JPS58142419A - プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置 - Google Patents

プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置

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JPS58142419A
JPS58142419A JP2414782A JP2414782A JPS58142419A JP S58142419 A JPS58142419 A JP S58142419A JP 2414782 A JP2414782 A JP 2414782A JP 2414782 A JP2414782 A JP 2414782A JP S58142419 A JPS58142419 A JP S58142419A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプログラマブル・コントローラの人、特に、
コントローラ本体との間 で直列データ伝送により入出力データを交換できるよう
にした入出力装置に関する。
最近では、一般の機械プラント等の制御システムにおい
て、プログラマブル・コントローラを用いた比較的大規
模な集中制御システムがよく見られる。このような集中
制御システムにおいては、多くの場合、例えばリミット
スイッチ、温度スイツチ、近接スイッチ、光電スイッチ
等の各種入力機器やモータ、プランジャ、電磁弁等の各
種出力機器がそれぞれ別個の信号線で中央の制御装置に
接続されている。この場合、これらの入出力機器の数が
多くて、しかも各入出力機器が比較的広い空間に分散し
ているシステムでは、各入出力機器と中央制御装置を結
ぶ配線スペースや配線コストが大きな問題となっており
、この間の信号伝送を適宜な多重伝送を応用して簡便化
したいとの要望が強い。
従来から各種の多重伝送システムが知られており、これ
をプログラマブル・コントローラにおける入出力データ
の伝送に利用したものもある。しかし、従来の多重伝送
システムは、各端末に固有のアドレスを割り当て、各端
末にはそのアドレスを判断する回路を有し、このアドレ
ス判別回路を含む伝送制御手順が非常に複雑かつ高度で
あり、従って高価な装置となっている。勿論、そのよう
な高度な回路方式とする意義はある訳であるが、プログ
ラマブル・コントローラにおける入出力データ伝送シス
テムに不必要な機能が多く、そのため上述の要望に適切
に応え得るものではなかった。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、入出力装置をコントローラ本体と別
体に構成し、この入出力装置を必要数だけコントローラ
本体に対して直列データ線とクロック信号線の2系統の
信号線で接続するだけで、入出力装置側にはアドレス判
別回路が不要で、しかも面倒な伝送制御手順を介するこ
となくコントローラ本体から入出力装置への出力データ
の転送および入出力装置からコントローラ本体への入力
データの伝送を行なえるようにしたプログラマブル・コ
ントローラの入出力装置を提供することにある。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
コントローラ・システムの全体の概略構成を示す 、′
1ブロック図である。このプログラマブル・コント ゛
ローラは、コントローラ本体1と複数台の入出力装置2
,2.・・・・・・とに分割構成されている。この実施
例における複数台の入出力装置2,2.・・・・・・は
全く同一構成である。各入出力装置2には、リミット)
インチ等の各種入力機器が接続される4つの入力端子と
、モータやプランジャ等の各種出力機器が接続される4
つの出力端子を備える。各入力端子に印加される信号を
外部入力信号と称し、この信号にIN1〜IN4.IN
5〜IN8.IN9〜lNl2という各別の番号を付け
る。−同様に、入出力装置2の出力端子から出力される
信号を外部出力信号と称し、この信号に0UT1〜0U
T4.0UT5〜0UT8.0UT9〜0LIT12と
いう各別の識別番号を付ける。
コントローラ本体1は、全体の制御の中枢となるCPU
3 (中央処理ユニット)と、CPU3によって実行さ
れるシステムプログラムを格納したシステムプログラム
メモリ4と、CPU3によって各種可変データの一時格
納エリアと使われるシステムデータメモリ5と、使用者
が任意に設定したシーケンス制御プログラムが格納され
るユーザプログラムメモリ6と、上記入出力装置2にお
