JPS58225773A - カラ−画像読取り方法および装置 - Google Patents
カラ−画像読取り方法および装置Info
- Publication number
- JPS58225773A JPS58225773A JP57107879A JP10787982A JPS58225773A JP S58225773 A JPS58225773 A JP S58225773A JP 57107879 A JP57107879 A JP 57107879A JP 10787982 A JP10787982 A JP 10787982A JP S58225773 A JPS58225773 A JP S58225773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- light
- information
- picture element
- optical system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/48—Picture signal generators
- H04N1/486—Picture signal generators with separate detectors, each detector being used for one specific colour component
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、物体の画像なCCD等より成るイメージセン
サにより色情報をもった画像情報として読取るカラー画
像読取り方法および装置に関するものである。
サにより色情報をもった画像情報として読取るカラー画
像読取り方法および装置に関するものである。
近年、電子技術の発達に伴って、各種の画像伝送或いは
処理装置が普及しつつある。この種の装置においては、
物体の画像を電気信号に変換する部分、すなわちイメー
ジセンサが不可欠である。
処理装置が普及しつつある。この種の装置においては、
物体の画像を電気信号に変換する部分、すなわちイメー
ジセンサが不可欠である。
イメージセンサとしてはファクシミリ等の多くの機種に
典型的に見られる様に複数個の画素が列状に並べられ、
この列がその列の向きとは略直交する方向に移動する事
によって、物体の画素を読取るイメージセンサ、所謂ラ
インセンサがその製造が比較的容易である事から広く用
いられている。
典型的に見られる様に複数個の画素が列状に並べられ、
この列がその列の向きとは略直交する方向に移動する事
によって、物体の画素を読取るイメージセンサ、所謂ラ
インセンサがその製造が比較的容易である事から広く用
いられている。
ところでイメージセンサとしては、できるだけ読取時間
が短くかつ物体の照明に要するエネルギーが少ない事が
望まれる。そのためには、用いる結像光学系がなるべく
明るい必要がある。
が短くかつ物体の照明に要するエネルギーが少ない事が
望まれる。そのためには、用いる結像光学系がなるべく
明るい必要がある。
また需要面から見ると今後はさらにイメージセンサには
、カラー読取機能が求められるであろう。
、カラー読取機能が求められるであろう。
しかしながらカラー化した場合に明るい光学系には1つ
の問題点がある。すなわち明るい結像光学系にはしばし
ば光の波長により【、結像位置が異なる傾向が見られる
事である。
の問題点がある。すなわち明るい結像光学系にはしばし
ば光の波長により【、結像位置が異なる傾向が見られる
事である。
したがって特定の波長の元(たとえば緑色光)に対する
結像位置にイメージセンサを設けると、他の波長の光(
たとえば赤色光や青色光)に対し℃、解像度が著しく低
下する。そのため、この様な傾向の少ない暗い結像光学
系を用いる、或いは各々の波長範囲の光毎に別々の結像
光学系を用意する等の必要があり、イメージセンサとし
ての読取の高速性・コンパクトさψコスト等の面にお〜
・て大きな欠点となっていた。
結像位置にイメージセンサを設けると、他の波長の光(
たとえば赤色光や青色光)に対し℃、解像度が著しく低
下する。そのため、この様な傾向の少ない暗い結像光学
系を用いる、或いは各々の波長範囲の光毎に別々の結像
光学系を用意する等の必要があり、イメージセンサとし
ての読取の高速性・コンパクトさψコスト等の面にお〜
・て大きな欠点となっていた。
本発明は上記事実に鑑み、明るい結像光学系を用いて、
高い解像度のカラー読取りが可能なカラー画像読取り方
法および装置を提供する事を目的とする。
高い解像度のカラー読取りが可能なカラー画像読取り方
法および装置を提供する事を目的とする。
本発明は、結像光学系により物体の画像を結像せしめ、
イメージセンサによって該画像を主走査しつつ、該主走
査方向と略直交する方向に前記画像を副走査することに
より、前記物体から色情報を持った画像情報を得るカラ
ー画像読取り方法において、前記イメージセンサの複数
個の画素が列状に並べられた画素列を異なった波長範囲
の光に対応して複数列設け、前記結像光学系の前記各々
の波長範囲の光に対して解像度が最大となる結像位置に
前記複数列の画素列を各々配し、副走査により前記物体
の同一位置における異なった波長範囲の光に対応した画
