JPH10326534A - スイッチの構造 - Google Patents

スイッチの構造

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JPH10326534A
JPH10326534A JP9149961A JP14996197A JPH10326534A JP H10326534 A JPH10326534 A JP H10326534A JP 9149961 A JP9149961 A JP 9149961A JP 14996197 A JP14996197 A JP 14996197A JP H10326534 A JPH10326534 A JP H10326534A
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JP
Japan
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switch
button
coil spring
double
outer frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP9149961A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Ishikawa
俊彦 石川
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Tanita Corp
Original Assignee
Tanita Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tanita Corp filed Critical Tanita Corp
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Priority to TW087108181A priority patent/TW358873B/zh
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/26Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members
    • H01H13/28Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members using compression or extension of coil springs
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/44Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing persons
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G23/00Auxiliary devices for weighing apparatus
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のスイッチ特に重量計の起動スイッチ
は、特開平8−313334号に示すように、スイッチ
本体と釦の間に、釦を押したときにスイッチを押す弾力
性のあるパイプ素材と、釦を押していないときにパイプ
部材がスイッチを押さないようにするために釦をスイッ
チから押し離す方向へ動くコイルバネという2個の部材
を使用していた。以上のことから、部品点数を少なく
し、作業工数を少なくするという課題をかかえていた。 【解決手段】 スイッチ本体と釦との間のスイッチを押
す部材と、ボタンを押していないときにスイッチを押す
部材をスイッチから離す部材とを、一個の二重コイルバ
ネで構成する。 【効果】 本発明のスイッチ構造にすることにより、二
重コイルバネの小径部でスイッチを押し、大径部で釦を
スイッチからはなし、一個の部材で二つの部材の動作を
することができる。更に、部品点数を減らすことで、作
業工数を少なくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明はスイッチの構造、
特に重量計の起動スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチ特に重量計の起動スイッ
チは、特開平8−313334号に示すように、スイッ
チ本体と釦の間に配設されて、釦を押したときにスイッ
チを押す弾力性のあるパイプ部材と、スイッチ本体と釦
の間に配設されて、釦を押していないときにパイプ部材
がスイッチを押さないようにするために釦をスイッチか
ら押し離す方向へ働くコイルバネとを使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 従来のスイッチ組立
では、スイッチ本体と釦の間にスイッチを押す部材と、
該部材をスイッチから離す部材の2個の部材を使用して
いたので、部品点数が多い、作業工数が多く掛かる等の
問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】 スイッチ本体と釦との
間のスイッチを押す部材と、ボタンを押していないとき
にスイッチを押す部材をスイッチから離す部材とを、一
個の二重コイルバネで構成する。
【0005】
【発明の実施の形態】 スイッチ本体と釦との間に二重
コイルバネを配設する。二重コイルバネの小径部分の端
部はスイッチの頂部に接触して、他端の連結部は釦に接
触してスイッチを押すように、二重コイルバネの大径部
分の端部はスイッチ本体の取付部材に接触して、他端の
連結部は釦に接触して釦をスイッチから押し離すように
配設する。釦に外力が掛からないときは、二重コイルバ
ネの小径部分がスイッチを押さないように大径部分の長
さと小径部分の長さとが設定されている。
【0006】
