JPS58195A - 磁器に焼成で導電層を形成するための導電ペ−スト - Google Patents

磁器に焼成で導電層を形成するための導電ペ−スト

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JPS58195A
JPS58195A JP9008682A JP9008682A JPS58195A JP S58195 A JPS58195 A JP S58195A JP 9008682 A JP9008682 A JP 9008682A JP 9008682 A JP9008682 A JP 9008682A JP S58195 A JPS58195 A JP S58195A
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山岡 信立
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、導電ペーストに関し、更に詳細には、磁器コ
ンデンサ、磁器バリスタ等を形成するための磁器に、焼
成即ち焼付で電極導電層を形成するのに好適な導電ペー
ストに関するものである。 従来はffi器に電極を形成するために、王として銀粉
末とガラス7リツトとビヒクルとから成る銀ベース)t
−使用していた。このよ5な銀ペーストを使用して例え
ばa器コンデンサ電極を作ると、所望の静電容量、酵電
正接(tmJ)、及び電極の引張り強度を有するffl
器コンデン−1−を比較的容易に4ることが出来る。し
かし、銀は貴金属であって高価であり、必然的Kffi
器電磁器品のコストも高くなった。 そこで、本発明の目的は、実用可能な性質を有した比較
的低コストの磁器に使用するための導電ペーストを提供
することにある。 本発明の別の目的は、fIi器に対して十分な接着強1
fを有する導電層を形成することが可能な導電ペースト
を提供することにある。 上記目的を達成するための本発明は、100重゛量部の
亜鉛(Zn )粉末と、0.01重量部〜15重量部の
有機チタン化合物と、ペースト状態にするために要求さ
れる適幽量のビヒクルと、から成る磁器に焼成で導電層
【形成するための導電ペーストに係わるものである。 本発明の好ましい具体例では亜鉛(Zn )粉末として
、0.1μm〜15μmの球状Zn粉末が使用されてい
る。しかし、平均粒径が0.1μm〜30μmの球状亜
鉛粉末を使用することが可能である。 本発明の好ましい具体例では有機チタン化合物が100
重量部の亜鉛粉末に対して0.01−15重量部とされ
ている。有機チタン化合物が0.011量Sよりも少な
(なると、無機結合剤及び酸化防止剤としての効果が得
られな(なり、且つ量産時の特注のバラツキが生じる。 また有機チタン化合物が15真量部りりも多(なると、
電気抵抗及びtanJが大きくなり導電層として不適に
なる。 の初氷が使用されている。しかし、テトラブトキシチタ
ニウムTi(OC4HI)4液  −井専1等を使用す
ることが可能である。即ち、約500℃〜900℃の範
Hの焼成で有機物が分解し、チタン酸化物が生じるもの
であれば、どのような有機チタン化合物であっても使用
可能であり、例えば一般式Ti (OR)+ (但しR
はアルキル基又はアリール基)で表わされるチタン酸エ
ステル勢力ら選択された種々の物質な使用することかで
ざる。 尚粉末の有機チタン化合物を使用する場合は、粒径が3
0μm以下であることが望ましい、また液状の有機チタ
ン化合物を使用する場合には、溶剤中の7W機チタン化
合物の量が0.0 ]〜15重量部となるようにし、こ