ける外部入出力信号と対応した入出力データのバッファ
メモリとなる入出カメモリ7、と、コントローラ本体1
から入出力装置2に出力データを与えるとともに、入出
力装置2からの入力データをコントローラ本体1に取込
むためのインターフェイスとなる入出力ボート8を備え
ている。
周知のヨ′うに、この種のプログラマブル・コントロー
ラにおけるユーザプログラムの実行動作は、基本的に、
ユーザプログラムメモリ6からユーザ命令を順次読出し
、各ユーザ命令に従って入出カメ、モリ7に格納されて
いる入出力データ間の演篩処理をし、かつその演算結果
によって入出カメモリ7中の出力データを更新すること
であり、またユーザプログラムの実行と同期して入出力
61t2からの入力データを入出カメモリ7の所定エリ
アに書込む入力更新動作と、入出カメモリ7の所定エリ
アの出力データを入出力装置2に転送する出力更新動作
が行なわれ、これにより入出力装置2に与えられる入力
データと入出力装置2から出力する出力データとの関係
において、ニーザブログラムにて指定されたシーケンス
状態が作り出される訳である。この発明に係る入出力デ
ータの伝送は、上記入力更新動作および出力更新動作を
行なうために、コントローラ本体1と入出力装置2との
間で行なわれる入出力データの伝送である。
コントローラ本体1はデータ伝送のための端子として、
直列データ入出力端子SDTとりOツク信号出力端子C
KTとを備えている。直列データ入出力端子SDTに印
加される信号はレシーバ9を介して入力ボートP1に印
加される。出力ポートP2からの信号はドライバ10を
介して直列データ入出力端子SDTに出力される。この
ドライバ10は出力ポートP3からの信号によって禁止
される。クロック信号出力端子CKTには出力ポートP
4から出力されるクロック信号がドライバ11を介して
出力される。
入出力@112はデータ伝送を行なうための端子として
、左直列データ入出力端子SDLと右直列データ入出力
端子SDR,クロック信号入力端子CKLを有している
。3台の入出力′!&冒2は、万いの右直列データ入出
力端子SDRと左直列データ入出力端子SQLが直列デ
ータ線12で接続され、互いのクロック信号入力端子C
KLがクロック信号線13で接続され、この両転送線1
2,13によって3台が直列的に接続されている。また
左端の入出力装置2の左直列データ入出力端子SD[は
コントローラ本体1の直列データ入出力端子SDTと直
列データ線12でもって接続され、またそのクロック信
号入力端子CKLはコントローラ本体1のクロック信号
出力端子CKTとクロック信号線13でもって接続され
ている。すなわち、3台の入出力装置2はコントローラ
本体1と直列データ線12を介して直列に接続されてお
り、り0ツク信号線13には並列に接続されている。
また、右端の入出力装置2の右直列データ入出力端子S
DRは開放され、この開放されている6直    (列
データ入出力端子SDRに更に直列に他の入出力装置1
2を接続することができる。
第2図は1台の入出力装置22の詳細な回路図を示して
いる。同図に示すように、この入出力装置には、5ビツ
トの一方向シフトレジスタ14と、このシフトレジスタ
14の1〜4ビツトまでの並列出力端Q1〜Q4に接続
されたラッチ回路15と、このラッチ回路15の出力を
外部出力信@0UT1〜0UT4として並列に出力する
ドライバ16と、外部入力信号IN4〜TN1を並列に
受けて上記シフトレジスタ14の1〜4ビツト目までの
並列入力端D1〜D4に印加するレシーバ17と、上記
シフトレジスタの5ビツト目の入力端D5に常時Hレベ
ルの信号を印加する回路と、左直列データ入出力端子S
DLに印加される信号を受けるレシーバ19と、左直列
データ入出力端子SDLに信号を送出するゲート付きド
ライバ20と、右直列データ入出力端子SDRに印加さ
れる信号を受けるレシーバ21と、右直列データ入出力
端子SDRに信号を送出するゲート付きドライバ22と
、クロック信号入力端子CKLに印加される信号を受け
るレシーバ23と、上記左直列データ入出力端子SDL
に印加される信号を上記シフトレジスタ14の直列人力
Stとし該シフトレジスタ14の4ビツト目の出力端Q
4から得られる直列出力を上記右直列データ入出力端子
SDRに導出する状態か、あるいは右直列データ入出力
端子SDRに印加される信号を上記シフトレジスタ4の
直列人力Srとし該シフトレジスタ14の5ビツト目の
出力端Q5から得られる直列出力を上記左直列データ入
出力端子SQLに導出する状態に切換える切換回路(上
記ゲート付きドライバ20.22および論理ゲートG1
.G2.G3によって構成される)と、クロック信号入
