JPS58218523A - 大型プレキヤスト擁壁ブロツクの構成法 - Google Patents
大型プレキヤスト擁壁ブロツクの構成法Info
- Publication number
- JPS58218523A JPS58218523A JP10104782A JP10104782A JPS58218523A JP S58218523 A JPS58218523 A JP S58218523A JP 10104782 A JP10104782 A JP 10104782A JP 10104782 A JP10104782 A JP 10104782A JP S58218523 A JPS58218523 A JP S58218523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foundation
- blocks
- retaining wall
- concrete
- site
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/02—Retaining or protecting walls
- E02D29/0258—Retaining or protecting walls characterised by constructional features
- E02D29/0266—Retaining or protecting walls characterised by constructional features made up of preformed elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は現場は於いて容易に合成一体化する擁壁の構成
方法に係るものである。
方法に係るものである。
土留用擁壁にあっては量近土木施工機械の普及により、
コンクリートプレキャスト製品が多く使用されるように
なり、大型のプレキャスト土留製品も要求されるように
なった。
コンクリートプレキャスト製品が多く使用されるように
なり、大型のプレキャスト土留製品も要求されるように
なった。
一方コンクリート工場に於ても、大型の走行うレーンや
大型り7トにより、製品の大型化は十分対応できるが施
工現場までの運搬時に高さ、巾に交通規制があり、一定
収上の大型製品は輸送面で納入できない難点があった。
大型り7トにより、製品の大型化は十分対応できるが施
工現場までの運搬時に高さ、巾に交通規制があり、一定
収上の大型製品は輸送面で納入できない難点があった。
一方、施工現場に於いては、現場打設の基礎 ゝコン
クリートの上に工場製作したプレキャスト製品を据付す
るに当り底版の凹凸等の調整が困難であった。又プレキ
ャスト擁壁は転倒、滑動、特に滑動対策が必要とされる
。これは基礎コンクリートとプレキャスト擁壁との底版
が密着していない場合に顕著にあられれる。
クリートの上に工場製作したプレキャスト製品を据付す
るに当り底版の凹凸等の調整が困難であった。又プレキ
ャスト擁壁は転倒、滑動、特に滑動対策が必要とされる
。これは基礎コンクリートとプレキャスト擁壁との底版
が密着していない場合に顕著にあられれる。
本願はこれ等を考慮し、従来の現場打コンクリートの良
さ、つまり流動性により底版部の空隙部分に全て入り込
み完全密着をも合せ持ち、かつその底版背面に底版より
一段下げ、必要長さを有し製品底版厚み分の段差をもつ
U字側溝との合成により一体化することを特徴とする大
型擁壁ブロックの構成法を特徴としたものである。
さ、つまり流動性により底版部の空隙部分に全て入り込
み完全密着をも合せ持ち、かつその底版背面に底版より
一段下げ、必要長さを有し製品底版厚み分の段差をもつ
U字側溝との合成により一体化することを特徴とする大
型擁壁ブロックの構成法を特徴としたものである。
今その実施例を図によって説明すると2強固な控壁(1
01)を有する大型のL型擁壁ブロック(2)の底版部
(2)を通常より短かくシ、控壁(1)の端縁にアンカ
ー鉄筋(3)を突出させ、これをU字溝型の段差側溝(
4)K連結組入合せるもので施工に当っては、初めに基
礎栗石(7)を所定の厚AK転圧しその上に基礎コンク
リ−) (6)を打設しその後部に段差側溝(4)を配
置しておき、基礎コンクリート(6)の上に大型擁壁プ
ロッタ(2)を設置し、控壁(1)の端縁にアンカー鉄
筋(3)を突出させ、大型擁壁の底版部(25のかき込
み部分に生フンを打設する際、小段(8)まで打設した
ら補強鉄筋(5)を乗せ、更に大型擁壁の底版部(25
と段差側溝(4)(段差側溝は擁壁底版の厚さ分段差と
なっている)の上面に合せ水平に仕上がる様生コンを打
設する。
01)を有する大型のL型擁壁ブロック(2)の底版部
(2)を通常より短かくシ、控壁(1)の端縁にアンカ
ー鉄筋(3)を突出させ、これをU字溝型の段差側溝(
4)K連結組入合せるもので施工に当っては、初めに基
礎栗石(7)を所定の厚AK転圧しその上に基礎コンク
リ−) (6)を打設しその後部に段差側溝(4)を配
置しておき、基礎コンクリート(6)の上に大型擁壁プ
ロッタ(2)を設置し、控壁(1)の端縁にアンカー鉄
筋(3)を突出させ、大型擁壁の底版部(25のかき込
み部分に生フンを打設する際、小段(8)まで打設した
ら補強鉄筋(5)を乗せ、更に大型擁壁の底版部(25
と段差側溝(4)(段差側溝は擁壁底版の厚さ分段差と
なっている)の上面に合せ水平に仕上がる様生コンを打
設する。
この結果製品どうしが連続底版となり、しかも段差側溝
(4)の突起が、大型擁壁の強固な基礎を構成し、転倒
や滑動の心配ない安全強固な擁壁が構成される。又特に
この構成法にあっては段差側溝の巾を変化させることに
よ 1す1種々の設計条件に合せて対応で
き、経済3− 性にも富んだ構成法である。
(4)の突起が、大型擁壁の強固な基礎を構成し、転倒
や滑動の心配ない安全強固な擁壁が構成される。又特に
この構成法にあっては段差側溝の巾を変化させることに
よ 1す1種々の設計条件に合せて対応で
き、経済3− 性にも富んだ構成法である。
以上の如く本発明によれば底版部は短かく構成できるか
ら輸送に便利で、現場施工が容易であり、基礎が強固と
なり、土庄にも滑動及び転倒の恐れ全くなく施工後も極
めて安全な擁壁となる効果を得たものである。
ら輸送に便利で、現場施工が容易であり、基礎が強固と
なり、土庄にも滑動及び転倒の恐れ全くなく施工後も極
めて安全な擁壁となる効果を得たものである。
図面は本発明の実施例を示したもので、第1図は斜視図
、第2図は側面図、第3図は施工状態の平面図である。 (1)(1)・・・控壁 (2)・・・L型擁壁ブロッ
