JPS58149036A - 引伸機用測光演算方法及び装置 - Google Patents

引伸機用測光演算方法及び装置

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JPS58149036A
JPS58149036A JP57033245A JP3324582A JPS58149036A JP S58149036 A JPS58149036 A JP S58149036A JP 57033245 A JP57033245 A JP 57033245A JP 3324582 A JP3324582 A JP 3324582A JP S58149036 A JPS58149036 A JP S58149036A
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JP57033245A
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English (en)
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Yoshio Yuasa
湯浅 良男
Hidetoshi Yasumoto
安元 秀敏
Kazuhiko Naruse
鳴瀬 一彦
Nobukazu Kawagoe
宣和 川越
Masahito Inaba
稲葉 政仁
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • G03B27/72Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、写真引伸機の印画紙面又はそれと光学的に対
応する而に入射する光量を測定して光源の所要発光皺の
データを得る測光演算装置に関する。
従来技術 従来、小型引伸機で白黒写真の引伸しを行なう場合、使
用者は、所望拡大倍率に応して、投影レンズを選択し、
ネガフィルムをセットし、光源。
フィルム・投影レンズ等を有する投影部と印画紙面との
距離を適当に設定し、投影レンズのピントを調節し、絞
りを設定して1つの引伸光学系状態を設定した後、ため
し焼をして所望プリントか得られる光源発光量(通常の
ランプか連続的に点灯するものでは、露光時間:こより
一義的に決まる)を決定し、その値を記憶したり、又は
その値に対応する露光時間を露光時間制御用タイマに設
定し、焼付けを行なっていた。ここで、光源部と印画紙
面との距離や、投影レンズの絞り値を変えたり、あるい
はネガフィルムの駒を平均濃度の異なるものに変えたり
して、引伸光学系の状態か変ると、改めてためし焼きを
して新しい引伸光学系状態に応した光源発光量又は露光
時間を見出さなけれはならなかった。
更に、カラー4真の引伸しにおいては、不カフイルムに
入射させる光源光のカラーバランスも考慮しなけれはな
らす、従来の小型引伸機の場合、使用者かためし焼を行
なって最良の焼付状態(以下、ベストプリントと記すつ
となる焼付条件を得て、この条件におけるネガフィルム
透過光を測光して、所定演算を行ない、三原色各々に対
する露光量データを決定する所謂不カカラーアナライサ
ー等に記憶しておき、次にネガを取換えてベストプリン
トの焼付条件を記憶したアナライザーを用いて光源の発
光量及びカラーバランス等の条件を相対的に変えること
でベストプリントとなった焼付条件と適合する条件を得
てこの条件に基ついて実際の焼付を行なっていた。この
ような装置では実際の焼付までの操作か煩雑で誤操作が
起り易いといった問題点があった。更に、ベストプリン
トを得た状態から引伸光学系の状態を変化させた場合、
即ち、例えは投射光学系の絞り開口を変化させたり、引
伸倍率を変化させたりした場合、変化させた引伸光学系
の状態で再度ベストプリントを得る操作から行なうか、
あるいは引伸光学系の変1ヒ破に基づいて使用者が焼付
条件を計算するといった非常に煩雑な操作か必要であっ
た。
また、上記のような引伸機に用いるネガカラーアナライ
サーでは、ためし焼でのベストプリントの条件を設定記
憶させた後に、実際の焼付時における発光部の条件を使
用者か手動で調整して、調整状態か記憶されている条件
と適合したかどうかを表示を見ることで確認していた。
従って、前述と同様に、暗室中での操作か煩雑で、光学
系か変化した場合に対する対策はなんらなされていない
1      といった実情であった。
一方、現像所なとて用いられている大量生産用の大型の
引伸機は、平均的にベストプリントか得られる条件を予
め設定しておき、不ガカラーアナライサーでフィルムの
透過光を測定して発光部の発光条件を算出し、算出され
たデータを磁気テープ等に記憶させ、次に磁気テープか
らのデータに基づいて発光部を制御して、印画紙への露
光を行なうよう構成されている。ところか、このような
装置では、本来引伸倍率等の引伸光学系か変化しないこ
とを0iJlとしており、上述のように、引伸光学系か
変化した場合には対応できす、仮りに、対応できるよう
に構成しようとすると、装置の構成か更に複雑になると
いう欠点かあった。
また、上述の種々の引伸機は、ベストプリントを得るた
めには、ためし焼の時点と実際の焼付の時点て光源の発
光強度を一定にしておく必要かあり、光源の管理が困難
であるといった欠点かあった。
目的 本発明の目的は、引伸光学系状態が変化しても、上記従
来の引伸機におけるような繁雑な操作を行tjうことな
く、新たな引伸光学系状態においてベストプリントか得
られる焼付条件の情報か得られる引伸機用測光演算装置
を提供することにある。
本発明の他の目的は、任意の引伸光学系状態においてへ
ストプリントか得られた時の焼付条件を設定すれは、あ
とは蘭学な操作で、種々の引伸光学系状態においてベス
トプリントか得られるよう引伸機の光源か自動的に制御
される引伸機を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、赤、緑、青の三原色光か別々
の光源から発せられる形式のカラー引伸機における種々
の引伸光学系状態に対する適正焼付条件のデータか簡単
な操作で得られるカラー引伸機用測光演算装置を提供す
ることにある。
本発明の更に目的とするところは、任意の引伸光学系状
態で一度ためし焼きをしてベストプリントか得られる焼
付条件が得られれば、そのデータを設定し、簡、単な操
作を行なうだけで、り後改めてためし焼をしなくとも、
新たな引伸光学系状態に対する適正焼付条件のデータか
得られる引伸機のだめの測光演算方法を提供することに
ある。
発明の要旨 上記目的を達成するため、本発明においては、任意の引
伸光学系状態においてベストプリントか得られた時の光
源発光量のデータを設定する設定装置と、引伸機の光源
又は他の発光部を所定光量発光させる発光装置と、その
時の光源又は他の発光装置の発光部を直接検出する発光
量検出回路と、同光源又は他の発光装置の発光光を印画
紙面位置で引伸光学系を介して検出し積分する露光量検
出回路と、別記発光域検出回路及び露光量検出回路の出
力データの比と前記設定装置に設定された光源発光量デ
ータとから新たな引伸光学系状態において、引伸機の光
源が発光すべき適正発光部のデータを演算する演算装置
とを備えたことを特徴としており、その演算結果は、表
示されたり、或は引伸機の光源発光量制御回路の入力と
して利用される。
原理 実施例について詳細に説明する前に、本発明による又は
、本発明を用いた、引伸機光源の発光量データ決定の原
理にっ0て述べる。
測光のための発光部を引伸機の光源で兼用し、本発明に
よる測光演算装置か引伸機に組み込まれている場合につ
いて説明すると、本発明によれは、引伸機の光源からの
発光光を直接受光し、その測光出力を積分する光源の発
