JP3006231B2 - 像ずれ量測定方法 - Google Patents

像ずれ量測定方法

Info

Publication number
JP3006231B2
JP3006231B2 JP3293658A JP29365891A JP3006231B2 JP 3006231 B2 JP3006231 B2 JP 3006231B2 JP 3293658 A JP3293658 A JP 3293658A JP 29365891 A JP29365891 A JP 29365891A JP 3006231 B2 JP3006231 B2 JP 3006231B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
color
image shift
density
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3293658A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05107865A (ja
Inventor
隆太郎 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP3293658A priority Critical patent/JP3006231B2/ja
Publication of JPH05107865A publication Critical patent/JPH05107865A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3006231B2 publication Critical patent/JP3006231B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2色刷りのレーザープ
リンタやレーザービーム複写機等の電子写真装置におけ
る2色間の像ずれを測定する方法に関し、特にネガポジ
方式の1パス2色電子写真装置の像ずれ量測定方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、本発明で対象としているネガポジ
方式の1パス2色電子写真装置について説明する。図6
は、ネガポジ方式の1パス2色電子写真装置の概略図で
ある。図において、1は感光体ドラム、2は第1レーザ
照射部、3は第1現像機、4は第2レーザ照射部、5は
第2現像機、6はチャージコロトロン、7は転写コロト
ロン、8はクリーナ、9はペーパーパス、11は制御
部、Dは感光体ドラムの回転方向を示す矢印である。
【0003】感光体ドラム1を矢印D方向に回転させな
がら、チャージコロトロン6で電荷(極性は正負どちら
でもよい)を与えて、感光体ドラム1表面を所定の電位
に帯電させる。つづいて、第1レーザ照射部2で第1の
色で形成すべき画像(以下、「第1色画像」という)の
形にレーザーを照射して、第1色画像部分の電荷を中和
する。そうすると、画像部分はほぼ0電位を保ち、その
周囲は前記した所定の電位を保っているという状態のネ
ガの潜像(以下、「第1色潜像」という)が形成され
る。そして、先に第1現像機3で感光体ドラム1表面を
帯電させたのと同じ極性に帯電させた第1色のトナー
を、第1色潜像部分に付着させ、第1色のトナー像(以
下、「第1色トナー像」という)を形成する。
【0004】つづいて、第2レーザ照射部4で第2の色
で形成すべき画像(以下、「第2色画像」という)を除
いた形にレーザを照射して、第2色画像部分以外の電荷
を中和する。そうすると、第2色画像部分だけが元の電
位のままで、その周囲はほぼ0電位となるポジの潜像
(以下、第2色潜像」という)が形成される。そして、
第2現像機5で画像部分の電位と反対の極性に帯電され
た第2色のトナーを、第2色潜像部分に付着させて第2
色のトナー像(以下、「第2色トナー像」という)を形
成する。
【0005】一方、ペーパーパス9に沿って用紙を送
り、転写コロトロン7で第1色トナー像及び第2色トナ
ー像を該用紙に転写して、2色刷りの画像を得る。その
後、クリーナ8で残留トナーを除去し、次の画像形成に
備える。このように、ネガポジ方式の1パス2色電子写
真装置における画像形成は、第1色画像についてはネガ
の潜像を形成して行い、第2色画像についてはポジの潜
像を形成して行う。そして、感光体ドラム1が1回転す
る間に2色の画像を形成する。
【0006】しかし、ネガポジ方式に限らず、この種の
電子写真装置においては、各構成部品を固定している部
分の、輸送時の振動や長期間の使用によるゆるみ等が原
因となって、レーザービームの照射位置にずれが生じ、
第1色画像に対する第2色画像の相対的位置が本来の位
置からずれてしまうことがあった。それが、2色間の像
ずれであるが、その像ずれをなくすため、装置の設置時
や、装置を長期間使用した後には、像ずれ量を測定して
像ずれを補正する必要があった。そして、人の目に2色
間が像ずれなく見えるようにするためには、そのような
像ずれ量の測定及び補正を、少なくとも0.1mmの精
度で行う必要があった。
