JPH1012083A - 押しボタン - Google Patents
押しボタンInfo
- Publication number
- JPH1012083A JPH1012083A JP16455396A JP16455396A JPH1012083A JP H1012083 A JPH1012083 A JP H1012083A JP 16455396 A JP16455396 A JP 16455396A JP 16455396 A JP16455396 A JP 16455396A JP H1012083 A JPH1012083 A JP H1012083A
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- push button
- pressing
- push
- pressing portion
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Abstract
(57)【要約】
【課題】押しボタンを押したときに押しボタンの動きを
直線的にすることにより、機器側の取り付け穴との間隙
を小さくして外観を良くし、また小型化を図る。 【解決手段】押しボタン本体部１をケース部２に矢印方
向に挿入して組み立てる。ケース部２を機器側に固定
し、押圧部１１を指で押すことにより押し棒１２の先端
で機器側のスイッチを押す。爪部１３は係止穴２２に挿
入され押しボタン本体部が抜け落ちるのを防止し、押し
棒１２は貫通穴を貫通しこれをガイドし先端で機器側の
スイッチを押す。ばね部１４はケース部２の底面で受け
てボタンの押し方向に反発する弾性を生ずる。
直線的にすることにより、機器側の取り付け穴との間隙
を小さくして外観を良くし、また小型化を図る。 【解決手段】押しボタン本体部１をケース部２に矢印方
向に挿入して組み立てる。ケース部２を機器側に固定
し、押圧部１１を指で押すことにより押し棒１２の先端
で機器側のスイッチを押す。爪部１３は係止穴２２に挿
入され押しボタン本体部が抜け落ちるのを防止し、押し
棒１２は貫通穴を貫通しこれをガイドし先端で機器側の
スイッチを押す。ばね部１４はケース部２の底面で受け
てボタンの押し方向に反発する弾性を生ずる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は押しボタンに関し、
特にコンピュータ装置などの電子機器の操作部に使用さ
れ、スイッチなどを押しこれを間接的に動作させるため
の押しボタンに関するものである。
特にコンピュータ装置などの電子機器の操作部に使用さ
れ、スイッチなどを押しこれを間接的に動作させるため
の押しボタンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の押しボタンは図５に示す
構造のものが一般に使用されている。図１は機器に取り
付けた状態の押しボタンの断面図で（ａ）は押す前、
（ｂ）は押した状態を示す。図１（ａ）において、指先
等で押す押しボタン部７１は、押しボタンの一部である
腕部７２の先端ａでフレーム７２に固定されている。押
しボタン７１の頭を押すと電子機器に取り付けられたス
イッチ７４をその底面で押し下げる構造となっている。
構造のものが一般に使用されている。図１は機器に取り
付けた状態の押しボタンの断面図で（ａ）は押す前、
（ｂ）は押した状態を示す。図１（ａ）において、指先
等で押す押しボタン部７１は、押しボタンの一部である
腕部７２の先端ａでフレーム７２に固定されている。押
しボタン７１の頭を押すと電子機器に取り付けられたス
イッチ７４をその底面で押し下げる構造となっている。
【０００３】図５（ｂ）は押し下げた状態を示すが、こ
の状態で腕部７３薄肉部ｂの弾性により押し方向に反発
する力を生ずるので、押す力を抜けば押しボタンは元の
状態に復するようになっている。押し下げた状態の押し
ボタンは図示のように腕部７３の固定点ａを支点として
円周方向に動くのでやや傾斜した状態となる。
の状態で腕部７３薄肉部ｂの弾性により押し方向に反発
する力を生ずるので、押す力を抜けば押しボタンは元の
状態に復するようになっている。押し下げた状態の押し
ボタンは図示のように腕部７３の固定点ａを支点として
円周方向に動くのでやや傾斜した状態となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の押し
ボタンは構造が簡単で経済的ではあるが、押し下げた状
態で押しボタンがやや傾斜した姿勢となるので、押しボ
タンとフレームの穴部とが接触し押しボタンの動きがス
