JPS58120341A - プログラマブル・コントロ−ラの入出力デ−タ伝送方式 - Google Patents

プログラマブル・コントロ−ラの入出力デ−タ伝送方式

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JPS58120341A
JPS58120341A JP57003866A JP386682A JPS58120341A JP S58120341 A JPS58120341 A JP S58120341A JP 57003866 A JP57003866 A JP 57003866A JP 386682 A JP386682 A JP 386682A JP S58120341 A JPS58120341 A JP S58120341A
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明弘 山田
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
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    • H04L12/423Loop networks with centralised control, e.g. polling

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプログラマブル・コントローラに関し、特に
、入カニニットおよび出カニニットをコントローラ本体
と別体に構成する場合のコントローラ本体と入カニニッ
トおよび出カニニット閲の入出力データ伝送方式に関す
る。
最近では、一般の機械プラント等の制御システムにおい
て、プログラマブル・コントローラを用いた比較的大肩
模な集中制御システムがよく見られる。このような集中
制御システムにおいては、多くの場合、例えばリミット
スイッチ、yA度スイッチ、近接スイッチ、充電スイッ
チ等の各種入力機器やモータ、プランジャ、電磁弁等の
各種出力11!Iがそれぞれ別個の信号線で中央の制御
ll装冒に接続されている。この場合、これらの入出力
機器の数が多くて、しかも各入出力IIBが比較的広い
空間に分散しているシステムでは、各入出力機器と中央
II[III!装置を結ぶ配線スペースや配線コストが
大きな@題となっており、この間の信号伝送を適宜な多
重伝送を応用して簡便化したいとの要望が強い。
従来から各種の多重伝送システムが知られており、これ
をプログラマブル・コントローラにおける入出力データ
の伝送に利用したものもある。しかし、従来の多重伝送
システムは、各端末に固有のアドレスを割り当て、各端
末にはそのアドレスを判断する回路を有し、このアドレ
ス判別回路を含む伝送l1II!1手順が非常に複雑か
つ高度であり、従って高価な装置となっている。勿論、
そのような高度な回路方式とする意義はある訳であるが
、プログラマブル・コントローラにおける入出力データ
伝送システムに不必要な機能が多く、そのため上述の要
望に適切に応え嵜るものではなかった。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、入カニニットおよび出カニニットを
それぞれコントローラ本体と別体に構成し、入カニニッ
トおよび出カニニットを必要数だけコントローラ本体の
直列データ入力端子と出力端子との藺に1系統の直列デ
ータ纏を介して閉ループをなすように全て直列に接続す
るだけで、入カニニットおよび出カニニット餌にはアド
レス判別回路が不要で、しかも面倒な伝送制御手順を介
することなくコントローラ本体から出カニニットへの出
力データの伝送および入カニニットからコントローラ本
体への入力データの伝送を同時に行なえるようにしたプ
ログラマブル・コントローラの入出力データ伝送方式を
提供することにある。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図はこの発明を適用したプログラマブル・コントロ
ーラ・システムの全体の概略構成を示すブロック図であ
る。このシステムは、コントローラ本体1と32台の入
出カニニットU1〜L、132とに分割構成されている
。入出カニニットと称するのは入カニニットと出カニニ
ットの総称である。
この図においては、UlとU32が入カニニットとして
示され、U2とU3とが出カニニットとして示されてい
る。そして入カニニットと出カニニットの合計で32台
まで接続できるようになって゛いる。被数台の入カニニ
