JPS58173962A - カラ−原稿読取装置 - Google Patents
カラ−原稿読取装置Info
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- JPS58173962A JPS58173962A JP57055527A JP5552782A JPS58173962A JP S58173962 A JPS58173962 A JP S58173962A JP 57055527 A JP57055527 A JP 57055527A JP 5552782 A JP5552782 A JP 5552782A JP S58173962 A JPS58173962 A JP S58173962A
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- Japan
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/48—Picture signal generators
- H04N1/486—Picture signal generators with separate detectors, each detector being used for one specific colour component
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、小形、簡易にして安価なカラー原稿読取装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来のこの種の装置ン第1図に示す。この図で、1はカ
ラー原稿、2は原稿送り用−−ラ、3は白色けい光灯、
41は青反射ダイクルイックミラー、42は赤反射ダイ
クロインクミラー、51,52゜53はレンズ、61,
62.63はCCDラインセンサである。
ラー原稿、2は原稿送り用−−ラ、3は白色けい光灯、
41は青反射ダイクルイックミラー、42は赤反射ダイ
クロインクミラー、51,52゜53はレンズ、61,
62.63はCCDラインセンサである。
第1図において、カラー原稿1は、原稿送り用p−ラ2
によって紙送りされ、このことによって副走査が行われ
る。カラー原稿1は、白色けい光灯3によって照明され
る。カラー原稿1からの反射光は、まず、青反射ダイク
ロイックミラー41によって青色成分が反射分離される
。分離された青色成分の反射光は、レンズ51によって
CCDラインセンサ61上圧結像し、ここで光電変換さ
れて、カラー原稿1の青色情報が読取られる。次に、青
反射ダイクルイックミラー41を通過した光は、赤反射
ダイクロイックミラー42によって赤色成分が反射分離
され、同様にして赤色情報がCCDラインセンサ62に
よって読取られる。赤反射ダイクルイックミラー42’
に通過した光は緑色成分のみとなり、同様にして緑色情
報がCCDラインセンサ63によって読取られる。以上
述べたように、第1図中矢印方向大に紙送りによる副走
査が行われ、紙面に垂直な矢印方向BにCCDラインセ
ンサ61〜63による電気的主走査が行われ、カラー原
稿1の読取りが行われる。
によって紙送りされ、このことによって副走査が行われ
る。カラー原稿1は、白色けい光灯3によって照明され
る。カラー原稿1からの反射光は、まず、青反射ダイク
ロイックミラー41によって青色成分が反射分離される
。分離された青色成分の反射光は、レンズ51によって
CCDラインセンサ61上圧結像し、ここで光電変換さ
れて、カラー原稿1の青色情報が読取られる。次に、青
反射ダイクルイックミラー41を通過した光は、赤反射
ダイクロイックミラー42によって赤色成分が反射分離
され、同様にして赤色情報がCCDラインセンサ62に
よって読取られる。赤反射ダイクルイックミラー42’
に通過した光は緑色成分のみとなり、同様にして緑色情
報がCCDラインセンサ63によって読取られる。以上
述べたように、第1図中矢印方向大に紙送りによる副走
査が行われ、紙面に垂直な矢印方向BにCCDラインセ
ンサ61〜63による電気的主走査が行われ、カラー原
稿1の読取りが行われる。
しかし、上記第1図に示す装置では、青、赤反射ダイク
ロイックミラー41.42による色分解光学系が必要で
あり、かつレンズ51〜53、CCDラインセンサ61
〜63が3組必要となるため、装置が大形化するという
欠点があった。また、3組のレンズ−CCDラインセン
