JPS58123106A - プログラマブル・コントロ−ラにおける入力および出力ユニツト - Google Patents
プログラマブル・コントロ−ラにおける入力および出力ユニツトInfo
- Publication number
- JPS58123106A JPS58123106A JP444982A JP444982A JPS58123106A JP S58123106 A JPS58123106 A JP S58123106A JP 444982 A JP444982 A JP 444982A JP 444982 A JP444982 A JP 444982A JP S58123106 A JPS58123106 A JP S58123106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- data
- output
- serial
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/05—Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
- G05B19/054—Input/output
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/10—Plc systems
- G05B2219/15—Plc structure of the system
- G05B2219/15018—Communication, serial data transmission, modem
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/33—Director till display
- G05B2219/33182—Uart, serial datatransmission, modem
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はプログラマブル・コントローラに関し、特に
、コントローラ本体と別体に構成する入力および出カニ
ニットに関する。
、コントローラ本体と別体に構成する入力および出カニ
ニットに関する。
最近では、一般の機械プラント等の制御システムにおい
て、プログラマブル・コントローラを用いた比較的大規
模な集中制御システムがよく見られる。このような集中
制御システムにおいては、多くの場合、例えばリミット
スイッチ、温度スイッチ、近接スイッチ、光電スイッチ
等の各種入力機器やモータ、プランジャ、電磁弁等の各
種出力機器がそれぞれ別個の信号線で中央の制御装置に
接続されている。この場合、これらの入出力機器の数が
多くて、しかも各入出力機器が比較的広い空間に分散し
ているシステムでは、各入出力機器と中央制御装置を結
ぶ配線スペースや配線コストが大きな問題となっており
、この間の信号伝送を適宜な多重伝送を応用して簡便化
したいとの要望が強い。
て、プログラマブル・コントローラを用いた比較的大規
模な集中制御システムがよく見られる。このような集中
制御システムにおいては、多くの場合、例えばリミット
スイッチ、温度スイッチ、近接スイッチ、光電スイッチ
等の各種入力機器やモータ、プランジャ、電磁弁等の各
種出力機器がそれぞれ別個の信号線で中央の制御装置に
接続されている。この場合、これらの入出力機器の数が
多くて、しかも各入出力機器が比較的広い空間に分散し
ているシステムでは、各入出力機器と中央制御装置を結
ぶ配線スペースや配線コストが大きな問題となっており
、この間の信号伝送を適宜な多重伝送を応用して簡便化
したいとの要望が強い。
従来から各種の多重伝送システムが知られており、これ
をプログラマブル・コントローラにおける入出力データ
の伝送に利用したものもある。しかし、従来の多重伝送
システムは、各端末に固有のアドレスを割り当て、各端
末にはそのアドレスを判断する回路を有し、このアドレ
ス判別回路を含む伝送制御手順が非常に複雑かつ高度で
あり、従って^価な装置となっている。勿論、そのよう
な1度な回路方式とする意義はある訳であるが、プログ
ラマブル・コントローラにおける入出力データ伝送シス
テムに不必要な機能が多く、そのため上述の要望に適切
に応え待るものではなかった。
をプログラマブル・コントローラにおける入出力データ
の伝送に利用したものもある。しかし、従来の多重伝送
システムは、各端末に固有のアドレスを割り当て、各端
末にはそのアドレスを判断する回路を有し、このアドレ
ス判別回路を含む伝送制御手順が非常に複雑かつ高度で
あり、従って^価な装置となっている。勿論、そのよう
な1度な回路方式とする意義はある訳であるが、プログ
ラマブル・コントローラにおける入出力データ伝送シス
テムに不必要な機能が多く、そのため上述の要望に適切
に応え待るものではなかった。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、入カニニットおよび出カニニットを
それぞれコントローラ本体と別体に構成し、入カニニッ
トおよび出カニニットを必要数だけコントローラ本体の
直列データ入力端子と出力端子との間に1系統の直列デ
ータ線を介して閉ループをなすように全て直列に接続す
るだけで、入カニニットおよび出カニニット側にはアド
レス判別回路が不!、、、、で・しかも面倒な伝送制御
手順を介することなくコントローラ本体から出カニニッ
トへの出力データの伝送および入カニニットからコント
ローラ本体への入力データの伝送を同時に行なえるよう
にしたプログラマブル・コントローラにおける入力およ
び出カニニットを提供することにある。
あり、その目的は、入カニニットおよび出カニニットを
それぞれコントローラ本体と別体に構成し、入カニニッ
トおよび出カニニットを必要数だけコントローラ本体の
直列データ入力端子と出力端子との間に1系統の直列デ
ータ線を介して閉ループをなすように全て直列に接続す
るだけで、入カニニットおよび出カニニット側にはアド
レス判別回路が不!、、、、で・しかも面倒な伝送制御
手順を介することなくコントローラ本体から出カニニッ
トへの出力データの伝送および入カニニットからコント
ローラ本体への入力データの伝送を同時に行なえるよう
にしたプログラマブル・コントローラにおける入力およ
び出カニニットを提供することにある。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの発明を適用したプログラマブル・コントロ
