JPS58217598A - 洗剤組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は洗剤組成物に関し、さらに詳しくは洗浄力に優
れ、かつ低泡性の洗剤組成物に関するものである。

σを来より、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ホ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等の非イオ
ン界面活性剤は、酸性でもアルカリ性でも使用でき、洗
浄力が大きいので種々の用途に使用されてきた。ところ
が、これらの非イオン界面活性剤は非常に発泡し易く、
洗浄槽から噴きこぼれたり、あるいは循環ポンプ・を空
転させたりして、さ１ざまなトラブルを引起し、問題に
なっていた。

非イオン冑−面活性剤の低泡化については、ボリオギゾ
エチレンホリオキシゾロビレンアルギルエーテル、ポリ
オギンエチレンポリオキンゾロピレンアルキルフェニル
エーテルなどのように、水溶性を力えるエチレンオキ・
／ドと、油溶性を与えるゾロピレンオキシド、プチレン
オキンド、テトラヒドロフラン等とを共重合させること
が提唱されているが、これらの化合物はある特定の狭い
ｌ！ｉ′Ｆ１度範囲のみ低泡性であり、必ずしも満足で
きるものではなかった。

本発明はこれらの問題点を改善するために鋭意検討した
結果完成されたもので、特定の構造を有するポリオキシ
アルキレン誘導体を含有することにより、低？包性で優
れた洗浄力を有し、かつ欣体仇浄剤組成物の場合は優れ
た安定性を示すとともに、粉体状または粒体状洗剤組成
物の場合は再汚染防止、ダスト発生防止、固結防止等の
性能を有する３１．１剤組成物を提供することを目的と
している。

本発明は下記一般式（１）で示される化合物を含有する
ことを特徴とする洗剤Ａｌ成物である。

Ｒ’Ｏ（（Ｃ２Ｈ，Ｏ）ａ、　（ＡＯ＋ｂＩＣＯＲ２・
　（１）（たたし、Ｅ（は炭素数１〜４のアルキル基ま
だはアルケニル基、Ｒは炭素数７〜２１のアルキル基ま
たはアルケニル基、Ａは１．に素敬３甘たは４のアルキ
レノ基、ａ＝４−ろｏ、ｂ＝ｏ〜１０で、（ＡＯ）ｂの
割合が全体の分子量の０〜６５％てりり、（）内（寸）
′ロックは力りでもう／タムイ寸刀Ｉ」てもよい。〕（
１）式において、Ｒで示される炭素数１〜４のアルキル
基捷だ１ｄアルケニル基としては、メチル基、エチル基
、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イノブチル
基、ター／ヤリブチル基、ア：ノル基等が例示できる。

またＲで示される炭素数７〜２１のアルキル基またはア
ルケニル基として：ま、カプリル酸、カプリン酸、ラウ
リン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン１我
、アラキン酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノール酸、リ
ルン酸、エルカ酸、２−エテルヘキサン酸°、イノステ
アリン酸、イノステアリン酸等の脂肪酸に由来するアル
キル基捷だはアルケニル基が例示てきる。

Ｃ２Ｈ，Ｏｉｌオギンエチレン基でエチレ／オギ／ドの
１・１肌物て蛇ることを示し、またＡＯはオキ′／ヲロ
ビレ／基捷たはオキノブチレン基で、ヅロビレノオキ／
１・、ブチレンオキノド、テトラヒドロフランの付別物
であることを示す。ａおよびｂはそれぞれ相当するアル
キレノオキソトの千均付別モル数であり、ｂが００場合
を含む。ｂがＯでない場合、エチレンオキノドと他のア
ルキレノオギ／ドとはランタ゛ムイ寸力（１でも７′ロ
ツクで１刀（１でもよく、〕゛ロロツク付ｌｌの場合の
（ｉ’　ＪＪｌ　ｆｌｉｔ序は限定されない。

