JPS5810782Y2 - 建設機械 - Google Patents

建設機械

Info

Publication number
JPS5810782Y2
JPS5810782Y2 JP17835478U JP17835478U JPS5810782Y2 JP S5810782 Y2 JPS5810782 Y2 JP S5810782Y2 JP 17835478 U JP17835478 U JP 17835478U JP 17835478 U JP17835478 U JP 17835478U JP S5810782 Y2 JPS5810782 Y2 JP S5810782Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cockpit
telescopic
upper body
telescopic arm
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17835478U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5596961U (ja
Inventor
一雄 堀川
Original Assignee
株式会社小松製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社小松製作所 filed Critical 株式会社小松製作所
Priority to JP17835478U priority Critical patent/JPS5810782Y2/ja
Publication of JPS5596961U publication Critical patent/JPS5596961U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5810782Y2 publication Critical patent/JPS5810782Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は遠隔地の掘削を可能にした建設機械に関する
従来建設機械の進入不能な狭小地や河川などの対岸、急
な傾斜地、道路より離れた山林内の掘削等はもっばら人
力に頼って掘削しており、作業能率が大変悪かった。
この考案はかかる事情に鑑みなされたもので、建設機械
の進入不能な作業現場での掘削を可能にした建設機械を
提供して、作業能率の向上を図ることを目的とする。
以下この考案を図示の一実施例について詳述する。
図において1は自走車両で足よりり2に対して上部車体
3が旋回自在となっており、上部車体3の前側にはブー
ムシリンダ4により起伏自在なテレスコピックブーム5
の基端部が枢着されている。
上記テレスコピックブーム5内には伸縮シリンダ6によ
り伸縮自在なテレスコピックアーム7の基端側が収容さ
れていると共に、テレスコピックアーム7の先端側はほ
ぼへ字形に屈曲されていて、先端部にほぼL字形をなす
取付は座8の屈曲部がピン9にまり回動自在に枢着され
ている。
上記取付は座8の上端とテレスコピックアーム7の屈曲
部間には姿勢制御シリンダ10が介在されていて、取付
は座8をピン9を中心に回動できるようになっていると
共に、取付は座8上には旋回機構11を介して操縦室1
2が旋回自在に設置されている。
また取付は座8の下側には前後に離間して脚取付は部1
3が突設されてロリ、これら脚取付は部13の先端には
固定脚14の基端側がピン15により枢着されている。
上記各固定脚14の先端側と取付は座8の間には脚回動
シリンダ16が設けられていて、ピン15を中心に各固
定脚14の角度を任意に可変できるようになっていると
共に、各固定脚14の先端には接地板17が取付けられ
ている。
一方上記操縦室12の前部には作業機18が装着されて
いる。
作業機18は例えばパケット掘削機であって、ブームシ
リンダ19により起伏自在なブーム20の先端にアーム
21が枢着されており、アーム21の先端側はアームシ
リンダ22により上下方向へと回動自在となっている。
またアーム21の先端部にはパケットシリンダ23にま
り回動自在なパケット24が取付けられていて、このパ
ケット24により掘削が可能となっている。
この考案は以上詳述したようになるから、例えば川越し
に対岸を掘削するような場合、まずテレスコピックアー
ム7を対岸まで伸長して、対岸上に固定脚14により操
縦室12を水平となるよう固定し、操縦室12を旋回さ
せながら作業機18により所望の場所を掘削すればよい
掘削時の反力は固定脚14により支持するため、作業中
操縦室12や自走車1側が不安定に揺動する心配がない
と共に、従来建設機械の進入困難な狭小地、急な斜面、
道路より離れた山林内や路地などの掘削作業や、河川法
面の石積み作業が人力に頼らずに行なえるため、作業能
率が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示す側面図である。 1は自走車、2は足まわり、3は上部車体、5はテレス
コピックブーム、7はテレスコピックアーム、8は取付
は座、10は姿勢制御シリンダ、11は旋回機構、12
は操縦室、14は固定脚、18は作業機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 足よりり2に対して上部車体3が旋回自在な自走車1の
    上部車体3の前部に起伏自在なテレスコピックブーム5
    と、該テレスコピックブーム5に対して伸縮自在なテレ
    スコピックアーム7を設け、テレスコピックアーム7の
    先端には姿勢制御シリンダ10により姿勢制御自在な取
    付は座8を設け、取付は座8上には旋回機構11を介し
    て操縦室12を、また下側には回動自在な複数本の固定
    脚14を設けると共に、上記操縦室12に適宜作業機1
    8を装着してなる建設機械。
JP17835478U 1978-12-28 1978-12-28 建設機械 Expired JPS5810782Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17835478U JPS5810782Y2 (ja) 1978-12-28 1978-12-28 建設機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17835478U JPS5810782Y2 (ja) 1978-12-28 1978-12-28 建設機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5596961U JPS5596961U (ja) 1980-07-05
JPS5810782Y2 true JPS5810782Y2 (ja) 1983-02-28

Family

ID=29188735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17835478U Expired JPS5810782Y2 (ja) 1978-12-28 1978-12-28 建設機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5810782Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5596961U (ja) 1980-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5810782Y2 (ja) 建設機械
JPS6336558U (ja)
JPS5824996Y2 (ja) クツサクキ
JP2725051B2 (ja) 小形掘削機
JPH0434214Y2 (ja)
JPH0250444U (ja)
JPS60223539A (ja) 油圧作業機の操作レバ−のロツク方法
JPS63116597U (ja)
JPH0512363Y2 (ja)
JPH0242961U (ja)
JPH02279835A (ja) 掘削作業車
JPH0211853U (ja)
JPS5810763Y2 (ja) 掘削作業車
JP2559309Y2 (ja) バックホーのスイング角度制限構造
JPS5865826A (ja) 高角度旋回自在動力シヨベル
JPH0446149U (ja)
JPH0433746U (ja)
JPS5819821B2 (ja) 旋回型動力作業機
JPS586954Y2 (ja) 油圧掘削機本体
JPH02279834A (ja) 旋回式掘削作業車
JPH02116552U (ja)
JPS6442343U (ja)
JPS6457145U (ja)
JPS6285556U (ja)
JPH0218547U (ja)