JPS5813555Y2 - スイッチのプリント板取付け装置 - Google Patents

スイッチのプリント板取付け装置

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Publication number
JPS5813555Y2
JPS5813555Y2 JP18226378U JP18226378U JPS5813555Y2 JP S5813555 Y2 JPS5813555 Y2 JP S5813555Y2 JP 18226378 U JP18226378 U JP 18226378U JP 18226378 U JP18226378 U JP 18226378U JP S5813555 Y2 JPS5813555 Y2 JP S5813555Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed board
fixing member
push button
switch element
control section
Prior art date
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Expired
Application number
JP18226378U
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English (en)
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JPS5599032U (ja
Inventor
杉田靖
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 filed Critical 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は例えばソフトブツシュスイッチ等に最適なスイッ
チ取付は構造に関する。
近時押釦スイッチに於て押圧可動量が非常に少なくタッ
チスイッチ、フェザ−タッチスイッチ、ソフトブツシュ
スイッチ等と称するものが多用されつ&ある。
この様なものに於てスイッチ素子をプリント板に取付け
、そのプリント板をプリント板ホルダに予め組立て、そ
のスイッチ素子を制御する押釦をフロントパネルに嵌合
し、そのプリント板ホルダとフロントパネルを組立てる
ことが一般に実行される。
この場合、プリント板ホルダとフロントパネルの組立精
度が良くないと、スイッチ素子の押圧可動(変位)量が
非常に少ない為、正しくスイッチ素子が動作しない様な
状態が生じ易い。
すなわち、組立た状態に釦いて、プリント板に取付けた
スイッチ素子と、フロントパネルに嵌合した押釦とが必
要以上に衝合すると、スイッチ素子がオン又はオフの一
方に押圧された状態となり、他方に切換えることができ
なくなる。
又これと反対に、スイッチ素子と押釦とが衝合されない
と、押釦ががたつき、商品価値を損なう。
本案はか〜る点に鑑み提案されたもので、簡単な構造に
よって組立精度を良くすることができるものを提供する
ものである。
本案を図示実施例と共に説明する。
第1図は一部を断面で示した側面図、第2図はプリント
板仮固定部材10の一部斜視図である。
仮固定部材10は例えば合成樹脂で形成され、弾性部材
11と第1の固定部材12が一体に形成されている。
仮固定部材10の上面にはプリント板13が装着される
矩形の段部14を有し、第1の固定部材11は段部14
の一対の対向側面に対向して一対有し、上端は段部14
より少し上方に突出している。
第1の固定部材11の上端には対向面側に斜面15と斜
面下端に段部16を有する。
斜面15は段部16方向へ行くに従って漸次相互間隔が
少なくなる方向である。
第1の固定部材12の下端は仮固定部材10に一体に結
合されているが、弾力性を付与する為、スリット17が
両側面に形成されている。
弾性部材11は段部14内に基板18の両側に一対形成
されている。
基板18は仮固定部材10の中央に一体に形成され、弾
性部材11の一端は基板18に一体に形成され、他端は
第1の固定部材12方向へ延びている。
弾性部材11は他端へ行くに従って上方へ浮上する様に
傾斜してむり、他端に水平方向へ張り出した部分19か
一体に形成されている。
プリント板13はスイッチ素子20が表面21側に取付
けられる。
スイッチ素子20は下端ニ突出したリード端子22をプ
リント板13に穿設した取付は孔に表面21側から挿入
し、裏面23で印刷配線に半田24で固着される。
スイッチ素子20は上端に制御部25が突出している。
制御部25は常時所定の力で上方(スイッチ素子20か
ら飛び出る方向)に付勢されているもので、この付勢に
抗して下方へ押圧されると、スイッチ素子20内に埋設
されたスイッチ部材がオンする様になっている。
従って制御部25は常時上方のオフ状態になる様に付勢
されていることになる。
このプリント板13は仮固定部材10の段部14に仮固
定される。
これはプリント板13の裏面23を弾性部材11側に対
向させ、段部14へ押し込む。
すると、プリント板13の両側端面ば第1の固定部材1
2の斜面15に衝合し、第1の固定部材12を外側へそ
の弾性に抗して押し広げ、段部16に嵌合される。
このとき、プリント板13の裏面23は弾性部材11の
張出部19に衝合し、弾性部材11の弾性でプリント板
13を段部16に押圧し、仮固定する。
スイッチ素子20の制御部25上には一対の押釦26が
配置される。
押釦26は下端にフラッジ部27を有し、フランジ部2
7の下面が制御部25に衝合し、フランジ部27の上面
はフロントパネル28の裏面に衝合する様に押釦26は
フロントパネル28に穿設した一対の装着孔29に裏面
から挿通され、押釦26の上面はフロントパネル28の
表面側へ所定量突出する。
パネル28は裏面にプリント板の表面21に衝合する所
