JPS58140841A - プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置 - Google Patents

プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置

Info

Publication number
JPS58140841A
JPS58140841A JP2242982A JP2242982A JPS58140841A JP S58140841 A JPS58140841 A JP S58140841A JP 2242982 A JP2242982 A JP 2242982A JP 2242982 A JP2242982 A JP 2242982A JP S58140841 A JPS58140841 A JP S58140841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output
signal
circuit
shift register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2242982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0312340B2 (ja
Inventor
Masaji Miura
三浦 正次
Takao Oota
太田 隆雄
Seitaro Iwahashi
岩橋 清太郎
Kiyoto Hirase
平瀬 清人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP2242982A priority Critical patent/JPS58140841A/ja
Publication of JPS58140841A publication Critical patent/JPS58140841A/ja
Publication of JPH0312340B2 publication Critical patent/JPH0312340B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
    • G06F13/4208Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus
    • G06F13/4217Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus with synchronous protocol

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Control By Computers (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプログラマブル・コントローラの入出力装置
に関し、特に、コントローラ本体との間で直列データ伝
°送により入出力データを交換できるようにした入出力
装置に関する。
最近では、一般の機械プラント等の制御システムにおい
て、プログラマブル・コントローラを用いた比較的大規
模な集中制御システムがよく見られる。このような集中
制御システムにおいては、多くの場合、例えばリミット
スイッチ、温度スイッチ、近接スイッチ、光電スイッチ
等の各種入力機器やモータ、プランジャ、電磁弁等の各
種出力機器がそれぞれ別個の信号線で中央の制御装Wに
接続されている。この場合、これらの入出力機器の数が
多くて、しかも各入出力機器が比較的広い空間に分散し
ているシステムでは、各入出力機器と中央制御ll装冒
を結ぶ配線スペースや配線コストが大きな問題となって
おり、この間の信号伝送を適宜な多重伝送を応用して簡
便化したいとの要望が強い。
従来から各種の多重伝送システムが知られており、これ
をプログラマブル・コントローラにおける入出力データ
の伝送に利用したものもある。しかし、従来の多重伝送
システムは、各端末に固有のアドレスを割り当て、各端
末にはそのアドレスを判断する回路を有し、このアドレ
ス判別回路を含む伝送制御手順が非常に複雑かつ烏度で
あり、従って^価な装置となっている。勿論、そのよう
な^度な回路方式とする意義はある訳であるが、プログ
ラマブル・コントローラにおける入出力データ伝送シス
テムに不必要な機能が多く、そのため上述の要望に適切
に応え得るものではなかった。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、入出力装置をコントローラ本体と別
体に構成し、この入出力装置を必要数だけコントローラ
本体に対して直列データ線とり0ツク信号線の2系統の
信号線で接続するだけで、入出力装置側にはアドレス判
