JPH0341428A - 情報記録カメラ - Google Patents
情報記録カメラInfo
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- JPH0341428A JPH0341428A JP17601789A JP17601789A JPH0341428A JP H0341428 A JPH0341428 A JP H0341428A JP 17601789 A JP17601789 A JP 17601789A JP 17601789 A JP17601789 A JP 17601789A JP H0341428 A JPH0341428 A JP H0341428A
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Landscapes
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、撮影時の光源に関する情報を記録する情報記
録カメラに関する。
録カメラに関する。
[従来の技術]
この種のカメラにおいて、例えば、特開昭518942
0号公報には、光源の種類が何であるかを検出し、それ
をフィルム上に記録することで、ラボ(現像所)でプリ
ント時に色補疋することが開示されている。同公報のも
のは、光源かタングステンか蛍光灯か自然光がを記録す
るものであって、フラッシュ撮影の場合のフラッシュ光
と自然光の割合に関するものではない。
0号公報には、光源の種類が何であるかを検出し、それ
をフィルム上に記録することで、ラボ(現像所)でプリ
ント時に色補疋することが開示されている。同公報のも
のは、光源かタングステンか蛍光灯か自然光がを記録す
るものであって、フラッシュ撮影の場合のフラッシュ光
と自然光の割合に関するものではない。
特開昭51−94922号公報には、フィルム上に拡散
板を介して光源を写し込み、この写し込み情報を用いて
プリント時にカラーバランスを調整することか開示され
ているが、フラッシュと自然光の割合情報については何
ら示唆されていない。
板を介して光源を写し込み、この写し込み情報を用いて
プリント時にカラーバランスを調整することか開示され
ているが、フラッシュと自然光の割合情報については何
ら示唆されていない。
特開昭56−154720号公報には、情報を記録する
カメラについて開示されているが、フラッシュと自然光
の割合情報については何ら示唆されていない。
カメラについて開示されているが、フラッシュと自然光
の割合情報については何ら示唆されていない。
また、特公昭61−6444号公報、同642928号
公報、特開昭56−149022号公報には、フラッシ
ュ光と定常光の比を演算表示し、フラッシュ光を制御す
るものが開示されているが、比をラボ用の情報として伝
達し得るようにしたものではない。
公報、特開昭56−149022号公報には、フラッシ
ュ光と定常光の比を演算表示し、フラッシュ光を制御す
るものが開示されているが、比をラボ用の情報として伝
達し得るようにしたものではない。
ところで、フラッシュを用いて撮影したプリントは、自
然光下でのプリントに比べ、青味がかかった写真となっ
てしまう。これは、フラッシュの分光特性が短波長の青
色側が強くなっているためで、この傾向はフラッシュの
小型化、発光の高効率化が進むに連れ、ますまず顕著に
現れている。
然光下でのプリントに比べ、青味がかかった写真となっ
てしまう。これは、フラッシュの分光特性が短波長の青
色側が強くなっているためで、この傾向はフラッシュの
小型化、発光の高効率化が進むに連れ、ますまず顕著に
現れている。
そこで、このような場合には、ラボでのプリント時にカ
ラーバランス補正を行うことで、自然な色を再現するこ
とが可能である。この補正を行うかどうかの判定は、肉
眼で観察し、あるいは機械によりネガの色合いを読み取
ることで行う。
ラーバランス補正を行うことで、自然な色を再現するこ
とが可能である。この補正を行うかどうかの判定は、肉
眼で観察し、あるいは機械によりネガの色合いを読み取
ることで行う。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、現実の撮影では、自然光とフラッシュ光かいろ
いろな割合で混ざっているのか通常であるため、正確な
色バランスを得るための補正量を知ることは極めて困難
であった。
いろな割合で混ざっているのか通常であるため、正確な
色バランスを得るための補正量を知ることは極めて困難
であった。
本発明は、フラッシュ光と自然光の割合をラボに伝達し
得るようにし、ラボでのプリント時に適正に補正を加え
ることができ、良好なカラーバランスの写真を得ること
かできる情報記録カメラを提供することを目的とする。
得るようにし、ラボでのプリント時に適正に補正を加え
ることができ、良好なカラーバランスの写真を得ること
かできる情報記録カメラを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明は、被写体を照明する
フラッシュと、被写体輝度を測光する測光手段と、この
測光手段の出力を受G′)で露出条件を決定する露出演
