JPS6410923U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の実施例を説明する
図であり、第１図は押ボタンが取り付けられた筐
体の要部断面図、第２図は第１図のＡ―Ａ線断面
図、第３図は筐体及びこの筐体に挿入されるプリ
ント配線板を示す分解斜視図である。第４図及び
第５図は従来の押ボタンの取付構造を説明する要
部断面図、第６図ａ及びｂはタクトスイツチの説
明図である。 ２０……押ボタン、２１……筐体、２２……ス
イツチ、２３……穴部、２４……一方の面、２７
……ノブ、２８……他方の面、２９……突起、３
０……凹部、３３……弾性部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一方の面が筐体の外側に他方の面が筐体の
   内側に向けられて前記筐体の穴部に設けられ前記
   一方の面の押圧することにより前記他方の面で前
   記筐体内部に設けられたスイツチのノブを押圧す
   る押ボタン取付構造において、前記穴部の壁面及
   びこの壁面に対向する前記押ボタンの側面のいず
   れかのうちの一方には突起が他方には凹部が設け
   られ、前記押ボタンは前記突起と凹部との係合に
   より所定量移動自在に前記穴部に設けられかつ前
   記他方の面側に設けられた弾性部材が前記ノブに
   当接させられていることを特徴とする押ボタンの
   取付構造。 (2) 弾性部材は、押ボタンの他方の面に設けら
   れた凹部にその一部が埋め込まれており、前記凹
   部は、前記押ボタンをノブ側に移動させたときに
   、このノブにより前記弾性部材が前記凹部内に圧
   縮されて前記押ボタンの他方の面が前記ノブに直
   接当接する位置に設けられていることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の押ボタン
   の取付構造。