別回路が不要で、しかも面倒な伝送制御手順を介するこ
となくコントローラ本体から入出力装置への出力データ
の転送および入出力装置からコントローラ本体への入力
データの伝送を行なえるようにしたプログラマブル・コ
ントローラの入出力装置を提供することにある。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図はこの発明を適用したプログラマブル・コント0
−ラ・・システムの全体の概略構成を示すブロック図で
ある。このプログラマブル・コントローラは、コントロ
ーラ本体1と複数台の入出力装置2,2.・・・・・・
とに分割構成されている。この実施例における複数台の
入出力装置2,2.・・・・・・は全く同一構成である
。各入出力装w2には、リミットスイッチ等の各種入力
機器が接続される4つの入力端子と、モータやプランジ
ャ等の各種出力機器が接続される4つの出力端子を備え
る。各入力端子に印加される信号を外部入力信号と称し
、この信号にIN1〜IN4.IN5〜IN8.IN9
〜lNl2という各別の番号を付ける。同様に、入出力
装置2の出力端子から出力される信号を外部出力信号と
称し、この信号に0UTI〜0LJT4,0UT5〜0
UT8.0UT9〜0UT12という各別の識別1月を
付ける。
コントローラ本体1は、全体の制御の中枢となるCPU
3(中央処理ユニット)と、CPU3によって実行され
るシスデムプログラムを格納したシステムプログラムメ
モリ4と、CPU3によって各種可変データの一時格納
Jリアと使われるシステムデータメモリ5と、使用者が
任意に設定したシーケンス−制御プログラムが格納され
るユーザプログラムメモリ6と、上記入出力装置2にお
ける外部入出力信号と対応した入出力データのバッファ
メモリとなる入出カメモリ7と、コントローラ本体1か
ら入出力装置2に出力データを与えるとともに、入出力
装置2からの入力データをコントローラ本体1に取込む
ためのインターフェイスとなる入出力ボート8を備えて
いる。
周知のように、この種のプログラマブル・コントローラ
におけるユーザプログラムの実行動作は、基本的に、ユ
ーザプログラムメモリ6からユーザ命令を順次読出し、
各ユーザ命令に従って入出カメモリ7に格納されている
入出力データ間の演算処理をし、かつその演算結果によ
って入出カメモリ7中の出力データを更新することであ
り、またユーザプログラムの実行と同期して入出力装置
2からの入力データを入出カメモリ7の所定エリアに書
込む入力更新動−作と、入出カメモリ7の所定エリアの
出力データを入出力装置2に転送する出力更新動作が行
なわれ、これにより入出力装置2に与えられる入力デー
タと入出力装置2から出力する出力データとの関係にお
い−C、ユーザプログラムにて指定されたシーケンス状
態が作り出される訳である。この発明に係る入出力デー
タの伝送は、上記入力更新動作および出力更新動作を行
なうために、コント0−ラ本体1と入出力装置2との間
で行なわれる入出力データの伝送である。
コントローラ本体1はデータ伝送のための端子として、
直列データ入出力端子SDTとクロック信号出力端子C
KTとを備えている。直列データ入出力端子SDTに印
加される信号はレシーバ9を介して入力ポートP1に印
加される。出力ポートP2からの信号はドライバ10を
介して直列データ入出力端子SDTに出力される。この
ドライバ10は出力ポートP3からの信号によって禁止
される。り0ツク信号出力端子CKTには出力ポートP
4から出力されるり[1ツク信号がドライバ11を介し
て出力される。
入出力装置2はデータ伝送を行なうための端子として、
左直列データ入出力端子SDLと右直列データ入出りン
端子SF’)R,クロック信号入力端子CKLを有して
いる。3台の入出力装置f2は、互いの右直列データ入
出力端子SDRと左直列データ入出力端子S Q Lが
直列データl1112で接続され、互いのクロック信号
入力端子CKI−がクロック信号線13で接続され、こ
の画伝送線12.13によって3台が直列的に接続され
ている。また左端の入出力装置2の左直列データ入出力
端子SQLはコントローラ本体1の直列データ入出力端
子SDTと直列データ線12でもって接続され、またそ
のクロック信号入力端子CKLはコントローラ本体1の
りOツク信号出力端子CKTとクロック信号線13でも
って接続されている。すなわち、3台の入出力装置12
はコントローラ本体1と直列データ線1゛2を介して直
列に接続されており、クロック信号線13には並列に接
続されている。
また、右端の入出力装@2の右直列データ入出力端子S
DRは開放され、この開放されている右直列データ入出
力端子SoRに更に直列に他の入出力装置2を接続する
ことができる。
第2図は1台の入出力装置2の詳細な回路図を示してい
