JPH01501103A - 機器から応答信号を誘導する装置及びその方法 - Google Patents
機器から応答信号を誘導する装置及びその方法Info
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- JPH01501103A JPH01501103A JP62505790A JP50579087A JPH01501103A JP H01501103 A JPH01501103 A JP H01501103A JP 62505790 A JP62505790 A JP 62505790A JP 50579087 A JP50579087 A JP 50579087A JP H01501103 A JPH01501103 A JP H01501103A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
機器から応答信号を;導 る装! びその 2[発明の分野]
本発明は自動試験装置、詳しくは被測定装置がら応答を引き出す装置に使用され
る応答誘導装置(st iiu Iator :スチミュレータ)に関する。
[従来例の簡単な説明]
試験中の機器を刺激するためのデジタル・データ・パターン作り出す試みは数多
くなされている0例えば、航空機のレーダ装置を試験する場合には、レーダ装置
から応答を引き出すために、異ったパターンを表す応答誘導信号(Stillu
luS:スチミュラス)をレーダ装置に供給する必要がある。得られた応答は、
装置の動作状態を決定するために、予測結果或いは所望結果と比較される。試験
しようとする機器の数は、自動試験装置からのデジタル・データ・パターンの発
生速度に依存するので、従来は、応答誘導装置から送出される応答誘導信号のデ
ータ速度を増すことに努力が払われていた。この従来の考え方は、“新技術用の
高速デジタル試験能力”と題する記事(本発明の発明者が著者の一人である)中
に述べられている。この記事の中で、並列/直列・シフト・レジスタとメモリと
を用いてデータ速度を高める技術思想が開示されている。上記の記事が書がれな
当時、自動試験装置の動作効率は、データ速度を増せば大幅に上昇すると考えら
れていた。しかしながら、動作効率の評価が進むにつれ、低データ速度で試験を
する必要のある機器数が現実に多いために低データ速度及び高データ速度の両方
を発生する応答誘導装置が必要であることが判明した。
[本発明の詳細な説明コ
本発明は、高データ速度と低データ速度とを発生できる自動試験装置用の応答誘
導装置を提供することである。
このため、制御器(本発明ではマイクロプロセッサ)からのデータ(パターンを
現す)を16にのRAMに並列に加えて記憶する。特別なパターンに間し高デー
タ速度が必要であれば、制御器はメモリをアドレスして上記パターンを高速シフ
ト・レジスタに加える0次に、パターンのデータ・ビットはシフト・レジスタに
おいてシフトされ、幾つかのロジック回路を介して出力端から直列に出力され、
試験中の機器を高データ速度で応答誘導する。
この試験中の機器がより低いデータ速度を必要とする場合或いは制御器から実時
間の応答誘導を必要とする場合には、シフト・レジスタは試験中の機器に対して
データを並列に出力して機器を応答誘導する。
従って、本発明の目的は、低速度及び高速度で応答誘導信号を発生することがで
きる自動試験装置の応答誘導装置を提供することである。
本発明の他の目的は、自動試験装置の他の構成部分と共に動作する(協働する)
応答誘導装置を提供することである。
添付の図面を参照して説明される本発明の実施例により、本発明の上記の目的及
び特徴は更に明瞭となり、本発明自体も充分に理解されよう。
[図面の簡単な説明〕
第1図は自動試験装置の簡単なブロック図、第2図は本発明の1好適実施例を示
すブロック図、第3図は第2図に示す実施例のタイミング図である。