像情報を各々の画素列で読取る事によって上記目的を達
するものである。また本発明は上記方法に基づいて、物
体の画像を結像する結像光学系と、咳結像光学系の異な
った波長範囲の光に対して解像度が最大となる各々の結
像位置に設けられた複数のラインセンナとを有し、該複
数のラインセンサによって画像を主走査しつつ、該複数
のラインセンサを前記画像に対し、該主走査方向と略直
交する方向に相対的に移動させる事によって、前記物体
の同一位置における異なった波長範囲の光に対応した画
像情報を各々のラインセンサで読取るカラー画像読取り
装置を提供するものである。
イメージセンサによって該画像を主走査しつつ、該主走
査方向と略直交する方向に前記画像を副走査することに
より、前記物体から色情報を持った画像情報を得るカラ
ー画像読取り方法において、前記イメージセンサの複数
個の画素が列状に並べられた画素列を異なった波長範囲
の光に対応して複数列設け、前記結像光学系の前記各々
の波長範囲の光に対して解像度が最大となる結像位置に
前記複数列の画素列を各々配し、副走査により前記物体
の同一位置における異なった波長範囲の光に対応した画
像情報を各々の画素列で読取る事によって上記目的を達
するものである。また本発明は上記方法に基づいて、物
体の画像を結像する結像光学系と、咳結像光学系の異な
った波長範囲の光に対して解像度が最大となる各々の結
像位置に設けられた複数のラインセンナとを有し、該複
数のラインセンサによって画像を主走査しつつ、該複数
のラインセンサを前記画像に対し、該主走査方向と略直
交する方向に相対的に移動させる事によって、前記物体
の同一位置における異なった波長範囲の光に対応した画
像情報を各々のラインセンサで読取るカラー画像読取り
装置を提供するものである。
即ち、ラインセンサを用いて画像を読取る場合には、該
画像のある部分の各々の色成分(例えば赤、緑、青成分
)を読取るための画素は同−或いは極めて近接した位置
にある必要はない。つまり前記各々の画素が、画像の前
記部分のラインセンサと画像との相対的な移動に伴って
通過していく経路上に設けられていればよ〜・。従って
波長範囲の異なる各色成分(例えば赤、緑、13’)の
光によって結像位置の異なる光学系を用いても、前記波
長に対応した各々の画素を各々の結像位置に設ける事に
より、高いM像度のカラー読取りが可能となる。
画像のある部分の各々の色成分(例えば赤、緑、青成分
)を読取るための画素は同−或いは極めて近接した位置
にある必要はない。つまり前記各々の画素が、画像の前
記部分のラインセンサと画像との相対的な移動に伴って
通過していく経路上に設けられていればよ〜・。従って
波長範囲の異なる各色成分(例えば赤、緑、13’)の
光によって結像位置の異なる光学系を用いても、前記波
長に対応した各々の画素を各々の結像位置に設ける事に
より、高いM像度のカラー読取りが可能となる。
本発明は上記の如き技術的思想に基づいて為されたもの
で、読取り時間の短縮、照明に必要なエネルギーの低減
、装置のコンパクト化等に大きく寄与するものである。
で、読取り時間の短縮、照明に必要なエネルギーの低減
、装置のコンパクト化等に大きく寄与するものである。
以下、図面を用いて本発明を更に具体的に説明する。
第1図はセルフォックレンズアレイを結像光学系に用い
た場合の、従来の読取り方法を説明する概略図である。
た場合の、従来の読取り方法を説明する概略図である。
ここでセルフォックレンズアレイ(以下SLAと称す)
101は、原稿102の像を103の位置に結像する。
101は、原稿102の像を103の位置に結像する。
この時の原稿102とその像103との距離なLとする
。またここで814101の一端と原稿102との距離
と、5LA101のもう一方の端と像103との距離は
等しいものとする。
。またここで814101の一端と原稿102との距離
と、5LA101のもう一方の端と像103との距離は
等しいものとする。
第1図において、像103の位置で調べた原稿の空間周
波数に対するMI’P(Modul at ion ’
ll’ransfar Fanct 1on)の結果を
第2図及び第3図に示す。
波数に対するMI’P(Modul at ion ’
ll’ransfar Fanct 1on)の結果を
第2図及び第3図に示す。
第2図において、201は波長λ=0.620μmを中
心とした赤色光でL=20mmとして測定した結果、2
02は波長λ= (1535μmを中心とした緑色光で
L” 18mmとして測定した結果、206は波長λ=
0.445μmを中心とした青色光でL= 16rmと
して測定した結果であって、各々MTFは良好であり丸
第3図では第2図における各波長領域の光に対して、す
べてL”18mmとした。ここで緑色光に対するMrF
302は良好であるが、赤色光に対するMTF301
、青色光に対するMTF303は極熾に低下している。
心とした赤色光でL=20mmとして測定した結果、2
02は波長λ= (1535μmを中心とした緑色光で
L” 18mmとして測定した結果、206は波長λ=
0.445μmを中心とした青色光でL= 16rmと
して測定した結果であって、各々MTFは良好であり丸
第3図では第2図における各波長領域の光に対して、す