る。同図に示すように、この入出力装置2は、4ピツト
の一方向シフトレジスタ14と、このシフトレジスタ1
4の並列出力端01〜Q4に接続されたラッチ回路15
と、このラッチ回路15の出力を外部比り信号0UTI
〜0UT4として並列に出力するドライバ16と、外部
人力信@IN1〜IN4を並列に受けて上記シフトレジ
スタ14の並列入力端D1〜D4に印加するレシーバ1
7と、左直列データ入出力端子SDLに印加される信号
を受けるレシーバ19と、左直列データ入出力端子SQ
Lに信号を送出するゲート付きドライバ20と、右直列
データ入出力端子SDRに印加される信号を受けるレシ
ーバ21と、右直列データ入出力端子SDRに信号を送
出するゲート付きドライバ22と、クロック信号入力端
子CKLに印加される信号を受けるレシーバ23と、上
記シフトレジスタ14゛の直列入力端Stおよび直列出
力端Q4に対する左直列データ入出力端子SDLと右直
列データ入出力端子SDRの接続関係を反転させる切換
回路(土配ゲート付きドライバ20.22および論理ゲ
ートG1.G2.G3によって構成される)と、クロッ
ク信号入力端子CKLに印加される信号のレベルが一定
時間以上固定されたのを検出し、上記ラッチ回路15の
ラッチ信号、上記シフトレジスタ14の並列入力読込み
信号および切換回路の反転信号を作る制御回路1Bとを
備える。
クロック信号入力端子CKLに印加される信号はレシー
バ23を介して受信され、シフトレジスタ14のシフト
クロック信号GKとして入力されるとともに、制御回路
18に入力される。
Ill ’I11回路18は、コントローラ本体1から
クロック信号線13に出力されるクロック信号の周期を
Toとすると、そのりOツク信号が休止されて信号線1
3の信号レベルがHレベルまたはLレベルに固定され、
上記クロック周期TOより充分大きな一定時10以上連
続したことを検出するものである。この検出は、FOR
回路25とタイマ回路26とフリツプフロツプ27とに
よって行なわれる。フリップ70ツブ27は電源投入時
にバリーオンリセット回路50によって初期リセットさ
れる。フリップ70ツブ27の出力Qとレシーバ23の
出力信号a (クロック線13の信号)とがFOR回路
25に入力され、その出力信号わがタイマ回路26に入
力され、その出力信号Cによって7リツプフロツプ27
が反転制御されるようになっている。
タイマ回路26はその入力信号すがLレベルになり、上
述した一定時聞T1だけ連続してLレベルになったとき
に出力信号Cを出力し、フリップ70ツブ27を反転さ
せる。従ってこのタイマ回路26は、フリップ70ツブ
27がセットされてQ−Hとなっているときは、クロッ
ク信号線13の信@aがT1時間以土日レベルになった
のを検出するように作用し、またフリップフロップ27
がリセットされてQ−Lとなった場合は、クロック信号
線13の信号aが時開T1以上Lレベルに固定されたの
を検出するように作用する。
71.ッ、7o、ア、□J出力、よ上、切換回路の制御
信号となる。つまり、フリップ70ツブ27がリセット
されていて、Q−L、Q−Hの場合、ドライバ20と論
理ゲートG2が禁止されるとともに、ドライバ22と論
理ゲートG1が能動となり、この状態にては、左直列デ
ータ入出力端子5D1−に印加される信号がシフトレジ
スタ14の1列入力端81に入力されるとともに、シフ
トレジスタ14の直列出力端Q4がらの信号が右貞列デ
ータ入出力端子SDRに導出される。反対に7リツプフ
ロツプ27がセットされ、Q−H,Q−Lとなった場合
、右直列データ入出力端子SDRに印加される信号がシ
フトレジスタ14の直列入力端81に入力され、シフト
レジスタ14の直列出力端Q4からの信号が左直列デー
タ入出力端子SQLに導出される。
また、フリップ70ツブ27のQ出力がHレベルに立上
ったのが立上り検出用の微分回路28で検出され、この
微分回路28の出力パルスが上記ラッチ回路15のラッ
チ信号Tとして印加される。
フリップ70ツブ27のQ出力は遅延回路29で僅かに
遅延され、その遅延出力は立上り検出用の微分回路30
に入力され、この微分回路3oがらの出力パルスが上記
シフトレジスタ14の並列人力読込信@LSDとして印
加される。
更に、レシーバ23の出力信号aは立上りおよび立上り
検出用の微分回路51に入力され、信号aの麦化点で微
小パルスが作られる。この微分回路51から出力される
パルスはタイマ回路52のトリガ信号となる。このタイ
マ回路52は、コントローラ本体1の故障によってクロ
ック信号線13の信号が長時間一定レベルに固定された
のを検出するためのもので、上記タイマ回路26の設定
時間T1より充分長い一定時間T3以上信号aが固定さ
れたとき、このタイマ回路52から出力信号が生じる。
このタイマ回路52の出力信号は上記パワーオンリセッ
