JPS58139468A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPS58139468A
JPS58139468A JP57234886A JP23488682A JPS58139468A JP S58139468 A JPS58139468 A JP S58139468A JP 57234886 A JP57234886 A JP 57234886A JP 23488682 A JP23488682 A JP 23488682A JP S58139468 A JPS58139468 A JP S58139468A
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layer
semiconductor
semiconductor device
rim
conductivity type
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JP57234886A
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Inventor
ヨハネス・アルノルダス・アペルス
ヘンリカス・ゴデフリダス・ラフアエル・マ−ス
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Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (従  来  技  術〕 本発明は半導体本体を具える半導体装置であって、この
半導体本体には、この半導体本体の表面上に存在する絶
縁層内の孔の区域に位置する回路素子と、少くとも部分
的に前記の絶縁層上に位置する相互接続パターンとを設
けた半導体装置に関するものである。
本発明は更に上述した種類の半導体装置の製造方法にも
関するものである。
回路素子は一般に集積回路の一部を形成し、(バイポー
ラ或いはユニポーラ)トランジスタや例えば抵抗とする
ことができる。
回路素子として10B )ランジスタを有する前述した
l1ll順の半導体装置は既知であり、米国特許第8.
699,646号明細書に記載されている。この米国特
許明細書に記載されている装置はMOSトランジスタの
ソース或いはドレイン領域に対し1厚肉の酸化物(フィ
ールド酸化物)の層上に設けられた珪素のパターンを有
している。トラン2スタの区域ではこのフィールド酸化
物に孔があけられており、この孔内では珪素パターンが
延在している。
このパターンがソース或いはドレイン領域に接触する区
域ではこのパターンが半導体本体に直接被着されている
。他の区域では(多結晶)珪素がゲート接点として作用
し、薄肉酸化物(ゲート酸化物)の層によって半導体本
体から分離されている。
半導体装置の設計に当っては、同じ表面積で最大数の機
能を実現しつるようにする為に、また回路配置に必曽と
する表面積は小さいから製造上の歩曽りを高める為に、
集積化密度を高めるようにすることを目的としている。
前記の米国特許明細書によるトランジスタにおいては、
例えばトランジスタのソース領域の最小寸法は拡散窓の
寸法によって決まり、この拡散窓の寸法は2種類の公差
に依存する。まず第1に、満足な接点区域を得る為には
、相互接続パターンの材料が最小距離に亘って半導体表
面を被覆するようにする必要がある。この点を達成する
為には、相互接続パターンと、フィールド酸化物内の孔
とを決定するそれぞれのマスクの相対公差を考慮する必
要がある◎ 更に、拡散窓の寸法はこの接点区域とゲート接点との間
の鉛層に依存する。トランジスタの@造に当っては、ゲ
ート接点に対して多結晶珪素の電極が薄肉の酸化物層上
に設けられ、次にこの電極をマスクとして用いて酸化物
層が除去される。従ってソース領域の接点区域とゲート
接点との間の距離はまず第1に相互接続パターンを決定
するマスクの絶対公差に依存する。その理由は前記の接
点が相互接続パターンから形成される為である。
しかしトランジスタの寸法が減少すると、他の公差が影
響する。薄肉酸化物の層を除去する際ゲート電極がこの
層を実際に@濱しているようにする為には、相互接続パ
ターンを決定するマスクに対する薄肉酸化物を決定する
マスクの相対公差を考慮する必要がある。
上述した公差は拡散用の孔の寸法を制限し、従ってトラ
ンジスタの寸法を制限する。
更に、半導体装置の製造に際し、バイポーラトランジス
タおよびMOSトランジスタのような異なるトランジス
タを同一の半導体本体に配置することが試みられている
。前記の米国特許明細書においては、多結晶珪素と10
8)ランジスタのソースおよびドレイン領域との双方に
対しドーピングするのに一方の導電型の不純物が由いら
れている。
従ってこの米国特許明細書に示されている装置は一種類
のトランジスタ、この場合同じ導電型(paIII11
2いはn1l)の103 )ランジスタを有している。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、回路素子の寸法を極めて小さくするこ