算手段とを備えた情報記録カメラにおいて、露出演算手
段は、適正露出量に対して自然光露光量とフラッシュ光
露光量の割合に関する情報を出力し、上記割合情報を外
部記憶手段に記録するための記録手段を備えたものであ
る。
フラッシュと、被写体輝度を測光する測光手段と、この
測光手段の出力を受G′)で露出条件を決定する露出演
算手段とを備えた情報記録カメラにおいて、露出演算手
段は、適正露出量に対して自然光露光量とフラッシュ光
露光量の割合に関する情報を出力し、上記割合情報を外
部記憶手段に記録するための記録手段を備えたものであ
る。
[作用]
この構成によれば、自然光露出量とフラッシュ光露出量
の割合に関する情報がフィルム等の記憶手段に記録され
、この情報をラボ用情報とすることができる。
の割合に関する情報がフィルム等の記憶手段に記録され
、この情報をラボ用情報とすることができる。
なお、フラッシュ光と自然光の割合情報は、ラボによっ
てのみ利用されるのではなく、フィルムをテレビで見る
ようなシステムにおいては、テレビ画面でのカラーバラ
ンス調整に用いてもよい。
てのみ利用されるのではなく、フィルムをテレビで見る
ようなシステムにおいては、テレビ画面でのカラーバラ
ンス調整に用いてもよい。
また、フィルムから他の画像記録媒体(光ディスタ、磁
気ディスク等)に画像を複写する場合に、カラー補正を
行った上で記録しておけば、再生時には色調整を行う必
要がなくなる。
気ディスク等)に画像を複写する場合に、カラー補正を
行った上で記録しておけば、再生時には色調整を行う必
要がなくなる。
[実施例]
ます、−殻間なネガフィルムの分光感度分布について、
これをモデル化して示した第2図により説明する。−殻
間なネガフィルムは3層よりなり、各々の層は感光する
光の波長が異なる。青色の光の波長付近で最も感光しや
すい層を青感層(B)、緑色の光に感光しやすい層を緑
感層(G)、赤色の光に感光しやすい層を赤感層(R)
と呼ぶ。第2図のB、G、Rは上記各層に対応している
。
これをモデル化して示した第2図により説明する。−殻
間なネガフィルムは3層よりなり、各々の層は感光する
光の波長が異なる。青色の光の波長付近で最も感光しや
すい層を青感層(B)、緑色の光に感光しやすい層を緑
感層(G)、赤色の光に感光しやすい層を赤感層(R)
と呼ぶ。第2図のB、G、Rは上記各層に対応している
。
殻間に、フィルムは可視光の範囲内で各層の感度が調整
され、第2図の波線でに示すように、どの波長の光に対
しても同じような感度を持つように設計される。これは
、太陽光の分光エネルギーか全ての波長に対してほぼ均
一な特性を有しており、これに対応するためである。
され、第2図の波線でに示すように、どの波長の光に対
しても同じような感度を持つように設計される。これは
、太陽光の分光エネルギーか全ての波長に対してほぼ均
一な特性を有しており、これに対応するためである。
したがって、分光エネルギー分布が均一でない光源、例
えは蛍光灯やタングステン電球などの下では、撮影され
たネガにおいて被写体の色を忠実に記録することができ
ない。例えば、蛍光灯は緑色付近に強いエネルギーの輝
線を持っているため、ネガフィルムにおいては緑感層G
か他層に比べ、強く感光してしまうことになる。一方、
タングステン電球では、長波長側の光が強いために、赤
感層Rが強く感光される。
えは蛍光灯やタングステン電球などの下では、撮影され
たネガにおいて被写体の色を忠実に記録することができ
ない。例えば、蛍光灯は緑色付近に強いエネルギーの輝
線を持っているため、ネガフィルムにおいては緑感層G
か他層に比べ、強く感光してしまうことになる。一方、
タングステン電球では、長波長側の光が強いために、赤
感層Rが強く感光される。
このような分光エネルギー分布が均一でない光源の下で
撮影されたフィルムは、その光源が何であるかを目視あ
るいは機械で読み取ることにより判断し、光源に応じて
プリント時に補正を行うという方法をとることができる
。すなわち、蛍光灯下で撮影したネガフィルムの場合は
、フィルター等を用いて緑色を抑え、タングステン電球
下で撮影したネガフィルムでは、赤色を抑えてプリント
することになる。この様なプリン1〜時での補正方法以
外に、タングステン光源専用フィルムのように、最初か
らフィルムの分光感度を使用する光源に合わせておくと
いった方法もある。このタンクステン光源専用フィルム
では、赤感71Rの感度を抑え、青感層Bの感度を大き
くしている。
撮影されたフィルムは、その光源が何であるかを目視あ
るいは機械で読み取ることにより判断し、光源に応じて
プリント時に補正を行うという方法をとることができる
。すなわち、蛍光灯下で撮影したネガフィルムの場合は
、フィルター等を用いて緑色を抑え、タングステン電球
下で撮影したネガフィルムでは、赤色を抑えてプリント
することになる。この様なプリン1〜時での補正方法以
外に、タングステン光源専用フィルムのように、最初か
らフィルムの分光感度を使用する光源に合わせておくと
いった方法もある。このタンクステン光源専用フィルム
では、赤感71Rの感度を抑え、青感層Bの感度を大き
くしている。
第3図はフラッシュ光の分光エネルギー測定データであ