サによる各色光学僧の結像位tv一致させる必要があり
、その調節が極めて複雑になるという欠点があった。
ロイックミラー41.42による色分解光学系が必要で
あり、かつレンズ51〜53、CCDラインセンサ61
〜63が3組必要となるため、装置が大形化するという
欠点があった。また、3組のレンズ−CCDラインセン
サによる各色光学僧の結像位tv一致させる必要があり
、その調節が極めて複雑になるという欠点があった。
この発明は、これらの欠点を除去するためになされたも
ので、カラーストライプで覆ったラインセンサでカラー
原稿を読取る装置において、色によってカラーストライ
プの配列密度を異なるようにしたもので、その目的は、
小形にして簡易、安価なカラー原稿読取装置を提供する
ことにある。
ので、カラーストライプで覆ったラインセンサでカラー
原稿を読取る装置において、色によってカラーストライ
プの配列密度を異なるようにしたもので、その目的は、
小形にして簡易、安価なカラー原稿読取装置を提供する
ことにある。
以下、図面によってこの発明の詳細な説明jろ。
第2図はこの発明の一実施例であって、1はカラー原稿
、2は原稿送り用p−ラ、3は白色けい光灯で、いずれ
も第1図と同じものである。5はレンズ、6はCCDラ
インセンサ、7はカラーストライプフィルタである。
、2は原稿送り用p−ラ、3は白色けい光灯で、いずれ
も第1図と同じものである。5はレンズ、6はCCDラ
インセンサ、7はカラーストライプフィルタである。
また、第3図は第2図中のカラーストライプフィルタT
の平面拡大図であって、R,G、 Bはそれぞれ赤色
、緑色、青色の透過色フィルタからなるカラーストライ
プであり、1個のカラーストライプがラインイメージセ
ンサの1個の受光要素を覆うように一列上に配置される
。
の平面拡大図であって、R,G、 Bはそれぞれ赤色
、緑色、青色の透過色フィルタからなるカラーストライ
プであり、1個のカラーストライプがラインイメージセ
ンサの1個の受光要素を覆うように一列上に配置される
。
また、第4図はCCDラインセンサ6から出力端子に至
る信号処理回路図で、81〜84はアナレグスイッチ、
91〜9Bはサン外−ルド回路、11.12は加算回路
である。
る信号処理回路図で、81〜84はアナレグスイッチ、
91〜9Bはサン外−ルド回路、11.12は加算回路
である。
第5図は第4図中に示した各点での信号タイミングチャ
ートであって、(a)、 (b)、 (e)、・・
・・・・。
ートであって、(a)、 (b)、 (e)、・・
・・・・。
(o)は、第4図中(a)、 (b)、 (c)、
−−、(o)点での信号タイミングである。
−−、(o)点での信号タイミングである。
これを動作させるには、カラーストライプフィルタTで
覆われたCCDラインセンサ6を動作させ、第5図(a
)に示すごとく、R,G、 B、 G。
覆われたCCDラインセンサ6を動作させ、第5図(a
)に示すごとく、R,G、 B、 G。
R,G、 B、・・・・・・のよ5に、1つ置きに緑
色(G)の信号があり、その間に簡素(R)および青色
(B)の信号が3つ置きにある信号列を得る。ここで、
n 、 n + 1 、 n + 2 、・・・・
・・の番号は、カラー原稿1上の所要分解能によって定
まる画素に対応して付与しである。
色(G)の信号があり、その間に簡素(R)および青色
(B)の信号が3つ置きにある信号列を得る。ここで、
n 、 n + 1 、 n + 2 、・・・・
・・の番号は、カラー原稿1上の所要分解能によって定
まる画素に対応して付与しである。
次に、第4図のアナレグスイッチ81によって、上記R
,G、Hの混在した信号列を、第5図(b)。
,G、Hの混在した信号列を、第5図(b)。
(g) 、 (k)に示すごとく、赤、緑、青の信号
列に分解し、それぞれRn、 R,+、、 Rf1+
4.・・・・・・・・・、Gll、 GIl+1 、
Gfi+2.・・・・・・・・・、Bn+1 +
Bn+1 #Bn+8+・・・・・・の各色信号列を得
る。まず、赤色信号に注目すると、信号列(b)の信号
要素を交互に、サンプルホールド回路91.92によっ
てサンプルホールドし、信号列(e)および(d)を得
る。この両者をそれぞれ1/2の重み係数で、加算回路
11に印加することによって補間信号列(e) Y得る
。次に、信号列(c)、 (d)、 (e)乞アナ
ログスイッチ82によって切換え、サンプルホールド回
