JPS5823714Y2 - ドウリヨクサギヨウキ - Google Patents
ドウリヨクサギヨウキInfo
- Publication number
- JPS5823714Y2 JPS5823714Y2 JP1975068998U JP6899875U JPS5823714Y2 JP S5823714 Y2 JPS5823714 Y2 JP S5823714Y2 JP 1975068998 U JP1975068998 U JP 1975068998U JP 6899875 U JP6899875 U JP 6899875U JP S5823714 Y2 JPS5823714 Y2 JP S5823714Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation panel
- driver
- power working
- working machine
- inclined surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本件考案は動力作業機の操作装置の改良に関するもので
ある。
ある。
従来のこの種における動力作業機の操作装置は運転者用
座席の前方に広幅で奥行の深い操作盤を設けてこれに各
種操作レバー装置や各種計器等を取りつけていた。
座席の前方に広幅で奥行の深い操作盤を設けてこれに各
種操作レバー装置や各種計器等を取りつけていた。
しかし、掘削用作業機を装備した動力作業機では、クロ
ーラ一式走行装置18のすぐ繭重では掘削装置が回動し
てくるのであり、この部分の視界をよくする為には、操
作盤装置を機枠1の後部に位置して、かつ、操作盤7を
横長の狭いものとし、前方下部を見通しのよいものにす
る必要があるのである。
ーラ一式走行装置18のすぐ繭重では掘削装置が回動し
てくるのであり、この部分の視界をよくする為には、操
作盤装置を機枠1の後部に位置して、かつ、操作盤7を
横長の狭いものとし、前方下部を見通しのよいものにす
る必要があるのである。
本件考案は操作盤7を機枠1の最前端に掘削装置2の揺
動枢支部17の取付部と兼用させて垂直に立設し乍ら上
方前部を傾斜面7aとして垂直面に対し角度a切落すこ
とにより前方下部のクローラ−装置18の先端の見通し
を良クシ、かつ、操作盤T上面の操作板体8面が横長の
狭いものとなり運転者が急なショックの際に前方へつん
のめったりする危険があるので、視界を良くしてかつ運
転者のつんのめりを防ぐべく、逆U字状の握り杆14を
設けたのである。
動枢支部17の取付部と兼用させて垂直に立設し乍ら上
方前部を傾斜面7aとして垂直面に対し角度a切落すこ
とにより前方下部のクローラ−装置18の先端の見通し
を良クシ、かつ、操作盤T上面の操作板体8面が横長の
狭いものとなり運転者が急なショックの際に前方へつん
のめったりする危険があるので、視界を良くしてかつ運
転者のつんのめりを防ぐべく、逆U字状の握り杆14を
設けたのである。
又、操作盤体8も運転者の方へ向いて角度aに直交方向
で傾斜しており各種操作レバー4,5,6、各種計器1
2,13等を運転者の方向に向けて傾斜させてつけてい
る。
で傾斜しており各種操作レバー4,5,6、各種計器1
2,13等を運転者の方向に向けて傾斜させてつけてい
る。
本件考案はこのように構成することにより、クローラ−
装置8の前端下部が運転者の位置から見やすいように構
成しかつ、運転者が前へ倒れるのを防ぐ安全用の握り杆
14を設けたものである。
装置8の前端下部が運転者の位置から見やすいように構
成しかつ、運転者が前へ倒れるのを防ぐ安全用の握り杆
14を設けたものである。
以下、本考案の実施の態様を例示図面について詳述する
と。
と。
1は動力作業機の機枠本体で前方に掘削装置2の揺動枢
支部17を垂直に取付けて、これに上下に回動自在で、
左右に揺動自在な掘削装置2を装着している。
支部17を垂直に取付けて、これに上下に回動自在で、
左右に揺動自在な掘削装置2を装着している。
そして、機枠1の揺動枢支部の取付部を兼用して、垂直
に操作盤7の基部を立設している。
に操作盤7の基部を立設している。
この操作盤7の上方前部を運転者の視点からクローラ−
装置18の前端が見える角度aで切落して傾針面17a
とし、この傾斜面7aと直交する方向に操作板体8を運
転者側の下方へ斜設している。
装置18の前端が見える角度aで切落して傾針面17a
とし、この傾斜面7aと直交する方向に操作板体8を運
転者側の下方へ斜設している。
操作板体8と傾斜面7aの上部の交点である頂部に逆U
字形の握り杆14を操作盤7の左右全幅にわたり立設し
て、運転者が前のめりになるのを安全防護している。
字形の握り杆14を操作盤7の左右全幅にわたり立設し
て、運転者が前のめりになるのを安全防護している。
視界をよくする為に上方前部を切落して操作板体8を横
長の幅の狭いものとしたので、運転者は前方へ落ちそう
になる不安感を持つのであるがこの点を保護している。
長の幅の狭いものとしたので、運転者は前方へ落ちそう
になる不安感を持つのであるがこの点を保護している。
操作板体8に各種操作レバー4.5.6の作動案内溝9
,10.11を穿設している。
,10.11を穿設している。
12は操作板体8の上面に取付けた水温計、13は積算
計である。
計である。
又操作盤7の右側面板16に始動スイッチ15を取付は
該始動スイッチはセルモーターに適宜連1結されている
。
該始動スイッチはセルモーターに適宜連1結されている
。
3は運転者座席であり機枠1上に立設されている。