E本発明の詳細な説明コ
第1図は自動試験装置2を示すブロック図であり、第1図に示す自動試験装置2
はこの装置に接続される任意の数の機器を試験するのに使用される。簡潔に説明
すれば、被試験機器4は駆動ライン6及び受信ライン8を介して自動試験装yL
2に接続される。自動試験装置2は、機器4を応答誘導するために信号を駆動ラ
イン6を介して機器4に送出する。応答誘導信号に応じて機器4から出力する信
号は、受信ライン8を介して、自動試験装置2に転送される。従って、自動試験
w2は、応答誘導信号を発生すると共に、被試験機器からの応答信号を受けて解
析し、被試験機器の動作状態を判断する。 自動試験装置2は、バス12を介し
て応答誘導装214及び応答器16に接続した制御器10を有する0図示の実a
例ロプロセッサが使用できる。被測定機器を特別なパターンにより試験したい場
合には、制御器10は上記パターンを示すデータを、命令(インストラクション
)と共に、応答誘導装置14に加える。応答誘導装置14は、データ及び命令を
受けると、このデータ及び命令に対応する応答誘導信号を駆動器18に出力する
。この駆動器18は、ジョン・エム・ウェイツクにより出願されて本出願人に譲
渡された米皿特許出願第934.588号に記載されている。応答誘導信号は駆
動器18を介して被測定装置i!4に加えられる。応答誘導信号に応答する信号
は、被測定機器4から自動測定装置2の受信部20に送られる。受信部20は、
ジョセフ・ランボーン及びマイゲル・ウゲンテイにより出願されて本出願人譲渡
された米国特許出願第024.246号に記載されている。受信部20からの信
号は応答器16に送られる。この応答器16は、本出願の発明者により出願され
て本出願人に譲渡された米国特許出願第914.440号に記載されている。応
答器16の出力(被測定機器4の応答を現す)は制御器10に供給され、被測定
機器4の動作状態が判定される。
自動測定装置2には、応答誘導装置14及び応答器16の動作を夫々制御する2
組の制御回路22.24があることに留意されたい、制御器822.24は公知
の構成の回路であり、応答誘導装置14及び応答器16の制御ラインに情報を転
送するのに使用される。第1図では1つの被試験機器4のみが自動試験装置2に
接続されているが、被測定機器4と同種の複数の被測定機器を上記自動試験装置
に接続可能である。この場合、被測定機器の数に対応する数の応答誘導装置、駆
動器、応答器、受信部が自動測定装置内に設けられる。更に、第1図に示すバス
は全て従来のものであり、双方向パスライン12はモトローラ社により製作され
ているVMEバスである。
第2図に示す応答誘導装置14について説明する0図示の如く、応答誘導装置1
4は5つの主要部品を有する。
即ち、双方向性バス駆動器Z1、並列/直列4ビツト・シフト・レジスタZ2、
メモリz3、インバータ・ゲー)−24及びフリップ・フロップz5である。先
ず、双方向性バス駆動器Z1について説明する0図示の如く、ビン2,3.4及
び5は、夫々バッファ・データラインBDATO,BDATI、BDAT2及び
BDAT3を介して、制御器10(第2図には図示せず)に接続している。更に
、バス駆動器Z1のビン18.17.16及び15は、夫々シフト・レジスタZ
2のビン4,5.7及び8に接続すると共に、夫々メモリZ3のビン1ヲ、14
.13及び12にも接続している。双方向性バス駆動器Z1は、ラインBEN及
びライン(AからB)を介して、制御回路22(第1図参照)により制御される
。
メモリZ3は、入力端AO〜Allに夫々接続したアドレスラインBADRO〜
BADRI 1を有し、入力/出力ボートl101〜l104に双方向性バス・
バッファz1から加えられたデータを、このアドレスラインを介して入力される
アドレス信号に基づいてメモリ内の所定のアドレスに記憶する。メモリZ3を制