る。フィルムが感度を持つ可視光領域だけを捕らえてモ
デル化すると、第4図の実線のようになる。フラッシュ
光は第4図に示すように、短波長側のエネルギーか強い
ため、フラッシュ撮影を行うと青色がかかったプリント
になる。そこで、この青色をできるだけ抑えた自然な色
を再現するため、カメラ測で、フラッシュの前にフィル
ターパネルを挿入することか一般に行われている。
る。フィルムが感度を持つ可視光領域だけを捕らえてモ
デル化すると、第4図の実線のようになる。フラッシュ
光は第4図に示すように、短波長側のエネルギーか強い
ため、フラッシュ撮影を行うと青色がかかったプリント
になる。そこで、この青色をできるだけ抑えた自然な色
を再現するため、カメラ測で、フラッシュの前にフィル
ターパネルを挿入することか一般に行われている。
第3図あるいは第4図において、450nm以下の波長
において急激にエネルギーが減少しているのはこのフィ
ルターの向きによる。フィルターがない場合には、エネ
ルギーは第4図の波線で示すような傾向にある。
において急激にエネルギーが減少しているのはこのフィ
ルターの向きによる。フィルターがない場合には、エネ
ルギーは第4図の波線で示すような傾向にある。
フラッシュはズームレンズの普及等により、より大光量
化が望まれる。一方で、省エネルギー化、小型化への要
求か高い。この要求に応える方法として、封入するXe
カス圧を高くしたり、電極にかかる電圧を高くしたり、
あるいはXe管へのエネルギー供給用のコンデンサを改
良するといった検討がなされている。さらには、Xeカ
スに代わる気体を封入したり、より発光効率の高い発光
体を得るための研究が行われている。
化が望まれる。一方で、省エネルギー化、小型化への要
求か高い。この要求に応える方法として、封入するXe
カス圧を高くしたり、電極にかかる電圧を高くしたり、
あるいはXe管へのエネルギー供給用のコンデンサを改
良するといった検討がなされている。さらには、Xeカ
スに代わる気体を封入したり、より発光効率の高い発光
体を得るための研究が行われている。
しかし、Xe管やコンデンサの改良によりフラッシュの
効率化を求めると、多くの場合、分光特性か変化し、短
波長側のエネルギーの増加が大きく、長波長側への効果
は少ない。したがって、写真としてはより青味かかかっ
たものとなり、その品質が問題となる。これに対処する
ため、青味を抑えるフィルター等を用いることはフラッ
シュの効率を落とすことになり、結果的に効率を上げる
という目的が達成できなくなる。また、Xe管に代わる
高効率発光体では、通常、その分光特性はまずます複雑
となり、長波展開のエネルギーか大きいものや、多くの
輝線スペク1〜ルを含むものなど様々であり、これをフ
ィルター等で補正するのは困難である。
効率化を求めると、多くの場合、分光特性か変化し、短
波長側のエネルギーの増加が大きく、長波長側への効果
は少ない。したがって、写真としてはより青味かかかっ
たものとなり、その品質が問題となる。これに対処する
ため、青味を抑えるフィルター等を用いることはフラッ
シュの効率を落とすことになり、結果的に効率を上げる
という目的が達成できなくなる。また、Xe管に代わる
高効率発光体では、通常、その分光特性はまずます複雑
となり、長波展開のエネルギーか大きいものや、多くの
輝線スペク1〜ルを含むものなど様々であり、これをフ
ィルター等で補正するのは困難である。
そこで、」二連のように高効率化の結果、その分光特性
が変化したフラッシュを光源として使用するときは、フ
ィルムの分光感度特性がその光源に合ったものを用いれ
ばよい。ただ、下記のように、使用する光源か常時、フ
ラッシュであるとは限られす、自然光での撮影もあり得
ることから、適宜、適切な対応が必要となってくる。
が変化したフラッシュを光源として使用するときは、フ
ィルムの分光感度特性がその光源に合ったものを用いれ
ばよい。ただ、下記のように、使用する光源か常時、フ
ラッシュであるとは限られす、自然光での撮影もあり得
ることから、適宜、適切な対応が必要となってくる。
フィルムの分光感度特性が光源に合ったものの例として
、短波長側でエネルギー密度の高い光源に対応したフィ
ルムの分光感度特性を第5図に示ず。このようにフィル
ムの分光感度を短波長側で下げ、長波長側で高くするこ
とにより、フィルム感度に対応した、短波長側でエネル
ギー密度の高い光源の下では、カラーバランスの良い写
真を得ることかできる。
、短波長側でエネルギー密度の高い光源に対応したフィ
ルムの分光感度特性を第5図に示ず。このようにフィル
ムの分光感度を短波長側で下げ、長波長側で高くするこ
とにより、フィルム感度に対応した、短波長側でエネル
ギー密度の高い光源の下では、カラーバランスの良い写
真を得ることかできる。
このフィルムを用いて撮影した場合、被写体が100%
、上記のような対応光源で照射されている場合は何ら支
障はないが、その中に自然光が含よれる場合や、自然光
のみで充分な被写体輝度がある場合には問題になる。す
なわち、この場合には、被写体に照射する光分光エネル
ギー分布がフラットな特性に近付くため、フィルムの分
光感度特性か傾いていることをキャンセルできずに、カ
ラーバランスか崩れてしまう。