とかでき、特にバイポーラトランジスタにおいては実効
的なエミッタ表面を極めて小さくすることができる半導
体装置を提供せんとするにある。本発明の他の目的は、
異なる種類のトランジスタ(バイポーラ或いは二二ボー
ラトランジスタ)を同一の半導体本体内に形成しつる半
導体装置を提供せんとするにある。
〔発明の構成〕
本発明は、半導体本体を具える半導体装置であって、こ
の半導体本体には、この半導体本体の表面上に存在する
絶縁層内の孔の区域に位置する回路素子と、少くとも部
分的に前記の絶縁層上に位置する相互接続パターンとを
設けた半導体装置において、前記の相互接続パターンが
少くとも前記の孔の区域でリムを具え、このリムか前記
の相互接続パターンの残部に対して別個に設けであるこ
とを特徴とする。
本発明は、相互接続パターンの前記の残部に隣接するリ
ムを、例えばプフズマ腐食或いは反応性イオン腐食のよ
うな異方性腐食技術を用いて得ることができる。このよ
うな技術を用いると、リムを完全に自己整合的に設けつ
る為、前述した公差によりもはや拡散室の寸法を制限し
ない。
これらの技術を用いると、上述したリムの側壁は半導体
表面に対しほぼ直角となり、リムおよびこれにS*する
相互接続パターンの部分の全上側向。が少くとも孔の区
域においてほぼ同一平面となる。リム以外では相互接続
パターンが例えば絶縁材料の8つの層間に埋込んだ多結
晶珪素の層の形態としたWklilの層を有するように
することができるO 本発明による半導体装置の製造方法は、少くとも1つの
孔があけられている絶縁層が表面上に設けられており、
少くともこの孔の縁部まで延在する層パターンが前記の
絶縁層上に形成されている半導体本体を出発部材とし、
次に少くとも孔の区域で前記の半導体本体および前記の
層パターンに層を設け、この層の材料は、異方性腐食処
理を行なうことによりこの材料のリムが半導体材料上で
前記の孔内に残るとともに前記の層パターンの少くとも
一部分に隣接するような材料とすることを特徴とする。
層パターンの画成後半導体本体にはしばしば柚々の他の
加熱処理が行なわれる為、この層パターンは例えばタン
グステン、モリブデン或いは多結晶珪素のような耐火性
材料より成る層を有するようにするのが好ましい。
本発明による半導体装置の鯛造方法の好適例においては
、前記の層パターンが、所定の導電型を決定する不純物
が添加された多結晶半導体材料の層を有し、腐食すべき
前記の材料を半導体材料とし、半導体装置を腐食処理後
に加熱処理し、これにより不純物を半導体本体内に拡散
する。
この場合、層パターンの部分部分を互いに異なを導電型
とすることにより、異なる導電型の拡散区域を半導体本
体内に形成することができる。このようにすることによ
り、種々の種類のトランジスタや他の半導体素子を同一
の半導体本体内に殻(」ることかできる。
図面につき本発明を説明する。
FA向は実際の装置に正比例した寸法で示しであるもの
ではなく、特に厚さ方向の寸法を誇張して示しである。
また同じ導電型の半導体領域には一般に同じ方向の斜線
を付してあり、各面間で対応する部分には一般に同じ符
号を付しである。
第1および2図の半導体装置lはp型半導体本体を有し
ており、この半導体本体の表面8に絶縁層重を設ける。
この絶縁層4は本桐ではLOOO8酸化一層を以って構
成する。この絶縁層4には、回路素子の区域、本例では
n型コレクタ領域6、p型ベース領域7およびn型エミ
ッタ領域8を有するバイピーラトランジスタの区域で孔
5(IIRI図#に照)をあける。この種類の数個のト
ランジスタを、本例ではLOO08II化物上に部分的
に且つ牛導体表面δ上の孔す内に部分的に位置する相互
接続パターン9.lOにより相互接続することができる
。本例では、この相互*hパターン9.10は特に、酸
化珪素より成る第1絶縁層l【と、ドーピングされた多
結晶珪素より成る第2層12と、酸化珪素とすることの
できる絶縁材料の第8層18とを以って構成された8層
構造体9を有する。本例では多結晶珪素は、第2図の断
面図でみて左側がp導電型となっており右側がn導電型
となっている。
本発明によれば、相互接続パターンは更に、第1図の平
面図で斜l1114(ベース接点)、16(エミッタ接
点)および17(コレクタ接点)によって示す領域でト
ランジスタに接触するリムlOを有する。ベース領域7
は更にベース接点の区域にp導電型のベース接点領域1
6を有する。本例では、リムlOを、ベース接点14の
区域でp導電型としエミッタ接点1Bおよびコレクタ接
点17の区域でn導電型とした多結晶珪素を以って構成
する。本発明によれば、リムlOに、半導体本体表面8
に対しほぼ直角とした側@18を設け、これらリムlO
の上側面19と、8層構造体より成る相互接続パターン
の上側表面のうち上記の上側面19に隣接する部分20
とをほぼ同一平面に位置させる。
第1および2図に示す半導体装置は以下のようにしてI
!fiシつる(第8〜6図8照)。
出発材料はl−100g・C−の固有抵抗を有するp型
