JPS58144354A - 高純度ウロキナーゼの製造法及び樹脂 - Google Patents
高純度ウロキナーゼの製造法及び樹脂Info
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- JPS58144354A JPS58144354A JP2676582A JP2676582A JPS58144354A JP S58144354 A JPS58144354 A JP S58144354A JP 2676582 A JP2676582 A JP 2676582A JP 2676582 A JP2676582 A JP 2676582A JP S58144354 A JPS58144354 A JP S58144354A
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- urokinase
- adsorbent
- argininal
- pyroglutamyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高純度ウロキナーゼの製造法及びウロキナーゼ
吸着体に関する。さらに詳しくは。
吸着体に関する。さらに詳しくは。
本発明はL−ピログルタミル−L−リジル−1゜−口イ
シル−L−アルギニナールが水不溶性4[1体に結合し
てなるウロキナーゼ吸着体に粗ウロキナーゼ含有液を接
触させて該吸着体にウロキナーゼを吸着させ1次いで吸
着したウロキナーゼを溶出させることを特徴とする高純
度ウロキナーゼの製造法及び上記吸着体((関する。
シル−L−アルギニナールが水不溶性4[1体に結合し
てなるウロキナーゼ吸着体に粗ウロキナーゼ含有液を接
触させて該吸着体にウロキナーゼを吸着させ1次いで吸
着したウロキナーゼを溶出させることを特徴とする高純
度ウロキナーゼの製造法及び上記吸着体((関する。
ウロキナーゼは人尿中に微量存在するグロテアーゼであ
り一血中のプラスミノーゲンを活性化してプラスミンを
生成し、生じたプラスミンがフィブリン凝塊を溶解せし
めるので、血栓を溶解する医薬製剤として繁用されてい
る。又最jlL:では、抗ガン剤との併用効果が認めら
れるt(どの薬効も見い出されており、医薬品として中
波な物質である。
り一血中のプラスミノーゲンを活性化してプラスミンを
生成し、生じたプラスミンがフィブリン凝塊を溶解せし
めるので、血栓を溶解する医薬製剤として繁用されてい
る。又最jlL:では、抗ガン剤との併用効果が認めら
れるt(どの薬効も見い出されており、医薬品として中
波な物質である。
ウロキナーゼの人への投与はもっばら静注でそのため生
体を起源とした医薬製剤に共通な役作時の安全性を勘案
せねばならず、高純度のウロキナーゼを取得することが
要求され1種々の精製法が開発されている。そして近年
、精製目的蛋白質に親和性の高い物質をリガンドとして
担体に結合させたものを用いるアフィニティークロマト
グラフィー技術がウロキナーゼの精製に応用されてきて
いる。例えば l)リジン又はアルギニン等の塩基性アミノ酸又はその
誘導体をリガンドとする方法(特公昭51−44193
号、特開昭51−20596号、特開昭51−9518
3号、特開昭51−35481〜35483 2)胎盤組織等に含有されるウロキナーゼ阻害因子をリ
ガントとする方法(特公昭51−20597号)などが
あげら、、、れるが、1)の方法では、ウロキナーゼと
の親和性が十分とは云えず、塩濃度の高い溶液より、ウ
ロキナーゼ?特胃的に吸着せしめることはできない。又
、2)の方法では、動物の組織中に微量にしか(T在し
ない阻害物質をリガンドとするため必−すしも実用的な
方法とは言い難い。
体を起源とした医薬製剤に共通な役作時の安全性を勘案
せねばならず、高純度のウロキナーゼを取得することが
要求され1種々の精製法が開発されている。そして近年
、精製目的蛋白質に親和性の高い物質をリガンドとして
担体に結合させたものを用いるアフィニティークロマト
グラフィー技術がウロキナーゼの精製に応用されてきて
