JPH04302864A - 磁気記録再生装置のサーボデータ記録方法 - Google Patents
磁気記録再生装置のサーボデータ記録方法Info
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- JPH04302864A JPH04302864A JP9170091A JP9170091A JPH04302864A JP H04302864 A JPH04302864 A JP H04302864A JP 9170091 A JP9170091 A JP 9170091A JP 9170091 A JP9170091 A JP 9170091A JP H04302864 A JPH04302864 A JP H04302864A
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- JP
- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置におい
て、ヘッド位置決め情報であるサーボデータを記録する
方法、特に、シリンダ番号を識別するためのアドレスコ
ードデータの記録方法に関する。
て、ヘッド位置決め情報であるサーボデータを記録する
方法、特に、シリンダ番号を識別するためのアドレスコ
ードデータの記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、磁気ディスク装置のよう
な磁気記録再生装置で用いられる記録媒体では、記録媒
体上の同心円リングを記録媒体の半径方向で分割するこ
とによって形成されるシリンダ、およびこのシリンダを
さらに同一リング上で分割することによって形成される
セクタによって記録データの管理が行われている。なお
、このセクタには、読出/書込されるデータを記録する
ためのデータエリア、およびシリンダ番号を識別するア
ドレスコードデータを記録するためのアドレスエリアが
設けられている。
な磁気記録再生装置で用いられる記録媒体では、記録媒
体上の同心円リングを記録媒体の半径方向で分割するこ
とによって形成されるシリンダ、およびこのシリンダを
さらに同一リング上で分割することによって形成される
セクタによって記録データの管理が行われている。なお
、このセクタには、読出/書込されるデータを記録する
ためのデータエリア、およびシリンダ番号を識別するア
ドレスコードデータを記録するためのアドレスエリアが
設けられている。
【0003】また、セクタサーボ方式の磁気ディスク装
置においては、データエリアの他に、磁気ヘッドを位置
決めするための情報を予め記録するサーボエリアが各セ
クタに設けられている。
置においては、データエリアの他に、磁気ヘッドを位置
決めするための情報を予め記録するサーボエリアが各セ
クタに設けられている。
【0004】ここで、従来のサーボエリアについて説明
する。
する。
【0005】図6は、従来の記録媒体のデータフォーマ
ットの概略を示す図である。図6に示すように、記録媒
体には、磁気ヘッドの位置決めのためのサーボデータを
記録するサーボエリア1、および読出/書込されるデー
タを記録するデータエリア2が設けられている。サーボ
エリア1は、アドレスコードデータを記録するアドレス
コードデータエリア3、およびバーストデータを記録す
るバーストデータエリア4を有する。なお、バーストデ
ータは、所定のシリンダに磁気ヘッドを位置決めするた
めに用いられる。また、図中、縦線は記録媒体上におけ
る磁化反転位置を示している。
ットの概略を示す図である。図6に示すように、記録媒
体には、磁気ヘッドの位置決めのためのサーボデータを
記録するサーボエリア1、および読出/書込されるデー
タを記録するデータエリア2が設けられている。サーボ
エリア1は、アドレスコードデータを記録するアドレス
コードデータエリア3、およびバーストデータを記録す
るバーストデータエリア4を有する。なお、バーストデ
ータは、所定のシリンダに磁気ヘッドを位置決めするた
めに用いられる。また、図中、縦線は記録媒体上におけ
る磁化反転位置を示している。
【0006】図7は、アドレスコードエリア3およびバ
ーストデータエリア4を有する従来のサーボエリアのデ
ータフォーマットを示す図である。図7に示すように、
記録媒体が矢印の方向に移動することによって、磁気ヘ
ッド5は所定のシリンダ上を通過する。従って、再生信
号が検出される。
ーストデータエリア4を有する従来のサーボエリアのデ
ータフォーマットを示す図である。図7に示すように、
