JPH1088522A - 高架橋無支保工築造工法 - Google Patents

高架橋無支保工築造工法

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JPH1088522A
JPH1088522A JP27187096A JP27187096A JPH1088522A JP H1088522 A JPH1088522 A JP H1088522A JP 27187096 A JP27187096 A JP 27187096A JP 27187096 A JP27187096 A JP 27187096A JP H1088522 A JPH1088522 A JP H1088522A
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徳行 酒見
Haruo Moro
晴夫 茂呂
Mitsuho Umeda
満穂 梅田
Kenichiro Sakamoto
健一郎 坂元
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリートスラブの構築において省人化と
工期の短縮を実現する。 【解決手段】 橋脚4で支持された高架道路2はその横
断面が、路盤部分8とその両側の張り出し部10から構
成されている。路盤部分8は、その断面の下部側に位置
する下部側スラブ12と、その断面の上部側に位置する
上部側スラブ14とで構成されている。下部側スラブ1
2の上面に複数のH型鋼16が上半部が露出しており、
下部側スラブ12は工場で形成され、現地に運搬されて
クレーンにより吊り上げられ、両側の張り出し部10、
構台18の間で、両端がそれぞれ橋脚4の上部に設置さ
れる。次に、下部側スラブ12上に鉄筋20を配筋し、
コンクリートを打設して上部側スラブ14が形成され、
これにより、H型鋼16により相互に連結された下部側
スラブ12と上部側スラブ14からなる路盤部分8が構
築される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高架道路などのコン
クリートスラブの構築工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高架道路などのコンクリートスラ
ブを構築する際は、高架道路の橋脚間に支保工を組み立
て、その上にコンクリート型枠を設置し鉄筋を組み立て
た後、コンクリート型枠上にコンクリートを打設してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の工法では、高架道路などの橋脚間のコンクリートス
ラブは、同一の形状、構造であるにも拘らず、コンクリ
ートスラブを構築する箇所ごとに、したがって高架道路
の各橋脚間ごとに支保工を構築してコンクリート型枠を
設置し、さらに、コンクリート打設養生後は、それぞれ
の箇所で支保工およびコンクリート型枠の解体を行う必
要があった。そのため、コンクリートスラブの構築に多
数の人手を要し、そして日数を要していた。本発明はこ
のような問題を解決するためになされたもので、その目
的は、コンクリートスラブの構築において省人化と工期
の短縮を実現するコンクリートスラブ構築工法を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、所定の長さのコンクリートスラブを構築する
に際して、前記コンクリートスラブをその断面の下部側
に位置する下部側スラブと、その断面の上部側に位置す
る上部側スラブとに分け、前記コンクリートスラブの構
築箇所とは離れた箇所において、下部側スラブ用型枠内
に鉄筋を配筋し、前記下部側スラブの全長にわたって延
在する複数の鋼材を、その横断面の半部が下部側スラブ
の上面から露出するように下部側スラブ用型枠内に配置
し、コンクリートを下部側スラブ用型枠に流し込んで下
部側スラブを形成し、前記下部側スラブを、前記鋼材の
半部が露出する面を上に向けてスラブ構築箇所に設置
し、前記下部側スラブ上に鉄筋を配筋した後、前記下部
側スラブ上にコンクリートを打設して前記上部側スラブ
を形成するようにしたことを特徴とする。本発明はま
た、前記コンクリートスラブが、高架道路の隣接する橋
脚間の全体にわたって延設する路盤部分を構成すること
を特徴とする。本発明はまた、前記下部側スラブの長手
方向両端が、前記隣接する橋脚上に設置されることを特
徴とする。本発明はまた、前記路盤部分の両側には、構
台を介してプレキャストコンクリート製の張り出し部が
設けられ、前記上部側スラブは、その下面が前記下部側
スラブにより、その両側面が前記構台の側面と張り出し
部の側面とで形成される型枠内にコンクリートが打設さ
れることで形成されることを特徴とする。本発明はま
た、前記鋼材は、その断面がウェブと、ウェブの両側の
フランジからなるH形鋼であり、前記H形鋼は、一方の
フランジとウェブの半部が下部側スラブの上面から露出
していることを特徴とする。
【0005】本発明のコンクリートスラブ構築工法で
は、鋼材を耐力材とする十分な強度を有する下部側スラ
ブを予め、コンクリートスラブ構築箇所とは離れた、例
えば、工場で形成しておく。そして、コンクリートスラ
ブ構築箇所に下部側スラブを運搬して設置し、この下部
側スラブをコンクリート型枠として利用することで、下
部側スラブの上に上部側スラブを形成する。これにより