ーラ・システムの全体の概略構成を示すブロック図であ
る。このシステムは、コントローラ本体1と32台の入
出カニニットU1〜LJ32とに分割構成されている。
ーラ・システムの全体の概略構成を示すブロック図であ
る。このシステムは、コントローラ本体1と32台の入
出カニニットU1〜LJ32とに分割構成されている。
入出カニニットと称するのは入カニニットと出カニニッ
トの総称である。
トの総称である。
この図においては、UlとLJ32が入カニニットとし
て示され、U 2とU3とが出カニニットとして示され
ている。そして入カニニットと出力ユニッt・の合計で
32台まで接続できるようになっている。複数台の入カ
ニニットは全く同一構成で、以下()1を代表して説明
する。また、複数台の出力コニットは全く同一構成であ
り、以下U2を代表して説明する。
て示され、U 2とU3とが出カニニットとして示され
ている。そして入カニニットと出力ユニッt・の合計で
32台まで接続できるようになっている。複数台の入カ
ニニットは全く同一構成で、以下()1を代表して説明
する。また、複数台の出力コニットは全く同一構成であ
り、以下U2を代表して説明する。
パノ】コニットU1は、外部から8ビツトの入力データ
IN1〜IN8が並列に与えられる入力端子の他に、直
列データ伝送用の直列入力端子SIど直列出力端子SO
とを有している。また出カニニットU2は8ビツトの出
力データ0UT9〜0UT16を外部に並列に導出する
出力端子と、直列データ伝送用の直列入力端子81と直
列出力端子SOとを有している。32台の入出カニニッ
トU1〜U32は、互いの直列入力端子Stと直列出力
端子SOとを直列データ線2でもって接続し合い、全体
が直列データ線2でもって直列に接続されている。また
、その一端側の入カニニットU1の直列入力端子SIが
コントローラ本体1め直列出力端子SOTに直列データ
線2でもって接続され、他端側の入カニニットU32の
直列出力端子SOがコントローラ本体1の直列入力端子
81Tに直列データ2でもって接続されている。各入出
カニニットU1〜U32は個別アドレスが設定されてい
る訳ではなく、U1〜U32という番号はコントローラ
本体1の出力端子SOT側から入力端子SIT側に向か
って順番に付けた番号である。同様に、入カニニットの
8ビツトの入力端子および出力ユニットの8ビツトの出
力端子に対しても、コントローラ本体1の出力端子SO
Tから入力端子SITに向けて順番に1から256まで
の連続した番号を付けている。
IN1〜IN8が並列に与えられる入力端子の他に、直
列データ伝送用の直列入力端子SIど直列出力端子SO
とを有している。また出カニニットU2は8ビツトの出
力データ0UT9〜0UT16を外部に並列に導出する
出力端子と、直列データ伝送用の直列入力端子81と直
列出力端子SOとを有している。32台の入出カニニッ
トU1〜U32は、互いの直列入力端子Stと直列出力
端子SOとを直列データ線2でもって接続し合い、全体
が直列データ線2でもって直列に接続されている。また
、その一端側の入カニニットU1の直列入力端子SIが
コントローラ本体1め直列出力端子SOTに直列データ
線2でもって接続され、他端側の入カニニットU32の
直列出力端子SOがコントローラ本体1の直列入力端子
81Tに直列データ2でもって接続されている。各入出
カニニットU1〜U32は個別アドレスが設定されてい
る訳ではなく、U1〜U32という番号はコントローラ
本体1の出力端子SOT側から入力端子SIT側に向か
って順番に付けた番号である。同様に、入カニニットの
8ビツトの入力端子および出力ユニットの8ビツトの出
力端子に対しても、コントローラ本体1の出力端子SO
Tから入力端子SITに向けて順番に1から256まで
の連続した番号を付けている。
コントローラ本体1は全体の制御の中枢となるCPtJ
3(中央処理ユニット)と、CPLJ3によって実行さ
れるシステムプログラムを格納したシステムプログラム
メモリ4と、CPLJ3によって各種可変データの一時
格納エリアとして使われるワーキングメモリ5と、使用
者が任意に設定したシーリンス制御プログラムが格納さ
れるユーザプログラムメモリ6と、後述するように入カ
ニニットから取込まれる入力データと出カニニットに与
えるべき出力データが格納される入出カメモリ7と、ト
記出カニニットに与えるべき出力データを所定の順番で
含んだ直列データを出力−子SOTから送出する送信@
@8と、この送信装置8と同時に動作し、上記入力端子
SITに印加される入力1ニツトからの入力データを所
定の順番で含ん送信装置8には、入力データの送信に先
だって入出カメモリ7に格納された入出力データ(入力
データおよび出力データを含む)が転送される送信バッ
ファメモリ10を有している。受信装[9は、受信した
入出力データを一時記憶するための受信バッファメモリ
11を有している。受信バッフ7メモリ11に格納され
た受信データの中から後述するようにして入カニニット
からの入力データのみが選別抽出されて入出カメモリ7
に書込まれる。
3(中央処理ユニット)と、CPLJ3によって実行さ
れるシステムプログラムを格納したシステムプログラム
メモリ4と、CPLJ3によって各種可変データの一時
格納エリアとして使われるワーキングメモリ5と、使用
者が任意に設定したシーリンス制御プログラムが格納さ
れるユーザプログラムメモリ6と、後述するように入カ
ニニットから取込まれる入力データと出カニニットに与
えるべき出力データが格納される入出カメモリ7と、ト
記出カニニットに与えるべき出力データを所定の順番で
含んだ直列データを出力−子SOTから送出する送信@
@8と、この送信装置8と同時に動作し、上記入力端子
SITに印加される入力1ニツトからの入力データを所
定の順番で含ん送信装置8には、入力データの送信に先
だって入出カメモリ7に格納された入出力データ(入力
データおよび出力データを含む)が転送される送信バッ
ファメモリ10を有している。受信装[9は、受信した
入出力データを一時記憶するための受信バッファメモリ
11を有している。受信バッフ7メモリ11に格納され
た受信データの中から後述するようにして入カニニット
からの入力データのみが選別抽出されて入出カメモリ7
に書込まれる。
周知のように、この種のプログラマブル・フントローラ
におけるユーザプログラムの実行動作は、基本的にユー
ザプログラムメモリ6からユーザ命令を順次読出し、各
ユーザ命令に従って入出hメモリ7に格納されている入