路97をとおすことにより、原稿分列R11+ R11
+2 rRn+、 、 、、、・・・の間に補間信号列
R’、、+、 、 R’n+3 。
列に分解し、それぞれRn、 R,+、、 Rf1+
4.・・・・・・・・・、Gll、 GIl+1 、
Gfi+2.・・・・・・・・・、Bn+1 +
Bn+1 #Bn+8+・・・・・・の各色信号列を得
る。まず、赤色信号に注目すると、信号列(b)の信号
要素を交互に、サンプルホールド回路91.92によっ
てサンプルホールドし、信号列(e)および(d)を得
る。この両者をそれぞれ1/2の重み係数で、加算回路
11に印加することによって補間信号列(e) Y得る
。次に、信号列(c)、 (d)、 (e)乞アナ
ログスイッチ82によって切換え、サンプルホールド回
路97をとおすことにより、原稿分列R11+ R11
+2 rRn+、 、 、、、・・・の間に補間信号列
R’、、+、 、 R’n+3 。
R′。+5 、・・・・・・ン装置した信号列(f)
w得る。青色信号についても同様に、サンプルホールド
回路95゜96.99.加算回路12.アナログスイッ
チ84によって、原信号列B11+1 + 13n+
s l Bn+4 + ”・の間に補間信号列”n
r Bn+21 B’n+4 t・・・・・・を配
置した信号列(0)を得る。一方、緑色信号については
、補間信号を得る必要がないので、サンプルホールド回
路93.94によって信号列(h)。
w得る。青色信号についても同様に、サンプルホールド
回路95゜96.99.加算回路12.アナログスイッ
チ84によって、原信号列B11+1 + 13n+
s l Bn+4 + ”・の間に補間信号列”n
r Bn+21 B’n+4 t・・・・・・を配
置した信号列(0)を得る。一方、緑色信号については
、補間信号を得る必要がないので、サンプルホールド回
路93.94によって信号列(h)。
(1)Y得る0これをアナログスイッチ83によって切
換え、サンプルホールド回路98によってサンプルホー
ルドすることにより信号列(Dを得る。
換え、サンプルホールド回路98によってサンプルホー
ルドすることにより信号列(Dを得る。
以上の動作により、 R,G、 Bそれぞれについて
、所要画素数分の信号列を一致したタイミングで並列に
同時に出力する。
、所要画素数分の信号列を一致したタイミングで並列に
同時に出力する。
以上説明したように、この発明においては、緑色信号は
所要画素@度と等しい画素密度を持ち、赤色、青色は所
要画素密度の1/2の画素密度を持ち、補間によって所
要画素数分の信号を得るものであるが、赤色、青色に関
しては、視覚系は緑色の数分の1の解像力しか持たない
ので、このよ\ すな読取装置によって得られた読取面の画質は、赤色、
青色信号が所要画素密度と等しい画素密度を持つ装置に
よって得られた読取面の画質に比べ、はぼ同等のものが
得られる。−万、このように赤色、青色の画素密度を半
分にすることによって読取装置の構成は極め□て簡易な
ものになる。
所要画素@度と等しい画素密度を持ち、赤色、青色は所
要画素密度の1/2の画素密度を持ち、補間によって所
要画素数分の信号を得るものであるが、赤色、青色に関
しては、視覚系は緑色の数分の1の解像力しか持たない
ので、このよ\ すな読取装置によって得られた読取面の画質は、赤色、
青色信号が所要画素密度と等しい画素密度を持つ装置に
よって得られた読取面の画質に比べ、はぼ同等のものが
得られる。−万、このように赤色、青色の画素密度を半
分にすることによって読取装置の構成は極め□て簡易な
ものになる。
例えば、カラーフィルタで覆った1チツプのラインセン
サによってカラー原稿読取装置ケ構成すると、極めて簡
易化、小形化が可能となるが、このためには、赤、緑、
青のそれぞれについて等しい画素密度とすると、所要分
解能と原稿幅によって定まる白黒読取りに対する所要画
素数Nに対し、3Nの画素数が必要となる。ラインセン
サ1チツプ当たりの歩留りは、画素数の増加に応じて飛
躍的に低下するため、このような画素数の増加は、1チ
ツプカラーラインセンサの実現を阻害する大きな原因に
なっている。これに対し、この発明の装置では、2Nの
画素数な必要とするに過ぎないので、1チツプカラーラ
インセンサの実現に大きな効果がある。
サによってカラー原稿読取装置ケ構成すると、極めて簡
易化、小形化が可能となるが、このためには、赤、緑、
青のそれぞれについて等しい画素密度とすると、所要分
