JPH1158830A - 画像形成装置におけるカラーレジストレーション調整方法 - Google Patents
画像形成装置におけるカラーレジストレーション調整方法Info
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- JPH1158830A JPH1158830A JP10124823A JP12482398A JPH1158830A JP H1158830 A JPH1158830 A JP H1158830A JP 10124823 A JP10124823 A JP 10124823A JP 12482398 A JP12482398 A JP 12482398A JP H1158830 A JPH1158830 A JP H1158830A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N1/50—Picture reproducers
- H04N1/506—Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 レーザービームの主走査方向のカラーミスレ
ジストレーションを定量的に調整しうる画像形成装置に
おけるカラーレジストレーションの調整方法を提供す
る。 【解決手段】 感光ベルトのエッジに対する検出された
パルス幅と予想パルス幅を比較して検出されたパルス幅
が予想パルス幅より小さければ、検出されたパルス幅を
スキャン開始信号（合成されたエッジ信号）にセット
し、現在の予想パルス幅から所定の値を引いた値を次の
予想パルス幅にセットし、検出されたパルス幅が予想パ
ルス幅より大きいか同じであれば、予想パルス幅をスキ
ャン開始信号（合成されたエッジ信号）にセットし、次
の予想パルス幅のセットのためにパルスカウント値がオ
フセット値より小さいかどうかを判別する。
ジストレーションを定量的に調整しうる画像形成装置に
おけるカラーレジストレーションの調整方法を提供す
る。 【解決手段】 感光ベルトのエッジに対する検出された
パルス幅と予想パルス幅を比較して検出されたパルス幅
が予想パルス幅より小さければ、検出されたパルス幅を
スキャン開始信号（合成されたエッジ信号）にセット
し、現在の予想パルス幅から所定の値を引いた値を次の
予想パルス幅にセットし、検出されたパルス幅が予想パ
ルス幅より大きいか同じであれば、予想パルス幅をスキ
ャン開始信号（合成されたエッジ信号）にセットし、次
の予想パルス幅のセットのためにパルスカウント値がオ
フセット値より小さいかどうかを判別する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置におけ
るカラーレジストレーション調整方法に係り、特に感光
ベルトのエッジ合成アルゴリズムを利用して電気的に主
走査方向のカラーレジストレーションを調整する画像形
成装置におけるカラーレジストレーション調整方法に関
する。
るカラーレジストレーション調整方法に係り、特に感光
ベルトのエッジ合成アルゴリズムを利用して電気的に主
走査方向のカラーレジストレーションを調整する画像形
成装置におけるカラーレジストレーション調整方法に関
する。
【０００２】
【従来の技術】画像形成装置は伝送された文字や画像デ
ータ信号に応じて記録媒体上に文字や画像を再現する装
置であって、通常静電潜像を形成するための感光部材
（例えば、感光ドラムでも感光ベルト）と、その感光部
材を帯電させるための帯電装置と、帯電された感光部材
に光を照射して所定パターンの静電潜像を形成する露光
装置と、露光された静電潜像上に現像媒体（例えば、ト
ナーや現像液）を供給して静電潜像を現像する現像装置
と、現像された画像を加圧及び加熱により記録媒体に転
写する転写装置を具備している。
ータ信号に応じて記録媒体上に文字や画像を再現する装
置であって、通常静電潜像を形成するための感光部材
（例えば、感光ドラムでも感光ベルト）と、その感光部
材を帯電させるための帯電装置と、帯電された感光部材
に光を照射して所定パターンの静電潜像を形成する露光
装置と、露光された静電潜像上に現像媒体（例えば、ト
ナーや現像液）を供給して静電潜像を現像する現像装置
と、現像された画像を加圧及び加熱により記録媒体に転
