JPS5826049B2 - リセット信号発生回路 - Google Patents

リセット信号発生回路

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Publication number
JPS5826049B2
JPS5826049B2 JP54106338A JP10633879A JPS5826049B2 JP S5826049 B2 JPS5826049 B2 JP S5826049B2 JP 54106338 A JP54106338 A JP 54106338A JP 10633879 A JP10633879 A JP 10633879A JP S5826049 B2 JPS5826049 B2 JP S5826049B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
transistor
voltage
circuit
output terminal
Prior art date
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Expired
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JP54106338A
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English (en)
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JPS5629727A (en
Inventor
常男 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP54106338A priority Critical patent/JPS5826049B2/ja
Publication of JPS5629727A publication Critical patent/JPS5629727A/ja
Publication of JPS5826049B2 publication Critical patent/JPS5826049B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロコンピータ(以下単にマイコンと云う
)等の集積回路への電源供給時、電源遮断時に共にリセ
ット信号を発生するようにしたリセット信号発生回路に
関するものである。
一般にマイコン等の集積回路では電源が一定の電圧にな
るまでは正常な動作をしないため、電源供給したときに
集積回路の動作が初期状態になるかどうか不明であり、
不都合を生ずる。
そのため、電源を供給したときおよび電源を遮断したと
きに異常動作しないようにすることが望まれる。
本発明はこのような要望に鑑みなされたものであり、以
下、本発明について実施例の図面と共に説明する。
第1図は本発明のリセット信号発生回路の一実施例を示
し、図中1は電源回路であり、出力端子Aよりたとえば
5vの第1電圧を出力し、マイコン等の集積回路25の
電源端子Cに供給している。
一方、上記電源回路1の出力端子Bよりはたとえば15
Vの第2電圧を出力する。
上記電源回路1の出力端子Bとアース間には抵抗4とコ
ンデンサ3の直列接続体を挿入し、その抵抗4とコンデ
ンサ3との接続点は抵抗5を介してトランジスタ6のベ
ースに接続している。
上記電源回路1の出力端子Aは抵抗8を介してトランジ
スタ9のベースに接続している。
又、上記電源回路1の出力端子Bとアース間には抵抗1
4.13の直列接続体を挿入し、その抵抗14.13の
接続点はトランジスタ10のベースに接続している。
上記トランジスタ6.9.10のそれぞれのエミッタは
抵抗11を介して上記電源回路1の出力端子Bに接続し
ている。
そして、上記トランジスタ10のコレクタは直接アース
に接続し、上記トランジスタ9のコレクタは抵抗12を
介してアースに接続し、上記トランジスタ6のコレクタ
は抵抗7を介してアースに接続している。
上記トランジスタ9のコレクタはダイオード15、コン
デンサ16、抵抗17よりなる時定数回路22を介して
トランジスタ20のベースに、上記トランジスタ6のコ
レクタはダイオード18と抵抗19の直列接続体23を
介して上記トランジスタ20のベースにそれぞれ接続し
ている。
上記トランジスタ20のコレクタには抵抗21を介して
第1電圧が印加され才おり、そのエミッタは直接アース
に接続されている。
そして、上記トランジスタ20のコレクタ出力は上記集
積回路25のリセット端子りに供給している。
又、上記電源回路1の出力端子Bはダイオード2を介し
て上記抵抗4とコンデンサ3の接続点に接続している。
そして上記トランジスタ10のベース電圧は上記抵抗1
4と13で4.5Vに設定している。
このような構成のリセット信号発生回路では、上記電源
回路1をオンすると上記電源回路1の出力端子A、Bよ
りの第1.第2の電源電圧が上昇するが、そのとき上記
コンデンサ3は放電状態であるために上記トランジスタ
6のベースは負にバイアスされ、上記トランジスタ6は
導通状態でトランジスタ6のコレクタは正にバイヤスさ
れ、ダイオード18、抵抗19の直列接続体23を介し
てトランジスタ20のベースを正にバイヤスする。
そのために上記トランジスタ20は導通状態でその出力
端は負にバイヤスされる。
上記トランジスタ20の出力端子よりの電圧はマイコン
等の集積回路25のリセット端子Pに加えられてリセッ
トされた状態である。
そして、上記電源回路1をオンしてからしばらくすると
