JPS5816341A - 文章編集装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は文章編集を行なう処理装置に関し、特に自動的
に連続番号を導入することのできるナンバーリング機能
を有したこの種の装置を提供するものである。

例えば、この種の処理装置において物品リスト等を作成
する場合に、通常、各物品のリスト表示として通し番号
（連番）を各行の先頭に入れる。

この様な場合に、従来は操作者が文字入力操作の各行位
置に対応したところで数字キーよシその都度番号情報を
入力していた。

本発明ではその様な連番をその都度、キー人力すること
なしに、自動的に連番を順次カウントアツプさせて導入
させ、これによシ入力操作の簡便化、高速化が計シ得る
ようにしたものである。

以下、本発明の一実施例を図面と共に詳細に説明すると
、第１図は本発明にかかわる装置の外観を示しておシ、
装置本体ｌはＣＲＴ表示装置２と入力ボード上に文字キ
一群３と制御キ一群４を有している。

この場合、所望の文章に従って文字キ一群３により入力
され、この入力された文章情報ｒｆｉｃＲＴ表示装置２
で表示されると共に所望の編集処理が行われた後、文章
情報を記憶保持する文章メモリへ送られ、捷たプリンタ
により文書作成が行われるものである。

この第１図のＣＲＴ表示装置２による表示例はリスト作
成を示しており、５は連番数値、６は物品などの文字情
報を示すものである。

第２図は第１図に示した制御キ一群４τ具体的に示すも
のであり、２１は行中の連番導入位置を設定するナンバ
リング設定キー、２２は連番をカウントアツプして文章
入力中に導入するためのナンバリングキー、２７はナン
バリングの初期値を数字キーによって入力した際に、ナ
ンバリング用カウンタにその初期値設定を行う実行キー
、２３〜２６ばＣＲＴ画訂中のカーソルマークＭ（第１
図参照〕を、キー上の矢印方向へ移動させる＃動指示キ
ーである。

次に、前記第２図のキー操作について簡単に説明する。

先ず、文章中の連番を入力しようとする先頭行（文章の
先頭であっても良い）に、カーソルｌ動させる。そして
、行中の連番を入力すべき位置へ、カーソル移動指示キ
ー２３．２４を操作してカーソルマークＭを移動させる
。カーソルが入力すべき位置の最上位桁へ到来した時、
ナン・りＩＪソング定キー２１ｔ’操作に続いて初期値
を数値キーにて入力する。

初期値は、ゼロサプレスするのであれば４分スペースキ
ーを入力し、その後に初期１直の数輪を入力する。例え
ば、連番として３桁あり、初期値が１″であレバ“スペ
ース″、″ｌスペース″。

１１　ｈと入力すればよい。又、ゼロサプレスしないの
であれば’００１”と入力すればよい。続いて実行キー
２７１操作すると、上記初期値がカウンタ〔演算レジス
タ〕に設定される。

この様に最初のナンバリング操作において、初期値を設
定するまでの操作がナンバリング初期設定操作である。

以後は、通常の文章入力操作において、順次文字情報を
入力しそして連番人力位置に来るとナンバリングキー２
２を操作すれば所定値だけカウントアツプした連番が入
力される。

次に第３図に実施回路について示しており、以下第３図
について説明する。

３ｏは第１図に示す文字キ一群３であシ、３１は制御キ
一群である。これらのキー信号は入力制御回路及びコー
ド化回＠３２に供給し、対応のコード化信号を出力する
、 ３３は編東制御回路であって文字挿入、削除等の編集制
御を行なう回路である。３４は文章メモリであって、文
字キ一群８０（Ｄ操作順序に応じて文字コードを記憶す
る。この文章メモリ３４のデ”−タはＣＲＴ表示制御回
路３５に供給され、そして表示される。

３６はカーソルカウンタであシ、カーソル移動キー（第
２図２３〜２６〕および文字キ一群３０（・ζよってカ
ウント制御される。このカーソルカウンタ３６は文章メ
モリ３４の読出し又は書込み位ｉｉ’／に対応し、捷だ
ＣＲＴ表示装置にはカーソルマークとして位置表示させ
る。。

３７は先に説明したナンバリング初期設定操作の際にお
けるカーソルカウンタ３６の列方向の位置情報を記憶す
るポインタである。３８は通常の文字入力時におけるナ
ンバリングキー２２の操作の＠にその時のカーソルカウ
ンタ３６とポインタ３７とを比較する回路であり、不一
致であればスペースコード発生口＠４６を制御して文章
メモリ３４にスペースコードを導入する。