写する転写装置を具備している。
【０００３】図１は一般の画像形成装置の概略的の装置
構成図である。図１を参照するに、画像形成装置は第
１、第２及び第３ベルトローラ１０１、１０２、１０３
により循環移動可能に設けられた感光ベルト１０４と、
その感光ベルト１０４に残存する電荷を除去するための
除電装置１０５と、感光ベルト１０４に新しく電荷を帯
電させるための帯電装置１０６と、静電潜像を形成する
ために帯電された前記感光ベルト１０４のイメージ形成
領域をイメージ形状のパターンで選択的に除電させるた
めにレーザービームを照射するレーザースキャニングユ
ニット（図示せず）を有する露光装置１０７、１０８、
１０９、１１０と、前記感光ベルト１０４に形成された
潜像を現像液により現像する現像装置１１１、１１２、
１１３、１１４と、前記潜像に供給された現像液を乾燥
させるための乾燥装置１１５と、前記感光ベルト１０４
に形成された現像された任意の画像を記録用紙やフィル
ムのような記録媒体１１７に転写するための転写装置１
１６を具備している。
構成図である。図１を参照するに、画像形成装置は第
１、第２及び第３ベルトローラ１０１、１０２、１０３
により循環移動可能に設けられた感光ベルト１０４と、
その感光ベルト１０４に残存する電荷を除去するための
除電装置１０５と、感光ベルト１０４に新しく電荷を帯
電させるための帯電装置１０６と、静電潜像を形成する
ために帯電された前記感光ベルト１０４のイメージ形成
領域をイメージ形状のパターンで選択的に除電させるた
めにレーザービームを照射するレーザースキャニングユ
ニット（図示せず）を有する露光装置１０７、１０８、
１０９、１１０と、前記感光ベルト１０４に形成された
潜像を現像液により現像する現像装置１１１、１１２、
１１３、１１４と、前記潜像に供給された現像液を乾燥
させるための乾燥装置１１５と、前記感光ベルト１０４
に形成された現像された任意の画像を記録用紙やフィル
ムのような記録媒体１１７に転写するための転写装置１
１６を具備している。
【０００４】ここで、前記現像装置１１１は現像液を感
光ベルト１０４に塗布するための現像ローラ１１１ａ
と、その現像ローラ１１１ａに現像液を供給するための
現像液供給装置１１１ｂと、現像ローラ１１１ａの後面
部に粘着された現像液を除去するためのクリーニングロ
ーラ１１１ｃと、感光ベルト１０４上の余分の現像液を
除去するための第１、第２スキーズローラ１１１ｄ、１
１１ｅと、その第１、第２スキーズローラ１１１ｄ、１
１１ｅに粘着された現像液を除去するための第１、第２
ブレード１１１ｆ、１１１ｇと、前記クリーニングロー
ラ１１１ｃ及びブレード１１１ｆ、１１１ｇにより除去
された現像液を更に回収するための現像液回収容器１１
１ｈとよりなる。そして、前記乾燥装置１１５には感光
ベルト１０４上に粘着された現像液を乾燥させるための
ヒーティングローラ１１５ｈが備えられている。転写装
置１１６は感光ベルト１０４をはさんで第１ベルトロー
ラ１０１と密着されて相対的な回転運動をすることによ
って感光ベルト１０４上の画像を転写される転写ローラ
１１６ｔと、転写ローラ１１６ｔと密着して相対的な回
転運動をすることによって転写ローラ１１６ｔで転写さ
れた画像を記録用紙１１７に定着させる定着ローラ１１
６ｐとよりなる。
光ベルト１０４に塗布するための現像ローラ１１１ａ
と、その現像ローラ１１１ａに現像液を供給するための
現像液供給装置１１１ｂと、現像ローラ１１１ａの後面
部に粘着された現像液を除去するためのクリーニングロ
ーラ１１１ｃと、感光ベルト１０４上の余分の現像液を
除去するための第１、第２スキーズローラ１１１ｄ、１
１１ｅと、その第１、第２スキーズローラ１１１ｄ、１
１１ｅに粘着された現像液を除去するための第１、第２
ブレード１１１ｆ、１１１ｇと、前記クリーニングロー
ラ１１１ｃ及びブレード１１１ｆ、１１１ｇにより除去
された現像液を更に回収するための現像液回収容器１１
１ｈとよりなる。そして、前記乾燥装置１１５には感光
ベルト１０４上に粘着された現像液を乾燥させるための
ヒーティングローラ１１５ｈが備えられている。転写装
置１１６は感光ベルト１０４をはさんで第１ベルトロー
ラ１０１と密着されて相対的な回転運動をすることによ