いる。例えば l)リジン又はアルギニン等の塩基性アミノ酸又はその
誘導体をリガンドとする方法(特公昭51−44193
号、特開昭51−20596号、特開昭51−9518
3号、特開昭51−35481〜35483 2)胎盤組織等に含有されるウロキナーゼ阻害因子をリ
ガントとする方法(特公昭51−20597号)などが
あげら、、、れるが、1)の方法では、ウロキナーゼと
の親和性が十分とは云えず、塩濃度の高い溶液より、ウ
ロキナーゼ?特胃的に吸着せしめることはできない。又
、2)の方法では、動物の組織中に微量にしか(T在し
ない阻害物質をリガンドとするため必−すしも実用的な
方法とは言い難い。
そこで本発明者らは高純度のウロキナーゼへ′得る方法
に関し1種々のリガンドを合成して検討した結果、L−
ピログルタミル−L −IJジル−L−ロイシル−し−
アルギニナール(以丁し−アルギニナール誘導体という
)をリガンドとして水不溶性担体に結合させたものがウ
ロキナーゼを特異的に吸着し、又pHを操作するだけで
容易に脱着することを見い出した。
に関し1種々のリガンドを合成して検討した結果、L−
ピログルタミル−L −IJジル−L−ロイシル−し−
アルギニナール(以丁し−アルギニナール誘導体という
)をリガンドとして水不溶性担体に結合させたものがウ
ロキナーゼを特異的に吸着し、又pHを操作するだけで
容易に脱着することを見い出した。
本発明は上記知見に基づいて完成されたも(′)である
。
。
本発明のウロキナーゼ吸着体はりガントとして用いるア
ルギニナール誘導体中のL 11ジン部のε−アミノ
基が担体と結合したものであり。
ルギニナール誘導体中のL 11ジン部のε−アミノ
基が担体と結合したものであり。
L−ロイペプチンから大量に合成しうるのて。
製造が容易であるという利点を有する。
又、高純度ウロキナーゼを製造する際に+発明方法を使
用すると fil ウロキナーゼの吸着時における水素イオン濃
度の幅は従来法より広範囲で使用でき1例えば、pH5
〜10.より好ましくはp)−16〜8の範囲が用いら
れる。
用すると fil ウロキナーゼの吸着時における水素イオン濃
度の幅は従来法より広範囲で使用でき1例えば、pH5
〜10.より好ましくはp)−16〜8の範囲が用いら
れる。
(2) 塩濃度の影響が従来法とくらべ少なく、事前
に特別な脱塩工程を必要としない。
に特別な脱塩工程を必要としない。
(3) 当該吸着体よりウロキナーゼの脱着はpHを
下げることによって高収率に回収される。
下げることによって高収率に回収される。
(4) 本発明で使用するリガンドはウロキナーゼ阻
害作用を有するため、ウロキナーゼが樹脂に接触してい
る間は、ウロキナーゼは活性を示さず、従って自己消化
等の低分子化を受けに<<、薬効の高い高分子量型のウ
ロキナーゼが得られる。
害作用を有するため、ウロキナーゼが樹脂に接触してい
る間は、ウロキナーゼは活性を示さず、従って自己消化
等の低分子化を受けに<<、薬効の高い高分子量型のウ
ロキナーゼが得られる。
(5) ウロキナーゼを特異的に吸着駕するので精製
効率が高く、従って高品質のウロキナーゼを得ることが
できる。
効率が高く、従って高品質のウロキナーゼを得ることが
できる。
という利点を有する。
本発明で使用される水不溶性担体としてはL−アルギニ
ナール誘導体中のL−リジン部のε−アミノ基が結合し
うるものであれば特に制限はなく1例えばメタクリル酸
−ジビニルベンゼン共重合体などの酸性イオン交換樹脂
、カルボキシメチルセルロースナトの酸P1基ヲ有する
セルロース誘導体、セファロース。
ナール誘導体中のL−リジン部のε−アミノ基が結合し
うるものであれば特に制限はなく1例えばメタクリル酸
−ジビニルベンゼン共重合体などの酸性イオン交換樹脂
、カルボキシメチルセルロースナトの酸P1基ヲ有する
セルロース誘導体、セファロース。
アガロース、デキストランなどの高分子多糖体にカルボ
ン酸基やスルホン酸基を導入したものなどがあげられる
が、高分子多糖体が好ましい。
ン酸基やスルホン酸基を導入したものなどがあげられる