基板8とする。次に、既知のようにして、酸化物−窒化
物(例えば5 Q nmの厚さの酸化物の上にa o 
nmの厚さの窒化物を設けたもの)の2重層より成る耐
酸化層によりLOOO8l!!!化物絶縁層4内の所望
の孔すの区域で表面8を被覆し、酸化を行なうことによ
りLOOO8藪化物絶縁層4を設け、この酸化はこの層
4の厚さが1〜2μmとなるまで行なう。次に耐酸化層
を除去し、コレクタ領域6を拡散或いはイオン注入によ
り形成する。
最終的なコレクタ領域のドーピングm度は約6・io1
?燐原子声8とし、このコレクタ領域は2〜6μmの深
さまで半導体本体中に延在させる。
次に、このようにして形成した半導体装置の表面全体上
に例えば堆積工程により酸化物層itを設ける。この層
11の厚さは約0.15μmとする。
次にごの層11の上に多結晶珪素の1m12を堆積する
。この多結晶珪素(この一部が完成半導体装直における
相互接続パターンの一部を構成する)には、多結晶珪素
層12内にp−n接合2」を有するn導電型およびp導
電型の領域が形成されるようにドーピングする。これら
のドーピングは、非臨界的なマスク工程を用いた拡散或
いはイオン注入により行なうことができる。本例ではこ
のようなp−n接合21をコレクタ領域6上に形成する
これにより第8図の装置が得られる0 次に、写真食刻技術によりフォトレジストマスク47を
設け、相互接続パターンの部分9を画成するようにする
。このマスクの孔の区域において酸化物層18を例えば
緩衝HF液内で除去する。
次に、フォトレジストマスク47を除去した後、多結晶
珪素の層1zおよび酸化珪素の層11を、残存する酸化
物パターンをマスクとして用いてプラズマ腐食により除
去し、相互接続パターンの部分9を得る。
次に、形成すべき接点区域でパターン9の一部24を広
く覆うjJ 1i12. $18(第1rl!J参照)
を有スル第2のフォトレジストマスクを設ける。次に、
窓2寡の一部およびパターン9の41部24より成る一
室を経てベース領域7を設ける。このベース領域の形成
は、例えば5〜l OKeVのエネルギーで10” I
Q子/C−の濃度を有する硼素イオンを注入することに
より行なうことができる。次の加熱処理によりベース領
域を約0.6μmの厚さとする。イオン注入中、室28
は一時的に被覆しておく。同様にして、窓3zを被覆し
て窒38の区域に燐をイオン注入或いは拡散することに
よりコレクタ接点領域を設ける。
上述したのとわずかに異なる方法では、耐酸化層を直ち
に除去せず、コレクタ領域6を、この耐酸化層を経るイ
オン注入およびその次の拡散により形成し、その後、室
雪2,2δを被覆しないようにしたマスクによりベース
領域およびコレクタ接点領域の区域でこの耐酸化層&:
窓を形成する。層11、1g、 taを成長させた後、
特に層11およびtgをプラズマ腐食することによりパ
ターン9を形成する。このようにすると、耐酸化層の窒
化物がプラズマ腐食処理に対する腐食ストッパとじて次
に第4図の半導体装置に、ドーピングされていない多結
晶珪素より成る約o、1μmの厚さの層25を被覆する
e@5図参照)。次に、このようにして得た多結晶珪素
層2Bの大部分を、異方性腐食により、例えばトンネル
リアクタ内で塩素或いは塩素化合物を含有する混合気体
中で形成されたプラズマの成分にこの多結晶珪素層を接
触させることにより除去する。層85はエピタキシアル
成長により得ることもでき、この場合珪素は、パターン
9の区域で多結晶珪素の形態で、半導体表面8上では単
結晶の形態で成長する。
異方性腐食処理(プラズマ腐食或いは反応性イオン腐食
)の結果、前記の層!6のリム10のみが残る(第1お
よび6図参照)。異方性腐食処理の結果、これらのリム
は表面8に対しはば直角な側41118と、パa −ン
9 (F)隣接部分の上@[l120とほぼ同一平面に
位置する上側面19とを有するようになる。実際には、
上側面ioと上@11019との間にわずかなレベル差
が生じるおそれかある。
その塩出は、層2Sをリム10以外で完全に除去する為
に腐食処理を幾分長く続ける為である。リムlOは多結
晶珪素の層12よりも厚肉である。
約1000’Cでの次の加熱処理により、第6図に矢印
型6で111図的に示すようにn型およびp型不純物を
多結晶珪素層12からリムloを経て半導体本体内に拡
散させる。この拡散によりエミッタ領域8およびベース
接点領域15が形成され、この拡散後、リムlOはその
下の半導体領域およびこれらりムに隣接する多結晶珪素
層12の部分と同じ導電型を有するようになる。従って
、多結晶珪素層1mはリムlOに対して均一なドーピン
グ劇とみなすことができ、このリムにおいて不純物のド
ーピング濃度が傭@ l gに向う方向で減少する拡散
形態が得られる。これにより第2図に示す装置が得られ
る。
層18は所望に応じ相互接続パターンの部分9において
省略することもできる。この構成を第7図に示す。この
第7図には集積回路に用いる抵抗が1h11oで示しで
ある。この場合、パターン9は孔5のIdIIIO1!