って感光ベルト１０４上の画像を転写される転写ローラ
１１６ｔと、転写ローラ１１６ｔと密着して相対的な回
転運動をすることによって転写ローラ１１６ｔで転写さ
れた画像を記録用紙１１７に定着させる定着ローラ１１
６ｐとよりなる。
【０００５】一方、以上のような画像形成装置におい
て、レーザービーム走査に関連した誤差要因を調べる。
まず、前記感光ベルト１０４の上に備えられたＹ、Ｍ、
Ｃ、Ｋ各色相別エッジ検出器の装着状態を見ると、図２
に示したようにＹ−ベルトエッジ検出器２０１を基準と
してＭ、Ｃ、Ｋ各ベルトエッジ検出器２０２、２０３、
２０４が一直線上に並べて整列されていない。従って、
レーザービーム走査において誤差を発生させる。この
時、主走査方向（感光ベルトの進行方向に対して横方
向）解像度が６００ｄｐｉであれば、ベルトエッジ検出
器の装着（配置）正確度が最小限１／６００インチ以内
でなければならない。さらにミスカラーレジストレーシ
ョンの量が１／５画素以内にしたい場合はＹ、Ｍ、Ｃ、
Ｋ各ベルトエッジ検出器２０１、２０２、２０３、２０
４の一直線上への配置（装着）正確度は１／（５×６０
０）ｉｎｃｈ以内にすべきである。これを機構的に調整
するにはほとんど不可能で、結局電気的に補正すべきで
ある。
て、レーザービーム走査に関連した誤差要因を調べる。
まず、前記感光ベルト１０４の上に備えられたＹ、Ｍ、
Ｃ、Ｋ各色相別エッジ検出器の装着状態を見ると、図２
に示したようにＹ−ベルトエッジ検出器２０１を基準と
してＭ、Ｃ、Ｋ各ベルトエッジ検出器２０２、２０３、
２０４が一直線上に並べて整列されていない。従って、
レーザービーム走査において誤差を発生させる。この
時、主走査方向（感光ベルトの進行方向に対して横方
向）解像度が６００ｄｐｉであれば、ベルトエッジ検出
器の装着（配置）正確度が最小限１／６００インチ以内
でなければならない。さらにミスカラーレジストレーシ
ョンの量が１／５画素以内にしたい場合はＹ、Ｍ、Ｃ、
Ｋ各ベルトエッジ検出器２０１、２０２、２０３、２０
４の一直線上への配置（装着）正確度は１／（５×６０
０）ｉｎｃｈ以内にすべきである。これを機構的に調整
するにはほとんど不可能で、結局電気的に補正すべきで
ある。
【０００６】二番目は図３に示したようにＹ、Ｍ、Ｃ、
Ｋ各スキャナー３０１、３０２、３０３、３０４が一直
線上に並べて整列されてなく、レーザービーム走査にお
いて誤差を発生させる。これもまた機構的な補正に限界
がある。三番目はベルトウィービングを挙げられる。前
記感光ベルト１０４は駆動中ステアリングをしても主走
査方向に変位が発生して、結局レーザービーム走査にお
いて誤差を発生させる。
Ｋ各スキャナー３０１、３０２、３０３、３０４が一直
線上に並べて整列されてなく、レーザービーム走査にお
いて誤差を発生させる。これもまた機構的な補正に限界
がある。三番目はベルトウィービングを挙げられる。前
記感光ベルト１０４は駆動中ステアリングをしても主走
査方向に変位が発生して、結局レーザービーム走査にお
いて誤差を発生させる。
【０００７】四番目は感光ベルト１０４それ自体の欠陥
を指摘しうる。即ち、感光ベルト１０４のエッジが一直
線でなく、屈曲を形成している場合、レーザービーム走
査において誤差を発生させる。以上のような三番目及び
四番目の誤差要因も機構的な補正に限界があり、結局電
気的に補正すべきである。
を指摘しうる。即ち、感光ベルト１０４のエッジが一直
線でなく、屈曲を形成している場合、レーザービーム走
査において誤差を発生させる。以上のような三番目及び
四番目の誤差要因も機構的な補正に限界があり、結局電
気的に補正すべきである。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
問題点を解決するために案出されたものであり、感光ベ
ルトのエッジ合成アルゴリズムを利用して回路的に主走
査方向のカラーレジストレーションを調整しうる画像形
成装置におけるカラーレジストレーション調整方法を提
供することにその目的がある。
問題点を解決するために案出されたものであり、感光ベ
ルトのエッジ合成アルゴリズムを利用して回路的に主走
査方向のカラーレジストレーションを調整しうる画像形
成装置におけるカラーレジストレーション調整方法を提