が、高分子多糖体が好ましい。
これらの不溶性担体とL−アルギニナール誘導体を結合
させるにはL−アルギニナール誘導体をジブチルアセタ
ール化したものなどアルギニナール部のアルデヒド基が
保護さ+したL−アルギニナール誘導体に酸性基を?M
VL化した上記の不溶性担体と反応させ、その後アル
デヒド基の保護基を除去すればよい。
させるにはL−アルギニナール誘導体をジブチルアセタ
ール化したものなどアルギニナール部のアルデヒド基が
保護さ+したL−アルギニナール誘導体に酸性基を?M
VL化した上記の不溶性担体と反応させ、その後アル
デヒド基の保護基を除去すればよい。
不溶性担体中の酸性基の活性化方法としては公知の方法
1例えばアガロースに臭化シアンを作用させる方法−カ
ルボキシアルキル1:へ導体をスペーサーにもつアガロ
ースに水溶性カルボジイミドを作用させる方法、 Cl
−1−七フ了ロース(ファルマシア社製〕に水溶性カル
ボジイミドを作用させる方法などが使用できる。
1例えばアガロースに臭化シアンを作用させる方法−カ
ルボキシアルキル1:へ導体をスペーサーにもつアガロ
ースに水溶性カルボジイミドを作用させる方法、 Cl
−1−七フ了ロース(ファルマシア社製〕に水溶性カル
ボジイミドを作用させる方法などが使用できる。
アルデヒド基の保護されたIJ−アルギニナール誘導体
と活性什不溶性担体との反応は。
と活性什不溶性担体との反応は。
例えば水溶性カルボジイミドを作用させる場合(、τは
、溶媒中、pH3〜7.好ましくは4〜6、温度25〜
45C1好ましくは35〜・10tl’で10〜30時
間、好1しくは15〜25時間反応させればよい。ここ
で用いる溶媒としてはpH3〜7を保持できる塩溶液若
1゜くけ緩衝液からなろ0〜50%のジメチルホルムア
ミド溶液又はジオキサン溶液などがあけられる。
、溶媒中、pH3〜7.好ましくは4〜6、温度25〜
45C1好ましくは35〜・10tl’で10〜30時
間、好1しくは15〜25時間反応させればよい。ここ
で用いる溶媒としてはpH3〜7を保持できる塩溶液若
1゜くけ緩衝液からなろ0〜50%のジメチルホルムア
ミド溶液又はジオキサン溶液などがあけられる。
得らえもだ反応物からアルデヒド基の保護基を除去する
にはpHI〜4、好ましくは2〜3の緩衝液中、温度2
0〜50C1好ましくは;30〜115t:、24〜1
20時間、好1しくは48〜96時間加水分解すればよ
い。ここで用いる緩衝液としては塩酸、リン酸などの鉱
酸及び酒石酸、クエン酸、乳酸、コハク酸、酢酸などの
有機酸と、これらのナトリウノ、。
にはpHI〜4、好ましくは2〜3の緩衝液中、温度2
0〜50C1好ましくは;30〜115t:、24〜1
20時間、好1しくは48〜96時間加水分解すればよ
い。ここで用いる緩衝液としては塩酸、リン酸などの鉱
酸及び酒石酸、クエン酸、乳酸、コハク酸、酢酸などの
有機酸と、これらのナトリウノ、。
カリウム塩などからなる組成のものなどかあけられる。
一以上のような方法によって得られたつ「キナーゼ吸着
体を使用して高純度のウロキナーゼを得るには1例えば
次のようにすればよい。
体を使用して高純度のウロキナーゼを得るには1例えば
次のようにすればよい。
先ず、該吸着体をカラムに充填してpH5〜10、好1
しくはpH6〜8とする。この場合イオン強度は特に制
限されないがl)、025〜0.5Mの緩衝液であらか
じめ平衝化しておくことが好せしい。ここで用いる緩衝
液としては1例えばリン酸ノーダーリン酸、リン酸カリ
ウム−リン酸、酢酸ソーダー酢酸、トリスヒドロキシア
ミンメタン−塩酸などがあけL゛)れる。
しくはpH6〜8とする。この場合イオン強度は特に制
限されないがl)、025〜0.5Mの緩衝液であらか
じめ平衝化しておくことが好せしい。ここで用いる緩衝
液としては1例えばリン酸ノーダーリン酸、リン酸カリ
ウム−リン酸、酢酸ソーダー酢酸、トリスヒドロキシア
ミンメタン−塩酸などがあけL゛)れる。
その後p)15〜1(L好ましくは6〜8(・、二、l
l、(整した粗ウロキナーゼ水溶液を該吸着体カラムに