光量検出回路と、同引伸機の光源の発光光を引伸機の印
画紙の位置で引伸光学系を介して受光し、その測光出力
を積分し、光源光によるフィルム露光量を検出する露光
量検出回路とか備えられている。−引伸機における投影
レンズの種類、絞り値、投影レンズと印画紙面との距離
等引伸光学系の状態を適当に選択、設定した後、プリン
トしようとしているネガフィルムをセットし、この第一
引伸光学系状態において、光源を適当と思われる光量発
光させてためし焼をし、所望ベストプリントか得られる
まで光源の発光量を変えつっためし焼をする。ベストプ
リントか得つ       られたら、その時の光源発
光量P【を手・動で設定装置に設定する。
と同程度である必要はない〕発光させ、その時、前記発
光量検出回路がら出力される検出発丸讐データM m 
1と、露光量検出回路から出力される検出露光量データ
E1 と、前記設定値に設定された発光景データド【 
とからυ下の(1)式(こ示すような演算を行なう。
E t = F t x (E1/Mm、 )    
 、山、、は)乙の(1)式の演算においてF’t、E
1/八fnl、は1、第一引伸光学系状態における適正
発光菫及び光源の発光量と印画紙露光量との比であるが
ら、求められたE【は、第一引伸光学系状態においてベ
ストプリントか得られる露光量データである。次に、引
伸機の光学系において、絞り値や引伸倍率を変えるなと
して第二の引伸光学系状態にし、光源を所定量発光させ
、その時上記発光量検出回路から出力される検出発光部
データN1m2  と、上記露光量検出回路から出方さ
れる検出露光蓋データE2と、814記露光量データE
(とから、9下の(2)式に示すような演算を行なう。
ト【′ 二E【×(Mm2/E2)  ・・・・・・(
2)・、21式においては、右辺()内の検出発光量デ
ータと、検出露光量データとの分数の上下関係が逆にな
っており、求められたFt’は、第二引伸光学系状態に
おいて適正露光量E【を得るに必要な光源発光量のデー
タになる。
実施例 以下本発明の実施例を図面にもとついて説明する。
第1図は本発明による引伸装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。図において、引伸機(図示せず)の光源と
なるキセノン管(1)の発光光を反射する反射ミラー(
21に対して、そのハーフミラ−となっている部分を透
過したキセノン管(1)の発光光を受光する位置に受光
素子(PD、)か設けられている。また、′反射ミラー
(2)で反射した光は、フィルム(3)及び投影用レン
ズ(4)を経てイーゼル(5)の面上の印画紙(図示せ
ず)上に投影され、フィルム(31の画像を形成する。
このイーセル(51の面上の印画紙の位置での上記発光
光を受光する位置に受光素子(PD2)が設けられてい
る。
(6)はベストプリントを与えると想定されるキセノン
管(1)の発光量[(を手動設定する設定装置であり、
この設定装置(6)の出力端子がマルチプレクサ(7)
の一方の入力端子に接続される。このマルチプレクサ(
7)の他方の入力端子にはijJ記12)式を演算する
掛算回路+161 (後述〕の出力端子か接続され、さ
らに、マルチプレクサ(7)の選択端子(7a)に故述
の制御回路(CC)の出力端子(a)か接続される。
このマルチプレクサ(7)は選択端子(7a)の信号に
応じて切換えられ、(7a)かローレベル“I−o皆〃
のとき設定装置(6)の出力データを出力し、また端子
(7a)カハイレベノいHigh″のとき掛算回路(1
6)の出力データを出力する。マルチプレクサ(7)の
出力端子は記憶装置(8)の入力端子に接続され、この
記憶装置(8)の出力端子か発光制御回路(9)の第1
の入力端子に接続される。上述の記憶装置(8)は、マ
ルチプレクサ(7)から出力される設定装置(61ある
いは掛算回路(16)の出力データを記憶する。また、
この記憶装置(8)には、ためし焼き時に設定装置(6
)の記憶データをそのまま、あるいは後述するようにこ
の記憶データを設定された割合で増減したデータを選択
的に出力する機能か付カロされている。尚、このためし
焼きの結果、上記設定発光量ではベストプリントか得ら
れないことか判明した場合には、新たにベストプリント
を与えると想定される発光量か設定装置(6)に設定し
直される。上述の発光制御回路(9)の第2及び第3の
入力端子には、制御回路(CC)の出力端子(b) t
 (C)が煮々接続され、さらに、発光制御回路(9)
の第4の入力端子には、後述する発光量検出回路(10
)の出力端子  か接続され、発光制御回路(9)の出
力端子かキセノン管(1)に接続される。この発光制御
回路(9)は、制御回路(CC)から発光開始信号が入
力されると、キセノン管(1)の発光を開始するための
信号を出力し、キセノン管(11の発光量を検出する発
光量検出回路(10)の出力か設定装置(6)の設定発
光量()t)に応じた記憶装、      k+81の
発光量データに等しくなると、キセノン管山の発光を停
止するための信号を出力する。
キセノン管[11の発光光を反射ミラー(2)のハーフ
ミラ一部分を介して受光する受光素子(PDl)か発光
量検出回路(10)の入力端子に接続され、この発光量
検出回路(10)の出力端子は発光制御回路I91の第
4の入力端子および割算回I@+I11の一方の入力端
子に接続される。この発光量検出回路(10)は、キセ
ノン管(1)の発光光を受光する受光素子(PI)1)
を流れる電流を積分し、キセノン管(1)の発光光量に
相当する信号(ハ)を発光制御回路(9)及び割算回路
・、Il+に出力する。キセノン管(1)の発光光をイ
ーゼル(5)の面上の印画紙の位置で受光する受光素子
(PO2)か露光量検出回路++’21に接続され、こ
の露光量検出回路(]21の出力端子か割算回路(11
)の他方の入力端子に接続される。この露光量検出回路
[12+は、キセノン管(1)の発光光によって生する
受光素子(PL−)2)の光電流を積分し、イーゼル(
5)の面上の印画紙での露光量に相当する信号(E)を
割算回路tlDに出力する。割算回路(11)では露光
量検出回路(12)から出力されるイーゼル面上での露
光量(ト)と発光量検出回路(10)から出力されるキ
セノン管(1)の発光光量(ト)トノ検出値とで割算を
し、その商E、Av■に応じた信号を出力する。
この割算回路(11)の出力端子は、(1)式を演算す
る掛算回路(13)の一方の入力端子及び逆数回路(1
4)の入力端早番こ各々接続される。上述の掛算回路0
3)の他方の入力端子には上述の設定装置(6)の出力
端子か接続され、掛算回路(13)の出力端子は記憶装
置05)の入力端子に接続され、この記憶装置(15)
の出力端子か掛算回路06)の一方の入力端子に接続さ
れる。上述の掛算回路(13)においては、割算回路(
II)の出力E/P%Iと設定装置(6)の出力)[と
の掛算即ち上述の11式の演算を行ない、記憶装置05
)はこの演算結果を記憶する。即ち、この記憶装置(1
5)は、掛算回路11シの出力である露光量データEt
 を記憶し且つ掛算回路06)へ出力するとともに、ベ
ストプリントか得られる露光量データで焼付を行なうと
きの印画紙とは感度か異なる印画紙を用いて焼゛付を行
なう場合に、印画紙の感度の差を設定することによって
、感度の異なる印画紙に対してベストプリントとなる露
光量データEt’を出力する。逆数回路(141におい
ては、引伸機の光学系を実際の焼付か行なわれる状態に
調整してキセノン管(1)を一定時間発光させたときの
割算回路(11)における発光址検出回@f101の出
力E2と露光量検出回路(121の出方Nlm2との割
算結果E2/Nim2の逆数変換を行なう。掛算回路(