供することにその目的がある。
【０００９】上記の目的を達成するために、本発明によ
る画像形成装置におけるカラーレジストレーション調整
方法は、（ａ）感光ベルトのエッジに対する検出された
パルス幅が予想パルス幅より小さいかどうかを判別する
段階と、（ｂ）前記段階（ａ）から検出されたパルス幅
が予想パルス幅より小さいと、検出されたパルス幅をス
キャン開始信号（合成されたエッジ信号）にセットし、
現在の予想パルス幅から所定の値を引いた値を次の予想
パルス幅にセットする段階と、（ｃ）前記段階（ａ）か
ら検出されたパルス幅が予想パルス幅より大きいか同じ
であれば、予想パルス幅をスキャン開始信号（合成され
たエッジ信号）にセットし、次の予想パルス幅のセット
のためにパルスカウント値がオフセット値より小さいか
どうかを判別する段階と、（ｄ）前記段階（ｃ）でパル
スカウント値がオフセット値より小さければ、現在の予
想パルス幅から所定の値を引いた値を次の予想パルス幅
にセットする段階と、（ｅ）前記段階（ｃ）でパルスカ
ウント値がオフセット値より大きいか同じであれば現在
の予想パルス幅の値に所定の値を足した値を次の予想パ
ルス幅にセットする段階とを含むことを特徴とする。
る画像形成装置におけるカラーレジストレーション調整
方法は、（ａ）感光ベルトのエッジに対する検出された
パルス幅が予想パルス幅より小さいかどうかを判別する
段階と、（ｂ）前記段階（ａ）から検出されたパルス幅
が予想パルス幅より小さいと、検出されたパルス幅をス
キャン開始信号（合成されたエッジ信号）にセットし、
現在の予想パルス幅から所定の値を引いた値を次の予想
パルス幅にセットする段階と、（ｃ）前記段階（ａ）か
ら検出されたパルス幅が予想パルス幅より大きいか同じ
であれば、予想パルス幅をスキャン開始信号（合成され
たエッジ信号）にセットし、次の予想パルス幅のセット
のためにパルスカウント値がオフセット値より小さいか
どうかを判別する段階と、（ｄ）前記段階（ｃ）でパル
スカウント値がオフセット値より小さければ、現在の予
想パルス幅から所定の値を引いた値を次の予想パルス幅
にセットする段階と、（ｅ）前記段階（ｃ）でパルスカ
ウント値がオフセット値より大きいか同じであれば現在
の予想パルス幅の値に所定の値を足した値を次の予想パ
ルス幅にセットする段階とを含むことを特徴とする。
【００１０】本発明によると、感光ベルトのエッジに対
する検出されたパルス幅と予想パルス幅を相互比較／分
析してその結果をスキャン開始信号（合成されたエッジ
信号）にセットし、特にこの時セットされる次の予想パ
ルス幅の一部はパルスカウント値とオフセット値を比較
して決定されるので、レーザービームの主走査方向のカ
ラーミスレジストレーションを定量的に調整できる長所
がある。
する検出されたパルス幅と予想パルス幅を相互比較／分
析してその結果をスキャン開始信号（合成されたエッジ
信号）にセットし、特にこの時セットされる次の予想パ
ルス幅の一部はパルスカウント値とオフセット値を比較
して決定されるので、レーザービームの主走査方向のカ
ラーミスレジストレーションを定量的に調整できる長所
がある。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施例に対して詳細に説明する。図４を
参照するに、本発明による画像形成装置におけるカラー
レジストレーション調整方法はまず、感光ベルトのエッ
ジに対する検出されたパルス幅ＰＷD が予想パルス幅Ｐ
ＷE より小さいかどうかを判別する（段階４０１）。こ
の段階４０１から検出されたパルス幅ＰＷD が予想パル
ス幅ＰＷE より小さければ、検出されたパルス幅ＰＷD
をスキャン開始信号（合成されたエッジ信号）にセット
し（段階４０２）、現在の予想パルス幅（ＰＷE ）から
１を引いた値を次の予想パルス幅ＰＷE にセットする
（段階４０３）。そして、前記段階４０１から検出され
たパルス幅ＰＷD が予想パルス幅ＰＷE より大きいか同
じであれば、予想パルス幅ＰＷE をスキャン開始信号
（合成されたエッジ信号）にセットし（段階４０４）、
次の予想パルス幅ＰＷE のセットのためにパルスのカウ
ント値がオフセット値（Ｙ、Ｍ、Ｃ、Ｋ各スキャナーの
スタート位置が異なってこれを補償する値）より小さい