通して該吸着体にウロキナーゼを吸着させる。次いでウ
ロキナーゼを吸着した該吸着体を上記緩衝液で洗浄した
後、p[I 1〜4.好−チしくはpH2〜3の酸溶液
、水溶性塩溶液もしくは緩衝液でウロキナーゼを溶出さ
せることにより高純度のウロキナーゼ水溶液が得られる
。ここで使用する酸溶液としては例えばクエン酸、酒石
酸、乳酸、コ・・り酸、酢酸−リン酸、塩酸などの水溶
液などがあげられる。
l、(整した粗ウロキナーゼ水溶液を該吸着体カラムに
通して該吸着体にウロキナーゼを吸着させる。次いでウ
ロキナーゼを吸着した該吸着体を上記緩衝液で洗浄した
後、p[I 1〜4.好−チしくはpH2〜3の酸溶液
、水溶性塩溶液もしくは緩衝液でウロキナーゼを溶出さ
せることにより高純度のウロキナーゼ水溶液が得られる
。ここで使用する酸溶液としては例えばクエン酸、酒石
酸、乳酸、コ・・り酸、酢酸−リン酸、塩酸などの水溶
液などがあげられる。
水溶性塩溶液としては例えば塩化ナトリウム−塩酸水溶
液、塩化カリウム−塩酸水溶液。
液、塩化カリウム−塩酸水溶液。
硫酸ソーダー硫酸水溶液などがあげられる。
又、緩衝液としてはリン酸ソーダーリン酸水溶液、リン
酸カリウl、−リン酸水溶液、クエン酸−クエン酸ナト
リウム水溶液、コノ・り酸−ホウ砂、乳酸−乳酸ナトリ
ウム、酢酸−酢酸ナトリウム、酒石酸−酒石酸ナトリウ
ムなどがあげられる。
酸カリウl、−リン酸水溶液、クエン酸−クエン酸ナト
リウム水溶液、コノ・り酸−ホウ砂、乳酸−乳酸ナトリ
ウム、酢酸−酢酸ナトリウム、酒石酸−酒石酸ナトリウ
ムなどがあげられる。
なお、本発明方法はカラム式のほか、バッチ人で行って
もよい。
もよい。
本発明のウロキナーゼ吸着体のりガントとして使用する
L−アルギニナール誘導体、即ち。
L−アルギニナール誘導体、即ち。
L−ピログルタミル−L−IJジル−L−ロイツルーL
−アルギニナールの製法は例1えば次のとおりである。
−アルギニナールの製法は例1えば次のとおりである。
先ずN−保護又は保護されていない−L−ピログルタミ
ン酸のカルボキシル基における反応性誘導体とε−N−
保1−L−1ジンとを溶媒中で反応させてN−保護又は
保護されていない−1−ピログルタミル−ε−N−保護
一保護−ジ−リジンうここで使用されるN−保護基とし
てはベンジルオキシカルボニル基、p−メトキノベンジ
ルオキシカルボニル基などの接触還元で除去できる保護
基があげられる。反応性誘導体としては、N−ヒドロキ
シスクシンイミドエステル、p−ニトロフェニルエステ
ル−2,4,5−トリフロロフェニルエステルナトの活
性エステル類があげられる。
ン酸のカルボキシル基における反応性誘導体とε−N−
保1−L−1ジンとを溶媒中で反応させてN−保護又は
保護されていない−1−ピログルタミル−ε−N−保護
一保護−ジ−リジンうここで使用されるN−保護基とし
てはベンジルオキシカルボニル基、p−メトキノベンジ
ルオキシカルボニル基などの接触還元で除去できる保護
基があげられる。反応性誘導体としては、N−ヒドロキ
シスクシンイミドエステル、p−ニトロフェニルエステ
ル−2,4,5−トリフロロフェニルエステルナトの活
性エステル類があげられる。
又、溶媒としてジオキサン、ジメチルホル・′、アミド
、ジメチルアセタミドの様な溶媒と水(′)混合溶媒が
使用できる。次に得られたN−保護又は保護されていな
い−L−ピログルタミル−ε−N−11j−L−リジン
と、アルデヒド基ヲ保護したL−ロイペプチンをサーモ
ライシンで加水分解して得た。アルデヒド基の保護され
たL−ロイシル−L−アルギニナール(特開昭55−3
14185.実施例1参照)とを溶媒中で縮合させる。
、ジメチルアセタミドの様な溶媒と水(′)混合溶媒が
使用できる。次に得られたN−保護又は保護されていな
い−L−ピログルタミル−ε−N−11j−L−リジン
と、アルデヒド基ヲ保護したL−ロイペプチンをサーモ
ライシンで加水分解して得た。アルデヒド基の保護され
たL−ロイシル−L−アルギニナール(特開昭55−3
14185.実施例1参照)とを溶媒中で縮合させる。
縮合方法としては1例えばジシクロへキシルカルボジイ
