JPH0634465Y2 - 簡易pcパネル - Google Patents

簡易pcパネル

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JPH0634465Y2
JPH0634465Y2 JP10927390U JP10927390U JPH0634465Y2 JP H0634465 Y2 JPH0634465 Y2 JP H0634465Y2 JP 10927390 U JP10927390 U JP 10927390U JP 10927390 U JP10927390 U JP 10927390U JP H0634465 Y2 JPH0634465 Y2 JP H0634465Y2
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JP
Japan
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panel
girders
reinforced concrete
upper plate
girder
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JP10927390U
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JPH0465879U (ja
Inventor
繁 渡邊
Original Assignee
日開技研株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、小河川の床版橋や、溝の上に蓋をして駐車
場や道路拡幅を画る場合の床版として利用するものであ
る。
[従来の技術] 従来の技術は、現場施工の鉄筋コンクリート床版工か、
既製品の鉄筋コンクリートパネルを連接使用する工法が
一般的である。
[考案が解決しようとする課題] 前述の従来工法のうち、現場施工の鉄筋コンクリート床
版工の場合は、足場、型枠、鉄筋組立、コンクリート打
設、型枠撤去、足場撤去、等の工程に多大の日数を要す
るばかりでなく、現場の立地条件によっては、工費が大
幅に嵩むこともしばしばである。また、この工法におい
ては、橋面積全部を同一厚さの床版として施工するた
め、橋の上部躯体重量が重くなる欠点もある。
また、後者の既製鉄筋コンクリートパネル工法の場合
は、前者に比べて施工能率の向上や躯体重量の軽減つい
ては改良できるが、製造後は当初設計の上載荷重以内に
しか対応できず、変更による若干の上載荷重の増加にも
対応できない。また、支間が大となるとパネルの縦桁
(1),(1′)の桁高が極度に大きくなってくる欠点
もある。本考案は、これらの欠点を解決せんとするもの
である。
[課題を解決するための手段] 本考案は、既製品鉄筋コンクリートパネルの前述のごと
き欠点を解決する目的をもって、次のようにした。
イ)鉄筋コンクリートパネルを、その支間に応じて適当
な抵抗モーメントを有するように製造して置く。この場
合、横桁(2),(2′)の間隔は支間の三分の二以上
に配置するのが望ましい。
この場合、鉄筋コンクリートパネルの代わりにPCパネル
を使用してもよい。
ロ)このパネルの使用現場が決定して、抵抗モーメント
に不足を生じた場合には、これを補足するに十分なプレ
ストレスを計算してPC鋼棒の径と本数を決定し、横桁
(2),(2′)間に配置して両横桁をアンカーとして
緊張する。この場合、PC鋼棒はその表面を防蝕加工した
ものを使用するのが望ましい。
以上の手段により、解決するものである。
[作用] 第1図のごとく、パネルを単純桁として架設すると、パ
ネル自重や上載荷重によって曲げモーメントを生じる。
在庫のパネルの抵抗モーメントがこの曲げモーメントよ
り小さい場合には、PC鋼棒を横桁間に配置ししてこれを
緊張すれば、パネルに逆モーメントを与えることにな
り、結果としてパネルの抵抗モーメントを増大すること
となる。
[実施例] 以下、図によって説明する。
イ)第1図は、本案の簡易PCパネルを橋の上部工に使用
した実施例である。
ロ)本案のパネルは、上版(3)の裏面の支間方向の両
側に沿って縦桁(1),(1′)を有し、その縦桁間の
適当な位置に横桁(2),(2′)を設けるが、これら
の桁(1),(1′),(2),(2′)は上版(3)
と一体として製造する。
ハ)製造に際し、横桁(2),(2′)にはPC鋼棒用の
貫通孔としてシース(6),(6′)を設ける。
ニ)パネルの使用現場が決まり、必要な抵抗モーメント
が決定すれば、PC鋼棒の径と本数が決まる。
ホ)横桁(2),(2′)間にPC鋼棒を配置して、必要
な緊張力を加え、ナット(5),(5′)により固定す
る。
以上のようにして、簡単に抵抗モーメントを調整するこ
とができる。
[考案の効果] 本案は、既製鉄筋コンクリートパネルの裏面空間に、PC
鋼棒(4)を、パネルの横桁(2),(2′)間に配置
して、これを必要量だけ緊張するものであるから、 イ)既製鉄筋コンクリートパネルを、ある橋梁に架設せ
んとするも、そのパネルの抵抗モーメントが不足を生ず
る場合に、PC鋼棒(4)にこれを補うに必要なテンショ
ンを導入することにより、このパネルを使用することが
できる。従って在庫パネルの活用範囲が大幅に拡張でき
る。
ロ)本考案は、横桁間の空間にPC鋼棒を配置する簡易な
ポストテンション方式であるから、パネル架設後に生じ
た上載荷重の増大にも簡単に対応できる。
ハ)本考案は、従来の鉄筋コンクリートパネルに比べ
て、桁高を小さくすることができる。従ってパネル自重
を軽減できる。
ニ)PC鋼棒は、その表面に腐食防止加工を施すことがで
きるから、空気中にあっても腐食の心配がない。
ホ)コンクリートパネルに引張ひびわれが発生しても、
PC鋼棒(4)を緊張することにより、そのひびわれ幅を
抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のパネルによる架橋状況の斜視図。第2
図は本考案パネルの裏面平面図。第3図は第2図のA−
A断面図。第4図は第2図のB−B断面図。 (1),(1′)はパネルの縦桁。(2),(2′)は
横桁。(3)はパネルの上版。(4)はPC鋼棒。
(5),(5′)はPC鋼棒端部の定着用ナット。
(6),(6′)はPC鋼棒の貫通孔用のシース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上版(3)の裏面の支間方向の両側に沿っ
    て、縦桁(1),(1′)を有し、かつ、その縦桁間に
    は縦桁及び上版と一体として作られた横桁(2),
    (2′)を適当間隔に配置した鉄筋コンクリート製パネ
    ルにおいて、上版(3)の裏面に沿った横桁間の空間
    に、PC鋼棒(4)を数本配置し、横桁(2),(2′)
    をアンカーとしてこれらPC鋼棒を緊張することにより、
    そのパネルの抵抗モーメントを増大することを特徴とし
    た簡易PCパネル。
JP10927390U 1990-10-18 1990-10-18 簡易pcパネル Expired - Lifetime JPH0634465Y2 (ja)

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JPH0465879U JPH0465879U (ja) 1992-06-09
JPH0634465Y2 true JPH0634465Y2 (ja) 1994-09-07

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JP5243998B2 (ja) * 2009-03-09 2013-07-24 大成建設株式会社 橋梁上部構造および橋梁上部構造の構築方法
JP5972108B2 (ja) * 2012-08-29 2016-08-17 鹿島建設株式会社 橋桁と下部構造との接合部構造

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