かどうかを判別する（段階４０５）。この段階４０５で
パルスカウント値がオフセット値より小さければ、現在
の予想パルス幅ＰＷE から１を引いた値を次の予想パル
ス幅ＰＷE にセットする（段階４０６）。そして、前記
段階４０５からパルスカウント値がオフセット値より大
きいか同じであれば、現在の予想パルス幅ＰＷE に１を
足した値を次の予想パルス幅ＰＷE にセットする（段階
４０７）。
発明の望ましい実施例に対して詳細に説明する。図４を
参照するに、本発明による画像形成装置におけるカラー
レジストレーション調整方法はまず、感光ベルトのエッ
ジに対する検出されたパルス幅ＰＷD が予想パルス幅Ｐ
ＷE より小さいかどうかを判別する（段階４０１）。こ
の段階４０１から検出されたパルス幅ＰＷD が予想パル
ス幅ＰＷE より小さければ、検出されたパルス幅ＰＷD
をスキャン開始信号（合成されたエッジ信号）にセット
し（段階４０２）、現在の予想パルス幅（ＰＷE ）から
１を引いた値を次の予想パルス幅ＰＷE にセットする
（段階４０３）。そして、前記段階４０１から検出され
たパルス幅ＰＷD が予想パルス幅ＰＷE より大きいか同
じであれば、予想パルス幅ＰＷE をスキャン開始信号
（合成されたエッジ信号）にセットし（段階４０４）、
次の予想パルス幅ＰＷE のセットのためにパルスのカウ
ント値がオフセット値（Ｙ、Ｍ、Ｃ、Ｋ各スキャナーの
スタート位置が異なってこれを補償する値）より小さい
かどうかを判別する（段階４０５）。この段階４０５で
パルスカウント値がオフセット値より小さければ、現在
の予想パルス幅ＰＷE から１を引いた値を次の予想パル
ス幅ＰＷE にセットする（段階４０６）。そして、前記
段階４０５からパルスカウント値がオフセット値より大
きいか同じであれば、現在の予想パルス幅ＰＷE に１を
足した値を次の予想パルス幅ＰＷE にセットする（段階
４０７）。
【００１２】以上のような一連の過程により感光ベルト
のエッジは光検出器（図示せず）の検出範囲内にあるこ
とになり、感光ベルトのエッジが光検出器の検出範囲内
のどの位置にあっても前記の予想パルス幅ＰＷE が検出
されたパルス幅ＰＷD より小さく自動的に補正される。
それによりレーザービームの主走査方向のカラーミスレ
ジストレーションの精密調整ができる。
のエッジは光検出器（図示せず）の検出範囲内にあるこ
とになり、感光ベルトのエッジが光検出器の検出範囲内
のどの位置にあっても前記の予想パルス幅ＰＷE が検出
されたパルス幅ＰＷD より小さく自動的に補正される。
それによりレーザービームの主走査方向のカラーミスレ
ジストレーションの精密調整ができる。
【００１３】
【発明の効果】本発明による画像形成装置におけるカラ
ーレジストレーション調整方法は感光ベルトのエッジに
対する検出されたパルス幅と予想パルス幅を相互比較／
分析してその結果をスキャン開始信号（合成されたエッ
ジ信号）にセットし、特にこの時セットされる次の予想
パルス幅の一部はパルスカウント値とオフセット値を比
較して決定されるので、レーザービームの主走査方向の
カラーミスレジストレーションを定量的に調整しうる長
所がある。
ーレジストレーション調整方法は感光ベルトのエッジに
対する検出されたパルス幅と予想パルス幅を相互比較／
分析してその結果をスキャン開始信号（合成されたエッ
ジ信号）にセットし、特にこの時セットされる次の予想
パルス幅の一部はパルスカウント値とオフセット値を比
較して決定されるので、レーザービームの主走査方向の
カラーミスレジストレーションを定量的に調整しうる長
所がある。
【図１】一般の画像形成装置の概略的な装置構成図であ
る。
る。
【図２】図１の画像形成装置における非整列されたＹ、
Ｍ、Ｃ、Ｋ各ベルトエッジ検出器の配置状態図である。
Ｍ、Ｃ、Ｋ各ベルトエッジ検出器の配置状態図である。
【図３】図１の画像形成装置における非整列されたＹ、
Ｍ、Ｃ、Ｋ各スキャナーの配置状態図である。
Ｍ、Ｃ、Ｋ各スキャナーの配置状態図である。
【図４】本発明による画像形成装置におけるカラーレジ
ストレーション調整方法の実行過程を示したフローチャ
ートである。
ストレーション調整方法の実行過程を示したフローチャ
ートである。
Claims (4)
- 【請求項１】 （ａ）感光ベルトのエッジに対する検出