、上記のような対応光源で照射されている場合は何ら支
障はないが、その中に自然光が含よれる場合や、自然光
のみで充分な被写体輝度がある場合には問題になる。す
なわち、この場合には、被写体に照射する光分光エネル
ギー分布がフラットな特性に近付くため、フィルムの分
光感度特性か傾いていることをキャンセルできずに、カ
ラーバランスか崩れてしまう。
そこで、このような特殊(人工)光源の分光特性に合っ
た感度特性を持つフィルムを使用した場合においても、
適切に対処することができるようにしたカメラの一実施
例構成を第1図に示す。
た感度特性を持つフィルムを使用した場合においても、
適切に対処することができるようにしたカメラの一実施
例構成を第1図に示す。
このカメラは、シーケンスコントロール部Cと、露出制
御部Sと、フラッシュ制御部Fと、発光用キセノン管X
と、フィルム上へ信号の写し込み記録を行う発光ダイオ
ードLEDを備えている。シャッターレリーズスイッチ
S1、フラッシュ撮影モードスイッチS2の信号はシー
ケンスコン1−〇−ル部Cに入力される。そして、露出
制御部Sおよびフラッシュ制御部Fは、コントロール部
Cにより、シャッターレリーズスイッチS1、フラッシ
ュ撮影モードスイッチS2の各状態に基ついてタイミン
グ制御される。
御部Sと、フラッシュ制御部Fと、発光用キセノン管X
と、フィルム上へ信号の写し込み記録を行う発光ダイオ
ードLEDを備えている。シャッターレリーズスイッチ
S1、フラッシュ撮影モードスイッチS2の信号はシー
ケンスコン1−〇−ル部Cに入力される。そして、露出
制御部Sおよびフラッシュ制御部Fは、コントロール部
Cにより、シャッターレリーズスイッチS1、フラッシ
ュ撮影モードスイッチS2の各状態に基ついてタイミン
グ制御される。
また、コントロール部Cからの信号によって、トランジ
スタTrは発光タイオードL EDを駆動0 する。この発光ダイオードLEDは、コントロール部C
により、フラッシュ撮影モードスイッチS2がOFF
(フラッシュ撮影モードでない場合)で、かつ、シャッ
ターレリーズスイッチS1がONされ、シャッターレリ
ーズが行われると、一定時間発光するように制御されて
いる。
スタTrは発光タイオードL EDを駆動0 する。この発光ダイオードLEDは、コントロール部C
により、フラッシュ撮影モードスイッチS2がOFF
(フラッシュ撮影モードでない場合)で、かつ、シャッ
ターレリーズスイッチS1がONされ、シャッターレリ
ーズが行われると、一定時間発光するように制御されて
いる。
いま、特殊光源の分光特性に合ったフィルムを使用して
いるときで、撮影時の被写体を照射する光に自然光が含
まれる場合は、コントロール部Cがそれを判断し、発光
ダイオードLF、Dを点灯させ、フィルム内の画面に影
響を与えない位置にプリント時に補正を加える旨の信号
を写し込む。この信号はラボ(現像所)において読み取
られ、この信号に基づいて、カラーバランスが正しくな
るようにプリント時に補正が加えられる。したがって、
例えば、第5図に示すような特性を持つフィルムを使用
している場合は、プリント時に、青(B)よりも赤(R
)を抑えるようフィルター等を用いて補正を行えばよい
。
いるときで、撮影時の被写体を照射する光に自然光が含
まれる場合は、コントロール部Cがそれを判断し、発光
ダイオードLF、Dを点灯させ、フィルム内の画面に影
響を与えない位置にプリント時に補正を加える旨の信号
を写し込む。この信号はラボ(現像所)において読み取
られ、この信号に基づいて、カラーバランスが正しくな
るようにプリント時に補正が加えられる。したがって、
例えば、第5図に示すような特性を持つフィルムを使用
している場合は、プリント時に、青(B)よりも赤(R
)を抑えるようフィルター等を用いて補正を行えばよい
。
上記の例は、特殊光源の分光特性に合ったフィ1
ルムを使用した場合について、ラボ用の情報をフィルム
に記録するものであったが、本発明は、このようなフィ
ルムを用いる場合に限られず、通常のフィルムを用いて
、ラボ用の情報としてフラッシュ光と自然光の割合を記
録するようにしたものである。本発明による情報記録カ
メラの実施例構成を第6図に示す。
に記録するものであったが、本発明は、このようなフィ
ルムを用いる場合に限られず、通常のフィルムを用いて
、ラボ用の情報としてフラッシュ光と自然光の割合を記
録するようにしたものである。本発明による情報記録カ
メラの実施例構成を第6図に示す。
同図において、測光部1は、被写体輝度を測定し被写体
輝度情報を出力する。フィルム情報部2は、フィルム感
度等のフィルム情報と、前記のような特殊光源専用フィ
ルムか従来フィルムかを示す信号を出力する。露出演算
部3は、測光部1とフィルム情報部2からの出力を受け
て、適切な露出量を演算する。フラッシュ判定部4は、
露出演算部3の出力を受けて、フラッシュ撮影を行うか
どうかを判定するうフラッシュ制御部5は、フラッシュ
判定s4と露出演算部3と補正演算部6の出力を受けて
、フラッシュの発光とフラッシュ露出量を制御する。補
正演算部6は、フラッシュ判定部4からの出力信号を受
けて、フラッシュ撮影2 でない場合には露出演算部3からの出力を補正する。