出力データ閣の論理演算処理をし、かつその演算結果に
よって入出カメモリ7中の出力データを゛□更新するこ
とであり、こ jのユーザプログラムの1サイ
クル実行毎に、人出カメモリ7中の最新の出力データを
所定の出カニニットに伝達する出力更新動作と、入カニ
ニットからの最新の入力データを入出カメモリ7に書込
む人力史駈動作が行なわれる。これにより入カニニット
に与えられる入力データと出hユニットから出力する出
力データとの関係において、ユーザプログラムにて規定
されたシーケンス状態が作り出される訳である。
におけるユーザプログラムの実行動作は、基本的にユー
ザプログラムメモリ6からユーザ命令を順次読出し、各
ユーザ命令に従って入出hメモリ7に格納されている入
出力データ閣の論理演算処理をし、かつその演算結果に
よって入出カメモリ7中の出力データを゛□更新するこ
とであり、こ jのユーザプログラムの1サイ
クル実行毎に、人出カメモリ7中の最新の出力データを
所定の出カニニットに伝達する出力更新動作と、入カニ
ニットからの最新の入力データを入出カメモリ7に書込
む人力史駈動作が行なわれる。これにより入カニニット
に与えられる入力データと出hユニットから出力する出
力データとの関係において、ユーザプログラムにて規定
されたシーケンス状態が作り出される訳である。
本発明に係るプログラマブル・コントローラ・システム
においては、CPU3によってユーザプログラムが一巡
実行された時点で、入出カメモリ7の入出力データを送
信バッファメモリ10に全て転送し、また受信バッファ
メモリ11のデータの中から入力データのみを抽出して
入出カメモリ7に幽込む。この時点でCPU3はユーザ
プログラムの実行を開始する。同時に送信装@8と受信
装置9が動作し、ユーザプログラムの実行動作と並行し
て、送信バッフ7メモリ10中の出力データを出カニニ
ットに与えるとともに入カニニットからの入力データを
受信バッファメモリ11に取込む。以りの動作を繰り返
すものである。
においては、CPU3によってユーザプログラムが一巡
実行された時点で、入出カメモリ7の入出力データを送
信バッファメモリ10に全て転送し、また受信バッファ
メモリ11のデータの中から入力データのみを抽出して
入出カメモリ7に幽込む。この時点でCPU3はユーザ
プログラムの実行を開始する。同時に送信装@8と受信
装置9が動作し、ユーザプログラムの実行動作と並行し
て、送信バッフ7メモリ10中の出力データを出カニニ
ットに与えるとともに入カニニットからの入力データを
受信バッファメモリ11に取込む。以りの動作を繰り返
すものである。
まtこ、本発明に係るシステムにおいては、入カニニッ
トと出カニニットの配列順序や数は制限がなく、入カニ
ニットと出カニニットの合計で32台まで接続可能とな
っている。そして、本システムに電源を投入したときの
イニシャル処理として、コントローラ本体1は出力端子
SOTと入力端子SITの間に入カニニットと出カニニ
ットがどのような順番で何台接続されているかを認識す
る処理がなされる。その処理の内容については後述する
。そして、そのユニットの接続状態をワーキングメモリ
5中に設定されたユニットテーブルに配録しておき、そ
の後の実動作の際に、受信装置9のバッファメモリ11
に格納されたデータの中から、どれが入力データである
かをユニットテーブルを参照することによって区別する
ようになっている。 第2図は入カニニットU1と出カ
ニニットU2の構成を示している。入カニニットU1は
、1チツプCPUからなる伝送回路12を主体とし、ま
た外部からの8ビツトの入力データINI〜IN8を受
ける入力インターフェイス13を有する他、入力端子S
Iに印加される信号を受けて伝送回路12に与えるフォ
トカプラ16を有している。
トと出カニニットの配列順序や数は制限がなく、入カニ
ニットと出カニニットの合計で32台まで接続可能とな
っている。そして、本システムに電源を投入したときの
イニシャル処理として、コントローラ本体1は出力端子
SOTと入力端子SITの間に入カニニットと出カニニ
ットがどのような順番で何台接続されているかを認識す
る処理がなされる。その処理の内容については後述する
。そして、そのユニットの接続状態をワーキングメモリ
5中に設定されたユニットテーブルに配録しておき、そ
の後の実動作の際に、受信装置9のバッファメモリ11
に格納されたデータの中から、どれが入力データである
かをユニットテーブルを参照することによって区別する
ようになっている。 第2図は入カニニットU1と出カ
ニニットU2の構成を示している。入カニニットU1は
、1チツプCPUからなる伝送回路12を主体とし、ま
た外部からの8ビツトの入力データINI〜IN8を受
ける入力インターフェイス13を有する他、入力端子S
Iに印加される信号を受けて伝送回路12に与えるフォ
トカプラ16を有している。
第2図に示すように、直列データ線2は2線式の16流
ループ線からなり、この電流ループ輪に出力される電流
信号はフォトカプラ16内で光信号に変換されるととも
に、再び電気信号に変換され、インバータを介して伝送
回路12に入力される。
ループ線からなり、この電流ループ輪に出力される電流
信号はフォトカプラ16内で光信号に変換されるととも
に、再び電気信号に変換され、インバータを介して伝送
回路12に入力される。
伝送回路12中のRAM領域には、8ビツトの直列バッ
フルレジスタSBRが設定されていて、このレジスタS
BRは上述した直列データ伝送時に実質的に8ビツトシ
フトレジスタとして機能する。
フルレジスタSBRが設定されていて、このレジスタS
BRは上述した直列データ伝送時に実質的に8ビツトシ
フトレジスタとして機能する。
コントローラ本体1と各入出カニニットを結ぶ閉ループ
で行なわれる上記直列データ伝送は、8ピッ1−ψ位で
いわゆる調歩同明方式にて行なわれる。
で行なわれる上記直列データ伝送は、8ピッ1−ψ位で
いわゆる調歩同明方式にて行なわれる。
伝送回路12は入力端子S1に印加されるスタートビッ
トを検出して内部クロックGKを発生させ、その後順次
供給される8ビツトの直列データを受信して、直列バッ
ファレジネタSBRの一端側から順次シフト入力する受
信手段と、この受信手段の動作と同時に上記直列バッフ
ァレジスタSBRの他端側から順次シフト出力される直
列データを出力端子SOから送出する送信手段を有して
いる。
トを検出して内部クロックGKを発生させ、その後順次
供給される8ビツトの直列データを受信して、直列バッ