記録媒体が矢印の方向に移動することによって、磁気ヘ
ッド5は所定のシリンダ上を通過する。従って、再生信
号が検出される。
【0007】アドレスコードデータエリア3に記録され
るシリンダの物理アドレスを示すアドレスコードデータ
は、シリンダを識別することによって粗い位置決め情報
を得るために用いられる。また、バーストデータエリア
4に記録される4つのバーストパターン、すなわち、バ
ーストデータ8、9、10、および11は精密な位置決
め情報を得るために用いられる。
るシリンダの物理アドレスを示すアドレスコードデータ
は、シリンダを識別することによって粗い位置決め情報
を得るために用いられる。また、バーストデータエリア
4に記録される4つのバーストパターン、すなわち、バ
ーストデータ8、9、10、および11は精密な位置決
め情報を得るために用いられる。
【0008】なお、バーストデータ10と11は、それ
ぞれの再生信号の信号レベルが等しくなるようなシリン
ダの所定位置に磁気ヘッド5を位置決めするために用い
られる。
ぞれの再生信号の信号レベルが等しくなるようなシリン
ダの所定位置に磁気ヘッド5を位置決めするために用い
られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来、
磁気記録再生装置で用いられる記録媒体では、シリンダ
の物理アドレスを示すアドレスコードデータが記録され
るアドレスコードデータエリアと磁気ヘッドを位置決め
するために用いられるバーストデータが記録されるバー
ストデータエリアの記録容量は、記録媒体の総記録容量
の10〜15%程度必要となるため、読出/書込される
データの記録容量を減少させているという問題があった
。
磁気記録再生装置で用いられる記録媒体では、シリンダ
の物理アドレスを示すアドレスコードデータが記録され
るアドレスコードデータエリアと磁気ヘッドを位置決め
するために用いられるバーストデータが記録されるバー
ストデータエリアの記録容量は、記録媒体の総記録容量
の10〜15%程度必要となるため、読出/書込される
データの記録容量を減少させているという問題があった
。
【0010】本発明は上記理由からなされたものであり
、本発明の目的は、バーストデータエリアにシリンダの
物理アドレスを示すアドレスコードデータを有するバー
ストデータを記録することにより、データ面サーボ方式
による読出/書込されるデータの記録容量を増加させる
ことができる磁気記録再生装置のサーボデータ記録方法
を提供することである。
、本発明の目的は、バーストデータエリアにシリンダの
物理アドレスを示すアドレスコードデータを有するバー
ストデータを記録することにより、データ面サーボ方式
による読出/書込されるデータの記録容量を増加させる
ことができる磁気記録再生装置のサーボデータ記録方法
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気記録再生装
置のサーボデータ記録方法は、サーボエリアとデータエ
リアを有する記録媒体において、ヘッドを前記記録媒体
上の所定シリンダに位置決めするためのバーストデータ
をサーボデータとして前記サーボエリアに記録し、前記
バーストデータは前記記録媒体上の各シリンダを識別す
るためのアドレスコードデータを含むことを特徴とする
。
置のサーボデータ記録方法は、サーボエリアとデータエ
リアを有する記録媒体において、ヘッドを前記記録媒体
上の所定シリンダに位置決めするためのバーストデータ
をサーボデータとして前記サーボエリアに記録し、前記
バーストデータは前記記録媒体上の各シリンダを識別す
るためのアドレスコードデータを含むことを特徴とする
。
【0012】
【作用】以上のように、アドレスコードデータを有する
バーストデータをバーストデータエリアに記録するので
、データ面サーボ方式において、記録媒体全体の記録容
量に対してサーボエリアの記録容量を減少させ、これに
よって、読出/書込されるデータの記録容量を増加させ
ることができる。
バーストデータをバーストデータエリアに記録するので
、データ面サーボ方式において、記録媒体全体の記録容
量に対してサーボエリアの記録容量を減少させ、これに
よって、読出/書込されるデータの記録容量を増加させ
ることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0014】図2は本発明の実施例である記録媒体のデ
ータフォーマットの概略を示す図である。図2に示すよ
うに、記録媒体には、磁気ヘッドを位置決めするための
サーボデータを記録するサーボエリア20、および読出