の溶剤の分だけビヒクルの溶剤ン少な(する。 本発明に使用することが可能なビヒクルは、好ましくは
、有機結合剤としての機能’t’有するエチルセルロー
スを2〜20重量略の範囲で含むα−ターピネオール液
、又はニトロセルロース又はポリビニールアルコールな
2〜201童鳴り範囲で含むα−ターピネオール液尋で
ある。尚溶剤として、α−ターピネオールの代りに、プ
チルカルビトール、ブチルカルピトールアセテート、7
タル徽ジオクチル等を使用することも可能である。lP
する(、ビヒクルは焼成によって消失し、導電層には実
質的に残存しないので、公卸の種々の有機ビヒクルを使
用することが可能である。このビヒクルの童は、ペース
ト状態にするために要求される適当量であつ″C,亜鉛
粉末と有機チタン化合物と必要に応じて付加する付加物
質との合計重量(10031量憾)に対して10〜50
電量鳴の範囲、好ましくは15〜25電量鳴の範囲、最
も好ましくは約19〜2】電量鳴である。なおビヒクル
が10ム量醤より少な(なるとペーストの粘度が高(な
り退き、501[量参を超えるとペーストの粘度が低(
なり過ぎる。 ところで、本発明に於いては、従来の銀ペーストの銀粉
末の代りに亜鉛粉末を使用している。このように亜鉛粉
末を使用することは、亜鉛粉末の焼成状態の研究の結果
決定された。これt’[]図Y#照して説tIAすると
、磁器基板111に亜鉛粉末Y含むペースト1ft塗布
して亜鉛粉末の融点(419,5℃)以上の温度で門十
分間焼成し九場合、亜鉛粒子(210表面には酸化膜1
41が生じるが、チタン化合物(5)によって粒子(2
1が覆われるので、粒子(21の内部+31に深<酸化
が進行しないこと、及び酸化膜(41で種われた亜鉛粒
子+21の内部(31が溶融し、内部(3)の体膨張率
が焼成時間の経過と共に緻化膜(4)の体膨張率よりも
太き(なり、粒子(21の内部(31から溶融亜鉛が酸
化膜(41を破って飛び出し、隣りの亜鉛粒子(21と
溶融結合(完全な焼結反応とは異なる)し、導電層+6
1が形成されることに着目して本発明が完成し友。 本発明に従う亜鉛粉末Y使用した導電ペースト(以下亜
鉛ペーストと呼ぶ)のコストは、亜鉛粉末のコストが銀
粉末のコストの約l/2ooであるので、嫁ペーストに
比軟して大輪に安くなる。 また、本発明に係わる導電ペーストで導電層を形成する
際の焼成を大気中で行うことが可能であるので、導電べ
一λトの使用方法が特別に難しくならず、量産に適した
ものとなる。 lた好ましい*tMiPIlに示すLうに、本発明の導
電ペーストで5rTiO,i磁器牛導体コンデンサの電
極Y形成すると、銀ペーストラ使用した′fii器コン
デンサLりも、静電容量が太き(なる、従ってコンデン
サの小型化が可能になる。また本発明の好ましい実IN
例で示すように、1’i01糸磁器バリスタの電極ン本
発明に従う亜鉛ペーストで形成した場合に於いても、電
気的及び機械的特性の優れ曳バリスタを得ることが出来
る。 本go第72番目0発@jでは、更に%pb、pb化合
物、B1、B1化合物、Pc%Pr化合物l化合物ll
Cu含Cu化合物、及びCd化合物からなる群から選択
された少な(とも]檀の付加物質を0.01〜5ムtS
の範囲で含む導電ペーストを提供している。 このような付加物質を混入すると、導電層と磁器基板と
の結合状態が良くなり、引張り強度が大きくなる。f九
コンデンサの場合には、静電容量が太き(なり、を頗I
が小さくなる。 尚、好ましい具体例では、上記付加物質とし1、粒径が
約0.]2μm〜] 5 sm F) pb、o、 (
1三酸化鉛)、Bi、01 (酸化ビスマス) 、 P
r、On (] ] ill化6プラ竜オシウム)、C