べてL”18mmとした。ここで緑色光に対するMrF
302は良好であるが、赤色光に対するMTF301
、青色光に対するMTF303は極熾に低下している。
これはL=18mmが赤色光及び青色光に対しては適切
でないためである。
でないためである。
第4図に本発明のカラー画像読取り方法を説明する概略
図を示す。ここで401は前記101と同じ8LAで、
原稿面と像面は約9Cfの角度を持って配置され、原稿
402とその像405の距離は20[Iu!+。
図を示す。ここで401は前記101と同じ8LAで、
原稿面と像面は約9Cfの角度を持って配置され、原稿
402とその像405の距離は20[Iu!+。
原稿403とその像406の距離は18mm、原稿40
4とその像407の距離は16mmとなっている。この
時のMrFを第5図に示す。ここで501は原稿402
とその像405の第2図と共通の赤色光でのMTP、5
02は原稿406とその像406の第2図と共通の緑色
光でのMTF、 503は原稿404とその像407の
第2図と共通の青色光でのMl’Fであり、いずれも良
好な結果が得られた。本発明はこのような結果に基づき
、結像光学系の異なった波長範囲の光に対する夫々の結
像位置にイメージセンサの画素を配し、高い解像度を得
るものである。
4とその像407の距離は16mmとなっている。この
時のMrFを第5図に示す。ここで501は原稿402
とその像405の第2図と共通の赤色光でのMTP、5
02は原稿406とその像406の第2図と共通の緑色
光でのMTF、 503は原稿404とその像407の
第2図と共通の青色光でのMl’Fであり、いずれも良
好な結果が得られた。本発明はこのような結果に基づき
、結像光学系の異なった波長範囲の光に対する夫々の結
像位置にイメージセンサの画素を配し、高い解像度を得
るものである。
第6図(A−)、 (B)は本発明に基づいたカラー画
像読取装置の第1の実施例を示し、夫々第61八)は斜
視図、第6図回は読取部のブロック図である。
像読取装置の第1の実施例を示し、夫々第61八)は斜
視図、第6図回は読取部のブロック図である。
第6図(A)において、5L7V601は照明用ランプ
602に照明された原稿台ガラス606上の原稿604
の像を画素列608.609.610上に結ぶ。画素列
608は赤色光に対し画素列609は緑色光に対し画素
列610は青色光に対して感度を持っている。このよう
な画素列は、一般にそれぞれの波長の元を透過する色フ
ィルタを光路中に設ける事によって形成される。
602に照明された原稿台ガラス606上の原稿604
の像を画素列608.609.610上に結ぶ。画素列
608は赤色光に対し画素列609は緑色光に対し画素
列610は青色光に対して感度を持っている。このよう
な画素列は、一般にそれぞれの波長の元を透過する色フ
ィルタを光路中に設ける事によって形成される。
原稿台ガラス606は矢印の方向に運動し、この際原稿
604の特定の部分が605の位置に来るとその像は画
素列608に結像され、この部分の反射光の赤成分の強
度が測定される。次いでこの部分が606の位置に来る
とその像は画素列609に結像され、この部分の反射光
の緑成分の強度が測定される。さらにこの部分が607
の位置に来るとその像は画素列610に結像され、この
部分の反射光の青成分の強度が測定される。
604の特定の部分が605の位置に来るとその像は画
素列608に結像され、この部分の反射光の赤成分の強
度が測定される。次いでこの部分が606の位置に来る
とその像は画素列609に結像され、この部分の反射光
の緑成分の強度が測定される。さらにこの部分が607
の位置に来るとその像は画素列610に結像され、この
部分の反射光の青成分の強度が測定される。
第6図の)において、608,609,610は第6図
外)と共通の画素列、611.S12,613はそれぞ
れの画素列から入力する画像情報を時系列の信号とする
時系列信号変換部である。上記の如く画素列608で測
定された赤成分の画像情報は時系列信号変換部611で
時系列信号とされラインメモリ、614に蓄積される。
外)と共通の画素列、611.S12,613はそれぞ
れの画素列から入力する画像情報を時系列の信号とする
時系列信号変換部である。上記の如く画素列608で測
定された赤成分の画像情報は時系列信号変換部611で
時系列信号とされラインメモリ、614に蓄積される。
そして該赤成分情報は、画素列609で測定され時系列
信号変換部612を介してラインメモリに蓄積された緑
成分の画像情報、及び画素列610で測定され613で
時系列信号に変換された青成分の画像情報と同期して、
演算回路616で色情報として演算され出力する。
信号変換部612を介してラインメモリに蓄積された緑
成分の画像情報、及び画素列610で測定され613で
時系列信号に変換された青成分の画像情報と同期して、
演算回路616で色情報として演算され出力する。
この様にして構成されたカラー画像読取り装置では、は
ぼ第5図に示した如き良好な解像度が得られた。
ぼ第5図に示した如き良好な解像度が得られた。
第7図は、前記第1実施例において、原稿照明用光源を
レーザダイオードとした第2の実施例を示す。本実施例
においては青色光発光ダイオードアレイ(以下LDAと
