JPH1155087A - コンパレータ及びad変換回路 - Google Patents

コンパレータ及びad変換回路

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JPH1155087A
JPH1155087A JP20297397A JP20297397A JPH1155087A JP H1155087 A JPH1155087 A JP H1155087A JP 20297397 A JP20297397 A JP 20297397A JP 20297397 A JP20297397 A JP 20297397A JP H1155087 A JPH1155087 A JP H1155087A
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JP
Japan
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voltage
turned
comparator
input
switches
Prior art date
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Application number
JP20297397A
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English (en)
Inventor
Akinobu Kawamura
明展 河村
Tomoji Marumoto
共治 丸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1155087A publication Critical patent/JPH1155087A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インバータに貫通電流が流れないコンパレー
タ及びAD変換回路を提供する。 【解決手段】 コンパレータは、入力電圧Vinを基準
電圧VREFと比較するために、同時にオン/オフされる
スイッチ1、2と、入力電圧Vinがスイッチ1を介し
て一端に印加され、かつ他端が接地されるコンデンサ1
と、基準電圧VREFがスイッチ2を介して一端に印加さ
れ、かつ他端が接地されるコンデンサ2とを備える。ま
た、クロックドインバータ3、4が設けられ、互いに相
手の出力が入力されるとともに、それらの入力側がそれ
ぞれコンデンサ1、2の前記一端に接続される。また、
クロックドインバータ3、4はスイッチ1、2がオンの
ときオフし、逆にスイッチ1、2がオフのときオンす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は入力電圧を基準電圧
と比較するコンパレータに関する。また、デジタルカメ
ラ、デジタルVTR、デジタルオシロスコープ等に用い
られるAD変換回路にも関する。
【0002】
【従来の技術】従来のAD変換回路では、入出力のオフ
セット特性に優れている図5に示すようなチョッパ型コ
ンパレータがよく使用されている。このコンパレータを
用いて入力電圧Vinを基準電圧VREFと比較するに
は、まず最初にスイッチ30、34、37をオンし、ス
イッチ31をオフする。
【0003】これにより、CMOS(complementary me
tal oxide semiconductor)インバータ33、36がセ
ルフバイアスされるので、いずれも出力はハイレベルと
ロウレベルの中間にあるスレッショルド電圧となる。コ
ンデンサ32では入力電圧Vinと前記スレッショルド
電圧の差で充電が行われる。
【0004】次に、スイッチ30、34、37をオフ
し、スイッチ31をオンする。これにより、コンデンサ
32の入力側では、入力電圧Vinから基準電圧VREF
となり、インバータ33には基準電圧VREFにコンデン
サ32の電圧を加えた電圧が入力される。
【0005】基準電圧VREFが入力電圧Vinより低い
場合には、コンデンサ32の電荷保存則によりインバー
タ33には前記スレッショルド電圧よりもその差分低い
電圧が入力されるのでインバータ33の出力はハイレベ
ル側の出力となる。そして、この出力はインバータ33
の出力側にコンデンサ35を介して接続されているイン
バータ36によって反転増幅されてロウレベルの信号と
なる。図5に示すコンパレータでは、さらにインバータ
38で反転をとってハイレベルの信号が得られるように
している。
【0006】一方、基準電圧VREFが入力電圧Vinよ
り高い場合には、インバータ33には前記スレッショル
ド電圧よりもその差分高い電圧が入力されるのでインバ
ータ33の出力はロウレベル側の出力となる。これがイ