ットは全く同一#!成で、以下U1を代表して説明する
。また、複数台の出カニニットは全く同一1成であり、
以下U2を代表して説明する。
入カニニットU1は、外部から8ビツトの入力データI
N1〜INSが並列に与えられる入力端子の他に、直列
データ伝送用の1列入力端子S1と直列出力端子SOと
を有している。また出力ユニットU2は8ビツトの出力
データ0LJT9〜OUT16を外部に並列に導出する
出力端子と、直列データ伝送用の直列入力端子sIと直
列出力端子Soとを有している。32台の入出カニニッ
トU1〜1J32は、互いの直列入力端子SIと直列出
力端子SOとを直列データ綜2でもって接続し合い、全
体が直列データ線2でもって直列に接続されている。ま
た、その一端側の入カニニットU1の直列入力端子Sl
がコントローラ本体1の直列出力端子SOTに直列デー
タ線2でもって接続され、他端側の入カニニットU32
の直列出力端子Soがコントローラ本体1の直列入力端
子81丁に直列データ2でもって接続されている。各入
出カニニットU1〜LJ32は個別アドレスが設定され
ている訳ではなく、U1〜U32という番号はコントロ
ーラ本体1の出力端子SOT側から入力端子SIT側に
向かって順番に付けた番号である。同様に、入カニニッ
トの8ビツトの入力端子および出カニニットの8ピツト
の出力端子に対しても、コントローラ本体1の出力端子
SOTから入力端子SITに向けて順番に1から256
までの連続した1号を付けている。
コントローラ本体1は全体のIl+ Wの中枢となるC
PLI3 (中央IIi理ユニット)と、CPL、13
によって実行されるシステムプログラムを格納したシス
テムプログラムメモリ4と、CPU3によって多種可変
データの一時格納エリアとして使われるワーキングメモ
リ5と、使用者が任意に設定したシーケンスIJ II
ブOグラムが格納されるユーザプログラムメモリ6と、
後述するように入カニニットから取込まれる入力データ
と出カニニットに与えるべき出力データが格納される入
出カメモリ7・と、上記出カニニットに与えるべき出力
データを所定の順番で含んだ直列データを出力端子SO
Tから送出する送信gW18と、この送信装置18と同
時に動作し、上記入力端子SITに印加される入カニニ
ットからの入力データを所定の順番で含んだ直列データ
を受信する受信装置9を備えている。
送信装置8には、入力データの送信に先だって入出カメ
モリ7に格納された入出力データ(入力データおよび出
力データを含む〉が転送される送信バッフ7メモリ10
を有している。受信装置9は、受信した入出力データを
一時記憶するための受信バッファメモリ11を有してい
る。受信バッファメモリ11に格納された受信データの
中から後述するようにして入カニニットからの入力デー
タのみが選別抽出されて入出カメモリ7に書込まれる。
周知のように、この種のプログラマブル・コントローラ
にお番ブるユーザプログラムの実行動作は、基本的にユ
ーザプログラムメモリ6からユーザ命令を順次読出し、
各ユーザ命令に従って入出カメモリ7に格納されている
入出力データ閣の論理演算処理をし、かつその演算結果
によって入出カメモリ7中の出力データを更新すること
であり、このユーザプログラムの1サイクル実行毎に、
入出カメモリ7中の最新の出力データを所定の出カニニ
ットに伝達する出力更新動作と、入カニニットからの最
新の入力データを入出カメモリ7に1込む入力更新動作
が行なわれる。これにより入カニニットに与えられる入
力データと出カニニットから出力する出力データとの関
係において、ユーザプログラムにて規定されたシーケン
ス状態が作り出される訳である。
本発明に係るプログラマブル・コントローラ・システム
においては、CPU3によってユーザプログラムが一巡
実行された時点で、入出カメモリ7の入出力データを送
信バッファメモリ10に全て転送し、また受信バッファ
メモリ11のデータの中から入力データのみを抽出して
入出カメモリ7に關込む。この時点でCPLJ3はユー
ザプログラムの実行を開始する。同時に送信装W8と受
信119が動作し、ユーザプログラムの実行動作と並行
して、送信バッファメモリ1o中の出力データを出カニ
ニットに与えるとともに入カニニットからの入力データ
を受信バッファメモリ11に取込む。以上の動作を繰り
返すものである。
また、本発明のシステムにおいては、入カニニットと出
カニニットの配列順序や数は制限がなく、入カコニット
と出力コニットの合創て32台まで推続可能となってい
ン5、。そして、本システムに電機を投入したどξのイ