ミド、エチルジメチルアミノプロピルカルボジイミドな
どのカルボジイミド類を単独で用いる方法又は、N−ヒ
ドロキシベンズトリアゾール、N−ヒドロキシスクシン
イミド、N−ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−
ジカルポキサミドなどと組み合わせて用いる方法、ある
いはジフェニルホスホリルアジド、1−エトキシカルボ
ニル−2−エトキシ−1,2−ジヒドロキノリンなどの
縮合剤を用いる方法などのペプチド結合形成に一般的に
用いられている方法を使用することができる。ここで用
いられるアルデヒドの保護基としては、ジ−ローブチル
アセタールなどのジアルキルアセタールなどがあけられ
る。又、縮合に用いられる溶媒は通常用いられる溶媒で
特に差しつがえない。その後接触還元を行ってN−保護
基を除去し、さらに加水分解してアルデヒド基の保護基
を除去することによりL−アルギニナール誘導体が得る
ことができる。接触還元は、メタノールなどの溶媒中、
パラジウム黒などを用いて常法で行うことができる。さ
らに加水分解は、メタノール、エタノール、アセトン、
アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロ
フラン、ジオキサンなどの水と混合する溶媒中0.3規
定〜0.5規定程度の鉱酸、あるいは、クエン酸、シー
ウ酸などの有機酸を用いて行えば良い。
ミド、エチルジメチルアミノプロピルカルボジイミドな
どのカルボジイミド類を単独で用いる方法又は、N−ヒ
ドロキシベンズトリアゾール、N−ヒドロキシスクシン
イミド、N−ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−
ジカルポキサミドなどと組み合わせて用いる方法、ある
いはジフェニルホスホリルアジド、1−エトキシカルボ
ニル−2−エトキシ−1,2−ジヒドロキノリンなどの
縮合剤を用いる方法などのペプチド結合形成に一般的に
用いられている方法を使用することができる。ここで用
いられるアルデヒドの保護基としては、ジ−ローブチル
アセタールなどのジアルキルアセタールなどがあけられ
る。又、縮合に用いられる溶媒は通常用いられる溶媒で
特に差しつがえない。その後接触還元を行ってN−保護
基を除去し、さらに加水分解してアルデヒド基の保護基
を除去することによりL−アルギニナール誘導体が得る
ことができる。接触還元は、メタノールなどの溶媒中、
パラジウム黒などを用いて常法で行うことができる。さ
らに加水分解は、メタノール、エタノール、アセトン、
アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロ
フラン、ジオキサンなどの水と混合する溶媒中0.3規
定〜0.5規定程度の鉱酸、あるいは、クエン酸、シー
ウ酸などの有機酸を用いて行えば良い。
次に本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1゜
(al N−ベンジルオキシカルボニル−L−ピログ
ルタミル−ε−N−ベンジルオキシカルボニル−L −
IJレジン合成 N−ベンジルオキシカルボニル−L−ピログルタミン酸
N−ヒドロキシスクシンイミドエステル3.5 g 及
ヒε−N−ベンジルオキシカルボニル−L−リジン2.
5gを水冷下N、N’−ジメチルホルムアミド100
ml及び水L OOmlの混液に懸?蜀させ次いで1.
4mlのトリエチルアミンを加え、室温でさらに20時
間攪拌した。反応液に10100Oの水を加え塩酸でp
Hを2に調整し析出した沈殿を戸数した。沈殿をメタノ
ールより再結晶し、無色針状結晶2.6gを得た。
ルタミル−ε−N−ベンジルオキシカルボニル−L −
IJレジン合成 N−ベンジルオキシカルボニル−L−ピログルタミン酸
N−ヒドロキシスクシンイミドエステル3.5 g 及
ヒε−N−ベンジルオキシカルボニル−L−リジン2.
5gを水冷下N、N’−ジメチルホルムアミド100
ml及び水L OOmlの混液に懸?蜀させ次いで1.
