JPH10290149A - マルチプレクサ - Google Patents

マルチプレクサ

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JPH10290149A
JPH10290149A JP9110326A JP11032697A JPH10290149A JP H10290149 A JPH10290149 A JP H10290149A JP 9110326 A JP9110326 A JP 9110326A JP 11032697 A JP11032697 A JP 11032697A JP H10290149 A JPH10290149 A JP H10290149A
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    • H03K19/0013Arrangements for reducing power consumption in field effect transistor circuits
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    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マルチプレクサの制御信号の駆動するトランジ
スタの数を減らし、消費電力を低減する。 【解決手段】互いに逆位相で出力がダイナミック保持状
態になる2つのラッチ回路L1とL3の出力Q1、Q3
をワイヤード接続することによりマルチプレクサを構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチプレクサに
関し、特にダイナミック型ラッチ回路を用いたマルチプ
レクサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチプレクサについて、2ビッ
トのマルチプレクサの場合を例にとって説明する。多ビ
ットのマルチプレクサは、2ビットマルチプレクサの組
み合わせで構成することができることは、例えば文献
(1)(アイ・イー・イー・イー・ジャーナル・オブ・
ソリッド−ステート・サーキッツ、第26巻、第12号
(IEEE Journal of Solid−St
ate Circuits,Vol.26,No.1
2,December,1991)の第1936頁〜第
1943頁)や、文献(2)(アイ・イー・イー・イー
・ジャーナル・オブ・ソリッド−ステート・サーキッ
ツ、第28巻、第3号(IEEE Journal o
f Solid−State Circuits,Vo
l.28,No.3,March,1993)の第33
9頁〜第343頁)等で既に示されている公知の技術で
ある。
【0003】図23に、従来の2ビットのマルチプレク
サの動作原理を説明するための図を示す。図23を参照
すると、この2ビットマルチプレクサ回路は、データ入
力端子D1が第1のデータ入力端子IN1に接続され、
正相クロック入力端子C1が正相クロック入力端子CL
Kに接続され、逆相クロック入力端子C1Bが逆相クロ
ック入力端子CLKBに接続され、出力端子Q1が節点
01に接続されたラッチL1と、データ入力端子D2が
第2のデータ入力端子IN2に接続され、正相クロック
入力端子C2が正相クロック入力端子CLKに接続さ
れ、逆相クロック入力端子C2Bが逆相クロック入力端
子CLKBに接続され、出力端子Q2が節点02に接続
されたラッチL2と、データ入力端子D3が節点02に
接続され、正相クロック入力端子C3が逆相クロック入
力端子CLKBに接続され、逆相クロック入力端子C3
Bが正相クロック入力端子CLKに接続され、出力端子
Q3が節点03に接続されたラッチL3と、第1の入力
端子Aが節点01に接続され、第2の入力端子Bが節点
03に接続され、正相選択信号Sが正相クロック入力端
子CLKに接続され、逆相選択信号SBが逆相クロック
入力端子CLKBに接続され、出力を出力端子OUTに
接続したセレクタSと、を備えて構成されている。
【0004】次に図23に示した回路の動作について、
図24に示したタイミングチャートを参照して説明す
る。逆相クロック入力端子CLKBには、正相クロック
入力端子CLKに加えられる信号と逆相の信号が入力さ
れるので、以後、正相クロック入力端子CLKについて
のみ説明する。
【0005】正相クロック入力端子CLKにローレベル
が加えられる時、ラッチL1及びラッチL2はデータの
取り込みを行い、取り込んだデータをそれぞれ出力端子
Q1、Q2に出力し、ラッチL3の出力端子Q3には前
のデータが保持されている。正相クロック入力端子CL
Kに加えられる信号がハイレベルになると、第1のラッ
チおよび第2のラッチL2のそれぞれの出力端子Q1、
Q2には、前のデータが保持され、第3のラッチL3は
ラッチL2が出力しているデータを取り込み、出力端子
Q3には新しく取り込んだレベルが出力される。
【0006】図24に示したように、第1のラッチ回路
L1の出力端子Q1と第3のラッチ回路L3の出力端子
Q3には、半周期ずれた出力が行われ、それぞれがセレ
クタの入力端子A、Bに入力される。セレクタSは正相
クロック入力端子CLKにハイレベルが加えられる時、
入力端子Aの値を、ローレベルが加えられる時、入力端
子Bの値を出力端子OUTへ出力する。
【0007】図25に、MOSトランジスタを使用して
構成した従来のマルチプレクサとしては、最も使用素子
数および制御信号が駆動するトランジスタ数が少ない回
路の一例を示す。図25に示した回路は、図23に示し
たマルチプレクサにおいて、ラッチL1がトランスファ
ゲートTG1とインバータINV1により構成され、ラ
ッチL2がトランスファゲートTG2とインバータIN
V2により構成され、ラッチL3がトランスファゲート
TG3とインバータINV3により構成され、セレクタ
SがトランスファゲートTG4、TG5によって構成さ
れたものである。
【0008】次に図25に示した回路の動作を説明す
る。正相クロック入力端子CLKにローレベルが入力さ
れる時、トランスファゲートTG1、TG2、TG5が
開き、TG4、TG3が閉じ、データ端子IN1、IN
2の値に従い、それぞれ節点101、103の充放電が
行われ、節点102はデータ端子IN1の否定値が、節
点104にはデータ端子IN2の否定値が出力され、出
力端子OUTにはダイナミック節点105の否定値が出
力される。正相クロック入力端子CLKの信号がハイレ
ベルに変化すると、トランスファゲートTG1、TG
2、TG5が閉じ、TG4、TG3が開き、節点10
1、103がダイナミック保持状態となり、出力端子O
UTには節点101の否定値が出力される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図25に示した回路
は、電源間で振幅がフルスイングするMOSトランジス
タ構成のマルチプレクサとしては、素子数および制御信
号が駆動するトランジスタ数が最も少ない回路のひとつ
であるが、ラッチおよびセレクタの制御にクロック信号
を使用しており、それを駆動するのに多くの電力を消費
する。2ビットのマルチプレクサを使用し、多ビットの
マルチプレクサを構成する場合には、更に消費電力は大
きくなる。
【0010】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、制御信号が駆動
するトランジスタ数が少ないマルチプレクサを提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のマルチプレクサは、異なる位相でそれぞれ
ダイナミック保持状態となる複数のラッチ回路をワイヤ
ード接続し、前記複数のラッチ回路からのスタティック
出力を前記ワイヤード接続点から取り出すように構成し
たことを特徴とする。
【0012】また、本発明のマルチプレクサは、制御信
号がハイレベルの時にデータが出力され、制御信号がロ
ーレベルの時に、出力部がダイナミック節点となり、制
御信号がハイレベルの時の値が保持される第1のラッチ
回路の出力と、制御信号がローレベルの時に、データが
出力され、制御信号がハイレベルの時に、出力部がダイ
ナミック節点となり、制御信号がローレベルの時の値が
保持される第2のラッチ回路の出力をワイヤード接続の
構成にしたものである。
【0013】本発明は、異なる位相でそれぞれダイナミ