ファレジネタSBRの一端側から順次シフト入力する受
信手段と、この受信手段の動作と同時に上記直列バッフ
ァレジスタSBRの他端側から順次シフト出力される直
列データを出力端子SOから送出する送信手段を有して
いる。
また伝送回路12は、上記直列データ伝送の1サイクル
毎に、すなわち32ユニット分の伝送が終了する毎に、
上記直列バッフ7レジスタSBRに入力インターフェイ
ス13を介して入力されるNビットの入力データINI
〜INSを並列に格納する入力データ読込手段を有して
いる。更に上述したユニットテーブルを作成するために
、入カニニットU1は、電源投入時のイニシャル処理と
して上記直列バッファレジスタSBRに所定の入カニニ
ット識別符号を格納するイニシャル設定手段を有してい
る。
毎に、すなわち32ユニット分の伝送が終了する毎に、
上記直列バッフ7レジスタSBRに入力インターフェイ
ス13を介して入力されるNビットの入力データINI
〜INSを並列に格納する入力データ読込手段を有して
いる。更に上述したユニットテーブルを作成するために
、入カニニットU1は、電源投入時のイニシャル処理と
して上記直列バッファレジスタSBRに所定の入カニニ
ット識別符号を格納するイニシャル設定手段を有してい
る。
出カニニットU2は入カニニットU1と同様な1チツプ
CPCIで構成される伝送回路14を主体とし、8ビツ
トの出力データ0UT9〜0UT16を外部に並列に出
力するための出力インターフェイス15を有する他、入
力端子81に印加される信号を受けて伝送回路14に与
えるフォトカプラ17を有している。このフォトカプラ
17は入カニニットのフォトカプラ16と全く同じであ
る。
CPCIで構成される伝送回路14を主体とし、8ビツ
トの出力データ0UT9〜0UT16を外部に並列に出
力するための出力インターフェイス15を有する他、入
力端子81に印加される信号を受けて伝送回路14に与
えるフォトカプラ17を有している。このフォトカプラ
17は入カニニットのフォトカプラ16と全く同じであ
る。
伝送回路14は、出力データ伝送用の8ピツトシフトレ
ジスタとして実質的に機能する直列バッフ7レジスタS
BRを有している。伝送回路14は、入力端子S ’l
に印加されるスタートビットを検出して内部クロックG
Kを発生させ、その後順次印加される直列データを受信
して、上記直列バッフ7レジスタSBRの一端側から順
次シフト入力する受信手段と、この受信手段の動作と同
時に上記直列バッファレジスタSBRの他端側から順次
シフト出力される直列データを出力端子SOから送出す
る送信手段を有している。また伝送回路14は、上記直
列データ伝送の1サイクル毎に直列バララフレジスタS
BRに上記シフト入力によって格納された8ビツトのデ
ータを読出して出力インターフェイス15に並列に供給
し、これらデータを出力データ0UT9〜0UT16と
して外部に出りづる出力データ読出手段を有している。
ジスタとして実質的に機能する直列バッフ7レジスタS
BRを有している。伝送回路14は、入力端子S ’l
に印加されるスタートビットを検出して内部クロックG
Kを発生させ、その後順次印加される直列データを受信
して、上記直列バッフ7レジスタSBRの一端側から順
次シフト入力する受信手段と、この受信手段の動作と同
時に上記直列バッファレジスタSBRの他端側から順次
シフト出力される直列データを出力端子SOから送出す
る送信手段を有している。また伝送回路14は、上記直
列データ伝送の1サイクル毎に直列バララフレジスタS
BRに上記シフト入力によって格納された8ビツトのデ
ータを読出して出力インターフェイス15に並列に供給
し、これらデータを出力データ0UT9〜0UT16と
して外部に出りづる出力データ読出手段を有している。
更にト配」ニラh 7−プルを作成するために、伝送回
路14は、電源投入時のイニシャル処理として上記め列
バッフルレジスタSBRに所定の出カニニット識別符号
を格納するイニシャル設定手段を有している。
路14は、電源投入時のイニシャル処理として上記め列
バッフルレジスタSBRに所定の出カニニット識別符号
を格納するイニシャル設定手段を有している。
以上の説明で明らかなように、コントローラ本体1の送
信装置8から32ユニット分の256ビツトの1列デー
タを送信すると、それらデータは各入出カニニットU1
〜U32における直列バララフレジスタSBRに送出順
番と入出力データの各番号とが逆に対応する形でストア
される。またそのとき同時に、伝送開始前に各入出カニ
ニットU1〜U32における直列バッフ7レジスタSB
Rに格納されていた合計256ビツトのデータがコント
ローラ本体1の受信装置9にr256J→「1」という
入出力データの番号順に入力される。
信装置8から32ユニット分の256ビツトの1列デー
タを送信すると、それらデータは各入出カニニットU1
〜U32における直列バララフレジスタSBRに送出順
番と入出力データの各番号とが逆に対応する形でストア
される。またそのとき同時に、伝送開始前に各入出カニ
ニットU1〜U32における直列バッフ7レジスタSB
Rに格納されていた合計256ビツトのデータがコント
ローラ本体1の受信装置9にr256J→「1」という
入出力データの番号順に入力される。
従って、送信装置8からデータを送出すときに、出カニ
ニットに与えるべき出力データを所定の順番で送出せば
、そのデータが所要の出カニニット中の直列バッファレ
ジスタSBRに格納され、その後そのデータを出力イン
ターフェイス15を介して外部に出力すれば目的が達成
される。また伝送に先立って入力インターフェイス13
を介してパノjデータを直列バッフ7レジスタSBRに
読込んでお(lば、その入力データが受信装置F9に取
込まれる。また、コントローラ本体1と多数の入出カニ
ニットとを結ぶ直列データ伝送路は、各段にフォトカブ
ラ16または17を介した電流ループのチェイン構造と
なっているため、耐ノイズ性能は極めて優れたものとな
っている。更に、上述した電WA投入時のイニシャル処
理として、入カニニットおよび出カニニットの直列バッ
ファレジスタS B Rにそれぞれ入カニニット識別符
号および出カニニット識別符号が格納されているので、
最初の直列データ伝送時には、これら識別符号が受信装
置9に供給されることになり、コントローラ本体1のC
PU3はその識別符号から出力端子SO下と入力端子S
tの間にどのような順番で入カニニットと出カニニット
が直列接続されているかが判り、これを基に各ユニット
が入カニニットか出力コニットかを示すユニットテーブ