16)の他方の入力端子には逆数回路(掬の出方端子か
接続され、掛算回路(161の出方端子は上述のマルチ
プレクサ(7)の他方の人力端子に接続される。
この掛算回路06)では記憶装置(15)の出力E【 
と逆数回路(141の出力との掛算すなわち(2)式の
演算を行なって、実際の焼付を行なうときのベストプリ
ントとなる発光量データ)゛【′を出力し、この発光蓋
データF【′かマルチプレクサ(7)に人力される。
制御回路(CC)の入力端子には電源の正端子(+V)
との間にコントロールスイッチ(CS)、アナライズ・
メモリースイッチ(AM)、  アナライズ・スタート
スイッチ(AS)及びリセットスイッチ(RE)が各々
並列に接続されるっここで、コントロールスイッチ(C
S)が閉成されると制(財)回路(CC)の端子(C)
から発光開始信号が出力される。このとき、端子(a)
力i ’ Low〃になっており、マルチプレクサ(7
)からは設定装置(6)に手動設定された発光量データ
(ト【〕が出力される。制御回路(CC)は、アナライ
ズ・スタートスイッチ(AS)が閉成されると端子(b
)から所定量の発光開始の信号を出力し、アナライズ・
メモリースイッチ(AM)か閉成されると、端子(b)
から所定量の発光開始の信号を出力するとともに、発光
開始から所足時間後、端子(a)は’High’になっ
てマルチプレクサ(7)からは掛算回路(16)からの
発yt、量データト【′を出力する。リセットスイッチ
(RE)か閉成されると端子(a)はLow″  にな
り、再ひマルチプレクサ(7)からは、設定装置(6)
から出力される設定発光量を表わすデータト(か出力さ
れる。
以下、上述のように構成した引伸装置の動作について説
明する。
ます、ためし焼の場合の動作から説明する。コントロー
ルスイッチ(CS)か閉成されて、制御回路(CC)の
端子(C)から発光開始信号か出力されると、上述のよ
うに、マルチプレクサ(7)から設定装置16)に手動
設定された発光量データ)【が出力される。
マルチプレクサ(7)から出力される設定発光量データ
F【は、第2図に具体例を示す記憶装置(8)に入力さ
れる。第2図にお0て、マルチプレクサ(7)から出力
される発光量データト【はレジスタ(2o)に入力され
る。また、手動設定装置(21)には上記発光量デ 9
”’ を一定の割合で増減するための定数kか手動で設
定される。このkの値は例えは0゜0.1 、0.2 
、0.3 、0.4 、0.5である。この手動設定装
置(21)から出力されるデータは、加算回路122)
と減算回1Nr03)に入力されて、加算回路1122
+からは1十k、減算回i (23+からは1−にのデ
ータが出力される。掛算回路(24+ 、 i+ではレ
ジスタ(2o)から出力される発光量データ)【とこの
1十に、1−にのデータとからFtx(1+k )、F
tx(1−k)の演算か各々行なわれる。即ち、掛算回
路例、因)からは、設定装置(6)で設定された設定発
光量データ(トリより少し大きな、又は小さな値の発光
量データが各々出力される。
(R5,) は選択スイッチで、このスイッチ(Rsl
)の閉成回数か3進カウンタ061でカウントされる。
このカウンタα)は、選択スイッチ(R81つか一度も
閉成されないときは’o o〃、1回閉成されると’0
1η、2回閉成されると’10”、3回閉成されると再
び’oo″のデータを各々出力する。マルチプレクサa
)はこの3進カウンタ(26)の上記出力に基ついてレ
ジスタ(5))、掛算回路は、 (25+からの3つの
発光量データを択一的に出力する。例えは、カウンタ因
)の出力か100″のときはレジスタt20)からのデ
ータ[【を、501にのときは掛算回路(24)からの
データFtx(1+k)を、′″10“のときは掛算回
路I25)からのデータFcx(1+k)のデータを各
々出力する。マルチプレクサτ)から出力されたデータ
は、表示装置(28)によって表示されるとともに、発
光制御回路(9)(第1図つへ入力される。また、カウ
ンタ6)の出力は表示装置(29)にも入力され、この
表示装置129)ではマルチプレクサ幼から出力される
データかレジスタCO)、掛算回路(241あるいは掛
算回路防)のどの回路から出力されているかが表示され
る。
記憶装置(8)を第2図に示すように構成すると、使用
者はほぼベストプリントになりそうな設定発光量データ
と、このデータよりも少し大きいオーバー側データと少
し小さいアンダー側データの3つの発光量データに基づ
いて順次焼付を行ない、3つの焼付結果からベストプリ
ントに一番近いものを選択し、一番近い焼付か行なわれ
たときの発光量データをベストプリントの発光量データ
として設定装置(6)に再設定する。また、このとき、
表示装置(29)ではどの値か出力されているかか表示
されているので、例えは焼付結果を見て、露光域を減ら
してアンター側にすべきだと使用者が判断したときは、
表示装置のかアンター側を示す表示になるまでスイッチ
(R51)を操作して、マルチプレクサ(イ)から出力
されるアンター側の発光量データによって焼付を行なえ
ばよく、ベストプリントを得る操作か蘭学になる。なお
、手動設定装置21+を例えは03の固定データか出力
される固定データ出力装置におきかえてもよい。
発光制御回路(9)においては、記憶装置(8)内のマ
ルチルクサ勿から出力される設定発光量データFL 、
F’t x(1−)−につ、あるいはFt X (1−
k)のいずれかにもとづいてキセノン管(1)の発光制
御を行なう。この場合、キセノン管(1)は短期間の発
光を複数回繰り返して行ない、この複数回の発光の合計
の発光量か上述の設定発光量データ[(。
Ft(1+k)+  あるいは)’t×(1−k)には
\”等しくなると発光を停止させる。キセノン管(1)
を複数回発光させるのに際して、設定発光量データかト
【の場合の、キセノン管(1)の発光回数及び各回にお
ける発光量の制御の仕方の一例を以下に説明する。ます
、この設定発光量データF【を4ビツトたけシフトした
単位発光量データr□−CFL/16〕で複数回発光さ
せる。そして、各発光毎に順次(3)式、(4)式、・
・・、(5)式に示すように発光量の検出データM□1
(i=1.2.・・〕を設定発光量データト【から減算
していく。
)’t −Ml、二Fし11   ・・川・(3)11
  12   12  °−゛−+41”’ L 1 
(J−1) −Ml 1=” t 1 loo−−−°
(51(ここで、lは整数) そして、F【11か設定発光量データト【の半分未満に
なると、即ち F【11!<8・fにCF L/21 となると、次に上記データ【1を1ビツトシフトしたデ
ータf2−〔「1/2〕で複数回発光させ、上述と同様
に、 F’tll−Ni21= )’t21 F’ L 21M22 = F 122”’2(k L
)  ?’42に= P’t2k(ここで、kは整数)
の演算を各発光毎1r行ない、 F’12k(2・[2 となりたとき、さらに、上記データf2を1ピントシフ
トした単位発光量データf3−〔f2/2〕で複数回発
光させ、 F12 kM31−F’ L 31 1131−9132°)L32 ”’3(m−1)  ”3m ” ”’3m(ここで、
nlは整数つの演算を各発光毎に行ない、 ”’3m<、0 となったときにキセノン管(1)のパルス的な発光を停
止トさせる。単位発光量t3で発光を行なう場合、設定
発光量ト【 に対する単位発光量[3の割合は、f3/
’F’L≦1/64二156% となつ一〇、閃光装置のバラツキ等による誤差は2%以
下になり、これはカラー引伸機の発光量の表示単位(c
C)でl cc以下である。
上述のキセノン管(1)の発光制御を行なう発光制御回
路(9)および発光量検出回路(10)は第3図に示す
ような具体的な回路で構成される。記憶装置(8)(第