4mlのトリエチルアミンを加え、室温でさらに20時
間攪拌した。反応液に10100Oの水を加え塩酸でp
Hを2に調整し析出した沈殿を戸数した。沈殿をメタノ
ールより再結晶し、無色針状結晶2.6gを得た。
mp 206〜208tl:
@” ” =−9,7°(C=0.3.DMF)78
元素分析(C2□H31N308) C)J N
Ca1cL 61,68 5.04 8.00Fo
und 61.70 6,03 7.98F+)l
N−ベンジルオキシカルボニル−L−ピログルタミル
−ε−N−ベンジルオキシカルボニル−L−リジル−し
−口イシル−L−フルギニナールジブチルアセタール塩
酸塩の合成 実施例1(a)および特開昭55−37185で記載し
た方法で得られたN−ベンジルオキシカルボニル−L−
ピログルタミル−ε−N−ベンジルオキシカルボニル−
L −IJ シン2.2gおよびL−〇 イシル−L
−7ルキニナールシフチルアセタール塩酸塩1.9 g
を酢酸エチル50m1、ジオキサン50m1の混液に懸
濁させ1次いでN−ヒドロキシベンゾトリアゾール57
0■及びトリエチルアミン590μmを加え、水冷下ジ
シクロへキシルカルボジイミド870■を加えたのち、
室温にもどし、20時間攪拌を行った。溶媒を減圧で留
去した後、シリカゲルを担体とするカラムクロマトグラ
フィーに附し−ブタノール;酢酸ブチル;酢酸;水=4
:2:1:1(v/v)で展開し−Rf0.6の板目試
薬陽性の画分950mgを得た。
Ca1cL 61,68 5.04 8.00Fo
und 61.70 6,03 7.98F+)l
N−ベンジルオキシカルボニル−L−ピログルタミル
−ε−N−ベンジルオキシカルボニル−L−リジル−し
−口イシル−L−フルギニナールジブチルアセタール塩
酸塩の合成 実施例1(a)および特開昭55−37185で記載し
た方法で得られたN−ベンジルオキシカルボニル−L−
ピログルタミル−ε−N−ベンジルオキシカルボニル−
L −IJ シン2.2gおよびL−〇 イシル−L
−7ルキニナールシフチルアセタール塩酸塩1.9 g
を酢酸エチル50m1、ジオキサン50m1の混液に懸
濁させ1次いでN−ヒドロキシベンゾトリアゾール57
0■及びトリエチルアミン590μmを加え、水冷下ジ
シクロへキシルカルボジイミド870■を加えたのち、
室温にもどし、20時間攪拌を行った。溶媒を減圧で留
去した後、シリカゲルを担体とするカラムクロマトグラ
フィーに附し−ブタノール;酢酸ブチル;酢酸;水=4
:2:1:1(v/v)で展開し−Rf0.6の板目試
薬陽性の画分950mgを得た。
@23−−29.0°(C=1.lAc0H)78
m、p、 −77−81C(分解〕
(C) 実施例1 (blで得られた粉末900■を
メタノール25 mlに溶解し、パラジウム黒を用いて
2時間接触還元を行った。反応終了後パラジウト黒を除
去し、溶媒を留去し、L−ピログルタミル−L−リジル
−L−口イシル−L−フルギニナールジブチルアセター
ル塩酸塩700111gを得た。Rf;0.05(実施
例1と同溶媒)m、p、 103〜105C 35 (ロ)578=−29,5°(C= 0.8. Ac
OH)上記実施例1(C)で得られたL−ピログルタミ
ル−L ’)シルーL−ロイシルーL−アルギニナー
ルジプチルアセタール塩酸塩700■を0.1Mモルホ
リノエタンスルホン酸200 ml及びジオキサン20
0 mlの混液に懸濁させpHを5に調整し1次いで、
CH−セファ0−J 4 B、5.Qmlを加え。
メタノール25 mlに溶解し、パラジウム黒を用いて
2時間接触還元を行った。反応終了後パラジウト黒を除
去し、溶媒を留去し、L−ピログルタミル−L−リジル
−L−口イシル−L−フルギニナールジブチルアセター
ル塩酸塩700111gを得た。Rf;0.05(実施
例1と同溶媒)m、p、 103〜105C 35 (ロ)578=−29,5°(C= 0.8. Ac
OH)上記実施例1(C)で得られたL−ピログルタミ
ル−L ’)シルーL−ロイシルーL−アルギニナー
ルジプチルアセタール塩酸塩700■を0.1Mモルホ
リノエタンスルホン酸200 ml及びジオキサン20
0 mlの混液に懸濁させpHを5に調整し1次いで、
CH−セファ0−J 4 B、5.Qmlを加え。