/書込されるデータを記録するデータエリア21が設け
られている。サーボエリア20は、アドレスコードデー
タを有するバーストデータをサーボデータとして記録す
るサーボパターンエリア14、15、16、および17
を有する。このサーボパターンエリアは、従来のバース
トデータエリアに対応する。なお、図中、縦線は記録媒
体上の磁化反転位置を示している。
ータフォーマットの概略を示す図である。図2に示すよ
うに、記録媒体には、磁気ヘッドを位置決めするための
サーボデータを記録するサーボエリア20、および読出
/書込されるデータを記録するデータエリア21が設け
られている。サーボエリア20は、アドレスコードデー
タを有するバーストデータをサーボデータとして記録す
るサーボパターンエリア14、15、16、および17
を有する。このサーボパターンエリアは、従来のバース
トデータエリアに対応する。なお、図中、縦線は記録媒
体上の磁化反転位置を示している。
【0015】図1は本実施例のサーボエリア20のデー
タフォーマットを示す図である。図1に示すように、サ
ーボエリア20における各サーボパターンエリア14、
15、16、および17には、アドレスコードデータを
含むバーストデータがサーボデータとして記録されてい
る。すなわち、サーボパターンエリア14、17、15
、および16の順に、1/2のシリンダ幅ずつずれた各
サーボパターンブロックに異なったサーボデータが記録
される。
タフォーマットを示す図である。図1に示すように、サ
ーボエリア20における各サーボパターンエリア14、
15、16、および17には、アドレスコードデータを
含むバーストデータがサーボデータとして記録されてい
る。すなわち、サーボパターンエリア14、17、15
、および16の順に、1/2のシリンダ幅ずつずれた各
サーボパターンブロックに異なったサーボデータが記録
される。
【0016】なお、図1において、記録媒体が矢印の方
向に移動することによって、磁気ヘッド41は所定のシ
リンダ上を通過し、これによって、再生信号が検出され
る。各サーボパターンエリアに記録されているサーボデ
ータは、再生時にピークホールドされ、位置誤差情報が
取得される。従って、各サーボパターンエリアには、所
定期間以上磁化反転がないパターンを有するアドレスコ
ードデータを含むバーストデータをサーボデータとして
記録することができない。本実施例では、後述するよう
に、磁化反転の極性のどちらか一方が一定の周期となる
ようなアドレスコードデータを含むバ−ストデータがサ
ーボデータとして用いられる。
向に移動することによって、磁気ヘッド41は所定のシ
リンダ上を通過し、これによって、再生信号が検出され
る。各サーボパターンエリアに記録されているサーボデ
ータは、再生時にピークホールドされ、位置誤差情報が
取得される。従って、各サーボパターンエリアには、所
定期間以上磁化反転がないパターンを有するアドレスコ
ードデータを含むバーストデータをサーボデータとして
記録することができない。本実施例では、後述するよう
に、磁化反転の極性のどちらか一方が一定の周期となる
ようなアドレスコードデータを含むバ−ストデータがサ
ーボデータとして用いられる。
【0017】図3はサーボデータ検出装置の構成を示す
ブロック図である。図3に示すサーボデータ検出装置は
、磁気ヘッド41、増幅器42、ピークホールド回路4
3、ピーク検出回路44、A/D(アナログ/ディジタ
ル)変換器45、マイクロプロセッサ46によって構成
される。
ブロック図である。図3に示すサーボデータ検出装置は
、磁気ヘッド41、増幅器42、ピークホールド回路4
3、ピーク検出回路44、A/D(アナログ/ディジタ
ル)変換器45、マイクロプロセッサ46によって構成
される。
【0018】磁気ヘッド41は、記録媒体40から再生
信号を検出する。増幅器42は、磁気ヘッド41によっ
て検出された再生信号を増幅する。ピーク/ホールド回
路43は、増幅された再生信号に対してピークホールド
を行う。A/D変換器45は、ピークホールドされた信
号をディジタル信号に変換する。ピーク検出器44は、
増幅された再生信号に対してピーク検出を行うことによ
ってピーク検出信号を生成する。
信号を検出する。増幅器42は、磁気ヘッド41によっ
て検出された再生信号を増幅する。ピーク/ホールド回
路43は、増幅された再生信号に対してピークホールド
を行う。A/D変換器45は、ピークホールドされた信
号をディジタル信号に変換する。ピーク検出器44は、
増幅された再生信号に対してピーク検出を行うことによ
ってピーク検出信号を生成する。
