JPS60124967A - 集積回路構造体 - Google Patents

集積回路構造体

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JPS60124967A
JPS60124967A JP59233428A JP23342884A JPS60124967A JP S60124967 A JPS60124967 A JP S60124967A JP 59233428 A JP59233428 A JP 59233428A JP 23342884 A JP23342884 A JP 23342884A JP S60124967 A JPS60124967 A JP S60124967A
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conductive layer
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    • H01L29/66477Unipolar field-effect transistors with an insulated gate, i.e. MISFET
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    • H01L29/66606Lateral single gate silicon transistors with final source and drain contacts formation strictly before final or dummy gate formation, e.g. contact first technology

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自己整合された横方向バイポーラ・トランジ
スタを含む集積回路の構造体に係る。
[従来技術] 近年、集積回路は著しく複雑になり、益々小型化したデ
バイス構造体をめている。電子ビーム、紫外線又はX線
によるリングラフィの如き従来のフォトリソグラフィ技
術を発展させることにより、1μm又はそれ以下の範囲
の狭い線幅を得るための技術は、より難しく、より高価
になって来ている。
上記問題を解決するために1幅の狭いデバイス構造体を
形成する他の技術が開発されている。そのような1つの
技術は、I B M TechnicalDisclo
sure Bulletin、第19巻、第6号、19
76年11月、第2057頁乃至第2058頁における
、Il、 B、 Poggeによる、”Narrow 
LineWidths Masking Method
s”と題する論文に記載されている。その方法は、多孔
性シリコンを用い、多孔性シリコンを酸化することを含
んでいる。もう1つの技術は、I B M Techn
ical DisclosureBulletin、第
20巻、第4号、1977年9月、第1376頁乃至第
1378頁における、S、 A。
Abbas等による論文に記載されている。その方法は
、多結晶シリコンのマスク層を用いており、それらの多
結晶シリコン・マスク層はそれらの形成において窒化シ
リコンの如き酸化遮蔽材料の中間マスクを初めに用いる
ことによりマスクするために形成されている。
その技術によって、約2μm以下の線の寸法が得られる
シリコン基板上に例えばサブミクロンの幅の狭い寸法を
有する領域を形成する方法は、例えば、米国特許第42
09349号、第”、 209’ 350号及び第42
34362号の明細書に開示されている。それらの米国
特許明細書は、シリコン基板上に実質的水平面及び実質
的垂直面を形成してから、その実質的垂直面上に極めて
幅の狭い寸法の垂直な層を形成することを記載している
。その層は、初めに実質的水平面及び実質的垂直面の両
方の上に極めて幅の狭い寸法の層を付着してから、異方
性の反応性イオン・エツチング方法を用いて、垂直な層
を実質的に完全に残して、水平な層を除去することによ
って形成される。垂直な層の寸法は、付着された初めの
層の厚さに依存して調節される。又は、垂直な層は、I
 B M TechnicalDisclosure 
Bulletin、第25巻、第3B号、1982年8
月19日、第1448頁乃至第1449頁における、S
、G、 Barbee等による論文、又は米国特許第4
256514号明細書に記載されている如く、上面が窒