lに絶縁層llおよび本例の場合p導電撤とした多結晶
珪素の層tgを有する。リムlOは接点領域15を経て
p型の高オーム抵抗領域7と接触する。この領域7はベ
ースのイオン注入と同時に設けられ、この場合抵抗領域
として作用する。
他の符号は前述した例に示される同一符号の意味と同じ
意味を有している。
本発明による他のバイポーラトランジスタの一造方法を
第8〜18図に示す。第8図はnmコレクタ領域6の一
部を示す。このコレクタl1jtGには個別のトランジ
スタの場合のように半導体本体の下側で接点を形成する
ことができ、或いは集積回路の場合のように後の工程で
接点を形成することができる。集積回路の場合には、こ
のような領域6は一般にp型基板上に成長されたエピタ
キシアル層の互いに絶縁された部分を以って構成される
半導体本体の表面8には窒化珪素の層z7と、シリカ層
itと、耐火金属、例えばモリブデンの鳩12とを順次
に被覆するC第8図参照)。
次に酸化物およびモリブデンの211M 11.12を
プラズマ腐食によりパターン化する6、次に、第1図に
おける窓22.28に匹敵する比較的本なっている窓を
有するマスクを用いて窒化物に孔を形成し、これにより
ベース窓およびコレクタ接点窓を画成する。次に、ベー
ス窓を経て拡散或いはイオン注入することによりp型ベ
ース領域7を形成する。これにより第9図の装置が得ら
れる。
次に、このようにして形成したベース領域7に非臨界的
なマスク28を部分的に被覆し・次に露出=I4thi
の区域にイオン注入或いは拡散することによりエミッタ
領域8を形成する。これと同時に、会費に応じコレクタ
接点窓(図示せず)の区域でコレクタ領域のドーピング
濃度を高める。これにより第1O図に示す装置が得られ
る。
次に第10図の装置に第1材料、本例ではアルlニウム
の層86(第11図)を被覆し、この層に異方性腐食処
理を行なう。第12図はトランジスタのベース領域7お
よびエミッタ領域8をアルミニウムリムlOを経てモリ
ブデンの導電層12に電気的に接続した蝦終結果を示す
。この層12ハハターン9の一部を構成し、この層12
はリムlOと相俟って相互接続パターンを形成し、リム
およびパターンの上側面1o、goはほぼ同一平面に位
置する。
箪18図は、局部酸化(illtR酸化)により能蛎領
域を画成したp型基板2を有する本発明による半導体装
置を示す。相互接続パターン9.IOはフィールド酸化
物上に且つ部分的には半導体表向δ上に存在させ、パタ
ーン9は酸化物層llおよびn型多結晶珪素の層12を
以って構成する。
第18図の装置を酸化処理すると、酸化物29が夕飯に
ドーピングされたp聖徒素上に、多量にドーピングされ
た(多結晶)nli珪素上よりも極めてゆっくり成長す
る。ドーピングされたリムlOの場合には、酸化処理中
ドナーが半導体本体内に拡散し、従ってソース領域δ0
およびドレイン領域1111t−構成する。ドーピング
されていないリムの場合には、ドナーがまず最初層18
からリム内に拡散し、次に半導体本体内に拡散する。こ
の拡散は、酸化処理全体に亘ってリムがドーピングされ
るとみなしつる程度に急速に行なわれ、これによりリム
lOの区域での酸化速度を速くする。従って、これによ
り得られる酸化物層82はゲート−化物89よりも極め
て厚肉となる。次にこの薄肉の酸化物29上に例えばア
ルミニウムより成るゲート電極δδを設ける。この電極
88はソース領域80およびドレイン領域81を部分的
に被着するようにし、リム10に隣接させる。その理由
は、ゲート電極88と領域80.81との間のいかなる
寄生容量も酸化物82によって着しく減少させられる為
である。これにより第14図の装置が慢られる。
11115図の装置においては、酸化工程を達成する為
にソース領域δ0とドレイン領域81との間に空所84
を形成する。本例では、この空所をV字状溝を以って構
成するも、この溝を他の形状、例えばU字状にすること
もできる。第15図における他の符号は′M14図にお
ける同一符号の素子と同じ意味を有する。
第16〜18図の接合型電界効果トランジスタはp型基
板δ5上にn型エピタキシアル層δ6を有し、この層8
6内にソース領域80およびドレイン領域81が形成さ
れており、これら領域には垂直な側[118を有する多
結晶リムIOにより接点が形成されており、これらのリ
ムlOが相互接続パターン9.lOの一部を構成する。
部分9は酸化物の層IIと、この層11に対して並置し
た多結晶珪素の層isとを以って構成する。リムlOと
、ソースおよびドレイン領域30.81に隣接する多結
晶珪素12とは、これらの領域80.81およびエピタ