ト回路50の出力信号とともにオアゲート53に入力さ
れ、オアゲート53の出力が7リツプ70ツブ27のリ
セット信号となるとともに、ラッチ回路15のリセット
信号となる。これら微分回路51.タイマ回路52によ
ってコントローラ本体1の巽常を検出して制御回路18
およびラッチ回路15を初期状態に戻すリセット回路が
構成されている。
次にコントローラ本体1側の入出力データの伝送動作に
ついて説明する。コントローラ本体1は、入出力ボート
8のボートP4からドライバ11を介してクロック信号
線13に所定数のりOツク信号を送出して上記シフトレ
ジスタ14をシフトすると同時に、これに同期してボー
トP2からドライバ10を介して直列データ1i12に
出力データを順次直列に出力することにより、これら出
力データを上記シフトレジスタ14にセットし、その後
クロック信号線13のレベルを一定峙閤T1以上固定す
ることにより上記シフトレジスタ14にセットされた上
記出力データを上記ラッチ回路15にラッチさせるとと
もに、上記レシーバ17からの入力データを上記シフト
レジスタ14に読込ませ、また上記切換回路を反転させ
、その後りOツク信号41113に所定数のクロック信
号を送出してシフトレジスタ14を再びシフトさせ、シ
フトレジスタ14にセットされた入力データを直列デー
タ線12.レシーバ9を介して入出力ポート8のボート
P1から順次コントローラ本体1に取込むように動作す
る。この動作はCPU3がシステムプログラムメモリ4
に格納された入出力データ転送ルーチンを実行すること
によって行なわれる。
第3図はその入出力データ伝送ルーチンの概要を示すフ
ローチャートである。このフローチャートに従ってデー
タ伝送動作を詳細に説明すると、最初のステップ301
で出力ポートP4をLレベルにする。次のステップ30
2では1番最後の出力データ0UT12のアドレスを設
定する。次のステップ303では設定されたアドレスの
出力データ0UT12を出力ポートP2から出力する。
なお、このとき出力ポートP3からの信号によってドラ
イバ10を働かすのは勿論である。
次のステップ304では出力ポートP4の信号をHレベ
ルにする。次のステップ305ではり0ツク信号の周期
1−0より多少短い1時間だけカウントする。1時間経
過後のステップ306では出力ポートP4の信号をLレ
ベルにする。次のステップ307では出力データ0UT
Iまでの伝送を終了したか否かを判断する。伝送を終了
していない場合はステップ308に進み、出力データの
アドレスを1だけ減稗し、出力データ0LIT11のア
ドレスを設定する。そして、先のステップ303に戻る
以上のステップ303→304→305→306→30
7→308が出力データ0UT12〜0UT1について
繰り返されることにより、各出力データがクロック信号
に同期してコントローラ本体1から出力される。
上述の出力データ伝送動作が終了するとステップ307
からステップ309に進み、出力ポートP4の信号をH
°レベルにする。次のステップ310では上記制御回路
18を働かすのに必要なT1時間をカウントする。これ
によってりOツク信号線13の信号レベルがT1時間以
以上−ベルに固定されることとなり□、制御回路18が
動作し、シフトレジスタ14にセットされた出力データ
がラッチ回路15にラッチされてドライバ16を介して
出力されるとともに、レシーバ17からの入力データが
シフトレジスタ14に読込まれ、また上聞切換回路の接
続関係が反転される。
ボントローラ本体1側では次のステップ311で1番目
の入力データINIのアドレスを設定する。次のステッ
プ312では上記遅延回路29の遅延時間T2だけ待機
する。また出力ポートP3からの信号によりドライバ1
0を禁止する。次のステップ313では入力ポートP1
に印加される入力データを読込み、設定されたアドレス
に格納する。次のステップ314では出力ポートP4の
信号を1−レベルにする。次のステップ315では上記
時間Tをカウントする。次のステップ316では出力ポ
ートP4の信号をHレベルにる。次のステップ317で
は入力データlNl2までのデータ取込みが終了したか
否かを判断する。終了していない場合はステップ318
に進み、入力データのアドレスを歩進し、2番目の入力
信号IN2のアドレスを設定する。ぞの後先のステップ
313に戻る。なお、第2図に示すようにシフトレジス
タ14の並列入力端D1〜D4と入力端子IN1〜IN
4の番号の対応は逆になっている。
以上のステップ313→314→315→316→31
7→318が入力データIN1〜lNl2分だけ繰り返
されることにより、シフトレジスタ14にセットされた
各入力信号が順番に入力ポートP1に取込まれ、入出カ
メモリ7の所定エリアに順次書込まれる。この入力デー
タの取込み動作が終了すると、ステップ317からステ
