を特に活
性な化合物として挙げることができる。
本発明の一般式(I)で表わされる活性化合物は強力な
殺菌作用を示す。
これらの化合物は菌類を防除するのに必要な濃度では栽
培植物に害を与えない。
これらの理由により、これらの化合物は菌類を防除する
植物保護剤として使用できる。
植物保護において殺菌剤として古里菌類 (Archimycetes )、藻菌類(Phyco
mycetes )、子嚢菌類(Ascomycete
s )、担子菌類(Basidiomycetes )
、および不完全菌類(Fungi Impertec
ti )を防除するために使用される。
本発明殺菌剤組成物に使用する活性化合物は広範囲のス
ペクトルを有し、植物の地上部分を侵すか又は土壌を通
して植物を侵す寄生菌類およびまた種子感染病原菌に対
しても使用できる。
本発明で使用する活性化合物は、植物の地上部に付いた
寄生菌類〔エリシフェ(Erysiphe )、例えば
、ポドスファエラ(Podosphaera )種およ
びベンチュリア(Venturia )種〕に対し、例
えばリンゴうどんこ病(Podosphaera 1e
ucotricha ) 、リンゴ黒星病(Fusic
ladium dendriticum )およびウリ
科およびナス科植物うどんこ病(E rys i ph
ecichoracearum)等の病原菌に対し特に
良好な活性を示す。
更に、本発明で使用する化合物は穀類の疾病に対して高
度の活性を示す。
本発明で使用する活性化合物は保護作用を示すだけでな
くまた浸透的(systemic )に使用できること
が強調される。
従って、活性化合物を土壌、植物又は種子を通して植物
の地上部に供給することにより植物を菌類による病気か
ら保護できることが証明される。
植物保護剤として本発明に使用する活性化合物を種子の
処理および植物の地上部の処理に使用できる。
本発明による化合物に植物は十分親和性がある。
それらの化合物は温血動物に対して低い毒性を有するの
みで、それらの低臭性と人間の皮膚がそれに十分耐薬性
であることから、取扱いに不快を与えない。
本発明による活性化合物は通常の製剤、例えば溶液、乳
濁液、懸濁液、乳剤、水和剤、粉末、ペーストおよび顆
粒および粒剤にすることができる。
これらは公知の方法で製剤でき、例えば活性化合物を増
量剤、即ち液体状又は固体状又は液化されたガス状の希
釈剤又は担体、と随意に界面活性剤、即ち乳化剤および
/又は分散剤、および/又は泡形成剤を使用して混合す
ることにより製剤できる。
増量剤として水を使用する場合、例えば有機溶剤もまた
補助溶剤として使用できる。
液体の希釈剤又は担体として、キシレン、トルエン、ベ
ンゼン又はアルキルナフタレンのような芳香族炭化水素
類:クロルベンゼン、クロルエチレン又は塩化メチレン
のような塩素化芳香族又は脂肪族炭化水素類;シクロヘ
キサン又はパラフィン類(例えば鉱油留分)のような脂
肪族炭化水素類;ブタノール又はグリコールのようなア
ルコール類およびそれらのエーテル類およびエステル類
;アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン又はシクロヘキサノンのようなケトン類:又はジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキシド又はアセトニ
トリルのような極性の強い溶剤類、および水を使用する
のが好ましい。
液化したガス状希釈剤又は担体とは、通常の温度および
圧力でガス状である液体を意味し、例えば塩素化炭化水
素類(例えばフレオン)のようなエアロゾル噴射剤など
である。
固体希釈剤又は担体としては、カオリン、粘土、メルク
、チョーク、石英、アクパルガイド、モンモリロナイト
又は珪藻土のような粉砕した天然鉱物質、又は高度に分
散したケイ酸、アルミナ又はケイ酸塩のような粉砕した
合成鉱物質を使用するのが好ましい。
乳化剤および泡形成剤の好ましい例にはポリオキシエチ
レン−脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレン−脂肪ア
ルコールエーテル類(例えばアルキルアリールポリグリ
コールエーテル類)、アルキルスルホン酸塩類、アルキ
