JPS59178865A - カラ−画像入力装置 - Google Patents
カラ−画像入力装置Info
- Publication number
- JPS59178865A JPS59178865A JP58054135A JP5413583A JPS59178865A JP S59178865 A JPS59178865 A JP S59178865A JP 58054135 A JP58054135 A JP 58054135A JP 5413583 A JP5413583 A JP 5413583A JP S59178865 A JPS59178865 A JP S59178865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- outputted
- sensor
- scanning
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はカラー画像を光電変換スキャナを用いて光電
変換し量子化して情報処理装置に入力するカラー画像入
力装置に関する。
変換し量子化して情報処理装置に入力するカラー画像入
力装置に関する。
従来、カラー画像の入力装置としてはカラーテレビカメ
ラ、カラードラムスキャナ、1次元自己走査型イメージ
センサ吉色フィルタの組み合せ等が用いられているが、
いずれも以下に述べるような利点及び欠点がある。、す
なわち、力2−テレビカメラを用いたカラー画像入力装
置の場合、テレビカメラで撮像できるものであればどん
な被写体であっても入力することができ、さらに最高1
/30秒で1画面を入力することが可能であるが、入力
できる画像サイズが約640 x 480画素と比収的
小さい。
ラ、カラードラムスキャナ、1次元自己走査型イメージ
センサ吉色フィルタの組み合せ等が用いられているが、
いずれも以下に述べるような利点及び欠点がある。、す
なわち、力2−テレビカメラを用いたカラー画像入力装
置の場合、テレビカメラで撮像できるものであればどん
な被写体であっても入力することができ、さらに最高1
/30秒で1画面を入力することが可能であるが、入力
できる画像サイズが約640 x 480画素と比収的
小さい。
カラードラムスキャナの場合、入力できる画像サイズは
数千X数千画素と大きくとることができるが、円筒状の
ドラムに巻きつけられるフート状のものしか入力できず
、また装置が非常に大型であり人力速匿もあまり速くな
い。
数千X数千画素と大きくとることができるが、円筒状の
ドラムに巻きつけられるフート状のものしか入力できず
、また装置が非常に大型であり人力速匿もあまり速くな
い。
1次元の自己走査型イメージセ/すと色フィルタの組み
合せによる装置の場合、1次元自己走査型イメージセン
サを1個用いる場合と複数個用いる場合とに分けられる
。共通して比較的大きな画像サイズを入力できるが、前
者の場合、色フィルタを換えて同じ画面を複数回走査す
る必要があり入力時間がかかる。また後者の場合テレビ
カメラと同様に5色分解光学系を用いたとすると光学系
部分が非常に大きくなり、また3色に分けた後の各セン
サの空間的な位置合せが非常に厄介である。
合せによる装置の場合、1次元自己走査型イメージセン
サを1個用いる場合と複数個用いる場合とに分けられる
。共通して比較的大きな画像サイズを入力できるが、前
者の場合、色フィルタを換えて同じ画面を複数回走査す
る必要があり入力時間がかかる。また後者の場合テレビ
カメラと同様に5色分解光学系を用いたとすると光学系
部分が非常に大きくなり、また3色に分けた後の各セン
サの空間的な位置合せが非常に厄介である。
この発明の目的は前述したような各従来装置の欠点を無
くし、高解像度であってかつ高速であり、小型で調整が
容易でありさらには安価なカラー画像入力装置を提供す
ることにある。
くし、高解像度であってかつ高速であり、小型で調整が
容易でありさらには安価なカラー画像入力装置を提供す
ることにある。
すなわち本発明はカラー画像を光電変換スキャナを用い
て光電変換し、量子化して情報処理装置に入力するカラ
ー画像入力装置において、各々が異った分光特性を持っ
た光学フィルタを備えかつ主走査方向画素配列ピッチの
整数倍のピッチで各センサの主走査方向が平行になるよ
うに配置され一体化された複数個の1次元自己走査型セ
ンサと、この自己走査型センサから出力されるアナログ
信号を骨子化する手段と、この量子化信号を前記自己走
査型センサの副走査方向の配列ピッチに1水平走査周期
を掛けた時間に等しいだけ電気的に遅らせる手段とを崩
し、複数色を同時にかつ高速、高分解能で読み取ること
ができるようにしたカラー画像入力装置である。
て光電変換し、量子化して情報処理装置に入力するカラ
ー画像入力装置において、各々が異った分光特性を持っ
た光学フィルタを備えかつ主走査方向画素配列ピッチの
整数倍のピッチで各センサの主走査方向が平行になるよ
うに配置され一体化された複数個の1次元自己走査型セ
ンサと、この自己走査型センサから出力されるアナログ
信号を骨子化する手段と、この量子化信号を前記自己走
査型センサの副走査方向の配列ピッチに1水平走査周期
を掛けた時間に等しいだけ電気的に遅らせる手段とを崩
し、複数色を同時にかつ高速、高分解能で読み取ること
ができるようにしたカラー画像入力装置である。
次にこの発明の実施例を参照して説明する。
まず、第1図及び第2図を用いてこの発明の詳細な説明
する。第1図は本発明に用いられるイメージセンサの構
造を示す図である。図に示すようにこのイメージセンサ
は平行に配置された3本の1次元セン′9SR,SG、
SBにより構成されている。
する。第1図は本発明に用いられるイメージセンサの構
造を示す図である。図に示すようにこのイメージセンサ
は平行に配置された3本の1次元セン′9SR,SG、
SBにより構成されている。