以上の如く本件考案は前方に掘削装置2を上下回動、左
右揺動自在に設けた動力作業機にも・いて、機枠本体1
における、掘削装置2の揺動枢支部17の取付部を垂直
に延設して操作盤7を立設し、該操作盤7の上部前端を
傾斜面7aに切落し、運転者側へ向けて傾斜させた操作
板体8と傾斜面7aとの交点である頂部に、垂直に逆U
字状の握り杆14を設けたので、機枠の最前端に揺動枢
支部17の取付部と兼ねて操作盤を設けたにもかかわら
ず、操作盤7の上部前端を、運転者の視点とクローラ−
装置18の先端部を結ぶ線の角度aで切落し、傾斜とし
たことにより、運転者が掘削装置の作業状態を見乍ら作
業が行なえ、この傾斜面に直角に操作板体8を傾斜する
ことにより運転者にみやすい角度の計器の取付方向及び
操作しやすい操作レバーの突出角度とすることができ、
傾斜面7aを切り取ったことによる運転者の前方へ落ち
そうになる不安感を、逆U字形の握り杆14を操作盤7
の左右幅いっばいに垂直に立設することにより保護する
ことができ、運転者は安心して作業を続けることができ
、操作装置はコンパクトに構成することができたもので
ある。
右揺動自在に設けた動力作業機にも・いて、機枠本体1
における、掘削装置2の揺動枢支部17の取付部を垂直
に延設して操作盤7を立設し、該操作盤7の上部前端を
傾斜面7aに切落し、運転者側へ向けて傾斜させた操作
板体8と傾斜面7aとの交点である頂部に、垂直に逆U
字状の握り杆14を設けたので、機枠の最前端に揺動枢
支部17の取付部と兼ねて操作盤を設けたにもかかわら
ず、操作盤7の上部前端を、運転者の視点とクローラ−
装置18の先端部を結ぶ線の角度aで切落し、傾斜とし
たことにより、運転者が掘削装置の作業状態を見乍ら作
業が行なえ、この傾斜面に直角に操作板体8を傾斜する
ことにより運転者にみやすい角度の計器の取付方向及び
操作しやすい操作レバーの突出角度とすることができ、
傾斜面7aを切り取ったことによる運転者の前方へ落ち
そうになる不安感を、逆U字形の握り杆14を操作盤7
の左右幅いっばいに垂直に立設することにより保護する
ことができ、運転者は安心して作業を続けることができ
、操作装置はコンパクトに構成することができたもので
ある。
図面は本件考案の一実施例を示すものであって、第1図
は本考案を装備する動力作業機の全体側面図、第2図は
本件考案要部の斜視図である。 1・・・機枠本体、2・・・掘削装置、7・・・操作盤
、7a・・・傾斜面、8・・・操作板体、14・・・逆
U字状の握り杆、17・・・揺動枢支部、18・・・ク
ローラ−装置。
は本考案を装備する動力作業機の全体側面図、第2図は
本件考案要部の斜視図である。 1・・・機枠本体、2・・・掘削装置、7・・・操作盤
、7a・・・傾斜面、8・・・操作板体、14・・・逆
U字状の握り杆、17・・・揺動枢支部、18・・・ク
ローラ−装置。
Claims (1)
- 前方に掘削装置2を上下回動、左右揺動自在に設けた動
力作業機において、機枠本体1にも・ける、掘削装置2
の揺動枢支部17の取付部を垂直に延設して操作盤7を
立設し、該操作盤7の上部前端を傾斜面7aに切落し、
運転者側へ向けて傾斜させた操作板体8と傾斜面7aと
の交点である頂部に垂直に逆U字状の握り杆14を設け
たことを特徴とする動力作業機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975068998U JPS5823714Y2 (ja) | 1975-05-20 | 1975-05-20 | ドウリヨクサギヨウキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975068998U JPS5823714Y2 (ja) | 1975-05-20 | 1975-05-20 | ドウリヨクサギヨウキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51147906U JPS51147906U (ja) | 1976-11-27 |
JPS5823714Y2 true JPS5823714Y2 (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=28537183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975068998U Expired JPS5823714Y2 (ja) | 1975-05-20 | 1975-05-20 | ドウリヨクサギヨウキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823714Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4841417U (ja) * | 1971-09-13 | 1973-05-26 |
-
1975
- 1975-05-20 JP JP1975068998U patent/JPS5823714Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4841417U (ja) * | 1971-09-13 | 1973-05-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51147906U (ja) | 1976-11-27 |
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