【0007】像ずれ量の測定方法としては、従来、次の
ような技術があった。図7は、第1の従来例の説明図で
ある。図において、14は用紙、H1 は第1色の水平基
準線、H2 は第2色の水平基準線、L1 は第1色の垂直
基準線、L2 は第2色の垂直基準線である。この方法で
は、水平及び垂直な基準線を各色について印刷し、この
線間の距離を定規等で測ることにより、像ずれ量を測定
する。たとえば、第1色の水平基準線H1と第2色の水
平基準線H2 との間隔及び第1色の垂直基準線L1 と第
2色の垂直基準線L2 との間隔をそれぞれ10mmに設
定して印刷し、印刷された各基準線間の間隔を定規で測
る。
【0008】その結果、第1色の水平基準線H1 と第2
色の水平基準線H2 との間隔が10.5mmであれば、
垂直方向に0.5mmの像ずれがあることがわかる。ま
た、同様に、第1色の垂直基準線L1 と第2色の垂直基
準線L2 との間隔を測ることにより、水平方向の像ずれ
量を測定することができる。しかし、この方法は、基準
線が印刷された用紙に、いちいち定規を当てて測定しな
ければならないので、どうしても手間と時間がかかって
しまうという欠点がある。
【0009】これに対して、手間も時間もかけずに、自
動的に像ずれ量を測定する技術として、特開昭63─6
3067号公報に示されたものがある。図8は、その第
2の従来例の説明図である。符号は、図6,図7のもの
に対応し、15は発光素子、16は受光素子、M1,2
は基準画像、Lは基準画像M1,2 の間隔、Vは用紙1
4の送り速度である。感光体ドラム1は図の矢印D方向
に回転している。
【0010】この第2の従来例の方法を、図6、図8を
参照しながら説明する。まず、第1レーザ照射部2及び
第2レーザ照射部4から同時にレーザを照射して、感光
体ドラム1表面にそれぞれ基準潜像(図示せず)を形成
する。つづいて、これら基準潜像をそれぞれ第1現像機
3及び第2現像機5で現像し、さらにそれを用紙14に
転写して、基準画像M1,2 を形成する。
【0011】この基準画像M1 と基準画像M2 の検出時
間間隔(L/V)を、発光素子15及び受光素子16よ
りなるセンサを使って測定する。すなわち、発光素子1
5より用紙14に向けて光を照射し、その反射光を受光
素子16で受け、その出力が所定値以下になったら基準
画像M1 またはM2 が照射位置に来たと判定する。そし
て、基準画像M1が照射位置に来た時と、基準画像M2
が照射位置に来た時との時間間隔を測定するのである。
この時間間隔を、像ずれがない場合の時間間隔である基
準値と比較することによって像ずれ量を算出する。した
がって、像ずれがないときの検出時間間隔をt0 とし、
実際に測定された検出時間間隔をt1 とすると、(t1
─t0 )×Vが像ずれ量となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前記第2の従来例によ
れば、前記第1の従来例のように基準線が印刷された用
紙にいちいち定規を当てて測定するというような手間や
時間をかけずに測定できる。しかし、測定精度が不充分
であるという問題点があった。測定精度が高くならない
理由は、センサが基準画像M1,2 の位置を検知する精
度に限界があるためである。上記発光素子15と受光素
子16とより成るセンサでは、基準画像M1,2 が来て
も、画像濃度のばらつきやセンサの汚れによって出力が
変化し、検出位置にばらつきが出てしまう。そのため、
そのセンサを使用して行う像ずれ量の精度は、せいぜい
数mm程度、良くても1mm以下にするのは無理であ
り、目標である0.1mmの精度は得られなかった。本
発明は、このような問題点を解決することを課題とする
ものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では、ネガポジ方式の1パス2色電子写真装
置の像ずれ量測定方法において、感光体ドラム上に帯状
の第1色潜像と帯状の第2色潜像を交互に隙間無く配置
し、第1色潜像にはトナーを付着させず、第2色潜像に
はトナーを付着させたパッチパターンを形成し、該パッ
チパターンの濃度に基づいて上記2色間の像ずれ量を測
定することとした。
【0014】
【作 用】感光体ドラム上に帯状の第1色潜像と帯状
の第2色トナー像を交互に隙間無く配置してパッチパタ
ーンを形成し、該パッチパターンの濃度に基づいて上記
2色間の像ずれ量を測定するようにしたことにより、測
定に手間や時間はかからないことは勿論、0.1mmよ
り細かい精度で像ずれを測定できるようになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明を実施する電子写真装置の
要部を示す図である。符号は、図6のものに対応し、1
0は濃度センサ、12はメモリ、13は表示部、Pはパ
ッチパターン、P1 は第1色潜像、P2 は第2色トナー
像である。濃度センサ10は、前記第2の従来例で使わ
れたセンサと同様に、発光素子と受光素子とより成って
いる。メモリ12には、パッチパターンPの濃度と像ず
れ量とを対応させたデータを格納しておく。表示部13
は、測定した像ずれ量を表示するためのものである。パ
