JPS6037336A - コンクリ−ト壁の構築方法 - Google Patents

コンクリ−ト壁の構築方法

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Publication number
JPS6037336A
JPS6037336A JP14573983A JP14573983A JPS6037336A JP S6037336 A JPS6037336 A JP S6037336A JP 14573983 A JP14573983 A JP 14573983A JP 14573983 A JP14573983 A JP 14573983A JP S6037336 A JPS6037336 A JP S6037336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
foundation
panel
wall
panels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14573983A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaaki Suzuki
鈴木 久明
Joji Yamashita
譲二 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiyoda Technical and Industrial Co Ltd
Original Assignee
Chiyoda Technical and Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chiyoda Technical and Industrial Co Ltd filed Critical Chiyoda Technical and Industrial Co Ltd
Priority to JP14573983A priority Critical patent/JPS6037336A/ja
Publication of JPS6037336A publication Critical patent/JPS6037336A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D29/00Independent underground or underwater structures; Retaining walls
    • E02D29/02Retaining or protecting walls
    • E02D29/0258Retaining or protecting walls characterised by constructional features
    • E02D29/0283Retaining or protecting walls characterised by constructional features of mixed type

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明(づコンクv N稚”M及ぞの構築法に関する
ものである。
、従来道路の法面や河川の穫岸、宅地の土留工事に使用
し7ている間知積の場合は先ず擁壁の基礎を打設し、コ
ンクリート硬化後にその上に間知ブロック庖組積みして
鞘後に胴込コンクリートを充填してコンクリートとブロ
ックを一体化するフロック積り壁が一般的であっ)j○
しかし、このフロック積み工法は軽いものでも1個の重
量が約45に9g度であるので高く積み上げることはか
なシの重労働である。又平米フロックで1佳350〜以
上の重量となシ、施工には重機械を使用しなけれはなら
ない。且つ工場からの運搬費が嵩むなど多くの問題点が
あることから最近表側に化粧したコンクリートパネルを
立設し1、裏側には仮設の木製又は鉄製型枠を堅固に配
置して化粧パネルと仮設型枠を鉄筋で連結して一定の高
さまで組立てその空間に生コンクリートを打設し、化粧
パネルと生コンクリートを一体化し硬化後に仮設型枠を
取り外して擁壁を構築し2ていた。
しか17、この工法でも裏型枠の堆シ外じや組立てに多
数の人員を要する為に非常に手数がかかりコストも嵩む
のである。
そこで本発明は、これまでの欠点を是正する為に現地で
基礎コンクリートを打設し、ないで擁壁用基礎はあらか
じめ工場で生産した中空プレキャスト製品金1、掘削作
業を終え栗石などで地盤が安定した基部に定着させ、そ
の上に直接表側の正面パネルをパネル裏側に突出[7て
いるフック金具と基礎部のクリップを係合させて並列さ
せ、背面側は構築すべき擁壁法面の勾配に合せて基礎用
中空製品に張出している係合金具にプレキャストの複合
成形品を堅固に固定させる。
次に、あらかじめ複数段並列させておいた正面パネルと
背面パイ・ルを所定の間隔中になる様に鉄筋連結金具を
対向させ複数役立て並べ背面部に所定量の背面土の埋め
戻し、を行う。この場合水抜用排水孔阿」近には透過性
の良い栗石なとの裏込材をほどこしながら良く突き固め
背面の土砂を安定させてから鉄筋で連結した対向間隔と
基礎の中空プレキャスト製品に同時にコンクリ、−トを
打設することによシ基礎部と擁壁部か堅固に結束(7同
時に埋設し2′に金具の腐蝕防止と共に正面パネルと背
面パイ・〕Lかコンクリートで確実に結合される。
これにより背面のコンクリート仮型枠の取り外し7作業
や基礎コンクリートの打設作業が省かわると同時に、周
辺の環境に適合した天然模様やカシフルな擁壁の正面が
安価にできる。且つ工期の短縮化及作業手間が大巾に合
理化されることになった。
以下本発明を図示の実施例によ、!lll説明する〇1
は表面に使用する正面用パネルでセメント。
樹脂を始め、必要に応じて複合材料を混入させたもので
大きさ、形状も多種類に亘っているが作業者が1人で複
数段並列に積重ねる都合上約10に2〜15に9程度が
好ましい。
そのため大きさは板厚10〜30%、高さ20−30c
m、横巾40〜90crnが作業性がよい。Jを成形す
る際にはフック金具3を内部補強を兼ねて連結金具6.
クリップ4が挿入できる様に配筋され、パネルの必要強
度に合せて適宜複合材料を混入して成形されている。
次に、あらかじめ施工すべき擁壁法面の整地と沈下防止
に栗石9割石で地盤処理されている基部に基礎フロック
51r、規定の位置に定着させ、各基礎フロックを、ジ
ヨイント余興7で連結一体化させる。
続いて背面パネル2を施工する法勾配に合せるために基
礎ブロックの固定係合具8に背面パネル連結鉄筋10で
固定し1、勾配の位置決めを行う。次に最下段の正面パ
ネルを基礎ブロックに埋込まれているクリソ74′に差
込んで位置決、 l め%5aの上に正面バ不ルヘヲ定着させてから上側の7
ツク金具3にクリップ4を差込んで2段目下段の1薗ハ
イ・ルフックを差込む。この場合クリップのV形折曲部
は端部から離れるに従い巾が広くなっているので、フッ
ク金具3を深く押し込むにつれクリップは弾力的に巾を
狭めクリップとフック金具の摩擦が大きくなるので最1
段の対向し2、た正面ハ坏ルの1縁とカニ礎ブ日ツク位
簡決め溝5aとの間に横方向の目地】3が形成される。
この目地間隙は後から生コンクリートを打込んたときに
そハを洩出さぜない程度のもので良く広くともiQ%以
内である。尚、必要に応じて生コンクリ−)・の打設前
に目地モルタルその他シーリンク拐で塞いでもよい。
次に、正面パネルと背面パネルとの対向間隔を一定にす
る為に連結金具6を最1段の上側のフックと背面パネル
のフック9に差込み連結する。この場合コンクリートを
打込んだ際に背面パネルがズレない様に背面パネルのズ
レ止嘴を基礎ブロックに固定するとより完全である。続
いて複数段前述の作業を繰返し行い、複数段積重ねてか
らコンクリートを打込んだ際に側面部より洩出しない様
にエラストタイトなどで塞いでから正面パネルと背面パ
ネルの対向間隔に生コンクリートを打込むことを繰返し
2行い所定の高さの壁体を構築する。
又、コンクリートを杓込む場奮には背面の土砂層を埋戻
してからでも良く、その場合の状況に合せて施工すると
よい0 他に最下段の正面ノ・ネルを基礎ブロックの位置決め溝
に添って並へて行くだけでめる擁壁の横方向の線が得ら
れるので、水系や調整の小石などが不要で1.生コンを
正面パネルの上端まで打込むときは上段の正面パネルの
ためのクリップを取付けてからにす−ると次の作業が容
易となる。背面パネルの接続は連結金具り見に上段のパ
ネルを背面の勾配に合せて取付ボールドで締付けるだけ
でよい。
この様にして正面パネルと背面パネルを組立てながら生
コンクリートを打込む構築法では、これまでの様に背面
に立て並へた仮設型枠の支持金具を用いる必要がないと
共に、撤去作業も不要なので鉄筋擁壁や間知ブロツク組
積工法よシ遥かに低廉に且つコンクリートの基礎も同時
に打設するので工期の短縮(・支もとより、手抜ぎ工事
の余地なく構築−することかできる。
以上図示した実施例により説明したが、この実施例は正
面パネルのコンクリート部分中に埋込捷れて裏面に突出
するフック金具3をクリップ4で連結して下段のものの
上に上段を立て並べ、これによシフツク金具3の突出し
た部々とクリップ及鋼線や連結金具は打込まれた生コン
クリート中に完全に埋められる。
従ってフック金具、クリップはコンクリートの腐蝕から
略々永久的に防護されると同時に化粧パネル、背面パネ
ル、基礎ブロックが打込んだ生コンで互いに強固に結合
さすL/−9oその他、擁壁をわん曲して構築するには
正面パネルと背面パネルをそれそ11曲率を持つ様に成
形すれはよく、又パネルの連結はフック金具やクリップ
で連結せずに図−6に示す様に正面パネルと背面パネル
に係合ボールド15を埋込み対向間隔を保持するために
連結金具6で固定してもよく、使用するパネルの441
質に合せて種々の金具を用いるとよい。
その他背面パネルは、擁壁背後土砂層の地下水を抜き易
くするために透水コンクリートパネルを用いてもよく、
正面パネルと背面パネルの文l向間隔にコンクリートに
限定することなく用途に応じて透水性の骨羽や土砂を埋
めて擁壁を構築することも可能である。
その他この工法は、土木用の他に住宅用の鉄筋コンクリ
ートに、も応用でき、特に住宅用の壁面には表面を化粧
した材料や高価な材料でも断面を薄くして断熱材と併合
させて使用することもでさる他、周辺の環境に応じてパ
イ・ルの形状。
模様1色彩など自由に選択でき且つ施工の短縮。
経済性、安全性の点で秀tまた特長を有し、その技術的
、経済的効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は間知ブロックの施工図、第2図、舘3図は正面
パネル、背面パネルの斜視図、第4図は擁壁全体の縦断
側面図、第5図は基礎用中をブロック、第6図、第7図
(τL正面パネルの他の実施例、第8図は両側に透水パ
ネルを用いた堰堤の実施例。 5a・・・・・・位置決め溝、51J・・・・・・連結
穴、7・・・・・、ジヨイント金具、8・・・・・基礎
固定係合具、10・・・・・背面パネル連結鉄筋、11
・・・・・背面パイ・ルズレ止、12・・・・・・背面
パネル連結金具、14・・・・・・水抜き穴、A・・・
・コンクリート板、B・・・・・・透水板。 特許出願人 千代田孜他工業株式会社 1刀−t 1ター7

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)正m]パネルと背面パネルの裏面に取付金具を突
    設させた成形板を裏面同志所定の間隔で対向させ、上記
    突設(7た取付金具を介し7てD[定の高さに積層させ
    た正面)・ネルと背面パネルの対向間隔を連結鉄筋で各
    パネルを固定し21111面部を塞いでから、その対向
    間隔に生コンクリートを杓役する擁壁構築法において、
    擁壁基礎部に中空プレキャスト製品を設置し7、その基
    礎製品に突設(7ている取付金具によって正面パイ、ル
    9.背面パイ・ルを連結固定させ基礎部と所定高さの壁
    を同時にコンクリートを打込み基礎部と壁面を一体凝固
    させることを特長とするコンクリート壁の構築法。
  2. (2) コンクリートの打設は擁壁背面部の土砂を埋戻
    し背面土壌を紺「め固め安定させてからコンクリートを
    打込むことを特徴とする特許請求範囲(1)記載のコン
    クリート・壁の構築法。
  3. (3)正面ハネル及背面ハ不ルの−カもしく(仮両方を
    透水性成形パネルを用いる事を特徴とする特許請求範囲
    (1)又は(2)記載のコンクリート壁の構築法。
JP14573983A 1983-08-11 1983-08-11 コンクリ−ト壁の構築方法 Pending JPS6037336A (ja)

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JP14573983A JPS6037336A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 コンクリ−ト壁の構築方法

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JPS6037336A true JPS6037336A (ja) 1985-02-26

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ID=15392022

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JP14573983A Pending JPS6037336A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 コンクリ−ト壁の構築方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05187030A (ja) * 1992-01-14 1993-07-27 K I Giken:Kk 重力式擁壁及びその製造方法
KR100665679B1 (ko) 2005-09-12 2007-01-09 (주)정방종합엔지니어링 조합식 옹벽 및 그 설치방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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