力端子CKLに印加される信号のレベルが一定時間以上
固定されたのを検出し、上記ラッチ回路15のラッチ信
号、上記シフトレジスタ14の並列人力読込信号および
上記切換回路の反転信号を作る制御回路18とを備える
クロック信号入力端子CKLに印加される信号はレシー
バ23を介して受信され、シフトレジスタ14のシフト
クロック信@CKとして入力されるとともに、制御回路
18に入力される。
制御回路18は、コントローラ本体1がらクロック信号
113に出力されるクロック信号の周期をTOとすると
、そのクロック信号が休止されて信号[113の信号レ
ベルがHレベルまたはLレベルに固定され、上記クロッ
ク周期Toより充分大きな一定時間T1以上連続したこ
とを検出するものである。この検出は、FOR回路25
とタイマ回路26と7リツプフロツプ27とによって行
なわれる。ノリツブ70ツブ27は電源投入時にパワー
オンリセット回路5oによって初期リセットされる。フ
リップフロップ27の出力Qとレシーバ23の出力信号
a (クロック線13の信号)とがFOR回路25に入
力され、その出力信号すがタイマ回路26に入力され、
その出力信号Cによって7リツプ70ツブ27が反転制
御されるようになっている。
タイマ回路26はその入力信号すがしレベルになり、上
述した一定時間T1だけ連続してLレベルになったとき
に出力信@Cを出力し、フリップ70ツブ27を反転さ
せる。従ってこのタイマ回路26は、フリップ70ツブ
27がセットされてQ=)−1となっているときは、ク
ロック信号@13の信号aがT1時間以以上レベルにな
ったのを検出するように作用し、またフリップ70ツブ
27がリセットされてQ=Lとなった場合は、りOツク
信号線13の信号aが時間T1以上1−レベルに固定さ
れたのを検出するように作用する。
フリップ70ツブ27の出力は上記切換回路の制御信号
となる。つまり、フリップフロップ27がリセットされ
ていて、Q=1−、Q=Hの場合、ドライバ20と論理
ゲートG2が禁止されるとともに、ドライバ22と論理
ゲートG1が能動となり、この状態にては、左直列デー
タ入出力端子SQLに印加される信号がシフトレジスタ
14の直列入力端S■に入力されるとともに、シフトレ
ジスタ14の直列出力端Q4からの信号が右直列データ
入出力端子SDRに導出される。反対に7リツプ70ツ
ブ27がセットされ、Q=1−1.?’a=L   &
となった場合、右直列データ入出力端子SDRに  P
印加される信号がシフトレジスタ14の直列入力端SI
に入力され、シフトレジスタ14の直列出力端Q4から
の信号が左直列データ入出力端子SDLに導出される。
また、フリップ70ツブ27のQ出力がHレベルに立上
ったのが立上り検出用の微分回路28で検出ンされ、こ
の微分回路28の出力パルスが上記ラッチ回路15のラ
ッチ信号Tとして印加される。
フリップフロップ27のQ出力は遅延回路29で僅かに
遅延され、その遅延出力は立上り検出用の微分回路30
に入力され、この微分回路30からの出力パルスが上記
シフトレジスタ14の並列人力読込信号LDとして印加
される。
次にコントローラ本体1側の入出力データの伝送動作に
ついて説明する。コントローラ本体1は、入出力ポート
8のポートP4からドライバ11を介してクロック信号
線13に所定数のクロック信号を送出して上記シフトレ
ジスタ14をシフトすると同時に、これに同期してポー
トP2からドライバ10を介して直列データ線12に出
力データを順次直列に出力することにより、これら出力
データを上記シフトレジスタ14にセットし、その後り
Oツク信号線13のレベルを一定時間T1以上固定する
ことにより上記シフトレジスタ14にセットされた上記
出力データを上記ラッチ回路15にラッチさせるととも
に、上記レシーバ17からの入力データを上記シフトレ
ジスタ14に読込ませ、また上記切換回路を反転させ、
その後クロック信号線13に所定数のり0ツク信号を送
出してシフトレジスタ14を再びシフトさせ、シフトレ
ジスタ14にセットされた入力データを直列データ線1
2.レシーバ9を介して入出力ポート8のポートP1か
ら順次コントローラ本体1に取込むように動作する。こ
の動作はCPU3がシステムプログラムメモリ4に格納
された入出力データ転送ルーチンを実行することによっ
て行なわれる。
また、コントローラ本体1は、入出力装置2が何台接続
されているかを以下に説明するようにして知ることがで
きる。つまり、本プログラマブル・コントローラ・シス
テムでは、コントローラ本体1に接続できる入出力装置
2の最大数をNとすると、常にN台の入出力装置2を接
続しなければならない訳ではなく、ユーザの必要に応じ