御するために、ラインMWR及びM E Nが使用される。これらの全制御ライ
ンは制御器N22に接続している。
並列/Y!:列シフト・レジスタZ2は出力ffQ O+ Q 1 +Q2及び
Q3を有し、これらの出力端QO,Q1.Q2及びQ3は夫々入力端Do、Di
、D2及びD3に対応する。出力@Ql〜Q3はライン5LS1.5LS2及び
5LS3を介して駆動器18(第1図)に接続している。一方、出力端QOはイ
ンバータZ4に接続している。
シフト・レジスタZ2は動作ラインSo、SL、FR3T及びSTIMCLKを
介して制御される。ラインSO及びSlはシフト・レジスタZ2を4つの異った
動作モードにシフトするのに使用され、ラインFR3Tはリセット用であり、ラ
インSTIMCLKはメモリ用のタイミングに使用される。
上述したように、シフト・レジスタz2の唯一の出力端QOは、インバータZ4
に接続され、応答誘導装置14を低データ速度或いは高データ速度のいずれかで
動作させるかを決定するのに使用される0図示の如く、インバータZ4は5つの
A N DゲートZ4A〜Z4Eを有する。第2図の実施例では、インバータZ
4は2種類の入力を受けるだけなので、ANDゲートZ4A及び24Bの入力端
は接地されている。ANDゲートZ4Cは高速動作用であり、24Cの一方の入
力端にはシフト・レジスタZ2の出力が加えられる。ANDゲートZ4Dは低速
動作用であり、Z4Dの一方の入力端にはメモリZ3の入出力ボートl101に
入力されるデータが入力する。
ANDゲートZ4C及びZ4DはANDゲー)−Z4Eに接続し、このゲートZ
4Eの出力はフリップ・フロップz5の入力端りに供給される。フリットフロッ
プZ5は、誘導信号として使用されるデータを駆動器18(第1図)に出力する
バッファとして使用される。
次に動作について説明する0M御器10は4ビツトのデータを、ライフBDAT
O乃至BDAT3を介シテ、双方向性バス・バッファZ1に加える。ライン(A
tOB)上の信号レベルが高くて且つラインBENがイネーブルされていれば、
制御器10からのデータは、バッファZ1のビン2.3.4及び5を介して対応
する出力ビン18,17.16及び15に転送される。ラインBENがイネーブ
ルされていない場合には、制御器10から供給されたデータはバッファZl内に
止まることに留意されたい、一方、ライン(AtoB)上の信号レベルが低くて
且つラインBENがイネーブルされていれば、バツファZ1内のデータは制御器
10に戻されることにも留意されたい0次に掲げるICチップが双方向性バス・
バッファZ1として使用可能である。即ち、テキサス・インスツルーメンツ(T
exas 1nstruIlents)社のS N 54ALS245PH−0
0、シダネチツクス(S igr+et 1cs)社の554LS245G、及
び7xアチヤイルド(Fairchild)社の54F245である。
バッファZl内のデータはメモリZ3に記憶されなくてはいけない場合を考える
。メモリZ3は16にのRAMであり、このRA Mは部品番号IMS1420
45のINMO5により製作されているので、4,000アドレス(正確には
4,096アドレス)が使用可能である。上述した如く、ラインBADRO乃至
BADRIIは、4ビツト・データを所定の記憶位置に記憶するのに使用される
と共に、記憶されたデータをコマンドに応じて上記記憶位置から読み出すのに使
用される。メモリZ3へのデータの読込み及びこのメモリZ3からのデータの読
み出しは、ラインMWR及びMENを介して行われる0例えば、入力/出力ボー
トエ101〜l104上の4ビツト・データを、0から4,000に相当する2
進数を有するアドレス・ライン上の信号で特定される記憶位置に記憶するには、
ラインMWR及びMENをイネーブルとする。これとは逆に、メモリZ3からメ
モリZ3に記憶されているデータを除去するには、ラインMENをイネーブルす