攪拌しながら1時間かけて、少量ずつ全量5gの水溶性
カルボジイミドを加え、37Cで20時間攪拌をした。
カルボジイミドを加え、37Cで20時間攪拌をした。
樹脂を水で洗滌後、0.2Mクエン酸ソーダ緩衝液pH
2,5で40C60時間加水分解を行い標記樹脂60m
1を調整した。
2,5で40C60時間加水分解を行い標記樹脂60m
1を調整した。
実施例2゜
実施例1 (c)により調整したウロキナーゼ吸着体1
0m1をカラムに充填し、0.1M食塩を含むpH7,
5の0.1 M IJン酸ソーダ緩衝液で充分に緩衝化
を行った。その後pH7,5に調整した力価19600
00ITJの粗製ウロキナーゼ(比活性9575ITJ
/■蛋白)含有溶液をそのカラムに通過させ、該吸着体
にウロキナーゼを吸着させた。次いで上記緩衝液でカラ
ムを洗滌した後0.2 Mのクエン酸を用いてカラムに
吸着したウロキナーゼを脱着させ、力価188000I
Uの精製ウロキナーゼ(比活性115138IU/■蛋
白)を得た。回収率は96%であり、比活性は約12倍
上昇した。又精製後のウロキナーゼ中の高分子量型の含
有率は95%であり、粗製品の含有率と同一であった。
0m1をカラムに充填し、0.1M食塩を含むpH7,
5の0.1 M IJン酸ソーダ緩衝液で充分に緩衝化
を行った。その後pH7,5に調整した力価19600
00ITJの粗製ウロキナーゼ(比活性9575ITJ
/■蛋白)含有溶液をそのカラムに通過させ、該吸着体
にウロキナーゼを吸着させた。次いで上記緩衝液でカラ
ムを洗滌した後0.2 Mのクエン酸を用いてカラムに
吸着したウロキナーゼを脱着させ、力価188000I
Uの精製ウロキナーゼ(比活性115138IU/■蛋
白)を得た。回収率は96%であり、比活性は約12倍
上昇した。又精製後のウロキナーゼ中の高分子量型の含
有率は95%であり、粗製品の含有率と同一であった。
実施例3゜
実施例L (clにより調整したウロキナーゼ吸着体3
0m1をカラムに充填し−0,1M食塩を含むpH7,
5のリン酸緩衝液で充分緩衝化を行った。その後pH7
,5に調製した力価15500000IUの粗製ウロキ
ナーゼ(7495IU/mg蛋白)含有溶液をそのカラ
ムに通過させ、該吸着体にウロキナーゼを吸着させた。
0m1をカラムに充填し−0,1M食塩を含むpH7,
5のリン酸緩衝液で充分緩衝化を行った。その後pH7
,5に調製した力価15500000IUの粗製ウロキ
ナーゼ(7495IU/mg蛋白)含有溶液をそのカラ
ムに通過させ、該吸着体にウロキナーゼを吸着させた。
次いで上記緩衝液でカラムを洗滌した後0.2 Mのク
エン酸(pH2,5)を用いてカラムに吸着したウロキ
ナーゼを脱着させ、力価147000001Uの精製ウ
ロキナーゼ(97763IU/mg蛋白)を得た。回収
率は95%であり、比活性は約13倍上昇した。又高分
子量型ウロキナーゼの含有率は96%であり、精製前と
後で変化は認められなかった。
エン酸(pH2,5)を用いてカラムに吸着したウロキ
ナーゼを脱着させ、力価147000001Uの精製ウ
ロキナーゼ(97763IU/mg蛋白)を得た。回収
率は95%であり、比活性は約13倍上昇した。又高分
子量型ウロキナーゼの含有率は96%であり、精製前と
後で変化は認められなかった。
実施例4゜
実施例1(C)により調整したウロキナーゼ吸着体10
m1をカラムに充填し、01M食塩を含むpH75の酢
酸緩衝液で充分緩衝化を行った。その後pl+ 7.5
に調製した力価750000 IUの粗ウロキナーゼ(
373711U/■蛋白)含有溶液をそのカラムに通過
させた後、該カラムを上記緩衝液で洗滌し1次いで0.
2Mのリン酸緩衝液(p)J 2.5 )を用いて該カ
ラムからウロキナーゼを溶出させ、力価710000I
Uの精製ウロキナーゼ(115805IU/■蛋白〕を
得た。回収率は95%であり、比活性は約4倍上昇した
。又、高分子量型ウロキナーゼの含有率は98%であり
、精製前と後で変化は認められなかった。
m1をカラムに充填し、01M食塩を含むpH75の酢
酸緩衝液で充分緩衝化を行った。その後pl+ 7.5
に調製した力価750000 IUの粗ウロキナーゼ(
373711U/■蛋白)含有溶液をそのカラムに通過
させた後、該カラムを上記緩衝液で洗滌し1次いで0.