ップ319に進み、出力ポートP4の信号を)」レベル
にする。次のステップ320で制御回路18を動作させ
るのに必要な時間T1をカウントする。これにより制御
回路18および上記切換回路は初期状態に後帰する。以
トの動作をユーザプログラムの実行行動と並行して行な
うものである。
ところで、り0ツク信号線13が断線したりあるいはコ
ントローラ本体1のクロック信号送出系が故障して入出
力装置のりOツク信号入力端子CKLに印加される信号
が長時間(前記時間13以上)一定レベルに固定された
ままになると、そp異常が先に説明した微分回路51お
よびタイマ回路52からなるリセット回路によって検出
され。
その検出信号によってラッチ回路15がリセットされ、
出力信号0UTI〜0UT4が全てLレベルになるとと
もに、制御回路18のフリップフロップ27がリセット
されて初期状態に戻される。
以1詳細に説明したように、この発明に係るプログラマ
ブル・コントローラの入出力装置によれば、コントロー
ラ本体と必要数の入出力装置とを直列データ線とクロッ
ク信号線の2系統の信号線で結ぶだけで、入力データの
取込みおよび出力データの送出という双方向の信号伝送
が行なえ、伝送線の布設が非常に簡単でかつ安価となる
。また入出力装置には、アドレスを判定する回路を設け
る必要がなく、面倒な伝送制御手順を取り扱う制御回路
も必要なく、単にクロック信号が休止されてクロック信
号線レベルが一定以上固定されたのを検出するためのタ
イマ回路やフリップフロップ等からなる極(簡単な制御
回路を設けるだけで良く、入出力装置における伝送制御
部分の構成は極めて簡単となり、これを安価に製作する
ことができる。特にこの発明の装置では、コントローラ
本体のクロック信号送出系の故障やクロック信号線の断
線等の異常が生じた場合に、外部出力信号を与えるラッ
チ回路が初期状態にリセットされるとともに1lJ−回
路が初期状態にリセットされるので、制御対象機器を混
乱に陥れることがなく、安全であるとともに、異常の復
旧もし易いものとなる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明を適用したプログラマブル・コントロ
ーラ・システムの概略構成を示すブロック図、第2図は
入出力装置の具体的構成を示すブロック図、第3図はコ
ントローラ本体側が実行する入出力デーラダ伝送ルーチ
ンの概要を示すフローチャートである。 1・・・・・・コントローラ本体 2・・・・・・入出力装置 12・・・・・・直列データ線 13・・・・・・クロック信号線 14・・・・・・シフトレジスタ 15・・・・・・ラッチ回路 16・・・・・・ドライバ 17・・・・・・レシーバ 18・・・・・・制御回路 51・・・・・・微分回路 52・・・・・・タイマ回路 501−・・・・・・左直列データ入出り端子SDR・
・・・・・右直列データ入出力端子CKL・・・・・・
クロック信号入力端子S1・・・・・・・・・直列入力
端 Q4・・・・・・・・・直列出力端 01〜Q4;”・・並列データ出力端 D1〜D4・・・:・・並列データ入力端1F)・・・
・・・並列データ読込信号特許出願人 立石電機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの直列データ入力端子AおよびBと、りOツ
    ク信号入力端子と、このり0ツク信号入力端子に印加さ
    れるクロック信号によってシフトされるシフトレジスタ
    と、このシフトレジスタの並列出力端に接続されたラッ
    チ回路と、このラッチ回路の出力を外部用り信号として
    並列に導出するドライバと、外部入力信号を並列に受け
    て上記シフトレジスタの並列入力端に印加するレシーバ
    と、上記入力端子Aに印加される信号を上記シフトレジ
    スタの直列入力とし該シフトレジスタの直列出力を上記
    入出力端子Bに導出する状態か、あるいは上記入出り端
    子Bに印加される信号を上記シフトレジスタの直列入力
    とし該シフトレジスタの直列出力を上記入出力端子△に
    導出する状態に切換える切換回路と、上記クロック信号
    入力端子に印加される信号のレベルが一定時間T1以上
    固定されたのを検出し、上記ラッチ回路のラッチ信号。 上記シフトレジスタの並列人力読込信号および上記切換
    回路の反転信号を作る制御回路と、上記クロック信号入
    力端子に印加される信号のレベルが上記時間T1より充
    分長い一定時間以上固定されたのを検出し、上記ラッチ
    回路および上記制御回路を初期状態に戻すリセット回路
    とを備えるプログラマブル・コントローラの入出力装置