化シリコンの如き耐酸化膜によりマスクされている多結
晶シリコン層の側方縁端部を酸化することによって形成
される。これらの方法においては、1μm又はそれ以下
の程度の幅の狭い寸法の領域が得られる。
高密度集積回路技術におけるもう1つの重要な問題は、
集積回路におけるその様な幅の狭い寸法の種々の素子及
びデバイスに如何にして電気接点を形成するかというこ
とである。PN接合を形成するために、単結晶シリコン
の領域のためのドーパントの源とじ−で、高濃度にドー
プされた多結晶シリコンを用いることが知られている。
その多結晶シリコンは、除くこともでき、又はその多結
晶シリコンからの外方拡散により形成された領域のため
の電気接点としてデバイスの一部に残すこともできる。
その様な方法は、例えば、米国特許第3978515号
、第3460007号、第3664896号、第348
4313号及び第4209350号の明細書に開示され
ている。しかしながら、それらの従来技術は、その電気
接点の次のレベルの金属のための方法については何ら示
しておらず、又はPN接合への多結晶シリコンの電気接
点の上に直接第2レベルの金属を有するものである。
米国特許第3600651号明細書等に記載されている
他の方法による電気接点においては、単結晶シリコンの
能動領域に横方向の多結晶シリコン接点が設けられてい
る。その多結晶シリコン層は上記能動領域から横方向に
離れた、より便利な位置において接触されている。米国
特許第4236294号明細書においても、PN接合へ
の多結晶シリコン接点の技術が用いられており、その多
結晶シリコン層は上記PN接合から横方向に成る便利な
距離だけ離れた位置において接触されている。
[発明が解決しようとする問題点コ 本発明の目的は、従来技術によるものよりも小さい横方
向バイポーラ・トランジスタを含む集積回路構造体を提
供することである。
本発明を用いることにより、高密度集積回路構造体にお
いて用いられる素子を半導体表面中に形成するために用
いることができる、近接して配置された開孔を半導体表
面に形成することができる。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、小さな領域の横方向バイポーラ・トランジス
タを含む集積回路構造体を提供する。誘電体分離領域の
パターンにより相互に分離された表面領域を有している
、単結晶シリコン・ウェハの如き、半導体基板が設けら
れる。それらの表面領域の少なくとも1つに、少なくと
も2つの幅の狭いPN接合領域が配置されている。各P
N接合領域は、その電気接点領域の幅と実質的に同じ寸
法の幅を有している。第2導電層即ち実質的に垂直であ
るコンフォーマル(conformal)な導電層が各
PN接合領域の電気的オーム接点を形成している。それ
らのPN接合領域は、横方向バイポーラ・トランジスタ
のためのエミッタ及びコレクタ領域である。それらのエ
ミッタ及びコレクタ接合の間に、それらに隣接して、反
対導電型のベースPN接合領域が配置されている。第1
導電層即ち実質的に水平な導電層は、垂直なコンフォー
マル導電層の各々の縁端部と電気的に接触し、第1絶縁
層により表面領域から分離されている。第2絶縁層が上
記の垂直なコンフォーマル導電層を被覆している。水平
な導電層は、相互に電気的に分離された導電路を形成す
るようにパターン化されている。
第3絶縁層が、パターン化された水平な導電層上に配置
されている。電気的オーム接点が、第3絶縁層中の開孔
を経て、各々の水平な導電層に形成され、それらの水平
な導電層及び垂直なコンフォーマル導電層を経て、エミ
ッタ及びコレクタ領域への効果的な電気接点を形成して
いる。中心に配置されたベース領域にも電気的オーム接
点が形成され、その接点は第2絶縁層により垂直なコン
フォーマル導電層から分離されている。
上記集積回路構造体を形成するための方法においては、
初めに少なくとも表面領域が第1導電型である単結晶半
導体基板が設けられる。第1絶縁層が上記表面領域上に
形成される。実質的に水平な第1導電層が上記第1絶縁
層上に形成される。
それから、上記第1導電層が従来のリングラフィ及びエ
ツチング技術によってパターン化される。
それらの層は更にマスクされそしてエツチングされて、
所望の横方向バイポーラ素子のエミッタ及びコレクタ領
域の形成されるべき領域の半導体基板に達する開孔がそ
れらの層中に形成される。それらの開孔は、上記多層構
造体上に実質的に垂直な表面を有する。高濃度にドープ