ムースにいかない問題がある。
ボタンは構造が簡単で経済的ではあるが、押し下げた状
態で押しボタンがやや傾斜した姿勢となるので、押しボ
タンとフレームの穴部とが接触し押しボタンの動きがス
ムースにいかない問題がある。
【０００５】この問題を避けるため次の２つの方法が採
られている。
られている。
【０００６】先ず、押しボタンと、フレームの穴部との
間隙を十分取ることである。あるいは腕部の長さを長く
することである。しかし、前者では間隙の大きいことに
よる著しい外観上の欠点が生じ、後者では、実装の制約
があり、小型機器では困難であるという問題がある。
間隙を十分取ることである。あるいは腕部の長さを長く
することである。しかし、前者では間隙の大きいことに
よる著しい外観上の欠点が生じ、後者では、実装の制約
があり、小型機器では困難であるという問題がある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の押しボタンは、
指で押す部分の押圧部とこの押圧部の裏面から押し方向
に突出し形成された機器側のスイッチ部を押すための押
し棒と、前記押圧部裏面から前記押し棒に並行して形成
された２組の抜け止め用の爪部と、前記押圧部裏面から
前記押し棒を挟むように形成された２組の板状のばね部
とから構成される押しボタン本体部と、前記ばね部を受
ける底面に前記押し棒が貫通する貫通穴と前記底面と側
面との境に前記爪部を係止するための係止穴とを有し開
口部から前記前記押しボタン本体部を挿入して収容する
箱型のケース部とを備え前記押圧部を押したときに前記
押し棒が前記機器側のスイッチを押すと同時に前記押圧
部に押し方向に反発する弾性を与える構造となってい
る。
指で押す部分の押圧部とこの押圧部の裏面から押し方向
に突出し形成された機器側のスイッチ部を押すための押
し棒と、前記押圧部裏面から前記押し棒に並行して形成
された２組の抜け止め用の爪部と、前記押圧部裏面から
前記押し棒を挟むように形成された２組の板状のばね部
とから構成される押しボタン本体部と、前記ばね部を受
ける底面に前記押し棒が貫通する貫通穴と前記底面と側
面との境に前記爪部を係止するための係止穴とを有し開
口部から前記前記押しボタン本体部を挿入して収容する
箱型のケース部とを備え前記押圧部を押したときに前記
押し棒が前記機器側のスイッチを押すと同時に前記押圧
部に押し方向に反発する弾性を与える構造となってい
る。
【０００８】また、前記押し棒は断面がＨ形の棒状であ
り、前記ケース部は前記押しボタン本体部を挿入し且つ
前記爪部を係止させるための寸法の開口部を有するフレ
ーム部と前記押し棒の凹部に嵌入し押し方向にこれをガ
イドするための２組のガイド部と前記ばね部の先端を受
け前記押圧部の押し方向に反発する弾性を与えるための
２組のストッパ部とから構成することでも良い。
り、前記ケース部は前記押しボタン本体部を挿入し且つ
前記爪部を係止させるための寸法の開口部を有するフレ
ーム部と前記押し棒の凹部に嵌入し押し方向にこれをガ
イドするための２組のガイド部と前記ばね部の先端を受
け前記押圧部の押し方向に反発する弾性を与えるための
２組のストッパ部とから構成することでも良い。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図１は本発明の第一の実施の
形態例を示す押しボタンの分解斜視図であり、図２は図
１の押しボタンを機器に取り付けた時の横断面図であ
る。
図面を参照して説明する。図１は本発明の第一の実施の
形態例を示す押しボタンの分解斜視図であり、図２は図
１の押しボタンを機器に取り付けた時の横断面図であ
る。
【００１０】図１において、押しボタン本体部１をケー
ス部２に矢印の方向から挿入し、両者を組み合わせて、
押しボタンを構成する。押しボタン本体部１は、指で押
す部分の押圧部１１とこの押圧部１１の裏面から押し方
向に突出し形成された機器側のスイッチ部を押すための
押し棒１２と押圧部１１の裏面から押し棒１２に並行し
て形成された２組の抜け止め用の爪部１３と押圧部１１
の裏面から押し棒１２を挟むように形成された２組の板
状のばね部１４とから構成されている。
ス部２に矢印の方向から挿入し、両者を組み合わせて、
押しボタンを構成する。押しボタン本体部１は、指で押
す部分の押圧部１１とこの押圧部１１の裏面から押し方
向に突出し形成された機器側のスイッチ部を押すための
押し棒１２と押圧部１１の裏面から押し棒１２に並行し
て形成された２組の抜け止め用の爪部１３と押圧部１１
の裏面から押し棒１２を挟むように形成された２組の板
