JPS60103450A - マイクロプログラム制御方式 - Google Patents

マイクロプログラム制御方式

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Publication number
JPS60103450A
JPS60103450A JP21121083A JP21121083A JPS60103450A JP S60103450 A JPS60103450 A JP S60103450A JP 21121083 A JP21121083 A JP 21121083A JP 21121083 A JP21121083 A JP 21121083A JP S60103450 A JPS60103450 A JP S60103450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
nop
microinstruction
register
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21121083A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisajiro Sagara
相良 久次郎
Koichi Inoue
浩一 井上
Katsuyuki Iwata
勝行 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP21121083A priority Critical patent/JPS60103450A/ja
Publication of JPS60103450A publication Critical patent/JPS60103450A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 +111 発明の技術分野 本発明は、マイクロプログラムで制御されるデータ処理
装置において、制御メモリをアクセスすることなく、マ
イクロプログラムの任意の個所に無操作マイクロ命令を
挿入することを可能とするマイクロプログラム制御方式
に関する。
(bl 技術の背景 マイクロプログラムで制御されるデータ処理装置におい
ては、該データ処理装置内部のレジスタ間、或いはデー
タ処理装置間、又はデータ処理装置内のレジスタとメモ
リ間において信号の授受を行う場合、該信号の授受に必
要なタイミング調整を行うのに、無操作マイクロ命令(
以下NOP命令という)が良く使用される。
然しながら、viNOP命令も制御メモリ (以下CS
という)の1語を占める為、CSの使用効率を悪くする
問題があった。
本発明は、上記CSの容量を増加させることなく、上記
タイミング調整の為のNOP命令をCSデータレジスタ
に挿入して実行させる方法に関連している。
Tel 従来技術と問題点 マイクロプログラム制御のデータ処理装置において、前
述のタイミング調整の為に、NOP命令が必要となった
時、従来方式においては、マイクロプログラムの必要な
個所にNOP命令を挿入して、制御メモリに格納してい
た。
従って、該NOP命令の為に1語が必要となり、CSの
使用効率が悪くなる問題があった。
又、試験、調整時等において、マイクロプログラムのあ
る個所にNOP命令が必要となった時、例7L ハMマ
イクロ命令を特定のアドレスにマイクロ分岐をするマイ
クロ命令に変更し、その分岐先に該変更したマイクロ命
令と、上記N叶命令を置き、その次のマイクロ命令で、
該分岐命令の次のアドレスに戻るようなマイクロ命令の
追加が必要であり、試験、調整時等の効率を悪くする問
題があった。
+d+ 発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鑑み、タイミング調整の為の
NOP命令を、必要な時点で制御メモリのデータレジス
タに挿入するようにして、C5の容量を増加させること
なく、マイクロプログラムの任意のステップにおいて、
N0II命令が実行できる方法を提供することを目的と
するものである。
+61 発明の構成 そしてこの目的は、本発明によれば、マイクロプログラ
ムを記憶しておく制御メモリと、実行すべきマイクロプ
ログラムのアドレスを保持する為のアドレスレジスタと
、実行ず良きマイクロ命令を保持する為のマイクロ命令
レジスタとを有し、マシンサイクル毎に上記マイクロ命
令を実行するように制御されるマイクロプログラム制御
のデータ処理装置において、上記マイクロ命令に、該マ
イクロ命令の次のマイクロステップを無操作マイクロ命
令に指定する特定のフィールドを設り、該フィールドが
、次のマイクロステップに、上記無操作マイクロ命令を
挿入することを指定している時、該マイクロ命令が実行
されたマシンサイクルにおいて、上記制御メモリアドレ
スレジスタの更新ゲートを閉塞して、該レジスタの内容
を保持した侭、次のマシンサイクルにおいて、上記マイ
クロ命令レジスタに、無操作命令をセットして、該無操
作マイクロ命令を実行する方法を提供することによって
達成され、制御メモリの容量を増加させることなく、マ
イクロプログラムの任意のステップにおいて、タイミン
グ調整の為の無操作マイクロ命令を挿入し、実行させる
ことができる利点がある。