ると共にラインMWR上の信号レベルを低レベルとする。この例では、ラインB
ADRO〜BADRII上の2進数アドレスに対応する記憶位置に記憶されたデ
ータが、入力ボートエ101〜l104上に現れる。
メモリZ3内の4,000のアドレスの任意のアドレスを使用可能にすることに
より、制御器10はOから4゜000までの任意の数のアドレス・ラインを付勢
(loadup) することができ、外部カウンタの動作を開始させて指定アド
レス・ラインを0から増加させることができる。この為、メモリZ3中のデータ
を予め設定した速度に応じてシフト・レジスタZ2(例えば、シダネチツクス社
の354F194Gチツプ)に転送できる。尚、上記の予め設定した速度とは、
クロック周波数及びメモリz3の最大動作速度により決められるデータ転送速度
である。
メモリZ3からデータが一旦シフト・レジスタZ2に転送されると、転送された
データはシフト・レジスタ22のライン5LS1.5LS2及び5LS3から直
ちに引き出すことができる(即ち直ちに利用可能である)。
ラインSO及びS1上の信号を制御することにより、シフト・レジスタZ2は4
つの異ったモードで動作可能である。第1のモードでは、シフト・レジスタz2
はラインS T I M CL Kからのクロック・パルスを無視することによ
りオフ状態に止まる。第2のモードでは、入力ビン4,5.7及び8上のデータ
はその種類の如何を問わずライン夫々19,18.17及び15に並列出力され
る。一方、第3のモードでは、シフト・レジスタZ2に入力されたデータは左方
向(図面上)にシフトされ、更に、第4のモードでは、データは右方向にシフト
される。
本実施例では、データを高速で出力したいならば、直列左方向シフト・モードを
使用する。メモリZ3の最大動作周波数は20MHzであり、シフト・レジスタ
Z2の最大動作周波数は50λ’rHzl::ので、2つの異った動作速度(即
ち高速及び低速)を応答誘導装置14において使用可能である。換言すれば、メ
モリz3からシフト・レジスタにロードされたデータは、並列或いは直列のいず
れかで出力される。インバータZ4及びフリップ・70ツブz5は、シフト・レ
ジスタZ2と組合わせると、応答誘導装置14を高速に或いは低速で使用するこ
とができる。
応答誘導装置14を高速で動作させるためには、メモリZ3からシフト・レジス
タz2にデータを並列入力する。しかし、データをシフト・レジスタZ2から並
列出力する代りにラインSO及びSlをイネーブルすると、シフト・レジスタZ
2を左方向シフト・モードにすることになる。このようにすれば、次の4タロツ
ク・パルスでは、メモリZ3からシフト・レジスタZ2にストローブされたデー
タは、出力端QOから直列データとして転送される。シフト・レジスタz2の動
作周波数は約毎秒ジO万ビットの出力制限を有するので、応答誘導装置14は、
インバータZ4及びフリップ・フロップZ5と共に、毎秒50万の応答誘導信号
を出力することができる。
更に簡潔に説明すれば、シフト・レジスタz2を直列モードに設定し且つインバ
ータZ4のラインHISPDをイネーブルすることにより、シフト・レジスタz
2に並列に入力されたデータは、フリップ・フロップZ5から4ビツトの直列信
号としてシフト出力される。従って、この場合のデータ速度は、被測定機器に直
接に且つ並列に出力されるデータ速度の2倍以上である。シフト・レジスタZ2
、インバータZ4及びフリップ・フロップZ5の組合わせは、実際上、並列・直
列変換を行うので、メモリの動作速度が低速であっても、パターンがメモリから
高速でストローブ・アウトされる。4ビツトがシフト・レジスタZ2から直列に
シフト・アウトする間、制御回路22は次ぎの4ビツトを取込むようにメモリZ
3に命令する。このように、メモリZ3は毎秒約20万ビツトの速度でのみ動作
しているが、毎秒50万ビツトが応答誘導装置14から出力される。
