JPS62243213A - 押釦装置 - Google Patents

押釦装置

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JPS62243213A
JPS62243213A JP8730386A JP8730386A JPS62243213A JP S62243213 A JPS62243213 A JP S62243213A JP 8730386 A JP8730386 A JP 8730386A JP 8730386 A JP8730386 A JP 8730386A JP S62243213 A JPS62243213 A JP S62243213A
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JP
Japan
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push button
flat plate
operating
plate part
case
Prior art date
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JP8730386A
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English (en)
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JPH0731960B2 (ja
Inventor
剛 小林
茂 土居
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電話機、インターホンその他の機器に使用する
押釦装置に関する。
従来の技術 一般に電話機、インターホンその他の機器に使用する押
釦装置として第6図、第7図に示すように構成したもの
が知られている。第6図、第7図において、21は押釦
であシ、この押釦21は直接子で操作する操作部22と
、この操作部22の後面に一体に形成され上記操作部2
2より大きい平板部23とこの平板部23の後面に一体
に形成された操作軸24で構成されている。そして、平
板部23が上ケース25、下ケース26のそれぞれの端
面に形成された凹部27.28内に前後方向に移動可能
に収納され操作部22を矢印方向に押圧操作すること妃
よって操作軸24が上記ケース25.26内に取付けら
れたスイッチ29等の操作片30を押圧操作するように
構成されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、この種の押釦装置ではプリント基板31
、スイッチ29等の取付位置にばらつきが生じると通常
の状態ですでにスイッチ29の操作片30が操作軸24
によって押圧操作された状態になることがあり、したが
って、スイッチ29の操作片30と操作軸24の間の隙
間りは通常零にすることができない。そのため、押釦2
1は通常上記隙間りの範囲で自由に移動可能な状態にあ
り、振動その他によって大きくびびるという問題があっ
た。
本発明は以上のよ2な従来の欠点を除去するものであり
、簡単な構成で押釦のびびりの少ない優れた押釦装置を
提供することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために押釦を構成する平板
部に弾性をもたせ、その平板部の両端部をそれぞれケー
スに固定し、操作部と操作軸を有する上記平板部の中央
部のみ前後に弾性的に移動するように構成したものであ
る。
作用 したがって、本発明によればスイッチ等の操作片と押釦
を構成する操作軸の間に比較的大きな隙間が形成された
としても押釦を構成する平板部がその両端部でケースに
固定されているため、押釦が通常の状態で前後に自由に
移動することがほとんどなく、=i−uその他によって
もほとんどびびりが生じないという作用を有する。
実施例 第1図〜第5図は本発明の押釦装置の一実施例の構成を
示している。第1図〜第5図において、1.2はそれぞ
れ上ケース、下ケースであり、背面にはそれぞれ押釦取
付用の凹部3.4を形成するリプ5.6が一体に形成さ
れている。そして、下ケース2の端面には更に後述する
押釦8の操作部9が挿入される切欠7が形成されている
。8は押釦であり、直接手で操作する操作部9と、この
操作部9の後面に一体に形成され上記操作部9より大き
い平板部10と、この平板部10の後面中央部に一体に
形成された操作軸11で構成されている。
12は平板部10の両端部に形成された透孔、13は平
板部10の両端部背面に一体に形成された突起であり、
この突起13は下部13bが上部13aに比してより多
く後方に突出するように形成されている。そして突起1
3の下端には凹部4に挿入するときのガイドとなるテー
パ14が形成されている。15はケース1.2内に取付
けられたプリント基板、16はプリント基板15に取付
けられたスイッチ、17はスイッチ16の操作片である
上記実施例において押釦8は操作部9を切欠7に挿入し
平板部10を凹部3.4に挿入することによって取付け
られている。平板部lOを凹部3.4に挿入すると突起
13の下部13bが第1図に示すようにリプ9に圧接し
、押釦8ががたなく取付けられる。押釦8を取付けた状
態で押釦8の操作部9を矢印方向に押圧操作すると平板
部10が透孔12を形成した部分で弾性的に湾曲し、第
5図に示すように操作軸11がスイッチ16の操作片1