称す)716、緑色光Ij)A 712、赤色光LI)
A、 711 によって発する夫々の波長範囲の光をハ
ーフミラ−702、8LA701を介して導びき、原稿
台ガラス703上の原稿704を照明するものである。
レーザダイオードとした第2の実施例を示す。本実施例
においては青色光発光ダイオードアレイ(以下LDAと
称す)716、緑色光Ij)A 712、赤色光LI)
A、 711 によって発する夫々の波長範囲の光をハ
ーフミラ−702、8LA701を介して導びき、原稿
台ガラス703上の原稿704を照明するものである。
原稿704の各々の波長光に対応する画像は8LA70
1によって青色光に感度を持つ画素列710、緑色光に
感度を持つ画素列709、赤色光に感度を持つ画素列7
08上に結像され、前記第1の実施例と同様にしてカラ
ー画像を読取る事ができる。本実施例は夫々画素列の感
度に対応した波長光で原稿を照明するため、効率よく原
稿を照明し照明に要するエネルギーを低減できる。また
イメージセンサ、 LDA 、 81.A等をコンパク
トKまとめる事により、読取り装置の小型化、軽量化に
有利である。
1によって青色光に感度を持つ画素列710、緑色光に
感度を持つ画素列709、赤色光に感度を持つ画素列7
08上に結像され、前記第1の実施例と同様にしてカラ
ー画像を読取る事ができる。本実施例は夫々画素列の感
度に対応した波長光で原稿を照明するため、効率よく原
稿を照明し照明に要するエネルギーを低減できる。また
イメージセンサ、 LDA 、 81.A等をコンパク
トKまとめる事により、読取り装置の小型化、軽量化に
有利である。
第8図は本発明に基づき、結像光学系として色収差補正
の行われていな〜・結像レンズに本発明を適用した第3
の実施例を示す概略図である。結像レンズ801ハ照明
用ランプ802に照明された原稿台ガラス803上の原
稿804の像を画素列808.809 。
の行われていな〜・結像レンズに本発明を適用した第3
の実施例を示す概略図である。結像レンズ801ハ照明
用ランプ802に照明された原稿台ガラス803上の原
稿804の像を画素列808.809 。
810上に結ぶ。画素列808は赤色光に対し、画素列
809は緑色光に対し、画素列810は青色光に対して
感度を持っている原稿台ガラス803は矢印の方向に移
動し、この際原稿804の特定の部分が805の位置に
来るとその像は画素列808に結像され、この部分の反
射光の赤成分の強度が測定される。以下、第1実施例と
同様に806の位置で画素列809により緑成分が、8
07の位置で画素列810により青成分が測定され、カ
ラー原稿を読取るものである。
809は緑色光に対し、画素列810は青色光に対して
感度を持っている原稿台ガラス803は矢印の方向に移
動し、この際原稿804の特定の部分が805の位置に
来るとその像は画素列808に結像され、この部分の反
射光の赤成分の強度が測定される。以下、第1実施例と
同様に806の位置で画素列809により緑成分が、8
07の位置で画素列810により青成分が測定され、カ
ラー原稿を読取るものである。
第91八)は、色収差補正の行われていない同一の結像
レンズ2個を用いて構成した正立等倍結像系を本発明に
適用した第4実施例を示す概略図である。本実施例にお
〜ては照明用ランプ906で照明された原稿台ガラス9
04上の原稿905の像を、同一のレンズ901.90
2によって画素列909,910 。
レンズ2個を用いて構成した正立等倍結像系を本発明に
適用した第4実施例を示す概略図である。本実施例にお
〜ては照明用ランプ906で照明された原稿台ガラス9
04上の原稿905の像を、同一のレンズ901.90
2によって画素列909,910 。
911上に結ぶ。画素列909は赤色光に対し、画素列
910は緑色光に対し、画素列911は青色光に対して
夫々感度を持っている。原稿台ガラス904は矢印の方
向に移動し、この際原稿905の特定部分が906の位
置に来ると、その像は画素列909に結像され、この部
分の反射光の赤成分の強度が測定される。続いて907
の位置で画素列910により緑成分が、908の位置で
画素列911により青成分が測定され、第1実施例と同
様の処理によってカラー画像情報信号が得られる。
910は緑色光に対し、画素列911は青色光に対して
夫々感度を持っている。原稿台ガラス904は矢印の方
向に移動し、この際原稿905の特定部分が906の位
置に来ると、その像は画素列909に結像され、この部
分の反射光の赤成分の強度が測定される。続いて907
の位置で画素列910により緑成分が、908の位置で
画素列911により青成分が測定され、第1実施例と同
様の処理によってカラー画像情報信号が得られる。
また、本実施例では、全体として正立等倍結像系を構成
している為、結像レンズをレンズアレイによって構成す
ることができる。この例を第9図(均に示す。
している為、結像レンズをレンズアレイによって構成す
ることができる。この例を第9図(均に示す。
第9図(B)において、921及び922は同一のレン
ズアレイ、924は原稿台ガラス、925は原稿、92
9.930.9!11は夫々イメージセンサの画素列を
示 [す。本例によれば、レンズアレイによって光
学系がコンパクトに構成され、小型、軽量のカラー画像
