JPS62129890A - 電子楽器ネツトワ−クシステム - Google Patents
電子楽器ネツトワ−クシステムInfo
- Publication number
- JPS62129890A JPS62129890A JP60269454A JP26945485A JPS62129890A JP S62129890 A JPS62129890 A JP S62129890A JP 60269454 A JP60269454 A JP 60269454A JP 26945485 A JP26945485 A JP 26945485A JP S62129890 A JPS62129890 A JP S62129890A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus line
- data
- electronic musical
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- musical instrument
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の分野］
本発明は、電子楽器ネットワークシステムに関し、特に
音楽表現に必要な電子楽器、コンピュータ、プリンタ等
の装置を各装置のインテリジェンスレベルが相違する場
合にも直接バスラインに接続できるようにしたネットワ
ークシステムに関する。
音楽表現に必要な電子楽器、コンピュータ、プリンタ等
の装置を各装置のインテリジェンスレベルが相違する場
合にも直接バスラインに接続できるようにしたネットワ
ークシステムに関する。
［発明の背景コ
従来、複数の電子楽器を互いに接続して電子楽器ネット
ワークシステムを構成するための規格としていわゆるＭ
ＩＤＩ（Ｍｕｓｉｃａｌ Ｉｎ５ｔｒｕｎ＋ｅｎｔ［
） １ｇ１ｔａｌ ｌ ｎｔｅｒｆａｃｅ）が知られ
ていた。このＭＩＤＩインタフェースは、自動演奏デー
タ等を伝送するための共通規格であり、ネットワーク上
に分散した複数の楽器のうちのあるものから他のものに
キーコード等の演奏データを伝送することを可能にする
ものであった。
ワークシステムを構成するための規格としていわゆるＭ
ＩＤＩ（Ｍｕｓｉｃａｌ Ｉｎ５ｔｒｕｎ＋ｅｎｔ［
） １ｇ１ｔａｌ ｌ ｎｔｅｒｆａｃｅ）が知られ
ていた。このＭＩＤＩインタフェースは、自動演奏デー
タ等を伝送するための共通規格であり、ネットワーク上
に分散した複数の楽器のうちのあるものから他のものに
キーコード等の演奏データを伝送することを可能にする
ものであった。
ところが、このようなＭＩＤＩは基本的にキーコードを
奈鼎間で伝送するための規格であり、したがってコンピ
ュータ、プリンタ、ディスク装置等の楽器以外の装置を
ネットワークに接続するためには各装置ごとに特別な制
御用ソフトウェアを必要とし、またシステム構成が少し
でも変わるとこの制御用ソフトウェアが使用できなくな
るという不都合があった。さらに、例えばプリンタによ
って楽譜の印刷をしようとすると、コンピュータにＭＩ
ＤＩインタフェースを付加しこのＭＩＤＩインタフェー
スを介して該コンピュータをネットワークに接続すると
共に、該コンピュータのプリンタボートにプリンタを接
続する等の構成を必要とし、システムの柔軟性および発
展性に欠けると共に、ユーザにコンピュータの知識が要
求される等の不都合があった。
奈鼎間で伝送するための規格であり、したがってコンピ
ュータ、プリンタ、ディスク装置等の楽器以外の装置を
ネットワークに接続するためには各装置ごとに特別な制
御用ソフトウェアを必要とし、またシステム構成が少し
でも変わるとこの制御用ソフトウェアが使用できなくな
るという不都合があった。さらに、例えばプリンタによ
って楽譜の印刷をしようとすると、コンピュータにＭＩ
ＤＩインタフェースを付加しこのＭＩＤＩインタフェー
スを介して該コンピュータをネットワークに接続すると
共に、該コンピュータのプリンタボートにプリンタを接
続する等の構成を必要とし、システムの柔軟性および発
展性に欠けると共に、ユーザにコンピュータの知識が要
求される等の不都合があった。
［発明の目的および概要］
本発明の目的は、前述の従来形における問題点に鑑み、
電子楽器ネットワークシステムにおいて、種々のインテ
リジェンスレベルを有する装置を直接ネットワークバス
に接続できるようにし、高度な音楽情報処理を容易に行
なうことができるようにすることにある。
電子楽器ネットワークシステムにおいて、種々のインテ
リジェンスレベルを有する装置を直接ネットワークバス
に接続できるようにし、高度な音楽情報処理を容易に行