【実施例】 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明のスイッチの構造を示す断面
図、図2は本発明のスイッチに使用されるバネの図、図
3は従来のスイッチの構造及び使用されるバネの図、図
4は本発明の他の実施例の図である。
【0007】 従来のスイッチ組立(101)の構造は、
図3に示すように釦(106)とスイッチ本体(107)の
間に二つの部材を使用していた。釦をスイッチ本体から
離すための部材であるコイルバネ(104)と、スイッチ
本体を押すための部材であるパイプ(103)を使用して
いた。コイルバネの弾性力に抗して釦を押すと、パイプ
の先端がスイッチの頭部を押してスイッチがON状態に
なり、釦を押す力が0又はコイルバネの弾性力より小さ
いときにはパイプはスイッチ本体の頭部に接触しても、
スイッチはOFF状態を維持する。図の(A)は分解図、
図の(B)スイッチ組立の図である。
【0008】 これに対し本発明のスイッチの構造は、
図1のスイッチ組立(1)に示すように、従来のスイッチ
組立(図3)で使用していた2個の部材(コイルバネ,
パイプ)を1個の二重コイルバネ(2)で構成している。
図2に示すように、二重コイルバネの小径部(3)と大径
部(4)とは、釦(6)に接触する側が連結部(5)となって
一体構成されている。二重コイルバネの小径部,大径部
は図2(A)に示すように平行コイルであっても、(B)に
示すように円錐コイルであっても、図4の他の実施例で
示すような平行コイルと円錐コイルの組み合わせであっ
てもよい。
【0009】 図1は釦(6)を押してスイッチ本体(7)
がONされた状態の図である。基板(8)に取り付けられ
たスイッチ本体(7)の周囲にはスイッチ本体との間に隙
間(22)を持って、釦(6)の可動限界用ストッパーを兼
ねた二重コイルバネ用のガイド(9)が配設されている。
ガイドの外側には、釦の外れ防止用ストッパーである外
枠(10)が配設されている。釦の内側には二重コイルバ
ネの連結部(5)を収納する空間(21)があり、外側には
外枠(10)の爪(11)と協働して外枠から釦が離脱する
のを防止するための凸片(12)が配設されている。
【0010】 二重コイルバネの大径部の端部(13)を
ガイド(9)とスイッチ本体(7)との間の隙間(22)に入
れ、二重コイルバネの連結部(5)に釦(6)を装着し、釦
に外枠(10)を被せて外枠の装着爪(14)を基板の孔
(図示せず)へ入れて固定する。釦が外力で押されていな
いときは、コイルバネの大径部の張力で釦の凸片(12)
は外枠の爪(11)に押しつけられていて、コイルバネの
小径部の端部(15)はスイッチの頂部との間に若干の隙
間ができているか、スイッチがONされない程度で接触
している。
【0011】 図4は本発明の他の実施例で、スイッチ
を基板のパターン(16),(17)で構成し、二重コイル
バネは大径部の端部(18)を基板に取り付けるとともに
基板のパターン(17)へ電気的に接続している。この実
施例の場合には二重コイルバネは導電性部材で作られて
いる。二重コイルバネの連結部 (19)に装着された釦
(図示せず)を押すと、二重コイルバネの小径部の端部
(20)が基板のパターン(16)に接触して、基板の二つ
のパターン(16),(17)は二重コイルバネを介して電
気的に接続されスイッチONとなる。基板へ取り付ける
のを小径部にして、釦を押したときにパターンへ接触す
るのを大径部にしてもよい。図では省略されているが、
図1と同様に外枠,ガイド等が必要に応じて配設されて
いる。
【0012】
【作用】 二重コイルバネの小径部でスイッチを押し、
大径部で釦をスイッチから離し、1個の部材で二つの部
材の動作をする。
【0013】
【発明の効果】 以上説明したように本発明のスイッチ
の構造にすることにより、部品点数を減らすことができ
組立工数低減が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスイッチの構造を示す図
【図2】 本発明のスイッチに使用されるバネの図
【図3】 従来のスイッチの構造及び使用されるバネの
【図4】 本発明の他の実施例の図
【符号の説明】
1 スイッチ組立 2 二重コイルバネ 3 小径部 4 大径部 5 連結部 6 釦 7 スイッチ本体 8 基板 9 ガイド 10 外枠 11 爪 12 凸片 13 端部 14 装着爪 15 端部 16 パターン 17 パターン 18 端部 19 連結部 20 端部 21 空間 22 隙間 101 スイッチ組立 103 パイプ 104 コイルバネ 106 釦 107 スイッチ本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釦とスイッチ本体の間に柔軟部材を配設
    して、柔軟部材の弾性力以上の力で釦を押したときに、
    柔軟部材がスイッチを押してONし、柔軟部材の弾性力
    以下の力のときにはスイッチ本体がONしない構造のス
    イッチにおいて、釦を押したときにスイッチを押す部材
    と、釦を押していないときにスイッチを押す部材をスイ
    ッチから離す部材とを、一個の二重コイルバネで構成し
    たスイッチの構造。
JP9149961A 1997-05-26 1997-05-26 スイッチの構造 Pending JPH10326534A (ja)

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CN98108984A CN1101053C (zh) 1997-05-26 1998-05-25 一种开关的结构
TW087108181A TW358873B (en) 1997-05-26 1998-05-26 Switch structure
KR1019980018995A KR100307778B1 (ko) 1997-05-26 1998-05-26 스위치구조

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