輝度情報を出力する。フィルム情報部2は、フィルム感
度等のフィルム情報と、前記のような特殊光源専用フィ
ルムか従来フィルムかを示す信号を出力する。露出演算
部3は、測光部1とフィルム情報部2からの出力を受け
て、適切な露出量を演算する。フラッシュ判定部4は、
露出演算部3の出力を受けて、フラッシュ撮影を行うか
どうかを判定するうフラッシュ制御部5は、フラッシュ
判定s4と露出演算部3と補正演算部6の出力を受けて
、フラッシュの発光とフラッシュ露出量を制御する。補
正演算部6は、フラッシュ判定部4からの出力信号を受
けて、フラッシュ撮影2 でない場合には露出演算部3からの出力を補正する。
露出制御部7は、フラッシュ撮影でない場合には、補正
演算部6の出力に、フラッシュ撮影の場合には、露出演
算部3の出力に基づいて、不図示のシャッターおよび絞
りを制御する。情報記録部8は露出演算部3よりの出力
によって得られたフラッシュ光と、自然光の割合に関す
る情報を記憶手段に記録する。この情報の記憶手段への
記録は、前述のようにLEDを用いてフィルムに光学的
に記録してもよいし、半導体メモリや磁気メモリを有す
るフィルムカートリッジであれば、そのメモリに電子的
、磁気的方法で記録ずればよい6記録する情報としては
、フラッシュ撮影か、そうでないか、或いはフラッシュ
光と自然光の割合等を示す情報その他のものが挙げられ
る。こうして記録された情報は、ラボのプリント工程で
利用され、プリント時のカラーバランスの調整に用いら
れる。情報を読み取った結果、フラッシュ光が自然光に
比べて充分多い場合は通常のプリントを3 行えばよいし、自然光が充分多い場合は赤を抑えたプリ
ント露出をすればよいし、自然光とフラッシュ光が1/
2づつであれば自然光成分が多い場合に比べれば赤を抑
える量を減らせばよい。
演算部6の出力に、フラッシュ撮影の場合には、露出演
算部3の出力に基づいて、不図示のシャッターおよび絞
りを制御する。情報記録部8は露出演算部3よりの出力
によって得られたフラッシュ光と、自然光の割合に関す
る情報を記憶手段に記録する。この情報の記憶手段への
記録は、前述のようにLEDを用いてフィルムに光学的
に記録してもよいし、半導体メモリや磁気メモリを有す
るフィルムカートリッジであれば、そのメモリに電子的
、磁気的方法で記録ずればよい6記録する情報としては
、フラッシュ撮影か、そうでないか、或いはフラッシュ
光と自然光の割合等を示す情報その他のものが挙げられ
る。こうして記録された情報は、ラボのプリント工程で
利用され、プリント時のカラーバランスの調整に用いら
れる。情報を読み取った結果、フラッシュ光が自然光に
比べて充分多い場合は通常のプリントを3 行えばよいし、自然光が充分多い場合は赤を抑えたプリ
ント露出をすればよいし、自然光とフラッシュ光が1/
2づつであれば自然光成分が多い場合に比べれば赤を抑
える量を減らせばよい。
上記構成のカメラにおいて、前述した第5図に示すよう
な分光感度特性を持つフィルムを用いた場合、露出はフ
ィルムの感度特性に対応した光源、すなわちフラッシュ
で撮影した場合に適正露出量となるように演算される。
な分光感度特性を持つフィルムを用いた場合、露出はフ
ィルムの感度特性に対応した光源、すなわちフラッシュ
で撮影した場合に適正露出量となるように演算される。
ところが、フラッシュを使用しないで自然光だけでの撮
影では、その分光特性の違いから、フィルム感度の値が
異なったのと同じになる。また、前述したように、自然
光で撮影されたフィルムは、プリント処理時に赤を抑え
た焼き付は露出が行われるので、撮影時には、実質的に
は一番感度が低い青感層Bの感度によって露出レベルを
決めなければならない。
影では、その分光特性の違いから、フィルム感度の値が
異なったのと同じになる。また、前述したように、自然
光で撮影されたフィルムは、プリント処理時に赤を抑え
た焼き付は露出が行われるので、撮影時には、実質的に
は一番感度が低い青感層Bの感度によって露出レベルを
決めなければならない。
したがって、カメラにおいて、フィルム情報部2からの
情報により、使用しているフィルムがフラッシュの特性
に合わせたフィルムであることを判別すると、フラッシ
ュ撮影の演算に用いる感度4 と、自然光撮影に用いるフィルム感度との違いを、各々
の場合に応じて補正演算部6でもって、補正するように
している。また、フィルムの判別は、そのための情報を
、例えば現フィルムのISO感度等をカメラに伝達する
ためのDXコードの中に新しく追加することで行っても
よいし、フィルムカートリッジに半導体メモリを設けて
そのデータをカメラ側へ送信することによっても行うこ
とができる。
情報により、使用しているフィルムがフラッシュの特性
に合わせたフィルムであることを判別すると、フラッシ
ュ撮影の演算に用いる感度4 と、自然光撮影に用いるフィルム感度との違いを、各々
の場合に応じて補正演算部6でもって、補正するように
している。また、フィルムの判別は、そのための情報を
、例えば現フィルムのISO感度等をカメラに伝達する
ためのDXコードの中に新しく追加することで行っても
よいし、フィルムカートリッジに半導体メモリを設けて