1図)から出力される設定発光量データト【。
)’tx(1+k)あるいはFt×(1−k)のいずれ
かがシフト回路(刻に入力され、例えはこの設定発光量
データか)【である場合にはf、−〔)’tl/16 
の単位発光量データかこのシフト回路((財)から出力
される。この単位発光量データ[1は、シフト回gs 
G21 、 (:15) 、コンパレータ(341およ
びマルチプレクサ(401に各々入力される。また、シ
フト回路氏)の出力はシフト回路(3ηおよびマルチプ
レクサ14o)に入力され、シフト回路(潤の出力はマ
ルチプレクサ1401に入力されており、ソフト回路(
35jはf 2−[t□/2]。
シフト回路助は’3−(f2/2]のデータを各々出力
する。シフト回路(32)は8・[1すなわちCF t
/2 ]のテチーを出力し、減算回路(31)は設定発
光祉データI−’tから受光素子(PD 1)によって
検出されたキセノン管11)の発光光門の検出値へ9を
減算したデータを出力する。(38)はこの減算された
設定発光縦のデータか10″に対応したデータを出力す
る0デ一タ出力回路であり、ティジタルコンパレータf
331 。
(341,+39+は、減算回路(31)の出力がとも
に一万の人力端子に、ソフト回wI1301 、 シフ
 ト回路(321,0テ一タ出力回路(38)の出力が
各々他方の人力端子に懐絖されており、上記の減算され
た設定発光門のデータか各々8・fl 、2・〔2、o
を下回ったが否かを判別する。制御回路(CG) u)
コノトロールスイッチ(CS)か閉じられることにより
出力端子(9がら発光開始信号か入力されると、フリッ
プフロップ(51)かセットされてアンド回路(圓のゲ
ートが開がれるとともにアンド回路邸)のゲートが閉じ
られる。
また、この発光開始信号はタイミング回路(49)にも
与えられて、その出力端子(C1)から″High”の
信号か出力されて、遅延回路(DL)によって端子(C
1)から’High″信号か出力されてから一定時間後
、キセノン管トリガー用の周知のトリが一回路(46j
か動作を開始してキセノン管(1)か発光を開始する。
’High″信号の出力と同時にアナログスイッチ(4
41か端子(C1)からインバータ(201)を介して
与えられる’ Low’の信号で不導通となり、積分用
コンデンサ(45)はキセノン管(1)の発光による受
光素子(PL)1)の出力電流の積分を開始する。この
とき、発光開始直後であるので、コンパレータ(33+
 。
+341 、印)の各々の出力端子(dl)、(d2)
、(d3)かすべて’Low“であり、マルチプレクサ
(40)の制御入力かLow“である。従って、マルチ
プレクサ(40)からはシフト回路t301からの単位
発光量11のデータか出力される。そして、このflの
デ゛−夕をD −A変換器(41)でアナログ信号に変
換した信号と積分コンデンサ(45jから出力される発
光量検出信号がコンパレータ(421テ比較さし、後者
のレベルかθす昔のレベルに達するとコンパレータ(4
21の出力は反転してH1gh″になり、この信号かア
ンド回路+541.オア回路(551を介して周知の発
光停止回路(48)に送られ、キセノン管(1)の発光
か停止する。
発光開始信号か出力されてからキセノン管山の全発光か
終了するのに充分な一定時間後にタイミング回路(49
)の出力端子(C3つからパルスが出力されてA−D変
換器ω)において積分コンデンサ(45)から出力され
る発光量検出信号のA−D変換か行なわれる。このデジ
タル化された発光量検出データ(Mll)は、減算回路
01)で F’ L  Mll = F’ L 11の演算か行な
われる。そして、コンパレータ(刻で減算回路(311
の出カド”【1□とシフト回路田の出力8・1、との大
小か比較される。尚、上記発光開始信号は、上記A−D
変換が終了するまでII i gh ”となって、この
間アナログスイッチ(441が遮断して積分コンデンサ
(45)のデータは保持され、A  ”*換の終了後に
’Low″となってアナログスイッチ;441が導通し
て積分コンデンサ(45)のデータはリセットされる。
上述のA −D変換の完了から一定時間後、再びタイミ
ング回路(49)の出力端子(CI)から発光開始信号
か出力され、以下、同様の動作を繰り返して、 F’L11<8・[1 となると、コンパレータ(33)の出力端子(dl)か
ゝHigh″になり、マルチプレクサ(40)からはシ
フト回路135)からのデータE2二〔1□/2〕 か
出力される。
このデータE2はD−A変換器(4I)においてアナロ
グ信号に変換されてコンパレータ(42)に入力され、
以下ではキセノン管(1)の学位発光線は12ことに制
御される。そして減算回路(31)から出力される設定
発光蓋から順次検出発光量が減算された残り発光量のデ
ータか )12k< 2・]2 となルト、コンパレータ(圓の出力端子(d2〕が・H
igh”になり、端子(dl)y(d2)かともに1山
gh″となりマルチプレクサ(40)からはシフト回路
(節からのデータr3二[f 2/2 ]が出力され、
キセノン管(1)の発光量かf3ことに制御され、減算
回路(31(からの出力か Ft3m≦ 0 となるとコンパレータ09)の出力端子(d3〕力(’
High’になり、タイミング回路(49)か作動を停
止して以後端子(C1)からは発光開始信号は出力され
なくなる。
次に上述のためし焼きてベストプリントか得られたとき
の引伸機の光学系の状態を記憶するための動作(以Fア
ナライズ・メモリーと□′呼ふ月こついて説明する。
ます、ベストプリントとなる発光量か設定装置(6)に
手動設定され、記憶回路(8)からは設定装置(6)の
発光量データがそのまま出力されるように選択スイッチ
(R8,)か適宜回数閉成される。次に、ベストプリン
トが得られたときの光学系の状態でアナライズメモリー
スイッチ(A〜1〕を閉成スると、制御回路(CC)(
第1図〕の出力端子(b)が′″High″すなわち第
3図の端子(b)が’High”になってフリップフロ
ップ(51)がリセットされ、インバータ(52)の出
力か’High’になって、アンド回路(53)のゲー
トか開かれる。このとき、まずタイミング回路(49)
の端子(C1)から発光開始信号か出力されてキセノン
管(月の発光か開始し、続いて一定時間後にタイミンク
回路(49)の端子(C2)から発光停止信号が出力さ
れ、これかアンド回路(53)、オア回路■)を介して
元光停上回NIt481に送られ、キセノン管(1)の
発光か停止する。そして、このときの受光素子(PDl
)の出力電流の積分値をA−D変換器(50)でディジ
タル信号に変換して得られたキセノン管(1)の発光量
検出データMrn 1と、キセノン管(1)の発光によ
るイーゼル(5)の面上の印画紙の位置での露光量に対
応した受光素子(PH1)の出方電流の積分値をA−〇
変換して得られた露光量の検出データE□とが割算回路
(11)に入力されて、 E1/N1IT11 の演算か行なわれ、次に掛算回路日で Et =ト’ X (El/Mrrx 1 )か演算さ
れ、この演算結果E【が記憶装置05)に入力されて記
憶される。ここで、F【は上述のためし焼において得ら
れたベストプリントとなる設定兄光量であり、El は
ベストプリント1こなる発光量ド(でキャノン管(1)
を発光させたときのイーゼル(5)の面上の印画紙の位
置での露光量に相当する。
従って、ベストプリントか得られたときの印画紙と感度
が同じ印画紙を用いる限り、キセノン管(1)の発光量
を変化させた場合でも、引伸用フィルムを含む光学系の
状態をイーゼル(5)の面上の露光量かE【になるよう
に調整すれはベストプリントが得られ、また、光学系を
任意に変化させた場合でもイーゼル(5)の面上の露光