ニシVルIB趣として、コシトローラ本体1は出力端子
SOTと入力端子SITの間に入カニニットと出カニニ
ットがどのような順番で何台接続されているかをg*す
る処理がなされる。その処理の内容については後述する
そして、そのユニットの接続状態をワーキングメモリ5
中に設定8れたユニットテーブルに記録しておき、その
後の実動作の際に、受信装置9のバッファメモリ11に
格納されたデータの中から、どれが入力データであるか
をユニットテーブルを参照することによって区別するよ
うになっている。
12居u入カニニツトU1と出カニニットU2の構成を
示している。入カニニットU1は、1チツプCPUから
なる伝送回路12を主体とし、また外部からの8ビツト
の入力データIN1〜INSを受ける入力インターフェ
イス13を有している。伝送回路12中のRAMl1i
lには、8ビツトの直列バッファレジスタSBRが設定
されていて、このレジスタSBRは上述した直列データ
伝送時に実質的に8ビツトシフトレジスタとして機能す
る。コントローラ本体1と各入出カニニットを結ぶ閉ル
ープで行なわれる上記直列データ伝送は、8ビット単位
でいわゆる調歩同期方式にて行なわれる。伝送回路12
は入力端子Slに印加されるスタートピットを検出して
内部クロックCKを発生させ、その後順次供給される8
ビツトの直列データを受信して、直列バッファレジスタ
SBRの一端側から順次シフト入力する受信手段と、こ
の受信手段の動作と同時に上記直列バッファレジスタS
BRの他端側から順次シフト出力される直列データを出
力端子SOから送出する送信手段を有している。また伝
送回路12は、上記直列データ・伝送の1サイクル毎に
、すなわち36ユニツト分の伝送が終了する毎に、上記
直列バッファレジスタSBRに入力インターフェイス1
3を介して入力されるNピットの入力データIN1〜I
NSを並列に格納する入力データ読込手段を有している
更に上述したユニットテーブルを作成するために、入カ
ニニットU1は、電源投入時のイニシャル処理として上
記直列バッファレジスタSBRに所定の入カニニット識
別符号を格納するイニシャル設定手段を有している。
出カニニットU2は入カニニットU7と同様な1チツプ
CPUで構成される伝送回路14を主体とし、8ビツト
の出力データ0tJT9〜0UT16を外部に並列に出
力するための出力インターフェイス15を有している。
伝送回路14は、出力データ伝送用の8ビツトシフトレ
ジスタとして実質的に機能する直列バッファレジスタS
BRを有している。伝送回路14は、入力端子STに印
加されるスタートピットを検出して内部クロックCKを
発生させ、その後順次印加される直列データを受信して
、上記直列バッファレジスタSBRの一端側から順次シ
フト入力する受信手段と、この受信手段の動作と同時に
上記直列バッファレジスタSBRの他端側から順次シフ
ト出力される直列データを出力端子SOから送出する送
信手段を有している。才だ伝送回路14は、上記直列デ
ータ伝送の1サイクル毎に直列バッファレジスタS8R
に上記シフト入力によって格納された8ビツトのデータ
を読出して出力インターフェイス15に並列に供給し、
これらデータを出力データ0UT9〜0UT16として
外部に出力する出力データ読出手段を有している。更に
上記ユニットテーブルを作成するために、伝送回路14
は、電源投入時のイニシャル処理として上記直列バッフ
ァレジスタSBRに所定の出カニニット識別符号を格納
するイニシャル設定手段を有している。
以上の説明で明らかなように、コントローラ本体1の送
信装N8から32ユニット分の256ビツトの直列デー
タを送信すると、それらデータは各入出カニニットU1
〜U32における直列バッファレジスタSBRに送出順
番と入出力データの各番号とが逆に対応する形でストア
される。またそのとき同時に、伝送開始前に各入出カニ
ニットU1〜U32にお()る直列バッファレジスタS
BRに格納されていた合fff 256ピツトのデータ
がコントローラ本体1の受信[19にr256J→「1
」という入出力データの1月順に入力される。
従って、送信装置[8からデータを送出1ときに、出カ
ニニットに与えるべき出力データを所定の順番で送出せ
ば、そのデータが所要の出カニニット中の直列バッファ
レジスタSBRに格納され、その後そのデータを出力イ
ンターフェイス15を介して外部に出力すれば目的が達
成される。また伝送に先立って入力インターフェイス1
3を介して入力データを直列パフファレジスタSBRに
読込んでおけば、その入力データが受信@R9に取込ま