試験中の多くの機器の小部分のみが高データ速度を必要とする場合には、応答誘
導装置14は、上記の高データ速度を与えると共に、シフト・レジスタZ2、イ
ンバ−夕z4及びフリップ・フロップZうの組合せを使用することにより低デー
タ速度を与える。この低データ速度を得るためには、インバータZ4のラインL
OSPDをイネーブルすると共に、ラインHISPDを低レベルにしておく、こ
の場合、クリップ・フロップZ5がらの出力は、単にシフト・レジスタZ2の出
力QOのように見える。勿論、シフト・レジスタz2のラインso及びSlは並
列出力モードにセットする必要がある。セツティングを適当にすることにより、
データ(メモリZ3或いは双方向性バッファZ1のいずれかから供給される)は
、インバータZ4及びフリップ・フロップZ5と組合わされたシフト・レジスタ
Z2により並列状態で、被試験機器に出力される。
次ぎに第3図について説明する。先ず、メモリZ3は既に制御器10からデータ
を受けていると仮定し、更に、シフト・レジスタZ2のラインSO及びslは共
にイネーブルされていると仮定する。従って、ラインSO,S1及びSTIMC
LKを注目すれば、ラインST I MCLKの最初のクロック・パルス26の
前縁において、メモリZ3のデータのいずれもがシフト・レジスタz2に並列に
入力されることが判る。同時に、外部カウンタがメモリのアドレスを進めるので
、次ぎの4つのクロック・パルスでは、メモリ・アドレスは1つづつ進められて
データが取り出される。第1のクロック・パルスの前縁の後で、ラインS1は時
点28でリセットされる。この時点28において、シフト・レジスタは並列入力
モードから左方向シフト・モードに切替わる0次ぎのクロック・パルス30の前
縁30において、レジスタZ2のQOに並列に入力したデータは、インバータZ
4を介してフリップ・フロップZ5にストローブされるので、出力ライン5LS
O/5HSOに現れる。参照番号32で示した信号が、呂カライン5LSO/5
H3Oに現れる信号である。
更に、同時に、シフト・レジスタZ2のQlのデータはQOにシフトされる(同
様に、Q2のデータはQlにシフトされQ3のデータはQ2にシフトされる)0
次ぎのタロツク・パルスの前縁(34で示す)では、フリップ・フロップz5の
ビン9(即ち、ライン5LSO/5HSO)は現在QOにあるデータを有するが
、このデータは元々Q1にストローブされたものである。この信号処理が4つの
タロツク・パルスに関して行われ、この処理の最後に、メモリZ3から新4ビッ
トがシフト・レジスタZ2に入力され、5つ目のパルスの前縁36から次ぎの処
理サイクルが始まる。フリップ・フロップZ5のライン5LSO/5H3Oに出
力された4ビツトのデータは参照番号38.40.42及び44で示されている
。
上述の説明から、本発明は、試験される異った機器に対して異ったデータ速度を
与えることができる。
本発明は種々に変形・変゛更できるので、本明細書で説明し且つ図面に示した技
術は例示であり、本発明はこれらに限定されるものではない、従って、本発明は
添付のクレームにのみ限定されるものである。
(M rv 、f、、ep v+ IPI h 。Φ9工手続補正書岨引
昭和63年5月16日
PCT/US87102254
2、発明の名称
機器から応答信号を誘導する装置及びその方法3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 アメリカ合衆国 ニューヨーク州 11714ベスベイジ、サウス・オイ
スター・ペイ・ロード(番地なし)名称 ゲラマン・エアロスペース・コーポレ
イション代表者 ボール、ジョン・ビー
国籍 アメリカ合衆国
4、代理人 〒104−91 (電話) 03−54543357、補正の対象
8、補正の内容
別紙のとおり
lmmabo°@l Ae11’C°”””PCTft!Sl!7102254