量がE【になるようにキセノン管(1)の発光量を変化
させれはへストプリントが得られることになる。すなわ
ち、この露光量Elは印画紙の感度に相当する。
次に、ベストプリントが得られたときの印画紙と感度が
異なる印画紙を用いる場a、2つの印画紙の感度の違い
は予めわかっているので、2つの印画紙の感度の違いだ
け露光量データE【を修正すれば感度の異なる印画紙を
用いた場合でも、ためし焼を行なうことなくベストプリ
ントが得られる。この動作を行なうための回路か第4図
に示されている。この第4図の回路は、第1図の記憶袋
[t151の具体例である。(621は掛算回路(13
(第1図〕から出力される露光量データE【か設定され
るレジスタである。(囮はベストプリントが得られたと
きの印画紙と感度が異なる印画紙との感度の違いか手動
設定される設定装置である。この設定値は表示装置!6
9i fこ表示されるとともに掛算回路・70)で上記
レジスタ(肋からの露光量データEt と掛算され、こ
の掛算回路面において感度の異なる印画紙を用いた場合
にベストプリントとなる露光量データEjか算出される
。この露光量データEt’は、後述のスイッチ(SS)
の閉成によりゲートか開かれるアンド回路(63Iを介
してレジスタ(圓に記憶される。
マルチプレクサ(66)は、レジスタIQ 、 t64
1からの露光量データEL 、 Et’かともに入力さ
れており、選択端子かスイッチ(SS)を介して電源の
正端子に接続されている。ここで、スイッチ(SS)は
その開閉に応していずれの露光量データを第1図の掛算
回路(16)へ出力するかを選択するスイッチであり、
該スイッチ(SS)の開放によりレジスタ(621から
の露光量データE(か、閉成によりアンド回路(63)
のゲートが開かれて掛算回路(70)からの露光量デー
タがレジスタ(641を介して、それぞれマルチプレク
サ(66)から出力される。尚、表示装置(61)はス
イッチ(SS)によりいずれの露光蓋データか選択され
ているかを表示し、表示装置(口はマルチ7レクサ制)
から出力される露光量データを表示し、表示装置(69
)は設定装置梯)に手動設定された設定値を表示する。
また、この場合アンド回路(63)およびレジスタ(6
41を省略してもよい。
また、記憶袋[1151は、上述のように感度の異なる
印画紙に対応した露光量データを記憶するだけでなく、
例えは全体と一部分または異なる部分同士のように、焼
付は対象とされる領域の所望の部分ごとに複数の測光を
行なって、それぞれベストプリントとされる露光量デー
タを得てこれらを記憶するようにしてもよい。第4図の
場合は、2種の異なる測光が可能であり、設定装置(6
8)には1か設定される。まず、第1の測光による露光
箪データをアナライズ・メモリーする時はスイッチ(S
S)か閉しられて、アンド回路(63)のゲートが開か
れる。
これにより1回目のアナライズ・メモリー操作で第1の
露光量データかレジスタ+64+ iこ記憶される。
第2の測光による露光量データをアナライズ・メモリー
する時はスイッチ(SSつか開かれてアンド回路+63
1のゲートか閉じられる。これにより2回目のアナライ
ズ・メモリー操作で第2の露光tデータかレジスタ(6
21に記憶される。
次に、アナライズ・メモリー操作か終了し、引伸したい
フィルムをセットし、所望の状態に光学系即ち絞り及び
引伸倍率を調整した後で且つ実際の焼付を行なう削の状
態でのベストプリントか得られる発光量を算出する操作
(以下、アナライズ・スタートと呼ぶ)を説明する。第
1図において、アナライズ・スタートスイッチ(AS)
か閉成されると、再び制御回路(cc)の出力端子(b
)か’ Hi gh”になって、キセノン管(1)は再
度一定時間の発光を行なう。そして、割算回路(11)
で、発光量検出回路(10)り出力Mm2  と露光量
検出回路(12)からの出力E2とに基ついて、E2/
Mm2を算出し、逆数回路(141でMm2/E2を算
出する。そして、掛算回路(16)では逆数回路(14
)と記憶装置(15)からのデータに基ついて、新たな
発光量データF【′ F t ’ = E t x (Mrr+ 2/E 2
)を算出する。このとき、制御口M(CC)の出力端子
(a)は′″Hi g h ″となっており、この発光
量データFLlはマルチプレクサ(7)を介して記憶装
置(8)に送られる。このト【′は以下の理由でベスト
プリントか得られる発光量である。即ち、ベストプリン
トを得るには露光量がEt になれはよいのであるか、
フィルムを交換したり絞りや引伸倍率を調整したりして
光学系を変化させたときのキセノン管(1)の発光量検
出データとイーゼル(5)の面上での露光量検出データ
との関係は上記の割算回路(11)で測定されているの
で、 I′’ t”、 E t −Mrn2 : E2の関係
から、F’t’ =Etx(〜1m2/E2〕 かヘス
ドブリントを得るための発光量データということになる
第5図は第3図のタイミング回路(49)の具体例をボ
すブロック図であるっなお、このタイミング回m t4
91には、アナライズ・メモリー及びアナライズ・スタ
ートの動作を行なうとき、キセノン管(1)を一定時間
発光させるようにしているか、この制御回路+491 
iこおいては、キセノン管(1)の発光量か露光量検出
回路(121の出力データが小さくてこの露光量検出口
1m(121か正常に動作しない範囲であることか判別
されると、最初の発光時間よりも長い時間で再度キセノ
ン管tllを発光させて露光量検出回路(+2+か正常
に動作する範囲番こなるように露光量出力を増加させる
機能が付Ullされている。
上述の動作について説明すると、制御回路(CC)(第
1図)の端子(b)力f’High’ になると、オア
回M +8+1の出力か1山gh″iこ立上ってフリッ
プフロップ+F!2かセットされ、このフリップ70ツ
ブ(82)の9出力の立上りでワンショット回路(&3
1からパルスか出力され、オア回路憫)を介して端子(
01〕に発光開始信号か出力されてキセノン管はぼ第3
図)の発光か開始される。また、フリップフロップ(8
2)のq出力力げ出gh″に立りることで、キセノン管
(1)の発光時間をカウントするタイマー1841 、
 t)61か同時に計時動作を開始する。ここで、タイ
マー(841のカウント時間はタイマー憫)のカウント
時間よりも難くなっている。
端子(b)かHigh″になった時点ては、Dフリップ
フロップ(92)はリセットされているのでq出力はゝ
Low’である。従って、タイマー(84Iからのカウ
ント終了によるパルスかアンド回路(8つ、オア回路1
90)を介してワンショット回路(91)に送られ、こ
のワンショット回路(91)から端子(C2)に発光終
了信号としてのパルス信号か出力される。またタイマー
(841からのカウント終了パルスはタイマーt891
 iこも送られ、タイマー(89)ではイーゼル(5)
の向上での露光量検出回路をディジタル信号に変換する
のに要する時間後、上記カウント終了パルスをDフリッ
プ・フロップ(921のクロック端子(cp)に送る。
このとき、即ち、タイマー(84)のカウント終了特番
こ、露光量検出回路f121 (第1図〕の出力か、一
定値のデータを出力する回路(93)の出力よりも小さ
いときはコツバレータ+94) (1) 出力か’)I
igh″になるようコンパレータ(841か構成されて
いる。このゝ山gh″の信号かυフリップ・フロップ(
92)に取込まれて、Dフリップ・フロップ(92のQ
出力は’High’ になる。これによって再ひオア回
路(81)の出力かゝHigh” に立上り、ワンショ
ット回路(831から端子(C□)に発光開始信号か出
力される。この2回目の発光では、Dフリップ・70ツ