定長さの第2の固定部材30が一対突設されている。
又パネル28の裏面には所定長さのボス31が突設され
ている。
第2の固定部材30とボス31はパネル28に一体に形
成されている。
ボス31の先端は仮固定部材10に突設された固着部3
2に対向し、ビス33と共にパネル28と仮固定部材1
0とを一体に組立、固着する部材を構成している。
第1図の場合、ボス31、固着部32は仮固定部材10
の左側のもののみが図示されているが、右側にも同様の
ものが設けられる。
パネル28は押釦26が装着孔29に裏面から挿入され
た後仮固定部材10にビス33を用いて組立、固着され
る。
すると、第2の固定部材30はプリント板の表面21に
衝合し、プリント板13を弾性部材11の弾性に抗して
弾性部材11方向へ押圧させる。
すると、プリント板13は段部16の衝合が解除され、
弾性部材11と第2の固定部材30との間に保持される
このとき押釦26の下端面はスイッチ素子の制御部25
に軽く衝合される。
この状態ではスイッチ素子20はオフ状態である。
スイッチ素子20は押釦26が下方へ押圧されると、そ
れに併なって制御部25が下方へ押圧され、オン状態に
される。
弾性部材11がプリント板13を上方へ付勢する力は制
御部25が押釦26を上方へ付勢する力よりも大きく設
計されており、押釦26の抑圧でスイッチ素子20がオ
ン状態にされないという様な事態は無い。
第2の固定部材30がパネル28の裏面から突出してい
る寸法は、スイッチ素子20の制御部25の上端面がプ
リント板13の表面から突出している寸法と押釦26の
フランジ部27の下面と上面の寸法との合計と同一に設
計する等により、プリント板13と第2の固定部材30
との組立時の寸法を常に一定に保つ。
以上の様に本案によると、第2の固定部材30が押釦2
6とスイッチ素子20との組立精度を常に一定に、かつ
高く維持させることができ、組立不良が生じる虞れを少
なくでき、スイッチ素子の制御動作不良やがたつきが生
じることをなくシ、商品価値を高めることができる。
又押釦26とスイッチ素子20の制御部25とは圧接さ
れ、この間で押釦26とスイッチ素子20との間の軸線
に対し直角方向の水平方向にkける組立精度誤差が吸収
でき、従って押釦26とパネル28の装着孔29との間
隙(クリアランス)を可及的に小さくすることができ、
この点からもがたつきを小さくシ、体裁を良好にするこ
とができる。
更にプリント板13は仮固定部材10にプリアセンブリ
(予め組立)することができ、組立、取扱いも容易に行
なうことができる等の実用的効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の一実施例の一部を断面にして示す側面図
、第2図は本案のプリント板仮固定部材10の一部斜視
図である。 13はプリント板、20は制御素子、25は制御部、1
0はプリント板仮固定部材、11は弾性部材、12は第
1の固定部材、26は押釦、28はパネル部材、29は
押釦装着孔、30は第2の固定部材、31.32,33
は固着部材を夫々示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プリント板と、該プリント板の表面に取付けられ常時前
    記プリント板の表面から離れる方向に付勢された制御部
    を有し該制御部が前記付勢に抗して前記プリント板の表
    面方向へ押圧されることにより所定の動作を行なうスイ
    ッチと、前記制御部の付勢より大きい力で前記プリント
    板の裏面に常時圧接する弾性部材と前記プリント板の表
    面に衝合し前記弾性部材の付勢に抗して前記プリント板
    を仮固定する第1の固定部材とを備えたプリント板仮固
    定部材と、前記制御部に一端が衝合される押釦部材と、
    該押釦部材を前記匍j御部方向へ移動可能に保持し前記
    押釦部材の他端が表面から所定量突出する押釦装着孔と
    前記プリント板の表面に衝合し前記プリント板を前記第
    1の固定部材から離して前記弾性部材方向へ押圧する第
    2の固定部材とを備えたパネル部材と、前記プリント板
    仮固定部材と前記パネル部材を固着する固着部材とから
    成るスイッチのプリント板取付は装置。
JP18226378U 1978-12-28 1978-12-28 スイッチのプリント板取付け装置 Expired JPS5813555Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18226378U JPS5813555Y2 (ja) 1978-12-28 1978-12-28 スイッチのプリント板取付け装置

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JP18226378U JPS5813555Y2 (ja) 1978-12-28 1978-12-28 スイッチのプリント板取付け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5599032U JPS5599032U (ja) 1980-07-10
JPS5813555Y2 true JPS5813555Y2 (ja) 1983-03-16

Family

ID=29193944

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JP18226378U Expired JPS5813555Y2 (ja) 1978-12-28 1978-12-28 スイッチのプリント板取付け装置

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JPS5599032U (ja) 1980-07-10

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