下部側スラブと上部側スラブが鋼材で連結されたコンク
リートスラブが形成される。従って、従来のようにコン
クリート型枠を支える支保工の構築、解体作業、コンク
リート型枠の設置、解体作業を省略できる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。図1は本発明のコンクリートスラ
ブ構築工法にもとづいて形成した高架道路の側面図、図
2は同横断面図、図3はコンクリートスラブ部分の横断
面図を示す。実施例では高架道路の隣接する橋脚間で橋
脚間全体にわたる長さのコンクリートスラブを構築する
場合について説明する。2は高架道路、4は高架道路2
を支持する橋脚、6は地盤で、高架道路2はその横断面
が、路盤部分8とその両側の張り出し部10から構成さ
れ、路盤部分8(コンクリートスラブに相当)が本発明
により構築されている。前記路盤部分8は、橋脚4と同
じ幅(例えば5m)で、隣接する橋脚4の中心間の距離
に等しい長さ(例えば15m)で延在しており、路盤部
分8は、その断面の下部側に位置する下部側スラブ12
と、その断面の上部側に位置する上部側スラブ14とで
構成されている。
【0007】前記下部側スラブ12は、図3に示すよう
に、不図示の型枠内に、鉄筋15を配筋すると共に、型
枠内に、路盤部分8の長さに対応した長さの複数のH型
鋼16を互いに平行して並べ、型枠内にコンクリートを
打設して形成されている。図1に示すように、側面から
見て下部側スラブ12は上方に凸の湾曲状に形成され、
従って、H型鋼16も上方に凸に湾曲したものが用いら
れる。前記各H型鋼16は、その断面がウェブ1602
と、ウェブ1602の両側のフランジ1604からな
り、ウェブ1602の向きを垂直にし、ウェブ1602
の下半部と下側のフランジ1604がコンクリート中に
埋設され、下部側スラブ12の上面からウェブ1602
の上半部と上側のフランジ1604が露出している。前
記H型鋼はコンクリートとの付着対策用として表面処理
を施したものが好ましい。このような下部側スラブ12
は、複数のH型鋼16を耐力材とし十分な強度を有して
いる。下部側スラブ12は、コンクリートスラブ構築箇
所とは離れた箇所、例えば、PC(プレキャストコンク
リート)工場で形成される。そして、工場から運搬さ
れ、現地でクレーンにより所定の箇所に設置される。
尚、下部側スラブ12の運搬時、下部側スラブ12は複
数のH型鋼16を耐力材とし十分な強度を有しているこ
とから、その変形を防止する上で有利である。
【0008】高架道路2の構築箇所では、路盤部分8を
構築する前に、橋脚4及び路盤部分8の両側の張り出し
部10が既に構築されている。前記張り出し部10は、
プレキャストコンクリート製で、橋脚4の両側に支柱1
7等を介して支持された構台18の上に設置され、構台
18が路盤部分8に臨む面には型枠板1802が取着さ
れている。
【0009】前記下部側スラブ12は、クレーンにより
吊り上げられ、下部側スラブ12の長手方向の両端が、
それぞれ橋脚4の上部に載置され、上述した両側の張り
出し部10、構台18の間に設置される。そして、橋脚
4上において、下部側スラブ12のH型鋼16の端部
は、橋脚4側に埋設固定された鋼材4002に溶接によ
り接合され、さらに、実施例では、下部側スラブ12の
長手方向両端において、橋脚4上に上方に起立させた型
枠板(不図示)を設置する。これにより、下部側スラブ
12と、両側の張り出し部10、構台18の型枠板18
02とにより上方に開放状の上部側スラブ用コンクリー
ト型枠が形成されることになる。尚、下部側スラブ12
は複数のH型鋼16を耐力材とし十分な強度を有してい
ることから、下部側スラブ12の長手方向両端が隣接す
る橋脚4の上部に設置されることで、後述する上部側ス
ラブ14のコンクリートを受けるに足る十分な強度で支
持されることになる。
【0010】次に、下部側スラブ12上に鉄筋20を配
筋し、コンクリートを打設して上部側スラブ14を構築
する。これにより、H型鋼16により相互に連結された
下部側スラブ12と上部側スラブ14からなる路盤部分
8が構築される。そして、このようにして隣接する橋脚
4間に路盤部分8を形成していき、これにより高架道路
2が構築される。
【0011】本実施例によれば、下部側スラブ12を予
め高架道路2とは離れた箇所で形成して現地に運搬し、
現地において、隣接する橋脚4上に下部側スラブ12を
設置する。次に、この下部側スラブ12をコンクリート
型枠としてコンクリートを打設して、下部側スラブ12
の上に上部側スラブ14を形成する。これにより、H型
鋼16を介して下部側スラブ12と一体化された上部側
スラブ14が形成される。従って、従来のように橋脚4
間毎に行っていた支保工の構築、解体作業、コンクリー
ト型枠の設置、解体作業を省略し、この種のスラブ構築
作業の省人化と工期の短縮化を図ることができる。
【0012】尚、実施例では高架道路2のコンクリート
スラブを構築する場合を例に説明したが、本発明はこの
例に限定されるものではなく、比較的高所に、種々の構
造物を構成するコンクリートスラブを構築する際に広く
応用することができる。また、コンクリート型枠部材の
耐力材としては、必要な強度を確保できるものであれ
ば、H形鋼以外にも種々の鋼材を用いることができる。
