JPS6234456A - カラ−イメ−ジセンサ - Google Patents

カラ−イメ−ジセンサ

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Publication number
JPS6234456A
JPS6234456A JP60173573A JP17357385A JPS6234456A JP S6234456 A JPS6234456 A JP S6234456A JP 60173573 A JP60173573 A JP 60173573A JP 17357385 A JP17357385 A JP 17357385A JP S6234456 A JPS6234456 A JP S6234456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoelectric conversion
color
plane
color filters
original
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60173573A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Ueno
正和 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP60173573A priority Critical patent/JPS6234456A/ja
Publication of JPS6234456A publication Critical patent/JPS6234456A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
本発明は、直線上に配列された多数の光電変換素子に色
分解フィルタを通じて画像から光を入射させ、光電変換
素子を走査することにより画素の明るさと色についての
画像情報を時系列の電気信号に変換するカラーイメージ
センサに関する。
【従来技術とその問題点】
ファクシミリ等の画像入力Mlの小形化、低コスト化を
めざして非晶質シリコン (a−3t)等の薄膜半導体
素子を用いた密着型イメージセンサの開発が進められて
いる。第2図にその例を示し、センサ部12は、光電変
換素子列13を存し、光電変換素子列は、例えば1fi
当たり8個、すなわちA4版の原稿216fi巾に対し
ては全体で1728個の光電変換素子から構成されてい
る。このセンサ部12と原稿11との間には、原稿の像
が光電変換素子に結ぶ、様に屈折率分布形レンズアレイ
15を配置する。 原稿11は屈折率分布形レンズアレイの両側に配置され
た発光ダイオード列14の光により照射される。 光電変換素子が1鶴当たり8個の場合、この大きさは1
00n平方である。 さらに現在、ファクシミリのカラー化が模索されていて
、今後広く普及して−いくことが考えられる。カラーイ
メージセンサの場合には三原他害々に感度を有する光電
変換素子を一直線上に交互に配置する。白黒と同し解像
度を得るためには、その密度を3倍にする必要がある。 a−5iを用いたカラーセンサとしては、例えば特開昭
58−125869号公報に開示されていて、その断面
図を第3図に示す、ガラス板lの一方の面の上に、透明
電極21.22.23.非晶質シリコンのp−i −n
接合から成る光電変換層3および金属電極41.42.
43を順次形成する。ガラス板lの他方の面には、赤色
フィルタ51.緑色フィルタ52.青色フィルタ53が
被覆されている。これにより光6についての3色の情報
が得られる。しかし、第3図に示されたカラーセンサを
そのまま11当たり8個の光電変換素子を有する様な高
密度のイメージセンサに用いることはかなり困難である
。その理由は、色ずれを防止するためにガラス板1の厚
さを光電変換素子の大きさ程度、つまり 100μにす
る必要があること、さらに3色のフィルタを微細に加工
した上で赤、)3.青、赤、緑1青・・・と交互に配置
する必要があることである。前者のような薄い透明基板
は明らかに実用的でなく、この対策として3色のフィル
タ51.52.53を透明W I 21゜22、23の
下に形成することが考えられるが、後者の解決にはなら
ない。
【発明の目的】
本発明は、上記の欠点を除いて簡単な工程で製作できる
カラーイメージセンサを提供することを目的とする。
【発明の要点】
本発明によるカラーイメージセンサは、原画像面に傾斜
して設置される絶縁性基板上に原画像面に平行に配列さ
れた複数列の光電変換素子列と、各光電変換素子列に光
入射側に備えられるそれぞれ分光特性の異なる色フィル
タと、原画像の帯状部分からの光をこの色フィルタを介
して各光電変換素子に同時に入射させる一つの光学系と
を存することにより、色ずれを防ぎ、フィルタの微細加
工を不要にして上記の目的を達成する。
【発明の実施例】
以下第2図、第3図と対応する部分に共通の符号を付し
た図を引用して本発明の実施例について説明する。第1
図は本発明の一実施例の側面図である。センサ部12に
はガラス板1の上側の主平面上に充電変換素子を平行な
3列71.72.73に形成する。ガラス板1の下側主
平面の光電変換素子列?1.72.73に対向する位置
に色フィルタ51.52゜53を形成する。この色フィ
ルタは、それぞれ赤。 緑、青の三原色に近い波長に透過率を有するフィルタで
あり、染料を混合した樹脂のスクリーン印刷法により塗
布し、焼成する。このセンサ部2の基板1の面は原稿1
1の面とは平行でなく、それらのなす角度はθである。 しかし基板1の面は、各光電変換素子列31.32.3
3が原稿11の面と平行になるように傾けられている。 センサ部2と原稿11の間で、角度θの二等分面に垂直
に日本板硝子■商品名セルフォックレンズのような屈折
率分布形レンズのアレイ15を配置する。屈折率分布形
レンズは明るいもの程色収差が大きく、例えば明るさF
l相当のレンズの場合、波長480ns (青色)の焦
点距1i115mmに対して、波長660nm (赤色
)の焦点距離は17IIIIにもなる。すなわち、色フ
ィルタ51゜52、53を透過する光の焦点が対向する
各光電変換素子列71.72.73に結ぶようにフィル
タの種類および角度θを調整すればよい0例えばフィル
タ51を赤、フィルタ52を緑、フィルタ53を青のフ