uO(酸化鋼)、Cdo CII化カドiニウム)から
成る群から選択された少なくとも1種の金属酸化物を使
用している。しかし、これに限ることなく金属の単体で
あってもよい。 金属の単体の場合は、aSK導電層V形成Tる際の焼成
によって酸化物に変換される。1曳、上記金属111f
ヒ物の代りに、PbO1PbOいPb (CHlCOO
)、。 Pr、 (C’、H,0,)j%Cu、0、BiC,H
,0,%更に各金属の水酸化物、炭酸塩や蓚酸塩等の塩
、過酸化物等を使用することが出来る。11するに、導
電層を形成−14時IF)fNえは500℃〜900℃
、1ONlsO分の焼成によって最終的に金属酸化物に
なるものであれば、どのようなものでも使用可能である
。 金属酸化物等の付加物質が0.0 ] 1[置部未満で
あると、静電容量%tan I 、引張り強さ等の改良
効果が実質的Kllわれなくなゐと共に、量産時にバラ
ツキが生じる。1九5重量部よりも多(すると。 引張り強度が小さくなり、を九tanJ等が愚くなる。 以下・、本発明の実施ガにづいて述べる。 実施例 ] 亜鉛粉末】001tiltC対して有機チタン化合物な
M】表に示すようK O,03〜151[置部Y加え、
更にビヒクルを亜鉛粉末と有機チタン化合物との和に対
してI/I:J20重量鳴加えて15時間攪拌混合し、
試料番号1〜5の亜鉛ペーストを作った。 但し、上記亜鉛粉末には、粒径が0.1〜1SJ11の
球状粉末を使用した。11曳この亜鉛粉末には、カドミ
ニウム(Cd)、鉄(F・)勢の不純物が約0・01重
童鳴含1れている純度のものY使用した。 尚この@に述べる6実#1lipIIに於いても同一の
もの音便用し次。 また有機チタン化合物として、粒ll30声m以下のテ
トラキスステアロキシチタンTI(OC+vHsw)a
の粉末を使用した。 ビヒクルは有機バインダとしてのエチルセルロースY 
5 m’童昏添加したα−ターピネオール液を使用し友
、尚この後に述べるq!r実施例に於いても同一のもの
Y使用し友。 上述の如き組成の亜鉛ペーストの良否を判断する友めに
、5rTiO,糸牛導体磁器基板に、上記亜鉛ペースト
Y塗布し、焼成することによって、5142図に示すよ
うに、円板状磁器基板(11にコンデンサ電極としての
導電層(6)を作り、このWB器コンデンサの静電容量
C(nF)、−電正接tanδ、及び引張り強度CkH
)v測定した。 a器コンデンサ、及びその装造方法及び特性醐定方法奮
更に評mK説明丁養と次の通りである。 上記5rT101糸牛導体1m器基板11+は、98.
8モル鳴の5rTiO,と、0.8モル嘔のGem、と
、0.4モル鳴のNb、0.とから成る磁器材料に1有
機バインダと゛してポリビニールアルコールを付加して
混合したものを約1トン/ em”の圧力で成形し、こ
の成形品t’N*(98容積憾)+H鵞(2容積鳴)の
ガス雰囲気炉で1420℃、約3時間焼成し、直径8 
mm 。 肉厚0.4mmの円板状牛導体磁器な形成し、更にコノ
WB1mノ主面K PbO−8,0,−Bi、0.糸カ
ラスヘース)Y塗布して】200℃、3時間の熱処理で
上記ガラス成分Va器中に拡散させて粒子間の絶縁化t
/図つ九ものである。 この半導体磁器基板ill K !!鉛ペーストで導電
層(6)Y形成する際には%fず、200メツシユのテ
ア0ン負スクリーンを使用してa板葺板+I+の一部の
主面に亜鉛ベース)Y印刷し友0次に、これを乾燥炉に
入れて130℃、10分間の乾燥処理を施した0次に、
−万の主面と同様に磁器基板Il+の他方の主面にも亜
鉛ベース)1−印刷し、乾燥させ皮1次に、鉄蓋の網に