された第2導電型のコンフォーマルな導電層が、上記の
実質的に垂直な表面を有する開孔の表面上に形成される
上記のコンフォーマル導電層は、該層の水平部分が実質
的に除去されて、該層で充填されている開孔が残される
ように、エツチングされる。第1絶縁層及び第1導電層
が再びマスクされそしてエツチングされて、垂直なコン
フォーマル導電層の間において、横方向バイポーラ・デ
バイスのベース領域の形成されるべき領域の半導体基板
に達する開孔が形成される。上記構造体が適当な温度で
加熱されて、第2導電型のドーパントが上記の垂直なコ
ンフォーマル導電!から基板中に拡散され、エミッタ及
びコレクタ領域のためのPN接合領域が形成される。上
記の垂直なコンフォーマル導電層上に第2絶縁層が形成
される。高濃度にドープされた第1導電型の第3導電層
が、ベース領域の形成されるべき領域の半導体基板に接
触して形成される。半導体基板及び、多層構造体が適当
な温度で加熱されて、第1!!電型のドーパントが第3
導電層から半導体基板中に拡散され、エミッタ及びコレ
クタ領域の間にPN接合領域が形成される。
エミッタ及びコレクタの電気的オーム接点が、第3絶縁
層を経て、パターン化された第1導電層に形成され、該
接点は、各々の第1感電層及び垂直なコンフォーマル導
電層を経て、幅の狭いPN接合のエミッタ及びコレクタ
領域への効果的な電気接点を形成している。電気的オー
ム接点が、第3導電層を経て、ベース領域に形成される
本発明を用いることにより、集積回路の素子を半導体表
面中に形成するために用いられる。近接して配置された
開孔が半導体表面中に形成される。
第1導電層、第に酸化シリコン層、第1窒化シリコン層
、第1多結晶シリコン層、上記第1窒化シリコン層より
も実質的に厚い第2窒化シリコン層、第2多結晶シリコ
ン層、及び第3窒化シリコン層を含む一連の層が、単結
晶半導体基板上に形成される。第3窒化シリコン層及び
第2多結晶シリコン層がパターン化され、第2多結晶シ
リコン層の露出された縁端部が酸化されて、半導体基板
中の所定の中央領域が形成される領域の上に、第に酸化
シリコン側壁層が形成される。残っている第3窒化シリ
コン層及び第2多結晶シリコン層が除去されて、表面上
に第に酸化シリコン側壁層が残される。近接して配置さ
れた開孔の間の所定の中央領域上の部分を除く、第に酸
化シリコン側壁層の全ての部分が除去される。第1有機
重合体層が第2窒化シリコン層上に付着され、第1側壁
層とともに表面を平坦化するために用いられる。第1側
壁層、その下の第2窒化シリコン層、及びその下の第1
多結晶シリコン層が、異方性の反応性イオン・エツチン
グによって除去される。
それから、第1有機重合体層が除去される。露出してい
る第1多結晶シリコン層の側面が酸化されで、半導体基
板上の近接して配置された所定の開孔上に、第2二酸化
シリコン側壁層が形成される。
第2有機重合体層が第に酸化シリコン層の上面に付着さ
れて、第2側壁層中の開孔中に充填される。所定の近接
して配置さ九た開孔の上の部分における第2側壁層、第
1窒化シリコン層及び第2二酸化シリコン層が、異方性
の反応性イオン・エツチングによって除去される。第2
有機重合体層、残っている第1多結晶シリコン層、絶縁
層及び第1導電層が除去されて、半導体基板に達する実
質的に垂直な表面を有する開孔が形成される。この中間
的構造体は、PN接合等の如き半導体基板中の素子の形
成において用いることができる。
[実施例] 第1A図乃至第15図は、本発明による極めて小さな横
方向NPNバイポーラ・トランジスタを ゛含む集積回
路構造体を形成するための工程を示している。第2図に
おいて、高密度及び高性能のバイポーラ県積回路を形成
するために用いられるシリコン基板の一部が拡大して示
されている。しかしながら、単結晶シリコン以外の半導
体材料も本発明において用いられることは、当業者に明
らかである。上記P−型単結晶シリコン基板1oの表面
には、N−型エピタキシャル層が成長されている。それ
らの方法は、例えば、バイポーラ・トランジスタの形成
において標準的な方法である。上記基板は、典型的には
、約10乃至2oΩ−(1)の抵抗を有する、結晶方向
<100>のシリコン・ウェハである。エピタキシャル
層を形成するためのエピタキシャル成長方法は、四塩化
シリコン/水素又はシランの混合物を約1000℃乃至
1200℃の温度で用いる如き、従来の技術である。
高密度の集積回路のためのエピタキシャル層の厚さは、
3μm又はそれ以下のオーダーである。