ッチパターンPは、第1色潜像P1 のラインと第2色ト
ナー像P2 のラインとを、1走査ライン毎に交互に隙間
無く配置したものである。
【0016】図2は、本発明の原理説明図である。符号
は、図1のものに対応し、Tはトナー、W1 はライン
幅、W2 は像ずれがあった場合の第2色トナー像P2
幅、W3 は第2色トナー像P2 がずれた幅である。図2
は、感光体ドラム1上の電位とその上に形成される像を
示しており、(イ)は、像ずれがない場合のものであ
り、(ロ)は、像ずれがある場合のものである。ここで
は、説明を簡明にするため、第1色潜像P1 と第2色ト
ナー像P2 は、それぞれ1ラインずつしか示していない
が、実際には多数描かれ、全体としてパッチパターンを
形成している。
【0017】パッチパターンの形成は、前記ネガポジ方
式の1パス2色電子写真の方式に従って次のように行わ
れる(項番(1)〜(3)は、図2のものに対応してい
る)。 (1)まず、感光体ドラム1表面を、チャージコロトロ
ン6(図6参照)で所定の電位(+E)に帯電させる。 (2)第1レーザ照射部2によりレーザを照射して、第
1色潜像P1 のラインを形成する。中和されて電位が下
げられた部分が、ラインとなる。通常の画像形成の際に
は、この後第1現像機3により第1色潜像P1 を現像し
て、第1色のトナー像を形成するが、この場合は、それ
を行わない。 (3)つづいて、第2レーザ照射部4により第2色潜像
を形成する箇所以外の部分にレーザを照射して(電位を
下げ)、上記(2)で形成した第1色潜像P1 に隣接し
て、電位がもとのままの第2色潜像のラインを形成す
る。そして、そのラインに第2現像機5によりトナーT
を付着させて、第2色トナー像P2 を得る。
【0018】このとき、2色間に像ずれがなければ、図
2(イ)の(3)のように第1色潜像P1 と第2色トナ
ー像P2 は所定の幅W1 に形成される。しかし、2色間
に像ずれがあると、図2(ロ)の(3)のように、第1
色潜像P1 に対して第2色トナー像P2 がずれた分(W
3 )だけ、第2色トナー像P2 が欠落し、幅がW2 に減
少する。
【0019】パッチパターンPは、この第2色トナー像
2 と第1色潜像P1 が多数交互に形成されたものであ
るから、この第2色トナー像P2 の幅の減少は、パッチ
パターンPを全体として見た場合の平均濃度の減少とな
って表れる。したがって、パッチパターンPの平均濃度
の減少から2色間の像ずれ量を割り出せることになる。
本発明は、この原理を利用したものである。そして、像
ずれ量に応じて第2色トナー像Pが欠落するのは、1パ
ス2色電子写真装置の内でもネガポジ方式のみであるの
で、この原理はネガポジ方式の1パス2色電子写真装置
にのみ成り立つものである。
【0020】パッチパターンPの平均濃度から像ずれ量
を割り出す手段は、事前にパッチパターンPの平均濃度
と像ずれ量との相関関係を定量的に把握しておき、その
データをテーブルとしてメモリ12に格納しておく。そ
して、パッチパターンPの平均濃度を求めた後、そのテ
ーブルを参照して像ずれ量を割り出す。
【0021】図3は、本発明の実施過程で登場してくる
パッチパターンを示す図である。符号は図1のものに対
応している。図3(イ)は像ずれがない場合のものであ
り、第1色潜像P1 と第2色トナー像P2 は交互に同じ
幅に形成されている。図3(ロ)は像ずれがある場合の
ものであり、第2色トナー像P2 の一部が欠落して幅が
狭くなっている。したがって、このパッチパターンの平
均濃度はその分減少している。図3(ハ)は全面を第2
色で塗りつぶした全面パッチであり、後述する相対濃度
を求めるときに使うものである。
【0022】ところで、パッチパターンの平均濃度は、
同じ像ずれ量でも、パッチパターンを形成するトナーの
色やトナー像の濃度によって異なる。そのため、パッチ
パターンPの平均濃度から直接像ずれ量を割り出すに
は、濃度と像ずれ量の関係を示すデータを、トナーの色
や濃度毎に用意しておかなければならなくなる。しか
し、それではデータ量が膨大となって、そのデータを格
納するメモリ12に大容量のメモリが必要となる。そこ
で、この実施例では、単にパッチパターンPの平均濃度
から直接像ずれ量を割り出すのではなく、一旦相対濃度
を求め、その相対濃度から像ずれ量を割り出すようにし
ている。
【0023】相対濃度の求め方は、最初に第2色のトナ
ーで図3(ハ)のような全面パッチを形成し、その濃度
(A)を測定する。次に、第1色潜像P1 と第2色トナ
ー像P2 のラインが、交互に描かれた交互パッチを形成
し、その濃度(B)を測定する。そして、濃度(B)を
濃度(A)で割って相対濃度(C)を算出する。この相
対濃度(C)を用いれば、トナーの色やトナー像の濃度
に関係なく、相対濃度(C)と像ずれ量とを一対一に対
応させることができる。メモリ12には、この対応関係
のみを格納しておけばよいので、メモリ容量は少なくて
もよい。
【0024】図4は、本発明の像ずれ量測定方法の手順
を説明するフローチャートである。 ステップ…感光体ドラム1に第2色の全面パッチを形
成する。 ステップ…濃度センサ10により、全面パッチの濃度