なうことができるようにすることにある。
本発明は、バスラインと、該バスラインに接続された少
なくとも１つのコントローラとを具備し、前記バスライ
ンにはインテリジェンスレベルの異なる複数の端末が接
続可能とされ、前記コントローラはバスラインに接続さ
れた各端末のインテリジェンスレベルに応じてバスライ
ン上の情報のうち必要なもののみを選択的に各端末に入
力せしめることを特徴とする。
なくとも１つのコントローラとを具備し、前記バスライ
ンにはインテリジェンスレベルの異なる複数の端末が接
続可能とされ、前記コントローラはバスラインに接続さ
れた各端末のインテリジェンスレベルに応じてバスライ
ン上の情報のうち必要なもののみを選択的に各端末に入
力せしめることを特徴とする。
［実施例の説明］
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第１図は、本発明の１実施例に係わるネットワークシス
テムの概略を示す。同図のシステムは電子楽器１、プリ
ンタ２、ディスクドライブ３、および他の電子楽器４等
がバスライン５によって直列的に接続されて構成されて
いる。バスライン５は、例えば光ファイバあるいは同軸
ケーブルによって構成され例えばデジタル的に音楽情報
その他を伝送するものである。また、電子楽器１はコン
トローラとしての機能を有しておりインテリジェンスレ
ベルのより低い装置例えばプリンタ２およびディスクド
ライブ３等がバスライン５上の多量の情報のうち各自に
必要なもののみを取込めるようにこれらの装置を制御す
る。
テムの概略を示す。同図のシステムは電子楽器１、プリ
ンタ２、ディスクドライブ３、および他の電子楽器４等
がバスライン５によって直列的に接続されて構成されて
いる。バスライン５は、例えば光ファイバあるいは同軸
ケーブルによって構成され例えばデジタル的に音楽情報
その他を伝送するものである。また、電子楽器１はコン
トローラとしての機能を有しておりインテリジェンスレ
ベルのより低い装置例えばプリンタ２およびディスクド
ライブ３等がバスライン５上の多量の情報のうち各自に
必要なもののみを取込めるようにこれらの装置を制御す
る。
すなわち、第１図のシステムは論理的には例えば第２図
に示すような構成となり、電子楽器１によってバスライ
ン５上の情報のうち必要なもののみが選択されてプリン
タ２およびディスクドライブ３等に供給される。したが
って、キーコードＫＣは電子楽器１から電子楽器４に直
接伝送される。
に示すような構成となり、電子楽器１によってバスライ
ン５上の情報のうち必要なもののみが選択されてプリン
タ２およびディスクドライブ３等に供給される。したが
って、キーコードＫＣは電子楽器１から電子楽器４に直
接伝送される。
次に、第３図を参照して第１図に示すシステムにおける
情報の伝送手順につき説明する。第１図におけるノード
Ａにおいては例えば第３図（ａ ）に示すようなフォー
マットの情報が流れているものとする。この情報は、Ｋ
ＢＤＩなるヘッダ部分と、データ部分０１ 、Ｄ２ 、
Ｄ３ 、Ｄ４と、エラーチェック用のチェックコードＣ
ＲＣ等を有している。ヘッダ部分ＫＢＤ１はこのデータ
の宛先を示すものであって、例えば楽器１を示している
ものとする。このように仮定すると、楽器１は第３図（
ａ ）に示すパケット情報全体を自分宛のデータとして
取込む。そしてこのパケット情報のうち、データＤ１が
楽器１用の情報であり、データＤ２は楽器１用のプリン
タ２の情報であり、データＤ３およびＤ４は楽器１用の
ディスクドライブ３の情報であるものとすると、第３図
（ａ）のパケット情報は楽器１内のコントローラによっ
て第３図（ｂ）および（Ｃ）に示す２つのパケット情報
に変換されノードＢを介して送出される。
情報の伝送手順につき説明する。第１図におけるノード
Ａにおいては例えば第３図（ａ ）に示すようなフォー
マットの情報が流れているものとする。この情報は、Ｋ
ＢＤＩなるヘッダ部分と、データ部分０１ 、Ｄ２ 、
Ｄ３ 、Ｄ４と、エラーチェック用のチェックコードＣ
ＲＣ等を有している。ヘッダ部分ＫＢＤ１はこのデータ
の宛先を示すものであって、例えば楽器１を示している
ものとする。このように仮定すると、楽器１は第３図（
ａ ）に示すパケット情報全体を自分宛のデータとして
取込む。そしてこのパケット情報のうち、データＤ１が
楽器１用の情報であり、データＤ２は楽器１用のプリン
タ２の情報であり、データＤ３およびＤ４は楽器１用の
ディスクドライブ３の情報であるものとすると、第３図
（ａ）のパケット情報は楽器１内のコントローラによっ
て第３図（ｂ）および（Ｃ）に示す２つのパケット情報