ブ(92)のQ出力か’I(igh″lこなっているの
で、タイマー回#!rj851からのカウント終了信号
かアンド回路+881 、オア回路(90)を介してワ
ンショット回路(91)に送られ、ワンショット回路(
91)から端子(C2〕に発光終了信号か出力され、発
光か停止するとともに、ワンショット回路(91)から
のパルスの立下りでDフリップ・70ツブ国かりセット
される。このリセットによりオア回路(8])の出力か
Low’ となって、り後は発光開始信号は出力されな
い。このようにして、タイマー(85)のカウント時間
は、タイマー(84)のカウント時間よりも長くな1 
    るのて、キセノン管(1)の発光量は多くなり
露光量検出回路t12)が正常に動作する範囲になる。
は、オア回路(99)を介してタイマー00111に送
られて、発光か開始して牛セノン管(1)の全発光か終
了するのに充分な時間後にカウントi了パルスか端子(
C3)に出力されて第3図のA−D変換回路60+のA
−D変換動作か開始する。
また、制御回路(CC)(第1図〕の端子連)が’Hi
gh’になったときは、オア回路(96)の出力か’H
igh“に立上り、フリップ・フロップ(鼎かセットさ
れてワンショット回路(QAからの発光開始用のパルス
かオア回156 V861を介して端子(C1月こ出力
される。そして前述の第3図のブロック図で説明した動
作によって発光量制御か行なわれる。そしてこの発光開
始用のパルスはオア回mt9glを介してタイマー園に
与えられて、上記時間後に端子(C3)からのA−D変
換開始信号が出力される。更に、A−D変換動作と演算
が行なわれるのに充分な時間が経過するとタイマー(1
01)からカウント終了パルスが出力される。このとき
、第3図のコンパレータ(39)の出力端子(d3)か
Low〃、即ち、発光量制御か終了していなけれは、ア
ンド回路;Q51からこのパルスか出力されて再ひオア
回路(96)を介してフリップ・フロップ政つ)セット
されて発光か開始する。以上の動作を繰返すことで、発
光量制御が行なわれ、第3図のコンパレータ(39)の
出力力P Hi gh’に反転するとアンド回路価)の
ゲートか閉じられて、以後発光は行なわれない。
第6図はこの発明をカラー引伸機に適用した場合のブロ
ック図である。基本的には第1図の実施例と同様の構成
をキセノン管の発光光のうち青。
緑、赤の各色ことに形成し、これらを3つ組合せたもの
である。(111)は青の発光量、(112)は緑の発
光量、(113)は赤の発光量を設定する設定装置であ
る。(124)、(1’25)、(126)は各々青、
緑。
赤の発光量を算出する演算回路で具体的構成は第1図の
割算回路til+ 、掛算回路(13) 、記憶装置(
15) 、逆数回路(14I並ひに掛算回路(16)に
よって構成された演算回路と同様な構成である。(11
4)はマルチプレクサでためし焼きのときは設定装置(
111)、(112)(113)からのデータを、実際
の焼付のときは演算回路(124)、(125L(12
6)からのデータを出力する。(115)は記憶装置で
具体的構成が後述の第7図に示される。(116)は記
憶装置(115)からの青の発光量データに対応した量
だけキセノン管(119)を発光させる発光制御回路で
ある。また、(117)は緑の発光量データに対応した
量たけキセノン管(120)を発光させる発光制御回路
であり、(118)は赤の発光量データに対応した量た
け牛セノン管(121)を発光させる発光制御回路であ
る。発光制御回路(116)、(117)、(118)
の具体的構成は第3図及び第5図に示す回路と同様であ
る。(FB)は青色フィルター、(トG)は緑色フィル
ター、(FR)は赤色フィルターで、一点鎖線で囲んだ
部分(122)は光のミキシングホックスで、青、緑、
赤の光か夫々均一に放射されるようになっている。
スイッチ(CS)か閉成されて焼付か行なわれるときは
、制御回路(CC’)の端子CB) 、 (G)、 %
)から順次発光開始信号か出力されて、キャノン管(1
19)。
(120)、(’121)か順次発光して焼付か行なわ
れる。
各キセノン管の発光量は第3図に示す実施例と同じ方法
で制御される。スイッチ(AM)か閉成されてアナライ
ズ・メモリー動作か行なわれるときは、ます、制御回路
(CCりの端子(B)か’High“になって、キセノ
ン管(119)が所定量発光し、このときの発光量検出
回路(10)の出力Mmbl と露光量検出回路qzの
出力Eb1かデマルチプレクサ(123)を介して演算
回路(124)に入力され、さらに設定装置(111)
の出力h’tbか演算回路(124)に入力され、演算
回路(124つにおいて、 (Ebl、/Mmb1 )×F(1) = E、 bの
演算か行なわれ、青の露光量データEtb  が演算回
路(124)の記憶装置(図示せすうに記憶される。次
に制御回路(CCりの端子O)か’High″になり、
キセノン管(120)か所定量発光して、発光量検出回
路Cl0)の出力Mm g 1と露光量検出回路(12
1の出力Egl  はデマルチプレクサ(123)を介
して演算回路(125)へ入力され、さらに設定装置(
112)の出力)【g か演算回路(125)に入力さ
れ、(Eg1/Mmgt)x Ftg = Etgの演
算が行なわれて、緑の露光量データEtg が演算回路
(125)の記憶装置(図示せず)に記憶される。次に
制御回路(CC/)の端子(町か1山gh”になり、キ
セノン管(121)か所定量発光して、発光量検出回路
(10)の出力Mmr1と露光量検出回路+15の出力
Erl  はデマルチプレクサ(123)を介して演算
回路(126)に入力され、さらに設定装置(113)
の出カド【「  か演算回i@(126月こ入力され、
(Er1/Mmr1 ) X Ftr = Et rの
演算か行なわれ、赤の露光量データEtr  か演算回
路(126)の記憶装置(図示せす)に記憶される。
次に、光学系が実際の焼付か行なわれる状態に調整され
、スイッチ(AS)か閉成されてアナライズ・スタート
動作か行なわれるときは、端子中)。
0、(へ)が順次1山gh′になってキセノン管(11
9)。
(120)、(121)か順次発光して、各々の演算回
路(124)、(125)、’(126)では、発光量
検出回路(10)の出力Mmb2.Mmg2.Mmr2
 、露光量検出回路(121の出力Eb2.Eg2.E
r2及び演算回路(124)、(125)。
(126)の各々の記憶装置に記憶されている露光量デ
ータEtb、Etg、Etrから F t b = E t b X (Mmb2 /Eb
2 )F t g = E t g x (Mmg2/
Eg2)F’tr  =’Etr  x(Mmr2/E
r2)の演算か行なわれ、この算出された発光量データ
F t b 、 F’ t g 、 F t rかマル
チプレクサ(114)を介して記憶装置(115)に送
られる。
第7図は第6図の記憶装置(115)の内部を示すブロ
ック図であり、第8図は表示部の表示形態を示す図であ
る。(134)、(135)、 (136)はマルチプ
レクサ(114) (第6図)からの設定発光量データ
ト’ t b 、 F’ t g 、 F’ t rが
設定されるレジスタであり、(137)は上記設定発光
量データの補正値に対応した例えは0.3の固定データ
が出力される  第2図の設定装置(2I)に対応する
データ出力回路である。
(138)は加算回路、(・139〕は減算回路で各々
からは1+0.3と1−0.3のデータか出力され、掛
算回路(140)乃至(145)からは1.3 X )
’L b 、 0,7X”【b+ t、ax F’tg
 + 0.7x F【g + 1.3x F” +0.
7XF’trのデータが各々出力される。ここで、1.