（１）式・において、Ｒで示されるアルキル基まだはア
ルケニル基の炭素数が１〜４に限定されるのは、４を越
えると洗浄力が低下するためである。またＲ２で示され
るアルキル基またはアルケニル基の炭素数が限定される
のは、７未満あるい（は２１を越えると洗浄力が低下す
るためである。エチレ／オキンドのイτ１カ日モル数が
限定されるのは、４未満では洗浄力が劣り、ろＯを越え
ると発泡が著しくなるだめである。またプロビレ／オキ
ノド、ブチレンオキノド、テトラヒドロフラン等の油（
容性を与えるアルキレノオキ／ドのイ寸力日物のｔう自
：こ（１、洗浄力を示し、かつ低１包ｊ′＋：であるた
め：こけ、浦（′ｆ；１牛を与えるアルキレノオキ／１
一部分の占める割合が、全体の分子量の０〜５５力であ
ることが・必′隻である。ＱｆｔＬいアルキレノオキ／
１の１ｊ力（Ｊ量の範：片を示ずと、ｂ＝ｏの」動台は
ａ　＝　５〜１５て゛、ａ−１０−３０の場合ばｂ＝１
〜１０であり、ａが人さくなるの：こ合わせてｂも大き
くしていくことが吋ましい。

（１じ（のでヒ合物＋ｉＲτル基とするアルコール：ニ
エチレンオキ／ドを早５虫でｆ寸刀１」させるか、甘た
。ｉエヂレノオキ／ドおよび炭素数ろもしく＋　ｉ４の
−７“ルキレノオキノドをランダムあるいはブロック的
、こ付ツノ［］させた後、・Ｒ２て示されるアルキル基
またはアルケニル基をもつ脂肪酸を用いて直接エステ・
・ＩＬするか、あるい：・まこの脂肪酸の低級アルコー
ルエステルとエステル交換することにより、芥騙：こ製
造することができる。

（１）式の化合物は広い温度範囲で優れた洗浄力と低泡
性を示し、単独でも洗剤の有効成分として使用用能であ
る。そして水溶液の場合、約０．０５〜０１％のイ１効
成分濃度で洗浄に使用することができる。

捷だ、（１）式の１ヒ合物は液体洗剤組成物に対して安
定化作用を示す。液体洗剤は保存中に結晶が析出したり
、白濁したり、沈殿物が生じたりして、商品制値が低下
する場合があり、この欠点を防止するために、通常エタ
ノール等の低級アルコール、エチレングリコール、フロ
ピレンゲリコール、ホＩＪ　ｘ　チレンクリコール、７
１セリプロピレンクリコ一ル等ツクリコール、低級アル
キルベンゼンスルボン酸、尿素などが安定剤として添カ
ロされているが、（１）式の化合物を添加すると液体洗
剤の安定性は大きく改善され、とくに低温における安定
性が向上し、洗浄力にも優れ、悪臭の発生もない。

さらに（１）式の化合物ば粉体状または粒状洗剤組成物
に対して、再汚染防止、ダスト発生防止、固結防止等の
効果がある。従来、これらの目的でポリエチレンクリコ
ール、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、
カルボキシメチルセルローズ等が使用されているが、（
１）式の化合物を粉体状または粒状１洗剤組成物に添加
すると、これらに優る再汚染防止、ダスト発生防止、固
結防止性能を示し、洗浄効果も良好である。

（１）式の化合物を洗剤の有効成分として使用する場合
、洗剤組成物中０５重重量板上官有させることができる
。この場合、通常洗剤に添加されるトリポリリン酸ナト
リウム、ケイ酸ナトリウム、アルミノケイ酸ナトリウム
、ポリケイ酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリ
ウム（ゼオライト、クエン酸ナトリウム、ニトリロトリ
酢酸ナトリウム、ジグリ４コール酸ナトリウム、カルボ
キシメチルセルローズのす）　ＩＪウム塩等の無機また
は有機のビルダーを併用すると、さらに優れた洗浄力を
示す。

また、（１）式の化合物は、通常洗剤に使用される　　
　゛界面活性剤と併用することができる。併用する場合
の（１）式の化合物の使用比率は任°意であるが、洗浄
力を目的とする揚台には１０重重量板上、低泡性を目的
とする場合には８０重量係以上の使用が好捷しい。