7を押圧操作する。
押釦8の押圧操作を解除するとスイッチ16はそれ自体
に設けた図示していないスプリング等で操作片17を元
の位置に戻す。そして同時に押釦8は平板部10の弾性
力によって第4図に示すように元の位置に復帰する。
このように上記実施例によれば平板部10に弾性をもた
せその両端部をそれぞれ凹部4内にがたなく挿入するよ
うに構成しておシ、押釦8を構成する操作軸11がスイ
ッチ16の操作片17より離れた状態でも上記押釦8が
凹部4内でがたつくことが全くなく、押釦8によるびび
りをはソ完全に防止することができるという利点を有す
る。そして、上記実施例によれば平板部IOの両端部に
突起13を形成し、その突起13の下部13bを上部1
3aより後方に突出させ、その下部13bを下ケース2
に形成した凹部4に圧入して上記平板部10の両端部の
下ケース2に固定するようにしておシ、したがって、押
釦8の取付けに際しては先ず下ケース2に取付け、その
後上ケース1を下ケース2に結合するだけで取付けられ
その取付けが非常に簡単であるという利点を有する。ま
た、上記実施例によれば上ケースlにも凹部3を形成し
、ここに押釦8の平板部10が挿入されるようにしてい
るため、押釦8を強力に押圧したとしても上記凹部3を
形成するリプ5がストッパーとしての作用をなしスイッ
チ16等に不要な力が加わらないという利点を有する。
尚、実施例では平板部10に弾性をもたせる手段として
透孔12を形成しているがその部分を肉薄にしたり、全
体を肉薄にしたりしても良い。また、上記実施例では上
ケース1と下ケース2の境界部忙押釦8を取付けている
が、その他の部分に取付けても良いことは言うまでもな
いことである。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように押釦に弾性を有
する平板部を形成し、この平板部の両端部をそれぞれケ
ースに形成した凹部にがたなく挿入し押釦を押圧操作す
ることによって上記平板部の中央部に形成した操作軸が
前後に弾性的に押圧されるように構成したものであり、
平板部がその両端においてがたなく凹部内に挿入されて
いるため操作軸がスイッチ等の操作片に当接していない
状態でも上記押釦が振動その他によって凹部内でがたつ
くことが全くなく、押釦によるびびり音をほとんど完全
に防止することができるという利点を有する。そして、
本発明によれば押釦が平常時でも前後に移動しないため
、ケースより突出する操作部の高・さが常に均一になり
外観的にも操作面でもきわめて良好であるという利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の押釦装置における一実施例の断側面図
、第2図は同要部の斜視図、第3図は同要部の分解斜視
図、第4図、第5図は同実施例の動作説明図、第6図は
従来の押釦装置の断側面図、第7図は同要部の斜視図で
ある。 1・・・上ケース、2・・・下ケース、3.4・・・凹
部、5.6・・・リプ、7・・・切欠、8・・・押釦、
9・・・操作部、10・・・平板部、11・・・操作軸
、12・・・透孔、13・・・突起、14・・・テーパ
、15・・・プリント基板、16・・・スイッチ、17
・・・操作片 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか1名第3図 !4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 押釦に弾性を有する平板部を一体に形成し、この平板部
    の両端部をそれぞれケースに形成した凹部の両端部にが
    たなく挿入し、押釦を押圧操作したとき上記平板部の後
    面中央部に形成した操作軸が上記ケース内に取付けられ
    たスイッチ等の操作片を押圧操作するように構成した押
    釦装置。
JP61087303A 1986-04-16 1986-04-16 押釦装置 Expired - Fee Related JPH0731960B2 (ja)

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JPS62243213A true JPS62243213A (ja) 1987-10-23
JPH0731960B2 JPH0731960B2 (ja) 1995-04-10

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH034433U (ja) * 1989-02-22 1991-01-17
JP2014064074A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Sanyo Electric Co Ltd 押しボタンユニット及びそれを使用した電子機器
JP2015050013A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 東芝ライテック株式会社 スイッチ装置
JP2016081914A (ja) * 2014-10-17 2016-05-16 現代自動車株式会社Hyundai Motor Company ドアアウトサイドハンドルのプッシュスイッチ

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JPH0731960B2 (ja) 1995-04-10

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