３９はナンバリング数値の桁数を記憶する桁数カウンタ
であり、初期には演算レジスタ４２の最大桁数と同じ桁
数が設定されると共にナン／＜リング設定の際にスペー
スキーあるい（ｄ数値キーが入力されるごとに１カウン
トダウンされる。

すなわち、例えば演算レジスタ（ＲＣｇ）　４２が５桁
で構成されておれば、初期時にけ５″が桁数カウンタ３
９に保持され、キー人力されるごとに１カウントダウン
する。従って、設定完了した時点では演俸レジスタ４２
の不要な上位術数分の桁数を記憶している。

４０はスペースコードの検知回路であり、上記のナンバ
リング設定の際にスペースキーが操作されるとスペース
コート：を検知して、フラッグＦ２（４Ｉ）をセットす
る。

４２は演算レジスタであわ、この例では５桁の容量を有
している。この演算レジスタ４２のナンバリング設定の
際に初期値が設定され、以後ナンバリングキー２２が操
作されるごとに演算回路４４で′″１“加算される。ま
た、この演算レジスタ４２の出力は七゛ロサプレス回路
４３でゼロサプレス制御される。この場合ゼロサプレス
されるのであれば、上位″０”はスペースコードに変換
されて文章メモリ３４へ入力される。

なふ・、４５は文字コード発生回路、４７はオアゲート
、４８．４９はフラッグＦ１　、Ｆ３である。

次に第４図のフローチャートに従って動作を具体的に説
明する。・ まず、ナンバリング動作させる場合、先に説明したよう
に最初にナンバリングプリセット操作を行なう。これは
ナンバリング設定キー２１を操作することにより開始さ
れ、この操作でフラッグ（４８）をセットする（ステッ
プ１００，１０１゜１０２）。

続いて、初期値を文字キー３よシ入力する（ステップ１
０８）ｏこの場合、ゼロサプレス、桁数を含めて入力す
る。

例えば、３桁ゼロサプレスする場ｂｂ−ｚスペースキー
、スペースキー、初期値″′１＃キーを入力する。この
時、最初のスペースキーが入力されると、スペースキー
の文字コードを文章メモリ３４のカーソルが示す位置χ
記憶する。更に、フラッグＦ１４８がセットしているの
で、ステップ１０４゜１０５から１０９へと進行する。

今は最初の入カキ−であるので、ステップ１１０へ進行
してカーソルカウンタ３６の列方向（水平方向）の位置
情報をポインタ３７へ転送する。続いて、桁カウンタ３
９〔初期は演算レジスタ４２の最大桁数、例では＊　５
　ｎとなっている。〕を１１１１１カウントダウンする
（ステップ１１１）。そして、カーソルカウンタ３６を
＋１して次の位置を指示させると共に今はスペースキー
であるため、ステップ１１３のジャッジによりステップ
１１４へ進行し、ここでフラッグＦ２（４１）をセット
する。

続いて、スペースキーが操作されると、ジャッジステッ
プ１０９よシステップ１１．１へ進行し、上記の動作を
繰返す。続いて、数値キー′ｌ″キーが操作されると、
ジャッジステップ１１３よシステップ１１５へと進行し
、数値″１”が演算レジスタ４２へ導入される。

以上の動作ｌ初期値が設定されるが、この例では桁カウ
ンタ１１２か′２″となっておシ、更に演算レジスタ４
２にはＩｔ　Ｉ　Ｌ＋が導入され、更にフラッグＦ２（
４１）がセットされる。この状態で実行キー２７が操作
されると、フラッグＦｓ（４８）がリセットされる（ス
テップ１０７〕。

なお、上記操作においてゼロサプレスしない場合は、０
キー、０キー、■キーを操作する。この時はステップ１
１４におけるフラッグＦ２４１はセットされな−、。

続いて、操作者はカーソル移動ある因は所望の文章入力
を行なって次のナンバリング位置へ来ると、ナンバリン
グキー２２を操作する。

すると、比較回路３８で先のポインタ３７とカーソルカ
ウンタ３６の現在位置とが一致するかどうか比較され、
不一致であればスペースコード発生回路４６よりスペー
スコードがオアゲート４７を介して、文章メモリ３４の
カーソルで示す位置へ記憶される。更にカーソルカウン
タ３６を＋１する（ステップ１０８，１１６，１１７，
１１８）。

