JPS58159216A - 記録方式 - Google Patents

記録方式

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JPS58159216A
JPS58159216A JP4316282A JP4316282A JPS58159216A JP S58159216 A JPS58159216 A JP S58159216A JP 4316282 A JP4316282 A JP 4316282A JP 4316282 A JP4316282 A JP 4316282A JP S58159216 A JPS58159216 A JP S58159216A
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JP
Japan
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recording
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track
Prior art date
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Pending
Application number
JP4316282A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Sato
正 佐藤
Ichiro Araki
一郎 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4316282A priority Critical patent/JPS58159216A/ja
Publication of JPS58159216A publication Critical patent/JPS58159216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は記録方式に係り、峙に磁気ディスク装置等の磁
気記録唖17ffiにおける磁気記録の記録条件を、記
録媒体や磁気ヘッドなどの性能に合わせて変史するよう
にしてfSる記録方式に1刈するものである。
従来、この鞠の記録方式における磁気ヘッドに流す記録
電流値は、記録媒体の複数のトラックの外周側から内周
側にかけて数段階に分けて使用されており、また、パタ
ーンピークシフト前置記録補償時間(ライトプリコンペ
ンセーション値)は所定のある値に同定されていた。こ
れらの値は、記録媒体や磁気ヘッドなどの特性が変化し
ない限り一定であるが、記録媒体又は磁気ヘッドなどの
電磁変換特性が変われば、最適の記録条件から逸脱する
可能性が生ずる。もし、上記の記録条件からずれた状態
で記録されると、誤った情報を読み出す不都合が起る。
これを防止するためには、記録媒体及び磁気ヘッドなど
の特性を十分に把握し、各々の組み合せに対して最適値
に決定する必要がある。しかるに、上記最適値を磁気記
録装置ごとに合わせることは非常に面倒で相当の困難を
伴う欠点があったので、実際には実施されていない。
本発明は上記のような従来のものの欠点を除去するため
になされたもので、磁気記録装置における記録媒体の各
セクタ情報記録領域とデータ領域との間に、該データ領
域の記録のための記録電流値情報とパターンピークシフ
ト前置記録補償時間情報とを記録した記録条件情報領域
を設け、核記録条件情報領域から記録条件情報を読み出
して、これによる記録電流値とパターンピークシフト前
置記録補償時間との決定に基づいて、前記データ領置の
記録を行なうようにしてなる構成を有し、使用される記
録媒体や磁気ヘッドなどの特性に対応して、常に最適の
記録条件をもって情報の記録ができるようにした記録方
式を提供することを目的としている。
以下、本発明の記録方式について説明する。第1図(a
l 、 (b)は本発明が対象とする磁気記録装置にお
ける記録電流値と絖み出し電圧値との関係を示す波形図
であり、第1図(a)は磁気ヘッドに流す記録・−流波
形図、第1図(blは記録媒体からの読み出し′−電圧
波形図それぞれ示す。一般に、磁気ヘッドに流す記録電
流値の増大に伴い絖み出し電圧波形のピーク値は次第に
大きくI了り、飽和値に達した後、今度は次第に減少す
る傾向を示し、また、そのピーク値(最大値)を得る記
録′−電流値記録第xlQ(atに示すように記録電流
波形をl→2→3と変化させたとき、第1図(b)に示
すごとく読み出し電圧波形は4→5→6と変化し、次に
4→6→5と変化する。通常、最適の記録電流値は上記
飽和値が得られる記録電流値よりも若干太き目に設定す
る。
第2図(al 、 (b) 、 (c)は本発明の記録
方式の基本となるライトプリコンペンセーションの目的
を示す説明図である。第2図(atは磁気ヘッドに流す
記録電流波形図、第2図(b) 、 (C)は記録媒体
の一定のトラックA及びこれとは異なるトラックBから
の絖み出し電圧波形図をそれぞれ示しており、各トラッ
ク(壇上記最適の記録電流値で書き込まれたものとする
。第2図の(b) 、 (C)中の点線で示す波形は、