そのデータをカメラ側へ送信することによっても行うこ
とができる。
第7図は、本発明におけるカメラのさらに他の実施例の
構成を示している。
構成を示している。
同図において、第1のフィルム感度情報発生部11は、
フラッシュ光撮影に対応したフィルム感度αを出力する
。第2のフィルム感度情報発生部12は、自然光撮影に
対応したフィルム感度βを出力する。使用するフィルム
に2つのフィルム感度α、βが記録されている場合には
、両フィルム感度情報発生部11.12は、それぞれの
フィルム感度α、βをフィルムから入力する。また、両
フィルム感度の差や比など、両者の関係を示す情5 報を記憶したメモリ、および、フィルムからフィルム感
度およびフィルムタイプを入力する手段を備え、記憶し
た情報と入力した情報とに基づいて、両フィルム感度情
報発生部11.12がそれぞれのフィルム感度α、βを
出力するようにしてもよい。
フラッシュ光撮影に対応したフィルム感度αを出力する
。第2のフィルム感度情報発生部12は、自然光撮影に
対応したフィルム感度βを出力する。使用するフィルム
に2つのフィルム感度α、βが記録されている場合には
、両フィルム感度情報発生部11.12は、それぞれの
フィルム感度α、βをフィルムから入力する。また、両
フィルム感度の差や比など、両者の関係を示す情5 報を記憶したメモリ、および、フィルムからフィルム感
度およびフィルムタイプを入力する手段を備え、記憶し
た情報と入力した情報とに基づいて、両フィルム感度情
報発生部11.12がそれぞれのフィルム感度α、βを
出力するようにしてもよい。
測光部13は、被写体輝度情報を出力する。フラッシュ
判定部14は、測光部13からの被写体輝度情報と第2
のフィルム感度情報発生部12からの自然光撮影に対応
したフィルム感度βとに基づき、フラッシュ光を発生さ
せるか否かを判定する。また、日中シンクロ撮影、スロ
ーシンクロ撮影のときも、フラッシュ光を発光させると
いう信号を出力する。
判定部14は、測光部13からの被写体輝度情報と第2
のフィルム感度情報発生部12からの自然光撮影に対応
したフィルム感度βとに基づき、フラッシュ光を発生さ
せるか否かを判定する。また、日中シンクロ撮影、スロ
ーシンクロ撮影のときも、フラッシュ光を発光させると
いう信号を出力する。
演算部15は、フィルム感度α、β、被写体輝度情報、
および、フラッシュ発光の要否に基づいて、露出制御値
、フラッシュ光の到達距離、フラッシュ光と自然光との
割合、フラッシュ調光レベル、手振れ警告の基準を演算
する。自然光撮影時には、演算部15はフィルム感度β
および被写体6 輝度情報に基づいて、露出制御値を演算する。フラッシ
ュマチックによるフラッシュ撮影時には、演算部15は
不図示の測距部からの被写体距離情報、フラッシュのガ
イドナンバー、およびフィルム感度αに基づいて、フラ
ッシュ撮影時の絞り値を演算する。オートフラッシュ撮
影時(自動調光フラッシュ撮影時)には、演算部15は
、開放絞り値(または手動で設定された絞り値)、フィ
ルム感度α、フラッシュのカイトナンバーに基づいてフ
ラッシュ光の到達距離を演算し、フィルム感度αに基づ
いて、フラッジ−L調光レベルを演算する。日中シンク
ロ撮影あるいはスローシンクロ撮影時には、基本的には
、演算部15は被写体輝度情報とフィルム感度βとに基
づいて、露出制御値を演算し、フラッシュ発光点の絞り
値(フラッシュマチック撮影の場合)あるいはフラッシ
ュ調光レベル(オートフラッシュ撮影の場合)をフィル
ム感度αに基づいて演算する。ただし、周辺輝度、被写
体距離に応じ、フィルム感度αとβとの間の値に基づい
て上記各位を演算する。
および、フラッシュ発光の要否に基づいて、露出制御値
、フラッシュ光の到達距離、フラッシュ光と自然光との
割合、フラッシュ調光レベル、手振れ警告の基準を演算
する。自然光撮影時には、演算部15はフィルム感度β
および被写体6 輝度情報に基づいて、露出制御値を演算する。フラッシ
ュマチックによるフラッシュ撮影時には、演算部15は
不図示の測距部からの被写体距離情報、フラッシュのガ
イドナンバー、およびフィルム感度αに基づいて、フラ
ッシュ撮影時の絞り値を演算する。オートフラッシュ撮
影時(自動調光フラッシュ撮影時)には、演算部15は
、開放絞り値(または手動で設定された絞り値)、フィ
ルム感度α、フラッシュのカイトナンバーに基づいてフ
ラッシュ光の到達距離を演算し、フィルム感度αに基づ
いて、フラッジ−L調光レベルを演算する。日中シンク
ロ撮影あるいはスローシンクロ撮影時には、基本的には
、演算部15は被写体輝度情報とフィルム感度βとに基
づいて、露出制御値を演算し、フラッシュ発光点の絞り
値(フラッシュマチック撮影の場合)あるいはフラッシ
ュ調光レベル(オートフラッシュ撮影の場合)をフィル
ム感度αに基づいて演算する。ただし、周辺輝度、被写
体距離に応じ、フィルム感度αとβとの間の値に基づい
て上記各位を演算する。
7
メモリ16は、演算部15によって演算されたフラッシ
ュ光と自然光との割合に関する情報を記憶する。露出制
御部17は、演算部15によって演算された露出制御値
に基づいて露出を制御する。
ュ光と自然光との割合に関する情報を記憶する。露出制