前記（１）式の化合物と併用５丁能な界面活性剤として
は、アルキルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィンス
ルホン酸塩、石油スルホン酸塩、アルキル硫酸エステル
塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩、ポリ
オキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸エステル
塩、脂肪酸石けん等の陰イオン界面ｌ古性剤、ポリオキ
シエチレンアルギルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル、ホリオキシエチレンＢＷ　肪酸
エステル、ンルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
ノンソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪１ψエ
ステル、ゾヨ糖脂肪酸エステル等の非イオンｙ”１−面
活性剤、第四アンモニウム塩、ならびに第四ホスホニウ
ム、塩等の陽イオン界面イ舌性剤、アルキルグリシン、
アルキルベタイン等の両性界面活性剤などがある。

さらに、（１）式の化合物を含む洗剤組成物には通常洗
剤に使用される粘度調整剤、泡安定化剤、の白側、再汚
染防止剤、螢光増白剤、固結防止剤、安定剤、香料、色
素などを添加することができる。

本発明は（１）式の化合物を含有する洗剤組成物であり
、その製品の形態は液体洗剤、固形洗剤、粉体状洗剤、
粒状洗剤等にすることができる。

本発明の洗剤組成物が液体洗剤である場合は、前述のよ
うに安定性を示すが、とくに液体洗剤の安定性の向上を
目的として、（１）式の化合物を液体洗剤に添加する場
合の好ましい組成は、他の界面活性剤１〜５０重量係、
（１）式の化合物０５〜２０重量係、望ましくは１〜１
０重量係である。他の界面活性剤は前に示したもののう
、ち、特に陰イオン界面活性剤と非イオン界面活性剤が
好ましい。

さらにこの液体洗剤組成物は、前記のビルダーや安定剤
のほか、・通常使用される粘度調整剤、泡安定化剤、再
汚染防止剤、螢光増白剤、香料、色素などを含有してい
てもよい。

また本発明の洗剤組成物が粉体状まだは粒状洗剤組成物
である場合は、前述のよ°うに、丙汚染防」１＾ダスト
発生防止、固結防止等の性能を示すが、特にこれらの性
能向上を目的として、（１）式の化合物を粉体状または
粒状洗剤組成物に離別する場合の灯」しい組成は、他の
界面活性剤１〜７０重喰飴、（１）式の化合物０５〜２
０重量係、望ましくは２〜７市量係である。他のＷ面活
性剤は前に示したもののうち、特に陰イオン界面活性剤
と非イオン界面、活性剤が好ましい。さらに上記洗剤組
成物には、′前記のビルターのほか、通常使用される粘
度調整剤、泡安定化剤、再汚染防止剤、螢光増白剤、固
結防止剤、ダスト防止剤、香料、色素などを腎５刀口し
てもよい。

このように、（１）式の化合物を安定性の向上あるいは
再汚染防止、タスト発生防止、固結防止等の目的で液体
、粉体状または粒状の洗剤組成物に添）Ｊｕする場合で
も、洗剤組成物は低泡性で曖れた洗浄力を示す。。

歩、上によって得られる本発明の洗剤組成物は、種々の
汚れの除去に適用可能であり、繊維洗浄、食器洗浄、建
物等の洗浄、機械の洗浄、故紙の脱墨等に使用できる。

なお、上記のＡ兄明において、（Ｌ＋式のでヒ合物は１
種類のものを単独で使用してもよく、まだＲ，Ｒ。

ａ、ｂが異なった数種のものを使用してもよい。

さらに（１）氏の化合物に配合して使用する他の旨面？
活性剤、ヒルターその池の碓ノル剤も１］１■記のもの
に限定されず、まだ数種のものを１史用してもよい。

す、上のとおり、本発明の洗剤、組成物は、！時定のポ
リオキ／アルキレノ誘導体を含有しているので、低泡性
で優れた（Ａ、、身方を−ＩＦ’　Ｌ、かつ・夜体先剤
の場合は優れた安定性を示すとともに、＝、−１体状ま
だは棺〆状洗剤の場合は再汚染防止、タスト発生防市、
固結防止等のけ能を有する。