解能と原稿幅によって定まる白黒読取りに対する所要画
素数Nに対し、3Nの画素数が必要となる。ラインセン
サ1チツプ当たりの歩留りは、画素数の増加に応じて飛
躍的に低下するため、このような画素数の増加は、1チ
ツプカラーラインセンサの実現を阻害する大きな原因に
なっている。これに対し、この発明の装置では、2Nの
画素数な必要とするに過ぎないので、1チツプカラーラ
インセンサの実現に大きな効果がある。
また、現在市場に出回っているCCDラインセンサは、
画素数を増や丁ことによる歩留りの低下に伴うコストア
ップおよび市場要求によって、1728および2048
画素数のものが最大のものであって、かつこの画素数の
ものは安価に市場に出回っている。
画素数を増や丁ことによる歩留りの低下に伴うコストア
ップおよび市場要求によって、1728および2048
画素数のものが最大のものであって、かつこの画素数の
ものは安価に市場に出回っている。
この発明では、ファクシミリの国際規格である8本/1
11111の原稿面画嵩密度でA4判、または84判の
W、稿を読取9可能なカラー原稿読重装mV。
11111の原稿面画嵩密度でA4判、または84判の
W、稿を読取9可能なカラー原稿読重装mV。
第6図のごとく、1728または2o48画素数のCC
Dラインセンサ64,65を2個、2本のレンズs’4
.sl−用いて直線状光学的に連結することによって簡
易に、かつ安価に実現できる。
Dラインセンサ64,65を2個、2本のレンズs’4
.sl−用いて直線状光学的に連結することによって簡
易に、かつ安価に実現できる。
これを第1図の従来例と比べると、従来例ではレンズ、
CCDラインセンサが3組必要であり、かつ色分解光学
系が必要であるのに対し、この発明ではCCDラインセ
ンサおよびレンズが2組と少なくなり、さらに、第1図
の従来例では、赤、緑。
CCDラインセンサが3組必要であり、かつ色分解光学
系が必要であるのに対し、この発明ではCCDラインセ
ンサおよびレンズが2組と少なくなり、さらに、第1図
の従来例では、赤、緑。
青の光学q1w:正確に一致させる必要があり、調整が
極めて複雑であるのに対し、第6図の実施例では、光学
像を一直線に連結する調整のみであり、極めて簡易にな
る。
極めて複雑であるのに対し、第6図の実施例では、光学
像を一直線に連結する調整のみであり、極めて簡易にな
る。
また、上述の実施例では、カラーストライプフィルタ7
の色を赤、緑、青色の3原色としたが、シアン、イエR
−,マゼンタといった補色およびこれらの補色と白色透
明フィルタの組合せも可能であって、例えば上述の実施
例で緑を白色透明。
の色を赤、緑、青色の3原色としたが、シアン、イエR
−,マゼンタといった補色およびこれらの補色と白色透
明フィルタの組合せも可能であって、例えば上述の実施
例で緑を白色透明。
赤をマゼンタ、青をシアンで置き換え、隣接画素間で適
当な演算処理を行うことによって、上述の実施例でほぼ
同等の画質ン得ることができる。
当な演算処理を行うことによって、上述の実施例でほぼ
同等の画質ン得ることができる。
第7図は、ラインセンサとし℃カラー原稿の幅(紙面と
垂直方向の幅)と同一寸法のイメージエリヤを持つ薄膜
ラインセンサを用いた場合の実施例であって、1はカラ
ー原稿、2は原稿送り用ローラ31は集束性光ファイバ
アレイ、73はカラーストライプフィルタ、66は前記
カラー原稿1の幅と同一寸法のイメージエリヤ馨持つ薄
膜ラインセンサである。この場合も、前述の実施例と同
様に信号を得ることができ、さらに、原稿面とセンサ面
の距離が数cm程度に短縮でき、読取り系が極めて小形
に構成できるという利点が得られろ。
垂直方向の幅)と同一寸法のイメージエリヤを持つ薄膜
ラインセンサを用いた場合の実施例であって、1はカラ
ー原稿、2は原稿送り用ローラ31は集束性光ファイバ
アレイ、73はカラーストライプフィルタ、66は前記
カラー原稿1の幅と同一寸法のイメージエリヤ馨持つ薄
膜ラインセンサである。この場合も、前述の実施例と同
様に信号を得ることができ、さらに、原稿面とセンサ面
の距離が数cm程度に短縮でき、読取り系が極めて小形
に構成できるという利点が得られろ。
また、原稿がカラー原稿である場合には、第4図、第5
図に示した前述の方法で読取り、白黒原稿の場合には、
第4図中の1点、第5図中の(j)の緑色信号のみ白黒
信号として中力する構成とすることIcより、白黒原稿
読取装置と容易に両立し得る。
図に示した前述の方法で読取り、白黒原稿の場合には、