ルを作成するものである。
ニットに与えるべき出力データを所定の順番で送出せば
、そのデータが所要の出カニニット中の直列バッファレ
ジスタSBRに格納され、その後そのデータを出力イン
ターフェイス15を介して外部に出力すれば目的が達成
される。また伝送に先立って入力インターフェイス13
を介してパノjデータを直列バッフ7レジスタSBRに
読込んでお(lば、その入力データが受信装置F9に取
込まれる。また、コントローラ本体1と多数の入出カニ
ニットとを結ぶ直列データ伝送路は、各段にフォトカブ
ラ16または17を介した電流ループのチェイン構造と
なっているため、耐ノイズ性能は極めて優れたものとな
っている。更に、上述した電WA投入時のイニシャル処
理として、入カニニットおよび出カニニットの直列バッ
ファレジスタS B Rにそれぞれ入カニニット識別符
号および出カニニット識別符号が格納されているので、
最初の直列データ伝送時には、これら識別符号が受信装
置9に供給されることになり、コントローラ本体1のC
PU3はその識別符号から出力端子SO下と入力端子S
tの間にどのような順番で入カニニットと出カニニット
が直列接続されているかが判り、これを基に各ユニット
が入カニニットか出力コニットかを示すユニットテーブ
ルを作成するものである。
第3図はコントローラ本体1のCPLI3の動作の概略
を示すフローチャートであり、第4図は送信装置8と受
信装置9の動作の概略を示すフローチャートであり、第
5図は入hユニットと出カニニットの動作の概略を示す
フローチャートである。
を示すフローチャートであり、第4図は送信装置8と受
信装置9の動作の概略を示すフローチャートであり、第
5図は入hユニットと出カニニットの動作の概略を示す
フローチャートである。
以下、これらフローチャートを関連付けて上記システム
の全体の動作を説明する。
の全体の動作を説明する。
本システムに電源を投入すると、イニシャル処理の一部
として上述したユニットテーブルの作成がなされる訳で
あるが、その動作は後述するとして、CPU3によって
ワーキングメモリ5中に既にユニットテーブルが作成さ
れているものとしてまず説明する。説明の初期状態とし
ては、送信バッフ1メモリ10に各出カニニットに供給
する出力データが所定の順番で格納されている。その状
態においてCPtJ3はステップ302を実行し、送信
装H8および受信装置9に対してデータ伝送開始指令を
発し、その後CPU3はステップ303に進み、ユーザ
プログラムの実行ルーチンに入る。一方、送信装@8は
ステップ402でもってCPLJ3からの伝送開始指令
を受け、ステップ403に進んでデータ送信ルーチンを
実行し、送信バツノ1メ七り10のデータを順番に出力
端子SOFに送出す。また同時に受信装置9ではCPU
3からの伝送開始指令がステップ410にて検出され、
ステップ411のデータ受信ルーチンに進み、入力端子
SITに順次印加される受信データを受信バッフ7メモ
リ11に格納する。送信装置8によるステップ403の
データ送信ルーチンは32ユニット分のデータについて
行なう。また受信9A119のデータ受信ルーチン中で
受信データ中にデータ伝送エラーが検出されればエラー
フラグをセットし、送信装置8およびCPU3にこれを
通知づる。
として上述したユニットテーブルの作成がなされる訳で
あるが、その動作は後述するとして、CPU3によって
ワーキングメモリ5中に既にユニットテーブルが作成さ
れているものとしてまず説明する。説明の初期状態とし
ては、送信バッフ1メモリ10に各出カニニットに供給
する出力データが所定の順番で格納されている。その状
態においてCPtJ3はステップ302を実行し、送信
装H8および受信装置9に対してデータ伝送開始指令を
発し、その後CPU3はステップ303に進み、ユーザ
プログラムの実行ルーチンに入る。一方、送信装@8は
ステップ402でもってCPLJ3からの伝送開始指令
を受け、ステップ403に進んでデータ送信ルーチンを
実行し、送信バツノ1メ七り10のデータを順番に出力
端子SOFに送出す。また同時に受信装置9ではCPU
3からの伝送開始指令がステップ410にて検出され、
ステップ411のデータ受信ルーチンに進み、入力端子
SITに順次印加される受信データを受信バッフ7メモ
リ11に格納する。送信装置8によるステップ403の
データ送信ルーチンは32ユニット分のデータについて
行なう。また受信9A119のデータ受信ルーチン中で
受信データ中にデータ伝送エラーが検出されればエラー
フラグをセットし、送信装置8およびCPU3にこれを
通知づる。
−61人カニニットおよび出カニニットは送信装置8が
送信動作を開始したことにより同時に動作する。入出カ
ニニットはステップ502を実行し、入力端子Slにス
タートビットが印加されるのを情っている。スタートビ
ットが検出されると、ステップ503に進み、その後供
給される8ピッ1−のII″1列)τ−夕を直列バッフ
7レジスタSBRを使って順次データをシフトしていく
入出力動作を行なう。次のステップ504で32ユニッ
ト分のデータ伝送が終了したかどうかを判定し、32ユ
ニット分に達するまではステップ502に戻り、次の8
ビツトの伝送に先立つスタートビットを持つことになる
。そして32ユニット分のデータ伝送が終了すると、入
カニニットではステップ505にて入力インターフェイ
ス13を介して入力される8ビツトの入力データを直列
データSBRに並列にプリセットし、そして最初のステ
ップ502に戻る。同様に出カニニットではステップ5
05にてデータ伝送終了時点で直列バッフ7レジスタS
BRに残っていた8ビツトの出力データを、出力インタ
ーフェイス15を介して外部に出力し、そして最初のス
テップ502に戻る。
送信動作を開始したことにより同時に動作する。入出カ
ニニットはステップ502を実行し、入力端子Slにス
タートビットが印加されるのを情っている。スタートビ
ットが検出されると、ステップ503に進み、その後供
給される8ピッ1−のII″1列)τ−夕を直列バッフ
7レジスタSBRを使って順次データをシフトしていく
入出力動作を行なう。次のステップ504で32ユニッ
ト分のデータ伝送が終了したかどうかを判定し、32ユ
ニット分に達するまではステップ502に戻り、次の8
ビツトの伝送に先立つスタートビットを持つことになる
。そして32ユニット分のデータ伝送が終了すると、入
カニニットではステップ505にて入力インターフェイ
ス13を介して入力される8ビツトの入力データを直列