てN台以下の任意数の入出力装@2を接続することがで
きる。そして、N台より少ないM台の入出力装置にしか
接続されていない場合、その少ない分だけ入出力データ
伝送の時間を短縮するために、接続されているM台分の
伝送制御しか行なわなくて済むように、何台の入出力装
置2が接続されているかを知る訳である。
先の説明から明らかなように、コントローラ本体1から
入出力装置12に出力データを送出する場合には、入出
力装置2の左直列データ入出力端子SDLがシフトレジ
スタ14の直列入力端Srに接続され、該シフトレジス
タ14の直列出力端Q4が右直列データ入出力端子SD
Rに接続された状態となり、このとき入出力端子SDL
とSDRからみると、シフトレジスタ14は4ピツトシ
フトレジスタとして動作する。また、入出力装置2から
コントローラ本体1へ入力データを送る場合には、右直
列データ入出力端子SDRがシフトレジスタ14の直列
入力端81に接続され、シフトレジスタ14の直列出力
端Q5が左直列データ入出力端子SDLに接続され、こ
のとき肉入出力端子SDRとSDLとの間でシフトレジ
スタ14は5ビツトシフトレジスタとして動作する。
シフトレジスタ14が5ビツトのシフトレジスタとして
動作する入力データの伝送時において、シフトレジスタ
14に並列人力読込信号LDによって読込まれた並列入
力信号D1〜D5がクロック信号入力端子CKLに印加
されるクロック信号に同期して、D5→D4→D3→D
2→D1の順番で直列データ入出力端子SDLから出力
される。
ここで第2図に示すように、DlにはIN4が、D2に
はIN3が、D3にはIN2が、D4には1N1がそれ
ぞれ入力されるようになっているとともに、D5には上
述したように常時トルベル信号が入力されるようになっ
ている。従って、シフ    飯トレジスタ14の直列
出力端Q5から左直列デー    □;り入出力端子S
DLに出力される5ビツトの直列データのうち、先頭の
1ビツト目は必ずHレベル信号であり、それに続いてI
N1→IN2→IN3→IN4の4ビツトの外部入力信
号が順番に出1カされる。
一方、第2図に示すように、右直列データ入出力端子S
DRに印加される信号を受けるレシーバ21の入力側は
抵抗60によって接地電位にプルダウンされており、右
直列データ入出力端子SDRに後続の入出力装置2が接
続されておらず、この端子SDRが開放されていると、
レシーバ21にはLレベル信号が入力された形となる。
従って第2図に示す入出力装置2の後段に他の装置2が
繋がっていないとすると、シフトレジスタ14に並列人
力読込信号LDが与えられた後、端子CKLに5発のク
ロック信号が与えられると、左直列データ入出力端子S
DLには、Hレベル信号→■N1→IN2→IN3→T
N4の順番で5ビツトの直列データが出力される。更に
続いて端子GKしに5発のクロック信号が与えられると
、解放されている右直列データ入出力端子SDR側から
のLレベル信号が左直列データ入出力端子SDLに出力
されることになる。
従ってコントローラ本体1は、クロックパルスを5パル
ス出力する度に、最初のパルスに同期して入力される入
力データがHレベルかあるいはLレベルかによって入出
力装@2が接続されているか接続されていないかを識別
することができる。
第3図はコントローラ本体1によって実行される上述の
入出力データ伝送ルーチンの概要を示すフローチャート
である。このフローチャートに従ってデータ伝送動作を
順番に説明する。第1回目のデータ伝送時にはステップ
301から開始される。ステップ301では、接続可能
な最大数の入出力装置2がコントローラ本体1に接続さ
れた場合の1番最後の出力データのアドレス4Nを設定
する。次のステップ302で出力ポートP4をLレベル
にする。次のステップ303では設定されたアドレスの
出力データを出力ポートP2から出力する。なおこのと
き出力ポートP3からの信号によってドライバ10を働
かすのは勿論である。
次のステップ304では出力ポートP4の信号をHレベ
ルにする。次のステップ305で1よりロック信号の周
期Toより多少短い1時間だけカウントする。1時間経
過後のステップ306では出力ポートP4の信号をLレ
ベルにする。次のステップ307では出力データ0UT
1までの伝送を終了したか否かを判断する。伝送を終了
していない場合はステップ308に進み、出力データの
アドレスを1だけ減輝し、出力データOUT (4N−
1)のアドレスを設定する。そして、先のステップ30
3に戻る。
以上のステップ303→304→305→306→30
7→308が出力データOUT (4N)〜0UT1に
ついて繰り返されることにより、各出力データがクロッ