キシアル層86と同様にn導電型とする。ソース領域8
0およびドレイン領域δ1間には、多結晶珪素のp型層
12 (88)とp型リム1O(88)とを有するゲー
ト電極パターン9 (88)、 10(88)を設ける
。エピタキシアル層86内にはリムl O(218)の
区域に2つのp型ゲート領域87を設ける。ソース領域
80およびドレイン領域81間の導通は下側のエピタキ
シアル層内に空乏領域40を生ぜしめつるゲート電極に
おける電圧で変調される(第17図瓢照)。本例では、
基@85は基底ゲートとして作用する。この目的の為に
、半導体本体にチャネル領域の外部で深いp型の拡散領
域89を設ける。ゲート電極のリムl O(88)はこ
のゲート電極の周囲全体に亘って配置されているという
事実の為に、ゲート電極はこれらのp智拡散領域の区域
で接点領域88およびこれらp型拡散領域s9を経て基
板に電気的に接続される(111118図参照)。他の
符号は前述した例における開−符号の素子と同じ意味を
有する。
第19〜21図の回路はパターン9 (44)を以って
構成した共通コレクタ接点44を有する2つのトランジ
スタT0およびT2を興える。この場合には、パターン
9 (441は8つの層、すなわち酸化珪素のNltと
、n導電型の多結晶珪素の層12′(44)と、本例で
は金属、例えばタングステンの層より成る層lδとを以
って構成する。同様にトランジスタT0のベース接点は
酸化珪素の層11゜p型多結晶珪素の層1fH41)お
よび金属層18(41)より成るパターン9電41)と
、p型すムl O141)とを以って構成する。トラン
ジスタT1のエミッタはパターン9(4g)、 IO+
42)を経てトランジスタT2のベースに接続する。リ
ム10(4F)はトランジスタT□のエミッタの区域で
n導電型とし、トランジスタT、のベースの区域でn導
電型とする。パターン9(42)は絶縁層11と、n4
11型の部分12 ’(48)およびn導電型の部分1
g(11に分割された多結晶珪素層とを有する。このよ
うにして形成されたp−n接合45は金属層18(1)
により短絡される。同様に、エミッタ接点48は、シリ
カの層ii、n型多結晶珪素の層12 ’(481およ
び金属化層18(48)より成るパターン9(4111
)と、n導電型リム1o(48)とを以って構成する。
第2g図は、ベース領域7をMOS )ランジスタT、
のドレイン領域81に導電的に接続したバイポーラトラ
ンジスタT0を示す断面図である。MOSトランジスタ
T、は第14144のトランジスタと同様に無情する。
ゲート酸化#89の被着中学導体表面8もトランジスタ
テ工の区域で酸化するも、このことによりトランジスタ
T0の作動に何等或いは殆んど影響を及ぼさない。この
装置においては1多結晶珪素の層12におけるp−n 
接合46は、多結晶珪素の層12を設ける前にすでにこ
のp−n接合の区域で醗化物層ll上に設けた金属層4
6により短絡されている。
本発明は上述した飼のみに限定されず、幾多の皺更を加
えうること勿論である。
例えば1出発部材としてp型基板を用い、この基板上に
n型エピタキシアル層を成長させることにより第1およ
び2図に示す半導体装置に匹敵する半導体装置を得るこ
とができる。この場合、別偵ノコレクタ領域がp−n 
*合絶縁或いは誘電体絶縁により得られる。また、コレ
クタ直列抵抗を減少せしめる為に、エピタキシアル層の
被着前に埋込み層を形成しつる。
第14図のMOSトランジスタは、n型基板内に位置す
るn導電型の表面領域内に設けることもできる。このよ
うな装置においては、n型およびp型のMOS)ランジ
スタを1@の半導体本体内に製造することができる。
上述した例では、リムlOがパターン9を完全に囲んで
いる。しかし必ずしもこのようにする必要はない。半導
体本体を局部的に保睡する追加のマスクを用いて、リム
IOを選択的に被着することができる。第16図に示す
装置においては、1個のみのゲート領域87を設けるこ
とができる。
この装置においては、ゲート電極のパターン9を第16
図の外部に延在させて他の回路素子に接続するようにす
ることができる。
@22図においてp−n接合45の下に位置する金属4
6をこのp−n接合上に堆積することもできる。短絡は
、p−n接合46の両側で絶縁層上に設けられ、接点窓
を経て多結晶珪素とオーム接触する導電層を経て得るよ
うにすることもできる。\、また、図示の方法に対して
も種々の変更が可能であること勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による半導体装置の一例を示す線図的平