(A)を測定する。 ステップ…感光体ドラム1に、第1色潜像P1 と第2
色トナー像P2 が1ライン毎に交互に形成された1ライ
ン交互パッチを形成する。 ステップ…1ライン交互パッチの濃度(B)を測定す
る。 ステップ…相対濃度(C=B/A)を算出する。 ステップ…メモリ12中のデータを参照して、相対濃
度(C)より像ずれ量を割り出す。
【0025】図5は、本発明で使用するパッチパターン
の他の例を示す図である。符号は図3のものに対応して
いる。図5(イ)は、第1色潜像P1 及び第2色トナー
像P2 を感光体ドラム1の回転方向に形成したものであ
る。このように形成すれば、感光体ドラム1の回転方向
と直角な方向の像ずれを測定することができる。図5
(ロ)は、第1色潜像P1 及び第2色トナー像P2 をn
ライン毎に交互に形成するか、あるいは、mラインの第
1色潜像P1 とnラインの第2色トナー像P2 を交互に
形成したものである。1ライン毎に交互に形成したもの
では最大1ライン分の像ずれしか測定できないが、図5
(ロ)のように形成すれば、より大きな像ずれ量の測定
が可能である。また、図5(ハ)は、市松模様のパッチ
としたものである。このようなパッチを使えば、縦横の
像ずれの有無を同時に検出できる。しかし、この場合
は、像ずれの有無は検出できるが、像ずれの方向や量は
検出できない。
【0026】さらに、本発明では、いろいろなパッチを
同時に並行して使用することにより、測定内容を豊富に
することができる。たとえば、図3の(イ)のパッチ
と、図5の(イ)のパッチとを組み合わせれば、縦横の
像ずれ量を測定することができるし、また、図3の
(イ)のパッチと、図5の(ロ)のパッチとを組み合わ
せれば、大きな像ずれから小さな像ずれまで幅広く測定
することができる。さらにまた、本発明と図8の従来例
とを組み合わせることも考えられる。すなわち、大きな
像ずれは従来例の技術で測定し、小さな像ずれは本発明
により測定する。
【0027】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明では、感光体ド
ラム上に帯状の第1色潜像と帯状の第2色トナー像を交
互に隙間無く配置してパッチパターンを形成し、該パッ
チパターンの濃度に基づいて上記2色間の像ずれを測定
するようにした。そのため、前記第1の従来例のように
定規を当てて測る必要はないので、測定に手間や時間が
かからない。
【0028】また、パッチパターンとして形成されてい
る第2色トナー像の各ラインの幅はもともと細いので、
僅かな像ずれ量でも各ラインにとってみれば、その幅の
減少割合は大きく、パッチパターン全体の濃度変化は比
較的大きく表れる。そのため、従来から必要とされてい
た0.1mmより細かい精度で像ずれ量の測定ができる
ようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施する電子写真装置の要部を示す
【図2】 本発明の原理説明図
【図3】 本発明の実施過程で登場してくるパッチパタ
ーンを示す図
【図4】 本発明の測定手順を示すフローチャート
【図5】 本発明で使用するパッチパターンの他の例を
示す図
【図6】 ネガポジ方式の1パス2色電子写真装置の概
略図
【図7】 第1の従来例の説明図
【図8】 第2の従来例の説明図
【符号の説明】
1…感光体ドラム、2…第1レーザ照射部、3…第1現
像機、4…第2レーザ照射部、5…第2現像機、6…チ
ャージコロトロン、7…転写コロトロン、8…クリー
ナ、9…ペーパーパス、10…濃度センサ、11…制御
部、12…メモリ、13…表示部、14…用紙、15…
発光素子、16…受光素子、D…感光体ドラムの回転方
向を示す矢印、P…パッチパターン、P1 …第1色潜
像、P2 …第2色トナー像、T…トナー、W1 …ライン
幅、W2 …像ずれがあった場合の第2色トナー像P2
幅、W3 …第2色トナー像P2 がずれた幅、H1 …第1
色の水平基準線、H2 …第2色の水平基準線、L1 …第
1色の垂直基準線、L2 …第2色の垂直基準線、M1,
2 …基準画像、L…基準画像M1 と基準画像M2 の間
隔、V…用紙の送り速度
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/01 G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/00 303 G03G 21/00 370 - 502 G03G 21/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネガポジ方式の1パス2色電子写真装置
    の像ずれ量測定方法において、感光体ドラム上に帯状の
    第1色潜像と帯状の第2色潜像を交互に隙間無く配置
    し、第1色潜像にはトナーを付着させず、第2色潜像に
    はトナーを付着させたパッチパターンを形成し、該パッ
    チパターンの濃度に基づいて上記2色間の像ずれ量を測
    定することを特徴とする像ずれ量測定方法。