れる。更に、上述した電源投入時のイニシャル処理とし
て、入カニニットおよび出カニニットの直列バッファレ
ジスタSBRにそれぞれ入カニニット識別符号および出
カニニット識別符号が格納されているので、最初の直列
データ伝送時には、これら識別符号が受信枝[9に供給
されることになり、コントローラ本体1のCPU3はそ
の識別符号から出力端子SOTと入力端子S!の間にど
のような1llIIで入カニニットと出カニニットが直
列接続されているかが判り、これを基に各ユニットが入
カニニットか出カニニットかを示すユニットテーブルを
作成するものである。
第3図はコントローラ本体1のCPLI3の動作の概略
を示すフローチャートであり、第4図は送信装置8と受
信[19の動作の概略を示すフローチャートであり、w
45図は入カニニットと出カニニットの動作の概略を示
すフローチャートである。
以下、これらフローチャートを関連付(ブて上記システ
ムの全体の動作を説明する。
本システムに電源を投入すると、イニシャル処理の一部
として上述したユニットテーブルの作成がなされる訳で
あるが、その動作は後述するとして、CPLI3によっ
てワーキングメモリ5中に既にユニットテーブルが作成
されているものとしてまず説明する。説明の初期状態と
しては、送信バッファメモリ10に各出カニニットに供
給する出力データが所定の順番で格納されている。その
状態においてCPU3はステップ302を実行し、送信
′@w!8および受信装置9に対してデータ伝送開始指
令を発し、その後CPU3はステップ303に進み、ユ
ーザプログラムの実行ルーチンに入る。一方、送信81
f8はステップ402でもってCPU3からの伝送開始
指令を受け、ステップ403に進んでデータ二倍ルーチ
ンを実行し、送信バッファメモリ10のデータを順番に
出力端子SOTに送出す。また同時に受信装置9ではC
PU3からの伝送1llI!始指令がステップ410に
て検出され、ステップ411のデータ受信ルーチンに進
み、入力端子SITに順次印加される受信データを受信
バッファメモリ11に格納する。送信装置8によるステ
ップ403のデータ送信ルーチンは32ユニット分のデ
ータについて行なう。また受信枝M9のデータ受信ルー
チン中で受信データ中にデータ伝送エラーが検出されれ
ばエラーフラグをセットし、送信@I’8およびCPU
3にこれを通知する。
一方、入カニニットおよび出カニニットは送信装置8が
送信動作を開始したことにより同時に動作する。入出カ
ニニットはステップ502を実行し、入力端子81にス
タートビットが印加されるのを持っている。スタートビ
ットが検出されると、ステップ503に進み、その後供
#8きれる8ビツトの直列データをii直列ッファレジ
スタSBRを使って順次データをシフトしていく入出力
動作を行なう。次のステップ504で32ユニット分の
データ伝送が終了したかどうかを判定し、32ユニット
分に達するまではステップ502に戻り、次の8ビツト
の伝送に先立つスタートビットを持つことになる。そし
て32ユニット分のデータ伝送が終了すると、入カニニ
ットではステップ5゜5にて入力インターフェイス13
を介して入力される8ピツトの入力データを直列データ
SBRに並列にプリセットし、そして最初のステップ5
02に戻る。同様に出カニニットではステップ50 5
にてデータ伝送終了時点で直列バッファレジスタSBR
に残っていた8ピツトの出力データを、出力インターフ
ェイス15を介して外部に出力し、そして最初のステッ
プ502に戻る。
mff1装置8では、ステップ403にて32ユニット
分のデータ伝送を終了すると、ステップ4゜4でデータ
伝送がiT常に行われた否かを判定し、■−常であれば
ステップ405で伝送エラーがあったかどうかを判定し
1、な1jればステップ4o(3でCPU3とハンドシ
ェイクできるを持つ。また受信波H9ではステップ41
1にて32ユニット分のデータ受信が終了すると、ステ
ップ412に進み、CPLI3にデータ伝送終了を通知
し、次にステップ413でCPU3とハンドシェイクで
きるのを持つ。
CPLI3は、ステップ303においてユーザプログラ
ムを一巡実行した後は、ステップ304で受@1l19
からデータ伝送の終了通知があるまで特機する。受信装
置9からデータ伝送の終了通知があると、ステップ30
5に進み、送信@ 1187>1らループ断線の通知が
あるかどうかを判定し、なければステップ306で受信
装W19から伝送エラーの通知があるかどうかを判断し
、なければステップ307に進む。ステップ307では
送信装置8とハンドシェイクして入出力データの転送を
