JPS58150174U - 紙幣貯蔵装置におけるインベントリ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案を実施した紙幣識別装置の一例の機構
を略示する側面図、第２図は同紙幣識別装置にお−ける
各種センサの配置関係を展開して示す正面図、第３図は
同紙幣識別装置において紙幣貯蔵装置が取外し可能であ
ることを示す側面略図、第４図は同紙幣貯蔵装置におい
て設けられるこの考案に係るインベントリ装置の一実施
例を示すブロック図、第５図は第４図のインベントリ装
置内の制御回路によって実行されるインベントリ制御゛
動作の一例を示すフローチャート、第６図はインベント
リ動作時における第４図における各装置の状ｉの一例を
示すタイミングチャート、である。 １０・・・紙幣識別装置本体、２０・・・紙幣貯蔵装置
、１・・・紙幣の挿入口、２・・・紙幣通路、Ｐ１□ｓ
　ＰＩＲ＋Ｐ工、ＰＸｌ、ＰＸ２．ＰＸ３．Ｐ２．Ｐ３
．Ｐｌ、Ｐ５・・・光センサ（光カブラ）、Ｍｌ、Ｍ２
・・・モータ、９・・・ドラム、１１・・・つる巻きバ
ネ、ＳＷ２・・・満杯検出スイッチ、ＳＷ３・・・エン
プティ検出スイッチ、ＳＷ４・・・インベントリスイッ
チ、ＳＷ５・・・セーフティスイッチ、１４・・・イン
ベントリ装置の制御回路、ＴＭ・・・タイマ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　貯蔵した紙幣を順番に排出するためのモータを具え
   た紙幣貯蔵装置において、人為的に操作されるインベン
   トリスイッチと、前記紙幣貯蔵装置の紙幣排出口付近に
   設けられ、該排出口に来た紙幣を検知するためのセンサ
   と、前記モータをほぼ所定時間駆動させるための第１の
   制御手段と、最初は前記インベントリスイッチの操作に
   もとづき前記第１の制御手段を動作開始させ、以後は前
   記モータ停止時に前記センサが紙幣を検知しなくなった
   ことを条件に前記第１の制御手段を動作開始させる第２
   の制御手段と、前記第１または第２の制御手段による制
   御を禁止して紙幣排出動作を終了させるための終了手段
   とを具えた紙幣貯蔵装置におけるインベントリ装置。 ２　前記第１の制御手段は、前記第２の制御手段によっ
   て動作開始せしめられたとき前記モータをスタートさせ
   る手段と、所定の動作時間をもち、前記モータのスター
   ト後に前記センサによって紙幣が検知されたことを条件
   に該動作時間をスタートするタイマと、このタイマの動
   作時間の経過に応じて前記モータを停止させる手段とを
   含むものである実用新案登録請求の範囲第１項記載の紙
   幣貯蔵装置におけるインベントリ装置。 ３　前記モータを停止させる手段は、前記タイマの動作
   時間が経過したとき前記センサによって紙幣が検知され
   ていることを条件に該モータを停止させるものである実
   用新案登録請求の範囲第２項記載のインベントリ装置。 ４　前記タイマの動作時間は１枚の紙幣が前記セ　　７
   ンサの箇所を通り過ぎるのに要する時間に満たない所定
   の時間に設定されている実用新案登録請求の範囲第２項
   記載のインベントリ装置。 ５　前記終了手段は、前記紙幣貯蔵装置の紙幣貯蔵量が
   空になったことを検出するエンプティ検出手段と、この
   エンプティ検出手段によって空が検出されたときまたは
   前記インベントリスイッチが再操作されたときに前記第
   ２の制御手段によって前記第１の制御手段の動作が開始
   されることを禁止する手段とを含むものである実用　　
   。 新案登録請求の範囲第１項記載のインベントリ装置。 ６　前記紙幣貯蔵装置は、前記モータによって駆動され
   るドラムと、前記モータの正転時に前記ドラムに巻取ら
   れるつる巻きバネとを含み、紙幣を受入れるときは前記
   モータを正転して該紙幣を前記バネと共に前記ドラムに
   巻取るよりにしたものであり、前記第１の制御手段は、
   前記モータを逆転駆動すＳことにより、前記ドラム′　
   に巻取られていた紙幣を１枚づつ排出させるものである
   実用新案登録請求の範囲第１項乃至第５項のいずれかに
   記載の紙幣貯蔵装置におけるインベントリ装置。