面図、 第2図は第1図のn−1g上を断面として矢の方向に見
たIlr面図、 第8〜6図は第2図の半導体装置を梱々の無情工程で示
す断面図、 第7図は第2図の半導体装置の変形例を示す断面図、 第8〜12図は本発明半導体装置の他の例の順次の両速
工程を示す断面図、 第18v!:iは電界効果トランジスタの振造に対する
出発点として作用しつる本発明による半導体装置を示す
線図的断面図、 第14および16図はこのような電界効果トランジスタ
を示すlII図的断面図1 第16図は本発明による接合m電界効果トランジスタを
示す!i!図的図面平面 図17および18図は第16図のX■−■線および■−
■線上を断面とし矢の方向に見た断面図、第19図は本
発明半導体装置の他の例を示す線図的断面図、 第gθ図は第19図における■−XX線上を断面とし矢
の方向に艶だ断(2)図、 第11図は第19および20図の半導体装置を電気回路
で示す線図、 第22図はバイピーラトランジスタの側方にMOS )
ランジスタを形成した本発明半導体装置の他の例を示す
In的断面図である。 1・・・半導体装置、3・・・半導体本体表面、1・・
・絶縁層、5・・・孔、6・・・n型コレクタ領域17
・・・p型ベース領域、8・・・n型エミッタ領域、9
 、 to・・・相互接続パターン、ll・・・第1絶
縁層、12・・・第2層、18・・・第a 層、14・
・・ヘース接点、16・・・ヘース接点領域、16・・
・エミッタ接点、17・・・コレクタ接点、21・・・
p−n接合、22. g3・・・窓、25・・・多結晶
珪素層(又はアル1=ウム層)、z7・・・窒化珪素層
、29・・・ゲート酸化物、80・・・ソース像域、8
1・・・ドレイン傾城、82・・・酸化物層、84・・
・空所、85・・・M & 、86・・・エピタキシア
ル層、87・・・ゲート領域、88・・・接点領域、8
9・・・p型拡散領域、40・・・空乏領域、44・・
・共通コレクタ接点、45・・・p−n接合、47・・
・7オトレジストマスク。 へ       n 寸            の 口卜 の      ■ 手続補正書 昭和58年3月29日 1o事件の表示 昭和57年 特 許朝餉234886号2発明の名称 半導体装置およびその製造方法 &補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称   エヌ・べτ・フィリップス・フルーイランペ
ン7アブリケン 外1名 1、明細書第1頁第8行〜第8頁第7行の特許請求の範
囲を次のとおりに訂正する。 [2、特許請求の範囲 L 半導体本体を具える半導体装置であって、この半導
体本体には、この半導体本体の!!−上に存在する絶縁
層内の孔の区域に位置する回路素子と、少くとも部分的
に前記の絶縁層上に位置する相互1’Mが前記の相互接
続パターンの残部に対して別個に設けであることを特徴
とする半導体装置。 tW許請求の範III記載の半導体装置において、前記
のリムが半導体I!lに対してほぼ直角な側壁を有し、
前記のリムの上側面および前記の相互接続パターンのう
ち前記のリムに隣接する部分の上側向が少くとも孔の区
域でほぼ同一平面に位置するようにしたことを特徴とす
る半導体装置。 龜 特許請求の範囲1または2記載の半導体装置におい
て、前記の相互接続パターンが少くとも耐火性材料の層
を有するようにしたことを特徴とする半導体装置。 也 特許請求の範囲8記載の半導体装置において、前記
のリムの厚さを前記の耐火性材料の層の厚さよりも厚く
したことを特徴とする半導体装置。 1 特許請求の範囲1〜4のいずれか1つに記載の半導
体装置において、前記の相互11綬パターンが多結晶半
導体材料の層を有し、前記のリムが少くとも孔の区域で
単結晶半導体材料を有するようにしたことを特徴とする
半導体装置。 1 特許請求の範囲1−5のいずれか1つに記載の半導
体装置において、前記のリムおよび前記の相互接続パタ
ーンのうちこのりムに隣接する部分が同じ導電型の半導
体材料を有し、前記のリム内の、導電型を決定する不純
物のドーピング製産が前記のamの方向に向って減少す
るようにしたことを特徴とする半導体装置。 −特許請求の範囲1〜6のいずれか1つに記載の半導体
装置において、相互接続パターンが互いに導電梨の異な
る半導体材料の隣接領域を有し、これら隣接領域を以っ
てp−n接合を形成し、このp−n接合は短絡したこと
を特徴とする半導体装置。 !L 特許請求の範囲)記載の半導体装置において、p
−n接合を金属層によって短絡したことを特徴とする半
導体装置。 龜 少くとも1つの孔があけられている絶縁層が表面上
に設けられており、少くともこの孔の縁部まで延在する