記録′電流のパルス間間隔を十分に広くして書き込んだ
後に得られる正、負の弧形波状の読み出し電圧波Jlを
示している。第2図(a)に示すように記録電流波形の
時間幅が狭くなると、読み出し電圧波形は紀2図(b)
 、 (C)に示した実線のような波形となるが、これ
は■側の点線波形とe側の点線波形とを合成することに
よって求められる。ここで、注目すべきことは、第2図
(al〜(C1の実線で示す記録電流の時間幅T1と、
点線で示す波形の■匈のピーク位置及びO側のピーク位
置との間の時間幅とは一致するが、合成した実線で示す
波形では時間@T!又はT3となり、T1とは異なる時
間幅となることである。このように、ピーク位置がずれ
ることをパターンピークシフトと云う。このパターンピ
ークシフトによる位置ずれ値は、時間幅”2 rT3に
示したように記録媒体上のトラック位置によって変化す
る。ところで、読み出し時における各ピーク間隔は、ト
ラック位置に関係なく常に零であることが望ましい。こ
のため、上記パターンピークシフトの竜が増大するにし
たがって読み出し情報の正確な判別ができなくなり、こ
の結果、磁気記録装置の性能が低下するという問題点が
起る。この問題点を解消するために提案されたものが、
上記のライトプリコンペンセーションを用い5算式であ
る。
第3図(a) 、 (b)は本発明の記録方式の基本と
なるライトプリコンペンセーションの原理を示す説明図
である。第3図(a)は磁気ヘッドに流す記録電流波形
図であり、点線で示した記録電流波形はライトプリコン
ペンセーションを実行しないときの波形を示し、実線は
ライトプリコンペンセーションを実行したときの波形を
示している。第3図(b)はライトプリコンペンセーシ
ョンを実行したときの記録媒体からの読み出し電圧波形
図であり、合成前の+syeみ出し電圧波形を点線で示
しているが、実線で示す合成後の読み出し電圧波形のピ
ーク間隔は、時間幅がT4→T1のように変化する。こ
のときの時間幅Tlは、第3図(a)に示すライトプリ
コンペンセーションを実行しないときの記録電流波形の
時間幅1゛1と一致し、このことからして、ライトプリ
コンペンセーションの効果が表われることが容枯に理解
される。ただし、読み出し電圧波形のピーク間隔を記録
媒体の各トラック上で一定にするためには、各トラック
ごとに時間幅T4を変化させ4Cければならないことが
分かる。以上のような説明から明らかなように、記録媒
体の各トラックごとに最適な記録電流値及びライトプリ
コンペンセーションの時間幅をそれぞれ決定する必要が
あり、これら2つの値を合わせて記録条件値とする。
第4図(a) 、 (b)は記録媒体におけるトラック
記録様式を示す図であり、第4図(a)は従来のトラッ
ク記録様式を、第4図(b)は本発明の一実施例である
トラック記録様式をそれぞれ示している。第4図(a)
に示す従来のトラック記録様式では、1つのトラックが
複数のセクタに分割されており、各セクタの始めにはセ
クタアドレスを記録したセクタ情報記録領域7があり、
統いて情報の記録を行なうデータ領域8がある。これに
対して、第4図(b)に示す本発明の一実施例であるト
ラック記録様式では、上記セクタ情報記録領域7とデー
タ領域8との間に上記記録条件値を記録した記録条件情
報領域9を設けである。本発明の記録方式においては、
この記録条件情報領域9から記録条件値を読み出すこと
により、データ領域8に情報の記録をするものである。
第5図は本発明の一実施例である記録方式を示すブロッ
ク構成図である。第5図において、磁気へラド10で読
み出された情報は、増幅回路11゜データ判別回路12
を通り、制御回路13及び記録条件判別回路14に送ら
れる。制御回路13では、磁気ヘッド10が記録媒体の
トラック上の上記記録条件情報領域9を通過中であると
き、記録条件セラ)ff1号15を発生する。この記録
条件セット信号15を受は取った記録条件判別回路14
は、」−記磁気ヘッド10で読み出された情報から記録
条件値を解読し、記録電流値情報16とライトコンペン
セーション値を決定する情報17とを発生ずる。次に、
磁気ヘッド10がデータ領域8に入ったとき、制御回路
13から記録情報18を発生゛4る。この記録情報18
を受は取ったライトプリコンペンセーション回路19は
、上記ライトプリコンベンセーション値を決定する情@
17にしたがって記@電流の時間幅を変更した補正情報
20を発生する。次いで、この補正情報20と上記記録
電流値情報16とが記録回路21に送られると、この記
録回路21は最適な記録電流を発生するので、この記録
電流を磁気ヘッド101こ流す。
これにより、使用される記録媒体や磁気へ゛ンドなどの
特性に影響されることなく、常時、最適の記録条件によ
って情報の記録が行なわれ得る。
なお、−F記実施例では記録条件判別回路14を独立し
て設けた場合について説明したが、これ番こ限定される
ことすく、制御回路13内番こ設ける構成としても良い
0 以上のように、本発明に係る記録方式によれ(f1使用
される記録媒体や磁気ヘッドなどの特性(こよる最適な
記録条件を、各トラックごと又(まセクタごとに記録し
、情報の記録は上記記録条件(こしたがって実行させる