この実施例における次の一連の工程は、単結晶シリコン
領域を他の単結晶シリコン領域から分離する、分離領域
の形成を含む。その分離には、逆バイアスのPN接合、
部分的誘電体分離、又は完全な誘電体分離等が用いられ
る。誘電体材料には、二酸化シリコン、窒化シリコン、
他のガラス等が用いられる。高密度の集積回路に好まし
い分離は誘電体分離である。第2図は、シリコン基板の
単結晶シリコン領域を相互に分離するために、P“型領
域とともに誘電体領域12を用いている、部分的誘電体
分離を示している。この型の誘電体分離領域を形成する
ための方法は、従来技術において数多く存在している。
日本特許第842031号又は米国特許第364812
5号の明細書に記載されている方法を用いることが好ま
しい。又は、米国特許第4104086号明細書に記載
されている方法を用いることもできる。これらの明細書
は、領域12の如き部分的誘電体分離領域の形成方法に
ついて詳述している。
上記半導体シリコン基板の主表面上に、二酸化シリコン
又は他の適当な絶縁材より成る第1絶縁層20が形成さ
れる。層20は、典型的には約300乃至400nmの
厚さを有し、好ましくは二酸化シリコン層である。二酸
化シリコンは、熱酸化方法又は化学的気相付着方法のい
ずれかにより形成される。上記層20は、熱酸化方法に
おいては、例えば、酸素又は酸素−水蒸気の雰囲気中で
約970℃の温度において熱成長され、化学的気相付着
方法においては、例えば、大気圧又は低圧状態の下で、
シラン、及びN、0の如き酸素の源が約450℃の温度
において、又はSiH,CQ、及びN20が約800℃
の温度において反応される。二酸化シリコン層の代りに
、他の絶縁層又はそれらの組合せを形成してもよい。
第1導電層22は、例えば、200乃至300nmの厚
さを有する、モリブデン又はタングステンの如き、耐熱
金属より成ってもよく、或は水平導電層として約150
乃至500nmの厚さ及びコンフォーマル導電層として
約50乃至500nmの厚さを有する耐熱金属珪化物層
より成ってもよい。
又は、層22は、1つ又はそれ以上の多結晶シリコン層
と組合わされた金属珪化物層より成る、いわゆるポリサ
イド層より成ってもよく、そのポリサイド層は、例えば
、厚さ約200乃至40・Onmの多結晶シリコン及び
厚さと150乃至500nmの金属珪化物より成る水平
導電層と、厚さ約50乃至200nmの多結晶シリコン
及び厚さ約50乃至300nmの金属珪化物より成るコ
ンフォーマル導電層とより成る。
所望の最終的な電気的接続体が形成されるように導電層
22をパターン化するために、標準的リソグラフィ及び
エツチング技術が用いられる。そのプロセスは、異方性
の反応性イオン・エツチング又はプラズマ・エツチング
を用いて、上記パターンにおいて実質的に垂直な側壁を
生せしめることが好ましい。第2図は、横方向バイポー
ラ・デバイスが形成される小さな領域に限定されている
ため、上記層22のパターン化を示していない。
第1導電層22のパターン化は製造工程のこの時点にお
いて最初のマスクにより行なわれる。その導電層は次に
絶縁層により埋込まれ、その導電層のパターンにより個
々のトランジスタ間の電気的接触が行なわれるので、ト
ランジスタのレベルにおいて更に接点開孔が必要とされ
ない。
次に、一連の層が付着され、シリコン基板10の半導体
表面に達する、近接して配置された開孔が形成されるよ
うに、順次除去及び処理される。
この特定の実施例においては、それら開孔は、横方向バ
イポーラ・トランジスタ・デバイスのエミッタ及びコレ
クタのPN接合を形成するために用いられる。第1導電
層上には、CVD、(化学的気相付着)二酸化シリコン
層24、第1CVD窒化シリコン層26、第1多結晶シ
リコン層28、第20vD窒化シリコン層30、第2多
結晶シリコン層32、及び第3CVD窒化シリコン層3
4が順次配置されている。それらの層の厚さの好ましい
範囲は、CvD二酸化シリコン層24においては約15
0乃至600nm、第1CVD窒化シリコン層26にお
いては約70乃至200rrm、第1多結晶シリコン層
28においては約200乃至600nI11、第2CV
D窒化シリコン層30においては約70乃至250nl
Il、第2多結晶シリコン層32においては約200乃
至600nm、そして第3CVD窒化シリコン層34に
おいては約50乃至200nmである。その付着工程の
結果、第2図に示されている構造体が得られる。
それらのCVD窒化シリコン層、CVD二酸化シリコン