データSBRに並列にプリセットし、そして最初のステ
ップ502に戻る。同様に出カニニットではステップ5
05にてデータ伝送終了時点で直列バッフ7レジスタS
BRに残っていた8ビツトの出力データを、出力インタ
ーフェイス15を介して外部に出力し、そして最初のス
テップ502に戻る。
送信装置8では、ステップ403にて32ユニット分の
データ伝送を終了すると、ステップ404でデータ伝送
が正常に行われた否かを判定し、正常であればステップ
405で伝送エラーがあったかどうかを判定し、なけれ
ばステップ406でCF) tJ 3とハンドシェイク
できるを持つ。また受4g S4置9ではステップ41
1にて32ユニット分のデータ受信が終了すると、ステ
ップ412に進み、CP U 3にデータ伝送終了を通
知し、次にステップ413でCPU3とハンドシェイク
できるのを持つ。
データ伝送を終了すると、ステップ404でデータ伝送
が正常に行われた否かを判定し、正常であればステップ
405で伝送エラーがあったかどうかを判定し、なけれ
ばステップ406でCF) tJ 3とハンドシェイク
できるを持つ。また受4g S4置9ではステップ41
1にて32ユニット分のデータ受信が終了すると、ステ
ップ412に進み、CP U 3にデータ伝送終了を通
知し、次にステップ413でCPU3とハンドシェイク
できるのを持つ。
CP jJ 3は、ステップ303においてニーザブ0
グラムを一巡実行した後は、ステップ304で受信@冒
9からデータ伝送の終了通知があるまで特機する。受信
装置9からデータ伝送の終了通知があると、ステップ3
05に進み、送信装置8からループ断線の通知があるか
どうかを判定し、なければステップ306で受信装置9
から伝送エラーの通知があるかどうかを判断し、なけれ
ばステップ307に進む。ステップ307では送信装置
8とハンドシェイクして入出力データの転送を可能にす
る。これにより送信装w18ではステップ406にてY
ESと判定され、ステップ407に進む。 hCP L
J 3はステップ308に進み、入出カメモリ7の入出
力データ(出力データだけで良いが、全体であっても良
い)を送信装置8側に順番に受は渡す。送信装置18で
はステップ407でCPU3からの入出力データを受は
取って送信バッフ7メモリ10に格納する。送信装置8
はその後、ステップ402に戻り、CPU3から伝送開
始指令が発せられるのを持つ。次にCPU3はステップ
309に進み、受信装置9とハンドシェイクをしてデー
タ伝送の可能な状態とする。これにより受信波@9にお
いてはステップ413にてYESと判断され、ステップ
414に進む。このステップ414では受信バッファメ
モリ11に格納した受信データを順番にCPU3に受は
渡す。CPU3はステップ310を実行し、受信装置9
からのデータを受は取り、そのデータの中から入力デー
タのみを選別して入出カメモリ7の所定エリアに格納す
る。受信装置9はステップ414を実行後、最初のステ
ップ、410に戻り、CPLI3からの伝送開始指令を
持つ。
グラムを一巡実行した後は、ステップ304で受信@冒
9からデータ伝送の終了通知があるまで特機する。受信
装置9からデータ伝送の終了通知があると、ステップ3
05に進み、送信装置8からループ断線の通知があるか
どうかを判定し、なければステップ306で受信装置9
から伝送エラーの通知があるかどうかを判断し、なけれ
ばステップ307に進む。ステップ307では送信装置
8とハンドシェイクして入出力データの転送を可能にす
る。これにより送信装w18ではステップ406にてY
ESと判定され、ステップ407に進む。 hCP L
J 3はステップ308に進み、入出カメモリ7の入出
力データ(出力データだけで良いが、全体であっても良
い)を送信装置8側に順番に受は渡す。送信装置18で
はステップ407でCPU3からの入出力データを受は
取って送信バッフ7メモリ10に格納する。送信装置8
はその後、ステップ402に戻り、CPU3から伝送開
始指令が発せられるのを持つ。次にCPU3はステップ
309に進み、受信装置9とハンドシェイクをしてデー
タ伝送の可能な状態とする。これにより受信波@9にお
いてはステップ413にてYESと判断され、ステップ
414に進む。このステップ414では受信バッファメ
モリ11に格納した受信データを順番にCPU3に受は
渡す。CPU3はステップ310を実行し、受信装置9
からのデータを受は取り、そのデータの中から入力デー
タのみを選別して入出カメモリ7の所定エリアに格納す
る。受信装置9はステップ414を実行後、最初のステ
ップ、410に戻り、CPLI3からの伝送開始指令を
持つ。
CPU3は、上記ステップ310において受信波M9か
ら伝送されて来たデータ中から入力データを選別するが
、そのときに上述したユニットテーブルが参照される。
ら伝送されて来たデータ中から入力データを選別するが
、そのときに上述したユニットテーブルが参照される。
このステップ310の詳細を第3図(C)に示している
。つまり、ステップ317で各入出カニニットに個別に
対応するユニットアドレスを指定するためのユニットア
ドレスレジスタUARをクリアにし、次のステップ31
8で受信波H9から最初の8ピツトのデータを取込む。
。つまり、ステップ317で各入出カニニットに個別に
対応するユニットアドレスを指定するためのユニットア
ドレスレジスタUARをクリアにし、次のステップ31
8で受信波H9から最初の8ピツトのデータを取込む。
次のステップ319でユニットアドレスレジスタLJ
A Rで示されるユニットテーブルのユニッ[・識別符
号を読取り、ステップ320でその識別省号が入カニニ
ット識別符号か否かを判断する。
A Rで示されるユニットテーブルのユニッ[・識別符
号を読取り、ステップ320でその識別省号が入カニニ
ット識別符号か否かを判断する。
入カニニットでなければ、ステップ323でユニットア
ドレスレジスタUARを1だけ歩進し、ステップ318
のデータ取込ルーチンに戻る。そしてステップ319.
320と実行し、入カニニット識別符号が検出された場
合、ステップ321に進み、取込んだ8ビツトの入力デ
ータを入出カメモリ7の所定エリアに格納する。その後
ステップ322て32ユニット分が終了したかどうかを
判断し、終了するまではステップ323を経由して以上
の処理を繰り返し、32ユニット分が終了すれば、この
入力取込みは終了する。
ドレスレジスタUARを1だけ歩進し、ステップ318
のデータ取込ルーチンに戻る。そしてステップ319.