読取り装置を実現するものである。
ズアレイ、924は原稿台ガラス、925は原稿、92
9.930.9!11は夫々イメージセンサの画素列を
示 [す。本例によれば、レンズアレイによって光
学系がコンパクトに構成され、小型、軽量のカラー画像
読取り装置を実現するものである。
尚、以上説明した実施例に限らず、本発明に基づいて種
々の構成のカラー画像読取り装置が実現できる。例えば
前述の実施例においては副走査は原稿台の移動によって
行ったが、光学系及びイメージセンサ等の移動によって
も可能な事は勿論である。このようなカラー画像読取り
装置は、本発明の特許請求の範囲を逸脱しない限りにお
りて、すべて本発明に含まれるものである。以上説明し
たように、本発明は従来のカラー画像読取り方法及び装
置において、 1)結像位置に正確にイメージセンサの画素を配すこと
ができる為、解像度が向上する。
々の構成のカラー画像読取り装置が実現できる。例えば
前述の実施例においては副走査は原稿台の移動によって
行ったが、光学系及びイメージセンサ等の移動によって
も可能な事は勿論である。このようなカラー画像読取り
装置は、本発明の特許請求の範囲を逸脱しない限りにお
りて、すべて本発明に含まれるものである。以上説明し
たように、本発明は従来のカラー画像読取り方法及び装
置において、 1)結像位置に正確にイメージセンサの画素を配すこと
ができる為、解像度が向上する。
2)明るい光学系を用いる事が出来る為、読取り速度を
向上させる。
向上させる。
3)色収差の大きい安価なレンズ、セルフォックレンズ
、レンズアレイ等を用いる事が出来る為、読取り装置の
コンパクト化、低コスト化が計れる。
、レンズアレイ等を用いる事が出来る為、読取り装置の
コンパクト化、低コスト化が計れる。
等の効果を有するものである。
第1図は従来のカラー画像読取り方法を説明する概略図
、第2図、第3図は従来の読取り方法における、原稿の
空間周波数に対するMrF’の結果を示す図、第4図は
本発明のカラー画像読取り方法を示す概略図、第5図は
本発明の読取り方法による、原稿の空間周波数に対する
MTF Y示す図、第6図^は結像光学系としてセルフ
ォックレンズアレイを用いた本発明の第1実施例を示す
斜視図、第6図の)は第1実施例の読取部のブロック図
、第7図は照明用光源として発光ダイオードアレイを用
いた本発明の第2実施例を示す概略図、第8図は色収差
補正の行われていない単レンズを光学系に用いた本発明
の第6実施例を示す概略図、第9図(5)は色収差補正
の行われていない同一のレンズ −2個を用いて、正
立等倍結像系を構成した本発明の第4実施例を示す概略
図、第9図(Blは第4実施例でレンズアレイを用いた
場合を示す斜視図である。 tsoi −=−セルフォックレンズアレイ602−−
−照明用ランプ 603−−−原稿台ガラス604−−
、原稿 608,609,610−9−画素列出願人
キャノン株式会社 区 ■) N口 駅 と θ N も ( BID づoq ’e>oB 7Zγ qプθ q37
、第2図、第3図は従来の読取り方法における、原稿の
空間周波数に対するMrF’の結果を示す図、第4図は
本発明のカラー画像読取り方法を示す概略図、第5図は
本発明の読取り方法による、原稿の空間周波数に対する
MTF Y示す図、第6図^は結像光学系としてセルフ
ォックレンズアレイを用いた本発明の第1実施例を示す
斜視図、第6図の)は第1実施例の読取部のブロック図
、第7図は照明用光源として発光ダイオードアレイを用
いた本発明の第2実施例を示す概略図、第8図は色収差
補正の行われていない単レンズを光学系に用いた本発明
の第6実施例を示す概略図、第9図(5)は色収差補正
の行われていない同一のレンズ −2個を用いて、正
立等倍結像系を構成した本発明の第4実施例を示す概略
図、第9図(Blは第4実施例でレンズアレイを用いた
場合を示す斜視図である。 tsoi −=−セルフォックレンズアレイ602−−
−照明用ランプ 603−−−原稿台ガラス604−−
、原稿 608,609,610−9−画素列出願人
キャノン株式会社 区 ■) N口 駅 と θ N も ( BID づoq ’e>oB 7Zγ qプθ q37
Claims (2)
- (1)結像光学系により物体の画像を結像せしめ、イメ
ージセンサによって該画像を主走査しつつ、該主走査方
向と略直交する方向に前記画像を副走査することにより
、前記物体から色情報を持った画像情報を得るカラー画
像読取り方法において、 前記イメージセンサの複数個の画素が列状に並べられた
画素列を、異なった波長範囲の元に対応して複数列設け
、前記結像光学系の前記各々の波長範囲の光に対して解
像度が最大となる結像位置に前記複数列の画素列を各々
配し、副走査により前記物体の同一位置における異なっ
た波長範囲の光に対応した画像情報を各々の画素列で読
取る事を特徴とするカラー画像読取り方法。 - (2)物体の画像を結像する結像光学系と、該結像光学
系の異なった波長範囲の元に対して解像度が最大となる
各々の結像位置に設けられた複数のラインセンサとを有
し、該複数のラインセンサによって画像を主走査しつつ
、該複数のラインセンサを前記面@に対し、該主走査方
向と略直交する方向に相対的に移動させる事によって、