JP3293658A 1991-10-14 1991-10-14 像ずれ量測定方法 Expired - Fee Related JP3006231B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3293658A JP3006231B2 (ja) 1991-10-14 1991-10-14 像ずれ量測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3293658A JP3006231B2 (ja) 1991-10-14 1991-10-14 像ずれ量測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05107865A JPH05107865A (ja) 1993-04-30
JP3006231B2 true JP3006231B2 (ja) 2000-02-07

Family

ID=17797576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3293658A Expired - Fee Related JP3006231B2 (ja) 1991-10-14 1991-10-14 像ずれ量測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3006231B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2072399A (en) * 1999-01-24 2000-08-07 Indigo N.V. Automatic registration adjustment

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05107865A (ja) 1993-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0629927B1 (en) Electrostatographic single-pass multiple station printer with register control
US4963899A (en) Method and apparatus for image frame registration
EP0617547B1 (en) Improved mark detection circuit for an electrographic printing machine
JP3771305B2 (ja) ブラック・ファースト印刷機におけるレジストレーションの改善方法および装置
JP4342619B2 (ja) プリント装置におけるプリントプロセスの制御方法
JPH06301320A (ja) 複写装置及びベルト継ぎ目検出方法
CN101539741B (zh) 彩色图像形成设备,位置偏移补正方法,位置偏移补正程序以及记录介质
US5313252A (en) Apparatus and method for measuring and correcting image transfer smear
US6336019B2 (en) Surface position and velocity measurement for photoreceptor belt
US6456311B1 (en) Automatic registration and length adjustment
US20020043164A1 (en) Color-image forming apparatus
US5652946A (en) Automatic setup of interdocument zone patches and related timing
CN102890434A (zh) 成像设备及其方法
JP2544067B2 (ja) 3レベル画像を電荷保持面に作成する方法及び装置
US6064499A (en) Color registration adjusting method in image forming apparatus using an edge forming algorithm
JP3006231B2 (ja) 像ずれ量測定方法
JPH05210297A (ja) 3レベル・ハイライトカラー結像装置におけるカラー現像剤ハウジングのモニタ
JPH05181343A (ja) カラー画像形成装置
KR100243226B1 (ko) 화상형성방법
JP2000075593A (ja) 多色画像形成装置
JP3307077B2 (ja) タンデムタイプのカラー画像形成装置
JP3308824B2 (ja) プロセスカートリッジおよび画像形成装置
US20080030790A1 (en) Method And Apparatus For Detecting Banding
JP3906625B2 (ja) 画像形成装置
JP2010085860A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071126

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees