JPS5824808B2 - マイクロプログラム制御デ−タ処理装置の初期起動処理方式 - Google Patents
マイクロプログラム制御デ−タ処理装置の初期起動処理方式Info
- Publication number
- JPS5824808B2 JPS5824808B2 JP53133438A JP13343878A JPS5824808B2 JP S5824808 B2 JPS5824808 B2 JP S5824808B2 JP 53133438 A JP53133438 A JP 53133438A JP 13343878 A JP13343878 A JP 13343878A JP S5824808 B2 JPS5824808 B2 JP S5824808B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- initial
- data processing
- signal
- microprogram
- program
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マイクロプログラム制御データ処理装置の初
期起動処理方式、特に例えば自動等止器などをマイクロ
プログラム制御のデータ処理装置によって構成したデー
タ処理システムにおいて、初期起動時に複数の処理プロ
グラムの1つを選択する処理を行なうに当って上記選択
のための外部信号をハードウェア的に検出するよう構成
し、ランダム・アクセス・メモリのクリヤや初期値セッ
ト処理を効率よく行なうようにしたマイクロプログラム
制御データ処理装置の初期起動処理方式に関するもので
ある。
期起動処理方式、特に例えば自動等止器などをマイクロ
プログラム制御のデータ処理装置によって構成したデー
タ処理システムにおいて、初期起動時に複数の処理プロ
グラムの1つを選択する処理を行なうに当って上記選択
のための外部信号をハードウェア的に検出するよう構成
し、ランダム・アクセス・メモリのクリヤや初期値セッ
ト処理を効率よく行なうようにしたマイクロプログラム
制御データ処理装置の初期起動処理方式に関するもので
ある。
従来マイクロプログラム制御のデータ処理装置における
初期起動に当っては、予め定められたアドレスをアクセ
スするよう定められ、当該アドレスに格納されている内
容を先頭アドレスとしてプログラムが実行されるように
される。
初期起動に当っては、予め定められたアドレスをアクセ
スするよう定められ、当該アドレスに格納されている内
容を先頭アドレスとしてプログラムが実行されるように
される。
しかし、ディジタルフィルタや自動等化器などの機能を
マイクロプロセッサによって構成する如き場合必要とす
る機能を選ぶに当っては複数の処理プログラムを用意す
ることが必要となる。
マイクロプロセッサによって構成する如き場合必要とす
る機能を選ぶに当っては複数の処理プログラムを用意す
ることが必要となる。
また電源投入時や自動等化器の発散時などには、係数デ
ータを格納するRAMの内容がランダムなものとなって
おり、RAMの内容をクリヤし然るべき値を初期セット
することが必要である。
ータを格納するRAMの内容がランダムなものとなって
おり、RAMの内容をクリヤし然るべき値を初期セット
することが必要である。
このような初期起動時において、外部から与えられた選
択信号をソフト的に判別した上で、選択された処理プロ
グラムに対応した初期セットを行なおうとすると、該初
期起動に要するマイクロ命令ステップが繁雑となる。
択信号をソフト的に判別した上で、選択された処理プロ
グラムに対応した初期セットを行なおうとすると、該初
期起動に要するマイクロ命令ステップが繁雑となる。
本発明は、従来のソフト的な処理に代えて、外部選択信
号をハードウェア回路によって検出し、いわば直接的に
初期値をセットする初期プログラムをアクセスし得るよ
うにすることを目的としている。
号をハードウェア回路によって検出し、いわば直接的に
初期値をセットする初期プログラムをアクセスし得るよ
うにすることを目的としている。
そしてそのため、本発明のマイクロプログラム制御デー
タ処理装置の初期起動処理方式はランダム・アクセス・
メモリおよびマイクロプログラム制御のデータ処理装置
を有するデータ処理システムにおいて、マイクロ命令に
よってマイクロ・プログラム・カウンタを非歩進状態に