ル硫酸塩類およびアリールスルホン酸塩類、およびアル
ブミン加水分解生成物のような非イオン性および陰イオ
ン性乳化剤が含まれる;そして分散剤の好ましい例には
、リグニン、亜硫酸塩廃液およびメチルセルローズ等が
含まれる。
本発明で使用する活性化合物は、その他の殺菌剤、殺虫
剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、除草剤、鳥類忌避剤、植物生
長調整剤、植物栄養剤および土壌改良剤などのその他の
活性化合物との混合物として使用できる。
上記製剤は一般に0.1〜95重量パーセント、好まし
くは0.5〜90重量%、の活性化合物を含む。
活性化合物は単独で例えば希釈により、又はその製剤の
形体で、或いは該製剤から調製される使用形態、例えば
、そのまま使用できる調整剤溶液、乳濁液、懸濁液、乳
液、乳剤、粉末、ペースト、水和剤、粉剤、顆粒および
粒剤のような形で使用できる。
それらは通常の方法、例えば、潅水、散布、噴霧、散粉
、散粒、乾式、湿式、湿潤、スラリー浸漬又は粉衣によ
り適用できる。
活性化合物を散布用殺菌剤として使用する場合、実際に
施用する組成物中の活性化合物の濃度はかなりの範囲内
で変えることができる。
それらは一般にo、i〜o、ooooi重量%、好まし
くは0.05〜0.0001重量%、である。
種子の処理において、種子1kg当り0.001〜50
P、好ましくは0.O1〜101、の量の活性化合物が
一般に種子に適用される。
土壌の処理において、土壌1立方メートル当り1〜10
00グ、好ましくは10〜200グ、の量の活性化合物
が一般に使用される。
活性化合物はまた殺微生物活性をも示す。
比較的高濃度において、それらはまた生長調整作用をも
有する。
従って本発明は、活性成分として本発明に使用する化合
物を固体又は液化ガス状の希釈剤又は担体との混合物と
して或いは表面活性剤を含む液体希釈剤又は担体との混
合物として含有する殺菌性組成物を提供する。
本発明はまた有害な植物病原菌又はその生息地に本発明
に使用する化合物を単独で又は本発明に使用する化合物
を活性成分として含有する希釈剤又は担体との混合物の
組成物の形で適用することからなる有害な植物病原菌の
防除方法を提供する。
また、本発明は、菌類の生長の直前および/または生長
の期間中に、本発明に使用する化合物を単独で、または
希釈剤または担体と混合して、施用した場所に於いて作
物を生長せしめることによって菌類(fungi )に
よる損傷から作物を保護することをも提供する。
本発明により、収穫した作物を得る通常の方法を改善す
ることが示される。
本発明に使用する化合物、および本発明に使用する化合
物の製造および使用を、以下の各側によって示す。
例A ウリ類うどんこ病試験/浸透効果(systemic
)溶剤:4,7重量部のアセトン 乳化剤二0.3重量部のアルキルアリールポリグリコー
ルエーテル 水:95重量部 散布液中に所望の濃度の活性化合物を与えるに必要な量
の活性化合物を上記の量の溶剤と混合し、そして該濃厚
液を上記の乳化剤を含有する上記の量の水にて希釈した
標準土壌に生長した1〜2葉期のキラリの植物に、土壌
100CCあたり上記濃度の活性化合物を含む散水液1
0CCを一週間以内に三度散布した。
このようにして処理した該植物に、その処理後に、ウリ
類うどんこ病(E rysi phecichorac
earum )菌の分生胞子を接種した。
該植物を次いで23〜24℃そして相対湿度70%の温
室に入れた。
12日後に、該キラリ植物の罹病度を測定し、無処理で
接種した対照植物の場合に対する百分率(対照植物の罹
病度−100%)で表わす。
0%は罹病していないことを示しそして100%は罹病
度が該対照植物の場合と真に同程度に著しいことを示す
活性化合物、活性化合物の濃度および結果を次表に示す
例B リンゴうどんこ病試験/浸透効果 溶剤:4.7重量部のアセトン 乳化剤二0.3重量部のアルキルアリールポリグリコー
ルエーテル 水:95重量部 散水液中に所望の濃度の活性化合物を与えるに必要な量
の活性化合物を上記の量の溶剤と混合し、そして該濃厚
液を上記の乳化剤を含有する上記の量の水にて希釈した
標準土壌に生長した3〜4葉期のリンゴの苗木に、土壌
iooccあたり上記濃度の活性化合物を含有する散水
液20ccを一週間以内に一度散水した。
このようにして処理した該植物に、その処理後に、リン
ゴうどんこ病( P odosphaeraleuco
tricha )菌の分生胞子を接種し、そして21〜
23℃の温度および約70%の相対湿度の温室に入れた
接種後10日して、該苗木の罹病塵を測定し、無処理で
接種した対照植物に対する百分率(対照植物の罹病塵−
ioo%)で表わす。
0%は罹病していないことを示し、そして100%は罹
病塵が該対照植物の場合と真に同程度に著しいことを示
す。
■ 活性化合物、活性化合物の濃度および結果を次表に
示す。
例C リンゴうどんこ病試験(予防効果) 溶剤:4.7重量部のアセトン 乳化剤:0.3重量部のアルキルポリグリコールエーテ
ル 水:95重量部 調整液中に所望の濃度の活性化合物を与えるに必要な量
の活性化合物を上記の量の溶剤と混合し、そして該濃厚
液を上記の乳化剤を含有する上記の量の水にて希釈した
4〜6葉期のリンゴの苗木を前記調整液にて液がしたた
るまで噴霧した。
該植物を20℃そして70%の相対湿度の温室に24時
間おいた。
次いで、リンゴうどんこ病菌(Podosphaera
leucotricha )の分生胞子を散粉して接種
し、そして21〜23℃の温度および約70%の相対湿
度に保たれた温室に入れた。
接種後10日して、該苗木の罹病度を測定し、無処理に
て接種した対照植物に対する百分率(対照植物の罹病度
−100%)で表わす。
0%は罹病していないことを意味し:100%は該対照
植物の場合と罹病度が真に同程度に著しいことを意味す
る。
活性化合物、活性化合物の濃度および結果を次の表に示
す。
例D ウリ類うどんこ病試験/予防効果 溶剤=4.7重量部のアセトン 乳化剤:0.3重量部のアルキルポリグリコールエーテ
ル 水=95重量部 調整液中に所望の濃度の活性化合物を与えるに必要な量
の活性化合物を上記の量の溶剤と混合し、そして該濃厚
液を上記の乳化剤を含有する上記の量の水にて希釈した
約3葉期のキラリの苗木を該調整液にて液がしたたるま
で噴霧した。
該キラリの植物を24時間温室内に留めて乾かした。
次いで、接種のためにウリ類うどんこ病(Erysip
he cichoracearum)菌の分生胞子を
該植物に散粉した。
該植物を次いで23〜24℃そして約75%の相対湿度
の温室に入れた。
12日後に、該キラリ植物の罹病度を測定し、無処理に
て接種した対照植物に対する百分率(対照植物の罹病度
−100%)で表わす。
0%は罹病していないことを意味し;100%は該対照
植物の場合と罹病度が真に同程度に著しいことを意味す
る。
活性化合物、活性化合物の濃度および結果を次表に示す
例E リンゴ黒星病試験/予防効果 溶剤:4.7重量部のアセトン 乳化剤:0.3重量部のアルキルアリールポリグリコー
ルエーテル 水:95重量部 調整液中に所望の濃度の活性化合物を与えるに必要な量
の活性化合物を上記の量の溶剤と混合し、そして該濃厚
液を上記の乳化剤を含有する上記の量の水にて希釈した
4〜6葉期のリンゴの苗木を該調整液にて液がしたたる
まで噴霧した。
該植物を20℃そして70%の相対湿度にて24時間温
室中に置いた。
次いで、該植物にリンゴ黒星病(Fusicladiu
mdendriticum)菌の水性分生胞子懸濁液を
接種し、そして18〜20℃および100%の相対湿度
の温室にて18時間培養した。
該植物を再度温室に14日間入れた。
接種後15日して、該苗木の罹病塵を測定し、熱処理に
て接種した対照植物に対する百分率(対照苗の罹病度−
100%)で表わす。
0%は罹病していないことを意味し:100%は該対照
植物の場合と罹病度が真に同程度に著しいことを意味す
る。
■ 活性化合物、活性化合物の濃度および結果を次表に
示す。
例F リンゴ黒星病試験/予防効果 溶剤:4.7重量部のアセトン 乳化剤:0.3重量部のアルキルアリールポリグリコー
ルエーテル 水:95重量部 調整液中に所望の濃度の活性化合物を与えるに必要な量
の活性化合物を上記の量の溶剤と混合し、そして該濃厚
液を上記の乳化剤を含有する上記の量の水にて希釈した
予防活性を試験するためにリンゴの苗木を該調整液じて
液がしたたるまで噴霧した。
該植物を乾燥し、次いで、該植物にリンゴ黒星病菌 ( Venturia inaequalis )の水
性分生胞子懸濁液を接種し、そして20℃および約70
%の相対湿度の温室にて18時間培養した。
該植物を再度温室に入れた。
接種後12日して、該苗木の罹病塵を測定し、無処理に
て接種した対照植物に対する百分率(対照植物の罹病塵
−lOO%)として測定した。
0%は罹病していないことを意味し:100%は該対照
植物の場合と罹病塵が真に同程度に著しいことを意味す
る。
活性化合物、活性化合物の濃度および結果を次表に示す
例G 大麦うどんこ病試験/浸透効果 粉状種子処理剤として活性化合物を使用する。
その調整は、活性化合物を、タルクと珪藻土の同重量部
の混合物で増量して、所望の活性化合物濃度をもつ微粉
末混合物を作る。
大麦の種子を上記浸漬剤と共に密閉ガラスのフラスコ中
で振盪混合する。
12粒の3つのバッチで、1容積のフルースト−ファー
(F ruhs torfer )標準土壌および1容
積の珪砂の割合の混合物中に、植木鉢の2CrILの深
さでまく。
発芽および育生は温室中で適切な条件で行う。
播種後7日、栽培植物が、第1葉を伸展したならば、大
麦うどんこ病(Erysiphe graminis
var 、 hordei ) 菌の新鮮な胞子を接種
し、さらに、21〜22℃そして相対湿度70%の条件
で16■■時間光にさらして育生する。
6日以内に、葉上に典型的なうどんこ病の徴候があられ
れる。
大麦植物の罹病塵を測定し、無処理で接種した対照植物
に対する百分率(対照植物の罹病塵−100%)で表わ
す。
0%は罹病していないことを示し、そして100%は罹
病塵が対照植物の場合と同程度に著しいことを示す。
うどんこ病の罹病塵(指数)が小さい程、活性化合物は
いっそう有効である。
活性化合物、活性化合物の濃度および結果を次表に示す
138グ(0,5モル)のω−ブロム−ω−フェニル−
アセトフェノン(臭化デシル)を200m1のジメチル
ホルムアミドに溶解した。
この溶液を、水で冷却しながらジメチルホルムアミド2
00m1中691(1モル)の1・2・4−トリアゾー
ルおよび51P(0,5モル)のトリエチルアミンを含
む混合物に室温で滴下した。
反応混合物を更に15時間室温で攪拌し、次VC2,5
、gの水に注ぎ、そして500rfLlのクロロホルム
で2回抽出した。
クロロホルム溶液を繰返し水で洗い、硫酸ナトリウムで
乾燥した。
溶剤を次に水ポンプによる真空中に留去した。
固体残留物を500m1のりクロイン中で沸とうさせた
500rrLlの酢酸エチルを加えた後、混合物を還流
下で約1時間加熱し、次に熱沢過した。
所望の最終生成物が冷却したF液から無色の結晶の形で
析出した。
融点11〇−117℃のω−〔1,2・4−トリアゾリ
ル−(1)〕〕ω−フェニルーアセトフェノン85 S
’ (”1−論値の65%)が得られた。
例1の出発原料の製造 196グ(1モル)のフェニルベンジルケトンをllの
四塩化炭素中に懸濁させた。
四塩化炭素50m1中臭素54m1(1モル)の溶液を
照射(UV)Lながら(臭素の)一定の消費が起るよう
な速度で滴下した。
溶剤を水ポンプによる真空中にて留去した。
融点48〜50℃のω−ブロムω−フェニル−アセトフ
ェノン274 ? (定量的収量)が得られた。
例2 42.6 P (0,2モル)のω−フロム−プロピオ
フェノンを50m1のアセトン中に溶解した。
この溶液を、200rrllのアセトン中に21?(0
,3モル)の1・2・4−トリアゾールおよび601の
炭酸カリウムを含む懸濁液中に還流下で沸騰させながら
滴下した。
還流下で15時間加熱した後、懸濁液を冷たくなった時
に濾過し、1液から水流ポンプによる真空中にて溶剤を
除去し、残留物を塩化メチレン200m1に取出し、そ
して溶液を100rILlの水で2回洗い、硫酸ナトリ
ウムで乾燥させ、そして水流ポンプによる真空中にて溶
剤を除去した。
残留物を507711の酢酸エチルに溶解し、沸点でジ
イソプロピルエーテルをその混合物がくもるまで加えた
混合物を冷却し、析出した無色結晶を濾過して取出した