ック保持状態となるラッチ出力をワイヤード接続したこ
とにより、セレクタを不要としており、その結果、制御
信号が駆動するトランジスタ数が低減され、消費電力の
低減できる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態
の原理を説明するための図である。図1を参照すると、
本発明の実施の形態において、データ入力端子D1が第
1のデータ入力端子IN1に接続され、正相クロック入
力端子C1が正相クロック入力端子CLKに接続され、
逆相クロック入力端子C1Bが逆相クロック入力端子C
LKBに接続され、出力端子Q1が出力端子OUTに接
続されたラッチL1と、データ入力端子D2が第2のデ
ータ入力端子IN2に接続され、正相クロック入力端子
C2が正相クロック入力端子CLKに接続され、逆相ク
ロック入力端子C2Bが逆相クロック入力端子CLKB
に接続され、出力端子Q2が節点02に接続されたラッ
チL2と、データ入力端子D3が節点02に接続され、
正相クロック入力端子C3が逆相クロック入力端子CL
KBに接続され、逆相クロック入力端子C3Bが正相ク
ロック入力端子CLKに接続され、出力端子Q3が出力
端子OUTに接続されたラッチL3と、を備えて構成さ
れている。
【0015】図2は、図1に示した本発明の実施の形態
の動作を説明するためのタイミングチャートである。図
1および図2を参照して、本発明の実施の形態の動作に
ついて説明する。
【0016】ラッチL1、L2、L3はいずれもダイナ
ミック型ラッチで、正相クロック信号端子C1、C2、
C3にローレベルが加えられると、ラッチ内部の節点の
充放電が予め行われ、出力端子はダイナミック状態で前
の値を保持する。正相クロック入力端子C1、C2、C
3に加えられる信号がハイレベルに変化すると、入力端
子の値に従って、回路内節点の充放電が行われ、入力端
子の値が出力端子に出力される。
【0017】ラッチL1、L2の出力部は、正相クロッ
ク端子CLKにハイレベルが入力される時にスタティッ
ク出力を行い、ローレベルが入力される時にダイナミッ
ク保持状態となる。
【0018】ラッチL3は、ラッチL2の出力が入力さ
れ、ラッチL2とL3とは逆位相で動作するので、出力
端子Q3にはラッチL2の出力がクロックの半周期分だ
け遅れて出力されるが、正相クロック端子CLKにロー
レベルが入力される時にスタティック出力が行われ、ハ
イレベルが入力される時にダイナミック保持状態とな
る。
【0019】ラッチL1、L3の出力は互いに逆位相で
ダイナミック保持状態となるが、その出力をワイヤード
接続されているので、正相クロック入力端子CLKにハ
イレベルが入力される時、スタティック出力状態のラッ
チL1の出力部が、ダイナミック保持状態のラッチL3
の出力端子Q3の電荷の充放電も行うので、出力端子O
UTにはラッチL1の出力が出力される。正相クロック
入力端子CLKにローレベルが入力される時、スタティ
ック出力状態のラッチL3の出力部が、ダイナミック保
持状態のラッチL1の出力端子Q1の電荷の充放電も行
うので、出力端子OUTにはラッチL3の出力が出力さ
れる。
【0020】本発明の実施の形態のマルチプレクサにお
けるラッチL1、L3の構成素子数および制御信号が駆
動するトランジスタ数が、従来のラッチL1、L3およ
びセレクタSの構成素子数および制御信号が駆動するト
ランジスタ数よりも少なく構成できれば、素子数の削減
により面積が低減でき、その結果、配線容量も減るの
で、制御信号の駆動するトランジスタ数の低減による駆
動する負荷容量の低減と合わせて、低消費電力を実現で
きる。なお、ラッチL2はデータをシフトする働きを担
っており、従来の任意のラッチを用いることが可能であ
るため、以下では、省いて説明を行うことにする。
【0021】出力部でダイナミック保持状態になるラッ
チ回路は、アイ・イー・イー・イー・ジャーナル・オブ
・ソリッド−ステート・サーキッツ、第24巻、第1号
(IEEE Journal of Solid−St
ate Circuits,Vol.24,No.1,
February,1989)の第62頁〜第70頁に
記載の、JIREN YUAN氏等により「ハイ−スピ
ード・CMOS・サーキット・テクニック」(“Hig
h−Speed CMOS CircuitTechn
ique”)と題する論文(文献(3)という)が参照
される。図3〜図6に示したラッチ回路は、上記論文か
ら引用したものであり、このラッチ回路は本発明のマル
チプレクサに適用することができる。
【0022】図3を参照して、このラッチ回路は、デー
タ入力端子Dと、出力端子Qと、クロック入力端子C
と、高位側電源端子VDDと、低位側電源端子GNDの
各端子を備え、以下のように接続されたトランジスタを
備えて構成される。
【0023】すなわち、(a)ソースが高位側電源端子
VDDに接続され、ドレインが節点011に接続され、
ゲートがクロック入力端子Cに接続されたPチャネル型
MOSトランジスタP011と、(b)ソースが低位側
電源端子GNDに接続され、ドレインが節点012に接
続され、ゲートがクロック入力端子Cに接続されたNチ
ャネル型MOSトランジスタN011と、(c)ソース
が節点012に接続され、ドレインが節点011に接続
され、ゲートがデータ入力端子Dに接続されたNチャネ
ル型MOSトランジスタN012と、(d)ソースが高
位側電源端子VDDに接続され、ドレインが出力端子Q
に接続され、ゲートが節点011に接続されたPチャネ
ル型MOSトランジスタP012と、(e)ソースが低
位側電源GNDに接続され、ドレインが節点013に接
続され、ゲートが節点011に接続されたNチャネル型
MOSトランジスタN013と、(f)ソースが節点0
13に接続され、ドレインが出力端子Qに接続され、ゲ
ートがクロック入力端子Cに接続されたNチャネル型M
OSトランジスタN014と、を備えて構成される。
【0024】次に、図3に示した回路(上記文献では、
true single−phase clock 1
(TPSC1)と呼んでいる、以下「TSPC1のNブ
ロック」という)の動作を説明する。
【0025】クロック入力端子Cにローレベル信号が加
えられる場合、Pチャネル型MOSトランジスタP01
1はオンし、Nチャネル型MOSトランジスタN01
1、N014はオフし、節点011はハイレベルに充電
され、このため、Pチャネル型MOSトランジスタP0
12はオフし、出力端子Qはダイナミック節点となり、
前の状態が保持される。
【0026】クロック入力端子Cの信号がハイレベルに
遷移すると、Pチャネル型MOSトランジスタP011
はオフし、Nチャネル型MOSトランジスタN011、
N014はオンする。この時、データ入力端子Dにハイ
レベル信号が加えられていると、Nチャネル型MOSト
ランジスタN012はオンし、節点011はローレベル
に放電され、Pチャネル型MOSトランジスタP012
はオンし、Nチャネル型MOSトランジスタN013は
オフし、出力端子Qにはハイレベルが出力される。一
方、データ入力端子Dにローレベルが加えられている
と、NチャネルMOSトランジスタN012はオフする
ので、節点011はダイナミック節点となりハイレベル
を保持し、Pチャネル型MOSトランジスタP012は
オフし、Nチャネル型MOSトランジスタN013がオ
ンするので、出力端子Qにはローレベルが出力される。
【0027】次に図4に示したラッチ回路(以下、「T
SPC1のPブロック」という)は、データ入力端子D
と、出力端子Qと、クロック入力端子Cと、高位側電源
端子VDDと、低位側電源端子GNDとの、各端子を備
え、以下のように接続されたトランジスタを備えて構成
される。
【0028】(a)ソースが高位側電源端子VDDに接
続され、ドレインが節点022に接続され、ゲートがク
ロック入力端子Cに接続されたPチャネル型MOSトラ
ンジスタP021と、(b)ソースが節点022に接続
され、ドレインが節点021に接続され、ゲートがデー
タ入力端子Dに接続されたPチャネル型MOSトランジ
スタP022と、(c)ソースが低位側電源端子GND
に接続され、ドレインが節点021に接続され、ゲート
がクロック入力端子Cに接続されたNチャネル型MOS
トランジスタN021と、(d)ソースが高位側電源端
子VDDに接続され、ドレインが節点023に接続さ
れ、ゲートが節点021に接続されたPチャネル型MO