第4図中の1点、第5図中の(j)の緑色信号のみ白黒
信号として中力する構成とすることIcより、白黒原稿
読取装置と容易に両立し得る。
さらに、上述のごとく、画素が1つ置きに配置されてい
る緑色フィルタで覆われている画素から取出された信号
をそのまま白黒信号とした場合は、読取り画素の開口幅
が、読取り画素のピッチの半分以下になるため、細線の
読落としが若干生じろ可能性がある。緑色信号を主成分
とし、青色、赤色信号を副成分とし、これらの間で、例
えば緑色信号1に対し、青色、赤色信号それぞれ1/2
のごとき重み係数を用いた加重平均を取ることにより、
等測的に開口幅wff?、取り画素のピッチに近付け、
前記の細線の読落としを防止することも可能である。
る緑色フィルタで覆われている画素から取出された信号
をそのまま白黒信号とした場合は、読取り画素の開口幅
が、読取り画素のピッチの半分以下になるため、細線の
読落としが若干生じろ可能性がある。緑色信号を主成分
とし、青色、赤色信号を副成分とし、これらの間で、例
えば緑色信号1に対し、青色、赤色信号それぞれ1/2
のごとき重み係数を用いた加重平均を取ることにより、
等測的に開口幅wff?、取り画素のピッチに近付け、
前記の細線の読落としを防止することも可能である。
また、この発明は、CCDラインセンサ6.64゜65
にかえてMOSラインセンサ(イメージセンサ)であっ
てもよい。
にかえてMOSラインセンサ(イメージセンサ)であっ
てもよい。
以上詳細に説明しんように、この発明は、カラーストラ
イプで覆ったラインセンサでカラー原稿を読取る装置に
おいて、色によってカラーストライプの配列密度を異な
るよ’)Icしたものであるので、ラインセンサの画素
数を少な(することができ、小形、安価、簡易なカラー
原稿読取装置を構成することが可能である。したがって
、ファクシミリ装置に応用すれば、小形、安価なカラー
ファクシミリ装置を構成できるという利点がある。
イプで覆ったラインセンサでカラー原稿を読取る装置に
おいて、色によってカラーストライプの配列密度を異な
るよ’)Icしたものであるので、ラインセンサの画素
数を少な(することができ、小形、安価、簡易なカラー
原稿読取装置を構成することが可能である。したがって
、ファクシミリ装置に応用すれば、小形、安価なカラー
ファクシミリ装置を構成できるという利点がある。
第1図は従来のカラー原稿読取装置の一例を示す構成図
、第2図はこの発明の一実施例を示す構成図、第3図は
第2図中のカラーストライプフィルタの平面拡大図、第
4図は第2図の一実施例における信号処理回路図、第5
図は第4図に示した各点における信号のタイミングチャ
ート、第6図図中、1はカラー原稿、2は原稿送り用p
−ラ、3は白色けい光灯、5,51〜55はレンズ、6
゜コロ4〜65はCCDラインセンサ、66は薄膜ライ
ンセンサ、7.71〜T3はカラーストライプと1− フィルタ、11.12は加算回路、31は集束性光ファ
イバ7レイ、81〜84はアナログスイッチ、91〜9
9はサンプルホールド回路である。 第1図
、第2図はこの発明の一実施例を示す構成図、第3図は
第2図中のカラーストライプフィルタの平面拡大図、第
4図は第2図の一実施例における信号処理回路図、第5
図は第4図に示した各点における信号のタイミングチャ
ート、第6図図中、1はカラー原稿、2は原稿送り用p
−ラ、3は白色けい光灯、5,51〜55はレンズ、6
゜コロ4〜65はCCDラインセンサ、66は薄膜ライ
ンセンサ、7.71〜T3はカラーストライプと1− フィルタ、11.12は加算回路、31は集束性光ファ
イバ7レイ、81〜84はアナログスイッチ、91〜9
9はサンプルホールド回路である。 第1図
Claims (7)
- (1) 相異なる複数の色を交互に周期的に一列上に
配置したカラーストライプフィルタを、1個のカラース
トライプが1個の受光要素を覆うように受光要素列上に
配置したラインイメージセンサを備え、前記ラインイメ
ージセンサによって原稿の主走査を行うカラー原稿読取
装fillCおいて、色によって前記カラーストライプ
フィルタ上のカラーストライプの配列密度を異ならせた
ことな特徴とするカラー原稿読取装置。 - (2) カラーストライプの色を赤、緑、1Fの3原
色とし、赤、青の配列密度を緑の172とし、緑色カラ
ーストライプを受光!!!素1個置装に配置し、緑色カ
ラーストライプで覆われていない受光要素には、赤色、