2Mのリン酸緩衝液(p)J 2.5 )を用いて該カ
ラムからウロキナーゼを溶出させ、力価710000I
Uの精製ウロキナーゼ(115805IU/■蛋白〕を
得た。回収率は95%であり、比活性は約4倍上昇した
。又、高分子量型ウロキナーゼの含有率は98%であり
、精製前と後で変化は認められなかった。
実施例5゜
実施例1(c)で得たL−ピログルタミル−L−1ジル
−L−口イシル−L−アルギニナールジブチルアセター
ル塩酸塩270■を0.1 Mモルホリノエタンスルホ
ン酸78m」およびジオキサン78 mlの混液に懸濁
させpHを5,0に調節し、ついで。
−L−口イシル−L−アルギニナールジブチルアセター
ル塩酸塩270■を0.1 Mモルホリノエタンスルホ
ン酸78m」およびジオキサン78 mlの混液に懸濁
させpHを5,0に調節し、ついで。
CM−Biogel■A(100〜200メソシユ)
(Ili。
(Ili。
= Rad Lab−社M)30mlを加え、攪拌しな
がら少量づつ3gの水溶性カルボジイミドを1時間を要
して添加し、37Cで24時間攪拌をした。
がら少量づつ3gの水溶性カルボジイミドを1時間を要
して添加し、37Cで24時間攪拌をした。
反応終了後樹脂を水で洗浄後、0.2Mクエン酸ソ−ダ
緩衝液p112.5で40tニア0時間加水分解を行っ
た。
緩衝液p112.5で40tニア0時間加水分解を行っ
た。
得られたL−ピログルタミル−L−リジル−L−ロイシ
ル−L−アルギニナール−CM −Biogel■Aは
3Qmlであった。
ル−L−アルギニナール−CM −Biogel■Aは
3Qmlであった。
実施例6゜
実施例5で得られた該樹脂ウロキナーゼ吸着体1、 Q
mlをカラムに充填し、0.1M食塩を含むpH7,
500,I M リン酸ソーダ緩衝液で充分に緩衝化を
行った。その後p)17.5に調整した1392000
IUの部分精製ウロキナーゼ(比活性50,450 I
U/呵フオフオーリンローリ白)含有溶液をそりカラム
上に導入し、該吸着体にウロキナーゼを吸着させた。つ
いで上記同じ緩衝液でカラムを充分に洗浄したのち、0
.2Mのクエン酸を用いて、カラム内((吸着したウロ
キナーゼを脱着させた。
mlをカラムに充填し、0.1M食塩を含むpH7,
500,I M リン酸ソーダ緩衝液で充分に緩衝化を
行った。その後p)17.5に調整した1392000
IUの部分精製ウロキナーゼ(比活性50,450 I
U/呵フオフオーリンローリ白)含有溶液をそりカラム
上に導入し、該吸着体にウロキナーゼを吸着させた。つ
いで上記同じ緩衝液でカラムを充分に洗浄したのち、0
.2Mのクエン酸を用いて、カラム内((吸着したウロ
キナーゼを脱着させた。
得られたウロキナーゼは比活性134208iU/nw
蛋白で1267000IU (収率91%)であった。
蛋白で1267000IU (収率91%)であった。
精製後のウロキナーゼ中の高分子型の含有率は95、3
4であり、出発物質との差はみとめられなかった。
4であり、出発物質との差はみとめられなかった。
特許出願人 日本化薬株喪会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (I)1、−ピログルタミル−L−リジル−L−口イシ
ル−L−アルギニナールが水不溶性担体ε・こ結合して
なるウロキナーゼ吸着体に粗ウロキナーゼ含有液を接触
させて該吸着体にウロキナーゼを吸着させ1次いで吸着
したウロキナーゼを溶出させることを特徴とする高純度
ウロキナーゼの製造法 (2) ウロキナーゼの溶出をクエン酸で行うことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高神度ウロキナ
ーゼの製造方法。 (3) l、−ピログルタミル−1i ’) yル−
L−ロインルーI7−アルギニナールが水不溶性担体に
結合してなるウロキナーゼ吸着体。 (,11L−ピログルタミル−L−リジル−L−口イシ
ル−L−アルギニナールジアルキルアセクール
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2676582A JPS58144354A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 高純度ウロキナーゼの製造法及び樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2676582A JPS58144354A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 高純度ウロキナーゼの製造法及び樹脂 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144354A true JPS58144354A (ja) | 1983-08-27 |
JPH0214034B2 JPH0214034B2 (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=12202376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2676582A Granted JPS58144354A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 高純度ウロキナーゼの製造法及び樹脂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144354A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4525465A (en) * | 1983-10-07 | 1985-06-25 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Water-insoluble biospecific absorbent containing argininal derivative |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0311447U (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-05 |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP2676582A patent/JPS58144354A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4525465A (en) * | 1983-10-07 | 1985-06-25 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Water-insoluble biospecific absorbent containing argininal derivative |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0214034B2 (ja) | 1990-04-05 |
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