層、及び多結晶シリコン層を付着するための技術は、従
来技術において周知である。窒化シリコンは、従来のシ
ラン(Si)I4)及びNH3を用いた、高圧又は低圧
によるCVDによって、又はプラズマ付着によって形成
されてもよい、二酸化シリコンは、 SiH4+N、O
或はTE01を用いたcvD又はプラズマ付着の如き、
任意の標準的方法によって形成される。多結晶シリコン
は、例えば、約500乃至1000℃の温度範囲、好ま
しくは約600℃において、水素雰囲気中の5il14
を用いることにより形成される。
第3図に示されている如く、第3CVD窒化シリコン層
34、そして次にその下の第2多結晶シリコン層32を
異方性エツチング方法によりパターン化して、それらの
層に実質的に垂直な側壁を得るために、第2マスク操作
がリソグラフィ及びエツチング技術とともに用いられる
。それらの窒化シリコンのエツチング及び次の多結晶シ
リコンのエツチングに好ましい異方性エツチングの雰囲
気は、窒化シリコンに対しては適当な低温におけるCF
4又はCIl+73であり、多結晶シリコンに対しては
CCQ、F、、 十N、+02又は任意の塩素を含む雰
囲気である。
次に、第4図に示されている如く、約250乃至800
nmの範囲の第に酸化シリコン側壁層40を形成するた
めに、第3図の構造体が970℃における湿った酸素の
如き酸化雰囲気に対して曝される。この酸化中に、窒化
シリコン層34は。
多結晶シリコン層32の上面の酸化を瞼ぐ酸化障壁とし
て働らく。又は、水平面及び垂直面上に二酸化シリコン
をCVDにより均一に付着してから、その二酸化シリコ
ン層の水平部分粉除去して、二酸化シリコン側壁層40
を残す異方性の反応性イオン・エツチング工程を施すこ
とによって、側壁層40を形成することも可能である。
残された第3窒化シリコン層34は、約180℃の温度
におけるH、 PO4を用いたエツチングの如き、湿式
の化学的エツチングによって除去される。
第2窒化シリコン層30も上記の湿式化学的エツチング
中に、エツチングされ、第3窒化シリコン層34が除去
された後も、第2窒化シリコン層30の窒化シリコンが
充分に残されている必要があるので、第2窒化シリコン
、層30は故意に第1及び第3窒化シリコン層よりも厚
く形成されていることに留意されたい。第2多結晶シリ
コン層32は、例えば、ピロカテコール−エチレン・ジ
アミンによって除去される。このプロセスの結果、第5
A図に示されている如く、二酸化シリコン側壁層40が
残される。この時点において、側壁層40が意図する目
的に対して薄すぎる場合には、その上にCVD二酸化シ
リコン層を形成し、その層の水平部分を異方性の反応性
イオン・エツチングにより除去して、より厚い側壁構造
体を形成してもよい。しかしながら、通常の状況におい
ては、このプロセスは必要でない。
この時点において、二酸化シリコン側壁層40を部分的
に除くために、リングラフィ・マスク42が第5B図に
示されている如く設けられねばならない。そうでない場
合には、そのような段部を生ぜしめた、閉じた形のレジ
スト・パターンに従って、連続した壁を有する側壁層が
形成されてしまう。第513図は、残しておきたい部分
の側壁層を覆うマスク42を示している上面図である。
側壁N40は、マスクにより覆われていない部分におい
て、緩衝されたHF酸の如き適当なエツチング剤によっ
て食刻され、マスク42が除去されて、第5C図に示さ
れている構造体が得られる。第1有機重合体層44が、
側壁層42及び第2窒化シリコンM30」二に付着され
、第6図に示されている如く、側壁層40の上部だけが
重合体層44の表面よりも高くなっている平坦面が形成
されるように、反応性イオン・エツチングを施される。
この時点において、重合体層44をマスクとして用いて
、第に酸化シリコン側壁層40、窒化シリコン層30、
及び第1多結晶シリコン層28を除去するために、一連
のエツチング剤が用いられる。
そのエツチングは、5in2に対しては緩衝されたHF
酸を用いたエツチングにより、Si3N4に対してはC
F4を用いた反応性イオン・エツチングにより、多結晶
シリコンに対してはCCU 2F2+O7+N、又はC
Cfl 2F2+02を用いた反応性イオン・エツチン
グにより行なわれる。その結果得られた構造体が第7図
に示されている。
第1有機重合体層44が、例えは、従来のエツチング又
は酸素アッシングによって除去される。
次に、第2二酸化シリコン側壁層50を形成するだに、