SトランジスタP023と、(e)ソースが節点023
に接続され、ドレインが出力端子Qに接続され、ゲート
がクロック入力端子Cに接続されたPチャネル型MOS
トランジスタP024と、(f)ソースが低位側電源端
子GNDに接続され、ドレインが出力端子Qに接続さ
れ、ゲートが節点021に接続されたNチャネル型MO
SトランジスタN022と、を備えて構成されている。
【0029】次に図4に示した回路の動作を説明する。
クロック入力端子Cにハイレベル信号が加えられる場
合、Nチャネル型MOSトランジスタN021はオン
し、Pチャネル型MOSトランジスタP021、P02
4はオフし、節点021はローレベルに放電され、Nチ
ャネル型MOSトランジスタN022はオフし、出力端
子Qはダイナミック節点となり、前の状態が保持され
る。
【0030】クロック入力端子Cの信号がローレベルに
遷移すると、Nチャネル型MOSトランジスタN021
はオフし、Pチャネル型MOSトランジスタP021、
P024はオンする。この時、データ入力端子Dにロー
レベル信号が加えられていると、Pチャネル型MOSト
ランジスタP022はオンし、節点021はハイレベル
に充電され、Nチャネル型MOSトランジスタN022
はオンし、Pチャネル型MOSトランジスタP023は
オフし、出力端子Qにはローレベルが出力される。デー
タ入力端子Dにハイレベルが加えられていると、Pチャ
ネル型MOSトランジスタP022はオフするので、節
点021はダイナミック節点となりローレベルを保持
し、Nチャネル型MOSトランジスタN022はオフ
し、Pチャネル型MOSトランジスタP023がオンす
るので、出力端子にはハイレベルが出力される。
【0031】次に図5に示したラッチ回路(以下、「T
SPC2のNブロック」という)は、データ入力端子D
と、出力端子Qと、クロック入力端子Cと、高位側電源
端子VDDと、低位側電源端子GNDと、の各端子を備
え、以下のように接続されたトランジスタを備えて構成
される。
【0032】すなわち、(a)ソースが高位側電源端子
VDDに接続され、ドレインが節点031に接続され、
ゲートがクロック入力端子Cに接続されたPチャネル型
MOSトランジスタP031と、(b)ソースが低位側
電源端子GNDに接続され、ドレインが節点032に接
続され、ゲートがクロック入力端子Cに接続されたNチ
ャネル型MOSトランジスタN031と、(c)ソース
が節点032に接続され、ドレインが節点031に接続
され、ゲートがデータ入力端子Dに接続されたNチャネ
ル型MOSトランジスタN032と、(d)ソースが高
位側電源端子VDDに接続され、ドレインが出力端子Q
に接続され、ゲートが節点031に接続されたPチャネ
ル型MOSトランジスタP032と、(e)ソースが節
点032に接続され、ドレインが節点033に接続さ
れ、ゲートが節点031に接続されたNチャンネル型M
OSトランジスタN033と、(f)ソースが節点03
3に接続され、ドレインが出力端子Qに接続され、ゲー
トがクロック入力端子Cに接続されたNチャネル型MO
SトランジスタN034と、を備えて構成される。
【0033】次に図5に示した回路の動作を説明する。
クロック入力端子Cにローレベル信号が加えられる場
合、Pチャネル型MOSトランジスタP031はオン
し、Nチャネル型MOSトランジスタN031、N03
4はオフし、節点031はハイレベルに充電され、Pチ
ャネル型MOSトランジスタP032はオフし、出力端
子Qはダイナミック節点となり、前の状態が保持され
る。
【0034】クロック入力端子Cの信号がハイレベルに
遷移すると、Pチャネル型MOSトランジスタP031
はオフし、Nチャネル型MOSトランジスタN031、
N034はオンする。この時、データ入力端子Dにハイ
レベル信号が加えられていると、Nチャネル型MOSト
ランジスタN032はオンし、節点031はローレベル
に放電され、Pチャネル型MOSトランジスタP032
はオンし、Nチャネル型MOSトランジスタN033は
オフし、出力端子Qにはハイレベルが出力される。デー
タ入力端子Dにローレベルが加えられていると、Nチャ
ネル型MOSトランジスタN032はオフするので、節
点031はダイナミック節点となりハイレベルを保持
し、Pチャネル型MOSトランジスタP032はオフ
し、Nチャネル型MOSトランジスタN033がオンす
るので、出力端子Qにはローレベルが出力される。
【0035】図6に示したラッチ回路(以下、「TSP
C2のPブロック」という)は、データ入力端子Dと、
出力端子Qと、クロック入力端子Cと、高位側電源端子
VDDと、低位側電源端子GNDと、の各端子を備え、
以下のように接続されたトランジスタを備えて構成され
る。
【0036】すなわち、(a)ソースが高位側電源端子
VDDに接続され、ドレインが節点042に接続され、
ゲートがクロック入力端子Cに接続されたPチャネル型
MOSトランジスタP041と、(b)ソースが節点0
42に接続され、ドレインが節点041に接続され、ゲ
ートがデータ入力端子Dに接続されたPチャネル型MO
SトランジスタP042と、(c)ソースが低位側電源
端子GNDに接続され、ドレインが節点041に接続さ
れ、ゲートがクロック入力端子Cに接続されたNチャネ
ル型MOSトランジスタN041と、(d)ソースが節
点042に接続され、ドレインが節点043に接続さ
れ、ゲートが節点041に接続されたPチャネル型MO
SトランジスタP043と、(e)ソースが節点043
に接続され、ドレインが出力端子Qに接続され、ゲート
がクロック入力端子Cに接続されたPチャンネル型MO
SトランジスタP044と、(f)ソースが低位側電源
端子GNDに接続され、ドレインが出力端子Qに接続さ
れ、ゲートが節点041に接続されたNチャネル型MO
SトランジスタN042と、を備えて構成される。
【0037】次に図6に示した回路の動作を説明する。
クロック入力端子Cにハイレベル信号が加えられる場
合、Nチャネル型MOSトランジスタN041はオン
し、Pチャネル型MOSトランジスタP041、P04
4はオフし、節点041はローレベルに放電され、Nチ
ャネル型MOSトランジスタN042はオフし、出力端
子Qはダイナミック節点となり、前の状態が保持され
る。
【0038】クロック入力端子Cの信号がローレベルに
遷移すると、Nチャネル型MOSトランジスタN041
はオフし、Pチャネル型MOSトランジスタP041、
P044はオンする。この時、データ入力端子Dにロー
レベル信号が加えられていると、Pチャネル型MOSト
ランジスタP042はオンし、節点041はハイレベル
に充電され、Nチャネル型MOSトランジスタN042
はオンし、Pチャネル型MOSトランジスタP043は
オフし、出力端子Qにはローレベルが出力される。デー
タ入力端子Dにハイレベルが加えられていると、Pチャ
ネル型MOSトランジスタP042はオフするので、節
点041はダイナミック節点となりローレベルを保持
し、Nチャネル型MOSトランジスタN042はオフ
し、Pチャネル型MOSトランジスタP043がオンす
るので、出力端子Qにはハイレベルが出力される。
【0039】図7は、本発明の第1の実施例のマルチプ
レクサの回路構成を示す図である。図7を参照して、本
実施例においては、ラッチL1、L3を共に、図3のT
SPC1のNブロックで構成し、正相クロック入力端子
CLKがラッチL1のクロック入力端子C1に接続さ
れ、逆相クロック入力端子CLKBがラッチL3のクロ
ック入力端子C3に接続されている。
【0040】図8は、本発明の第2の実施例のマルチプ
レクサの回路構成を示す図である。図8を参照して、本
実施例においては、ラッチL1、L3を共に、図5のT
SPC2のNブロックで構成し、正相クロック入力端子
CLKがラッチL1のクロック入力端子C1に接続さ
れ、逆相クロック入力端子CLKBがラッチL3のクロ
ック入力端子C3に接続されている。
【0041】図9は、本発明の第3の実施例のマルチプ
レクサの回路構成を示す図である。図9を参照して、本
実施例においては、ラッチL1を図3のTSPC1のN
ブロックで構成し、ラッチL3を図5のTSPC2のN
ブロックで構成し、正相クロック入力端子CLKがラッ
チL1のクロック入力端子C1に接続され、逆相クロッ
ク入力端子CLKBがラッチL3のクロック入力端子C
3に接続されている。
【0042】図10は、本発明の第4の実施例のマルチ
プレクサの回路構成を示す図である。図10を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1を図5のTSPC
2のNブロックで構成し、ラッチL3を図3のTSPC
1のNブロックで構成し、正相クロック入力端子CLK
がラッチL1のクロック入力端子C1に接続され、逆相
クロック入力端子CLKBがラッチL3のクロック入力
端子C3に接続されている。
【0043】図11は、本発明の第5の実施例のマルチ
プレクサの回路構成を示す図である。図11を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1、L3を共に図4
のTSPC1のPブロックで構成し、正相クロック入力
端子CLKがラッチL3のクロック入力端子C3に接続
され、逆相クロック入力端子CLKBがラッチL1のク
ロック入力端子C1に接続されている。
【0044】図12は、本発明の第6の実施例のマルチ
プレクサの回路構成を示す図である。図12を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1、L3を共に図6
のTSPC2のPブロックで構成し、正相クロック入力
端子CLKがラッチL3のクロック入力端子C3に接続
され、逆相クロック入力端子CLKBがラッチL1のク
ロック入力端子C1に接続されている。
【0045】図13は、本発明の第7の実施例のマルチ
プレクサの回路構成を示す図である。図13を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1を図4のTSPC
1のPブロックで構成し、ラッチL3を図6のTSPC
2のPブロックで構成し、正相クロック入力端子CLK
がラッチL3のクロック入力端子C3に接続され、逆相
クロック入力端子CLKBがラッチL1のクロック入力
端子C1に接続されている。
【0046】図14は、本発明の第8の実施例のマルチ
プレクサの回路構成を示す図である。図14を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1を図6のTSPC
2のPブロックで構成し、ラッチL3を図4のTSPC
1のPブロックで構成し、正相クロック入力端子CLK
がラッチL3のクロック入力端子C3に接続され、逆相
クロック入力端子CLKBがラッチL1のクロック入力
端子C1に接続されている。
【0047】図15は、本発明の第9の実施例のマルチ
プレクサの回路構成を示す図である。図15を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1を図3のTSPC
1のNブロックで構成し、ラッチL3を図4のTSPC
1のPブロックで構成し、正相クロック入力端子CLK
がラッチL1、L3のクロック入力端子C1、C3に接
続されている。
【0048】図16は、本発明の第10の実施例のマル
チプレクサの回路構成を示す図である。図16を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1を図4のTSPC
1のPブロックで構成し、ラッチL3を図3のTSPC
1のNブロックで構成し、逆相クロック入力端子CLK
BがラッチL1、L3のクロック入力端子C1、C3に
接続されている。
【0049】図17は、本発明の第11の実施例のマル
チプレクサの回路構成を示す図である。図17を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1を図5のTSPC
2のNブロックで構成し、ラッチL3を図6のTSPC
2のPブロックで構成し、正相クロック入力端子CLK
がラッチL1、L3のクロック入力端子C1、C3に接
続されている。
【0050】図18は、本発明の第12の実施例のマル
チプレクサの回路構成を示す図である。図18を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1を図6のTSPC
2のPブロックで構成し、ラッチL3を図5のTSPC
2のNブロックで構成し、逆相クロック入力端子CLK
BがラッチL1、L3のクロック入力端子C1、C3に
接続されている。
【0051】図19は、本発明の第13の実施例のマル
チプレクサの回路構成を示す図である。図19を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1を図3のTSPC
1のNブロックで構成し、ラッチL3を図6のTSPC
2のPブロックで構成し、正相クロック入力端子CLK
がラッチL1、L3のクロック入力端子C1、C3に接
続されている。
【0052】図20は、本発明の第14の実施例のマル
チプレクサの回路構成を示す図である。図20を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1を図6のTSPC
2のPブロックで構成し、ラッチL3を図4のTSPC
1のNブロックで構成し、逆相クロック入力端子CLK
BがラッチL1、L3のクロック入力端子C1、C3に
接続されている。
【0053】図21は、本発明の第15の実施例のマル
チプレクサの回路構成を示す図である。図21を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1を図5のTSPC
2のNブロックで構成し、ラッチL3を図4のTSPC
1のPブロックで構成し、正相クロック入力端子CLK
がラッチL1、L3のクロック入力端子C1、C3に接
続されている。
【0054】図22は、本発明の第16の実施例のマル
チプレクサの回路構成を示す図である。図22を参照し
て、本実施例においては、ラッチL1を図4のTSPC
1のPブロックで構成し、ラッチL3を図5のTSPC
2のNブロックで構成し、逆相クロック入力端子CLK
BがラッチL1、L3のクロック入力端子C1、C3に
接続されている。
【0055】次に図7乃至図22に示した回路は、いず
れも図1の原理構成図と同様の動作を行う。
【0056】図7乃至図22の回路のいずれにおいて
も、ラッチL1、L3を構成するトランジスタ数は12
個、クロックが入力されるトランジスタは6個である。
図25に示した回路においては、ラッチL1、L2およ
びセレクタSを構成するトランジスタ数は12個、クロ
ックが入力されるトランジスタの数は8個である。上記
実施例において、MOS構成の従来のマルチプレクサの
最も構成素子数、制御信号の駆動するトランジスタ数の
少ない回路に比べて、構成素子数は同じであるが、クロ
ックが駆動するトランジスタ数、即ち、負荷容量が減る
ため、消費電力を小さくできる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マルチプレクサにおいて、制御信号がハイレベルの時に
データが出力され、制御信号がローレベル時に、出力部
がダイナミック節点となり、制御信号がハイレベルの時
の値が保持される第1のラッチ回路の出力と、制御信号
がローレベルの時に、データが出力され、制御信号がハ
イレベルの時に、出力部がダイナミック節点となり、制
御信号がローレベルの時の値が保持される第2のラッチ
回路の出力をワイヤード接続することにより、従来回路
で必要であったセレクタが不要になり、制御信号が駆動
するトランジスタ数が低減され、消費電力を低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチプレクサの実施の形態の原理を
説明するための図である。
【図2】本発明のマルチプレクサの実施の形態の動作を
説明するためのタイミングチャートである。
【図3】出力部でダイナミック保持状態になるラッチ回
路を示す図である。
【図4】出力部でダイナミック保持状態になるラッチ回
路を示す図である。
【図5】出力部でダイナミック保持状態になるラッチ回
路を示す図である。
【図6】出力部でダイナミック保持状態になるラッチ回
路を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施例のマルチプレクサの回路
構成を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例のマルチプレクサの回路
構成を示す図である。
【図9】本発明の第3の実施例のマルチプレクサの回路
構成を示す図である。
【図10】本発明の第4の実施例のマルチプレクサの回
路構成を示す図である。
【図11】本発明の第5の実施例のマルチプレクサの回
路構成を示す図である。
【図12】本発明の第6の実施例のマルチプレクサの回
路構成を示す図である。
【図13】本発明の第7の実施例のマルチプレクサの回
路構成を示す図である。
【図14】本発明の第8の実施例のマルチプレクサの回
路構成を示す図である。
【図15】本発明の第9の実施例のマルチプレクサの回
路構成を示す図である。
【図16】本発明の第10の実施例のマルチプレクサの
回路構成を示す図である。
【図17】本発明の第11の実施例のマルチプレクサの
回路構成を示す図である。
【図18】本発明の第12の実施例のマルチプレクサの
回路構成を示す図である。
【図19】本発明の第13の実施例のマルチプレクサの
回路構成を示す図である。
【図20】本発明の第14の実施例のマルチプレクサの
回路構成を示す図である。
【図21】本発明の第15の実施例のマルチプレクサの
回路構成を示す図である。
【図22】本発明の第16の実施例のマルチプレクサの
回路構成を示す図である。
【図23】従来のマルチプレクサの原理を説明するため
の図である。
【図24】従来のマルチプレクサのタイミングチャート
である。
【図25】従来のマルチプレクサの回路構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
CLK、C1、C2、C3 正相クロック入力端子 CLKB、C1B、C2B、C3B 逆相クロック入力
端子 C クロック入力端子 S 正相選択信号端子 SB 逆相選択信号端子 D1、D2、D3、D、A、B データ入力端子 IN1 第1のデータ入力端子 IN2 第2のデータ入力端子 Q1、Q2、Q3、OUT 出力端子 P011、P012、P021、P022、P023、
P024、P031、P032、P041、P042、
P043、P044 Pチャネル型MOSトランジスタ N011、N012、N013、N014、N021、
N022、N031、N032、N033、N034、
N041、N042 Nチャネル型MOSトランジスタ 01、02、03、011、012、013、021、
022、023、031、032、033、041、0
42、043、101、102、103、104、10
5、106 節点 L1、L2、L3 ラッチ S セレクタ VDD 高位側電源端子 GND 低位側電源端子 INV1、INV2、INV3 インバータ TG1、TG2、TG3、TG4、TG5 トランスフ
ァゲート

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる位相でそれぞれダイナミック保持状
    態となる複数のラッチ回路をワイヤード接続し、前記複
    数のラッチ回路からのスタティック出力を前記ワイヤー
    ド接続点から取り出すように構成したことを特徴とする
    マルチプレクサ。
  2. 【請求項2】制御信号の論理レベルにより、入力端から
    の入力データの出力端へのスタティック出力と、前記出
    力端がダイナミック状態で前の値を保持するダイナミッ
    ク保持状態と、を切替える第1、第2のラッチ回路を少
    なくとも含み、 前記第1、第2のラッチ回路には互いに逆相の制御信号
    が印加され、前記第1、第2のラッチ回路の出力端をワ
    イヤード接続して出力を取り出すようにしたことを特徴
    とするマルチプレクサ。
  3. 【請求項3】制御信号がハイレベルの時にデータが出力
    され、前記制御信号がローレベル時に出力部がダイナミ
    ック節点となり、前記制御信号がハイレベルの時の値が
    保持される第1のラッチ回路の出力と、 前記制御信号がローレベルの時にデータが出力され、前
    記制御信号がハイレベルの時に出力部がダイナミック節
    点となり、前記制御信号がローレベルの時の値が保持さ
    れる第2のラッチ回路の出力をワイヤード接続構成とし
    たことを特徴とするマルチプレクサ。
  4. 【請求項4】第1のデータ端子と、 第2のデータ端子と、 第1の制御端子と、 前記第1の制御端子とは逆相の信号が入力される第2の
    制御端子と、 第1の電源端子と、 第2の電源端子と、 出力端子と、 を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    1の節点に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接
    続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    2の節点に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接
    続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の節点に接続され、ドレインが前記第
    1の節点に接続され、ゲートが前記第1のデータ端子に
    接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    3の節点に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続さ
    れた第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第3の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタと、 を備える第1のラッチ回路を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    4の節点に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接
    続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    5の節点に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接
    続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが前記第
    4の節点に接続され、ゲートが前記第2のデータ端子に
    接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続
    された前記第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    6の節点に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続さ
    れた第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第6の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタと、を備える第
    2のラッチ回路を有することを特徴とするマルチプレク
    サ。
  5. 【請求項5】第1のデータ端子と、 第2のデータ端子と、 第1の制御端子と、 前記第1の制御端子とは逆相の信号が入力される第2の
    制御端子と、 第1の電源端子と、 第2の電源端子と、 出力端子と、 を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    1の節点に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接
    続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    2の節点に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接
    続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の節点に接続され、ドレインが前記第
    1の節点に接続され、ゲートが前記第1のデータ端子に
    接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の節点に接続され、ドレインが第3の
    節点に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続された
    第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが第3の節点に接続され、ドレインが前記出力端
    子に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接続され
    た第2の導電型MOSトランジスタと、を備えた第1の
    ラッチ回路と、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    4の節点に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接
    続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    5の節点に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接
    続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが前記第
    4の節点に接続され、ゲートが前記第2のデータ端子に
    接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが第6の
    節点に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続された
    第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第6の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタと、を備えた第
    2のラッチ回路と、 を有することを特徴とするマルチプレクサ。
  6. 【請求項6】第1のデータ端子と、 第2のデータ端子と、 第1の制御端子と、 前記第1の制御端子とは逆相の信号が入力される第2の
    制御端子と、 第1の電源端子と、 第2の電源端子と、 出力端子と、 を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    1の節点に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接
    続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    2の節点に接続され、ゲートが第1の制御端子に接続さ
    れた第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが第2の節点に接続され、ドレインが前記第1の
    節点に接続され、ゲートが前記第1のデータ端子に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが第1の節点に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    3の節点に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続さ
    れた第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第3の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタと、を備える第
    1のラッチ回路を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    4の節点に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接
    続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    5の節点に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接
    続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが前記第
    4の節点に接続され、ゲートが前記第2のデータ端子に
    接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが第4の節点に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが第6の
    節点に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続された
    第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第6の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタと、を備える第
    2のラッチ回路と、 を有することを特徴とするマルチプレクサ。
  7. 【請求項7】第1のデータ端子と、 第2のデータ端子と、 第1の制御端子と、 前記第1の制御端子とは逆相の信号が入力される第2の
    制御端子と、 第1の電源端子と、 第2の電源端子と、 出力端子と、を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    2の節点に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接
    続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の節点に接続され、ドレインが第1の
    節点に接続され、ゲートが第1のデータ端子に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    1の節点に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接
    続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    3の節点に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続さ
    れた第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第3の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが出
    力端子に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続され
    た第2の導電型MOSトランジスタから構成される第1
    のラッチ回路を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    5の節点に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接
    続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが第4の
    節点に接続され、ゲートが第2のデータ端子に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記第4の節点に接続され、ゲートが前記第2の制御端子
    に接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    6の節点に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続さ
    れた第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第6の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタから構成される
    第2のラッチ回路と、 を有することを特徴とするマルチプレクサ。
  8. 【請求項8】第1のデータ端子と、 第2のデータ端子と、 第1の制御端子と、第1の制御端子とは逆相の信号が入
    力される第2の制御端子と、 第1の電源端子と、 第2の電源端子と、 出力端子を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    2の節点に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接
    続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが第2の節点に接続され、ドレインが第1の節点
    に接続され、ゲートが前記第1のデータ端子に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記第1の節点に接続され、ゲートが前記第1の制御端子
    に接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の節点に接続され、ドレインが第3の
    節点に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続された
    第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第3の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタから構成される
    第1のラッチ回路を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    5の節点に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接
    続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが前記第
    4の節点に接続され、ゲートが前記第2のデータ端子に
    接続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記第4の節点に接続され、ゲートが前記第2の制御端子
    に接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが第6の
    節点に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続された
    第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第6の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタから構成される
    第2のラッチ回路を有することを特徴とするマルチプレ
    クサ。
  9. 【請求項9】第1のデータ端子と、 第2のデータ端子と、 第1の制御端子と、 第1の制御端子とは逆相の信号が入力される第2の制御
    端子と、 第1の電源端子と、 第2の電源端子と、 出力端子と、 を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    2の節点に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接
    続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の節点に接続され、ドレインが第1の
    節点に接続され、ゲートが前記第1のデータ端子に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記第1の節点に接続され、ゲートが前記第1の制御端子
    に接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    3の節点に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続さ
    れた第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第3の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記第1の制御端子に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタから構成される
    第1のラッチ回路と、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    5の節点に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接
    続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが第4の
    節点に接続され、ゲートが前記第2のデータ端子に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記第4の節点に接続され、ゲートが前記第2の制御端子
    に接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが第6の
    節点に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続された
    第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第6の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記第2の制御端子に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタから構成される
    第2のラッチ回路と、 を有することを特徴とするマルチプレクサ。
  10. 【請求項10】第1のデータ端子と、 第2のデータ端子と、 制御端子と、 第1の電源端子と、 第2の電源端子と、 出力端子と、 を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    1の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    2の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の節点に接続され、ドレインが前記第
    1の節点に接続され、ゲートが前記第1のデータ端子に
    接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    3の節点に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続さ
    れた第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第3の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記制御端子に接続された
    第2の導電型MOSトランジスタと、 から構成される第1のラッチ回路を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    5の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが第4の
    節点に接続され、ゲートが前記第2のデータ端子に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    4の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    6の節点に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続さ
    れた第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第6の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記制御端子に接続された
    第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタと、 から構成される第2のラッチ回路を有することを特徴と
    するマルチプレクサ。
  11. 【請求項11】第1のデータ端子と、 第2のデータ端子と、 制御端子と、 第1の電源端子と、 第2の電源端子と、 出力端子と、 を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    1の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    2の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の節点に接続され、ドレインが前記第
    1の節点に接続され、ゲートが前記第1のデータ端子に
    接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の節点に接続され、ドレインが第3の
    節点に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続された
    第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第3の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記制御端子に接続された
    第2の導電型MOSトランジスタと、 から構成される第1のラッチ回路を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    5の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが第5の節点に接続され、ドレインが第4の節点
    に接続され、ゲートが前記第2のデータ端子に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記第4の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが第6の
    節点に接続され、ゲートが第4の節点に接続された第1
    の導電型MOSトランジスタと、 ソースが第6の節点に接続され、ドレインが前記出力端
    子に接続され、ゲートが前記制御端子に接続された第1
    の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが出
    力端子に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続され
    た第2の導電型MOSトランジスタと、 から構成される第2のラッチ回路を有することを特徴と
    するマルチプレクサ。
  12. 【請求項12】第1のデータ端子と、 第2のデータ端子と、 制御端子と、 第1の電源端子と、 第2の電源端子と、 出力端子を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    1の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    2の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の節点に接続され、ドレインが前記第
    1の節点に接続され、ゲートが前記第1のデータ端子に
    接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    3の節点に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続さ
    れた第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第3の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記制御端子に接続された
    第2の導電型MOSトランジスタと、 から構成される第1のラッチ回路を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    5の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが第4の
    節点に接続され、ゲートが前記第2のデータ端子に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記第4の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが第6の
    節点に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続された
    第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第6の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記制御端子に接続された
    第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタと、から構成さ
    れる第2のラッチ回路を有することを特徴とするマルチ
    プレクサ。
  13. 【請求項13】第1のデータ端子と、 第2のデータ端子と、 制御端子と、 第1の電源端子と、 第2の電源端子と、 出力端子と、を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    1の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが第
    2の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の節点に接続され、ドレインが前記第
    1の節点に接続され、ゲートが前記第1のデータ端子に
    接続された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続
    された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の節点に接続され、ドレインが第3の
    節点に接続され、ゲートが前記第1の節点に接続された
    第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第3の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記制御端子に接続された
    第2の導電型MOSトランジスタと、 から構成される第1のラッチ回路を有し、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    5の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続され
    た第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第5の節点に接続され、ドレインが前記第
    4の節点に接続され、ゲートが前記第2のデータ端子に
    接続された第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記第4の節点に接続され、ゲートが前記制御端子に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第1の電源端子に接続され、ドレインが第
    6の節点に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続さ
    れた第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第6の節点に接続され、ドレインが前記出
    力端子に接続され、ゲートが前記制御端子に接続された
    第1の導電型MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源端子に接続され、ドレインが前
    記出力端子に接続され、ゲートが前記第4の節点に接続
    された第2の導電型MOSトランジスタと、 から構成される第2のラッチ回路を有することを特徴と
    するマルチプレクサ。
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