Ｃノコに本発明を実施例により説明する。なお・、各実
施例中〜は重高係を表わす。

実施例１ 表１の洗剤組成物を用・ハ、２５−Ｃおよび４６Ｃでロ
スマイルス法により起泡力を測定した。での　　　゛結
果を表２に示す。

表２の結果より、本発明品が非°ｎに低泡性であ表　　
　１ 表　　　　　２ ることが明らかである。

実施（シ１２ カーボンブランク８５チ、流動・２２７４７５％、牛脂
１０係からなる組成物により、３ＱＣｍｘ３０ｏｎの白
の木綿のハンカチーフを人工汚染し、初反射度が６０に
なるように調節した。この人工汚染布を、表１の洗剤組
成物を表２と同じ（昶度で用い、５枚づつ、２５°Ｃお
よび４０”Ｃで、洗たく機で１０分間洗たくして水洗し
、乾燥した後反荊度を１１１１ｊ定しだ。その結果を表
３に示す。数値は５枚の平均値である。

表６の結果より、本発明品が市販の洗剤と同程度の優れ
た洗浄力を有していることが明らかである。

実施例ろ 人工汚染布をポリエステル６５％、木綿６５％に変えた
ほかは実施例２と１万］葎にして、洗浄テストを行った
。その結果を表４に示す。

表４の結果より、本発明品が市販の洗剤と１５ｊ程度の
優れた洗浄力を会していることが明らかであ表　　　４ 実施例４ 表５に示す化合物を安定剤として配合したθ、の配合組
成よりなる液体洗剤を調製腰下記ν、馬（！方法により
、その女定性および臭気を調べた。に内果を表６に示す
。

配合組成・ 直鎖アルキルベ／セノスルホノ酸ナト１功ム　　２０％
（アルキル鎖長平均１２） 安定剤（表５に示す化合物）　　　　８％エタノール　
　　　　　　　　　　　５％水　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　６７％安定性試験方去： 洗剤Ａ且成物をり、　　１５’、　　５０’Ｃで１２１
ｊ間静摸した陵、組成物の状態を観察し、下記のｔｆ　
イＪｆｉをイｊつだ。

○；不不溶物別みられず透明である。

×；白ｉ蜀、沈殿、凝固物等がみしれる。

臭気試験方法。

配合した液体洗剤を５０−Ｃでろ過間静；度し、その後
臭気を評価した。評ｌｌ１１１方法ば゛５ノ＼の専Ｐ５
・８イ・−ラーに臭気を５段階（下記参照）の点数で評
価し、その平均値で表わした。

１点　無臭 ２点　かすかに悪臭がする。

６点　やや悪臭がする。

４点　明らかに悪臭がする。

５点　非當に悪臭がする。

表６の結果より、（１）式の１ヒ合物を含む液体洗剤は
、低温安定性が良く、臭気評価も良いことがわかる。

表　　　　　５ 表　　　６ 実施例５ 下記配合組成よりなる衣料用液体洗剤を調製し、実施例
４と同様に試験を行ったところ、保ａ女定性に搬れ、臭
気評価も艮（（ｆであった。

配合組成 直鎖アルキルベノセノスルホノ酸ナトリウム　　　１０
％（アルキル鎖長平均１２） ポリオキノエチレノアルキルｆＡＵナトリウム　　　　
５係（アルキル鎖長平均１２、再チレンオキンドイ寸）
用モル数２） 本発明品（表５中園ろの化合物）　　　　５弥ラウリル
ジメチルアミノオキノド　　　　２つエタノール　　　
　　　　　　　　　５ワクエン酸　　　　　　　　　　
　　　　０１％香　　釈　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　０３％水　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　７２６％この処方の衣
料用液体洗剤の洗浄力を、下記試４験方法により市販品
の散体洗剤と比較しｔ結果を表７に示す。

洗浄力試験方法： カーボンブランク８５％、流動パラフィン５％、牛脂１
０％からなる組成物で、白の木綿布を人工汚染した。こ
の人工汚染布を６等分したものを、」二記の液体洗剤の
０５％水溶液（水温ろＯＣ）を用い、洗たく機で１０分
間洗たくした後水洗し、乾燥後汚れの程度を評価した。