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)接続された機器を試験する装置に関し、該装置は、制御手段と、複数の駆動 手段と、受信手段と、応答誘導手段とを有し、上記駆動手段は上記応答誘導手段 から出力した誘導信号を上記機器に供給し、上記受信部は上記誘導信号に応答し て機器から出力した信号を上記制御手段に出力し、上記応答誘導手段は、 上記制御手段に接続し、該制御手段からのデータ及び命令を受ける入力手段を有 し、上記データは複数のビツトから成る情報を具え、該複数のビツトは上記入力 手段に並列に入力され、上記応答誘導手段は、更に、上記入力手段に接続し、上 記制御手段と信号のやり取りして該制御信号からのデータを第1の速度で並列に 記憶する記憶手段と、 該記憶手段に接続した複数の出力ポートを具え、上記制御手段と信号のやり取り をして上記記憶手段から複数ビツトを並列に受けるレジスタとを有し、該レジス タは上記複数のビツトを第2の速度で直列にシフトすることにより直列モードで 動作可能であり、上記第2の速度は上記第1の速度より速く、上記レジスタは、 入力された複数ビツトを上記出力ポートを介して並列に伝送することにより並列 モードで動作可能であり、上記レジスタは、上記制御手段から直列モード動作命 令を受けると、ビツトを直列にシフトし、上記出力ポートの1つから直列シフト されたビツトを上記機器に出力し、これにより上記機器を上記第2の速度に等し い速度で応答誘導する応答誘導手段。 2)上記レジスタは更に上記入力手段に接続され、上記制御手段から供給される 複数ビツトを上記入力手段から並列に受け、上記レジスタは、上記制御手段から 並列モード動作命令を受けると、受けたビツトを上記出力ポートを介して並列に 上記機器に出力し、これにより上記制御手段が複数ビツトを上記入力手段に供給 する速度に等しい速度で上記機器を応答誘導する請求の範囲第1項記載の応答誘 導手段。 3)上記レジスタは、上記制御手段から並列モード動作命令を受けると、上記記 憶手段から並列入力されたビツトを上記機器に並列に出力し、これにより上記機 器を上記第1の速度に等しい速度で応答誘導する請求の範囲第1項記載の応答誘 導手段。 4)上記応答誘導手段は、更に、上記レジスタと上記機器との間に設けたスイツ チ手段を有し、 該スイツチ手段は、上記レジスタの1つの出力ポートに接続した1つの入力ポー トと、上記機器に接続した1つの出力ポートとを有して上記制御手段と信号のや り取りをし、上記制御手段から直列モード動作命令を受けると、上記レジスタか ら直列入力されたビツトを上記機器に並列に出力し、上記機器を上記第2の速度 に等しい速度で応答誘導する請求の範囲第3項記載の応答誘導手段。 5)上記応答誘導手段は、更に、上記レジスタと上記機器との間に設けたスイツ チ手段を有し、 該スイツチ手段は、上記レジスタの1つの出力ポートに接続した1つの入力ポー トと、上記機器に接続した1つの出力ポートとを有して上記制御手段と信号のや り取りをし、上記制御手段から並列モード動作命令を受けると、上記1つの出力 ポートから入力されたビツトを上記機器に出力し、上記機器を上記第1の速度に 等しい速度で部分的に応答誘導する請求の範囲第3項記載の応答誘導手段。 6)上記応答誘導手段は、更に、上記スイツチ手段と上記機器との間に設けられ 、上記スイツチ手段と対応する駆動手段との間のインピーダンス整合を行うパツ フアを有する請求の範囲第4項記載の応答誘導手段。 7)上記応答誘導手段は、更に、上記スイツチ手段と上記機器との間に設けられ 、上記スイツチ手段と対応する駆動手段との間のインピーダンス整合を行うバツ フアを有する請求の範囲第5項記載の応答誘導手段。 8)上記入力手段は双方向性バス・バツフアを有する請求の範囲第1項記載の応 答誘導装置。 