前記物体の同一位置における異なった波長範囲の光に対
応した画像情報を各々のラインセンサで読取るカラー画
像読取り装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57107879A JPS58225773A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | カラ−画像読取り方法および装置 |
US06/505,270 US4558357A (en) | 1982-06-23 | 1983-06-17 | Color image reading method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57107879A JPS58225773A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | カラ−画像読取り方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58225773A true JPS58225773A (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=14470397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57107879A Pending JPS58225773A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | カラ−画像読取り方法および装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4558357A (ja) |
JP (1) | JPS58225773A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60208158A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-19 | Toshiba Corp | 密着型カラ−画像読取り装置 |
JPS6159962A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-27 | Canon Inc | カラ−読取用ラインセンサ |
JPS61131672A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-19 | Usac Electronics Ind Co Ltd | 多重読み取り型イメ−ジ入力装置 |
JPS6234456A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-14 | Fuji Electric Co Ltd | カラ−イメ−ジセンサ |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4763189A (en) * | 1984-08-31 | 1988-08-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image sensor with three line sensors on different layers separated by electrically-insulating layers |
DE3542884A1 (de) * | 1984-12-04 | 1986-06-05 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Farbbildleser |
DE3605696A1 (de) * | 1985-02-21 | 1986-08-21 | Fuji Photo Film Co., Ltd., Minami-Ashigara, Kanagawa | Bildausleseverfahren und bildauslesevorrichtung |
US4610536A (en) * | 1985-05-06 | 1986-09-09 | Polaroid Corporation | Laser scanning and printing apparatus |
IL93368A (en) * | 1990-02-13 | 1997-01-10 | Scitex Corp Ltd | Color separation scanner |
US5592309A (en) * | 1986-05-02 | 1997-01-07 | Scitex Corporation Ltd. | Multiple lens separation scanner |
JP2632876B2 (ja) * | 1987-10-23 | 1997-07-23 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置 |
JP2578448B2 (ja) * | 1987-11-28 | 1997-02-05 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置 |