これらの1次元センサの主走査方向の画素配列ピッチは
Pであり、各センサの間隔は主走査方向配列ピッチPの
整数倍なるように設定されている。
Pであり、各センサの間隔は主走査方向配列ピッチPの
整数倍なるように設定されている。
ここでは、特にことわらないかぎり以下各センサSFt
、 8Cf、 SBの間隔は主走査方向配列ピッチPの
3倍であるものとして説明を行う。各センサの表面には
光の3原色である赤、緑、青のフィルタが接着されてい
る。従って、それぞれのフィルタを透過した光に対応す
る出力が各センサの出力として得られる。
、 8Cf、 SBの間隔は主走査方向配列ピッチPの
3倍であるものとして説明を行う。各センサの表面には
光の3原色である赤、緑、青のフィルタが接着されてい
る。従って、それぞれのフィルタを透過した光に対応す
る出力が各センサの出力として得られる。
第2図はある時刻t。におけるイメージセンサ2の各1
次元センサSR,SG、 SBの原稿1上でのそれぞれ
の撮像位iL1.L2.L3を示している。
次元センサSR,SG、 SBの原稿1上でのそれぞれ
の撮像位iL1.L2.L3を示している。
図において結像に使用するレンズは省略しである。
また、原稿1は原稿1上での1iu、I素の縦横比が1
:1になるように送られるものとする。1ラインの走査
周期をTとすると、1次元センサの間隔が画素配列1ピ
ツチPの3倍であることから、1次元センサSGは時刻
1゜−3Tにおいて撮像位置がLlてあり、また1次元
センサSBは時刻t0−6Tにおいて撮像位置かLlで
ある。すなわち1次元センサSBが6ラインヌキヤン分
前に撮像したデータと、1次元センザSGが3ラインヌ
キャン分前に撮像したテークと、1次元セフすSRが現
在撮像しているデータとが原稿1上の同じライン上を撮
1ぷしたデータとなる。従つ゛C11次元センザSBは
6ライン分、1次元センザSGは5ライン分それぞれデ
ータを遅らせて出力釘れば、あたかも同じライン上を同
時(こ撮像しているようtこすることができる。
:1になるように送られるものとする。1ラインの走査
周期をTとすると、1次元センサの間隔が画素配列1ピ
ツチPの3倍であることから、1次元センサSGは時刻
1゜−3Tにおいて撮像位置がLlてあり、また1次元
センサSBは時刻t0−6Tにおいて撮像位置かLlで
ある。すなわち1次元センサSBが6ラインヌキヤン分
前に撮像したデータと、1次元センザSGが3ラインヌ
キャン分前に撮像したテークと、1次元セフすSRが現
在撮像しているデータとが原稿1上の同じライン上を撮
1ぷしたデータとなる。従つ゛C11次元センザSBは
6ライン分、1次元センザSGは5ライン分それぞれデ
ータを遅らせて出力釘れば、あたかも同じライン上を同
時(こ撮像しているようtこすることができる。
第6図は本発明の一実施例を示すブロック図で′ある。
原稿1は被撮浄面を下に向は矢印の方向へ一定速度で)
〈−ドされる。この原稿1はランプ乙により下側から服
明されている。原稿下面のラインL上の画像はレンズ4
によりイメージセンサ2上に結像される。イメージセン
サ2の各1次元センサSR,SG、8Bのそれぞれから
ビデオ信号VR,VG、VBが出力され、ビデオアンプ
5−1 、’5−2.5−3へ入力される。ビデオアン
プ5−15−2.5−3は入力されたビデオ信号を増幅
しN勺変換器6−1. 6−2. 6−3へ出力する。
〈−ドされる。この原稿1はランプ乙により下側から服
明されている。原稿下面のラインL上の画像はレンズ4
によりイメージセンサ2上に結像される。イメージセン
サ2の各1次元センサSR,SG、8Bのそれぞれから
ビデオ信号VR,VG、VBが出力され、ビデオアンプ
5−1 、’5−2.5−3へ入力される。ビデオアン
プ5−15−2.5−3は入力されたビデオ信号を増幅
しN勺変換器6−1. 6−2. 6−3へ出力する。
んの変換器6−1 、 6−2 、 6−3は入力され
たビデオ信号を量子化して出力するOA/D変換器6−
1の出力、すなわち1次元センサSRの量子化出力は直
接出力端子D V 1%へ出力され唇。さらに、んの変
換器6−2の出力、すなわち1次元センサ8Gの量子化
出力は3ライン遅延回路7へ入力される。またさらに、
N中震換器6−3の出力、すなわち1次元センサSBの
一量子化出力は6ライン遅延回路8へ入力される。遅延
回路7,8はシフトレジスタにより容易に構成される。
たビデオ信号を量子化して出力するOA/D変換器6−
1の出力、すなわち1次元センサSRの量子化出力は直
接出力端子D V 1%へ出力され唇。さらに、んの変
換器6−2の出力、すなわち1次元センサ8Gの量子化
出力は3ライン遅延回路7へ入力される。またさらに、
N中震換器6−3の出力、すなわち1次元センサSBの
一量子化出力は6ライン遅延回路8へ入力される。遅延
回路7,8はシフトレジスタにより容易に構成される。
ここで遅延回路7は1ラインスキャン幅の6倍の長さを
持ち、遅延回路8は1ラインスキャン幅の6倍の長さを
持っている。従って、出力端子DVRには今ビ、デオア
ンブ5−1から出力されたデータが、出力端子DVGに
は3ライン前1こビデオアンプ5−2から出力されたデ
ータが、出力端子D V Bには6ライン前にビデオア
ンプ5 3 D)ら出力されたデータがそれぞれ出力さ
れろ。すなわち、原稿上の同じライン上のデ・−りが同
時に出力される。
持ち、遅延回路8は1ラインスキャン幅の6倍の長さを
持っている。従って、出力端子DVRには今ビ、デオア
ンブ5−1から出力されたデータが、出力端子DVGに
は3ライン前1こビデオアンプ5−2から出力されたデ
ータが、出力端子D V Bには6ライン前にビデオア
ンプ5 3 D)ら出力されたデータがそれぞれ出力さ
れろ。すなわち、原稿上の同じライン上のデ・−りが同
時に出力される。
制御回路9はイメージセンサ2への駆動信号、Nの変換