ようにした構成としたので、記録媒体や磁気ヘッドなど
の特性の相違による影響を何ら受けることすく、常に最
適な記録条件をもって確実に情報の記録ができるという
優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)は本発明が対象とする磁気記
録装置における記録電流値と読み出し電圧値との関係を
示す波形図、第2図(a) 、 (b) 、 (c)は
本発明の記録方式の基本となるライトプリコンペンセー
ションの目的を示す説明図、第3図(al 、 (b)
は本発明の記録方式の基本となるライトプリコンペンセ
ーションの原理を示す説明図、第4図(a) 、 (b
)はそれぞれ従来及び本発明の一実施例であるトラック
記録様式を承す図、第5図は本発明の一実施例である記
録方式を示すブロック構成図である。 1〜3・・・・・記録電流波形、4〜6・・−・・−読
み出し電圧波形、7・・・・・・・・・セクタ情報記録
領域、8・・−・・・・・データ領域、9・・・・・・
・記録条件情報領域、10・・・・・・・−・磁気ヘッ
ド、11・−・・・・・・・増幅回路、12・・−・・
−・データ判別回路、13・・・・・・・制御回路、1
4・・・・−・−記録条件判別1oIWS、19・・・
・・・ライトプリコンペンセーション回路、21・・・
・−・・・・記録回路。 ISお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 葛野信−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気記録装置における記録媒体の各セクタ(′11r@
    記録領域とデータ領域との間に、該データ領域の記録の
    ための記録電流値情報とパターンピークシフト前置記録
    神償時間情報とを記録した記録条件情報領域を設け、該
    記録条件@報碩域から記録条件情報を読み出して、これ
    による記録電流値とパターンピークシフト前置記録補償
    時間との決足に基づいて、前日己データ領域の記録を行
    なうようにしてなる構成としたことを萄徴とする記録方
    式。
JP4316282A 1982-03-18 1982-03-18 記録方式 Pending JPS58159216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4316282A JPS58159216A (ja) 1982-03-18 1982-03-18 記録方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP4316282A JPS58159216A (ja) 1982-03-18 1982-03-18 記録方式

Publications (1)

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JPS58159216A true JPS58159216A (ja) 1983-09-21

Family

ID=12656169

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JP4316282A Pending JPS58159216A (ja) 1982-03-18 1982-03-18 記録方式

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JP (1) JPS58159216A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113302A (ja) * 1983-11-24 1985-06-19 Rohm Co Ltd フロッピ−ディスク装置
JPS62229503A (ja) * 1986-03-29 1987-10-08 Toshiba Corp 磁気デイスク装置
US6101053A (en) * 1997-05-29 2000-08-08 Fujitsu Limited Write condition setting method and disk unit
US6434106B1 (en) 1998-02-13 2002-08-13 Fujitsu Limited Optical information storage unit and laser power control method

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JPS60113302A (ja) * 1983-11-24 1985-06-19 Rohm Co Ltd フロッピ−ディスク装置
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US6101053A (en) * 1997-05-29 2000-08-08 Fujitsu Limited Write condition setting method and disk unit
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