状のばね部１４とから構成されている。
【００１１】ケース部２は前記ばね部を受ける底面に押
し棒１２が貫通する２つの貫通穴２１と底面と側面との
堺に爪部１３を係止させるための２つの係止穴２２とを
有し開口部から押しボタン本体部１を挿入するようにな
っている。
し棒１２が貫通する２つの貫通穴２１と底面と側面との
堺に爪部１３を係止させるための２つの係止穴２２とを
有し開口部から押しボタン本体部１を挿入するようにな
っている。
【００１２】図２は押しボタン本体部１とケース部２と
を組み合わせて構成した押しボタンの図１のＡ−Ａ線に
おける横断面図である。本図はこの押しボタンを機器側
のスイッチ４を押すように機器の表面パネル３に取り付
けた状態を示すもので、押しボタン本体１の爪部１３が
ケース部２の係止穴２２に挿入され、押しボタン本体部
が抜け落ちないになっている。また押し棒１２が貫通穴
２１を貫通し、押圧部を押したときに押しボタン本体部
１を押し方向にガイドすると同時にその先端で機器側の
スイッチ４を押すようになっている。更に２つの板状の
ばね部１４がケース部２の底面に接し、押しボタン本体
部の押し方向の動きに対し反発する弾性を与えている。
を組み合わせて構成した押しボタンの図１のＡ−Ａ線に
おける横断面図である。本図はこの押しボタンを機器側
のスイッチ４を押すように機器の表面パネル３に取り付
けた状態を示すもので、押しボタン本体１の爪部１３が
ケース部２の係止穴２２に挿入され、押しボタン本体部
が抜け落ちないになっている。また押し棒１２が貫通穴
２１を貫通し、押圧部を押したときに押しボタン本体部
１を押し方向にガイドすると同時にその先端で機器側の
スイッチ４を押すようになっている。更に２つの板状の
ばね部１４がケース部２の底面に接し、押しボタン本体
部の押し方向の動きに対し反発する弾性を与えている。
【００１３】即ち、押しボタン本体部の押圧部１１を指
で押すと押しボタン本体部は、押し棒１２にガイドさ
れ、かつばね部１４で押し方向に反発する弾性 力を受
けつつケース部２の内側の側面に沿って動き、押し棒１
２の先端でスイッチ４を押しこれを動作させる。押圧部
１１から指を放すとばね部１４の弾性で元の位置に戻る
ようになっている。
で押すと押しボタン本体部は、押し棒１２にガイドさ
れ、かつばね部１４で押し方向に反発する弾性 力を受
けつつケース部２の内側の側面に沿って動き、押し棒１
２の先端でスイッチ４を押しこれを動作させる。押圧部
１１から指を放すとばね部１４の弾性で元の位置に戻る
ようになっている。
【００１４】次に第２の実施例を説明する。図３は本発
明の第２の実施の形態例の押しボタンの分解斜視図であ
る。図４は図３における押しボタンの横断面図で機器に
取り付けた状態を示す。
明の第２の実施の形態例の押しボタンの分解斜視図であ
る。図４は図３における押しボタンの横断面図で機器に
取り付けた状態を示す。
【００１５】図３において、この押しボタンは押しボタ
ン本体部５を矢印の方向にケース部６へ挿入して組み合
わせ構成する。図２と略同様な構成であるが、押しボタ
ン本体部５において押し棒５２が図示のように断面がＨ
型の棒状であり、ケース部６は押しボタン本体部５を挿
入しかつ爪部５４を係止させ得る寸法の開口部を有する
フレーム６１と、押し棒５２の凹部に嵌入し押し方向に
これをガイドするための２組のガイド部６３と、ばね部
５３の先端を受け押圧部５２の押し方向に反発する弾力
性を与えるための２組のストッパ部６２とから構成され
ている。
ン本体部５を矢印の方向にケース部６へ挿入して組み合
わせ構成する。図２と略同様な構成であるが、押しボタ
ン本体部５において押し棒５２が図示のように断面がＨ
型の棒状であり、ケース部６は押しボタン本体部５を挿
入しかつ爪部５４を係止させ得る寸法の開口部を有する
フレーム６１と、押し棒５２の凹部に嵌入し押し方向に
これをガイドするための２組のガイド部６３と、ばね部
５３の先端を受け押圧部５２の押し方向に反発する弾力
性を与えるための２組のストッパ部６２とから構成され
ている。
【００１６】図４は図１における押しボタンのＡ−Ａ線
の横断面図である。本図はこの押しボタンを機器の表面
パネル３に取り付け、スイッチ４を押すようにした状態
を示すものである。スイッチ本体部の押圧部５１を指で
押すと押しボタン本体部は、押し棒５２にガイドされ、
かつばね部５３の押し方向に反発する弾性を受けつつス
トッパ部６２の側面に沿って動き、押し棒５２の先端で
スイッチ４を押しこれを動作させる。押圧部５１から指
を放すとばね部５３の弾性で元の位置に戻るようになっ
ている。