保持するよう制御すると共に、上記マイクロプログラム
を格納するメモリ上において複数の処理プログラムを格
納する領域と上記ランダム・アクセス・メモリに初期値
をセットする初期プログラム格納領域とシステム選択領
域とをもうけ、かつ上記処理プログラムのいずれか1つ
を選択する外部制御信号をハードウェアによって検出す
る検出回路をそなえ、該検出回路によって上記システム
選択領域の1つのアドレスをアクセスするよう構成して
上記ラン。
タ処理装置の初期起動処理方式はランダム・アクセス・
メモリおよびマイクロプログラム制御のデータ処理装置
を有するデータ処理システムにおいて、マイクロ命令に
よってマイクロ・プログラム・カウンタを非歩進状態に
保持するよう制御すると共に、上記マイクロプログラム
を格納するメモリ上において複数の処理プログラムを格
納する領域と上記ランダム・アクセス・メモリに初期値
をセットする初期プログラム格納領域とシステム選択領
域とをもうけ、かつ上記処理プログラムのいずれか1つ
を選択する外部制御信号をハードウェアによって検出す
る検出回路をそなえ、該検出回路によって上記システム
選択領域の1つのアドレスをアクセスするよう構成して
上記ラン。
ダム・アクセス・メモリの内容をクリヤすると共に、上
記アクセスされたアドレスの内容によって上記初期プロ
グラム格納領域をアクセスして上記ランダム・アクセス
・メモリに初期値をセットした上で上記選択された処理
プログラムをアクセスするようにしたことを特徴として
いる。
記アクセスされたアドレスの内容によって上記初期プロ
グラム格納領域をアクセスして上記ランダム・アクセス
・メモリに初期値をセットした上で上記選択された処理
プログラムをアクセスするようにしたことを特徴として
いる。
以下図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明にいうウェイ1−(WAIT)命令によ
る処理態様を説明する説明図、第2図は本発明による一
実施例初期起動処理方式の概念を説こ明する説明図、第
3図は制御メモリ上のプログラム格納の一実施例態様を
説明する説明図、第4図は本発明の一実施例構成、第5
図は第4図図示の構成の動作を説明する説明図を示す。
る処理態様を説明する説明図、第2図は本発明による一
実施例初期起動処理方式の概念を説こ明する説明図、第
3図は制御メモリ上のプログラム格納の一実施例態様を
説明する説明図、第4図は本発明の一実施例構成、第5
図は第4図図示の構成の動作を説明する説明図を示す。
本発明を説明するに先立って、本発明においてjウェイ
1−(WAIT’)命令を利用することから、第1図を
参照してウェイト命令による処理態様を説明しておく。
1−(WAIT’)命令を利用することから、第1図を
参照してウェイト命令による処理態様を説明しておく。
データ処理装置はプログラム・カウンタ(第4図)をカ
ウント・アップすることによって処理を4進めてゆくよ
うにされる。
ウント・アップすることによって処理を4進めてゆくよ
うにされる。
即ち、該プログラム・カウンタの内容にもとづいて制御
メモリをアクセスし、該制御メモリから読出されたマイ
クロ命令をデコードして処理を行なってゆくようにされ
る。
メモリをアクセスし、該制御メモリから読出されたマイ
クロ命令をデコードして処理を行なってゆくようにされ
る。
このとき、データ処理の停止(休止)を行なう場合、ウ
ェイト命令を実行することによって、上記プログラム・
カウンタのカウント・アップを止めることによって行な
われる。
ェイト命令を実行することによって、上記プログラム・
カウンタのカウント・アップを止めることによって行な
われる。
該ウェイト命令が実行されると、以後スタート・パルス
が外部から与えられるまで、データ処理を行なわないよ
うにされる。
が外部から与えられるまで、データ処理を行なわないよ
うにされる。
第1図は、プログラム・カウンタの内容「1」によって
制御メモリから読出された命令がウェイJ ト命令であ
った時点からの処理が示されている。
制御メモリから読出された命令がウェイJ ト命令であ
った時点からの処理が示されている。
該ウェイト命令が解読されると、図示カウント・イネー
ブル信号が論理「0」となり、プログラム・カウンタの
カウント・アップが停止される。
ブル信号が論理「0」となり、プログラム・カウンタの
カウント・アップが停止される。
このタイミングのもとでは、第1図図示の如く制御メモ
リからはプログラム・カウンタの内容「2」に対応した
データ2(次のマイクロ命令→が読出された状態にある
。
リからはプログラム・カウンタの内容「2」に対応した
データ2(次のマイクロ命令→が読出された状態にある
。
その後スタート・パルスが与えられると、データ処理装
置における処理フェース例えばPH,に同期してカウン
タ・プリセット処理が行なわれ、第1図図示の如く、制
御メモリから読出されたままにあるデータ2がプログラ
ム・カウンタにセットされ、該プログラム・カウンタの
内容にもとづいて制御メモリがアクセスされてゆく。
置における処理フェース例えばPH,に同期してカウン
タ・プリセット処理が行なわれ、第1図図示の如く、制
御メモリから読出されたままにあるデータ2がプログラ
ム・カウンタにセットされ、該プログラム・カウンタの
内容にもとづいて制御メモリがアクセスされてゆく。
上記ウェイト命令の実行からスタート・パルスによる起
動を念頭においた上で、以下本発明の初期起動について
説明する。
動を念頭においた上で、以下本発明の初期起動について
説明する。
本発明の初期起動に当っては、
(1)外部信号によって指示された処理プログラムの選
択、 (ii)RAMの内容のクリヤ、 (lii) RAMに対して、上記選択された処理プ
ログラムに対応した初期値のセットを含む前処理、Gv
)選択された処理グログラムの実行、が行なわれる。
択、 (ii)RAMの内容のクリヤ、 (lii) RAMに対して、上記選択された処理プ
ログラムに対応した初期値のセットを含む前処理、Gv
)選択された処理グログラムの実行、が行なわれる。
制御メモIJ CS上には、第3図図示の如く、例えば
番地「00」にはウェイト命令が格納され、番地「01
」ないし「04」はシステム選択領域として使用される
。
番地「00」にはウェイト命令が格納され、番地「01
」ないし「04」はシステム選択領域として使用される
。
システム選択領域の番地iには例えば図示「システム#
2用初期プログラム」2−0の先頭番地AD2を指示し
たジャンプ命令が格納されていると考えてよい。
2用初期プログラム」2−0の先頭番地AD2を指示し
たジャンプ命令が格納されていると考えてよい。
そして図示プログラム1−0.1−2.2−0.2−2
の末尾の命令は上述のウェイト命令が置かれている。
の末尾の命令は上述のウェイト命令が置かれている。
このため、例えばプログラム2−0の末尾において上記
ウェイト命令が実行されたとき、制御メモIJ CSか
らは上記第1図を参照して説明した如く図示2−1の内
容が読出された状態で休止状態に入る。
ウェイト命令が実行されたとき、制御メモIJ CSか
らは上記第1図を参照して説明した如く図示2−1の内
容が読出された状態で休止状態に入る。
当該内容はプログラム2−2の先頭番地ADBを指示し
ており、上述の如くスタート・パルスが与えられると、
上記2−1の内容ADBがプログラム・カウンタにセッ
トされて、図示プログラム2〜2が実行されてゆく。
ており、上述の如くスタート・パルスが与えられると、
上記2−1の内容ADBがプログラム・カウンタにセッ
トされて、図示プログラム2〜2が実行されてゆく。
電源投入時には、データ処理装置のシーケンス信号0を
論理「1」とし、この論理によってプログラム・カウン
タの内容をクリヤする。
論理「1」とし、この論理によってプログラム・カウン
タの内容をクリヤする。
電源投入から少し時間が経過するとシーケンス信号1が
論理「1」とされ、データ処理装置に初期起動をかける
。
論理「1」とされ、データ処理装置に初期起動をかける
。
図示シーケンス1における第1スタート・パルスと第2
スタート・パルスとの間において、外部信号によってい
ずれの処理プログラムが選択されているかがハードウェ
ア検出回路によって決定され、システム選択領域の4つ
の番地のいづれかを選択すべく、プログラム・カウンタ
の内容が。
スタート・パルスとの間において、外部信号によってい
ずれの処理プログラムが選択されているかがハードウェ
ア検出回路によって決定され、システム選択領域の4つ
の番地のいづれかを選択すべく、プログラム・カウンタ
の内容が。
カウント・アップされる。
そしてあわせてRAMが書込みモードとなり、このとき
RAMのデータ・バスは「0」となっていることから、
マイクロ命令とは無関係にRAMのアドレス・レジスフ
にクロックが供給されるたびにRAMの内容は次々とク
リヤされてゆき、やがて全アドレスがクリヤされる。
RAMのデータ・バスは「0」となっていることから、
マイクロ命令とは無関係にRAMのアドレス・レジスフ
にクロックが供給されるたびにRAMの内容は次々とク
リヤされてゆき、やがて全アドレスがクリヤされる。
シーケンス1において第2スタート・パルスが与えられ
ると、検出回路により指定されたシステム選択領域の番
地例えば番地AD2がプログラム・カウンタにセットさ
れ、初期プログラム2−0が実行される。
ると、検出回路により指定されたシステム選択領域の番
地例えば番地AD2がプログラム・カウンタにセットさ
れ、初期プログラム2−0が実行される。
該初期プログラムは、RAM上に初期値をセットしてゆ
く処理を行なう。
く処理を行なう。
該初期プログラムは第2スタート・パルスから第3スタ
ート・パルスまでの間にのみ有効であり、第3スタート
・パルスと第4スタート・パルスには応答しない。
ート・パルスまでの間にのみ有効であり、第3スタート
・パルスと第4スタート・パルスには応答しない。
そして第5スタート・パルスによってシーケンス2に移
行し、第3図図示内容2−1にもとづいてプログラム2
−2が以後実行されてゆく。
行し、第3図図示内容2−1にもとづいてプログラム2
−2が以後実行されてゆく。
第4図は本発明の一実施例構成を示し、図中の符号3は
図示しない制菌メモリのプログラム・カウンタ、4はR
AMアドレス・レジスフ、5ないし10は夫々フリップ
・フロップ、11ないし15は夫々ナンド回路、16な
いし21は夫々アンド回路、22ないし26は夫々ノア
回路、27は一致回路、28ないし33は夫々ノット回
路、34はオア回路を表わしている。
図示しない制菌メモリのプログラム・カウンタ、4はR
AMアドレス・レジスフ、5ないし10は夫々フリップ
・フロップ、11ないし15は夫々ナンド回路、16な
いし21は夫々アンド回路、22ないし26は夫々ノア
回路、27は一致回路、28ないし33は夫々ノット回
路、34はオア回路を表わしている。
第5図は第4図図示の構成の動作を説明する説明図であ
り、第5図Aはスタート・パルスによる動作を表現すべ
く時間軸を圧縮して表わし、第5図Bはクロックによる
動作を表現すべく時間軸を拡大して表わしている。
り、第5図Aはスタート・パルスによる動作を表現すべ
く時間軸を圧縮して表わし、第5図Bはクロックによる
動作を表現すべく時間軸を拡大して表わしている。
第4図図示の信号aは、シーケンス0のときlowであ
り、プログラム・カウンタ3はクリヤされる(即ち制御
メモリの番地0に対応する)。
り、プログラム・カウンタ3はクリヤされる(即ち制御
メモリの番地0に対応する)。
図示信号すは、ウェイト命令によりlowとなり、この
結果信号fがhighとされる。
結果信号fがhighとされる。
図示信号Cは、シーケンス1の第3スタート・パルスか
らシーケンス1の終りまで期間lowとなり、アンド回
路16をオフ状態に保つ。
らシーケンス1の終りまで期間lowとなり、アンド回
路16をオフ状態に保つ。
図示信号dは、シーケンス1のスタート・パルスによる
微分信号であって、シーケンス1の第1スタート・パル
スと第2スタート・パルスとの間にlowとなり、アン
ド回路16をオフ状態に保つ。
微分信号であって、シーケンス1の第1スタート・パル
スと第2スタート・パルスとの間にlowとなり、アン
ド回路16をオフ状態に保つ。
またRAMの内容をクリヤするスタート信号となる。
図示信号すはスタート・パルスのフェーズ3(PH3’
)のクロックによる微分信号である。
)のクロックによる微分信号である。
図示信号fは、プログラム・カウンタ3のカウント・イ
ネーブルを決める信号であって、スタート・パルスがク
ロックで読込まれるとlowとなり、その結果信号lを
highにする。
ネーブルを決める信号であって、スタート・パルスがク
ロックで読込まれるとlowとなり、その結果信号lを
highにする。
図示信号gは、カウント・イネーブルをしてスタート・
パルスが入った後にオンにするためのクロックであって
、信号eを利用していることから1個のスタート・パル
スにつき1個のクロックを生じる。
パルスが入った後にオンにするためのクロックであって
、信号eを利用していることから1個のスタート・パル
スにつき1個のクロックを生じる。
図示信号りは、シーケンス1の第1スタート・パルスか
ら第2スタート・パルスまでの間highとなり、シス
テム選択用クロック信号iをナンド14を介して出力す
る。
ら第2スタート・パルスまでの間highとなり、シス
テム選択用クロック信号iをナンド14を介して出力す
る。
図示信号iは、システム選択用クロックで、フェーズ3
,4,5゜1の各クロックを外部信号スイッチ5YS1
゜5Y82のオン状態に対応した数だけ出力する(ちな
みに、5Y81 と、とか「00」のとき1個、「01
」のとき1個、「01」のとき2個、「10」のとき3
個、「11」のとき4イ固出力する)。
,4,5゜1の各クロックを外部信号スイッチ5YS1
゜5Y82のオン状態に対応した数だけ出力する(ちな
みに、5Y81 と、とか「00」のとき1個、「01
」のとき1個、「01」のとき2個、「10」のとき3
個、「11」のとき4イ固出力する)。
図示信号jは、第2スタート・パルスと第3スタート・
パルスとの間およびシーケンス2以降において、フェー
ズ3のクロックにより微分されたスタート・パルスを出
力する。
パルスとの間およびシーケンス2以降において、フェー
ズ3のクロックにより微分されたスタート・パルスを出
力する。
図示信号りはシーケンス1の第1スタート・パルスと第
2スタート・パルスとの間でシステム選択用クロックi
の延長として現われる。
2スタート・パルスとの間でシステム選択用クロックi
の延長として現われる。
図示信号lは、シーケンス1の第2スタート・パルスと
第3スタート・パルスとの間およびシーケンス2以降に
おいてスタート・パルスによってhighとなり、また
信号りに対応してhighとなる。
第3スタート・パルスとの間およびシーケンス2以降に
おいてスタート・パルスによってhighとなり、また
信号りに対応してhighとなる。
図示信号mは、信号lと同じ期間にフェーズ4のクロッ
クの反転パルスとして現われ、プリセット・イネーブル
信号となる。
クの反転パルスとして現われ、プリセット・イネーブル
信号となる。
図示信号n、o+1)は外部信号スイッチのオン状態に
対応して現われ、信号iをつくる源となる。
対応して現われ、信号iをつくる源となる。
第4図図示の動作によるデータ処理装置の動作態様は第
5図Aの最下段に図示されており、第2図図示のプロセ
ッサ・モードと対応している。
5図Aの最下段に図示されており、第2図図示のプロセ
ッサ・モードと対応している。
以上説明した如く、本発明によれば、外部信号スイッチ
5Y81.5Y82の状態をハードウェア回路によって
信号iとして出力し、システム選択領域(第3図)にお
いて、選択された処理プロジグラムに対応した初期セッ
トを行なうようにしている。
5Y81.5Y82の状態をハードウェア回路によって
信号iとして出力し、システム選択領域(第3図)にお
いて、選択された処理プロジグラムに対応した初期セッ
トを行なうようにしている。
このため、外部信号スイッチをソフト的に判別して処理
を行なう場合にくらべて、制御メモリ上のマイクロ命令
数が大幅に減少できる。
を行なう場合にくらべて、制御メモリ上のマイクロ命令
数が大幅に減少できる。
なお、第4図図示の最下段に示すRAMの内容をクリヤ
する処理部において、図示の場合、RAMアドレス・レ
ジスタ4がスクランブラとして働らき29−1のパター
ンをランダムに発生するものとして示したが、該スクラ
ンブラの代わりにカウンタとしてもよいことは言うまで
もない。
する処理部において、図示の場合、RAMアドレス・レ
ジスタ4がスクランブラとして働らき29−1のパター
ンをランダムに発生するものとして示したが、該スクラ
ンブラの代わりにカウンタとしてもよいことは言うまで
もない。
ン 第1図は本発明にいうウェイト(WAIT)命令に
よる処理態様を説明する説明図、第2図は本発明による
一実施例初期起動処理方式の概念を説明する説明図、第
3図は制御メモリ上のプログラム格納の一実施例態様を
説明する説明図、第4図は本発明の一実施例構成、第5
図は第4図に図示の構成の動作を説明する説明図を示す
。 図中、1−0,1−0.・・・・・・は夫々初期プログ
ラム、1−2.2−2 、・・・・・・は夫々処理プロ
グラム、3はプログラム・カウンタ、4はRAMアドレ
ス・レジスタ、18,19,20,21.24゜32.
33.34は本発明にいう検出回路を表わす。
よる処理態様を説明する説明図、第2図は本発明による
一実施例初期起動処理方式の概念を説明する説明図、第
3図は制御メモリ上のプログラム格納の一実施例態様を
説明する説明図、第4図は本発明の一実施例構成、第5
図は第4図に図示の構成の動作を説明する説明図を示す
。 図中、1−0,1−0.・・・・・・は夫々初期プログ
ラム、1−2.2−2 、・・・・・・は夫々処理プロ
グラム、3はプログラム・カウンタ、4はRAMアドレ
ス・レジスタ、18,19,20,21.24゜32.
33.34は本発明にいう検出回路を表わす。
Claims (1)
- 1 ランダム・アクセス・メモリおよびマイクロプログ
ラム制御のデータ処理装置を有するデータ処理システム
において、マイクロ命令によってマイクロ・プログラム
・カウンタを非歩進状態に保持するよう制御すると共に
、上記マイクロプログラムを格納するメモリ上において
複数の処理プログラムを格納する領域と上記ランダム・
アクセス・メモリに初期値をセットする初期プログラム
格納領域とシステム選択領域とをもうけ、かつ上記処理
プログラムのいずれか1つを選択する外部制御信号をハ
ードウェアによって検出する検出回路をそなえ、該検出
回路によって上記システム選択領域の1つのアドレスを
アクセスするよう構成して上記ランダム・アクセス・メ
モリの内容をクリヤすると共に上記アクセスされたアド
レスの内容によって上記初期プログラム格納領域をアク
セスして上記ランダム・アクセス・メモリに初期値をセ
ットした上で上記選択された処理プログラムをアクセス
するようにしたことを特徴とするマイクロプログラム制
御データ処理装置の初期起動処理方式。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53133438A JPS5824808B2 (ja) | 1978-10-30 | 1978-10-30 | マイクロプログラム制御デ−タ処理装置の初期起動処理方式 |
CA336,734A CA1127315A (en) | 1978-10-27 | 1979-10-01 | Digital signal processing system with overlap processings |
GB7933900A GB2033624B (en) | 1978-10-27 | 1979-10-01 | Digital signal processing system |
SE7908354A SE452072B (sv) | 1978-10-27 | 1979-10-09 | Digitalt signalbehandlingssystem |
NL7907455A NL7907455A (nl) | 1978-10-27 | 1979-10-09 | Digitale signaalverwerkingsinrichting. |
AU52176/79A AU513819B2 (en) | 1978-10-27 | 1979-10-25 | Digital signal processor in a modem |
DE19792943384 DE2943384A1 (de) | 1978-10-27 | 1979-10-26 | Digitalsignalverarbeitungssystem |
ES485422A ES485422A1 (es) | 1978-10-27 | 1979-10-26 | Perfeccionamientos en sistemas de tratamiento de senales di-gitales |
FR7926687A FR2440029B1 (fr) | 1978-10-27 | 1979-10-26 | Dispositif de traitement de signaux numeriques executant a repetition la meme fonction arithmetique, utilisable notamment dans un modulateur-demodulateur |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53133438A JPS5824808B2 (ja) | 1978-10-30 | 1978-10-30 | マイクロプログラム制御デ−タ処理装置の初期起動処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5559518A JPS5559518A (en) | 1980-05-06 |
JPS5824808B2 true JPS5824808B2 (ja) | 1983-05-24 |
Family
ID=15104766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53133438A Expired JPS5824808B2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-30 | マイクロプログラム制御デ−タ処理装置の初期起動処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824808B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2553595B1 (fr) * | 1983-10-18 | 1986-01-24 | Citroen Sa | Perfectionnements apportes aux dispositifs de distribution d'energie electrique comportant des micro-processeurs |
-
1978
- 1978-10-30 JP JP53133438A patent/JPS5824808B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5559518A (en) | 1980-05-06 |
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