に変換されノードＢを介して送出される。
これにより、プリンタ２は自己のプリンタの宛先ヘッダ
ＰＲＮを有する第３図（ｂ）に示す情報を取込み、この
情報内のデータＤ２を用いて所定の処理例えば楽譜の印
刷等を行なう。プリンタ２におけるこのような情報の取
込みは、通常、簡単な比較回路等の使用によって行なう
ことができる。
ＰＲＮを有する第３図（ｂ）に示す情報を取込み、この
情報内のデータＤ２を用いて所定の処理例えば楽譜の印
刷等を行なう。プリンタ２におけるこのような情報の取
込みは、通常、簡単な比較回路等の使用によって行なう
ことができる。
同様にして、ディスクドライブ３は自己の宛先ヘッダＤ
ＲＶを有する第３図（０）に示すパケット情報を取込み
、その中のデータＤ３ 、Ｄ４を用いて所定の処理、例
えばこれらのデータの蓄積等を行なう。
ＲＶを有する第３図（０）に示すパケット情報を取込み
、その中のデータＤ３ 、Ｄ４を用いて所定の処理、例
えばこれらのデータの蓄積等を行なう。
第４図（ａ ）および（ｂ）は、それぞれ第１図に示す
システムにおける親機、例えば楽器１、および子機例え
ばプリンタ２におけるデータ処理手順の概略を示す。第
４図（ａ ）に示すように、親機においてはバスライン
から受信したデータがまず自分宛のデータか否かをヘッ
ダ部分によって判断し、自分宛のデータでなければその
データを取り込むことなく通過させる。もし、自分宛の
データであれば対応する子機のデータが含まれているか
否かを判定し、含まれていない場合にはすべてのデータ
を自分宛のデータとして所定の処理例えば自動演奏を行
なう。もし、子機のデータが含まれていればその子機用
のデータに対応する子機の宛先ヘッダを付けて送出する
。そして、全ての子機のデータの送信が終了すると、次
に、自分宛のデータについて前述と同様の所定の処理を
行なう。
システムにおける親機、例えば楽器１、および子機例え
ばプリンタ２におけるデータ処理手順の概略を示す。第
４図（ａ ）に示すように、親機においてはバスライン
から受信したデータがまず自分宛のデータか否かをヘッ
ダ部分によって判断し、自分宛のデータでなければその
データを取り込むことなく通過させる。もし、自分宛の
データであれば対応する子機のデータが含まれているか
否かを判定し、含まれていない場合にはすべてのデータ
を自分宛のデータとして所定の処理例えば自動演奏を行
なう。もし、子機のデータが含まれていればその子機用
のデータに対応する子機の宛先ヘッダを付けて送出する
。そして、全ての子機のデータの送信が終了すると、次
に、自分宛のデータについて前述と同様の所定の処理を
行なう。
一方、子機、例えばプリンタ２においては、バスライン
５から送られてきたデータが自分宛のデータか否かを判
定し、自分宛のデータでなければ通過させる。もし、自
分宛のデータであれば、所定の処理例えば受信データに
対応する楽譜の印刷等を行なう。
５から送られてきたデータが自分宛のデータか否かを判
定し、自分宛のデータでなければ通過させる。もし、自
分宛のデータであれば、所定の処理例えば受信データに
対応する楽譜の印刷等を行なう。
［発明の効果］
以上のように、本発明によれば、バスラインに少なくと
も１台のシステムコントロール能力を持ったコントロー
ラを接続し、プリンタ等のインテリジェンスレベルのよ
り低い部首はこれらコントローラからの指示によって情
報の取込みを行なうよう構成する。これにより、プリン
タ等のインテリジェンスレベルのより低いものがバスラ
イン上の多量の情報を全て受は取るのではなく自分に必
要なものだけを受は取ることが可能となり、低コストの
周辺機器がバスラインに直結できることとなる。したが
って、最低１台の親機すなわちコントローラがあればバ
スラインに所定の規格を満足する子機を任意の数だけか
つ任意の構成で接続して使用できることとなり、極めて
容易に信頼性および拡張性が高くかつ低価格のネットワ
ークシステムを構成することが可能となる。すなわち、
本発明に係わる電子楽器ネットワークシステムにおいて
は、音楽表現に必要な電子楽器、コンピュータ、各周辺
装置に論理的な階層を持たせることにより、任意の装置
を直接バスラインに接続し、高度な音楽情報処理および
演奏が可能となる。
も１台のシステムコントロール能力を持ったコントロー
ラを接続し、プリンタ等のインテリジェンスレベルのよ
り低い部首はこれらコントローラからの指示によって情
報の取込みを行なうよう構成する。これにより、プリン
タ等のインテリジェンスレベルのより低いものがバスラ
イン上の多量の情報を全て受は取るのではなく自分に必
要なものだけを受は取ることが可能となり、低コストの
周辺機器がバスラインに直結できることとなる。したが