融点89〜91℃のω〔1・2・4−トリアゾリル−(
1)〕−プロピオフェノン32.2f(理論値の80%
)が得られた。
例3 269グ(1モル)のω−フロム−2・4−ジクロルア
セトフェノンを250m1のアセトニトリル中に溶解し
た。
この溶液を、21のアセトニトリル中に69Pの1・2
・4−トリアゾール(1モル)および150Pの炭酸カ
リウムを含む懸濁液中に還流下で沸騰させながら滴下し
た。
還流下で18〜24時間加熱した後、懸濁液を冷えた時
に1過し、1液から溶剤を除去し、残留物を酢酸エチル
に取出し、溶液を水洗し、硫酸す) IJウムで乾燥し
、そして溶剤を除去した。
イソプロパツールを加えると、酢酸エチルの蒸発により
残留物が結晶析出した。
リグロイン/イソプロパノールによる再結晶後、融点1
17℃のω−〔l・2・4−トリアゾリル−(1)〕−
2・4−ジクロルアセトフェノン154?(W論値の6
0%)が得られた。
方決b): 例4 17.2 P (0,1モル)のジーtert−ブチル
アシロインを100mgの無水アセトニトリル中に溶解
した。
49グ(0,7モル)の1・2・4−トリアゾールを加
え、そして11rrLl(0115モル)の塩化チオニ
ルを次に少し冷却しながら滴下した。
滴下添加後、混合物を50℃で48時間攪拌し、次に溶
剤を真空中で留去し、残留物を100rrLlの塩化メ
チレンに取出し、そして溶液を100rIllの水で2
回洗った。
有機相を硫酸ナトリウムで燥燥し、濾過して、溶剤を真
空中で留去した。
残留した油分を300m1の酢酸エチルに取出し、溶液
を濾過し、そして塩酸のエーテル溶液を加えた。
析出物を濾過して取出し、アセトンで再結晶させた。
分解を伴なう融点が148−152℃の2・2・5・5
−テトラメチル−3−〔l・2・4−トリアゾリル−(
1)〕−〕ヘキサンー4−オの塩酸塩1.71(理論値
の6.6%)が得られた。
例4の出発原料の製造: 93P(4モル)のナトリウムを300rIllのトル
エンに懸濁させた。
850m1のトルエンを加え、次に260P(2モル)
のピバール酸エチルエステルを50〜60℃で3.5時
間にわたり攪拌しながら滴下した。
混合物を一夜室温で攪拌した。350m7の水中の21
0fの濃硫酸を、次に2時間にわたり15℃で滴下した
析出した沈殿物を濾過して取出し、1007711の水
で2回洗った。
有機相を分離し、次に真空中で蒸留した。
60〜80℃715mmで得られた分留物を石油エーテ
ルで再結晶させた。
融点78〜80℃のジーtertブチルアシロイン84
,3′y′(理論値の49%)が得られた。
方決c): 例5 25.6 P (0,1モル)のω−〔l・2・4−ト
リアゾリル−(1) ) −2・4−ジクロルアセトフ
ェノンを610rIllのメタノール中に溶解し、6.
31(0,15モル)の水素化ホウ素ナトリウムを5〜
10℃で攪拌しながら数分量に分けて添加した。
次に混合物を1時間室温で攪拌し、沸点に1時間加熱し
た。
溶剤を留去した後、水250m1および濃塩酸50m1
を残留物に加え、その混合物を15分間沸騰させた。
反応混合物を水酸化す) IJウムを溶液でアルカリ性
にし、固体の反応生成物を濾過して取出した。
それを水性アセトニトリルで再結晶させた。
融点87°Cの1−〔1・2・4−トリアゾリル−(1
)l−1−(2’・4′−ジクロルフェニル)−エタン
−2−オール12?(理論値の42%)が得られた。
例6〜29 一般式 の下記の化合物が上記の例と類似の方法にて得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 R1は低級アルキル基、または任意に1つまたはそれ以
    上のハロゲン原子またはハロフェニル基で置換されても
    よいフェニル基、 R2は水素原子、低級アルキル基またはフェニル基、 そしてAはCO基またはCH(OH)基である〕にて示
    されるトリアゾリル−アルカノンまたはトリアゾリル−
    アルカノールまたはこれらの塩である化合物を活性成分
    として含有する殺菌剤組成物。
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