この動作を比較回路３８が一致するまで繰返される。

この動作によって、ナンバリング位置まで自動的にスペ
ースコードを挿入するわけである。

これは、特に文章の途中（行の途中）でナン・ぐ′リン
グ機能を動作させるのに有効であり、行のナンバリング
位置の１１１１でこのナンバリングキー２２を操作する
と自動的にスペースコードが挿入される。

その後、比較回路３８が一致を検出するとステップ１１
６から１１９へ進行し、ここで演算回路４４を１−く動
じて演算レジスタ４＼２にｌ　ｈ加算する。

更に演算レジスタ４２の最上位桁（５桁目〕よ！ｌｌ説
出し、先の桁カウンタ３９の数と今読出した桁が等しい
か比較される。等しくなる才で演算レジスタ４２より読
出す（ステップ１２０，１２１゜１２２）。この一致検
出に基づめてステップ１２１からジャッジステップ１２
３へ進行する。

ゼロサプレスする場合は上述の説明通り、フラッグＦ２
がセット状態にあるのでステップ１２からステップ１２
４へ進行して数（ｍ　’　Ｏ”か否か判定され、ｌＯ″
であればジャッジステップ１２５へ進行する。

今、Ｆ３はリセットしているため、スペースコード発生
回路４６よりスペースコードが発生され、文章メモリ３
４へ導入する（ステップ１２８）。

続いてカーソルカウンタ３６を＋１し、演算レジスタ４
２より次の桁を読出す（ステップ１２９゜１３０）。

その後、ステップ１３１から１２３，１２４と進行し、
数値１１０　Ｉ＋でなければフラッグＦ３４９がセット
されると共に、対応の数値のコードを文章メモリ３４へ
導入する（ステップ１２６゜１２７）。以降、Ｆ３がセ
ットしているだめ、１０″が読出されてもスペースコー
ドに変換されることはない。

以上の動作により、ナンバリングキーが操作されるごと
に更新した数値が導入される。

又、ゼロサプレスをしない場合は、フラッグＦ２はリセ
ットしているので、ジャッジステップ１２３より１２７
Ｎ桁しすべての数値を対応の文字コードに変換し、従っ
て先頭の′０″も文章メモ１ノ３４に導入される。

なお、上記の実施例ではナン、＜リング動作させるナン
バリングキー２２を設けたが、これをｆ世文章関連キー
、例えば改行キー等と兼用させてもよい。まだ、上記で
は′ｌ＃ずつカウントアツプさせだが１２”ずつ或は“
３″ずつカウントアツプ。

させることもできる。

以上のように本発明（でよれば物品リスト等を作成する
場合（で、連番をその都ぽキー人力することなしＶこ自
動的に１偵次カウントアツプして導入できこれにより連
番の入力操作が非常に便利となると共に文字情報の入力
全体が効率よくかつ高速にできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明ＶＣ係る装置の外観を示す図、第２図は
第１図における制御キ一群の具体的な例を示す図、第３
図は本発明装置の制御回路構成を示すブロック図、第４
図は第３図の動作を示すフローチャートである。 ｌ：装置本体、　　２：Ｃｉ＜Ｔ表示装置、　　３：文
字キ一群、　　４：制御キ一群、　　２１：ナンバリン
グ設定キー、　　２２：ナンバリングキー、２７：実行
キー、　　２３〜２６：移動指示キー、３０：文字キ一
群、　　３１：制御キ一群、　３２：入力゛トリ御およ
びコード化回路、　３３：編集制御回路、　３４：文章
メモリ、　　３５　：　ＣＲＴ制御回路、　　３６：カ
ーソルカウンタ、　　３７：ポインタ、　　３８：比較
回路、　３９：桁数カウンタ、　　４０ニスペース検知
、　　４２：演算レジスタ、　　４３：ゼロサプレス回
路、　　４４：演算回路、　４５：文字コード発生回路
、　　４６：スペースコード発生回路。 代理人　弁理士　福　士　愛　彦

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、文字入力部よυ入力された文章情報を編集処理し、
   この編集処理した文章情報を出力部へ導出するようにし
   た文章編集装置において、連続的番号（連番）を文章中
   に導入するためその番号の初期値が導入される保持手段
   と、文章中の前記連番挿入位置で操作される連番の入力
   ｊ指示のためのナンバリングキーと、前記ナンバリング
   キーの操作毎に前記保持手段に保持された値を一定値ず
   つ演算してその演算結果を連番挿入位置の情報として出
   力すると共に保持手段へ導入させて逐次保持手段を更新
   させる制御回路手段とを備え、前記ナンバリングキーの
   操作で自動的に連番人力ができるように成した文章編集
   装置。