【0019】マイクロプロセッサ46は、ピークホール
ドされた信号を基にして磁気ヘッド41の位置誤差を調
整し、また、生成されたピーク検出信号を基にしてアド
レスコードデータを取得し、これによって、磁気ヘッド
41が現在位置しているシリンダを識別する。
ドされた信号を基にして磁気ヘッド41の位置誤差を調
整し、また、生成されたピーク検出信号を基にしてアド
レスコードデータを取得し、これによって、磁気ヘッド
41が現在位置しているシリンダを識別する。
【0020】図4は、図1に示す所定のシリンダ上の磁
気ヘッド41によって各サーボパターンエリア14、1
5、16、および17からそれぞれ得られる再生信号、
ピークホールド信号、およびピーク検出信号の波形を示
す図である。図4において、(b)はサーボパターンエ
リア14に記録されているサーボデータの再生信号波形
、(a)は(b)の再生信号をピークホールドすること
によって得られるピークホールド信号、(c)は(b)
の再生信号のピークを検出することによって得られるピ
ーク検出信号、(e)はサーボパターンエリア15に記
録されているサーボデータの再生信号波形、(d)は(
e)の再生信号をピークホールドすることによって得ら
れるピークホールド信号、(f)は(e)の再生信号の
ピークを検出することによって得られるピーク検出信号
、(h)はサーボパターンエリア16に記録されている
サーボデータの再生信号波形、(g)は(h)の再生信
号をピークホールドすることによって得られるピークホ
ールド信号、(i)は(h)の再生信号のピークを検出
することによって得られるピーク検出信号、(k)はサ
ーボパターンエリア17に記録されているサーボデータ
の再生信号波形、(j)は(k)の再生信号をピークホ
ールドすることによって得られるピークホールド信号、
(l)は(k)の再生信号のピークを検出することによ
って得られるピーク検出信号である。なお、(a)、(
d)、(g)、(j)における点線は信号のグランドレ
ベルを示している。
気ヘッド41によって各サーボパターンエリア14、1
5、16、および17からそれぞれ得られる再生信号、
ピークホールド信号、およびピーク検出信号の波形を示
す図である。図4において、(b)はサーボパターンエ
リア14に記録されているサーボデータの再生信号波形
、(a)は(b)の再生信号をピークホールドすること
によって得られるピークホールド信号、(c)は(b)
の再生信号のピークを検出することによって得られるピ
ーク検出信号、(e)はサーボパターンエリア15に記
録されているサーボデータの再生信号波形、(d)は(
e)の再生信号をピークホールドすることによって得ら
れるピークホールド信号、(f)は(e)の再生信号の
ピークを検出することによって得られるピーク検出信号
、(h)はサーボパターンエリア16に記録されている
サーボデータの再生信号波形、(g)は(h)の再生信
号をピークホールドすることによって得られるピークホ
ールド信号、(i)は(h)の再生信号のピークを検出
することによって得られるピーク検出信号、(k)はサ
ーボパターンエリア17に記録されているサーボデータ
の再生信号波形、(j)は(k)の再生信号をピークホ
ールドすることによって得られるピークホールド信号、
(l)は(k)の再生信号のピークを検出することによ
って得られるピーク検出信号である。なお、(a)、(
d)、(g)、(j)における点線は信号のグランドレ
ベルを示している。
【0021】(a)、(g)および(j)に示すピーク
ホールド信号は、(b)、(h)、および(k)に示す
再生信号において一定周期となる極性のビットをピーク
ホールドすることによって得られるので、従来のバース
トデータによって得られる位置誤差情報と同等の情報が
得られる。
ホールド信号は、(b)、(h)、および(k)に示す
再生信号において一定周期となる極性のビットをピーク
ホールドすることによって得られるので、従来のバース
トデータによって得られる位置誤差情報と同等の情報が
得られる。
【0022】また、(c)、(i)、および(l)に示
すピーク検出信号は、アドレスコードデータを検出する
ことによってシリンダを識別するために取得される。
すピーク検出信号は、アドレスコードデータを検出する
ことによってシリンダを識別するために取得される。
【0023】ここで、前述したように、本実施例では、
磁化反転の極性のどちらか一方が一定の周期となるよう
なアドレスコードデータを有するバーストデータがサー
ボデータとして用いられる。すなわち、アドレスコード