可能にする。これにより送信装W18ではステップ40
6にてYESと判定され、ステップ407に進む。一方
CPU3はステップ30Bに進み、入出カメモリ7の入
出力データ(出力データだけで良いが、全体であっても
良い)を送信装H8側に順番に受は渡す。送信装置f8
ではステップ407でCPU3からの入出力データを受
は取って送信バッファメモリ10に格納する。送信8W
t8はその後、ステップ402に戻り、CPU3から伝
送開始指令が発せられるのを持つ。次にCPU3はステ
ップ309に進み、受信装置9とハンドシェイクをして
データ伝送の可能な状態とする。これにより受信装w9
においてはステップ413にてYESと判断され、ステ
ップ414に進む。このステップ414では受信バッフ
7メモリ11に格納した受信データを順番にCPLJ3
に受は渡す。CPLJ3はステップ310を実行し、受
信装置9から初データを受【ブ取り、そのデータの中か
ら入力データのみを選別して入出カメモリ7の所定エリ
アに格納する。受信l119はステップ414を実行後
、最初のステップ410に戻り、CPU3からの伝送開
始指令を持つ。
CPU3は、上記ステップ310において受信[1f9
から伝送されて来たデータ中から入力データを選別する
が、そのときに上述したユニットテーブルが参照される
。このステップ310の詳細を第3図(C)に示してい
る。つまり、ステップ317で各入出カニニットに個別
に対応するユニットアドレスを指定するためのユニット
アドレスレジスタUARをクリアにし、次のステップ3
18で受信装W9から最初の8ピツトのデータを取込む
。次のステップ319でユニットアドレスレジスタUA
Rで示されるユニットテーブルのユニット識別符号を読
取り、ステップ320でその識別符号が入カニニット謙
別符号か否かを判断する。
入カニニットでなければ、ステップ323でユニットア
ドレスレジスタLIARを1だけ歩道し、ステップ31
8のデータ取込ルーチンに戻る。そしてステップ319
.320と実行し、入カニニット識別符号が検出された
場合、ステップ321に連み、取込んだ8ビツトの入力
データを入出カメモリ7の所定エリアに格納する。その
後ステップ322で32:Lニット分が終了したかどう
かを判断し、終了するまではステップ323を針山して
以上の処理を繰り返し、32ユニット分が終了すれば、
この入力取込みは終了する。
CPU3は以上説明したステップ310の処理を終了す
ると、再びステップ302に戻り、送信装w8と受信装
[9にデータ伝送開始指令を発する。これにより上述し
た動作が繰り返される訳である。
次にイニシャル処理の一部としてのユニットテーブル作
成処理について説明する。入カニニットおよび出カニニ
ットは最初のステップ501のイニシャル処理として、
それぞれ入カニニット識別符号あるいは出カニニット減
別符号を直列バッファレジスタSBRにプリセットして
いる。また送信[II8におけるイニシャル処理401
の一部として送信バッファメモリ10がクリアされてい
る。
CPU3はイニシャル[1301の一部としてユニット
テーブルを作成する。そのユニットテーブル作成ルーヂ
ンを第3図(B)に示している。まず、ステ17ブ31
1で送信装w8と受信ドl[9にデータ伝送開始指令を
発し、次のステップ:q + ′、−で受信[119か
らデータ伝送の終了通知が来るのを持つ。これを受けて
送信装W18と受信装w9によって上述した直列データ
伝送が行なわれ、その結果受信装置!9の受信バッファ
メモリ11に入出カニニットの直列バッファレジスタS
BRにプリセットされていたユニット識別符号が全て取
込まれる。データ伝送が終了すると、CPU3はステッ
プ313でまず受信[19とハンドシェイクし、ステッ
プ314で受信装置f9がら受信した上記ユニット識別
符号を受は取り、それをワーキングメモリ5中のユニッ
トテーブルに順次ストアする。
次にステップ315で送信装置18とハンドシェイクし
、ステップ316で送信[118に全て“O″′のデー
タを受は渡す。これでユニットテーブル作成ルーチンを
終了する。
以上詳細に説明したように、この発明に係るプログラマ
ブル・コントローラの入出力データ伝送方式によれば、
コントローラ本体に対して限度数内の必要数の入カニニ
ットおよび出カニニットを1系列の直列データ線でもっ
て全て閉ループをなすように6シJ接MVるだけで、入
出カニニット側にはアドレス設定の必要もなく、また入
出カニニット側にてアドレスを判別するような制−回路
も必要なく、1系統の直列データ線でもってコントロー
ラ本体から各出カニニットへの出力データ伝送と、各入
カニニットからコントローラ本体への入力データ伝送が
同時に行なえる。すなわち、各入出カニニットの伝送制
御Il!I!分の構成は極めて簡単となり、これを安価
に顎作することができる。
また、入出カニニットを増設する場合も単にそれらを伝
送ループ内に直列に追加していくだけで良く、その伝送
ループ内の入カニニットおよび出カニニットの配置順番
についてもコントローラ本体が自動的に認識してこれを
行なうのでユーザ側にて入出カニニットの追加削減に関
して面倒な措胃をする必要が全くない。勿論、上記伝送
ループは1系統の伝送線で良い訳で、その伝送線の付設
が非常に簡単でかつ安価となるのは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用したプログラマブル・コントロ
ーラ・システムの概略構成を示すブロック図、第2図は
入カニニットと出カニニットの構成を示すブロック図、
第3図はコントローラ本体のCPUの動作を示すフロー
チャート、第4図はコントローラ本体の送信装置と受信
装置の動作を示すフローチャート、第5図は入カニニッ
トと出カニニットの動作を示すフローチャートである。 1・・・・・・コントローラ本体 U1〜U32・・・入カニニットまたは出カニニット2
・・・・・・直列データ線 SOT・・・・・・出力端子 SIT・・・・・・入力端子 Sl・・・・・・入力端子 SO・・・・・・出力端子 SBR・・・・・・直列バッファレジスタIN1〜rN
8・・・・・・入力データOLi 79〜0UT16・
・・・・・出力データ特F出願人 −ソト1−− 第3図 (A) iA) (B) 第5図 (A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部から入力データがNピット並列に与えられる
    入カニニットと、Nピットの出力データを外部に並列に
    導出する出カニニットとがそれぞれコント0−ラ本体と
    別体に構成され、複数台の入カニニットおよび出カニニ
    ットがコントローラ本体の直列データ出力端子と直列デ
    ータ入力端子との間に直列データ線を介して閉ループを
    なすように全て直列に接続され; 上記入カニニット、出カニニットの各々は、Nピットの
    直列バッファレジスタと、上記直列データ線を介して入
    力端子に印加される直列データを受信して、上記直列バ
    ッファレジスタの一端側から順次シフト入力する受信手
    段と、この受信手段の動作と同時に上記直列バッファレ
    ジスタの他端側から順次シフト出力される直列データを
    出力端子から上記直列データ線に出力する送信手段を有
    し; 上記入カニニットは、上記直列データ伝送の1サイクル
    毎に上記直列バッファレジスタに上記Nピットの入力デ
    ータを並列に格納する入力データ読込手段と、イニシャ
    ル処理として上記直列バッフ7レジスタに所定の入カニ
    ニットME ?J rf号を格納するイニシャル設定手
    段を有し; 上記出カニニットは、上記直列データ伝送の1サイクル
    毎に上記直列バッファレジスタに上記シフト入力によっ
    て格納されたNビットのデータを読出して上記出力デー
    タとして並列に出力する出力データ読出手段と、イニシ
    ャル処理として上記直列バッフルレジスタに所定の出カ
    ニニット厳別rI@を格納するイニシャル設定手段を有
    し:上記コントローラ本体は、上記出カニニットに与え
    るべき出力データを所定の順番で含んだ直列データを上
    記出力端子から送出ブる送信手段と、この送信手段の動
    作と開部に1記入力端イに印加される上記入力口ニット
    からの入力データを所定のjllで含んだ直列データを
    受信して一時記憶する受信手段と、イニシャル処理とし
    て最初の上記直列データ伝送により上記受信手段に受信
    される上記入カニニットと出カニニットの識別符号に基
    づいてユニットテーブルを作成するイニシャル設定手段
    と、上記直列データ伝送の1サイクル毎に上記受信手段
    にて一時記憶された受信データの中から上記ユニットテ
    ーブルを参照して入力データを選別抽出する入力データ
    選別手段を有することを特徴とするプログラマブル・コ
    ントローラの入出力データ伝送方式。
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