青色カラーストライプを交互に配置したことを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項記載のカラー原稿読取装置
。 - (3)赤、緑、實それぞれについて信号列を得、緑色の
色信号はそのまま出力し、赤色および青色の色信号は、
前記それぞれの信号列と前記それぞれの信号列から隣接
要素同士の相加平均を順次求めることによって得られた
それぞれの補間信号列を交互に組み合わせてそれぞれの
信号を出力することを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載のカラー原稿読取装置。 - (4) ラインイメージセンサは、複数個で構成され
たこと1%黴とする特許請求の範囲第fl)項乃至第(
3)項のいずれかに記載のカラー原稿読取装置。 - (5) ラインイメージセンサは、CCDラインセン
サであることt特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃
至第(4)項のいずれかに記載のカラー原稿読取装置。 - (6) ラインイメージセンサは、MO8ラインセン
サであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃
至第(4)項のいずれかに記載のカラー原稿読取装置。 - (7) ラインイメージセンサは、カラー原稿の幅と
同一寸法のイメージエリヤを持つ薄膜ラインセンサであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(
4)項のいずれかに記載のカラー原稿読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57055527A JPS58173962A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | カラ−原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57055527A JPS58173962A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | カラ−原稿読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58173962A true JPS58173962A (ja) | 1983-10-12 |
Family
ID=13001190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57055527A Pending JPS58173962A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | カラ−原稿読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58173962A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3542884A1 (de) * | 1984-12-04 | 1986-06-05 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Farbbildleser |
JPS61134178A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-21 | Canon Inc | カラ−画像読取装置 |
JPS63226173A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-09-20 | Canon Inc | カラー画像処理装置 |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP57055527A patent/JPS58173962A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS61134178A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-21 | Canon Inc | カラ−画像読取装置 |
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