御部17は、演算部15によって演算された露出制御値
に基づいて露出を制御する。
フラッシュ制御部18は、フラッシュ撮影時(日中シン
クロ撮影、スローシンクロ撮影を含む)、演算部15か
らのフラッシュ制御データに基づいてフラッシュ発光を
制御する。
クロ撮影、スローシンクロ撮影を含む)、演算部15か
らのフラッシュ制御データに基づいてフラッシュ発光を
制御する。
なお、副絞りを透過した光を測定して、自動露出制御を
行うレンズシャッタカメラにあっては、自然光撮影時に
は、自然光撮影に対応したフィルム感度βに基づいて露
出基準値を決定し、フラッシュ撮影時には、フラッシュ
撮影に対応したフィルム感度αに基づいてフラッシュ発
光点の絞り値を決定すればよい。また、自然光撮影、フ
ラッシュ撮影にかかわらず、TTLタイレクト測光を行
うカメラにあっては、露出基準値は、自然光撮影時には
自然光撮影に対応したフィルム感度βに基づいて、また
、フラッシュ撮影時には、フラッシュ撮影に対応したフ
ィルム感度αに基づいて、決8 定すればよい。
行うレンズシャッタカメラにあっては、自然光撮影時に
は、自然光撮影に対応したフィルム感度βに基づいて露
出基準値を決定し、フラッシュ撮影時には、フラッシュ
撮影に対応したフィルム感度αに基づいてフラッシュ発
光点の絞り値を決定すればよい。また、自然光撮影、フ
ラッシュ撮影にかかわらず、TTLタイレクト測光を行
うカメラにあっては、露出基準値は、自然光撮影時には
自然光撮影に対応したフィルム感度βに基づいて、また
、フラッシュ撮影時には、フラッシュ撮影に対応したフ
ィルム感度αに基づいて、決8 定すればよい。
[発明の効果]
以上のように本発明によれは、記録情報がら撮影時の自
然光とフラッシュ光の割合がわかるので、プリント時の
カラーバランス補正を正確に行うことができ、色再現性
の良好なプリントを得ることができる。
然光とフラッシュ光の割合がわかるので、プリント時の
カラーバランス補正を正確に行うことができ、色再現性
の良好なプリントを得ることができる。
第1図は本発明の前提となる情報記録カメラのブロック
構成図、第2図は一般的なネガフィルムの分光感度のモ
デル化した特性図、第3図はフラッシュ光の分光エネル
ギーの測定データを示すグラフ、第4図はその可視光領
域をモデル化した特性図、第5図は短波長側にエネルギ
ーが高い光源に対応したフィルムの分光感度特性図、第
6図は本発明の一実施例による情報記録カメラのブロッ
ク構成図、第7図はさらに他の実施例による構成図であ
る。 1・・・測光部、2・・・フィルム情報部、3・・・露
出演算部、4・・・フラッシュ判定部、5・・・フラッ
シュ制御9 胛部、6・・・補正演算部、7・・・露出制御部、8・
・・情報記録部。
構成図、第2図は一般的なネガフィルムの分光感度のモ
デル化した特性図、第3図はフラッシュ光の分光エネル
ギーの測定データを示すグラフ、第4図はその可視光領
域をモデル化した特性図、第5図は短波長側にエネルギ
ーが高い光源に対応したフィルムの分光感度特性図、第
6図は本発明の一実施例による情報記録カメラのブロッ
ク構成図、第7図はさらに他の実施例による構成図であ
る。 1・・・測光部、2・・・フィルム情報部、3・・・露
出演算部、4・・・フラッシュ判定部、5・・・フラッ
シュ制御9 胛部、6・・・補正演算部、7・・・露出制御部、8・
・・情報記録部。
Claims (1)
- (1)被写体を照明するフラッシュと、被写体輝度を測
光する測光手段と、この測光手段の出力を受けて露出条
件を決定する露出演算手段とを備えた情報記録カメラに
おいて、 露出演算手段は、適正露出量に対して自然光露光量とフ
ラッシュ光露光量の割合に関する情報を出力し、上記割
合情報を外部記憶手段に記録するための記録手段を備え
たことを特徴とする情報記録カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17601789A JPH0341428A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 情報記録カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17601789A JPH0341428A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 情報記録カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0341428A true JPH0341428A (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=16006266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17601789A Pending JPH0341428A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 情報記録カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341428A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5376484A (en) * | 1992-09-01 | 1994-12-27 | Konica Corporation | Photographic information recording method |