層パターンが形成されている半導体本体を出発部材とし
、次に少くとも孔の区域で前記の半導体本体および前記
の層パターン上に階を設け、この層の材料は、この層の
厚さ全体に亘り異方性腐食処理【行なうことによりこの
材料のリムが半導体f1[fI上で前記の孔内に残ると
ともに前記の層パターンの少くとも一部分にlII!l
Iするような材料とすることを特徴とする半導体装置の
@漬方法。 la  特許請求の範囲9記載の半導体装置のwlを方
法において、前記の層パターンが、所定の導電梱を決定
する不純物が添加された多結晶半導体材料の1lllt
有し、腐食すべき前記の材料【半導体材料とし、半導体
装置を腐食処理後に加熱処理し、これにより不純物を前
記のリムの区域における半導体本体内に拡散することを
特許とする半導体装置のw漬方法。 IL  特許請求の範N1o記載の半導体装置の製造方
法において、パイざ一うトランジスタをw造するに当り
、半導体本体のI!面をIII導電型の半導体餉域の区
域で完全に絶縁層でW涜し、この絶縁層上に多結晶半導
体材料の層を破着し、この多結晶半導体材料の層にnお
よびp導電抛を決定する不純物を選択的にドーピングし
て前記の第1導電型の半導体領域の上方で前記の多結晶
半導体材料内にp−n接合を形成し、次に層パターンの
形成中前記のp−n *合の区域で前記の多結晶半導体
材料を除去し、前記の響パターンの一部を有するマスク
を用いて前記の絶縁層に孔を形成し、前記の第1導電型
とは逆の第8導電型を決定する不純物を前記の孔10て
半導体本体にドーピングしてペース像域を形成し、前記
の腐食処理後第8導電型を決定する不純物t−前記のリ
ムの一部な@て半導体本体内に拡散してベース接点領域
を形成するとともに第1導電型を決定する不純物を前記
のリムの他の一部分を経て半導体本体内に拡散してエミ
ッタ領域を形成することを特徴とする半導体装置の製造
方法。 」 電界効果トランジスタを製aTる特約1つに記載の
半導体装置の製造方法にお方法。 糞処理を行なうことを製鑵とする半導体−309−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 半導体本体を具える半導体装置であって、この半導
    体本体には、この半導体本体の表面上に存在する絶縁層
    内の孔の区域に位置する回路素子と、少くとも部分的に
    前記の絶縁層上に位置する相互!llI続パターンとを
    設けた半導体装置において、前記の相互接続パターンが
    少くとも前記の孔の区域でリムを具え、このリムが前記
    の相互接続パターンの残部に対して別個に設けであるこ
    とを特徴とする半導体装値。 亀 特許請求の範囲l記載の半導体装置においてS前記
    のリムが半導体表面に対してほぼ直角なis*を有し、
    前記のリムの上側面および前記の相互!1Ivcパター
    ンのうち前記のリムに!IIIIIする部分の上軸面が
    少くとも孔の区域でほぼm一平面に位置するようにした
    ことを特徴とする半導体装置。 & 特許請求の範囲lまたは8記載の半導体装置におい
    て、前記の相互接続パターンが少くとも耐火性材料の層
    を有するようにしたことを特徴とする半導体装置。 表 特許請求の範囲8記載の半導体装置において、前記
    のリムの厚さを前記の耐火性材料の層の厚さよりも厚く
    したことを特徴とする半導体装置。 五 特許請求の範囲1〜4のいずれか1つに記載の半導
    体装置において、前記の相互接続パターンが多結晶半導
    体材料の層を有し、前記のリムが少くとも孔の区域で単
    結晶半導体材料を有するようにしたことを特徴とする半
    導体装置。 a 特許請求の範囲1−6のいずれか1つに記載の半導
    体装置において、前記のリムおよび前記の相互接続パタ
    ーンのうちこのリムに瞬接する部分が同じ導電型の半導
    体材料を有し、前記のリム内の、導電型を決定する不純
    物のドーピング濃度が前記のgJA壁の方向に向って減
    少するようにしたことを特徴とする半導体装置。 t 特許請求の範囲1〜6のいずれか1つに記載の半4
    体amにおいて、相互接続パターンが互いに導電型の員
    なる半導体材料の隣接領域tt1rシ、これら隣接領域
    を以ってp−n*合を形成し、このp−n接合は短絡し
    たことを特徴とする半導体装置。 1 特許請求の範囲フ記載の半導体装置において、p−
    n*合を金属層によって短絡したことを特徴とする半導
    体装置。 叡 少くとも1つの孔があけられている絶縁層が1!!