ク(2!I・・・底版部 (3)・・・アンカー鉄筋(
4)・・・段差側溝 (5)・・・補強鉄筋(6)・・
・基礎コンクv−)(7)・・・基礎栗石(8)・・・
小段 5− 4− 第 1 図
、第2図は側面図、第3図は施工状態の平面図である。 (1)(1)・・・控壁 (2)・・・L型擁壁ブロッ
ク(2!I・・・底版部 (3)・・・アンカー鉄筋(
4)・・・段差側溝 (5)・・・補強鉄筋(6)・・
・基礎コンクv−)(7)・・・基礎栗石(8)・・・
小段 5− 4− 第 1 図
Claims (1)
- 底版長を現場据付時に自立するための必要最少限の長さ
とした大型プレキャスト土留壁と、設計条件に合せて底
版長を決定した土台用段差ブロックとに分割製作し、施
工現場に於いて合成一体化することを特徴とする大型プ
レキャスト擁壁ブロックの構成法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10104782A JPS58218523A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 大型プレキヤスト擁壁ブロツクの構成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10104782A JPS58218523A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 大型プレキヤスト擁壁ブロツクの構成法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58218523A true JPS58218523A (ja) | 1983-12-19 |
JPS6132465B2 JPS6132465B2 (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=14290208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10104782A Granted JPS58218523A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 大型プレキヤスト擁壁ブロツクの構成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58218523A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0827818A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-01-30 | Hokuriku Kensetsu Kousaikai | コンクリート擁壁の立壁構造とその施工方法 |
KR100779608B1 (ko) * | 2004-03-05 | 2007-11-28 | 주식회사 인근개발 | 프리캐스트 콘크리트 옹벽블록 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110117965A (zh) * | 2018-02-07 | 2019-08-13 | 山东大学 | 一种拼装式锚拉挡土墙及方法 |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP10104782A patent/JPS58218523A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0827818A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-01-30 | Hokuriku Kensetsu Kousaikai | コンクリート擁壁の立壁構造とその施工方法 |
KR100779608B1 (ko) * | 2004-03-05 | 2007-11-28 | 주식회사 인근개발 | 프리캐스트 콘크리트 옹벽블록 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6132465B2 (ja) | 1986-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58218523A (ja) | 大型プレキヤスト擁壁ブロツクの構成法 | |
JPH0579049A (ja) | 地下躯体工事における梁、スラブの構築工法 | |
JP2948149B2 (ja) | コンクリート防護柵の構造および施工方法 | |
JPH05230845A (ja) | L型ブロック擁壁の構造およびその施工方法 | |
JP2002047661A (ja) | 建築基礎、その基礎材及びその施工法 | |
JP3343598B2 (ja) | 軽量盛土工法における垂れ壁式擁壁工法 | |
JPS6054459B2 (ja) | 法面保護工法 | |
JP3292996B2 (ja) | 鉄骨建屋内における土間床の施工方法 | |
JP2539736B2 (ja) | 布基礎施工方法とそれに使用する型枠支持材 | |
JP2002047660A (ja) | 住宅等の基礎施工方法及び基礎用型枠パネル | |
JP2767379B2 (ja) | 自由勾配側溝の基礎構築方法 | |
JP3223973B2 (ja) | プレキャスト鉄筋コンクリート造布基礎部材の設置方法 | |
JPS6059233A (ja) | 排水測溝による擁壁構築法 | |
JPH07113240A (ja) | 住宅用布基礎とその施工方法 | |
JP2633715B2 (ja) | 段の施工方法 | |
JP2002194754A (ja) | 段付き打継ぎ目形成ブロック | |
JPS5911166Y2 (ja) | 下水用側溝の現場打用型枠 | |
AU648203B2 (en) | Footing unit | |
JPH07138966A (ja) | 自然石打ち込みコンクリ−ト擁壁の製造法 | |
JPH04216719A (ja) | 配筋枠及び地中梁打設工法 | |
JPS6037336A (ja) | コンクリ−ト壁の構築方法 | |
JPH10195886A (ja) | 基礎の構築方法 | |
JPH1088522A (ja) | 高架橋無支保工築造工法 | |
JPH07224438A (ja) | 大型プレキャスト擁壁の安定構築法 | |
JPH04347214A (ja) | Pc杭定着用プレキヤストコンクリートベース及び杭基礎工法 |