の横断面図である。本図はこの押しボタンを機器の表面
パネル３に取り付け、スイッチ４を押すようにした状態
を示すものである。スイッチ本体部の押圧部５１を指で
押すと押しボタン本体部は、押し棒５２にガイドされ、
かつばね部５３の押し方向に反発する弾性を受けつつス
トッパ部６２の側面に沿って動き、押し棒５２の先端で
スイッチ４を押しこれを動作させる。押圧部５１から指
を放すとばね部５３の弾性で元の位置に戻るようになっ
ている。
【００１７】尚、図３，４で示したこの押しボタンは図
１，２で示したものに比べ横長形の小型である特徴があ
る。
１，２で示したものに比べ横長形の小型である特徴があ
る。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明の押しボタン
は、押しボタンを指で押したときに押しボタンの動きが
押し方向に直線的に動くので、押しボタンとこれを取り
付ける機器側取付穴との間隙を小さくすることができ外
観が良くなる。また、ばね部の構造から小型化できると
いう効果がある。
は、押しボタンを指で押したときに押しボタンの動きが
押し方向に直線的に動くので、押しボタンとこれを取り
付ける機器側取付穴との間隙を小さくすることができ外
観が良くなる。また、ばね部の構造から小型化できると
いう効果がある。
【図１】本発明の第１の実施の形態例を示す分解斜視図
である。
である。
【図２】図１における横断面図である。
【図３】本発明の第２の実施の形態例を示す分解斜視図
である。
である。
【図４】図３における横断面図である。
【図５】従来例を示し、（ａ）押す前の状態、（ｂ）押
したときの状態を示す断面図である。
したときの状態を示す断面図である。
１，５ 押しボタン本体部 １１，５１ 押圧部 １２，５２ 押し棒 １３，５４ ばね部 １４，５３ 爪部 ２，６ ケース部 ２１ 貫通穴 ２２ 係止穴 ６１ フレーム ６２ ストッパー部 ６３ ガイド部 ３ 機器表面パネル ４ 機器スイッチ
Claims (2)
- 【請求項１】 指で押す部分の押圧部とこの押圧部の裏
面から押し方向に突出し形成された機器側のスイッチ部
を押すための押し棒と、前記押圧部裏面から前記押し棒
に並行して形成された２組の抜け止め用の爪部と、前記
押圧部裏面から前記押し棒を挟むように形成された２組
の板状のばね部とから構成される押しボタン本体部と、
前記ばね部を受ける底面に前記押し棒が貫通する貫通穴
と前記底面と側面との境に前記爪部を係止するための係
止穴とを有し開口部から前記押しボタン本体部を挿入し
て収容する箱型のケース部とを備え前記押圧部を押した
ときに前記押し棒が前記機器側のスイッチを押すと同時
に前記押圧部に押し方向に反発する弾性を与える構造を
特徴とする押しボタン。 - 【請求項２】 前記押し棒は断面がＨ形の棒状であり、
前記ケース部は前記押しボタン本体部を挿入し且つ前記
爪部を係止させるための寸法の開口部を有するフレーム
部と前記押し棒の凹部に嵌入し押し方向にこれをガイド
するための２組のガイド部と前記ばね部の先端を受け前
記押圧部の押し方向に反発する弾性を与えるための２組
のストッパ部とから構成することを特徴とする請求項１
記載の押しボタン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16455396A JPH1012083A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 押しボタン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16455396A JPH1012083A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 押しボタン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1012083A true JPH1012083A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15795355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16455396A Pending JPH1012083A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 押しボタン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1012083A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1662528A2 (en) | 2004-11-30 | 2006-05-31 | ORION ELECTRIC CO., Ltd. | Electronic apparatus including operation button |