KR920005856B1 (ko) * | 1988-04-25 | 1992-07-23 | 소니 가부시기가이샤 | 컬러화상 독해장치 |
JP3048158B2 (ja) * | 1988-10-04 | 2000-06-05 | キヤノン株式会社 | カラー画像処理装置 |
GB8824340D0 (en) * | 1988-10-18 | 1988-11-23 | Xerox Corp | Colour detection/recognition apparatus |
US5075770A (en) * | 1989-03-24 | 1991-12-24 | Polaroid Corporation | Color balanced image detector system |
US5103322A (en) * | 1990-05-14 | 1992-04-07 | Polaroid Corporation | Scanner with retractable roller feed |
US5453611A (en) * | 1993-01-01 | 1995-09-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Solid-state image pickup device with a plurality of photoelectric conversion elements on a common semiconductor chip |
US5537212A (en) * | 1993-10-12 | 1996-07-16 | Lazer-Tron Corporation | Method and apparatus for sensing the color of an object |
US6865000B2 (en) * | 1994-12-06 | 2005-03-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus for grouping sensors according to characteristics |
JPH1097612A (ja) * | 1996-08-02 | 1998-04-14 | Canon Inc | 画像読取装置及び画像読取システム |
JPH1098581A (ja) * | 1996-08-02 | 1998-04-14 | Canon Inc | 画像読取装置及び画像読取システム |
JP3481408B2 (ja) * | 1996-12-05 | 2003-12-22 | 日本電気株式会社 | 密着型カラーイメージセンサ、密着型カラーイメージセンサユニット、および密着型カラーイメージセンサの製造方法 |
JP3521303B2 (ja) * | 1997-10-31 | 2004-04-19 | ブラザー工業株式会社 | 光学走査装置 |
US6042013A (en) * | 1997-11-17 | 2000-03-28 | Xerox Corporation | Multi-colored illuminator apparatus for a scanner device |
JP2002016762A (ja) * | 2000-04-25 | 2002-01-18 | Nec Corp | 画像読取方法及びその装置 |
JP4847270B2 (ja) * | 2006-10-12 | 2011-12-28 | キヤノン株式会社 | ファクシミリ装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52102614A (en) * | 1976-02-25 | 1977-08-29 | Ricoh Co Ltd | Reading device for color facsimile |
JPS5745516A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-15 | Canon Inc | Color image detector |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4366500A (en) * | 1981-01-29 | 1982-12-28 | Eastman Kodak Company | Electronic color imaging apparatus having integral multicolor arrays |
JPS57170666A (en) * | 1981-04-10 | 1982-10-20 | Canon Inc | Colored original reading device |
US4375647A (en) * | 1981-06-01 | 1983-03-01 | Eastman Kodak Company | Light valve scanner and scanner/printer apparatus for color originals |
US4413276A (en) * | 1981-11-16 | 1983-11-01 | Hertz Carl H | Optical scanner for color facsimile |