ク信号に同期してコントローラ本体1から出力される。
上述の出力データ伝送動作が終了するとステップ307
からステップ309に進み、出力ポートP4の信号をH
レベルにする。次のステップ310では上記制御回路1
8を働かすのに必要なT1時間をカウントする。これに
よってクロック信号線13の信号レベルがT1時間以以
上」レベルに固定されることとなり、制御回路18が動
作し、シフトレジスタ14にセットされた出力データが
ラッチ回路15にラッチされてドライバ16を介して出
力されるとともに、レシーバ17からの入力データがシ
フトレジスタ14に読込まれ、また上記切換回路の接続
関係が反転される。
コントローラ本体1側では次のステップ311で1番目
の入力データrN1のアドレスを設定する。次のステッ
プ312では上記遅延回路29の遅延時間T2だけ待機
する。また出力ポートP3からの信号によりドライバ1
0を禁止する。次のステップ313では入出力装置2の
接続台数カウンタmをクリアする。次のステップ314
では入力ボートP1に印加する入力データを読込む。次
のステップ315ではその入力データが1ルベルかLレ
ベルかを判断する・先に説明したように・  j、この
最初の入力データがHレベルであるのは、1 .1台目
の入出力装置2が接続されていることを意味する。その
場合ステップ316に進み、4進カウンタKをクリアす
る。次のステップ317では出力ポートP4の信号をL
レベルにする。次のステップ318では上記時間Tをカ
ウントする。次のステップ319では出力ポートP4の
信号をHレベルにする。次のステップ320では入力ボ
ートP1に印加される入力データを読込み、設定された
アドレスに格納する。次のステップ321では上記接続
台数カウンターを+1する。次のステップ322では設
定アドレスを+1する。次のステップ323では4進カ
ウンタKを+1する。次のステップ324では4進カウ
ンタKがカウントアツプしたかどうかを判断する。カウ
ントアツプしていなければ先のステップ317に戻る。
上記ステップ317〜324を4回繰り返すことにより
、1台目の入出力装置204ビツトの入力データINI
〜IN4がコントローラ本体1の取込まれて所定のアド
レスに格納される。
上記4進カウンタKがカウントアツプすると、先のステ
ップ314に戻り、入力ボートP1に印加される入力デ
ータを読込む。そして上記と同様に、その入力データが
HレベルかLレベルかを判断する。この入力データがH
レベルであるのは、2台目の入出力装置f2が接続され
ていることを意味する。その場合は、ステップ316側
に進み、1台目の入出力装置12と全く同様に、入力デ
ータIN5〜IN8を読込んで所定のアドレスに格納す
るとともに、入力データを読込む毎に接続台数カウンタ
轄を+1する。
第1図に示したように3台の入出力装置2が接続されて
いる場合、接続台数カウンタ■が「12」となった後に
ステップ324からステップ314に戻ると、このステ
ップ314で読込まれた入力データについて次のステッ
プ315でLレベルであることが検出される。すなわち
4台目の入出力@W12は接続されていないことが検出
される。この場合ステップ315からステップ325に
進み、出力ポートP4の信号をLレベルにする。次のス
テップ326で制御回路18を動作させるのに必要な時
間T1をカウントする。これにより制御回路18および
切換回路は初期状態に復帰する。この1回目の動作によ
って接続台数カウンターに、入出力装置2の接続台数を
MとするとIf −4XMがカウントされたことになる
。そして2回目以降の入出力データの伝送に際しては、
ステップ301からではなくステップ327からスター
トする。
すなわ、ち、コントローラ本体1から出力デ、−タを送
出する際に、実際に接続されている入出力装置2の最後
の出力信号のアドレスを設定し、そこからアドレスをデ
ィクリメントしながら出力データを送出することになる
。従って無意味な接続されていない入出力装置2に対す
る出力データの送出時間を完全に無くすことができるの
である。
以上詳細に説明したように、この発明に係るプログラマ
ブル・コントローラの入出力装置によれば、コントロー
ラ本体と必要数の入出力装置とを直列データ線とクロッ
ク信号線の2系統の信号線で結ぶだけで、入力データの
取込みおよび出力データの送出という双方向の信号伝送
が行なえ、伝送線の布設が非常に簡単でかつ安価となる
。また入出力装置には、アドレスを判定する回路を設け
る必要がなく、面倒な伝送制御手順を取り扱う制御回路
も必要なく、単にり0ツク信号が休止されてクロック信
号線レベルが一定以上固定されたのを検出するためのタ