3倍と0.7倍した発光量データは、cc表示ではおよ
そ1Qccの変化に相当するか、正確にlQ、c c変
化させるには1.26倍と0.79倍するようにすれば
よい。
スイッチ(R52)は、後述の第9図に示すような環状
指標に対応して設けられ、いずれか1つの指標に対応す
る後述の出力データを選択するためのリング・アラウン
ドスイッチである。このスイッチ(R52)か閉成され
た回数のデータかカウンタ(130,)から出力される
。スイッチ(NPS)は印画紙かネガタイプのときは端
子N番こ、ポジタイプのときは端子(P)に切換えられ
るスイッチで、スイッチ(NFS)か端子(へ)に接続
されているときは表示部1i (133)は第8図の表
示部(175Jを動作させて′N″を表示し、端子(P
)に法統されていると第8図の表示部(176)を動作
させてP#を表示する。
(131)はデコーダでカウンタ(130)からのデー
タと、スイッチ(N、PS)からの信号に基ついて端子
(el)乃至(e9〕ノイすれか1つを’Iligh’
 ICする。そして、この’High’になった端子が
朕続されたアンド回路群(146)乃至(154)の内
の1つのアンド回路群のゲートが開かれて、ゲートが開
かれたアンド回路群に入力されているB、G、Rの各デ
ータかオア回路群(155)を介して各々のB、G、R
の発光制御回路(116,)、(117)、(118)
に送られるとともに、表示回路(132)か’High
″になっている端子(e1〕乃至(e9)に応じた表示
動作を行なって、第8図の表示部としての指示部(16
0)、(163)、(164)、(167);(168
)、(17i)。
(172)、(174)のいずれかを点灯させる。なお
、端子(el)がa HI g h+7になって、レジ
スタ(134)。
(135) 、 (136つからのデータがそのまま出
力されるときは、第8図の表示部はどれも点灯しない。
表1にカウンタ(130)の出力、スイッチ(NPS)
の状態、アンド回路群からの出力データ、表示状態の関
係を示す。
う この表1から明らかなように、カウンタ(13o)のカ
ウントか進むのに従って、印画紙上で再現される色の傾
向が順次、赤から黄までの各色相+6変化する。そして
第8図の表示部は色分けをした指標(161)、(16
2)、(165)、(166)、(169) 、(17
0)。
(173)に対応した指示部(160)、(163〕、
(164〕。
(167) 、 (168) 、 (171) 、(1
72) 、 (174)のいずれかが点灯する。ここで
、指標(162)、(165)、(170つはそれぞれ
赤、緑、青に色分けされており、これら指標に隣接して
いる指標(161)、(166)、(169)は、上記
各色と補色関係にあるシアン、マゼンタ。
黄に色分けされている。また、カウンタ(130)の出
力が’0111“のときは、再現された印画紙上の粒子
の濃度か濃くなり、色のバランスは変らない発光量テ゛
−夕が出力され、’1000’のときは色のバランスは
変らず濃度は淡くなる発光量データか出力される。この
ような装置であれば、ためし焼のときに印画紙で赤が強
ければ、赤と補色関係にあるシアンの指示部(160)
が点灯するまでスイッチ(R5)を押して焼付を行なえ
ばよいので、焼付時の操作性か非常に良く、ベストプリ
ントを得るための時間か短縮できるという効果がある。
第9図は、第8図の表示部における各色の補色関係を視
覚的に示した指標群を示す図である。図において、第8
図の6種の色に対応した6個の指標か環状に配列されて
おり、赤、青、緑にそれぞれ色分けされた指標(180
〕、(182)、(184)は、120c′の角度おき
に設けられている。また、上記3種の色と補色関係にあ
り、シアン、黄、マゼンタにそれぞれ色分けされた指標
(183)、(185)(181)か、上記3種の色の
それぞれと点対称な位置に設けられている。尚、これら
6種の指標は、表1に示されているように、カウンタ(
130)の数値の増加に対応して時計方向の順に環状に
配列されている。
この環状指標群の中央部には、第8図における濃淡を示
す指標(173)に対応し、それぞれ濃、淡を示す2つ
の指標(186)、 (187)か設けられている。
この指標群は、第8図の表示部の近傍に設けられており
、使用者がカラーバランスを考慮しなから所望の出力デ
ータを選択する際に、補色関係を即座に理解することか
できる。即ち、ためし焼きのプリントを見ながら、どの
色を強くすればベストプリントが得られるかが一目瞭然
に理解でき、その色の組合せに対応するように上記リン
グ・アラウンドスイッチ(R52)を適宜回数だけ押せ
はよい。
このようにして、この指標群により操作性が非常をこ良
くなる。
また、白黒の印画紙で色に対して白黒のコントラストか
変化するポリコントラストペーパーの場合、青と緑の露
光量の比を変えることにより再現されるコントラストか
可変できる。そこで、前述の装置を用いれはこのような
印画紙を用いる場合、白黒のネガのコントラストに応じ
て所望の再現コントラストを得る操作も非常に簡単にな
る。
以上本発明による引伸機用測光演算装置を白黒又はカラ
ー引伸機に一体的に設けた実施例について説明したか、
本発明はこれ等実施例に限定されるものではなく種々の
変形、適用のし方が可能である。
例えば、第1図の構成において、マルチプレクサ(7)
、記憶回路(8)及び発光制御回路(9)を省略し、別
に引伸機光源(1)を予め定めた一定量発光させるの た今と置を設けるか或は引伸機光源(1)とは別にある
手動操作に応答して一定量発光する発光部を設け、引伸
機光源(1)又は別の発光部の発光光を、第1図と同様
に発光量検出回路(10)及び露光量検出回路Qllで
検出し、設定装置(6)へは、引伸機光源(1)の発光
制御とは無関係に発光量データを設定するようにし、第
1図の場合と同様、前記fil (21式の演算を行な
い、演算結果を表示するようにし、使用者はその表示に
従って引伸機光源(1)の発光量を別設の手段で手動設
定するようにして、所謂アナライザーとして本発明を実
施することも可能である。
同様のことは、第6図の実施例についても言うことがで
き、演算回路(124)(125)(126)の出力を
表示するようにすれは、所謂ネガカラーアナライザとし
て用いることかできる。
更に、上記実施例の引伸機光源は、ストロボ即ち電子閃
光放電管を多数回、各回の発光量を制御しつつ発光させ
るものであったが、従来慣用されている如く、ハロゲン
ランプ等の電灯を所望時間一定強度で連続的に点灯する
形式の光源を用いる引伸機にも本発明を用い得ることは
明らかであろう。この場合、光源の発光量は点灯時間即
ち露光時間により一義的に決まるので、設定発光量デー
タは露光時間データに置き換えてもよく、本願明細書の
特許請求範囲等において引伸機光源の発光量データと言
う時には露光時間によって表わされる場合も含む。又、
カラー引伸機の場合も、赤、緑、青の光を夫々連続的に
発光する3つのランプを光源に用いたものでもよいこと
は言うまでもない。
ランプあるいはストロボのいずれを用いるにしても、三
原色を別々に発光する上記加色カラー引伸機においては
、三原色の光源の各発光量が決定されれば光源のカラー
バランスも同時に決定されて便利であるか、全可視光域
に分光分布を有する1つの光源の光を、色補正フィルタ
及びミキシングボックスを介してフィルムに入射させる
所謂減色式カラー引伸機にも本発明を用いることかてき
る。この場合、ミキシングボックス内又はミキシングボ
ックス通過光を受光する位置に、赤、緑、青の領域に夫
々感度を有する3つのミキシング光測光用受光素子を設
け、その出力の積分値を検出発光量データとし、印画紙
面位置にも又赤、緑、青の領域に感度を有する3つの露
出光測光用受光素子を設け、その出力の積分値を検出露
光量データとし、ある引伸光学系状態においてベストプ
リントか得られた時の前記ミキシング光測光用受光素子
の測光出力の積分値を設定発光量データとして、前記山
(2)式の演算を行ない、その結果に基づき、光源の発
光量及び色補正フィルタの補正量を変化すれはよい。
更に、上記第1図乃至第7図の実施例においては、記憶