器6−1. 6−2. 6−3への変換器・イミング信
号及び遅延回路7,8に対する遅延クロック(シフトク
ロック)を作り出し、それぞ′れへ供給している。
器6−1. 6−2. 6−3への変換器・イミング信
号及び遅延回路7,8に対する遅延クロック(シフトク
ロック)を作り出し、それぞ′れへ供給している。
以上述べたように本発明によれば、1次元のセンサを用
いることにより高解像度かつ高速であり、センサ部分に
フィルタを接着することにより大型な3色分解光学系が
不要となって小型化でき、また位置合せの調整が容易な
安価なカラー画像入力装置か得られる。
いることにより高解像度かつ高速であり、センサ部分に
フィルタを接着することにより大型な3色分解光学系が
不要となって小型化でき、また位置合せの調整が容易な
安価なカラー画像入力装置か得られる。
第1図は本発明に用いるイメージセンサのv4造を示ず
図、第2図はイメージセンサと原稿とQ)位置関係を示
す図、第′5[図は本発明の一実施例を示すブロック図
である。 図において1は被挿イ9原稿、2はイメージセンサ、3
は1世間°尤源、4はレンズ、5はビデオアンプ、6は
Nの変換器、7は3ライン遅延回路、8は6ライン遅延
回路、9は制御回路である。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 内 原 晋 第1図 第2図 /
図、第2図はイメージセンサと原稿とQ)位置関係を示
す図、第′5[図は本発明の一実施例を示すブロック図
である。 図において1は被挿イ9原稿、2はイメージセンサ、3
は1世間°尤源、4はレンズ、5はビデオアンプ、6は
Nの変換器、7は3ライン遅延回路、8は6ライン遅延
回路、9は制御回路である。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 内 原 晋 第1図 第2図 /
Claims (1)
- (1) カラー画像を光電、変換ヌキャナを用いて光
電変換し、量子化して情報処理装置に入力するカラー画
像入力装置において、各々が異った分光特性を持った光
学フィルタを備えかつ主走査方向画素配列ピッチの整数
倍のピッチで主走査方向に平行に配置され一体化された
複数個の1次元自己走査型センサと、この自己走査型セ
ンサから出力されるアナログ信号を量子化する手段と、
この量子化信号を前記自己走査型センナの副走査方向の
配列ピッチに1水平走査周期を掛けた時間に等しいだけ
電気的に遅らせる手段とを有し、複数色を同時に読み取
るようにしたことを特徴とするカラー画像入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58054135A JPS59178865A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | カラ−画像入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58054135A JPS59178865A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | カラ−画像入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59178865A true JPS59178865A (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=12962131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58054135A Pending JPS59178865A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | カラ−画像入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59178865A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63160169A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-07-02 | サフト | 活性化可能電池 |
JPS6419864A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-23 | Dainippon Screen Mfg | Image reading device with relatively dislocated reading timing |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP58054135A patent/JPS59178865A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63160169A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-07-02 | サフト | 活性化可能電池 |
JPH0517664B2 (ja) * | 1986-12-10 | 1993-03-09 | Akyumyuratsuuru Fuikusu E Do Torakushion Soc | |
JPS6419864A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-23 | Dainippon Screen Mfg | Image reading device with relatively dislocated reading timing |
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