| EP0653668A1 (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-17 | Eastman Kodak Company | Photographic printing method and apparatus for setting a degree of illuminant chromatic correction using inferential illuminant detection |
| US5452049A (en) * | 1991-11-18 | 1995-09-19 | Nikon Corporation | Camera with adjustment and recording of color temperature |
| DE19751465A1 (de) * | 1997-11-20 | 1999-05-27 | Agfa Gevaert Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Bestimmen von Empfindlichkeitswerten für ein Kopieren eines mit einer digitalen Kamera aufgenommenen Bildes und Vorrichtung zum Kopieren eines Bildes auf Kopiermaterial |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP17601789A patent/JPH0341428A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5452049A (en) * | 1991-11-18 | 1995-09-19 | Nikon Corporation | Camera with adjustment and recording of color temperature |
| US5376484A (en) * | 1992-09-01 | 1994-12-27 | Konica Corporation | Photographic information recording method |
| EP0653668A1 (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-17 | Eastman Kodak Company | Photographic printing method and apparatus for setting a degree of illuminant chromatic correction using inferential illuminant detection |
| DE19751465A1 (de) * | 1997-11-20 | 1999-05-27 | Agfa Gevaert Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Bestimmen von Empfindlichkeitswerten für ein Kopieren eines mit einer digitalen Kamera aufgenommenen Bildes und Vorrichtung zum Kopieren eines Bildes auf Kopiermaterial |
| DE19751465C2 (de) * | 1997-11-20 | 1999-09-02 | Agfa Gevaert Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Bestimmen von Empfindlichkeitswerten für ein Kopieren eines mit einer digitalen Kamera aufgenommenen Bildes und Vorrichtung zum Kopieren eines Bildes auf Kopiermaterial |
| US6956604B1 (en) | 1997-11-20 | 2005-10-18 | Agfaphoto Gmbh | Apparatus and method for determining image correction values for printing an image acquired with a digital camera and device for printing an image on printing material |
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