載せてトンネル屋加熱炉に入れ、亜鉛ペースト塗布層Y
大気雰Ti5気やで、亜鉛の融点(439,5℃)心土
の約700℃の温度で10分間焼成した。この際、昇温
及び降温時間Y含約て合釘で約40分間トンネル炉の中
に磁器基&Ill’に入れ′fc、これにより、′fB
器基板基板1 K Jig 2図に示す即く直径約7−
8 mm 、厚さ約15μmの導電層(6;が完成した
。ところで、大気零日気中で昇温ン開始すると、l11
11に示jlO<亜鉛粒子(210表面に酸化膜+43
が形成され心、シかし1粒子(21がチタン化合物+5
1 K s!れて−るので、亜鉛粒子T2+の酸化の進
行が制限される1本実J11iipHでは、銀ペースト
のように銀の融点以下の焼成ではなく、亜鉛の融点(4
19,5℃)以上に加熱するので、酸化膜(41で囲ま
れ友内部(31が溶量−し、ついKは隣接する粒子と*
iii*合、される。mち、第1図に模式的に示すよう
に%粒子(21の一部が#1111IWI合した状態と
なる。尚a板葺1j 111との接触領域及び露出面に
酸化膜(4)が存在するが、薄い友めに実質的に問題と
ならない。また半田付は等で問題となる場合には表面の
酸化膜141v除去し、この上に酸化しKぐい金属層ン
設ければよい、上述の如き焼成時に、ビヒクルは消失し
、1+有機チタン化合物は分解して七の全部又は一部が
酸化チタン(Tie、 )になる。 従って、有機チタン化合物は無機結合材及び酸化防止剤
として利用されている。 完成した磁器コンデンサの静電容量C及び誘電圧Ijk
tan I IF) a定は1 kHzで行つ友、従っ
て第1表及びその後に述べる%実施例のC(nF)で示
す欄の値は、測定1stII数3 kHzによる静電容
量値を単位nFで示し、またtaflJで示す欄の値は
誘電正接×】00で示されている。従つ℃実際のtan
 1は10−’Y掛i’jた値である。T(kg)で示
す欄は、引張り強[馨単位kgで示すものである。尚引
張り強1j T f)測定は次の方法で行った。第3図
に示す如く、上下の導電層(6)の上に、直径0.6m
m。 長835 mmの軟鋼線+71181 k七の先1)l
it F14 mmの所で(の字形に折り曲げ″CC接
接せ、超音波半田ごてt使用して約60rngの半田で
軟鋼@ 17+181を導電層(61K * k固着し
、−万の軟鋼# (77t−保持し次状態で他方の軟鋼
II 18)をバネ計りで矢印(9;で示す方向にゆっ
くり引張って軟鋼線(7)又は(8)と共に導電層(6
)がa@基板+11から剥離する時の力な測定し、これ
を引張り!l[T(kg)とし良、尚j[1表及びその
伽の表に於けるC1を細J、’l”f)歯定僅は、】0
儒の試料の平均値を示す。 比軟のために、0.3〜3声mの球状銀粉末60ム量嘔
と、軟化点550℃のPbO−BNO,−810,ガラ
ス7リツト2重量嘔と、ビヒクル2oamsとから成る
銀ペーストを使用して、本発明の実施例と同一の5rT
iO,糸牛導体a器基板に1径?、8mm。 厚み3μmf)鎖導電層を銀を末の融点以下で焼成する
公知の方法で作り、実施ガと同一条件でC%tanJ%
Tt’1lll定Llところ、 Ctt4 ? CnF
)、tanJは0.56X]0  %TはL5 kgで
あった。 崗この銀導電層な有する5rT10siIk半1億a1
mコンデンV(以下率に従来のコンデンサと呼ぶ)の特
性等Y考慮し一、cが47 (nF’)以上、ta’n
 Iが1・5XIO−下、Tが0.5 kg以上の%性
管有する5rTi01糸牛導体a器コンデンサV曳品の
基準とした。 1m1表から明らかなように、300重量部の亜鉛粉末
に有機チタン化合物Y O,01〜】51量部の範咄で