データはアドレスクロックおよびアドレスデータを有し
、所定間隔で磁化方向を変化させることによって記録さ
れる。アドレスクロックが所定の磁化方向で記録された
後、このアドレスクロックの磁化方向とは逆の磁化方向
でアドレスデータが記録される。
磁化反転の極性のどちらか一方が一定の周期となるよう
なアドレスコードデータを有するバーストデータがサー
ボデータとして用いられる。すなわち、アドレスコード
データはアドレスクロックおよびアドレスデータを有し
、所定間隔で磁化方向を変化させることによって記録さ
れる。アドレスクロックが所定の磁化方向で記録された
後、このアドレスクロックの磁化方向とは逆の磁化方向
でアドレスデータが記録される。
【0024】図5はアドレスコードデータの検出方法の
一例を説明するための図である。例えば、アドレスコー
ドデータ0および1は、それぞれ所定の変調データ11
0および101が得られるような変調方式によって変調
され、サーボエリアに記録される。
一例を説明するための図である。例えば、アドレスコー
ドデータ0および1は、それぞれ所定の変調データ11
0および101が得られるような変調方式によって変調
され、サーボエリアに記録される。
【0025】図5において、ピーク検出回路44から出
力されたピーク検出信号の立下がり時から、発振器(図
示しない)からのクロックがカウントされる。アドレス
コードデータが1であることを判定するために用いられ
るウインドウ信号Waは、ピーク検出信号の立ち下がり
時から3クロックに対応するクロック期間経過後、6ク
ロックに対応するクロック期間中においてローレベルと
なる。このローレベル期間中にピーク検出信号が検出さ
れた場合、アドレスコードデータは1であると判定され
る。
力されたピーク検出信号の立下がり時から、発振器(図
示しない)からのクロックがカウントされる。アドレス
コードデータが1であることを判定するために用いられ
るウインドウ信号Waは、ピーク検出信号の立ち下がり
時から3クロックに対応するクロック期間経過後、6ク
ロックに対応するクロック期間中においてローレベルと
なる。このローレベル期間中にピーク検出信号が検出さ
れた場合、アドレスコードデータは1であると判定され
る。
【0026】また、アドレスコードデータが0であるこ
とを判定するために用いられるウインドウ信号Wbは、
ピーク検出信号の立ち下がり時から9クロックに対応す
るクロック期間経過後、6クロックに対応するクロック
期間中においてローレベルとなる。このローレベル期間
中にピーク検出信号が検出された場合、アドレスコード
データは0であると判定される。
とを判定するために用いられるウインドウ信号Wbは、
ピーク検出信号の立ち下がり時から9クロックに対応す
るクロック期間経過後、6クロックに対応するクロック
期間中においてローレベルとなる。このローレベル期間
中にピーク検出信号が検出された場合、アドレスコード
データは0であると判定される。
【0027】なお、アドレスコードデータは上記以外の
検出方法によっても検出することが可能である。
検出方法によっても検出することが可能である。
【0028】以上、本発明の実施例について説明したが
、本発明は上記実施例に限定されることなく本発明の要
旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。
、本発明は上記実施例に限定されることなく本発明の要
旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。
【0029】本発明は、磁気ディスク装置、フレキシブ
ルディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置
等に適用でき、また、セクタサーボ方式に限定されず、
データ面サーボ方式全般に応用することができる。
ルディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置
等に適用でき、また、セクタサーボ方式に限定されず、
データ面サーボ方式全般に応用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、アドレ
スコードデータを有するバーストデータをサーボデータ
としてサーボエリアに記録することにより、サーボエリ
アに記録されるサーボデータの記録容量を減少させ、こ
れによって、読出/書込されるデータの記録容量を増加
させることができる。
スコードデータを有するバーストデータをサーボデータ
としてサーボエリアに記録することにより、サーボエリ