されたパルス幅が予想パルス幅より小さいかどうかを判
別する段階と、 （ｂ）前記段階（ａ）から検出されたパルス幅が予想パ
ルス幅より小さいと、検出されたパルス幅をスキャン開
始信号（合成されたエッジ信号）にセットし、現在の予
想パルス幅から所定の値を引いた値を次の予想パルス幅
にセットする段階と、 （ｃ）前記段階（ａ）から検出されたパルス幅が予想パ
ルス幅より大きいか同じであれば、予想パルス幅をスキ
ャン開始信号（合成されたエッジ信号）にセットし、次
の予想パルス幅のセットのためにパルスカウント値がオ
フセット値より小さいかどうかを判別する段階と、 （ｄ）前記段階（ｃ）でパルスカウント値がオフセット
値より小さいと、現在の予想パルス幅から所定の値を引
いた値を次の予想パルス幅にセットする段階と、 （ｅ）前記段階（ｃ）でパルスカウント値がオフセット
値より大きいか同じであれば現在の予想パルス幅に所定
の値を足した値を次の予想パルス幅にセットする段階と
を含むことを特徴とする画像形成装置におけるカラーレ
ジストレーション調整方法。 - 【請求項２】 前記段階（ｂ）で現在の予想パルス幅の
値から１を引いた値を次の予想パルス幅にセットするこ
とを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置における
カラーレジストレーション調整方法。 - 【請求項３】 前記段階（ｄ）で現在の予想パルス幅の
値から１を引いた値を次の予想パルス幅にセットするこ
とを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置における
カラーレジストレーション調整方法。 - 【請求項４】 前記段階（ｅ）で現在の予想パルス幅の
値に１を足した値を次の予想パルス幅にセットすること
を特徴とする請求項１に記載の画像形成装置におけるカ
ラーレジストレーション調整方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019970036871A KR19990015003A (ko) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 화상형성장치에서의 칼라 레지스트레이션 조정방법 |
| KR36871/1997 | 1997-08-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1158830A true JPH1158830A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=19516673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10124823A Pending JPH1158830A (ja) | 1997-08-01 | 1998-05-07 | 画像形成装置におけるカラーレジストレーション調整方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6064499A (ja) |
| EP (1) | EP0895407B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1158830A (ja) |
| KR (2) | KR19990015003A (ja) |
| CN (1) | CN1164077C (ja) |
| DE (1) | DE69806698T2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6385604B1 (en) * | 1999-08-04 | 2002-05-07 | Hyperroll, Israel Limited | Relational database management system having integrated non-relational multi-dimensional data store of aggregated data elements |
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