ンバータ36で反転増幅されてハイレベルの信号とな
る。したがって、インバータ38よりロウレベルの信号
が出力される。このように、入力電圧Vinと基準電圧
REFの比較が行われる。
【0007】ところで、AD変換回路では多数のコンパ
レータが使用され、通常、クロックを用いて一定の周期
でAD変換を行うようにしている。クロックによって動
作するコンパレータの1つの動作状態を図6に示す。図
6(a)には、AD変換回路によりそのコンパレータに
与えられるクロックを示す。図6(b)には、そのクロ
ックによるスイッチ30、34、37のオン/オフ状態
を示す。図6(c)には、スイッチ31のオン/オフ状
態を示す。図6から分かるように、スイッチ30と31
は交互にオンし、同時にオンすることがない。また、ク
ロックに同期して一定の周期で電圧の比較が行われてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのク
ロックがハイレベルであるときスイッチ34、37がオ
ンすることとなり、CMOSインバータ33、36はセ
ルフバイアスされるため、インバータ33、36にその
間定常的な貫通電流が流れる。尚、貫通電流とは、CM
OSインバータを構成するPチャネルMOSFET(M
OS電界効果トランジスタ)とNチャネルMOSFET
が同時にオンした状態となるためにそのインバータに流
れる電流のことである。
【0009】例えば2ステップAD変換回路では、コン
パレータが50個程度使用されているので、100個程
度のインバータに上記貫通電流が流れてしまうことにな
る。このように、AD変換回路等のように多数のコンパ
レータが使用されるところに上記従来のチョッパ型コン
パレータ(図5)を用いると、回路電流が大きくなると
いう欠点があった。
【0010】本発明は上記課題を解決するもので、電流
の大幅な削減が可能なコンパレータを提供することを第
1の目的とし、また、そのようなコンパレータを用いた
AD変換回路を提供することを第2の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、入力電圧を基準電圧と比較するコンパレ
ータにおいて、略同時にオン/オフされる第1及び第2
のスイッチと、前記入力電圧が前記第1のスイッチを介
して一端に印加され、かつ他端には一定の電圧が印加さ
れる第1のコンデンサと、前記基準電圧が前記第2のス
イッチを介して一端に印加され、かつ他端には一定の電
圧が印加される第2のコンデンサと、互いに相手の出力
が入力されるとともに、それらの入力側がそれぞれ前記
第1及び第2のコンデンサの前記一端に接続され、かつ
前記第1及び第2のスイッチがオンのときオフし、逆に
前記第1及び第2のコンデンサがオフのときオンする第
1及び第2のクロックドインバータとを有するようにし
ている。
【0012】このような構成によると、コンパレータは
クロックドインバータをオフし、第1及び第2のスイッ
チをオン状態とする。第1及び第2のコンデンサの上記
他端に印加される一定の電圧は例えばグランド電圧であ
る。これにより、第1のコンデンサには入力電圧で、一
方、第2のコンデンサには基準電圧で充電が行われる。
それから、第1及び第2のスイッチをともにオフし、ク
ロックドインバータをオンする。クロックドインバータ
の作用によりコンデンサに充電されている電圧の高い方
がハイレベルとなり、低い方がロウレベルとなる。そし
て、コンパレータはバッファ等を用いて比較結果を表す
信号を出力する。このようにコンパレータは入力電圧を
基準電圧と比較することができる。
【0013】また、本発明では上記構成において、さら
に前記第1及び第2のコンデンサは回路上の配線容量で
あるようにしている。集積回路等では回路上にできる配
線容量によっても入力電圧を基準電圧と比較することが
可能であるので、コンデンサを直接的に設ける必要がな
い。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について説明
する。図1に本実施形態のコンパレータの回路図を示
す。入力電圧Vinがスイッチ1を介してコンデンサ7
の一端に印加される。コンデンサ7のもう一端は接地さ
れている。基準電圧VREFがスイッチ2を介してコンデ
ンサ8の一端に印加される。コンデンサ8のもう一端は
接地されている。スイッチ1、2にはMOSFETによ
るアナログスイッチ等が使用され、ともにクロックφに
よって同時にオン/オフ動作をする。
【0015】また、2つのクロックドインバータ3、4
が互いに相手の出力を入力するように接続されており、
クロックドインバータ3、4の各入力側にそれぞれにコ
ンデンサ7、8の電圧が与えられるようになっている。
スイッチ1、2がオンするときクロックドインバータ
3、4はオフして、コンデンサ7、8ではそれぞれ電圧
Vin、VREFで充電が行われる。
【0016】スイッチ1、2がオフであるときクロック
ドインバータ3、4はオンするので、コンデンサ7、8
では放電又は充電が行われる。そして、コンデンサ7、
8は電圧Vin、VREFの高低に応じてハイレベル又は
ロウレベルのいずれかの状態となる。その結果、クロッ
クドインバータ3、4の出力側にそれぞれ入力が接続さ
れたインバータ5、6より比較結果の信号が取り出され
る。
【0017】クロックドインバータの構成の一例を図2
に示す。クロックドインバータは、PチャネルMOSF
ET10、11とNチャネルMOSFET12、13を
電源とグランド間に直列接続したものであり、入力信号
はMOSFET10、13のゲートに入力される。ま
た、MOSFET11、12のゲートには互いに反転し
たクロックが入力され、このクロックによりクロックド
インバータはオン/オフ動作をする。MOSFET1
1、12の接続中点から入力信号を反転した信号が出力
される。
【0018】すなわち、MOSFET11のゲートにロ
ウレベル、MOSFET12のゲートにハイレベルの信
号が入力される場合には、MOSFET11、12がオ
ンして、クロックドインバータはオンする。一方、MO
SFET11のゲートにハイレベル、MOSFET12
のゲートにロウレベルの信号が入力される場合には、M
OSFET11、12がオフして、クロックドインバー
タはオフし、FET11、12の接続中点は高インピー
ダンス状態になる。
【0019】図3にはクロックによるスイッチ1、2
(図1参照)とクロックドインバータ3、4(図1参
照)の動作状態を示す。図3(a)に、スイッチ1、2
等にオン/オフのタイミングを与えるクロックを示す。
図3(b)に、スイッチ1、2のオン/オフ状態を示
す。図3(c)に、クロックドインバータ3、4のオン
/オフ状態を示す。
【0020】クロックがハイレベルのとき、スイッチ
1、2がオンし、クロックドインバータ3、4はオフす
る。このとき、コンデンサ7、8はそれぞれ電圧Vi
n、VREFでそれぞれ充電される。それから、クロック
がロウレベルとなるとスイッチ1、2がオフし、インバ
ータ3、4がオンする。これにより、電圧Vin、V
REFの高低に応じてインバータ3、4の出力がハイレベ
ル又はロウレベルのいずれかの状態に定まる。
【0021】尚、電圧Vin、VREFがともにクロック
ドインバータ3、4のスレッショルド電圧より低電圧側
又は高電圧側のいずれか一方にある場合でも、コンデン
サ7、8の容量が等しいときにはコンデンサ7、8の充
電又は放電によりコンデンサ7、8の電圧が推移し、電
圧の高い側をハイレベルとし、低い側をロウレベルとす
る。これにより、正しく電圧の比較を行うことができ
る。そのためには、コンデンサ7と8の容量値が等しく
なっていることが必要である。
【0022】また、集積回路等で生じる配線容量がコン
デンサ7、8に該当する部分で一致する場合には、コン
デンサ7、8を直接的に設けなくてもよい。また、バッ
ファとしての役割をもつインバータ5、6はいずれか一
方だけに設けられていても信号を取り出すことができる
が、本実施形態では配線容量の対称性を維持するために
コンデンサ7、8の両方にそれぞれ設けられている。当
然、インバータ5、6をクロックドインバータ3、4と
略同時にオン/オフ動作するクロックドインバータとす
ることも可能であり、この構成ではさらに消費電流を低
減できる。
【0023】以上説明したように本実施形態によれば、
クロックドインバータ3、4がセルフバイアスされるこ
とがないので貫通電流が流れず、クロックドインバータ
3、4での信号レベルが変化するときに流れる過渡電流
のみが発生するようになる。この過渡電流の流れる時間
と上述の貫通電流の流れる時間では、圧倒的に貫通電流
の流れる時間の方が長いため、本実施形態のコンパレー
タでは回路電流を大幅に削減することができる。また、
電流が削減されていてもコンデンサ7、8への充電過程
等に変わるところがないので、コンパレータの精度及び
スピードの性能は上記従来のコンパレータ(図5)と変
わらず、オフセット特性にも優れている。
【0024】次に、本実施形態のコンパレータ(図1)
を用いた回路一例として2ステップAD変換回路につい
て説明する。図4はその2ステップAD変換回路の一例
を示す回路図である。入力電圧VinはAD変換回路内
の全てのコンパレータ20・・・21及び22・・・2
3に入力され、それぞれの基準電圧で比較される。
【0025】AD変換回路には、電源電圧VDDとグラン
ドレベル間に複数の抵抗を直列に接続した抵抗群28が
設けられており、抵抗分圧により各抵抗の接続中点の電
圧がそれぞれ基準電圧としてコンパレータ20・・・2