【0013】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
コンクリートスラブ構築工法では、所定の長さのコンク
リートスラブを構築するに際して、前記コンクリートス
ラブをその断面の下部側に位置する下部側スラブと、そ
の断面の上部側に位置する上部側スラブとに分け、前記
コンクリートスラブの構築箇所とは離れた箇所におい
て、下部側スラブ用型枠内に鉄筋を配筋し、前記下部側
スラブの全長にわたって延在する複数の鋼材を、その横
断面の半部が下部側スラブの上面から露出するように下
部側スラブ用型枠内に配置し、コンクリートを下部側ス
ラブ用型枠に流し込んで下部側スラブを形成し、前記下
部側スラブを、前記鋼材の半部が露出する面を上に向け
てスラブ構築箇所に設置し、前記下部側スラブ上に鉄筋
を配筋した後、前記下部側スラブ上にコンクリートを打
設して前記上部側スラブを形成するようにした。そのた
め、支保工の構築、解体、ならびにコンクリート型枠の
設置、解体に係わる作業はいっさい不要となり、コンク
リートスラブの構築において省人化および工期の短縮を
実現でき、さらには、安全性および経済性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンクリートスラブ構築工法にもとづ
いて形成した高架道路の側面図である。
【図2】本発明のコンクリートスラブ構築工法にもとづ
いて形成した高架道路の横断面図である。
【図3】本発明のコンクリートスラブ構築工法にもとづ
いて形成した高架道路のコンクリートスラブ部分の横断
面図である。
【符号の説明】
2 高架道路 4 橋脚 8 路盤部分 10 張り出し部 12 下部側スラブ 14 上部側スラブ 16 H型鋼
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂元 健一郎 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株 式会社フジタ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の長さのコンクリートスラブを構築
    するに際して、 前記コンクリートスラブをその断面の下部側に位置する
    下部側スラブと、その断面の上部側に位置する上部側ス
    ラブとに分け、 前記コンクリートスラブの構築箇所とは離れた箇所にお
    いて、下部側スラブ用型枠内に鉄筋を配筋し、前記下部
    側スラブの全長にわたって延在する複数の鋼材を、その
    横断面の半部が下部側スラブの上面から露出するように
    下部側スラブ用型枠内に配置し、コンクリートを下部側
    スラブ用型枠に流し込んで下部側スラブを形成し、 前記下部側スラブを、前記鋼材の半部が露出する面を上
    に向けてスラブ構築箇所に設置し、 前記下部側スラブ上に鉄筋を配筋した後、前記下部側ス
    ラブ上にコンクリートを打設して前記上部側スラブを形
    成するようにした、 ことを特徴とするコンクリートスラブ構築工法。
  2. 【請求項2】 前記コンクリートスラブは、高架道路の
    隣接する橋脚間の全体にわたって延設する路盤部分を構
    成する請求項1記載のコンクリートスラブ構築工法。
  3. 【請求項3】 前記下部側スラブの長手方向両端は、前
    記隣接する橋脚上に設置される請求項2記載のコンクリ
    ートスラブ構築工法。
  4. 【請求項4】 前記路盤部分の両側には、構台を介して
    プレキャストコンクリート製の張り出し部が設けられ、
    前記上部側スラブは、その下面が前記下部側スラブによ
    り、その両側面が前記構台の側面と張り出し部の側面と
    で形成される型枠内にコンクリートが打設されることで
    形成される請求項2または3記載のコンクリートスラブ
    構築工法。
  5. 【請求項5】 前記鋼材は、その断面がウェブと、ウェ
    ブの両側のフランジからなるH形鋼であり、前記H形鋼
    は、一方のフランジとウェブの半部が下部側スラブの上
    面から露出している請求項1、2、3または4記載のコ
    ンクリートスラブ構築工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015098683A (ja) * 2013-11-18 2015-05-28 大成建設株式会社 仮設架台および構造物の構築方法
CN107829373A (zh) * 2017-11-30 2018-03-23 中铁八局集团第四工程有限公司 高速铁路桥面遮板无垫片预制施工设备
CN110184928A (zh) * 2019-05-14 2019-08-30 宁波市政工程建设集团股份有限公司 一种采用膺架的公轨共建高架的墩柱施工方法

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CN107829373B (zh) * 2017-11-30 2024-01-05 中铁八局集团建筑工程有限公司 高速铁路桥面遮板无垫片预制施工设备
CN110184928A (zh) * 2019-05-14 2019-08-30 宁波市政工程建设集团股份有限公司 一种采用膺架的公轨共建高架的墩柱施工方法

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