添加し″′Cコン、ダンサ1作ると、上記の良品基準を
上回る特性が得られる。特に、試料番号2で示すV機チ
タン化合物Yll量部付加したもノ<於イテハ、Cs 
s e (nF)、tanlが1×10 、Tが1.7
kgとなり%従来のコンデンサと比軟すると、tan 
Iは少し悪いが、引張り強[Tは良くなり。 fたCはJOnFili度高くなる。従って、磁器コン
デンサの小形化が可In!になる。 fた、従来のコンデンサに使用する蝋扮末に比軟し、亜
鉛な末のコストは約”/zooであるので、導電ペース
ト及びaSコンデンサのコストダウンが可能になる。 1fC亜鉛粉末の融点以上に加熱する焼成時に、有機チ
タン化合物が亜鉛粒子の表面v811って酸化の進行v
1111限するので、大気中で焼成することが可能にな
り、コンデンサの量産が容易である。 尚有機チタン化合物の導電しい量は0.01〜151量
部であり、より好ましい量は1〜5重量部である。 実施ガ 2− 100重量部の亜鉛粉末に1第21表及び第2b表に示
すように、0,0]〜1511量部の有機チタン化合物
(実mガ]と同一)と、0.01〜5菖量部のi’b1
o、粉yg(粒径0.1〜35 am  )とン付加し
、これ等の総和に対して約20重量鳴のビヒクル(実施
ガ1と同一]を加えて実施ガ】と同一方法で亜鉛ペース
))Iff作り、更に実施例】と同一方法でコンデンサ
を作って同一方法で特性Y a 定したところ、第2a
表及び第2b表の結果が得られ友、この結果から明らか
なように、pb、o、 Y:付加することKよって、c
、t4nJ及びTの総てに於いて添加効果が認められ、
4IK tHna及びTが良くなる。これは、磁器基板
+I+と導電層(61との境界領域の状態がPb、0.
によって良くなったためと恩われる。このPb 、0.
の好ましい範囲は0.01〜5ム重部であり、Lり好f
しい範囲は0.1〜1重量部である。0.0111量部
未満及び51量W6Y超えると、tan Iが良品基準
値以上となる。 鳴 伺 1 鍼 *m例  3 300電を部の亜鉛粉末に、JR3a表及び第3b表に
示j工うK、0.01〜] 511jl@f)lj機チ
タン化合物(実施例]と同一)と、0・0】〜5電量部
のBi12.粉末(粒径0.]〜l!Sμm)とt付加
し、これ等の総和に対して約201量鳴のビヒクル(実
施例1と同一)を加えて実施例】と同一方法で亜鉛ペー
ストを作り、更に実m例1と同一方法でコンデンサを作
って同一方法で特性を測定したところ、第3a表及び第
3b表の結果が得られ友。この結果から明らかなように
、5!施M2のPb、0.と同様な付加効果が得られる
。尚このB1IO3の好lしい範囲は、0.01〜5ム
量部であり、より好ましい範囲は0.1〜I11部であ
る。 0.01車量部未満及び5菖量S′%:超えると
、tanJが良品基準種以上となる。 実jliifHJ4 100菖蓋部の亜鉛粉末に、第4a表及び第4b表に示
すように、0.0]〜3511j1部の有機チタン化合
物(実施?Il]と同一)と、0.01〜5″M量部t
v Pr@On粉末(粒径0.1〜] 5 #m)とを
付加し、これ等の総和に対して約201量醤のビヒクル
(実施例]と同一)を加え又実施例】と同一方法で!I
!!蛤ペースペースり、更に実施例】と同一方法でコン
デンサχ作って同一方法で特性ヲ掬定したところ、第4
a表及び第4b表の結果が得られた。この結果から明ら
かなように、実施例2のPb、O,と同様な付加効果が
得られる。尚このPr。 −01,の好ましい範囲は0.1〜5 m1tftli
eアQ、より好fしい範囲+! 0.1〜1 Iff!
