JPH0214732U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示すスライドスイ
ツチの構造図、第２図は本実施例のスライドツマ
ミを示す斜視図、第３図は本実施例のスライドス
イツチ部と押釦スイツチ部の構造を示す横断面図
、第４図は本実施例の作用を示す説明図、第５図
は従来のスライドスイツチの構造図、第６図は従
来のスライドスイツチ部と押釦スイツチ部の構造
を示す横断面図である。 １……印刷配線板、１ａ……固定接点、６……
表面パネル、７……押釦、９……スライドツマミ
、９ａ……ツマミ部、９ｂ……フランジ部、９ｃ
……突起、９ｄ……係合部、１０……筐体、１１
……取り付け穴、１１ａ……スライドガイド部、
１１ｂ……スライド穴部、１２……スイツチ部、
１２ａ……伏椀状部、１２ｂ……頭部、１２ｃ…
…可動接点。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも２個のスイツチ部を有する印刷配線
   板と、 この印刷配線板上に重ねられ、かつ長穴を有す
   る表面パネルと、 前記表面パネルの印刷配線板側に位置するよう
   に取りつけられ、かつこの表面パネルとの間に位
   置するスライドガイド部と、前記長穴と対向して
   位置するスライド穴部とより成る取り付け穴を設
   けた筐体と、 前記表面パネルの長穴にスライド可能に挿入し
   たツマミ部と、前記筐体に設けた取り付け穴のス
   ライドガイド部に挿入したフランジ部、及びスラ
   イド穴部に挿入した係合部とより成るスライドツ
   マミを備えたスライドスイツチ構造において、 前記スライドツマミのフランジ部の下側に、円
   弧状を成す突起を前記係合部を挟んでスライド方
   向に設け、 弾性部材から成り、伏椀状部の頂部に頭部を突
   出形成すると共に、前記伏椀状部の内側に前記印
   刷配線板の固定接点と対向する可動接点を配置し
   たスイツチ部を、前記頭部が筐体のスライドガイ
   ド部内に入り込むように印刷配線板と筐体との間
   に配し、 前記スライドツマミを取り付け穴の範囲でスラ
   イド移動することにより前記突起でスイツチ部の
   頭部を押下し、スイツチ部を弾性変形させてその
   可動接点を降下させ、印刷配線板の固定接点に接
   触させることを特徴とするスライドスイツチ構造
   。