イマ回路やノリツブ70ツブ等からなる極く簡単な制御
回路を設番プるだけで良く、入出力装置における伝送制
御部分の構成は極めで簡単となり、これを安価に製作す
ることかできる。特に、この発明のものでは、双方向シ
フトレジスタより相当安価な一方向シフトレジスタを用
いて構成しているので、安価となる。
更にこの発明のものでは、コントロ〜う本体側において
入出力装置の接続台数を知ることができる構成となって
いるので、入出力データの伝送時間を実際に接続されて
いる入出力装置の数に見合った最少の時間にすることが
できるという効宋を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用したプログラマブル・    
表ナ コントローラ・システムの概略構成を示すブロック図、
第2図は入出力装置の具体的構成を示すブロック図、第
3図はコントローラ本体側が実行する入出力データ伝送
ルーチンの概要を示すフローチャートである。 1・・・・・・コントローラ本体 2・・・・・・入出力装置 12・・・・・・直列データ線 13・・・・・・クロック信号線 14・・・・・・シフトレジスタ 15・・・・・・ラッチ回路 16・・・・・・ドライバ 17・・・・・・レシーバ 18・・・・・・制御回路 SQL・・・・・・左直列データ入出力端子SDR・・
・・・・右直列データ入出力端子CKL・・・・・・ク
ロック信号入力端子S1・・・・・・・・・直列入力端 Q4・・・・・・・・・直列出力端 01〜Q4・・・並列データ出力端 D1〜D4・・・・・・並列データ入力端LD・・・・
・・並列データ読込信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの直列データ入出力端子AおよびBと、クロ
    ック信号入力端子と、このクロック信号入力端子に印加
    されるクロック信号によって一方向にの専シフトされる
    (X+1)ビットのシフトレジスタと、このシフトレジ
    スタの1〜Xビツトの並列出力端に接続されたラッチ回
    路と、このラッチ回路の出力を外部出力信号として並列
    に導出するドライバと、外部入力信号を並列に受けて上
    記シフトレジスタの1〜Xピツトの並列み力端に印加す
    るレシーバと、上記シフトレジスタの(X+1)ビット
    目の入力端に常時Hレベル信号を印加する回路と、上記
    入出力端子Aに印加される信号を上記シフトレジスタの
    直列入力とし該シフトレジスタのXビット目の出力端か
    ら得られる直列出力を上記入出力端子Bに導出する状態
    か、あるいは上記入出力端子Bに印加される信号を上記
    シフトレジスタの直列入力とし該シフトレジスタのくX
    +1)ビット目の出力端から得られる直列出力を上記入
    出力端子へに導出する状態に切換える切換回路と、上記
    りOツク信号入力端子に印加される信号のレベルが一定
    時間以上固定されたのを検出し、上記ラッチ回路のラッ
    チ信号、上記シフトレジスタの並列人力読込信号および
    上記切換回路の反転信号を作る制御回路とを備えたプロ
    グラマブル・コントローラの入出力装置。
JP2414782A 1982-01-08 1982-02-17 プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置 Granted JPS58142419A (ja)

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US06/456,000 US4570215A (en) 1982-01-08 1983-01-06 Input/output device for programmable controller

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0565967A (ja) * 1992-01-18 1993-03-19 Smc Corp 電磁弁マニホールドの制御装置
JPH05180365A (ja) * 1992-01-18 1993-07-20 Smc Corp 通信手段を備えた電磁弁マニホールド
JPH05180366A (ja) * 1992-01-18 1993-07-20 Smc Corp アクチュエータモジュールの一括制御装置
JPH05209693A (ja) * 1992-03-30 1993-08-20 Smc Corp 電磁弁マニホールド
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