illテ4.b、 0.01ム童部未満及び5惠量Sを
超えると、tanIが良品基準値以上となる。 実jlIIi例  5 100mltflSの亜鉛粉末に、第5a表及び第5b
表に示すように0.01〜15電童部の有機チタン化合
物(実施例]と同じ)と、夫々が0.1重量部のpb、
o、粉末、Bi*O,粉末、Pr、OH粉粉末CuO粉
床、CdO粉禾からなる群から選択された1種以上の金
jiii#!化物粉末とt混合し、この混合物の合計菖
瀘に対してfJ20電量囁となるようにビヒクル(実施
例]と同じ)ン加えて実施例】と同一方法で亜鉛ペース
トケ作り、更に実施例】と同一方決でコンデンサヶ作っ
て特性ン同一方法で醐足したところ、第5a表及び第5
b表に示す結果が得られた。この結果から明らかな如く
、付加物質を複数の金属酸化物にしても実施N2〜4と
同様な効果が得られた。尚この実施例では付加物質が0
.2〜0,51量部の範囲で付加されているが、付加動
員の総量が0.o】〜511Ltsの範囲であることが
好ましいことは、実験により確がめられている。 ρJ上、実施例1〜5によって、本発明に係わる檎々の
導電ペースト及びこれt使用した磁器コンデンサについ
て述べたが、亜鉛粉末と、有機チタン化合物とCuO粉
末又はCdO粉末とt含む亜鉛ペーストについては述べ
なかつ次。しかし、 CuO又はCdO粉末の場合も、
Pb、0イBi、0.、Pr、On粉末の添加効果と同
様な効果が得られることが確11されている。即ち、亜
鉛粉末100重量部、有機チp7化合物0−01〜15
重量部、CuO粉末0.0】〜sumsから成る混合物
に、ビヒクルン約20惠瀘鳴付加して実施例】と同様な
方法で作った亜鉛ペーストン使用して、実施例】と同様
な方法でコンデンサン作り、特性を測定したところ・C
は55 nF〜63 nF%tanJは0.63 X 
] O″″(1,47×101、Tは1.1 kg〜1
.8kgの範囲であった筐た、亜鉛粉末100重量部、
有機チタン化合物0,0】〜】5電量部、CdO粉末0
.0】〜5菖置部から成る混合物に、ビヒクルを約20
1量鳴付加してペースhY作り、更に実施例】と同様に
コンデンサを作って特注馨欄定したところ、Cは55n
F 〜63 nF 、 tar+Jは0.63〜]、4
6X]O、TはLl kg〜]、8kgの範囲であつ友
。 向、亜鉛ペーストを使用して形成した導電層(6)に対
する半田付は注は、銀ペーストで作った導電層に比較し
て劣るが、亜鉛のイオン化傾向は大きいので、この亜鉛
りつもイオン化傾向の小さい金ji ?’lJえば鋼又
はニッケル等を無電解メッキによって付着させ″′C第
4図に示す↓5に金属層11tlY[電層(61の上に
形成し、半田付は性ン良くしても艮い。 勿論、銅、ニッケルに限ることな(、金、銀等tメッキ
・蒸着・塗布等Vすることによって金属層(1(Ij’
形成しても差支えない、貴金属Y金属層αUに使用して
も、金属層attvmめて薄(しても差支えないので、
コストのよ昇は少ない。 実施例 6 磁器バリスタの電極として使用可能であるか、否カ′l
tI!II ヘルft メK −TlO* 99−64
 ル%、Nb、0゜0.2モル鳴、Mn010.2モル
参とから混合物に有機結合剤としてのポリビニールアル
コール#11[V付加したものン用意し、これ1円板状
に成形し、還元雰囲気中で焼成し、外径8mmb肉厚0
.8胴のTie、糸磁器バリスタ基板な複数個作り、実
Sガ]及び3の亜鉛ペーストを夫々塗布し、トンネル式
加熱炉に入れて大気雰囲気中で750℃、10分間の焼
成を行った。尚昇温、降温時間を含めてトンネルPK合
計40分間磁板葺軟を置いて焼成な行って電li髪形成
し友、そしてバリスタの一対の電極に電圧を加えて]O
mAの電流が流れる時の電圧(以下Ell値と呼ぶ)t
”Ll定した。またバリスタK]mAの電流が流れる時
の電圧C以下EI値と呼ぶ)Y霧定した。11九ノ(リ
スクの一万の電極の中央に長さ60 mm%径o、em
mの鋼lIv喬直に約50mgの中日で超音波早出ボン
デングし、)(リスタaS基板v固定して、鋼−
【7(
ネ計りでゆっくり農直方向に引張り、i1s基板が導電
層即ち電極が剥離する時の力T(kji)V調定した#
またEl・とαY求めた。第6表は上記一定結果を実施