アに記録されるサーボデータの記録容量を減少させ、こ
れによって、読出/書込されるデータの記録容量を増加
させることができる。
【図1】本発明実施例のサーボエリアのデータフォーマ
ットを示す図。
ットを示す図。
【図2】本実施例の記録媒体のデータフォーマットの概
略を示す図。
略を示す図。
【図3】本実施例における磁気記録再生装置の構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図4】本実施例の各サーボパターンエリアから得られ
る再生信号、ピークホールド信号、およびピーク検出信
号の信号波形を示す図。
る再生信号、ピークホールド信号、およびピーク検出信
号の信号波形を示す図。
【図5】アドレスコードデータの検出方法を説明するた
めの図。
めの図。
【図6】従来の記録媒体のデータフォーマットの概略を
示す図。
示す図。
【図7】従来のサーボエリアのデータフォーマットを示
す図。
す図。
14、15、16、17…サーボパターンエリア、20
…サーボエリア、41…磁気ヘッド、42…増幅器、4
3…ピークホールド回路、44…ピーク検出回路、45
…A/D変換器、46…マイクロプロセッサ。
…サーボエリア、41…磁気ヘッド、42…増幅器、4
3…ピークホールド回路、44…ピーク検出回路、45
…A/D変換器、46…マイクロプロセッサ。
Claims (2)
- 【請求項1】 サーボエリアとデータエリアを有する
記録媒体において、ヘッドを前記記録媒体上の所定のシ
リンダに位置決めするためのバーストデータをサーボデ
ータとして前記サーボエリアに記録し、前記バーストデ
ータは前記記録媒体上の各シリンダを識別するためのア
ドレスコードデータを含むことを特徴とする磁気記録再
生装置のサーボデータ記録方法。 - 【請求項2】 前記アドレスコードデータは、アドレ
スクロックおよびアドレスデータを有し、前記アドレス
クロックは所定方向に対する磁化変化によって前記サー
ボエリアに記録され、前記アドレスクロックが記録され
た後、前記所定方向と逆の方向に対する磁化変化で前記
アドレスデータが前記サーボエリアに記録されることを
特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装置のサーボデ
ータ記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9170091A JPH04302864A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 磁気記録再生装置のサーボデータ記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9170091A JPH04302864A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 磁気記録再生装置のサーボデータ記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04302864A true JPH04302864A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=14033796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9170091A Pending JPH04302864A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 磁気記録再生装置のサーボデータ記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04302864A (ja) |
Cited By (5)
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---|---|---|---|---|
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US6462898B2 (en) | 1998-06-16 | 2002-10-08 | International Business Machines Corporation | Disk drive with information encoded in the position error signal fields |
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