、演算、選択、制御信号発生、発光制御等を夫々別々の
回路ブロックで行なうように説明したか、マイクロコン
ピュータ−を、このような1     機能を奏するよ
うプログラムして用いてもよいことはいうまでもない。
この場合、上記実施例について説明されたプロセスが実
行されるようにマイクロコンピュータをプログラムすれ
ばよく、そのようなプログラムは、上記説明に基つけは
当業者か容易につくり得ることであろう。
効果 以上詳述したように、本発明によれは、発光部又は引伸
機光源か一定量発光した時、その発光部又は光源の発光
量を直接検出する発光量検出回路と、該発光部又は光源
の発光光が引伸光学系を透過した透過光量を印画紙位置
で検出する露光量検出回路とを備え、それ等検出回路の
出力データの比に基づいて種々の引伸光学状態に対する
焼付条件を得るので、引伸光学系状態が変っても改めて
ためし焼きをすることもなく、ベストプリントか得られ
る引伸機光源発光量を知ったり、ベストプリントが得ら
れるよう引伸機光源の発光量か制御される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による引伸機用測光装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は第1図の記憶装、置(8)の詳
細を示すブロック図、第3図は第1図の発光制御回路(
9)及び発光量検出回路(1o)の詳細を示すブロック
図、第4図は第1図の記憶装置a9の詳細を示すブロッ
ク図、第5図は第3図のタイミンク回路(49)の詳細
を示すブロック図、第6図は本発明による引伸機用測光
装置の他の実施例を示すブロック図、第7図は第6図の
記憶装置(115)の詳細を示すブロック図、第8図は
本発明による測光装置を備えた引伸機の表示部の表示形
態を示す図、第9図は色の補色関係を示す指標を示す図
である。 1.119,120,121・・・キセノン管、6 、
21゜68.111,112,113・・・設定装置、
7,27゜40.66 、114・・・マルチプレクサ
、8,15゜115・・・記憶装置、9.116,11
.7,118・・・発光制御回路、lO・・・発光量検
出回路、11・・・割算回路、12−・・露光量検出回
路、13,16.70,140゜141.142,14
3,144,145・・・掛算回路、14・・・逆数回
路、20,62,63.64.65゜134.135,
136・・・レジスタ、22 、138・・・加算回路
、23.31.139−・・減算回路、26 、60゜
130・・・カウンタ、28,29.61,67.69
゜132.133・・・表示装置、71 、123・・
・デマルチプレクサ、124,125,126・・・演
算回路、137・・・固定データ出力回路、cc、cc
’・・・制御回路。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁坤士 肯 山 葆 外2名第8図 183 特許庁 長官 殿 ■事件の表示 昭和57年特許願第  088245   号2発明の
名称 引伸機用測光演算方法及び装置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市東区安土町2丁目億地犬販国際ビル4代理
人 5補正命令の日付  自 発 王の内容 干害39遍4行「なる。こ」とあるを「なる。 このQ出力はワンショット回路(91A)を介してオア
回路(81)に印加され、と」に訂正。 (2)第5図を別紙のとおり訂正。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)所定量の光を発光する発光部と、この発光部の発
    光量を直接検出する発光量検出回路と、上のit量テデ
    ーか手動設定される設定装置と、上記発光部の発光が行
    なわれたときの、上記発光量検出回路及び露光量検出回
    路から出力される光量データの比および設定装置から出
    力される発光量データに基ついて、印画紙上で所定の光
    量を得るために引伸機の光源が発光すべき発光量データ
    を算出する演算装置とを備えたことを特徴とする引伸機
    用測光演算装置。 +21  上記演算装置は、上記発光部による第1の発
    光か行なわれたときの上記発光量検出回路及び上記露光
    量検出回路から出力される光量データの比及び上記設定
    装置から出わされる発光量データに基づいて印画紙の位
    置での露光量データを算出する第1の演算部と、この第
    1の演算部から出力されるデ〒りを記憶する記憶装置と
    、上記発光部による第2の発光が行なわれたときの上記
    発光量検出回路及び上記露光量検出回路から出力される
    光量データの逆比ならひにと記記憶装置から出力される
    データに基ついて引伸機光源の所要発光量を表わすテ゛
    −夕を算出する第2の演算部とを備えた特許請求の範囲
    第1項記載の引伸機用測光演算装置。 (3)発光部は引伸機の光源により兼用され、引伸機の
    光源を、設定装置の出力r−夕又は演算装置の出力デー
    タに応じて発光させると共に予め定められた一定量だけ
    発光させる光源制御装置を備えた特許請求の範囲第2項
    記載の引伸機用測光演算装置。 (4)引伸し露光用の光源と、該光源の発光部を直接検
    出する発光量検出回路と、前記光源の発光光を印画紙の
    位置で引伸機光学系を介して検出し積分Vる露光量検出
    回路と、手動設定値に応じた光源発光量データを出力す
    る設定装置と、所定操作ζこ応じて該設定装置からの光
    源発光針データに応した蓋たけ前記光源を発光させると
    共に他の操作に応じて光源を予め定められた量だけ定量
    発光させる光源制御装置と、光源の定量発光時の前記発
    光量検出回路及び前記露光量検出回路の出力データの比
    と前記光源発光量データとの積としての露光量データを
    演算する第一演算部と、該露光量j−夕を記憶する記憶
    装置と、前記光源の定量発光時の前記発光量検出回路及
    び前記露光量検出回路の出力Y−夕の比の逆数と記憶装
    置の出力との積を演算する第二演算部と、該第二演算部
    の出力を設定装置の出力と選択的に前記光源制御装置に
    入力する選択装置とを備えた引伸機。 (5)  第一引伸光学系状態において所望プリントか
    得られた時の光源発光量に対応する発光量データを出力
    するように設定装置を設定し、第一引伸光学系状態にお
    いて光源を所定量発光させ、その1       時の
    光源発光量を直接検出すると共に第一状態の引伸光学系
    を介して印画紙位置で光源光量を検出し、両横出値の比
    と前記設定装置の発丸鉦データとの積を演算して露光蓋
    データを得、該露光量データを記憶装置ζこ記憶させ、
    第二引伸光学系状態において前記光源を所定4発丸ぴせ
    、その時の光源発光量を直接検出すると共に第二状態の
    引伸光学系を介して印画紙位置で光源光量を検出し、両
    横出値の比の逆数とiff記紀憶装置の露光量データと
    の積を演算し、その演算結果を第二引伸光学系状態にお
    ける光源発光量データとして表示又は光源制御に利用す
    る引伸機の測光演算方法。 (6)発光部による赤、緑、青の各色の発光値を直接検
    出する発光量検出回路と、引伸機光学系を介して印画1
    紙の位置で発光部による赤、緑、青の各色の九址を夫々
    検出する露光量検出回路と、引伸機光源による赤、緑、
    青の各色の発光部か設定される設定装置と、上記発光部
    か所定量の発光を行なったときの上記発光量検出回路及
    び上記露光量検出回路から出力される光lデータの比及
    び上記設定装置から出力されるデータに基ついて上記引
    伸機光源による赤、緑、青の各色の所要発光量データを
    算出する演算装置とを備えたことを特徴とする引伸機用
    測光演算装置。
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