例】及び30群で示すものである。即ち%実施例に於け
る多数のペーストで作った多数のノくリスク特性を1と
めて示すものである。 比較のために、実施1Fillで示した従来の銀ベース
)V使用して同一のバリスタ磁器基板に電極を作り、同
一の測定を行ったところ、Enは]0.5V。 αは3.3.Tは]、8kgであった。この銀ペースト
ン使用した従来のバリスタの値と第6!Iとの比較から
明らかなように、従来のバリスタとほぼ同一の特性ケ得
ることが出来る。更に、亜鉛ペースト電極の磁器基板に
対するオーミック接触性な調べるために、バリスタ磁器
基板の一万の主面に実施例】の試料番号1の亜鉛ペース
トで一万の電極を作り、他の主面KInGaの電極を作
ってV−I%注Y:求めたところ、185図の曲線Aと
なった。比較のために、バリスタ磁器基板の両面にIn
Gaの電極を形成してV−I特性を求めたところ、18
5図の曲IIIBとなつ九、またバリスタ磁器基板の一
部のWJK銀ペーストで電極を作り、像部の面K In
Gm電極を作って、V−I特性Y求めたところ、纂5図
の曲!ICとなった。この累す図の曲線AとCとの比軟
から明らかなように、銀ペーストで電極【形成したもの
Lりも、亜鉛ペーストで電極Y形成したものがオーミッ
ク接触性が良くなる。 纂 61N 以上、本発明の実施1li1について述べたが、本発明
はこれに限定されるものではなく、更に変形可能なもの
である1例えば、本発明に係わる亜鉛ペーストは、 T
iO□系磁器コンデンす、BaTi0.系磁器=tyデ
ンサ、BaTi0.jvIiB器サー<xす、 BaT
i偽系磁器圧電素子等の電極としても充分利用出来るこ
とが確認されている。またバリスタに於いても、第4図
に示すような導電層(IIを形成してもよ〜1゜
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる磁器コンデンサの一部
を模式的に示す断面図、第2図は本発明の実施例に係わ
る磁器コンデンサの断面図、313図は第2図の磁器コ
ンデンサに軟鋼線を固着し引張り強度を創建する状mを
示す平面図である。第4図は磁器コンデンサの変形例を
示す断面図である。第5図は本発明に係わる磁器バリス
タ及び従来のパリスlや電圧−電流特性を示す特性図で
ある。 尚図面に用いられている符号に於いて、11+は磁器基
板、(2)は亜鉛粒子、(3)は内部、(4)は酸化膜
、(5)はチタン化合物、(6)は導電層である。 代理人 高野則次

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)亜鉛粉末100重量部、 有機チタン化合物0.01〜15重量部、ペースト状1
    1にするために要求される適尚量のビヒクル、 を含むことを特徴とする磁器に焼成で導電層を形成する
    ための導電ペースト。 (21亜鉛粉末100重量部、 有機チタン化合物0.01〜15重量部、Pb、)’b
    化合物、Bi、Bi化合物、Pr、Pr化合物、Cu、
    Cu化合物、Cd、及びCd化合物の内の1種又は複数
    種の付加物質0,01〜5重量部、ペースト状11AK
    するために要求される適当量のビヒクル、 を含むことを特徴とする61器に焼成で導電層を形成す
    るための導電ペースト。 (3)前記付加物質は金属酸化物である特許請求の範囲
    第2項記載の導電ペースト。 (4)  前記金属酸化物は、Pb@04 s B’1
    01 、Pr6O115CuO1CdOから選択された
    少なくとも1種の金属酸化物である特許請求の範囲jl
    I3項記載の導電ペースト。
JP9008682A 1982-05-27 1982-05-27 磁器に焼成で導電層を形成するための導電ペ−スト Granted JPS58195A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01304717A (ja) * 1988-06-02 1989-12-08 Shoei Chem Ind Co 積層コンデンサ内部電極用導電性塗料

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