JP2242982A 1982-02-15 1982-02-15 プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置 Granted JPS58140841A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2242982A JPS58140841A (ja) 1982-02-15 1982-02-15 プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2242982A JPS58140841A (ja) 1982-02-15 1982-02-15 プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58140841A true JPS58140841A (ja) 1983-08-20
JPH0312340B2 JPH0312340B2 (ja) 1991-02-20

Family

ID=12082443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2242982A Granted JPS58140841A (ja) 1982-02-15 1982-02-15 プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58140841A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113305A (ja) * 1984-06-25 1986-01-21 アレン‐ブラツドリイ カンパニー 産業制御装置用入出力装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113305A (ja) * 1984-06-25 1986-01-21 アレン‐ブラツドリイ カンパニー 産業制御装置用入出力装置
JPH0252281B2 (ja) * 1984-06-25 1990-11-13 Allen Bradley Co

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0312340B2 (ja) 1991-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5579531A (en) System for selecting path among plurality of paths using plurality of multiplexers coupled to common bus to transfer data between peripheral devices and external device
JPS6224802B2 (ja)
JPS62186629A (ja) 情報授受システム
JPS58140841A (ja) プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置
JPS58142419A (ja) プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置
JPS58139233A (ja) プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置
JPS58155405A (ja) プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置
JPH09501285A (ja) フィードバック制御システム、方法及び制御モジュール
JPH02287665A (ja) インタフエースモジユール
JPH02171948A (ja) プログラマブル出力ポート
JPS58119026A (ja) プログラマブル・コントロ−ラの入出力デ−タ伝送方式
JPS5835602A (ja) プログラマブル・コントロ−ラ
JPS58158703A (ja) プログラマブル・コントロ−ラの入出力装置
JPS61112204A (ja) リモ−トプロセス入出力装置
JP2760027B2 (ja) I/o装置
JPH08123503A (ja) プラント制御装置
JPS639691B2 (ja)
JP2591173B2 (ja) 車両用通信装置
JP2766013B2 (ja) 2進情報転送システム
SU1275416A1 (ru) Устройство дл ввода-вывода информации
JPS62190953A (ja) 通信制御装置における回線制御装置の管理回路
JPH0465781A (ja) 入出力ポート制御回路
JP2000339063A (ja) 通信装置
JPH01240957A (ja) 情報処理装置
JPS6269304A (ja) リモ−トコントロ−ル装置