ィルタとし、光電変換素子列71.72.73の間隔を
1fiにした場合、θは60′″にすればよく、この時
の感度むら、すなわち各素子列の明るさの差は±3%で
あった。もちろん、この場合レンズ15を介して各光電
変換素子列の画素部分に同時に焦点を結ぶ画像の位置は
同一ではなく、前後に1鶴程度のずれがある。従って原
稿11を移動させながら取り出す画像情報信号は同じ位
置に対し色により時間のずれが生ずるので、それに対す
る信号処理が必要となる。 第4図は光電変換素子列?1.72.73の拡大平面図
を示す、ガラス板1の上にインジウムとすすの酸化物、
ITOの膜を形成した後、個別i極81〜89としてパ
ターニングする。−個別型8i181〜89は100n
平方の画素部分16と20−幅のリード部分17から成
っており、電極81.84.87が光電変換素子列71
に、電極82.85.88が素子列72に、電極83゜
86.89が素子列73に属する。この後a−Sinを
p。 i、n層の順に形成する。9層は5iHaとBzHaの
混合ガス、illはS i II a、n層はS iI
t aとPH5の混合ガスをそれぞれ用いて形成される
。、膜厚は各々 100人、 5000人、500 人
である。このa −3i層は適当なマスクを用いて形成
され、特に微細加工は必要としない、このa −Si層
の上にAI等の金属を蒸着法により共通電極を形成する
ことにより個別電極によって分離された光電変換素子が
できあがる。 色フィルタ51〜53は、本実施例では第1図に示す様
にガラス板1の下側に塗布したが、屈折率分布形レンズ
アレイ15の端面あるいは可能であれば個別電極81〜
89の直下でもよい、また光電変換素子どしてp−1−
n形のa−5i@によるフォトセンサを用いたが、Cd
S、CdSe等のカルコゲナイド、あるいは単結晶シリ
コンを用いたMOSセンサ、CCDセンサを使用しても
よい。
【発明の効果】
本発明は、光電変換素子を複数列に分割して配列し、各
々に専用の色フィルタを備えることにより、フィルタの
微細加工が不要となった。また光電変換素子列の基板面
と原画像面との間に角度を持たせることにより、レンズ
の色収差を利用して一つの光学系で各光電変換素子列に
色フィルタに対応する異なる色の焦点を結ばせ、画像情
報を取り出すことができ、装置の小型化が可能になった
。 さらに、色フィルタの位置にかかわらず色ずれの問題が
基本的に生じ得ない構造であるため、透光性基板を薄く
する必要もなく、カラーイメージセンサの普及に与える
効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるカラーイメージセンサ
の使用状態を示す斜視図、第2図は密着型イメージセン
サの使用状態を示す斜視図、第3図は従来技術によるカ
ラーセンサの断面図、第4図は本発明の一実施例のセン
サ部の拡大平面図である。 1ニガラス板、11:原稿、12:センサ部、15:屈
折率分布形レンズアレイ、51.52.53:色フィル
タ、71.72.73 :光電変換素子列。 第1r!I1 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)直線上に配列された多数の光電変換素子に色フィル
    タを通じて原画像からの光を入射させ、光電変換素子を
    走査することにより画素ごとの画像情報を時系列の電気
    信号に変換するものにおいて、原画像面に傾斜して設置
    される絶縁性基板上に原画像面に平行に配列された複数
    列の光電変換素子列と、各光電変換素子列の光入射側に
    備えられるそれぞれ分光特性の異なる色フィルタと、原
    画像の帯状部分からの光を該色フィルタを介して各光電
    変換素子列に同時に入射させる一つの光学系とを有する
    ことを特徴とするカラーイメージセンサ。
JP60173573A 1985-08-07 1985-08-07 カラ−イメ−ジセンサ Pending JPS6234456A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60173573A JPS6234456A (ja) 1985-08-07 1985-08-07 カラ−イメ−ジセンサ

Applications Claiming Priority (1)

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JP60173573A JPS6234456A (ja) 1985-08-07 1985-08-07 カラ−イメ−ジセンサ

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Publication Number Publication Date
JPS6234456A true JPS6234456A (ja) 1987-02-14

Family

ID=15963063

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JP60173573A Pending JPS6234456A (ja) 1985-08-07 1985-08-07 カラ−イメ−ジセンサ

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JP (1) JPS6234456A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4987949A (en) * 1988-07-29 1991-01-29 Hitachi Zosen Corporation Protective cover for surface of molten steel used in continuous casting apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58225773A (ja) * 1982-06-23 1983-12-27 Canon Inc カラ−画像読取り方法および装置

Patent Citations (1)

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Cited By (1)

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