第7図の構造体が、例えは、970℃における湿った酸
素の酸化雰囲気に対して曝さjしる。
第7図に示されている如く、第1多結晶シリコンJi2
8中の開孔が充分に広くない場合には、それをより広く
するために、多結晶シリコンをオーバー・エツチングす
ることができる。又は、第2側壁層を2度の酸化により
形成し、初めに成長された側壁層をエツチングにより除
去してから、再び側壁構造体を成長させることもできる
。しかしながら1通常の条件の下では、このプロセスは
必要でない。露出されている第2窒化シリコン層30及
び第1窒化シリコン層26が、約180℃の温度におけ
る、H,po4の如き適当なエツチング剤によって除去
される。第2有機重合体層52が構造体の上面に形成さ
れて、硬化される。次に、第1多結晶シリコン層28の
表面から層52を除去するために、酸素を用いた反応性
イオン・エツチングが施されて、第9A図の構造体が得
られる。
それから、シリコン基板10の表面に達するまでエツチ
ングを行なって、エミッタ及びコレクタのPN接合を形
成するために、第9A図の2つの側壁層50が用いられ
る。しかしながら、このプロセスは、エミッタ領域56
及びコレクタ領域58が相互に短絡しないようにするた
めにもう1つのマスク54が用いられてから1行なわれ
る。この問題は、第5B図及び第7図から理解される如
く、第1多結晶シリコン層28中の開孔の周囲全体に酸
化が生ずるので、第8図、第9A図及び第9B図に示さ
れている第2側壁層50が連続していることから生じる
。第9B図は、そのマスク並びにリソグラフィ・マスキ
ング及びエツチング方法の結果を示している。この′時
点において、第9B図に示されている如く、第2側壁層
50がエツチングされ、続いてその下の部分の第1窒化
シリコン層26及び二酸化シリコン層即ち第3絶縁層2
4がエツチングされる。それらのエツチングは、側壁層
50の5iOzに対しては緩衝されたHFにより、Si
、 N、に対してはCF4を用いた反応性イオン・エツ
チングにより、層24の5in2に対しては叶。
を用いた反応性イオン・エツチングにより1行なわれる
。このプロセスの結果が第10図に示されている。第1
0図に示されている如く、形成された2つの平行な溝は
、約0.4μm程度に近接した間隔で配置され°ている
。その間隔がこの値よりも狭くなると、多結晶シリコン
のコンフォーマルな導電層で充填することが難しくなり
、又は側壁層50の酸化中に完全に封じられてしまう場
合がある。狭い間隔の利点は、その間隔がベース幅にな
るので、横方向バイポーラ・トランジスタにおける利得
が増加することである。
第2有機重合跡層52が、例えば酸素アッシングによっ
て除去される。第1導電層22及び典型的には二酸化シ
リコン層である第1絶縁層20が。
例えば、ccn、+o□エツチング剤中の塩素を用いた
反応性イオン・エツチング及びCF4を用いた反応性イ
オン・エツチングによって、各々除去される。それから
、第1多結晶シリコン層28が、例えば、CrO□を用
いた湿式エツチング又はピロカテコールを用いたエツチ
ングによって除去される。
露出している二酸化シリコン層24は、露出している二
酸化シリコン層20のエツチングと同時に除去されて、
第11A図の縦断面図及び第11B図の上面上に示され
ている構造体が得られる。
次に、第11A図及び第11B図の構造体に、砒素の如
きN型ドーパントを用いたイオン注入方法が施される。
そのドーパントは、開孔の位置のみにおいて、シリコン
基板10中にイオン注入される。それらの開孔は、第9
B図に関して既に述べたように、第2側壁1i150の
接続部分が除去されたことによって、相互に連結してい
ない。エミッタ及びコレクタのための開孔を充填するた
めに高濃度にドープされた多結晶シリコン層60が付着
され、反応性イオン・エツチングが施されて、第12図
の構造体が完成される。初めに付着された多結晶シリコ
ン層60の厚さが点線で示されており、層60の残され
た垂直な導電層部分であるコンフォーマル導電層即ち第
2導電層62及び64が実線で示されている。それらの
コンフォーマル導電層62及び64は、各々エミッタ領
域56及びコレクタ領域58を水平な第1導電層22の
パターン部分に接続させている。第13図は、横方向N
PNトランジスタの所定のベース領域に達する中央開孔
を形成するために、露出している第1導電層22及びそ
の下に露出された層20をエツチングにより除去して得
られた構造体を示している。