    面上に設けられており、少くともこの孔中導体本体およ
    び前記の層パターン上に層を設け、この層の材料は、と
    の層の厚さ全体に亘り異方性腐食処理を行なうことによ
    りこの材料のリムが半導体表面上で前記の孔内に残ると
    ともに前記の層パターンの少くとも一部分に隣接するよ
    うな材料とすることを%黴とする半導体装置の製造方法
    。 1α 特許請求の範囲9記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、前記の層パターンが、所定の導電型を決定する
    不純物が添加された多結晶半導体材料の層を有し、腐食
    すべき前記の材料を半導体材料とし、半導体装置を腐食
    処理後に加熱処理し、これにより不純物を前記のリムの
    区域における半導体本体内に拡散することを特徴とする
    半導体装置の製造方法。 IL  特許請求の範囲lO記載の半導体装置の製造方
    法において、バイポーラトランジスタを製造するに当り
    、半導体本体の表面を第1導電型の半導体領域の区域で
    完全に絶縁層で被覆し、この絶縁層上に多結晶半導体材
    料の層を被着し、この多結晶半導体材料の層にnおよび
    p導電型を決定する不純物を選択的にドーピングして前
    記の#!l導電型の半導体領域の上方で前記の多結晶半
    導体材料内にp−natt合を形成し、次に層パターン
    の形成中111紀のp−n *合の区域で前記の多結晶
    半導体材料を除来し、前記の層パターンの一部を有する
    マスクを用いて前記の絶縁層に孔を杉成し、前記の第1
    導亀個とは逆の第2導電型を決定する不純物を前記の孔
    を経て半導体本体にドーピングしてベース領域を形成し
    、前記の腐食処理後第3導電型を決定する不純物を前記
    のリムの一部を経て半導体本体内に拡散してベース接点
    領域を形成するとともに第1導電型を決定する不純物を
    前記のリムの他の一部分を経て半導体本体内に拡散して
    エミッタ領域を形成することを特徴とする半導体装置の
    製造方法。 11  特許請求の範囲10または11紀載の半導体装
    置の製造方法において、少くとも半導体材料におけるp
    −n *合の区域において層/くターンに、前記のp−
    n 11合を短絡する導電材料の層を設けることを特徴
    とする半導体装置の*i方法。 l賑 特許請求の範囲9記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、バイポーラトランジスタを製造するに当り、前
    記の層パターンに導電材料の層を設け、前記の層パター
    ンの一部をマスクとして用いて第1導電型の表面領域の
    区域で絶縁層に孔を設け、この孔を経て第1導電型とは
    逆の第8導電型を決定する不純物を半導体本体にドーピ
    ングしてベース鎖酸を形成し、その後前記の孔を部分的
    に被覆し、この\ 孔の未被覆部分を経て第1導電型を決定する不純物を半
    導体本体にドーピングしてエミッタ領域を形成し、その
    後に導電材料の層を被層し、この導電材料の層に異方性
    腐食処理を行なうことを特徴とする半導体装置のIn方
    法O 14特許請求の範囲9〜11および18のいずれかl−
    ″)に記載の半導体装置の製造方法において、腐食すべ
    き前記の層をプラズマの成分と接触させて異方性腐食を
    行なうことを特徴とする半導体装置のIIl造方法。 l賑 電界効果トランジスタを製造するに当り、多結晶
    半導体材料の層の一部と半4体材料のリムとを有する相
    互接続パターンを具える半導体装置を酸化処理し、これ
    により第l導電型の不純物を第1導電型とは逆の第2導
    電型の半導体領域内に拡散して電界効果トランジスタの
    ソースおよびドレイン領域を形成するとともに1ゲート
    電極が酸化物上に設けられる孔内の半導体表面上上りも
    相互接続パタiンの側壁の区域で酸化物が急速に成長す
    るようにすることを特徴とする半導体装置の製造方法。 11  特許請求の範囲lls紀載記載導体装置の−t
    1發舎Φ壷令方法において、酸化処理の前にソース領域
    およびドレイン領域間で半導体本体に空所を形成するこ
    とを特徴とする半導体装置の製造方法。 It  特許請求の範囲15または16記載の半導体装
    置の製造方法において、少くとも牛導体材料におけるp
    −n 9合の区域において層パターンに、前記のp−n
    接合を短絡する導電材料の層を設けることを特徴とする
    半導体装置の製造方法。 1& 特許請求の範囲15〜lフのいずれが1つに記載
    の半導体装置の製造方法において、腐食すべき層をプラ
    ズマの成分と接触させて異方性腐食を行なうことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
JP57234886A 1981-12-31 1982-12-29 半導体装置およびその製造方法 Pending JPS58139468A (ja)

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