、上記コンデンサ3は充電され、上記トランジスタ10
のベース電圧よりも高くなり、上記トランジスタ6は遮
断状態となり、リセット信号はなくなる。
このとき、上記電源回路1の出力端子Bよりの第2電圧
は第2図aのように第1の電源電圧よりも早く電圧が立
上る、これは第1の電源電圧より電流が少く、電源に入
る電解コンデンサが小さいためである。
上記電源回路1をオフするときは第2図すのように第1
の電源電圧は電流が大きいので早く立下る動作をする。
一方、上記電源回路1をオフすると、出力端子Aよりの
第1の電源電圧が早く立下るので上記トランジスタ9の
ベース電位は上記トランジスタ10のベース電位よりも
低くなり、上記トランジスタ9は導通状態となり、上記
トランジスタ9のコレクタは正にバイヤスされ、上記時
定数回路22内のダイオード15、抵抗17を介して上
記トランジスタ20のベースを正にバイヤスする。
そのために上記トランジスタ20のコレクタは負にバイ
ヤスされマイコン等の集積回路25のリセット端子を負
にバイヤスして異常動作しないようにする。
このとき、上記トランジスタ10のベース電位を4.5
Vに設定しているのはマイコン等の集積回路25の動作
が4.5V以下では正常に動作しなくなるため、5■の
第1の電源電圧が4.5V以下になるとリセット信号を
発生するようにするためである。
そして、瞬間的に電源回路1がオフしてのちにすぐにオ
ンしたとすると、しばらくリセット信号が持続している
必要があるために時定数回路22を設けている。
すなわち、トランジスタ9のコレクタが正となるとダイ
オード15を介してコンデンサ16は充電され、トラン
ジスタ9のコレクタが負となるとダイオード15は遮断
状態となりコンデンサ16の充電された電荷は抵抗17
を介して放電するためオン時よりも長く時間がかかり、
この例では約(〜2秒間トランジスタ20をオンしてリ
セット信号を出力するようにしている。
又、ダイオード2は電源回路1がオフしたとき15Vの
第2の電源電圧が低下するとコンデンサ3を放電させる
ためのものである。
このダイオード2がないと電源回路1をオフしてのちに
すぐにリセット信号を発生しないことになる。
以上のように本発明によれば、電源オン時のリセット信
号検出はトランジスタ6とトランジスタ10の比較で動
作し、電源オフ及び瞬間的にオフする瞬断検出はトラン
ジスタ9と10の比較で動作するようにしているため、
電源オン、オフ時にマイコン等の集積回路の異常動作を
なくすことができ、またそのための電源オン、オフ時に
リセット信号を簡単にしかも確実に発生することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリセット信号発生回路の一実施例を示
す電気的結線図、第2図はその動作説明図である。 1・・・・・・電源回路、2,15.18・・・・・・
ダイオード、3,16・・・・・・コンデンサ、4,5
,7,8゜11.12,13,14,17,19,21
・・・・・・抵抗、6,9,10,20・・・・・・ト
ランジスタ、25・・・・・・集積回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マイクロコンピークなどの集積回路に印加される第
    1の電源電圧を出力する第1の出力端子とこの第1の電
    源電圧よりも高い第2の電源電圧を出力する第2の出力
    端子を有する電源回路と、この電源回路からの第2の電
    源電圧の一方の極と他方の極間に挿入した第1の抵抗と
    コンデンサの接続点からベース電圧が与えられる第1の
    トランジ、スフと、上記電源回路からの第1の電源電圧
    にてベース電圧が与えられる第2のトランジスタと、上
    記電源回路からの第1の電源電圧より少し低い電圧が上
    記電源回路からの第2の電源電圧にて設定されてベース
    電圧として与えられる第3のトランジスタを備えてなり
    、上記第1.第2.第3のトランジスタの一方の負荷端
    子を互いに接続して上記電源回路の第2の出力端子に接
    続し、上記第2のトランジスタの他方の負荷端子より時
    定数回路を介した信号と上記第1のトランジスタの他方
    の負荷端子よりの信号とによって上記集積回路のリセッ
    ト端子に加えられるリセット信号を発生するように構成
    したリセット信号発生回路。
JP54106338A 1979-08-20 1979-08-20 リセット信号発生回路 Expired JPS5826049B2 (ja)

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JPS5629727A JPS5629727A (en) 1981-03-25
JPS5826049B2 true JPS5826049B2 (ja) 1983-05-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6426748U (ja) * 1987-08-07 1989-02-15

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6426748U (ja) * 1987-08-07 1989-02-15

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JPS5629727A (en) 1981-03-25

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