次に、第14図に示されている如く、多結晶シリコンの
相互接続体即ち垂直なコンフォーマル導電層62及び6
4を、後にベース接点の形成されるべき中央領域から電
気的に分離することが重要である。そのために、垂直な
コンフォーマル導電層62及び64の多結晶シリコンが
、約4:1の多結晶シリコンと単結晶シリコンとの酸化
の比率が得られるようにドープされねばならない。その
ような比率を得るために、多結晶シリコンは燐又は砒素
イオンを用いて約」o20〜102′原子/ccにドー
プされる。そのような異なる酸化速度を達成する条件の
下での熱酸化は、例えば800T:における湿った酸素
の雰囲気を用いて行なわれ、又は従来の低温及び高圧に
よる酸化が用いられてもよい。その結果、二酸化シリコ
ン層即ち第2絶縁層70が形成される。CF4雰囲気の
プラズマ・エツチング剤及び異方性の反応性イオン・エ
ツチング条件は、単結晶シリコン基板1o上に形成され
た薄い二酸化シリコンを除去する。例えば、単結晶シリ
コン基板10上に50nmの二酸化シリコンが形成され
てい場合には、多結晶シリコン上には約200nmの二
酸化シリコン層7oが形成されている。従って、エツチ
ング工程の後、約150nmの二酸化シリコン層70が
多結晶シリコン上に残されている。いずれかの時点にお
いて、二酸化シリコン層70が薄すぎることが解った場
合には、層70の厚さを増すために、適当な厚さの二酸
化シリコンをCVDにより付着してから異方性の反応性
イオン・エツチングに施す]−程を用いることができる
次に、第15図に示されている如く、第1窒化シリコン
層26が湿式エツチングにより除去され。
多結晶シリコン層即ち第3導電層72がベース開孔中及
びウェハ表面上に付着される。多結晶シリコン層72が
、硼素の如きP型不純物を用いて、101″乃至101
9原子/ccの濃度にイオン注入される。次に、多結晶
シリコン層72から硼素不純物を外方拡散することによ
りP型ベース領域74を形成するために、ドライブ・イ
ンのための熱処理が850℃乃至950℃の温度範囲で
行なわれる。又は、多結晶シリコン層72を付着する前
に直接ベースをイオン注入してから、多結晶シリコン層
72を付着して、その層しこ所望の導電率のイオン注入
を行なってもよい。多結晶シリコン層72がベース領域
の領域のみに配置されるように画成するために、リング
ラフィ及びエツチング技術が用いられる。更に、二酸化
シリコン層24を経て水平な第1導電層22へ接点開孔
を形成するために、リソグラフィ及びエツチング技術が
用いられる。構造体の表面上に、例えは、耐熱金属、ア
ルミニウム、アルミニウムー銅等の適当な導電性金属が
全面(=J着される。白金等を付着して、シリコンとの
反応による金属珪化物の接点を形成することにより、他
の金属接点を形成してもよい。第1A図及び第1B図に
示されている如く、上記金属層中に、エミッタ接点80
、ベース接点82、及びコレクタ接点ぎ4の所望の接点
構造体を画成するために、リソグラフィ及びエツチング
が用いられる。第1B図は、第1A図の線IB−IBに
おける縦断面を示している上面図である。
本発明は、もう1つの実施例において、FET集積回路
を形成するためにも用いられる。この第2実施例におい
ては、第1実施例に関して述べた工程が、第14図の示
されている段階まで、同様にして行なわれる。この時点
において、約7乃至50nmの誘電体二酸化シリコン層
を形成するために、例えば970℃の温度における湿っ
た酸素の雰囲気を用いて、二酸化シリコンのゲー1へ誘
電体90が熱成長される。ゲート誘電体90上の表面上
に、多結晶シリコン電極層92が形成される。
この単結晶シリコン電極層は、燐又は砒素イオン髪用い
て、1019乃至1021原子/ccのレベルに、高濃
度にドープされる。N+型ソース領域94及びN“型ド
レイン領域94が、第1実施例の場合の如く、層62及
び64からの外方拡散により、所望のドーピング・レベ
ルに形成されている。このF E ’r構造体は第16
図に示されている。それから、第1実施例の場合と同様
にして、接点がソース及びドレイン領域並びにゲート誘
電体に形成される。
以」二において1本発明をその好実施例について説明し
たが、種々の変更が可能なことは当業者に明らかである
。例えば、上記実施例におけるNPNバイポーラ・トラ
ンジスタの代りにPNP)(イポーラ・トランジスタを
形成するために、反対の導電型を用いることもできる。
又、PN領域が、バイポーラ・トランジスタの一部を形