| US7091435B2 (en) | 2004-09-09 | 2006-08-15 | Alps Electric Co., Ltd. | Push switch apparatus |
| JP2006236606A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Nitto Electric Works Ltd | ブレーカの押しボタン構造 |
| CN103337396A (zh) * | 2013-06-14 | 2013-10-02 | 科都电气有限公司 | 一种带突跳装置的调速开关 |
| JP2016091651A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | オリンパス株式会社 | 押しボタン装置 |
| JP2016091650A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | オリンパス株式会社 | 押しボタン装置 |
| ITUB20160755A1 (it) * | 2016-02-15 | 2017-08-15 | Bticino Spa | Interruttore azionato a pulsante con sistema di guida anti-inceppamento |
| CN107749356A (zh) * | 2017-10-25 | 2018-03-02 | 宁波中迪机械有限公司 | 一种触指组件 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP16455396A patent/JPH1012083A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7091435B2 (en) | 2004-09-09 | 2006-08-15 | Alps Electric Co., Ltd. | Push switch apparatus |
| EP1662528A2 (en) | 2004-11-30 | 2006-05-31 | ORION ELECTRIC CO., Ltd. | Electronic apparatus including operation button |
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| JP4641197B2 (ja) * | 2005-02-22 | 2011-03-02 | 日東工業株式会社 | ブレーカの押しボタン構造 |
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| WO2017141089A1 (en) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | Bticino Spa | A push button operated switch with anti-jamming guiding system |
| CN108604509A (zh) * | 2016-02-15 | 2018-09-28 | 布蒂克诺公司 | 带有抗堵塞引导系统的按钮操作开关 |
| CN108604509B (zh) * | 2016-02-15 | 2019-08-02 | 布蒂克诺公司 | 带有抗堵塞引导系统的按钮操作开关 |
| RU2713415C2 (ru) * | 2016-02-15 | 2020-02-05 | Бтисино Спа | Кнопочный переключатель с противозаклинивающей системой направляющих |
| CN107749356A (zh) * | 2017-10-25 | 2018-03-02 | 宁波中迪机械有限公司 | 一种触指组件 |
| CN107749356B (zh) * | 2017-10-25 | 2021-05-18 | 宁波中迪机械有限公司 | 一种触指组件 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990323 |