320と実行し、入カニニット識別符号が検出された場
合、ステップ321に進み、取込んだ8ビツトの入力デ
ータを入出カメモリ7の所定エリアに格納する。その後
ステップ322て32ユニット分が終了したかどうかを
判断し、終了するまではステップ323を経由して以上
の処理を繰り返し、32ユニット分が終了すれば、この
入力取込みは終了する。
CPU3は以上説明したステップ310の処理を終了す
ると、再びステップ302に戻り、送信装@8と受信装
置9にデータ伝送開始指令を発する。これにより上述し
た動作が繰り返される訳である。
ると、再びステップ302に戻り、送信装@8と受信装
置9にデータ伝送開始指令を発する。これにより上述し
た動作が繰り返される訳である。
次にイニシャル処理の一部としてのユニットテーブル作
成処理について説明する。入カニニットおよび出カニニ
ットは最初のステップ501のイニシャル処理として、
それぞれ入カニニット識別符号あるいは出カニニット識
別符号を直列バッファレジスタSBRにプリセットして
いる。また送信装置1Bにおけるイニシャル処理401
の一部として送信バッファメモリ10がクリアされてい
る。
成処理について説明する。入カニニットおよび出カニニ
ットは最初のステップ501のイニシャル処理として、
それぞれ入カニニット識別符号あるいは出カニニット識
別符号を直列バッファレジスタSBRにプリセットして
いる。また送信装置1Bにおけるイニシャル処理401
の一部として送信バッファメモリ10がクリアされてい
る。
CPL13はイニシャル処理301の一部としてユニッ
トテーブルを作成する。そのユニットテーブル作成ルー
チンを第3図(B)に示している。まず、ステップ31
1で送信装置8と受信装置f9にデータ伝送開始指令を
発し、次のステップ312で受信装置9からデータ伝送
の終了通知が来るのを持つ。これを受けて送信装置8と
受信装置9によってト;ホした直列データ伝送が行なわ
れ、その結宋受信装置9の受信バッファメモリ11に入
出力ユニットの直列バッファレジスタSBRにプリセッ
トされていたユニット識別符号が全て取込まれる。デー
タ伝送が終了すると、CPU3はステップ313でまず
受信装@9とハンドシェイクし、ステップ314で受信
装置9から受信した上記ユニット識別符号を受は取り、
それをワーキングメモリ5中のユニットテーブルに順次
ストアする。
トテーブルを作成する。そのユニットテーブル作成ルー
チンを第3図(B)に示している。まず、ステップ31
1で送信装置8と受信装置f9にデータ伝送開始指令を
発し、次のステップ312で受信装置9からデータ伝送
の終了通知が来るのを持つ。これを受けて送信装置8と
受信装置9によってト;ホした直列データ伝送が行なわ
れ、その結宋受信装置9の受信バッファメモリ11に入
出力ユニットの直列バッファレジスタSBRにプリセッ
トされていたユニット識別符号が全て取込まれる。デー
タ伝送が終了すると、CPU3はステップ313でまず
受信装@9とハンドシェイクし、ステップ314で受信
装置9から受信した上記ユニット識別符号を受は取り、
それをワーキングメモリ5中のユニットテーブルに順次
ストアする。
次にステップ315で送信装置8とハンドシェイクし、
ステップ316で送信装@8に全て0′。
ステップ316で送信装@8に全て0′。
のデータを受は渡す。これでユニットテーブル作成ルー
チンを終了する。
チンを終了する。
以1−詳細に説明したように、この発明によれば、コン
ト0−ラ本体に対して限度数内の必要数の入カニニット
および出カニニットを1系列の2線式i6 +l+デー
タ線でもって全て閉ループをなすように1列接続するだ
けで、入力および出カニニット側にはアドレス設定の必
要もなく、また入力および出カニニット側にてアドレス
を判別するような制御回路も必要なく、1系統の21i
式直列データ線でもってコントローラ本体から各出カニ
ニットへの出力データ伝送と、各入カニニットからコン
ト0−ラ本体への入力データ伝送が同時に行なえる。
ト0−ラ本体に対して限度数内の必要数の入カニニット
および出カニニットを1系列の2線式i6 +l+デー
タ線でもって全て閉ループをなすように1列接続するだ
けで、入力および出カニニット側にはアドレス設定の必
要もなく、また入力および出カニニット側にてアドレス
を判別するような制御回路も必要なく、1系統の21i
式直列データ線でもってコントローラ本体から各出カニ
ニットへの出力データ伝送と、各入カニニットからコン
ト0−ラ本体への入力データ伝送が同時に行なえる。
すなわち、各入力および出カニニットの伝送制御部分の
構成は極めて簡単となり、これを安価に顎作することが
できる。また、入力および出カニニットを増設する場合
も単にそれらを伝送路ループ内に直列に追加していくだ
けで良く、その伝送路ループ内の入カニニットおよび出
カニニットの配置順番についてもコントローラ本体が自
動的に認識してこれを行なうのでユーザ側にて入力およ
び出カニニットの追加削減に関して面倒な措置をする必
要が全くない。勿論、上記伝送路ループは1系統の伝送
線で良い訳で、その伝送線の付設が非常に簡単でかつ安
価となるのは言うまでもなく、また上記伝送路ループは
各段間にフォトカプラが介在するチェイン構造となるた
め、ノイズの影響の少ない高伝頼性の入出力データ伝送
が行なえる。
構成は極めて簡単となり、これを安価に顎作することが
できる。また、入力および出カニニットを増設する場合
も単にそれらを伝送路ループ内に直列に追加していくだ
けで良く、その伝送路ループ内の入カニニットおよび出
カニニットの配置順番についてもコントローラ本体が自
動的に認識してこれを行なうのでユーザ側にて入力およ
び出カニニットの追加削減に関して面倒な措置をする必
要が全くない。勿論、上記伝送路ループは1系統の伝送
線で良い訳で、その伝送線の付設が非常に簡単でかつ安
価となるのは言うまでもなく、また上記伝送路ループは
各段間にフォトカプラが介在するチェイン構造となるた
め、ノイズの影響の少ない高伝頼性の入出力データ伝送
が行なえる。
第1図はこの発明を適用したプログラマブル・コントロ
ーラ・システムの概略構成を示すブロック図、第2図は
入カニニットと出カニニットの構成を示すブロック図、
第3図はコント0−ラ本体のCPUの動作を示すフロー
チャート、第4図はコントローラ本体の送信装置と受信
装置の動作を示すフローチャート、第5図は入カニニッ
トと出カニニットの動作を示すフローチャートである。 1・・・・・・コントローラ本体 LJ 1〜U32・・・入カニニットまたは出カニニッ
ト2・・・・・・直列データ線 16.17・・・・・・フォトカブラ SOT・・・・・・出力端子 81丁・・・・・・入力端子 St・・・・・・入力端子 SO・・・・・・出力端子 S F3 R・・・・・・直列バッファレジスタ1 N
1−I N S・・・・・・入力データ0UT9〜0
UT16・・・・・・出hデータ特許出願人 第3図 (B) (C) (A) (B)
ーラ・システムの概略構成を示すブロック図、第2図は
入カニニットと出カニニットの構成を示すブロック図、
第3図はコント0−ラ本体のCPUの動作を示すフロー
チャート、第4図はコントローラ本体の送信装置と受信
装置の動作を示すフローチャート、第5図は入カニニッ
トと出カニニットの動作を示すフローチャートである。 1・・・・・・コントローラ本体 LJ 1〜U32・・・入カニニットまたは出カニニッ
ト2・・・・・・直列データ線 16.17・・・・・・フォトカブラ SOT・・・・・・出力端子 81丁・・・・・・入力端子 St・・・・・・入力端子 SO・・・・・・出力端子 S F3 R・・・・・・直列バッファレジスタ1 N
1−I N S・・・・・・入力データ0UT9〜0
UT16・・・・・・出hデータ特許出願人 第3図 (B) (C) (A) (B)
Claims (1)
- (1)外部から入力データがNピット並列に与えられる
入カニニットと、Nピットの出力データを外部に並列に
導出する出カニニットとがそれぞれコントローラ本体と
別体に構成され、複数台の入力ユニツi〜および出カニ
ニットがコントローラ本体の直列データ出力端子と直列
データ入力端子との間に直列データ線を介して閉ループ
をなすように全て直列に接続されるものであって;F記
入カニニット、出カニニットの各々は、Nビットの直列
バッファレジスタと、上記直列データ線から入力端子に