って、最低１台の親機すなわちコントローラがあればバ
スラインに所定の規格を満足する子機を任意の数だけか
つ任意の構成で接続して使用できることとなり、極めて
容易に信頼性および拡張性が高くかつ低価格のネットワ
ークシステムを構成することが可能となる。すなわち、
本発明に係わる電子楽器ネットワークシステムにおいて
は、音楽表現に必要な電子楽器、コンピュータ、各周辺
装置に論理的な階層を持たせることにより、任意の装置
を直接バスラインに接続し、高度な音楽情報処理および
演奏が可能となる。
第１図は本発明の１実施例に係わる電子楽器ネットワー
クシステムの物理的構成を示す概略的ブロック回路図、 第２図は第１図のシステムの論理的構成を示す概略的ブ
ロック回路図、 第３図は第１図のシステム各部における伝送データを示
すフォーマット図、 そして第４図＜ａ ）および（ｂ）はそれぞれ第１図の
システムにおける親機および子機のデータ処理手順を示
すフローチャートである。 １；４：電子楽器、 ２：プリンタ、 ３：ディスクドライブ、 ５：バスライン。
クシステムの物理的構成を示す概略的ブロック回路図、 第２図は第１図のシステムの論理的構成を示す概略的ブ
ロック回路図、 第３図は第１図のシステム各部における伝送データを示
すフォーマット図、 そして第４図＜ａ ）および（ｂ）はそれぞれ第１図の
システムにおける親機および子機のデータ処理手順を示
すフローチャートである。 １；４：電子楽器、 ２：プリンタ、 ３：ディスクドライブ、 ５：バスライン。
Claims (1)
- バスラインと、該バスラインに接続された少なくとも１
つのコントローラとを具備し、前記バスラインにはイン
テリジェンスレベルの異なる複数の端末が接続可能であ
り、かつ前記コントローラは該バスラインに接続された
端末のインテリジェンスレベルに応じてバスライン上の
情報の内所要のもののみを選択的に該端末に入力せしめ
ることを特徴とする電子楽器ネットワークシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60269454A JPS62129890A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 電子楽器ネツトワ−クシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60269454A JPS62129890A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 電子楽器ネツトワ−クシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129890A true JPS62129890A (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=17472658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60269454A Pending JPS62129890A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 電子楽器ネツトワ−クシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62129890A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0413992U (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-04 | ||
| JPH0485387U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP60269454A patent/JPS62129890A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0413992U (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-04 | ||
| JP2549469Y2 (ja) * | 1990-05-25 | 1997-09-30 | カシオ計算機株式会社 | 楽音発生装置 |
| JPH0485387U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 |
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