9)上記記憶手段はランダム・アクセス・メモリ(RAM)である請求の範囲第 1項記載の応答誘導装置。 10)上記レジスタは並列/直列4ビツト・シフト・レジスタを有する請求の範 囲第1項記載の応答誘導装置。 11)上記スイツチ手段は論理インバータ・ゲートを有する請求の範囲第1項記 載の応答誘導装置。 12)試験しようとする機器からの応答信号を高速で得る応答誘導装置に関し、 該応答誘導装置は、制御手段に接続し、複数の入力端及び複数の出力端を有し、 該制御手段から複数ビツトを有するデータ・セツトを受ける双方向性入力バツフ アと、 該双方向性入力バツフアの対応する出力端に夫々接続した複数の双方向性ポート を有し、上記複数ビツトが並列に受け記憶手段とを有し、該記憶手段は、第1の 速度で動作し、上記制御手段によりアドレス指定された記憶位置に上記複数ビツ トの各セツトを記憶し、上記応答誘導装置は、更に、上記双方向性入力バツフア の対応する出力端に接続され且つ上記記憶手段の対応する双方向性ポートに接続 するシフト・レジスタを有し、該シフト・レジスタは複数ビツトのデータを上記 双方向性入力バツフア及び上記メモリ手段から並列に受け、上記シフト・レジス タは、上記複数ビツトのデータを受け、上記制御手段から第1の命令を受けると 上記複数ビツトのデータを第2の速度で直列にシフトし、複数の出力端の1つか ら上記複数ビツトを個々に出力し、上記第2の速度は上記第1の速度より高く、 更に、上記シフト・レジスタは、上記制御手段から第2の命令を受けると、その 出力端を介して入力された複数ビツトを並列に出力し、更に、上記応答誘導装置 は論理スイツチ手段を有し、該論理スイツチ手段は、上記シフト・レジスタの複 数の出力端の1つに接続した入力端を具え、上記シフト・レジスタから出力する データを受けて該データを出力バツファに供給し、上記論理スイツチ手段は並列 及び直列モードに設定可能であり、上記並列モードに設定されると受けたデータ を上記第1の速度で転送し、一方、上記直列モードに設定されると受けたデータ を上記第2の速度で転送し、 これにより、上記出力バツフアはデータを上記機器に伝送し、該機器を、上記論 理スイツチ手段が上記並列モードに設定されると上記第1の速度で応答誘導し、 一方、上記論理スイツチ手段が上記直列モードに設定されると上記第2の速度で 応答誘導する 応答誘導装置。 13)上記出力バツフアはD型フリツプ・フロツプである請求の範囲第12項記 載の応答誘導装置。 14)上記メモリ手段はランダム・アクセス・メモリ(RAM)である請求の範 囲第12項記載の応答誘導装置。 15)被試験機器を複数のデータ速度で応答誘導する方法であつて、 複数のセツトのデータを並列に入力バツフアに入力し、上記各セツトのデータは 複数のビツトを有し、該複数のビツトは制御手段から供給されたデータを現わす ものであつて、上記複数のビツトの組をメモリ手段に並列に入力し、 該メモリ手段をアドレスして名ビツトの組を上記メモリ手段の所定記憶位置に記 憶し、 上記メモリ手段から異つたビツトの組を読み出してレジスタに並列に入力し 上記制御手段から第1の命令を受けると、上記レジスタ内のビツトを上記機器に 第1の速度で並列に出力し、上記レジスタ内のビツトを直列にシフトし、上記制 御手段から第2の命令を受けると、上記直列シフトされたビツトを上記機器に個 別に出力し、 これにより、ビツトをシフトさせることなく第1の速度で上記機器を応答誘導し 、ビツトをシフトさせて第1の速度で上記機器を応答誘導し、上記第2の速度は 上記第1の速度よりも高い 被試験機器の応答誘導方法。 16)上記複数のビツトの組をメモリ手段に並列に入力するステツプは、更に、 複数のビツトの組を上記レジスタに並列に入力して上記メモリ手段を迂回するこ とを含む請求の範囲第15項記載の被試験機器の応答誘導方法。
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