印加される直列データをフォトカプラを介して受信して
、上記直列バッファレジスタの一端側から順次シフト入
力する受信手段と、この受信手段の動作と同時に上記直
列バッフ7レジスタの他端側から順次シフト出力される
直列データを出力端子から上記直列データ線に出力する
送信手段を有し; 上配入カニニットは、上記直列データ伝送の1サイクル
毎に上記直列バッファレジスタに上記Nビットの入力デ
ータを並列に格納する入力データ読込手段と、イニシャ
ル処理として上記直列バッフ7レジスタに所定の入カニ
ニット識別符号を格納するイニシャル設定手段を有し: 上記用カニニットは、上記直列データ伝送の1サイクル
毎に上記直列バッファレジスタに上記シフト入力によっ
て格納されたNビットのデータを読出して上記出力デー
タとして並列に出力する出力データ続出手段と、イニシ
ャル処理として上記直列バッファレジスタに所定の出カ
ニニット識別符号を格納するイニシャル設定手段を有す
る;ことを特徴とするプログラマブル・コント0−ラに
おける入力および出カニニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP444982A JPS58123106A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | プログラマブル・コントロ−ラにおける入力および出力ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP444982A JPS58123106A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | プログラマブル・コントロ−ラにおける入力および出力ユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58123106A true JPS58123106A (ja) | 1983-07-22 |
Family
ID=11584482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP444982A Pending JPS58123106A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | プログラマブル・コントロ−ラにおける入力および出力ユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58123106A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62109201U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-11 | ||
JPH0227700U (ja) * | 1988-07-13 | 1990-02-22 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5476786A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-19 | Hitachi Ltd | Input and output unit of sequence controller |
JPS5561808A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Input and output control circuit for sequencer |
JPS55131810A (en) * | 1979-03-31 | 1980-10-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Programmable sequencer |
JPS55138109A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-28 | Hitachi Ltd | Input-output control system of sequence controller |
-
1982
- 1982-01-14 JP JP444982A patent/JPS58123106A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5476786A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-19 | Hitachi Ltd | Input and output unit of sequence controller |
JPS5561808A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Input and output control circuit for sequencer |
JPS55131810A (en) * | 1979-03-31 | 1980-10-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Programmable sequencer |
JPS55138109A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-28 | Hitachi Ltd | Input-output control system of sequence controller |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62109201U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-11 | ||
JPH0227700U (ja) * | 1988-07-13 | 1990-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0297194A (ja) | 高電圧電源スイツチを低電圧コントローラから隔離する回路 | |
JP2017117245A (ja) | 伝送システムおよびマスタ装置 | |
JPH05151148A (ja) | 制御命令処理方法 | |
CA1228168A (en) | I/o scanner for an industrial control | |
JPS58123106A (ja) | プログラマブル・コントロ−ラにおける入力および出力ユニツト | |
JPS58120341A (ja) | プログラマブル・コントロ−ラの入出力デ−タ伝送方式 | |
JP2905075B2 (ja) | プログラマブルコントローラおよびその排他制御交信方法 | |
JP3252229B2 (ja) | デジタル・データ送信システム | |
JPS58142419A (ja) | プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置 | |
JPH0548017B2 (ja) | ||
JPS58107743A (ja) | デ−タ転送方式 | |
JPS58161003A (ja) | プログラマブル・コントロ−ラの入出力デ−タ伝送方式 | |
JP2743780B2 (ja) | 分散処理装置 | |
JPH0126213B2 (ja) | ||
JPS58139233A (ja) | プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置 | |
JPH0531336B2 (ja) | ||
JPH05204849A (ja) | 同期式シリアルバス方式 | |
JPS5835283B2 (ja) | 入出力装置間のロ−カルチエツク方法 | |
JPS62146042A (ja) | デ−タ通信方式 | |
JPH01296835A (ja) | 直列制御装置 | |
JPH02196596A (ja) | 通信制御方法 | |
JPH0193942A (ja) | データ伝送方法 | |
JPS63234749A (ja) | メツセ−ジ伝送装置 | |
JPS628633A (ja) | 遠方監視制御装置 | |
JPS63263996A (ja) | 多重デ−タリンク |