成しなくてもよく、集積回路又は個別デバイス技術にお
いて有用な他の型のデバイスの一部を形成することもで
きる。半導体デバイスは、他の型のデバイスを有する広
範囲の集積回路中に組込むことができ、例えば横方向N
PNバイポーラ・トランジスタは、相補型バイポーラ回
路において、縦方向PNPバイポーラ・トランジスタと
組合わせられると、特に有用である。本発明の第1実施
例における横方向NPNバイポーラ・トランジスタ技術
は、縦方向PNPバイポーラ・トランジスタ技術に容易
に組込まれて、有用な相補型論理集積回路デバイスを形
成する。本発明は、単結晶シリコンだけでなく、他の半
導体材料にも適合することは勿論である。
[発明の効果] 本発明によれば、従来技術によるものよりも小さい横方
向バイポーラ・トランジスタを含む集積回路構造体が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1A図乃至第15図はバイポーラ・トランジスタを含
む集積回路構造体を形成する工程を説明する図であり、
第16図はFETを含む集積回路を示す図である。 10・・・・N−エピタキシャル層が表面に成長された
P−型単結晶シリコン基板、12・・・・誘電体領域、
20・・・・二酸化シリコン層(第1絶縁層)、22・
・・・水平な導電層(第1導電層)、24・・・・CV
D二酸化シリコン層(第3絶縁層)、26・・・・第1
CVD窒化シリコン層、28・・・・第1多結晶シリコ
ン層、30・・・・第2CVD窒化シリコン層、32・
・・・第2多結晶シリコン層、34・・・・第30VD
窒化シリコン層、40・・・・第に酸化シリコン側壁層
、42.54・・・・マスク、44・・・・第1有機重
合体層、50・・・・第2二酸化シリコン側壁層、52
・・・・第2有機重合体層、56・・・・N′″型エミ
ッタ領域、58・・・・N“型コレクタ領域、60・・
・・高濃度にドープされた多結晶シリコン層、62.6
4・・・・垂直なコンフォーマル導電層(第2導電層)
、70・・・・二酸化シリコン層(第2絶縁層)、72
・・・・多結層シリコン層(第3導電層)、74・・・
・P型ベース領域、80・・・・エミッタ接点、82・
・・・ベース接点、84・・・・コレクタ接点、90・
・・・ゲート誘電体、92・・・・多結晶シリコン電極
層、94・・・・N++ソース領域、96・・・・N+
型トドレイン領域 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 代理人 弁理士 岡 1) 次 生 (外1名) 第till 第1頁の続き @j発明者 二ヴオ・ロウ′ド ア ト ■発明者 ジョセフ・フランジ ア ス舎シエノマード ヨ メリカ合衆国ニューヨーク州ポーカーグ、プリル・ロー
2旙地

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 分離パターンにより相互に分離されている表面領域を有
    する半導体基板と、 上記表面領域の少なくとも1つに設けられており、各々
    その電気接点領域の幅に実賢鰐に等しい幅を有して、横
    方向バイポーラ・トランジスタの1つのエミッタ及びコ
    レクタ領域を形成している、少くとも2つのPN接合領
    域と、 上記P N接合領域の上記電気接点領域に於ける実質的
    に垂直なコンフォーマル導電層と、上記エミッタ及びコ
    レクタ領域の間に隣接して設けられたベースPN接合領
    域と、 上記の垂直なコンフォーマル導電層の各々の縁端部と電
    気的に接触し、第1絶縁層により上記表面領域から電気
    的に分離されており、相互に電気的に分離された導電路
    を形成するようにパターン化されている、実質的に水平
    な導電層と、上記の垂直なコンフォーマル導電層を覆う
    第2絶縁層と、 上記の水平な導電層を覆う第3絶縁層と、上記第3絶縁
    層中σ徊孔を経て上記の水平な導電層の各々に電気的に
    接触し、上記の水平な導電層及び上記の垂直なコンフォ
    ーマル導電層を経て上記エミッタ及びコレクタ領域に電
    気的に接触している、電気的オーム接点と、 上記第2絶縁層により上記の垂直なコンフォーマル導電
    層から分離されて、上記トランジスタのベース領域に電
    気的に接触している。電気的オーム接点とを有する、集
    積回路構造体。
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