評価方法は、各々の洗剤で洗った布の汚れの程度を、５
人の・Ｓネラーに比較させ下記の要領で評仙１点をつけ
た。

お′価点１　汚れの落ちが最も長刀・つたもの〃　２　
汚れの落ちが中間のもの 〃　ろ　汚れの洛ちが最も悪るかったもの表７の結果よ
り、本発明品は市販の液体洗剤ＡとＢより、優れた洗浄
力を有していることがわかる。

表　　　　７ 実施例６ 表８の化合物を含む下記の、粉体セ、洗剤！Ｉｉ　ＩＪ
ｙ、物を１ｋｇづつ−ｙ　ＩＪエチレン製の袋に詰め、
５段に４’ｌ’ｌみ重ねて３０′Ｃで１カ月間保存し、
固拮件の有無を調べた。結果を表９に示す。

粉体状洗剤組成物 アルキルベンセンスルホノｆｇｔ　）　’Ｊ　ラム　　
　　１５％（炭素数１２、ｉＫ釦） ラウリルトリエトキ／硫酸ナトリウム　　　　　　５％
ラウリルジメチルアミンオキ／ド　　　　　　　　１凭
炭酸ナトリウム　　　　　　　　　　　６係憾酸ナトリ
ウム　　　　　　　　　　５０％合成セオライト　　　
　　　　　　　１０力水　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　８つ表８のｆヒ合物　　　
　　　　　　　　５チ評価は次に示す基準で行った。

○、ブロックは綺められない。

△　フ゛ロックはあるがもろく、１ン６単（ここわれる
。

×、ブロックがあり、こわれにくい。

表　　　　８ 表　　　　９ 表−９の結果より、（１）式の化合物を含有するツ体状
洗剤組成物が優れた固結防止性を持っていることが明ら
かである。

次に上記の粉体状洗剤組成物に°ついて洗浄力試験を行
った。洗浄力試験はまず、カーボンブランク８５％、流
動パラフィン５％、牛脂１０裂からなる組成物で白の木
綿のツープキンを人工汚染し、初反射度が６０になるよ
うに調節した。この人工汚染布を上記の粉体状洗剤組成
物の０２％水溶液（水道水、３０°Ｃ）を用いて、洗た
く機で１０分間洗たくして水洗し、乾燥した後反射度を
測定した。結果を表１０に示す。数値は５枚の平均１直
である。

表　　１０ ！ ’　　　：６　　　’　　　５０　　　　　’品１　　
； １７’５２　　　　　’ 表１０の結果より、（１）式の化合物を含有する粉体状
洗剤組成物が優れた洗浄力を持っていることが明らかで
ある。

代理人　弁理士　　柳　原　　成

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）下記一般式（１）で示される化合物を含有するこ
   とを特徴とする洗剤組成物。 ＲＯ（（Ｃ２Ｈ４０−、（ＡＯ）、Ｉｃ０Ｒ２・　（１
   ）（ただし、Ｒは炭素数１〜４のアルキル基またはアル
   ケニル基、Ｒは炭素数７〜２１のアルキル基またはアル
   ケニル基、Ａは炭素数６または４のアルキレン基、ａ−
   ４〜３０、ｂ、＝０−１０で、（ＡＯ）ｂの割合が全体
   の分子量の０〜６５％であり、（）内はブロック付加で
   もランダム付カロでもよい。）（２）Ｒがメチル基、エ
   チル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソ
   ブチル基、ターシャリブチル基ま、たけアリル基である
   特許請求の範囲第１項記載の洗剤組成物。 （３）　Ｒ２がカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、
   ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アジキン
   酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノール酸、リルン酸、エ
   ルカ酸、２−エチルヘキザン酸、イソパルミチン酸もし
   くはイソステアリン酸の脂肪酸に由来するアルキル基ま
   たはアルケニル基である特許請求の範囲第１項または第
   ２項記載の洗剤組成物。 （４）ａ−５〜１５、ｂ＝ｏである特許請求の範囲第１
   項ないし第６項のいずれかに記載の洗剤組成物。