1に送られる。そして、コンパレータ20・・・21で
入力電圧Vinを上記各基準電圧と比較し、その比較結
果をロジック回路25でエンコードすることにより上位
側のデータが得られる。
【0026】この上位側のデータに基づいてAD変換回
路はさらに下位側のデータを得るために電圧VH、VL
を抵抗群29の両端に与える。抵抗群29は抵抗群28
と同じく電圧VH、VL間を抵抗分圧により各基準電圧
を生成し、コンパレータ22・・・23で入力電圧Vi
nと比較する。そして、これらの比較結果をロジック回
路26でエンコードすることにより下位側のデータが得
られる。ロジック回路27で上位側及び下位側のデータ
を合成することによりAD変換したデジタルデータが得
られる。
【0027】尚、図4は簡略化のために一部を省略した
図となっているが、例えば上位側、下位側でそれぞれ4
ビットの変換を行って8ビットのAD変換を行う場合に
は、上位側、下位側でおのおの少なくとも24−1=1
5個のコンパレータが必要で、合計すると最低でも30
個のコンパレータが必要である。
【0028】また、実際にはAD変換の精度の向上等の
ために、下位側では比較する電圧範囲を広げている場合
があり、その場合にはさらに多数のコンパレータが必要
となる。8ビットAD変換回路では、例えば50個近く
のコンパレータが設けられている。また、デジタルデー
タのビット数が増加すれば必要となるコンパレータ数が
飛躍的に増大する。
【0029】このように、多数のコンパレータが使用さ
れるAD変換回路(図4)では、図1に示すコンパレー
タを使用することにより消費電流が大幅に低減され、電
流削減の効果が大きくなる。尚、AD変換回路に与えら
れる電源電圧VDDを可変することによりAD変換回路で
のAD変換のスケールを調整することができる。
【0030】
【発明の効果】
<請求項1の効果>以上説明したように本発明によれ
ば、2個のコンデンサにそれぞれ入力電圧と基準電圧で
充電を行い、両者の差をクロックドインバータで増幅す
ることにより、入力電圧を基準電圧と比較することがで
きる。その際にクロックドインバータに貫通電流が定常
的に流れることがないので回路電流の削減が可能とな
る。
【0031】<請求項2の効果>集積回路等で生じる配
線容量が入力電圧側と基準電圧側で等しくなっている場
合には、直接コンデンサを回路に設けなくても正しく入
力電圧を基準電圧と比較することができ、回路規模を縮
小することができる。
【0032】<請求項3の効果>AD変換回路では多数
のコンパレータが必要となるので、上記構成のコンパレ
ータを用いることにより、大幅な回路電流の削減が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のコンパレータの回路
図。
【図2】 そのクロックドインバータの一例の回路図。
【図3】 そのコンパレータの動作を説明する図。
【図4】 そのコンパレータを用いたAD変換回路の回
路図。
【図5】 従来のチョップ型コンパレータの回路図。
【図6】 その動作を説明する図。
【符号の説明】
1、2 スイッチ 3、4 クロックドインバータ 5、6 インバータ 7、8 コンデンサ 10、11 PチャネルMOSFET 12、13 NチャネルMOSFET

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力電圧を基準電圧と比較するコンパレ
    ータにおいて、 略同時にオン/オフされる第1及び第2のスイッチと、 前記入力電圧が前記第1のスイッチを介して一端に印加
    され、かつ他端には一定の電圧が印加される第1のコン
    デンサと、 前記基準電圧が前記第2のスイッチを介して一端に印加
    され、かつ他端には一定の電圧が印加される第2のコン
    デンサと、 互いに相手の出力が入力されるとともに、それらの入力
    側がそれぞれ前記第1及び第2のコンデンサの前記一端
    に接続され、かつ前記第1及び第2のスイッチがオンの
    ときオフし、逆に前記第1及び第2のコンデンサがオフ
    のときオンする第1及び第2のクロックドインバータ
    と、を備えたことを特徴とするコンパレータ。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2のコンデンサは回路上
    の配線容量として設けられていることを特徴とする請求
    項1に記載のコンパレータ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のコンパレ
    ータを有することを特徴とするAD変換回路。
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