(fl 発明の実施例 以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明の一実施例をブロック図で示した図であ
り、第2図は本発明を実施した場合のN0II命令の挿
入動作をタイムチャートで示した図である。
ff11図において、1は制御メモリアドレスレジスタ
(以下C5ARという)、2は制御メモリ (以下C3
という)、21はセレクト回路、3は制御メモリデータ
レジスタ(以下C3DRという)、3工は本発明を実施
するのに必要なNOP制御フィールド、4は次アドレス
制御回路(以下NACとうい)、5はデコーダ(DEC
) 、 6はNOPコマンド挿入制御ランチ、7は各フ
ィールドをデコードするデコーダ(PDEC) 、 8
はデコーダ(FDEC) 7のデコード信号をランチし
て、マイクロ制御を行う為の制御ランチである。
第2図において、1〜5はC5AR1にアドレスAがセ
ットされた時を1として示したマシンサイクル番号であ
り、C5AR,C3DIIは第1図における制御メモリ
アドレスレジスタ、制御メモリデータレジスタであり、
A、B、C,D、等はC5ARlにセントされたアドレ
スと、該アドレスに対応して読み出されたマイクロ命令
、NOPは本発明を実施することによって挿入されたN
OP命令を示している。
この第2図を参照しながら、第1図によって本発明を実
施した場合のNOP命令の挿入動作を説明する。
今、マクロ命令レジスタ(図示せず)にマクロ命令がセ
ントされ、その操作部番デコードして得られたマイクロ
プログラムアドレスBが、NAC4を通してC3AI2
1にセントされ、C52がアクセスされて、当該マイク
ロ命令Bがセレクト回路21を通ってC3ロ1ン3に読
み出されると、該マイクロ命令Bの各フィールドがデコ
ーダ(FDCC) 7でデコードされ、それぞれの出力
信号が制御ラッチ8にラッチされて、そのランチ出力に
よって当該マイクロ命令の動作が行われる。この時、C
3AR1は+1されてアドレスCを示すようになる。(
第2図、第3マシンザイクル参照) この時、NOI’制御フィールド31がデコーダ(DE
C)5でデコードされ、次のマシンサイクルにおいて、
N0II命令を挿入することをtit示していることが
検出されると、該検出信号N011がイ1勢され、N0
IIコマンド挿入制御ラツチ6にランチされる。
NOPコマンド挿入制御ラッチ6の出力信号NOF’C
はセレクト回路21を制御して、NOPコードをC3D
R3の操作部にセントする(即ち、C5AR1のアドレ
スCに対応するマイクロ命令Cを閉塞する)と共に、c
s八へ?■の入力ゲートGを制御して、C3AR1に対
する更新を抑止し、該C5AR(はアドレスCを保持す
るように動作する。(第2図、第4マシンサイクル参照
) このようにして、上記マイクロ命令Bの実行完了後、N
OP命令がC3DR3にセントされ、NOP命令が実行
される。(実際には、N叶命令は制御ラッチ8に制御信
号を送出することはなく、無動作である) NOP命令の実行終了後は、C5AR1に保持されてい
るアドレスCによって、再度C52がアクセスされ、当
該マイクロ命令Cがセレクト回路21を通して、C3D
I? 3に読み出され、該マイクロ命令に従った制御信
号がデコーダ(PDEC) 7によって生成され、制御
ラッチ8にランチされる。そして、C3^1?1は+1
されてアドレスDに更新される。(第2図、第4,5マ
シンサイクル参照) このように、本発明においては、°フィクロプログラム
の中で、NOP命令を挿入したい位置の1つ前のマイク
ロ命令の上記NOP制御フィールド31をNOP挿入指
示とするだけで、C52に格納されているマイクロ命令
に影響を与えることなく (即ち、マイクロプログラム
のアドレスに影響を与えることなり)、自由にNOP命
令を挿入することができる。
従って、試験、洞整時等において、急遁マイクロプログ
ラムのある位置にNOP命令を入れたい時においても、
単にC52に格納されているマイクロプログラムの中か
ら、NOP命令を挿入したい位置の一つ前のマイクロ命
令を選択し、該マイクロ命令のNot’制御フィールド
31をNOP挿入指示とするだけで、該マイクロ命令が
実行されるマシンサイクルの次のマシンサイクルでNO
P命令を実行させることができ、従来のようにNOP命
令を追加する為のマイクロ分岐によるマイクロプログラ
ム変更を行う必要がない。
現在、マイクロプログラムを実行する時に、上記動作に
より、自動的に挿入されるNOP命令を削除したい場合
は、該NOP命令の一つ前のマイクロ命令の当該フィー
ルドをr NOP挿入指示でない」ようにするだけで良
いことは云うまでもない。
このことは、あるマイクロプログラムの任意の位置にN
OP命令を挿入しても、C32に格納されている該マイ
クロプログラムのアドレスを変更することのないように
制御される為であり、本発明の主眼もここに存在する。
そして、当然のことながら、該NOP命令の為に、C5
2の容量を増加する必要は全くない。
尚、上記説明においては、C52から読み出されたマイ
クロ命令のNo11制御フイールド31がNOP挿入指
示である時、次のマシンサイクルで1つのNOP命令を
挿入する例で説明したが、例えば該NOP制御フィール
ド31の内容により、複数IllのNOr’命令を挿入
できるような指示方法を採ることにより、任意の個数の
NOP命令を挿入することができることは云う迄もない
(a 発明の効果 以上、詳細に説明したように、本発明のマイクロプログ
ラム制御方式は、マイクロプログラム中のあるマイクロ
命令のNOP制御フィールドをNOP挿入指示とするだ
けで、該マイクロ命令を実行した次のマシンサイクルに
おいて、N叶命令を制御メモリデータレジスタにセット
すると共に、制御メモリアドレスレジスタの値は更新し
ないように制御されるので、制御メモリに格納されてい
るマイクロブ1:1グラムのアドレスに影響を与えるこ
となく、任意の位置に任意の個数のNOP命令を挿入し
て実行することができ、制御メモリの容量を増加するこ
となく、特に試験、調整時等においては、煩雑なマイク
ロ分岐によるマイクロプログラムの変更を行うことなく
、タイミング調整が簡単にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例をブロック図で示した図、第
2図は本発明を実施した場合のNOP命令の挿入動作を
タイムチャートで示した図である。 図面において、1は制御メモリアドレスレジスタ(CS
AR) 、 2は制御メモリ (CS) 、 21はセ
レクト回路、3は制御メモリデータレジスタ(C5DR
)・4ば次アドレス制御回路(NAC) 、 5はデコ
ーダ(DEC)、 8はNOPコマンド挿入制御ラッチ
、7はデコーダ(FDEC) 、 8は制御ラッチ、を
それぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロプログラムを記憶しておく制御メモリと、実行
    すべきマイクロプログラムのアドレスを保持する為のア
    ドレスレジスタと、実行すべきマイクロ命令を保持する
    為のマイクロ命令レジスタとを有し、マシンサイクル毎
    に上記マイクロ命令を実行するように制御されるマイク
    ロプログラム制御のデータ処理装置において、上記マイ
    クロ命令に、該マイクロ命令の次のマイクロステップを
    無操作マイクロ命令に指定する特定のフィールドを設け
    、該フィールドが、次のマイクロステップに、上記無操
    作マイクロ命令を挿入することを指定している時、該マ
    イクロ命令が実行されたマシンサイクルにおいて、上記
    制御メモリアドレスレジスタの更新ゲートを閉塞して、
    該レジスタの内容を保持した侭、次のマシンサイクルに
    おいて、上記マイクロ命令レジスタに、無操作命令をセ
    ットして、該無操作マイクロ命令を実行するようにした
    ことを特徴とするマイクロプログラム制御方式。
JP21121083A 1983-11-10 1983-11-10 マイクロプログラム制御方式 Pending JPS60103450A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21121083A JPS60103450A (ja) 1983-11-10 1983-11-10 マイクロプログラム制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21121083A JPS60103450A (ja) 1983-11-10 1983-11-10 マイクロプログラム制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60103450A true JPS60103450A (ja) 1985-06-07

Family

ID=16602147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21121083A Pending JPS60103450A (ja) 1983-11-10 1983-11-10 マイクロプログラム制御方式

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JP (1) JPS60103450A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163531A (ja) * 1986-12-25 1988-07-07 Nec Corp マイクロプログラム制御装置
US5619408A (en) * 1995-02-10 1997-04-08 International Business Machines Corporation Method and system for recoding noneffective instructions within a data processing system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163531A (ja) * 1986-12-25 1988-07-07 Nec Corp マイクロプログラム制御装置
US5619408A (en) * 1995-02-10 1997-04-08 International Business Machines Corporation Method and system for recoding noneffective instructions within a data processing system

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