JPS58137361A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-15 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像走査記録時における原画走査方法 |
-
1982
- 1982-06-23 JP JP57107879A patent/JPS58225773A/ja active Pending
-
1983
- 1983-06-17 US US06/505,270 patent/US4558357A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52102614A (en) * | 1976-02-25 | 1977-08-29 | Ricoh Co Ltd | Reading device for color facsimile |
JPS5745516A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-15 | Canon Inc | Color image detector |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60208158A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-19 | Toshiba Corp | 密着型カラ−画像読取り装置 |
JPS6159962A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-27 | Canon Inc | カラ−読取用ラインセンサ |
JPH0528553B2 (ja) * | 1984-08-31 | 1993-04-26 | Canon Kk | |
JPS61131672A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-19 | Usac Electronics Ind Co Ltd | 多重読み取り型イメ−ジ入力装置 |
JPS6234456A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-14 | Fuji Electric Co Ltd | カラ−イメ−ジセンサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4558357A (en) | 1985-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58225773A (ja) | カラ−画像読取り方法および装置 | |
US5859420A (en) | Optical imaging device | |
US4656517A (en) | Method for increasing resolution of array sensor and system therefor | |
JP2005522920A (ja) | 測定システムにおける装置 | |
US4500918A (en) | Original reading apparatus | |
JPH07121047B2 (ja) | カラー画像読取り装置 | |
US6593559B2 (en) | Image readout apparatus and image readout method using the same | |
JP2537805B2 (ja) | カラ−撮像装置 | |
JPS58173962A (ja) | カラ−原稿読取装置 | |
JP3258085B2 (ja) | ライン結像素子 | |
EP1148710A2 (en) | Color image pickup element, image reader using the pickup element, and image reading method | |
JPH10327294A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JPS5955674A (ja) | カラ−原稿読取り装置 | |
JPS5871763A (ja) | 固体カラ−画像入力装置 | |
JPH0221189B2 (ja) | ||
JP2010109784A (ja) | スタンド型スキャナ装置及び撮像方法、撮像装置 | |
JPS6376567A (ja) | カラ−密着センサ | |
JPH09230513A (ja) | カラー画像読取装置 | |
JPH06225316A (ja) | カラー光電変換装置 | |
JPS61293060A (ja) | カラ−原稿読取り装置 | |
JPH0482361A (ja) | カラー画像読み取り装置 | |
JPH0537716A (ja) | カラー画像読取装置 | |
JPS59174816A (ja) | カラ−イメ−ジスキヤナ | |
JPS60210061A (ja) | カラ−画像読取装置 | |
JPH0563894A (ja) | 画像読取装置 |